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ベルトルトとユミルのデート編
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- 1 : 2014/08/04(月) 13:52:01 :
- 今日の夜に更新する予定です
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- 2 : 2014/08/04(月) 14:23:58 :
- おおっ!期待してます(^ ^)
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- 3 : 2014/08/04(月) 22:19:40 :
- 更新します
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- 4 : 2014/08/04(月) 22:19:59 :
- ベルトルト「ユミル!僕達恋人同士だよね?」
ユミル「あ?なんだよ朝から急に、お前の告白が嘘じゃなかったら恋人同士だ」
ベルトルト「でも恋人みたいなことってキスしかしてないよね?」
ユミル「なあ…朝からする話じゃないしもう少し場をわきまえて話してほしいんだが…」
ベルトルト「なんで?」
ユミル「周りを見ろ」
クリスタ「つ、ついにユミルとベルトルトが…」キラキラ
サシャ「お、デートするのか!?
デートってなんだ?」
コニー「コニーはバカですねぇー、デートっていうのは食べ物の食べ歩きの事ですよ」
サシャ「そうなのか?サシャいつの間にそんな言葉を…」
エレン「デートするのか、ベルトルト頑張れよ」
ミカサ「エレン、私達もデートしよう」
エレン「なんでだよ」
ジャン「なんで死に急ぎ野郎ばかり!!!」
マルコ「ジャン……」
マルコ(諦めろよ!不憫すぎるぞ!)
アルミン「まあまあ今度三人で出かけよう」
アルミン(まさかサシャがサクランボ食べたのか…なぜかコニーと食べてたみたいだし二人とも気にしてないし…)
ライナー「ベルトルト…」
ライナー「楽しめよ」
アニ「……」(ベルトルトがデート?
……少しの間だったら兵士で居てもいいよね)
ミーナ「ふっふっふー、デートのお約束は尾行する人がいるということだね!アニ!尾行しようよ!」
アニ「……ミーナについて行くよ」
ベルトルト「それがどうしたの?」
ユミル「いや、明らかに尾行しようとする奴いたよな?気にしろよそういうの」
ベルトルト「大丈夫だよ、それよりデート行こう?」
ユミル「んー、丁度明日休みだし行くか」
ベルトルト「やったー、ユミルだーいすき」
ユミル「やめろよ//皆見てるんだぞ///!?」
ライナー(俺もいつかクリスタと…)
アルミン(アニと付き合いたいな…」
ジャン(ミカサとデートしたい…)
エレン「俺は自主練する日だな」
ミカサ「ダメエレン、たまには三人で出かけよう」チラッ
アルミン「う、うん、行こうよエレン」(途中で二人きりにしないと…)
エレン「まあ、たまには息抜きも必要だしな、行くか」
ミカサ「それでは早速着る服を選んでくる」
エレン「明日行くんだぞ?夜に決めろよ」
ミカサ「エレンがそう言うならそうする」
ジャン「俺もミカサとデートしたかった……」
ミカサ「ジャンごめんなさい、たまには三人で出かけたかったの」
ジャン「ミ、ミカサがそう言うならしょうがないな//」
アルマル(ジャンが丸め込まれてる)
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- 5 : 2014/08/04(月) 22:24:38 :
- 更新されてる\(^o^)/
大期待です!
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- 6 : 2014/08/04(月) 22:29:42 :
- >>5
もう期待の言葉が…
感動です!
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- 7 : 2014/08/04(月) 23:11:04 :
- もう少し更新する
ーーー訓練終了ーーー
キース「今日は私が内地に用があるのでここまで!!」
キース「各自残りは自由にする!」
キース「解散!!!」
皆「はっ!!」
ユミル「今日は早く終わったなー」
クリスタ「じゃあ色んな事できるね」フフッ
ユミル(何をする気なんだ?)
ーーー女子寮ーーー
クリスタ「ではユミルの服を選んで行きましょうー」
ユミル「わー」バチパチパチ
ユミル(どうしてこうなった…)
クリスタ「じゃあユミルの私服見ていこー」
ミカサ「わー」バチパチパチ
ミーナ「イェーイ」バチパチパチ
アニ「ま、暇だし付き合ってあげてもいいよ」
ユミル「いつの間に!?」
ユミル「あとアニはもう少し素直になれよ!」
クリスタ「ユミル……」
ユミル「なんだクリスタ?」
クリスタ「可愛い系でいく?クール系でいく?それとも萌えキャラでいく?」
ユミル「可愛い系って私に会わないだろ…萌えキャラってなんだよ」
ユミル「じゃあクール系で」
クリスタ「ユミルはズボンでいく?
スカートでいく?」
ユミル「私にスカートはちょっと…
ズボンで」
クリスタ「ズボンは沢山あるから…
ミーナ、とっておきを」
ミーナ「この日のためにと用意させていただきました!」ジャーン
ユミル「デート行くのって今日聞いただろ…」
クリスタ「まあまあ、とにかく着替えてみて」
ユミル「はいはいっと」
ーーー着替え中ーーー
ーーー着替え終了ーーー
ユミル「どうだ?」
クリスタ「かっこいい!ベルトルトなんかイチコロだよ!」
ミーナ「ここに髪飾りをつけてっと
クールの中に可愛さも忘れずに」
ユミル「あ、ありがとう」
クリスタ「それじゃあまだまだ時間あるしメイクといきましょうか」
ミーナ「道具はここに」サッ
ユミル「え?メイク?」
クリスタ「うん!ほらほらボーッとしないで、いくよー」
ユミル「ちょ、ミカサ!アニ!助けてぇ!」
ミカサ「私もエレンと出かけるので服を選んでくる」
ユミル「逃げるなぁ!!」
アニ「素直になるよ、助けたくない」(巻き込まれる)
ユミル「ここで素直にならなくていい!!」
クリスタ「それじゃあ…」
ミーナ「始めよう…」
ユミル「う……」
ウワアアァァァァ~
エンダアアァァァァ!!
イヤアアァァァァ!!
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- 8 : 2014/08/05(火) 14:10:24 :
- 今更ですが
これ見てからの方がわかりやすいです
http://www.ssnote.net/archives/19188
↑これです
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- 9 : 2014/08/05(火) 15:42:33 :
- やっと追い付いた…
めっちゃ面白いです!続き楽しみにしてます!!
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- 10 : 2014/08/05(火) 20:51:31 :
- ーーーいっぽうその頃ーーー
コニー「ベルトルト前に大きな声で告白してましたよね」
ベルトルト「え//なんで知ってるの?」
コニー「だってその時私居ましたよ」
ベルトルト「えぇっ!?居たの!?」
コニー「はい、だからよく聞こえました、確か〜僕はユ…ぷっ…」
ベルトルト「はいストップ〜、それ以上言わないで」
コニー「わかりまひたはら離してくだひゃい」バタバタ
ライナー「すげぇ自然に会話してるんだがあれは中にサシャが入っているんだよな?」
アルミン「う、うん、そうだよ」
アルミン(なんで食べちゃったんだよ!サシャ!!)
エレン「アルミン、明日はミカサと一緒に出かけるぞ、用意してるのか?」
アルミン「安心して準備はバッチリだよ」
アルミン(ミカサとエレンを二人っきりにする準備もね)
ライナー「なあベルトルト、明日のデートで着ていく服は決まったのか?」
ベルトルト「あ、安心してライナー
ちゃんと決めたから」
ライナー「そうか、俺にできることがあったら言ってくれよな」
ベルトルト「大丈夫だよ」
ライナー「ならいいんだが」
ジャン「くそ!どいつもこいつもデート!ちょっと走ってくる!」
エレン「お、珍しいな」
ジャン「うっせー」ダッダッダッ
ガチャ
ジャン「痛っ!誰だ……よ」
キース「キルシュタイン…今すぐ50週走ってこい!!」
ジャン「は、はい!」ダッダッダッ
キース「ふん…アルレルト、用がある、あとで私のところへこい」
アルミン「はい!!」
キース「それと少々うるさい、もう少し静かにしろ、以上だ」
皆「はっ!」
キース ガチャ
すいません
今日はここまでです
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- 11 : 2014/08/09(土) 19:33:09 :
- 面白いです!
アルミンはキース教官に怒られるのかな?
期待です(・∀・´)
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- 12 : 2014/08/09(土) 19:58:31 :
- >>11
期待ありがとうございます!
でも今は安価の方を仕上げたいのでこちらは少し更新してません
ちなみにアルミンは入れk…なんでもありませんでした
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- 13 : 2014/08/27(水) 18:27:00 :
- アルミン(教官に呼ばれたけどなんだろう……)
コンコン
アルミン「アルミン・アルレルトです」
教官「入れ」
アルミン「失礼します!」ガチャ
アルミン「何のご用でしょうか?」
教官「単刀直入に聞くお前は何か植物などを育てているか?」
アルミン(え、気づかれた?)「い、いえ」
教官「そうか…ではこのサクランボに見覚えがあるか?」
アルミン(ギクギク!)「な、ないですね」
教官「そうなのか…では誰が無断で植物などを栽培してるのだ……?」
アルミン「そ、その教官…ご用件はこれだけでしょうか?(早くたち去りたい!)」
教官「ん?ああ…もういいぞ」
アルミン(よかったー)「で、では失礼します」
教官「それにしても入れ替えるサクランボを栽培するなど容易いことではないぞアルレルト、何か秘訣でもあるのか?」
アルミン「いえ、お爺ちゃんの本に載っていたのを実s……あっ!」
教官「やっと白状したな…」
アルミン「い、いやそのすいませんでした」
教官「言い訳は後で聞くから今は外を死ぬ寸前まで走ってこい!」
アルミン「は、はい!!」ガチャダッダッダ
教官「全く……あれほどの知能があると筋肉など要らぬように思えるな…」
教官「ふっ…かと言って訓練をサボさせたりはしないがな…」
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- 14 : 2014/08/27(水) 18:30:19 :
- ベルトルト「まだかなまだかな♪」
ライナー「落ち着け、あと朝まで8時間あるからな」
ベルトルト「まだかなまだかな♪」
ライナー「落ち着け…」
コニー「さっきからあの繰り返しですね」
エレン「ライナーも大変だな」
マルコ「次の訓練行かないの?」
ベルトルト「あっ、そうだったね座学だよね?」
ライナー「そうだぞ」
ベルトルト「ユミルーー今行くよーー」
エレン「俺らも行くか」
コニー「そうですね」
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- 16 : 2014/08/27(水) 18:37:55 :
- ーー座学ーー
ユミル「………」
ベルトルト「ユミルー消したところ写してなかったから見せてー」
ユミル「ほらよ」
ベルトルト「ありがとう!」
ユミル(犬みてぇだな)
ジャン「ハアハアハアハア……」
エレン「息荒いんだよ!」
ジャン「うるせぇな!死ぬ寸前まで走ったんだよ!」
エレン「体力ねぇなお前」
ジャン「ああん?馬の体力なめんなよ」
エレン「今馬って認めたな」
ジャン「くそがぁぁ!!はめられたぁ!!」
エレン「はめた覚えはないぞ」
ミカサ「静かにしてエレン、ジャン」
エレン「わかってるよ」
ジャン「わかった」
アルミン「今日はぶどう弾の説明だね、駐屯兵団に行く人は多いだろうからよく聞かないと」
エレン「俺は調査兵団だから関係ないな」
アルミン「壁に帰る時に弾の特性が知らなくて撃たれるかもよ」
エレン「……よく聞こう」
ミカサ「エレンはいい子」
エレン「やめろよ!」
ジャン「お、俺は!?」
ミカサ「では教官の話に耳を向けよう」
アルミン(スルーしたよこの人)
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- 17 : 2014/08/27(水) 18:38:30 :
- 早くデートの話に入りたいなぁ
↑切実
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- 18 : 2014/08/27(水) 18:48:37 :
- ベルトルト「もう6時だよ」
コニー「ご飯ですね!!!」
サシャ「ご飯だ!!!!」
ライナー「違和感ねぇな」
アルミン「殆ど思考同じだからね(苦笑
エレン「早く食っちまおうぜ」
マルコ「僕は先に食べてたからもう戻ってお風呂入ってくるよ」
エレン「おう、俺たちもすぐ行くぜ」
ミカサ「口に詰め込んではいけない、詰まったら大変」
エレン「お前は俺の母さんかよ」
ミカサ「違う、お姉さん」
エレン「なんでだよ」
ミカサ「私の方が50日くらい早く産まれてる」
*ミカサの誕生日2月10日
*エレンの誕生日3月30日
エレン「いやたったの50日じゃねーか」
ミカサ「50日あれば筋肉は1kgは軽く増える」
エレン「マジかよ……」
アルミン「まあ体が完全に出来た人にはもう無理だけどね」
ヘーソウナノカ マアイロイロアルカラネ オシエヨウカ?ゲンリ
ネムクナルカライイヨ ダヨネ
ベルトルト「もう寝てくるね」
ライナー「早いなお前」
ベルトルト「うん!明日が楽しみなんだ!」
ライナー「そうか、じゃあおやすみ」
ベルトルト「おやすみ!」
アニ(ベルトルト……あんたは今戦士かい?)
ミーナ「私たちも準備は出来てるよ!アニ!」
アニ「本当に行くの?」
ミーナ「当たり前じゃん!」
アニ「はあ…」
アニ(私も人の事言えないな…)
-
- 19 : 2014/08/29(金) 15:58:13 :
- エレン「食べ終わったー」
ミカサ「私も」
アルミン「じゃあお風呂入ろうよエレン」
エレン「そうだな、早く寝たいし」
ミカサ「私もお風呂に入ってくる」
ジャン「俺も入るかー」
ーーお風呂ーー
エレン「いやー、早く明日にならないかな…」
アルミン「なんで?」
エレン「作者g…アルミン「そういうのは言っちゃだめ」
エレン「そういうものなのか…」
ライナー「よし俺は先に上がるぞ」
コニー「あ、私も上がります!」
アルミン「皆タオルしてたからあんまり動揺しなかったんだね…」
エレン「流石サシャだ……」
アルミン「僕たちもあがろっか」
エレン「そうだな」
-
- 20 : 2014/08/29(金) 17:54:01 :
- ーー女子風呂ーー
サシャ「おおー!!サシャ意外に腹筋ついてるなぁ!!!」
ミーナ「ちょ…コニー!!ダメだよそういうの見ちゃ!」
アニ「…」つタオル
サシャ「おお!サンキュー!」
サシャ「アニも結構腹筋ついてるな」
アニ「変態…」
ミカサ「皆早くタオル巻いて」
サシャ「ミカサすげぇ腹筋!!尊敬するぜ!」
ユミル「そんなこと言って実は胸を見ようとする変態なんじゃねーのか?」
クリスタ「そ、そんなことないよ!」
サシャ「ユミル…見事なシックスバックだな!」
サシャ以外(コニーがサシャと入れ替わってて良かったー)
サシャ「なんか俺が惨めになってきた…」
サシャ「もっと鍛えるか!」
ミカサ「早く湯に浸かろう」
アニ「そうだね」
ミーナ「癒されるわー」
サシャ「なー」
ミーナとサシャ以外(いつの間に!?)
ワイワイガヤガヤ
アニ「ふー、それじゃあ寝るか」
ユミル「そうだな」
ミカサ「ユミルは明日ベルトルトとデートに行くので早く寝た方がいい」
サシャ「眠い……」
ユミル「デ、デート楽しみになんかしてないからな!どうせあいつを荷物持ちにさせるだけだ!」
ミーナ「ツンデレ発揮しなくていいよ」
ユミル「ツンデレじゃねぇ!!!!」
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- 21 : 2014/09/06(土) 01:25:53 :
- 更新、まだっスか?
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- 22 : 2014/09/06(土) 14:21:25 :
- >>24ごめんなさい!
ちょっと違う方をやっていて…
今から書き始めます
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- 23 : 2014/09/06(土) 14:28:04 :
- ベルトルト「…」ドキドキドキドキ
ライナー「ぐおぉぉぉう……」ガアァァ
コニー「う〜ん、ムニャムニャ芋美味しいですぅ…」
エレン「く…ちくして…やるぞ……」ムニャムニャ
アルミン「……」スヤスヤ
マルコ「……」スヤスヤ
ジャン「ミ、ミカサァ…な…んでエレ…ンのほう…に……」ムニャムニャ
ベルトルト(ね、眠れない!)ドキドキドキドキ
ベルトルト(ああああついに明日デートだぁぁぁ)
ベルトルト(お金はあるし服も選んだ…店も調べたし女の子が好きそうな宝石店も調べた…)
ベルトルト(うん、大丈夫だ…)
ベルトルト(ユミルどんな服来てくるかなぁ……)
ベルトルト(気になる)
ベルトルト(あっ、もうこんな時間だよ…早く寝ないt……)スヤスヤ
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- 24 : 2014/09/06(土) 14:39:09 :
- ユミル(………)
ユミル(明日デートだ…)
ユミル(大丈夫だ…服も選んでもらったしあいつが好きそうな店も調べたし料理が美味しい店も調べたし大丈夫だよな…)
クリスタ「ユミルー」ボソボソ
ユミル「なんだ?」ボソボソ
クリスタ「明日デートでしょ?だから色々準備したの♪」ボソボソ
ユミル「何のだ?」ボソボソ
クリスタ「んーと、尾k……いや何も準備してないよ」ボソボソ
ユミル(今尾行って言いそうになったろ!)
クリスタ「まあ私たちはいつでも見てるから楽しんで来てね!」ボソボソ
ユミル「ああ…」(尾行するんだからいつでも見てるのは当たり前だろ…)
クリスタ「ふふふ」
ユミル「何笑ってんだ?」ボソボソ
クリスタ「ユミルにも春が来たな…って思って」ボソボソ
ユミル「は///?そういうの言わなくていい!さっさと寝るぞ!」
クリスタ「はーい」
ユミル(私の第二の人生は楽しみたいな……)
ユミル(…………寝るか)
-
- 25 : 2014/09/22(月) 22:58:57 :
- ーー朝ーー
ベルトルト「朝…」
ベルトルト「デート…」
ベルトルト「早めに行こっと…」.
エレン「もう朝か…」
ジャン「せっかくの休みなんだからもっと休ませろよ…」
コニー「ご飯です!!!」
ライナー「ぐおおぉぉぉ……」
マルコ「…」スヤスヤ
ベルトルト「僕は出かけてくる…」
アルミン「う…ん…行ってらっしゃい…」
ベルトルト「じゃあ……」ギィィ バタン
ーー女子ーー
クリスタ「ユミル!ユミル!」
サシャ「もう朝だぞ!」
ユミル「せっかくの休みの日になにしてんだよ……」
クリスタ「ユミル!ベルトルトとのデートは!!?」
ユミル「あっ……まだ時間じゃねーし大丈夫だろ」
クリスタ「違うでしょユミル!こういうのは…」
クリスタ(ベルトルト風)「ごめんユミルー、待った?」
クリスタ(ユミル風)「いや今きたばかりだ、その様子じゃ朝ごはんも食ってねーだろ?そこの市場で買おうぜ」((満面の笑み
クリスタ「これでイチコロよ!!」
ユミル「…ああ……うん…そうだな」
クリスタ「ということで行きましょう!!」
ユミル「わかったから押すな押すな」
ミーナ「行くわよアニ」
アニ(寝させて……!!!)
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- 26 : 2014/09/23(火) 22:56:24 :
- ーー食堂ーー
コニー「ご飯んんんん!!!!!」
エレン「ふあぁ…んんっ…まだ眠いぜ……」ゴシゴシ
ミカサ「昨日はちゃんと寝たの?体調管理をしっかりしないと…」
エレン「わかってるよ…」
アルミン「でも休日だしね…もう少し寝ていたかったよ」
コニー「あれ?ご飯が五つも余ってます!!!!誰のでしょうか?」
ミカサ「そういえば…ユミルが出かけていた…」
アルミン「食堂来る時にアニとミーナも見たよ」
エレン「今日はベルトルトが出かけてるからな」
ミカサ「あとはクリスタも盗っ人みたいな格好して出かけてた」
コニー「いないってことは貰っていいんですよね!!?」キラキラ
アルミン「いいんじゃない?多分外で食べてくるんだよ」
コニー「今日は最高の日です!!」
アルミン「ねえ…サシャ……その格好は嫌じゃないの?」
コニー「ふぁい?別に何も不便じゃないれすはらね」モグモグ
アルミン「そ、そっか…それじゃあさ……元に戻りたいと思う?」
コニー「まあそれは元に戻りたいですよ」
アルミン「だ、だよね……」
アルミン(薬を作るのが難しいとは言えない……)
コニー「それより早く食べましょう!食べないんだったら貰います!!」
エレン「やめろよ!アルミンの飯がなくなるだろ!!」
アルミン「…パン半分だけだよ」
コニー「神様あああぁぁぁ!!!!」
エレン「いいのか?」
アルミン「うん、大丈夫」(前のことも今回のことも全部僕がやったんだもん…)
ミカサ「今日は街に出てか買い物をする
予定」
エレン「ああ…覚えてるぞ、いつ行く?」
ミカサ「お昼頃にしよう」
アルミン「それがいいね」
コニー(仲良いですね…私も今度誰か誘って出掛けましょうかね…コニーとかライナーとかいいですね)
-
- 27 : 2014/10/03(金) 21:02:08 :
- ミーナ「ベルトルトはあそこだね」コソコソ
アニ「……そうだね」コソコソ
クリスタ「ユミルはまだかな?」コソコソ
ミーナ「!?いたの!?」
クリスタ「1時間くらい前からいたよ?」
ミーナ「気づかなかった……」
ベルトルト「……」(ユミルまだかなー?)キョロキョロ←予定時間1時間前
ベルトルト「流石に早く来すぎたかな?」
ベルトルト「でも遅くなるよりはいいよね」
ベルトルト「まだかなー♪」ワクワク
ミーナ「犬みたい……」
アニ「忠犬ベル公…」
クリスタ「ふふふ、可愛いね」
アニ「でも流石に1時間も早いと待つ間疲れt…」
ミーナ「ユミルが来た!」ガサガサ
アニ「え?」
クリスタ「ほら隠れて!」ガサガサ
アニ「あ、ああ…」ガサガサ
ベルトルト「あと1時間は待たないと…」
ユミル「おい」
ベルトルト「早く1時間経たないk…」
ユミル「おい!」
ベルトルト「え!?ユミル!!!?」
ユミル「さっきから声かけてたろ」
ベルトルト「え?でもあと1時間は来ないと思ってたから…」
ユミル「そっちこそなんで1時間も早くいる」
ベルトルト「……」
ユミル「……」
ベルトルト「……」
ユミル「……」
ベルトルト「そうだ!あそこの市場行k…」
ユミル「お前も飯食ってないだろ?ほら行くぞ」テクテク
ベルトルト「う…うん!!」テクテク
ミーナ「市場の方向…行くわよ」
アニ(もうツッコミのも疲れた…)
クリスタ「ええ…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
エレン「いやー、久しぶりに三人で外出したな」テクテク
アルミン「三人でこうやって出かけるのはいつぶりだろうね」
ミカサ「本当に久しぶり…」
アルミン「あっ、後で本屋さんに行きたいんだけどいいかな?」
エレン「いいぜ、何買うんだ?」
アルミン「立体起動装置を作った人の人生を書いた本だよ」
エレン「そいつ知ってる!座学で習ったよな!名前は確か…」
ミカサ「アンヘル・アールトネン」
エレン「そう!そいつ!俺も気になるなその本、読み終わったら貸してくれないか?」
アルミン「エレンも文字ばっかりの本読めるようになったんだね」クスクス
エレン「なっ///笑うなよ!」
ミカサ「エレン、私の恋愛小説も読むといい」
エレン「そうだな…それも借りるよ、勧めてくれてありがとな」ニコッ
ミカサ「ええ…」
ミカサ(……たまには三人で出かけるのもいい…)
ミカサ「アルミン…やっぱりエレンと二人きりにならなくてもいい…」ボソボソ
アルミン「!?急にどうしたの?」ボソボソ
ミカサ「………たまにはこうやって三人一緒にいるのもいいと思ったから…」ボソボソ
アルミン「!!わかった…今日はたくさん楽しもうね!」
エレン「ん?何話してるんだ?」
アルミン「ううん、今日はたくさん楽しもう!って話をしていたんだ」
エレン「そうだな…三人で楽しもうぜ!」
ミカサ「エレン、楽しみすぎて空回りにしないようにね」クスクス
エレン「ははっ、今日くらい楽しんだっていいだろ」
アルミン「じゃあまずはお守り買いに行かない?三人一緒にお揃いにしたいんだ!」
エレン「いいな、それ!ミカサもどうだ?」
ミカサ「もちろん…!」
アルミン「早速行こう!」
エレン「おう!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
-
- 28 : 2014/10/06(月) 14:53:29 :
- 忠犬ベル公w
-
- 29 : 2014/10/08(水) 20:02:53 :
- >>28ベルトルトって犬みたいですからw
-
- 30 : 2014/10/08(水) 20:03:40 :
- すみません…テスト前なので中々使わせてもらえなくて更新できないです……
テストが終わったら更新始めるのでよろしくお願いします
-
- 31 : 2014/10/14(火) 20:56:06 :
- ベルユミ♪
きたーいです!
-
- 32 : 2014/10/16(木) 17:23:58 :
- >>31
期待ありがとうございます!
-
- 33 : 2014/10/16(木) 17:24:10 :
- やっとテスト終わったので更新しますー!
-
- 34 : 2014/10/16(木) 17:24:18 :
- 〜市場〜
ベルトルト「初めて来たよ市場なんて」
ユミル「私は前にクリスタと来たな」
ベルトルト「あっ、あれなんか美味しそうじゃない?」
ユミル「ん?ああ焼き鳥か」
ベルトルト「すいません、焼き鳥を2つください」
オヤジ「おう!タレと塩どっちがいいんだ?」
ベルトルト「え?(タレと塩…!?どっちが美味しいの!?)」アセアセ
ユミル「タレで」
オヤジ「ん?彼女さんか!!青春してんなー」
オヤジ「特別に4本やるよ!タレと塩2本ずつな!」
ベルトルト「あ、ありがとうございます!」
オヤジ「おう!いいってことよ!ほらよ」
ユミル「ほらベルトルさん、タレと塩だ」
ベルトルト「お、美味しそう…!!!!」
ユミル「全く…慣れてねーなら買うなよ」アキレ
ベルトルト「そ、それは…ユミルに買ってあげたかったし……」ズーン
ユミル「頼んでねーだろ」
ベルトルト「ご、ごめ…」
ユミル「でも嬉しかったぜベルトルさん」ニコッ
ベルトルト「!!!」パアアァ
ユミル「ほら次行くぞ!その図体じゃ今のだけじゃ足りねーだろ」
ベルトルト「うん!」
ミーナ「きました、ユミルの下げてから上げる戦術」
クリスタ「流石ユミル…!!」
アニ(あ、あのクマさんのお餅美味しそう…)
〜〜エレン達サイド〜〜
アルミン「この健康を願うお守りもいいね…でもあの交通安全のお守りもいいな…」
エレン「な…なあアルミン?」
アルミン「どうしたのエレン?」
ミカサ「あ…あのエレンと決めたんだけどこれはどう…?」スッ
アルミン「これは…友情祈願…?」
エレン「ああ…俺たちの仲がいつまでも続く様に願ってな」
アルミン「……いいね!!これにしよう!」
ミカサ「喜んでもらって良かった…」
アルミン「店員さーーん、これ3個ください」
店員「はーい、幼馴染ですか?」
アルミン「はい!」
店員「いいですねー!これからも仲良くしていってくださいね!」
エレン「もちろんだ!」
店員「どうぞー」
ミカサ「ありがとう…!!」
アルミン「僕が持つよ」
ミカサ「ありがとうアルミン」
アルミン「宿舎に戻って開けるのが楽しみだなー」ウキウキ
エレン「なあ…次は本屋行こうぜ」
ミカサ「!?エレンどうしたの?」
アルミン「!?エレン熱でもあるの?」
エレン「失礼だな!俺だって本くらい見るぞ!」
アルミン「そういえばさっき言ってたね」
エレン「よし行くぞ!」
ミカサ「れっつらごー」
エレ/アル「∑(°口°๑)❢❢」
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- 35 : 2014/10/18(土) 23:56:17 :
- 〜ベルユミサイド〜
ベルトルト「今日はサーカスを一緒に見ようと思ってチケット買ったんだ!」
ユミル「へーサーカスか、初めて行くな」
ベルトルト「僕もだよ!楽しみだね!」ウキウキ
ミーナ「マズイ…サーカスのチケット持ってないから私達入れないわよ!!」
アニ「じゃあもう諦めて帰r…」
クリスタ「こんなこともあろうかと……」
クリスタ「ジャーーン!サーカスのチケット3人分でーす!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ジャン「へっくし!誰か呼んだか?」ズルズル
マルコ「気のせいだよ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ミーナ「流石クリスタ!」
アニ(え?サーカス行くこと知ってたの?いや知ってても3人分も買わないよね?)
クリスタ「私達も入るわよ!」
ミーナ「アニも早く早く!」
アニ「あ…ああ」
ベルトルト「ここだよ」
ユミル「結構大きいな」
ベルトルト「早く入ろう!」
ユミル「焦るなよ、サーカスは逃げないぞ」アハハ
ベルトルト「入ろーー」
ユミル「席はどこだ?」
ベルトルト「前から3番目くらいのところだよ」
ユミル「早く座ろうぜベルトルさん!」イスバシバシ
ベルトルト「ユミル…実は楽しみでしょ?」
ユミル「なっ…///そ、そんなことねーぞ!!」
ベルトルト「そんな怒らないで」アハハ
クリスタ「私達の席は前から5番目ね…」
ミーナ「気づかれにくいところだね…」
アニ「…」ウキウキ←普通にサーカスが楽しみ
ミーナ「目標目の前!ベルユミ!」
クリスタ「これはチャンスだ!絶対尾行だ!」
ミーナ/クリスタ「盗撮開始!」
アニ「犯罪だからそれ」ペシッ
-
- 36 : 2014/10/20(月) 23:06:25 :
- ベルトルト「見てユミル!あれがライオンだってさ!」キラキラ
ユミル「大きいな…!!!」
ベルトルト「僕よりは小さいけどね」ムスッ
ユミル「そういう意味で言ったんじゃねよ♪」
ベルトルト(ユミルから音符が見える…よほど嬉しいんだね)
ユミル「すげーな!あの大きいライオンがあんなリングをくぐっちまうなんて!」
ベルトルト「あそこには玉乗りピエロがいるよ!バランス感覚いいねー!」
ユミル「あそこの猿だって玉乗りしてるぞ♪」
ベルトルト「サーカスってすごいなぁ…!!!」
クリスタ「ユミルとベルトルトのツーショットよ!!!」
ミーナ「私も撮ったわ!」
クリスタ「ほらアニも撮って撮って!」
アニ「ウンソウダネ(棒読み)」
アニ「サーカスッテスゴイ(棒読み)」
ミーナ「アニが機能停止してるーー!」
ユミル「なんか今クリスタとミーナの声が聞こえたんだが気のせいか?」
ベルトルト「多分気のせいだよ、それよりサーカス終わったから外出よう」
ユミル「あ…ああ」(あいつら絶対来たな)
ベルトルト「いやーそれにしてもサーカス楽しかったね!」
ユミル「私はあのライオンが気に入ったな」
ベルトルト「また今度来る?」
ユミル(それって…)「またデートするのか?」
ベルトルト「えっ…嫌だった?」ガーン
ユミル「ち、違う!むしろ楽しみだ!」
ベルトルト「ほんと!?やったぁー!!」
ユミル(そんなに喜ぶのか…)
ベルトルト「それとさユミル」
ユミル「ん?なんだ」
ベルトルト「手…」
ユミル「手?」
ベルトルト「手…つながない?」
ユミル「なっ…///」
ベルトルト「いっ、いやはぐれると困るしどうかな…って思って」アセアセ
ユミル「そ、そうだな、はぐれると困るしな」アセアセ
ベルトルト「じ、じゃあ…つなごうか」ギュッ
ユミル「あ、ああ…」ギュッ
ベルトルト「ユミルの手…暖かいね」
ユミル「ベルトルさんこそ…」
クリスタ「やっと手をつないだわ!」
ミーナ「ええ!」
アニ「」
クリスタ「アニーー!!息してないわよ!!」
ミーナ「な、なんですってー!!?」
アニ「はっ!私は一体…」
クリスタ「大丈夫?大丈夫なら引き続き尾行するわよ!」
ミーナ「おーーう!」
アニ「ねえ…それより今はもう12時半だよ」
クリスタ/ミーナ「あっ…」グーー
アニ「ご飯食べに行こっか」
-
- 37 : 2014/11/03(月) 10:45:00 :
- 申し訳ございません
今携帯を没収されていまして投稿ができない状況にいます
今はパソコンで打っています
あと1週間くらいで返ってくると思うのでそれまで投稿出来ません
決して放棄などしないので待っててくださいm0m
-
- 38 : 2014/11/15(土) 20:28:02 :
- ベルトルト「うーん、どこで食べる?」
ユミル「私はどこでもいいよ」
ベルトルト「じゃああそこの定食屋で食べよっか」
ユミル「じゃあ行くか」
ミーナ「私達も行くわよ!」
クリスタ「お腹空いたから早く入ろう!」
アニ(何食べよう…)
チリーン チリーン
店員皆「いらっしゃいませーー!!」
店員A「二名様でよろしいでしょうか?」
ユミル「ああ」
店員A「ではこちらへ…」
チリーン チリーン
店員皆「いらっしゃいませーー!!」
店員B「三名様でよろしいでしょうか?」
クリスタ「はい!」
ミーナ「できればさっき入った二人組の近くがいいんですけど大丈夫ですか?」
店員B「かしこまりました、こちらへどうぞ」
店員A「ではごゆっくりどうぞ」
ベルトルト「一番奥の窓際だね」
ユミル「ベルトルさんなに食べるんだ?」
ベルトルト「うーーん…この芋天ぷら丼がいいかな」
ユミル「じゃあ私は野菜天ぷら丼にするか」
ベルトルト「すみませーん、注文いいですか?」
店員A「わかりました」
ベルトルト「この芋天ぷら丼と野菜天ぷら丼を一つ下さい」
店員A「こちらにカップルジュースというものがありますがそちらはどうですか?」
ユミル「カッ…カップル!?」
ベルトルト「じゃあそれもお願いします」
ユミル「えっ、」
店員A「かしこまりました、ご注文はもうないですか?」
ベルトルト「はい」
店員A「では失礼します」
ユミル「……ベ、ベルトルさん」
ユミル「なんで突然あんなものを…」
ベルトルト「嫌だった?」
ユミル「いやそういうわけじゃないんだ!ただベルトルさんがいきなりあんなの頼んだのにびっくりして…」
ベルトルト「だって僕らカップルでしょ?」
ベルトルト「じゃあ大丈夫だよ!」
ユミル「え」
ベルトルト「僕はもっとユミルとラブラブしたいもん!」
ユミル「は、はあ!?」
ベルトルト「あんなことしたりそんなことしたりしたいもん!」(未成年だからしないけど)
ユミル「あ、あんなことやそんなこと…?」
ベルトルト「とにかくもっといちゃつきたい!」
ユミル「わ、わかったから落ち着け!他の客がびびってる!!」
ベルトルト「うっ…わかった」
ユミル「こんな所でそういうこと言うなよ…」
ベルトルト「ご、ごめん………」
ユミル「まあでも…」
ユミル「私もラブラブしたいからな…//」ボソッ
ベルトルト「………!!!」
ユミル「ほら飯くるぞ」
ベルトルト「う、うん!!」
二つ後ろの席
ミーナ「うわぁ…すごいピンクのオーラが…」
クリスタ「すみませーん、お水もう一杯ください」
店員C「少々お待ちください」
アニ「そば美味しい…!!!」ズルズル
ミーナ「あっ、ずるい!私のそばぁ!」
アニ「いや私のなんだけど」
ミーナ「返せえぇぇー」ガシャーン
クリスタ「きゃあっ!」 パリーン
ミーナ「あっ」
ベルトルト「なにがあったのかな?」
ユミル「あれは……ミ、ミーナ!?」
ベルトルト「それにアニとクリスタもいるよ!」
店員D「大丈夫ですかお客様!すぐに片付けるのでミーナ「さようならーー!」クリスタ「しっ、失礼しましたーー!」
アニ「え、あっお金は置いときます」
店員D「え………」
ベルトルト「ユミルちょっと待っててね」
ベルトルト「捕まえてくる」ビューーン
ユミル「お、おう」
-
- 39 : 2014/11/18(火) 22:59:03 :
- 期待!
毎回楽しみにしてます(*´∀`*)
-
- 40 : 2014/11/19(水) 18:05:23 :
- >>39
ご期待ありがとうございます!
-
- 41 : 2014/11/19(水) 18:05:29 :
- ミーナ「ま、まさかベルトルトとユミルに気づかれるとは…!!」ダダダダダ
クリスタ「逃げなきゃ!!」ダダダダダ
アニ「だから尾行なんてやめた方が良かったんだよ」ダダダダダ
ミーナ「そうはいってもさ…」ダダダダ
クリスタ「あっ!ベルトルトが追いかけてきてる!」ダダダダダ
アニ「え」
ミーナ「本当だ!どうしよう!!」
ベルトルト「捕まえた!」
ミーナ「って早あぁ!!」
アニ「あ、あのベルトルト…私は強要されてただけで何も…」
ベルトルト「どうしたのアニ?」ニコォッ
アニ「あ…いやなんでもないです」
クリスタ「違うの…別にベルトルトとユミルのイチャイチャラブデートが見たかったんじゃないの…」
ベルトルト「さっ、戻ろうか」ズルズル
ミーナ「うううぅ……」ズルズル
アニ「私は……何も……」ズルズル
クリスタ「違うの……本当に違う…」ズルズル
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ユミル「」
ベルトルト「ただいま!」
ミーナ「うぅ…」
クリスタ「うっ……ううっ…」
アニ「チーン」
ユミル(一体何が!!?)
ベルトルト「お店でそういう話すると萎えるから外に出ようか」
ユミル「わ、わかった」
ーー近くの公園ーー
ベルトルト「何か言うことは?」
ミーナ「すみませんでした…」
アニ「ごめんなさい…」
クリスタ「ごめ…んなさい…」
ユミル「はーーっ…まったく、なんでこんなことしたんだよ」
ミーナ「だって!デートと言えばお約束の尾行係がいるでしょ!」
アニ「私は強要されてました……」
ミーナ「ちょっ、アニ!私だけのせいにしないでよ!」
ユミル「クリスタは?」
クリスタ「………だって…」ウルウル
クリスタ「だって!ユミルがベルトルトと恋人になったら私なんか見向きもしなくなると思って…」
クリスタ「それが心配で……」
ベルトルト「キョトン」
ベルトルト「…そんなこと心配してたの?」
クリスタ「…え?」
ベルトルト「ユミルとクリスタは大の親友でしょ?」
ベルトルト「例え僕がユミルの恋人になったからってその関係を崩すことはないよ」ハハッ
クリスタ「で、でも…」
ベルトルト「ユミルは絶対そんなことしない、君が一番分かってるんじゃないの?」
ベルトルト「もしもユミルがそんな人だったら僕は付き合ってないよ」
ベルトルト「…だから、大丈夫」
クリスタ「……うん」コクッ
ベルトルト「それとユミルに言う言葉があるよね?」
ユミル「……」
クリスタ「ユ、ユミル…」
クリスタ「尾行なんかしてごめんなさい…」
ユミル「………」
ユミル「くっ…ふふっ…」
ユミル「お、お前そんなこと心配してたのかよ」ククッ
クリスタ「うっ…笑わないでよ!」プクー
ユミル「はははは!膨れてらー!」プニプニ
クリスタ「やみぇてよぉーー!」プニプニ
ベルトルト「ふふふっ、それでこそユミルとクリスタだよ」
ミーナ「今の内に……」ヌキアシ
アニ「そうだね……」サシアシ
ミーアニ「コソコソコソ」シノビアシ
ユミル「それじゃあ時間もそろそろだし帰るか」
クリスタ「私はさっき逃げたミーナとアニを捕まえてくるよ!」ダダダダダ
ベルトルト「うん、僕がたっぷり説教しとかないとね」
ユミル「ほどほどにな」アハハ
ベルトルト「また今度もデートしようね!」
ユミル「随分積極的だな」
ベルトルト「ユミルに拒否権はないよ」フフッ
ユミル「はいはいっと、期待して待ってるよ」
ユミル「あ!」
ベルトルト「?どうしたの?」
ユミル「私からも一つお願いしていいか?」
ベルトルト「もちろん!」
ユミル「キス…させてくれ」
ベルトルト「えっ…!?」
ユミル「ベルトルさんに拒否権はないからな」グッ
ベルトルト「わわっ」グッ
チュッ
ベルトルト「………!!」
ユミル「前はほっぺだったからな!こ、今回は違うところにしただけだ!」
ベルトルト「……やっぱり…」
ベルトルト「やっぱりユミルはツンデレだね」ハハハ
ユミル「なっ…///んなわけねーだろ!!」
ユミル「帰るぞ!」
ベルトルト「はいはい」
ベルトルト「やっぱりデートの最後は…」
ベルトルト「唇でのキスが一番だね」
ユミル「なっ…口に出して言うなよ!」
ーー終わりーー
-
- 42 : 2014/11/19(水) 18:06:24 :
- ふーー
やっと終わりました
今度はその後のアニとミーナのオマケも書いて本当に終わらせます
-
- 43 : 2014/11/20(木) 18:47:52 :
- オマケ
ミーナ「に…逃げ切ったァ……」ハアハア
アニ「だから……尾行なんて…やめよう………って言ったんだ……」ハアハア
ミーナ「で、でもイチャラブデート見れたよ!」
ミーナ「これをネタにしてノンフィクション小説を……」ゲヘヘヘ
アニ「やめなさい」
クリスタ「待てえええぇぇぇ!!」ダッダッダ
ミーナ「えっ!?クリスタ!?」
クリスタ「捕まえた!!」ガシッ
ミーナ「えええぇぇぇ!!??」
アニ「え」
クリスタ「じゃあ食堂行こっか!ベルトルトが待ってるよ!」
ミーナ「えええぇぇえぇ………」ズルズル
アニ「え…ぇ…え…」ズルズル
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ベルトルト「……っていうことだからもう尾行なんてことはしないでね」ニコッ
ミーナ「は、はい……」ガタガタ
アニ「す、すみません…でした」ガタガタ
ベルトルト「じゃあもう帰ってよし!」
ミーアニ「失礼します……」ガタガタ
ミーナ「もうダメだ……」プシュー
アニ「ベルトルトがあんなに怖いなんて…」プシュー
*何があったかはご想像で
ベルトルト「それとクリスタ」
クリスタ「うん?どうしたの」
ベルトルト「あの二人を連れてきてくれてありがとね」ニコッ ナデナデ
クリスタ「…!!////そ、そんなことな、ないよ……」プシュー
ユミル「おーいクリスターご飯食おうぜー」
ベルトルト「じゃあ僕は失礼するよ」
クリスタ「あっ…」
ユミル「どうしたんだ?」
クリスタ「いや、なんでもないよ」
ユミル「?」
クリスタ「…」モグモグ
ユミル「…」モグモグ
クリスタ「ねえユミル…」モグモグ
ユミル「ん?なんだ?」モグモグ
クリスタ「ベルトルトってかっこいいね!」
ユミル「!!?」ブフォーーゲホゲホ
ーー終わりーー
-
- 44 : 2014/11/20(木) 18:48:52 :
- やっと終わりました!
見ていてくださった皆さん!ありがとうございます!!
-
- 45 : 2015/01/02(金) 00:52:31 :
- とてもいいベルユミだった!!!!!
次はあんなことやこんなこt(ゲフンゲフン
…次作も期待してますキリッ
-
- 46 : 2015/01/02(金) 10:43:17 :
- >>45
ありがとうございます!
R-18は書けないのでごめんなさいm(_ _)m
-
- 47 : 2015/01/02(金) 22:23:52 :
- コニサシャ入れ替わりがとってもみたい!!
-
- 48 : 2015/01/02(金) 22:51:15 :
- >>47
コニサシャの入れ替わり難しいんですw
コニーとかなんも反応しなさそうでw
話の流れが考えついたら書きます!
-
- 49 : 2015/01/07(水) 10:33:15 :
- 激おもしろかった
-
- 50 : 2015/01/08(木) 14:24:55 :
- >>49
ありがとうございます!
-
- 51 : 2015/01/09(金) 22:50:29 :
- 超絶オモロイ!
-
- 52 : 2015/01/09(金) 22:51:26 :
- これって他のシリーズとかないんですか?
-
- 54 : 2015/01/10(土) 10:30:29 :
- ベルユミいいね~
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