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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

進撃の巨人  新世界  1話「始まり」  訓練兵団編

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  1. 1 : : 2014/08/07(木) 09:55:12
    宜しくお願いします。

    亀更新です。

    文章力ないです。

    オリキャラ出ます。

    名前 シーザス アンカ

    年齢 10歳(エレン達と2歳年下)

    勉強 アルミンと同じくらい頭がいい

    運動 ミカサと同じ


    こんぐらいです。

    基本的にシーザス視点です。

    ほのぼ系&シリアス系です。(ようするに両方です。)

    更新があまりにも遅いと思う方は僕のプロフィールを見てください。
  2. 2 : : 2014/08/07(木) 16:25:12
    845年

    シーザス「今日は何しようかな」

    シーザス「僕は家族が居ないから寂しいよ.....他の人たちは家族が居るし.....」

    シーザス「何で.....何で」ポロポロ



       


        ドーーーーン!!!!

    シーザス「!」

    シーザス「あれは!.....巨人?」

    シーザス「巨人てあんなに大きかったのかな?」

    シーザス「.........」

    シーザス「そんなことより逃げなきゃ!」

    シーザス「必要なモノをバッグに入れて.....」サッ

    シーザス「よし!急げ!!」タッタッタッ

    シーザス「船に乗ろう!」


    シーザス「(助からない人も居るのか.....)」

    シーザス「(気の毒だ....)」

    エレン「駆逐してやる!この世から一匹残らず!!」ポロポロ

    アルミン「エレン.....」

    ミカサ「訓練兵団に入るの?」

    エレン「ああ」ポロポロ




    シーザス「(僕と同じくらいの人が訓練兵団に入るんだ)」

    シーザス「(僕も.....助からなかった人のために.....訓練兵団に入る!)」

    シーザス「もしかしたら同期かもね.....)」チラ

    エレン「2年後になったら絶対に訓練兵団に!」

    シーザス「(2年後か)」

    シーザス「(ってことは今は10歳なんだ。僕の2つ上だ)」

    シーザス「(あの人たちと同期になりたい.....)」

    シーザス「(10歳でバレないかな?)」

    シーザス「(大丈夫だよね.....多分)」


    シーザス「(訓練兵団に入るって言ってもある程度知識と体力などなければダメだ!この2年間で絶対に知識などを.....)」






  3. 3 : : 2014/08/07(木) 16:36:53
    続き期待デス!
  4. 4 : : 2014/08/07(木) 16:46:05
      847年



       104期訓練兵団入団式

    キース「運悪く貴様らの教官を務めることになったキースだ」

    キース「ではこれから通過儀礼を始める!」

    キース「........」タッタッタッ

    キース「.....」ピタ  チラ

    キース「貴様はは何者だ!」

    アルミン「ハッ!シガンシナ区出身!アルミン・アルレルトです!」

    キース「アルレルト!貴様は何しに来た!」

    アルミン「人類の勝利の役に立つためです」

    キース「それは素晴らしいな!貴様は巨人の餌にでもなってもらおう」

    キース「3列目後ろを向け!」

    キース「貴様は何者だ!」

    モブ「ハッ!」





    新人教官「やってるな」

    眼鏡教官「お前も訓練兵団のときは初っぱなからあれだったろ?」

    新人教官「懐かしいです。」

    新人教官「でも...あの恫喝には何の意味が?」

    眼鏡教官「通過儀礼だ」

    眼鏡教官「それまでの自分を否定して真っさらな状態から兵士に適した人材を育てるためには必要な過程だ」

    新人教官「?何も言われてない子もいるようですが」

    眼鏡教官「あぁ......すでに通過儀礼を終えた者には必要ない」

    眼鏡教官「.....なかには自分を否定しない者もいる」

    新人教官「えっ!?」

    キース「貴様は何者だ!」

    シーザス「シガンシナ区出身。シーザス・アンカです。」

    キース「バカみてぇな名前だな!」

    シーザス「自分でつけました」

    キース「(!自分で?親が居ないのか?.....かわいそうに)」

    キース「そうか!貴様は何しにここに来た!」

    シーザス「?あの日に亡くなってしまった人達の仇をとるためです」
  5. 5 : : 2014/08/07(木) 16:46:33
    >>3ありがとうございます
  6. 6 : : 2014/08/07(木) 17:59:51
    キース「そうか.....貴様も巨人の餌になってもらおう」

    シーザス「嫌です」

    キース「は?」

    シーザス「2回も言わせないでください。ハゲ教官」

    キース「......」プチ    何かが切れた音

    キース「貴様は後で100週だ!」

    シーザス「分かりました」

    キース「(いやがらないだと!?1週は500mだぞ!?50kmも走れるのか!?)」

    シーザス「...........」

  7. 7 : : 2014/08/07(木) 20:32:41
    キース「...冗談だ.....5週な」

    シーザス「はい(よかった)」ホッ




     通過儀礼が終わり

    キース「訓練は明日からだ!訓練兵団は12時までに寝ていないと教官が罰を与えるからな!」

    一同「ハッ!」

    キース「うむ...いい返事だ......今は6時なので夕食の時間だ!食堂に集まるように...」

    一同「ハッ!」

    シーザス「(腹減ってたからちょうどよかったな)」





      食堂

    サシャ「パン美味しい///」モグモグ

    サシャ「スープも美味しい///」

    コニー「おいお前!もっと落ち着いて食えよ」

    サシャ「美味しいからしょうがないんですよ!」モグモグ

    コニー「.....それにしても食べるの早くないか?」

    サシャ「気のせいですよ!」モグモグ



    アニ「......」モグモグ

    ミーナ「アニ?なんか話さない?」モグモグ

    アニ「何で?」モグモグ

    ミーナ「今日知り合ったからさアニのこと.....よく知りたいんだ..」

    アニ「わかった。私もミーナのことをよく知りたかったから.....」

    ミーナ「そっか」





    ライナー「(天使がいる///)」ジー

    ベルトルト「(ライナー.....クリスタを見てるの?」

    ライナー「あの子クリスタって言うのか?」

    ライナー「可愛いな///.....でも何でベルトルトがクリスタの名前を知っているんだよ.....」

    ベルトルト「さっきちょっとだけ話したアルミンが言ってた」

    ライナー「アルミン?」

    ベルトルト「うん」

    ベルトルト「エレンとミカサとも話したし.....」

    ライナー「(初日から友達できるなんて早いよ.....)」

    ライナー「いいよな。友達ができて.....」

    ベルトルト「ちょっと話しただけだよ」

    ライナー「でもさ」




    ユミル「お前.....さっきいいことをしたけど何で?」

    クリスタ「さっきも言ったけど、死にそうだったから」

    ユミル「そうか」

    クリスタ「あとお前じゃなくてクリスタって呼んで?」

    ユミル「わかった」

    ユミル「(クリスタはモテそうだな.....ほとんどの男子が見てる...)」





  8. 8 : : 2014/08/07(木) 20:45:00
    ジャン「マルコか.....よろしくな!」

    マルコ「ジャンだよね?よろしく!」

    ジャン「(初日から友達ができたぜ!)」

    マルコ「(友達ができた!)」




      それぞれ友達ができてきた


    エレン「このパン硬いな」

    アルミン「しょうがないよ.....」

    ミカサ「エレン。ちゃんと全部食べるのよ?」

    エレン「わかってるよ!お前は俺の親かよ!」

    ミカサ「家族」

    エレン「俺はミカサと家族だ。だけどミカサは俺と同い年。親じゃない。」

    エレン「お母さんが言ってたろ?助け合いなって」

    エレン「だからさ」

    ミカサ「わかった」ショボーン

    アルミン「(エレン地味にカッコいいこと言ったな)」

    ジャン「(あのミカサっていう人.....綺麗な黒髪だ//////)」

    ジャン「(あのエレンとか言うやつ許さねぇ!)」

    ジャン「おい!」ガタッ!!

    ジャン以外の一同「!!!!」

    ジャン「エレンとかいう奴!!!!羨ましいんだよ!」スッ

    マルコ「ジャンよせ!!」

    ジャン「くっ!」シュッ

    エレン「何!?」サッ



      今の状況は、エレンにムカついたジャンはナイフをエレンに向かって投げた。.....エレンはすかさず避けたのだが
      その先には.....

    エレン「おい!あぶねぇじゃないか!」

    アルミン「あ、危ない!!!!」




      そう.....その先にはシーザスが居た

    シーザス「ん?」

    シーザス「(ナイフ!?)」


       

    シーザス「.....」 パシ

    アルミン「よかった!」ホッ








  9. 9 : : 2014/08/07(木) 20:57:37
    シーザス「...おい!危ねぇじゃねぇか!」

    シーザス「誰だよ!ナイフを投げたの!」

    ジャン「俺だよ。悪かったな」

    シーザス「何で投げた?」

    ジャン「さぁな」

    シーザス「まぁだいたいわかるよ」

    シーザス「エレンに嫉妬したんだろ?」

    ジャン「う、うるせぇ!」

    シーザス「ジャンはミカサに惚れた。そのミカサはエレンをずっと見ていた。だからジャンは.....」

    ジャン「くっ!」

    シーザス「バカだろ?」

    ジャン「は?」

    シーザス「何嫉妬してナイフ投げてんだよ?」

    シーザス「お前エレンに当たったらどうすんだよ」

    シーザス「死んでたぞ?」

    ジャン「黙れチビ!」

    シーザス「それはチビに決まってるだろ」

    ジャン「何だ。何も言い返せないのか?」ケラケラ

    シーザス「俺がチビなのは当たり前なんだよ」

    ジャン「病気か?かわいそうに」ケラケラ

    シーザス「だって俺はみんなより2つしただもん」

    シーザス以外の一同「えっ!?」

    ジャン「何でここに?」

    シーザス「それは通過儀礼の時に言ったろ?」

    ジャン「そうじゃなくて」

    シーザス「早く強くなりたいからだよ」

    シーザス「そんなの考えればわかるだろ?」

    シーザス「だからみんなは俺より年上だから敬語を使いたいところなんだけと、みんなと同い年という設定だからダメなんだよな」

    シーザス「というわけでタメ口で宜しく」


  10. 10 : : 2014/08/07(木) 22:04:07
    ジャン「それはダメだろ?」

    シーザス「しょうがないんだよ.....エレンのあの言葉を聞いたら」

    エレン「えっ?」

    シーザス「あの日。エレンが巨人を駆逐してやると言ったときに俺はすぐそばに居たんだ」

    エレン「そうか。だからシガンシナ区出身なんだな」

    エレン「そう言えばシーザス?はなぜ俺らの名前を知っているんだ?」

    シーザス「通過儀礼の時に覚えたんだ。通過儀礼が終えた人たちは104期訓練兵団メンバー表を見て覚えたんだ」

    アルミン「暗記したのか!?約200人の人達の名前も!?」

    シーザス「まぁな」

    ライナー「凄い」

    コニー「あのさ、シガンシナ区ってことは巨人を見たのか.....超大型巨人!!」

    コニー「教えてくれ」

    モブ「俺も」

    モブ「私も」

    エレン「ああ」

    シーザス「あれは60m級だな」

    エレン「顔が見えたからな」

    コニー「えっ!?俺の村は壁をまたいだと聞いたぞ?」

    モブ「俺も!?」

    エレン「そこまででかくなかった」

    コニー「じゃあ鎧の巨人は?」

    シーザス「名前の通り体を鎧で覆い速かった」

    コニー「じゃあ普通の巨人は?」

    エレン「うっ!」ガタ

    マルコ「もうやめよう.....思い出したくないときだってあるだろ?」

    コニー「悪いなエレン」

    シーザス「普通の巨人は.....」

    コニー「!」

    マルコ「!」

    シーザス「悪魔だった..」
  11. 11 : : 2014/08/07(木) 22:07:48
    ライナー「みんな!もう8時だ。部屋に行くぞ」


    シーザス「(初日から、みんな仲良くなってるな)」

    シーザス「(これは卒業のときは辛いだろ.....3年後だが)」




      

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kosei0925

炎の巨人

@kosei0925

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