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サシャ「恋って甘いんですか?」
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- 1 : 2014/08/08(金) 01:03:02 :
- 初めましてっ!
ss初投稿のめうです。
小説自体書くのはあまりしないので凄く下手くそかもしれませんが、良かったら見て行って下さい!
サシャアルです。ピュアピュア物が書きたいのですが、アドバイス等をして頂けると幸いです。
安価はしません!初めてですが自分で頑張りたいので!!
サシャアル最高。
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- 2 : 2014/08/08(金) 01:21:49 :
- それでは早速···
サシャ「はぅ~…やっぱりパン一つだと足りないですねー。ジャンはくれないですし…」
サシャ「お?アルミンはまだ食べてないみたいですね、貰えるでしょうか///」ワクワク
* * * *
サシャ「アールミンッ!!」
アルミン「うわぁぁぁああっ!!ってなんだ、サシャか、脅かさないでよー」ムーッ
サシャ「えへへー、すみません♪それはそうと、そのパン食べないなら私に下さいよー」ウワメヅカイ
アルミン「えーっ、駄目だよ。僕だってしっかり食べないと皆の足引っ張っちゃうもん!!」キリッ
サシャ「そうですかー。シュン じゃあライナーのところへ!」
アルミン「ほどほどにねー?ハハハ…」
ウオッ、ナンダサシャカ。 ソノパンヲワタセェッ!! ウワー!サシャガライナーノテゴトタベヨウトシテルー!!! ワーワー!!
数日後…
サシャ「あのー、アルミン。ちょっといいですか?」
アルミン「どうしたの?サシャ」
サシャ「いえ、その。本をお借り出来ませんかね?」
アルミン「へぇー、サシャも本読むんだ」
サシャ「酷いです!!私だって本くらい読みます!」
アルミン「ハハハ、冗談だよ。借りるのは構わないけど、何の本を読むの?」
サシャ「食べられる雑草でも無いかなと思いまして!」
アルミン「サシャらしいや…。自由に見て持って行って良いよ。分からなかったら聞いてね」
サシャ「はいっ!」ドコカナー キョロキョロ
サシャ「んっと…ん?これって。何か可愛い本ですね。」フフッ
アルミン「…………。(何かを察した)」
アルミン「チラッ、わあああああぁぁぁぁぁぁぁぁあああ!!やっぱり!!その本だめっ!だめええええ!!」
サシャ「『甘い恋の物語』……ですか。」
アルミン(あああああああそういう趣味だって思われちゃうううううう)オロオロ
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- 3 : 2014/08/08(金) 01:32:34 :
- サシャ「アルミン、あのー……」
アルミン「ナンデショウ////」カオマッカ
サシャ「恋って甘いんですか?」
アルミン「エッ、(-ロ-; )」
サシャ「恋ってどのくらい甘いんですか??アップルパイくらいですか?!それともはちみつですかね?!」
アルミン「うぅーん…僕も良くは分かんないなー。」(見つかったのがサシャで良かった。そういう質問が来るとは…)
サシャ「アルミンでも分からない事があるんですか!?」
アルミン「僕は座学の成績が良いってだけであって、神様とかでは無いから分からないことくらいあるさ」ニガワライ
サシャ「じゃあ二人で恋の味を探しましょうよ!!」
アルミン「え?………えっ!?///」
サシャ「そうですねー、恋をすれば分かるんでしょうか??でも私恋の仕方わかりませんね……」
アルミン「いやっ、あのっ!サシャっ!?」
サシャ「ユミルはそういうの得意そうですから聞いてみますね!!頑張りましょう!アルミン!」タタタタタタ
アルミン「えっと、えぇー。…………まあなんとかなる…かな?サシャだし。」
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- 4 : 2014/08/08(金) 03:33:03 :
- サシャ「あのー、ユミル。聞きたい事があるんですが…」
ユミル「何ー?さっさと終わらせろよ?」
サシャ「恋ってどうすれば出来るんですか?」
ユミル「……………………。」バサッ(読んでた雑誌を落とす)
サシャ「ユミル……?」キョトン
ユミル「ついにサシャもそんな年頃か……フフッ、」
ユミル「いいか?恋って言うのはだな?異性を、つまり男の子を好きになることだ。」
サシャ「男の子………ですか。」
ユミル「そうだ。好きって言うのはだな?一緒に居たいとかって思う事だ!」
サシャ(ならアルミンは賢いし優しいし凄く素敵な友達ですし。ずっと一緒に訓練とかしたいですし…好きってことでいいんですかね?)
サシャ「あのっ、好きでも恋の味がしないんですけど……」
ユミル「ん?そうか、まぁキスとか頼んででみたらいいんじゃねぇの?好き同士だとすればいいし。(テキトー)」
サシャ「そうですか!ありがとうございます!ユミルは頼りになりますねっ!」ニコッ
ユミル「あー、うんうん。」テキトー
サシャ「アルミンアルミン!!!」
アルミン「ああ、サシャ。どうした?」
サシャ「恋の仕方分かりましたよ!!」
アルミン「えっ、ああ。うん。良かったね?」
サシャ「そして恋の味を知るにはキスすれば良いって!!」
アルミン「ブヘォッ!!?……………サシャ、誰とするの??」(悪い予感)
サシャ「誰とって……もちろんアルミンとですよ?」
アルミン「…………っ!!///」
サシャ「あっ、でも好き同士じゃないといけないんでしたっけ??うーん。」
サシャ「アルミンは私の事好きですか?」ニコッ
アルミン「えっとその。あの………。異性としてはあまりその…見たこと無いからあの…」
サシャ「嫌いなんですか?」シュン
アルミン「えっ!?あっ、いや!!嫌いじゃあ無いよ?仲間として凄く個性的で好きだけどその、ね!?」
サシャ「なんだ!好き同士じゃ無いですか!!じゃあキスしても大丈夫ですね!!」
アルミン「や、あの。サシャは好きの意味を履き違えてるよ!!!」アセアセ
サシャ「へ?」
アルミン「えっと、だからね?多分お互い『好き』は友達や仲間として好きって意味で、その、キスする好き同士って言うのは男女として好きって意味で……その。」
サシャ「えっとえっと??それはつまり??結局は好き同士ってことですか?全然分かりませんよぅ…」
アルミン「まぁ、ある意味好き同士かな??」
サシャ「じゃあキスしましょうよぉ!!」
アルミン「いや、あの。。だから……」(後ずさり)
ガタンッ
アルミン(あっ、しまっ!!)
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- 5 : 2014/08/08(金) 04:05:29 :
- アルミン「ンムッ!?………んっ、んんんんんん!?」(何これ何これどういう状況???声が出ないんだけどあれあれあれあれ!?!?!?)
アルミン「んんっ…んぱぁっ!!ハアハア///」
サシャ「あの、すみません。倒れて…その。キ、キス…………しちゃいましたね。。。」
アルミン「ぅえ?…………………っ!!!!///////」カアアァァァァァ
サシャ「あのっ!…その、ごめんなさい。あんなに嫌がってたのに、私、そのっ、ううっ、、、」ポロポロ
アルミン「ああっ!?なっ、泣かないで!い、嫌がってた訳じゃ無いし!ほらっ!いきなりでビックリしてただけだしさ!!」(キス………しちゃった。女の子と。サシャと。)
サシャ「ふぇぇぇぇぇぇええんごめんなさいぃぃぃぃぃぃぃいいい!!!!」シクシク
アルミン「うぇぁぁぁあああっ、泣かないでってばぁぁぁぁ……。」(こんなとこ誰かに見られたら……ゾクッ)
コツ、コツ、コツ、
アルミン(やばいっ!誰か来た!?隠れなきゃっ!!)
アルミン「ごめんっ!サシャ、こっち来て!」グイッ
サシャ「ふぇぇぇぇぇ」
アルミン(どうしよう!泣き止まないよぉぉぉぉ;;;手で押さえると苦しいかな?びっくりして飛び出しちゃうかな!?)
アルミン「サシャ、サシャ、泣き止んでっ!」(小声)
サシャ「うぇぇぇぇぇぇん、グスッ、グスッ」
アルミン「(もう、こうなったら)サシャ?その、キッ、キスしたいんだよね??だからっ!ちょっとの間我慢しててね?ごめんね?」(小声)
サシャ「ふぇ??……んむっ?!///」
アルミン「んっ……////」(ごめん、サシャ。でも泣き止んで貰うにはこれしかっ!////)
サシャ「んふぅ……///」(どうしてアルミンが私にキスを!?……でも、アルミンのキスは優しくて柔らかいです。///)
アルミン(そろそろ……行ったかな?)
サシャ「ありゅみん……あにょ……///」
アルミン「!!バッ!ごめんっ!その、キスしちゃって!!」(結構長くしちゃったな…10秒くらいか?///)
サシャ「アルミン……その、」
アルミン「ほんっっっっっっっとごめん!!ごめんなさい!!」
サシャ「あの、アルミン?どうして謝ってるんですか??」
アルミン「だっていきなりキスとかしちゃったし!サシャは嫌だったろうし!ごめん!!」
サシャ「別に……私嫌じゃありませんでしたよ??それに、言い出したのは私ですし。」
アルミン「えっと、でも。なんか…その……ごめんっ!!」タッタッタッタッ
サシャ(何でしょう?アルミンにキスされてる時ずっとドキドキしてました。。。怖くはなかったのにどうしてでしょう??)ウーン
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- 6 : 2014/08/08(金) 04:47:12 :
- 次の日
サシャ「アルミンアルミーン!!あのですねっ!座学がチンプンカンプンでして、その教えていたd……」
アルミン「ごめん、サシャ。僕お腹が痛いんだ。ミカサとかライナーに聞きに行って。」ウツムキ
サシャ「お腹痛いんですか!?一緒に医務室行きましょうか!?」
アルミン「いや、いいよ。エレンと行ってくる。じゃ、」
サシャ(なんだか元気がありませんでしたね……お腹痛いだけじゃ無さそうですけど……)
晩御飯
サシャ(あれ?アルミン元気そうですね。お腹は治ったんでしょうか??行ってみましょう。)
サシャ「アールミンッ!」
アルミン「……」ウツムキ
サシャ「お腹痛いの治ったんですか??良かったですね!!」
アルミン「サシャ、パンが欲しいの?あげるから僕に構わないでくれる??」
サシャ「えっ!?くれるんですか??ワーイ!!!……………お腹痛いのやっぱりまだ治って無いんですか??お大事に」ニコッ
アルミン「……………ッ!!!///」
サシャ「……チラッ」
次の朝
サシャ「おはよーございますっ!……あれっ?いつも早起きのアルミンがいませんね??」
ミカサ「アルミンはまだ寝てるそうだ、珍しい。」
サシャ「ですねぇー。やっぱりまだお腹痛いんでしょうか???」
ミカサ「お腹?」
サシャ「あれっ?聞いてません?昨日からずっと痛いって…」
ミカサ「それはない。なぜなら私はエレンとアルミンの観察力は誰にも負けない。ので、そんな素振りは無かった。」
サシャ「そうなんですか??そうですか………」(私はアルミンに嘘をつかれてるんでしょうか???)
アルミンの部屋
コンコン、「入りますよー」
サシャ「アルミン、お寝坊さんですかぁ?コニーに馬鹿にされますよ?」
アルミン「……って…………がい。………」
サシャ「はい?すみません、聴こえませんでした…」
アルミン「どっか行ってよ!!お願い!!」バッ!!
サシャ「…………。」ビクビク
アルミン「……。」ウルウル
サシャ「あの、私何かアルミンを怒らせることしましたか?そうだったらごめんなさい。」ペコリ
アルミン「違う!!サシャは悪く無いよ!サシャに八つ当たりしたく無いからどっか行ってって!!」
サシャ「…………昨日の事…ですか?」
アルミン「うるさい。」
サシャ「やっぱり私とキスなんてしたから嫌だったんですよね。」
アルミン「だまって。」
サシャ「でも無しって事にしちゃえば良いじゃないですか!あははっ」
アルミン「うるさいな!!だまっててよ!!なんにも分かんないくせに!!」
サシャ「…………すみません、嫌だったらごめんなさい。」スッ、(アルミンに近づく)
アルミン「なんだよ、来るなよっ!」クルッ
アルミン「!?……んっ、////」
サシャ「んっ、んっ、んはぁっ。///」
アルミン「っ!!///」
サシャ「すみません、もうしませんから。」
アルミン「なんで今キスなんてしたのさ。///」
サシャ「アルミンのキスが凄く心地よかったので、最後にもう一度だけと思いまして…」
アルミン「最後…?」
サシャ「恋の味は別の誰かと探しますね!では!!」ニコッ
アルミン「待って!!!待ってよサシャ!!!!」
サシャ「…………」ピタッ
アルミン「………しないで」
アルミン「僕以外の他の子とキスしないで……///」
サシャ「アルミン…」
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- 7 : 2014/08/08(金) 05:12:46 :
- アルミン「僕には……僕には好きとか恋とか全然分かんないよ。サシャだってそうだろう??」
サシャ「私はアルミンの事好きですよ?」
アルミン「だからっ!サシャの好きは友達として好きで、僕を男の子として好きな訳じゃないでしょ?」
サシャ「……やっぱり好きとか恋は難しいですね。」
アルミン「うん。だからさ!!その…僕と一緒に探そうよ。恋の味。」
サシャ「アルミンに頼まれたら断れませんよ。」
サシャ「それはそうと、どうして私にお腹痛いなんて嘘ついてたんです??私の事嫌い何ですか?」
アルミン「ちがっ!!嫌いだったらキスとかしないし、別に嘘って訳じゃ……」
サシャ「でもミカサが言ってましたよ?そんな素振りは無かったって。」
アルミン「なんか、普通の腹痛じゃ無いんだ。」
サシャ「どう違うんですか?」
アルミン「その、嫌いって訳じゃ無いんだよ!?でも、あの…サシャが近くに居ると締め付ける様に痛いんだ。」
サシャ「ええっ!?私ですか!?じゃあ今も痛いんじゃ………」
アルミン「なんでだろう。今は痛くないんだ。さっきキスされてから。」
サシャ「……………うーん。原因不明の病がアルミンを襲っているとは。なんか私痛み止めみたいですね」ニヘラッ
アルミン「………。」
サシャ「アルミン?どうしました?」
アルミン「キスしたい。」
サシャ「えっ!?」
アルミン「サシャ、キスさせて。」
サシャ「い、痛いんですか?痛み止めですか?」
アルミン「痛くないけどサシャとキスしたい。何でかは分かんない。」
サシャ「痛くないなら良かったです。キスなんてお安い御用ですよ。」
アルミン「じゃあ…………んっ///」
サシャ(なんだかアルミンが子供みたいです。///)
アルミン(サシャ……)
サシャ(んんっ!?わわわっ!!!お口の中に何か入って来ましたよっ!?これは………舌??)
サシャ「(でも嫌ではないですね。)んふっ////」
アルミン(………///)
サシャ「っぱあ!!……///」
アルミン「ごめん、長くて苦しかった?」
サシャ「いえ、そんなこと無いですよ?」
アルミン「そう、よかった。」
サシャ「なんだかアルミン今日は元気無いですね。」
アルミン「……。」
サシャ「でもちゅーする時のアルミンの顔、とっても可愛いです♪」
アルミン「なっ!!ちゅーの時くらい目瞑っててよ!!」
サシャ「エヘヘー、嫌です♪……アルミン元気になりましたかね?」クスッ
アルミン「っ///…うん、ありがと。」
サシャ「それじゃあ私はこれで。今日休むなら教官に言っておきますけど?」
アルミン「いや、大丈夫。訓練休んだらみんなに追い付けない。」
サシャ「そうですか、無理は駄目ですよ?……頑張って♪」チュッ、タタタタタッ
アルミン「…っ///なんでそう予想外な事するかなぁ??」カアアァァァァァァァ
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- 8 : 2014/08/08(金) 05:37:34 :
- アルミン「ミカサ、ちょっといいかな?」
ミカサ「もちろん、アルミンの悩みは何でも聴く。」
アルミン「よく悩みだって分かったね…」
ミカサ「アルミンの事は良く見てる。なぜなら幼馴染みだから。」
アルミン「うん、ありがと。それで…悩みなんだけどね?」
ミカサ「ふむ。」
アルミン「最近サシャが近くに居たり喋ったりするとこう…お腹というか、胸?がギュウゥゥゥゥって締め付けられるように痛いんだ。何かの病気かなぁ?」
ミカサ「アルミン……幸せ者ね。」
アルミン「どっ、どういう事なの!?ミカサにはこの痛いの何か分かってるの??教えてよ!」
ミカサ「それはね、幸せ者の病よ。でも痛いからと言ってサシャを避けては駄目。」
アルミン「うん……治す方法とかあるの?」
ミカサ「そうね、具体的には治し方は教えられないけれど……治す協力はしてあげる。」
アルミン「ミカサ…!」
ミカサ「でも私一人じゃ無理。他にも色んな人に手伝って貰ってもいい?」
アルミン「もちろんだよ!!」
ミカサ「そう、」ニヤッ
アルミン「?」
* * * * *
ミカサ「……という事らしい。協力してやってくれ。」
ベルトルト「協力するのはいいけれど…」
ライナー「それはその…」
マルコ「アルミンはもしかして」
ジャン「何だ?アルミンの奴芋女が好きなのかよ。」
「「「「「ジャン!!」」」」」
ユミル「まぁ、あんなことサシャが聞いてきたのはそういうことかー。」
クリスタ「何か聞かれたの?」
ユミル「んー。恋はどうすれば出来るかって聞かれたんだよ。」
ミーナ「それじゃあサシャも!!!」
ミカサ「恐らく両想い。でも、どっちも自分の気持ちに気づいてない。」
ライナー「随分めでたいカップルだな。」
ベルトルト「言うなよライナー。」
クリスタ「でもどうして私達に?」
ミカサ「それは、二人を気持ちに気づかせる為に手伝ってはくれないか?」
ミカサ「アルミンは鈍感。とても鈍感。気づいてもらうのは至難の技。」
ユミル「まあサシャも天然と言うか、無垢だからな。知識がないからどんな事でも気づかないな」ククッ
ミーナ「まず二人はどこまで進展してるのか聞かなくちゃ!」
マルコ「でもアルミンは恥ずかしがりやじゃないかな?とても話さないよ。きっとミカサぐらいにしか…」
ミカサ「多分私にも話してくれない。だから進展はサシャからお願い。言わないときはこれを」スッ
ユミル「パンか……」
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- 9 : 2014/08/08(金) 11:09:29 :
- 期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待
-
- 10 : 2014/08/08(金) 11:22:55 :
- 期待なのだよ
-
- 11 : 2014/08/08(金) 13:39:40 :
- 9» 10» 期待コメありがとうございます!!初めてなのに頂けるとか嬉しくて頑張れます!※キスがかなり多いですが。
-
- 12 : 2014/08/11(月) 10:38:19 :
- ジャン「なあ、アルミンはどんくらい芋女が好きなんだろうな?」
ベルトルト「確かに……自分で気付かないくらい薄いのかな??」
ミカサ「それはない。なぜなら最近アルミンはサシャの事ばかり話すし、話してる時はとても嬉しそう。かなり好きとみた。」
ミーナ「なんで気付かないのか不思議ね……」
ユミル「じゃああいつにとってサシャがどんだけ大事か試そうぜ」ニヤニヤ
ミカサ「試す…?」
ユミル「そう、わざとあいつからサシャを遠ざけるんだよ。」
ジャン「…………面白そうだな」ミカサ「やってみる価値はある。」
マルコ「ちょっと!?それじゃアルミンが可哀想だよ!!」
クリスタ「いい?これはアルミンの為。マルコもアルミンを応援したいんでしょ?」
マルコ「アルミンの為…なの?うーん、じゃあ…」
ライナー「言いくるめられてる…」
食事
エレン「アルミン最近ここの席で食べたいっていきなりどうしたんだ?俺は別に何処でも食えりゃあいいけど。」
アルミン「ああ、うん。ここからだと見やすいんだよ……」ハッ
エレン「何を見るんだ?」
アルミン「えっと、その!!け、景色!!ほらっ!窓から綺麗な景色……あ、」
エレン「お前、そんなに訓練場見るの好きだったっけ?」
アルミン「いやぁー、はは………まぁね。」ズーン
ライナー「よう、お前ら。前いいか?」
エレン「おっ?ライナー!それにベルベルトまで!お前らが来るなんて珍しいなぁ!」
ベルトルト「エレン、僕はベルトルトだよ…」シュン
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- 13 : 2014/08/11(月) 14:47:11 :
- アルミン「うう、こんなに背の高い二人が前に座ったら見えないや……」
ライナー「よし、動揺してる。成功だな。」(小声)
ベルトルト「うん、でもやっぱり少し可哀想だね。」(小声)
エレン「おいお前ら早く食わねぇと訓練に遅れっぞ!!」
ライナー「わかってるって。」
立体機動訓練
アルミン「よし、サシャに追い付けるように少し頑張ってみようかな……話せるかも。」
ミカサ「サシャ、私と勝負して。本気で。」
サシャ「おっ?ミカサとですか!わかりました!!燃えて来ましたよー!!」
アルミン「うーん、追い付けそうにないや………」
昼食
サシャ「アッルミーン!」
アルミン「サシャ!?やった!」
ユミル「おいサシャー、パンいるか?」
サシャ「えっ!パン?!欲しいです!!!」タタタタタ
アルミン「あぅ……」
アルミン(あ、今日はサシャ水汲み当番だったとおもうから手伝いに…)
クリスタ「サシャ、今日水汲み当番でしょ?」
ミーナ「私達が手伝ってあげるっ!」
アルミン「」
マルコ「サシャ、今日の座学ちゃんと聞いてた?良かったら教えるよ。」
ジャン「よう、芋女。俺が特別に立体機動のコツ教えてやるよ。」
サシャ「なんだか皆さん今日とてもお優しいですね!!」ニコニコ
アルミン「………。」
夕食後
ミカサ「だいぶ堪えてる。」
ベルトルト「可哀想な位だよ…ハハ、」
マルコ「そうだよ…もうそろそろいいんじゃ無いかな?」
ジャン「もう少しもう少し。」
ユミル「もっと面白くなりそうだ。」
マルベル「」
ミカサ「……ハッ!」
クリスタ「どしたの?ミカサ」
ミカサ「今、サシャはどこ?!」
ユミル「………やばい。探せ!!」
ライナー(アルミン不憫…)
エレン「おいアルミン、飯食い終わったんなら部屋に戻ろうぜ。」
アルミン「ごめんエレン、僕今日は凄く落ち込んでて……僕に構わないで先に戻ってて…」ドヨーン
エレン「そうか?…まぁ頑張れよ?じゃ」
アルミン「ハァー、……………はぁ。」
ジャン「ため息しかついてねぇ。」
ミーナ「重症ね!」
ミカサ「くっ!サャを早く捕まえないと!!」
クリスタ「食糧庫にも居なかったわ!!」
ライナー「ベルトルト、俺もう帰っていい?」
ベルトルト「僕も……」
アルミン「あぁー、サシャに近付けないよぉ……」
アルミン「…………サシャァァァー、……ハァ、サシャ。」
ジャン「やべーなあいつ。」
ミーナ「禁断症状ね!」
アルミン「うぅー、………サシャアー。」
-
- 14 : 2014/08/11(月) 15:00:45 :
サシャ「アルミン、呼びました?」
ミカサ「あああああああああ最悪の事態?私としたことが……」
ユミル「くっそおおおおおおお!!!!」
アルミン「サッ、サシャ!?」
サシャ「はい、サシャですよ?」
アルミン「あ、え。あぅ…」オロオロ
サシャ「?」
アルミン「う、うぅ…。」
アルミン「うわぁぁぁあああん!!!サシャァ!!話したかったよぉぉぉおおお!!!」ポロポロ
サシャ「えっと、えっと。大丈夫ですか?アルミン。」
アルミン「今日一日サシャと話せなかったから……話したくって…でも今サシャが来たから……嬉しくて……でも…うわぁぁぁああん!!」
サシャ「そういえば話してませんでしたね……良いじゃないですか!」
アルミン「なんでぇ?」グスン
サシャ「今からいっぱい話せます!」ニコッ
アルミン「………ん。」ギュッ
サシャ(可愛いです…)
サシャ「何話しますー?あ、そういえば私今日立体機動の訓練でミカサと勝負を……」
アルミン「サシャ、チューしたいよ。」
サシャ「お話したいんじゃ無かったんですか?」
アルミン「……。サシャが嫌ならいいけど。」ムスッ
サシャ「嫌じゃないですよ。からかってみただけです。」ニコッ
アルミン「からかわないでよ…。」
サシャ「うふふ。」ニコニコ
アルミン「…………いい?」
サシャ「どうぞ?」
アルミン「んっ………///」
サシャ「ん、///」
ユミル「あいつら…キスしたとは聞いてたけど…」
ミーナ「彼氏欲しい"い"い"い"い"い"い"い"!!!!」
クリスタ「二人とも可愛いー!!キャーキャー!!」
ジャン(彼女欲しい"い"い"い"い"い"い"い"!!!!)
-
- 15 : 2014/08/12(火) 11:13:36 :
- 可愛らしいカップルですね。
少し乙女で子供っぽいアルミンが私的にツボで悶えました(*´∀`*)
続きも期待しております
-
- 16 : 2014/08/12(火) 18:40:05 :
- サシャ「さて…と!もうすぐ消灯時間ですよ。帰りましょっか。」ガタン
アルミン「サシャ、ずっとここに居てよ。僕と」
サシャ「こないだも言ってましたよね?ふふ、最近のアルミンは甘えんぼさんですね」ニコッ
サシャ「私はアルミンから離れたりしませんよ。ずっと、ずーーーっと側にいます!アルミンが嫌って言っても絶対居ますよ?」ニヤニヤ
アルミン「ほんとにだよ?絶対だからね?」ムーッ
サシャ「はいはい、では。」スタスタ
サシャ(やっぱりちょっと恥ずかしい台詞でしたかね…///)
アルミン(サシャ…良かった。嬉しい)ポー
「「恋って甘いのかな…」」
第一部 END
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- 17 : 2014/08/12(火) 18:44:27 :
- ありがとうございました。
さて、第二部のストーリー出来てません((
シリーズ物として出しますので!
更新遅いですけど!
良かったら!
また!
見てください!
コメントして下さった方々に感謝です!!
一度書いたのが全部消えてしまって絶望的でしたけど、コメントのおかげで立ち直れました(⊃д⊂)°。
ありがとうございましたっ!!
次回:アルミン「恋って苦いかも…」
期待をせずにお楽しみに!!
では、めうでした。
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*恋の味を噛み締めて* シリーズ
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