この作品は執筆を終了しています。
〜流星群の夜に〜
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- 1 : 2014/08/07(木) 20:18:01 :
- 今回、初作品になります。
うまく書けるか分からないですがよろしくお願いします!
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- 2 : 2014/08/07(木) 20:20:24 :
- 8月13日にペルセウス座流星群があるので、流星群がでてくる話にしてみます!
ちなみにモブハンです
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- 3 : 2014/08/07(木) 21:17:02 :
- 俺は、調査兵団第四分隊副長の
モブリット・バーナー
いつも分隊長のお世話をしている
ハンジ「モブリットー!」
モブリット「ぶ、分隊長、、」
そういって廊下で抱きついてきたのは調査兵団第4分隊長
ハンジ・ゾエ
兵士からは変人だの奇行種だのいわれている俺の上司だった
ハンジ「やっと見つけたよー
モブリット、お腹すいたから食堂いこー!!」ノシッ
ハンジさんは俺の背中に乗ってきた
う、顔が、顔が近いよ
そう思うと頬が熱くなった
ハンジ「ん?どうしたのモブリット顔が紅いよ大丈夫?」
ハンジさんの顔が近いからですよっ
と、言いそうになったが危ない危ない
モブリット「分隊長がくっつくから熱いんです!」
ハンジ「えー、いいじゃん別にー
さ、モブリット私を食堂まで連れてって!」
モブリット「分隊長、重いですよ!
自分で歩いて下さい。」
ハンジ「ひっどぉー女性に重いとは失礼だ!」
モブリット「どこに女性がいるのですか?」
ハンジ「うぉい、ここにいるじゃないか、こ・こ・に」
モブリット「女性はそんなことしませんよ分隊長、」
そう言いながらも、分隊長を背中に乗せながら食堂へ向かった
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- 7 : 2014/08/07(木) 21:48:10 :
- 食堂に着くと分隊長はリヴァイ兵長達を見つけて走っていってしまった
モブリット「あ、分隊長ー
行ってしまったよ」
「副長は大変だな」
この声はケイジだ
モブリット「ああ、まったくだよ
じゃ、俺はハンジさんの分もとってくるよ」
そういって2人分取りに行った
ハンジさんのところに行くと俺は皆と話しているハンジさんに声をかけた
モブリット「分隊長、食事を持ってきましたよ?」
ハンジ「あぁーごめんモブリット、つい、」
リヴァイ「おいクソメガネ、部下に迷惑かけるな」
エルヴィン「ハハハ、モブリットも大変だね、まあここに座りなさい」
団長に言われた通りハンジさんと一緒に席に座った
ハンジさんはエルヴィン団長や、リヴァイ兵長、ミケ分隊長、ナナバさんと楽しそうに話していた
ハンジ「ねぇ、エルヴィンさっきの続きは?」
エルヴィン「ああ、そうだね。
今夜あたりにペルセウス座流星群が
見えるようだ、ぜひ、見にいってみればどうだ?」
ミケ「星か…」
ナナバ「そういえば、全然見てないなぁ」
リヴァイ「ああ、俺もだ」
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- 10 : 2014/08/07(木) 22:27:57 :
- 星かぁー
小さい頃見た以外ちゃんと見たことなかったな、
モブリット「あの、皆さんで一緒に見に
いきませんか?」
ハンジ「うん、そうしよ!いいよね?」
エルヴィン「ああ、もちろんだ」
ミケ「久しぶりだな」
話しながらも食事を終え夜が近づいてきた
ハンジ「あぁー星なんてひっさしぶりだなぁーはやくみたい!」
モブリット「私もすごい久しぶりぶりです。楽しみですね!」
ハンジさんと一緒に星が見れるのか、嬉しいな
ふと思った、いつからかハンジさんを見ているうちに自分は恋におちてしまったのだ
副長の仕事は大変だが、彼女の、笑顔を見るたびに元気が出てくる
俺はその笑顔を守りたいと思った
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- 11 : 2014/08/07(木) 23:13:12 :
- 夜になり、団長達と合流して壁上へ行った
ハンジ「うっわぁーすごいね!」
リヴァイ「はしゃぎすぎて落ちるなよ、ハンジ」
ハンジ「大丈夫だよーー!」
ミケ「」スンッ
ナナバ「ミケ、星の匂いまで分かるの?」
ミケ「いや、でも空気が澄み切っていていい匂いがする」
ナナバ「へぇー、すごいね」
リヴァイ「そういや、お前はなんでこんなの知ってたんだ?」
エルヴィン「前に文献でよんでね、綺麗だろ?」
リヴァイ「ああ、悪くねぇな」
ハンジ「ねぇねぇ、今、流れ星が見えたよー!!!」
エルヴィン「もうすぐたくさん見えてくると思うよ。」
☆ミ キラーン
モブリット「すごいですね!」
エルヴィン「そういえば、流れ星に
願い事を3回祈ると叶うらしいぞ」
ハンジ「うへーまじ!?何にしよーかなぁいっーぱいあるよ!!」
リヴァイ「お前はどうせ巨人だろ?」
ハンジ「巨人、巨人ってひどいなぁーま、そうだけどさ」
ミケ「ハンジらしいな」
5人はしばらく見た後帰ることにした
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- 14 : 2014/08/08(金) 05:35:02 :
- モブリット「あれ?分隊長、帰らないのですか?」
ハンジ「うーん、もうちょっと見てたいな、ダメかな?」
モブリット「分かりました、ですが、風邪をひかないようにして下さいね」
ハンジ「うん!ありがと、モブリット」
モブリット「いえ、でも本当に綺麗ですね」
一緒にみれて本当に良かった
やっぱりこの人は変人と呼ばれていても可愛い
この人は何があっても俺が守る
そうー 思った
ハンジ「モブリットはさ、何願い事したの?」
モブリット「なんだと思いますか?」
ハンジ「うーん?なんだろ?」
モブリット「ハンジさんはまた、巨人のことですか?」ふふっ
ハンジ「ひどいなぁー、そこまで巨人巨人って言わなくても、巨人のこともだけどもう一つあるん ー
モブリット「私はー
私は、何があってもハンジさんを守る。 そう願いました。」
ハンジ「え!?\\\」
モブリット「ハンジさん、顔紅いですよ?」
ハンジ「そ、そういうモ、モブリットだって紅いよ?」
モブリット「ハンジさん、ずっと好きでした!
ハンジさんのその笑顔を守りたいです」
ハンジ「うん!ありがとモブリット
私も大好きだよ。」
☆ミ
ー翌日ー
モブリット「そういえば、分隊長はあの時巨人の他に何をお願いしたんですか?」
ハンジ「ん?知りたいのー?」
モブリット「私も言ったので、分隊長の願い事も知りたいです。」
ハンジ「えぇー、なんだろうね?
秘密ーー!」
モブリット「分隊長、教えて下さいよ!」
ハンジ「やだよー!恥ずかしいし」
こうなったら絶対に教えてくれなさそうだ
なら、俺だって、、
モブリット「じゃあ、この汚い部屋をリヴァイ兵長にみせて、ぜーんぶ捨ててもらいましょう」
ハンジ「モブリットひでぇー
鬼畜だよ!」
モブリット「しょうがないです。兵長に、、
リヴァイ「おい、俺がどうした」
モブリット「あ、兵長いいところに、分隊長の部屋がとんでもないことになってるんでぜーんぶ捨てて下さい!」
リヴァイ「チッ、また汚くなってるのかクソメガネ、なんですぐ部屋が
きたなくなるんだ?」
ハンジ「え?えへへ、しょ書類とか溜めてるとかな?」
リヴァイ「まあいい、お前の書類が俺のところに来てた」
ハンジ「あー、ありがとう!!」
リヴァイ「次くるまでに片づけとけよ」
うーん兵長もいってしまった
どーすれば、、
ハンジ「モォブリットーー、よくも
」
モブリット「ひえぇー分隊長が教えてくれないからですよ」
ハンジ「罰として、私の書類をてつだってもらおう」
モブリット「また、溜めてるんですか?」
ハンジ「うん!しかもさ、ほとんど
提出期限過ぎちゃってる」ケラケラ
モブリット「またですかぁ!
早くやりますよ」
ハンジ「はぁーい、あ、そうだモブリット」
そう言って俺に手招きしてきた
ハンジさんの方へ行くと手首を掴まれ引っ張られ、耳元で
モブリット「ハ、ハンジさー
ハンジ「私の願い事は、モブリットとずっと一緒にいられますようにー」
こう囁いたのだった
流星群の夜に
2人の思いは結ばれた
流れ星がもたらした恋のお話
☆ミ
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- 22 : 2014/11/11(火) 20:46:20 :
- 乙、良かった
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