この作品は執筆を終了しています。
【アルサシャ】手を繋ぐ
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- 1 : 2014/08/11(月) 14:13:45 :
- 30日チャレンジっていうツイッターで出てるやつをやってみようかと。
一日目 手を繋ぐ
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- 2 : 2014/08/11(月) 14:25:18 :
- とある夜の日の事だった、
季節は冬。少し寒いせいか真夜中に目が覚めてしまった。
ついでにと散歩をしていると食料庫から音がする。
近づくとそこには案の定サシャが居た。
「サシャ、一応聞くけど何してるの?」
「アルミンじゃないですか、私は少しお腹が空いたので……」
「………。」
やれやれと見て見ぬふりをしてその場を去ろうとしたとき不意にサシャの動きが止まった。
「……、来る!」
野性の勘なのかは分からないが恐らく見回りが来ると感知したのだろう。
強引に僕の手を引き狭い棚に二人で隠れる。
(今、サシャに手を握られた……)
彼女の手は冬なのに温かく、優しい手だった。
(もう一度、握りたい……なんてね。)
そう思っているのに彼女の手に僕の手が伸びる。
もう少し、あともうちょっとで彼女の手に触れる………
「行ったみたいですね!良かった。」
棚を出ていくサシャに少し落胆しつつ僕も棚を出た。
瞬間、食料庫の奥から声がした。
(まずい!まだ見回ってたんだ!!)
僕なんかより彼女の方が足が速いのは分かってた。
僕みたいな弱虫がでしゃばってもしょうがない事は分かってた。
でも…
僕はサシャの手を引いて走って逃げた。
手、握れたじゃん。
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- 3 : 2014/08/11(月) 14:27:15 :
- とても短いですが。、終わりですww
明日は二日目のチャレンジをします。
他にもssを出しているので良かったら。
宣伝☆
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- 4 : 2014/08/31(日) 11:01:50 :
- よかったよー!
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- 5 : 2014/09/27(土) 13:48:10 :
- アルサシャ大好きです(//∇//)
お疲れ様です!
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- この作品はシリーズ作品です
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30日チャレンジ!!【アルサシャ】 シリーズ
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