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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

エレン「誰かの日記だって?」

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  1. 1 : : 2014/08/01(金) 13:38:34
    はじめまして!くんせいいかです!
    人生初のss投稿になります。書き方とか変な部分あったらアドバイス下さるとうれしいです!
    更新は遅くなると思われます、ていうか遅くなります
    ・・・なんか色々アレですが、読んでくれたらうれしいです!
    よろしくお願いしまーす!!
  2. 2 : : 2014/08/01(金) 13:43:46
    一体誰の日記なのやらw
  3. 3 : : 2014/08/01(金) 13:44:32
    人生初のss!頑張ってください!!
  4. 4 : : 2014/08/01(金) 14:05:22
    はい!!ありがとうございます!
    できる限りでがんばります!
  5. 5 : : 2014/08/01(金) 14:09:26
    そろそろ書き始めます
  6. 6 : : 2014/08/01(金) 14:23:14
    アルミン「あ、エレン!!」タタッ

    エレン「おーアルミン、どした?」

    アルミン「あのね、さっき書庫で読書していたらこんなものがおちていたんだ」スッ

    エレン「・・・何だコレ、日記か?」

    アルミン「多分そうだろうね・・・」

    エレン「で、コレをなぜ俺に?」

    アルミン「もしも落とし物だったら、届けなくちゃいけないだろ?だからとりあえずそこにいたエレンに心当たりがないかと思って」

    エレン「お前相変わらず優しいのな・・・」ナデナデ

    アルミン「エヘヘ」

    エレン「だがアルミン、悪いが俺はその日記に覚えは無いな」

    アルミン「そっかぁ・・・」シュン
  7. 7 : : 2014/08/01(金) 14:24:47
    エレンが日記を書くとは思えない
  8. 8 : : 2014/08/01(金) 14:33:25
    エレン「名前は書いてないよな・・・まぁ、だからアルミンがこうしてわざわざ動いてるわけなんだけどよ」

    アルミン「できれば、エレンにも協力してもらいたいんだ」

    アルミン「訓練兵はかなり人数が多いから、一人だとかなり大変でさ・・・」

    エレン「おう、いいぜ!今どうせ暇だしな~」

    アルミン「よかった、ありがとう」ホッ

  9. 9 : : 2014/08/01(金) 14:56:20
    エレン「つかアルミン、その日記の中身見たのか?」

    アルミン「いやまだ・・・っていうか、そもそもこういうのって見てもいいものなの?」

    エレン「・・・」

    アルミン「・・・」

    エレン「・・・まぁ、そりゃ落とした本人が悪いし・・・別に見ちゃいけないワケじゃないと思うぞ?・・・」

    アルミン「・・・そういうものなんだろうか」

    エレン「管理ができてねぇんだから、見られても文句いえないだろ」

    アルミン「それだと何かがひっかかるんだ・・・」

    エレン「ああ、もう!!何だよじれったいなあ!何がひっかかんだよ早く言えよもう・・・」イラッ

    アルミン「うん。エレンの言う通りだとは思うよ。でも、中を見られた本人はどう感じるかが気になるんだ」

    アルミン「エレンだって、ブックカバーをつけて密かに隠し持っていたグラビアの中身見られたらイヤだろ?」

    エレン「そりゃイヤだな・・・」

    アルミン「それと同じさ」




  10. 10 : : 2014/08/01(金) 15:00:56
    期待!
  11. 11 : : 2014/08/01(金) 15:06:51
    期待コメントありがとうございます!
  12. 12 : : 2014/08/01(金) 15:14:31
    エレン「でもこっちはよ、あくまで持ち主に返してやるために中を見ようとしてるんだぞ?仕方ねぇよ」

    アルミン「エレンだって、ブックカバーをつけて密かに隠し持っていたグラビアの中身見られて、何で中身見たんだよって反論したら『お前に返してやるために中身を見た』って理屈こねられたらイヤだろ?」

    エレン「そりゃイヤだな・・・」

    アルミン「それと同じさ」

    エレン「ふぅむ・・・・・・」

    エレン「でも俺たちはそいつの為に中をみるんだから、そいつがどう感じようが関係ねぇって!」

    アルミン「ひどい!!エレンはそれでいいの!?もし自分がそういう立場になったらって、考えたことあるの!?」

    エレン「お前クリスタかよ・・・」

    アルミン「エレンがそんな軽薄な人だとは思ってなかったよ!!もう知らない!!」ダッ

    エレン「あっ、おい待てよ!」
  13. 13 : : 2014/08/01(金) 15:38:03
    ~廊下~                                                  ジャン「今日の訓練も厳しかったな・・・クソッ、まだ切り傷が疼いてやがる・・・」チッ

    ジャン「明日の訓練もハードだろうし、今日はもう寝るか…」
                                ギャー ギャー ワー ワー

    ジャン「・・・何だぁ?書庫近くの部屋がうるせぇな・・・
    またどっかのガキんちょの仕業か・・・?」

    ジャン「おいテメェら、うっせーぞ!これから俺はねるんだかr・・・」ガチャッ

    アルミン「エレンがそんな軽薄な人だとは思ってなかったよ!!もう知らない!!」ダッ

    エレン「あっ、おい待てよ!」

    ジャン「!?」

    アルミン「わっ・・・ジャ、ジャン危ない!!どいてぇえ!!」

    ジャン「ちょ、アルミン止まれって・・・うわっ・・!!」

     \ドッターーーーン/

    ジャン「おいアルミンっ、ちゃんと前見てろよったく…」

    アルミン「いったた・・・ごめん、ジャン・・・」

    エレン「おいアルミン、大丈夫か・・・って・・・」

    エレン「馬面ぁ・・・てめぇ何しにきやがった?」

    ジャン「なんだなんだおめぇかエレン・・・テメェらがうるさかったから、わざわざ注意しにきてやったんだよ・・・!」

    アルミン「あわわわ・・・ふ、二人ともやめてよぉ・・・」

        
  14. 14 : : 2014/08/01(金) 15:38:13
    期待です〜!
    頑張ってください♪
  15. 15 : : 2014/08/01(金) 15:42:46
    はい!頑張りますです!!
    前のやつに改行ミスがありました、すみません・・・
  16. 16 : : 2014/08/01(金) 15:56:44
    エレン「そりゃわざわざどーも・・・いいから出てけよ、大体ジャンには関係ねぇ話なんだからよ・・・」

    アルミン「エレン!!やめてってば・・・ココで喧嘩になって教官が来たりしたら大変だよ?サシャがいないから言い訳の仕様もないし・・・」

    エレン「あ、ああ・・・すまんなアルミン・・・」

    ジャン「・・・?アルミン、お前が持ってるソレ、何だ?」

    エレン「はぁあ!?だから今お前に関係ないって言っただろ!!いいから入ってく・・・ああ悪かったよアルミン、だから睨むなって」

    アルミン「」ギロッ

    ジャン「死に急ぎ野郎は黙ってろっての・・・」

    ジャン「で、その本は何なんだよ?」

    アルミン「ああコレね、書庫に落ちてたんだ。誰かの日記みたいでさ。持ち主に届けようと思ってたんだけど、中を見るか見ないかでエレンと揉めてたところだったんだ」

    ジャン「それで騒いでたワケか」
  17. 17 : : 2014/08/01(金) 18:31:02
    エレン「・・・で、結局どうするよ?日記の中身を見んのか、見ないのか」

    アルミン「僕は見ないほうがいいと思う!」

    エレン「俺は見る方に一票!」

    アルミン「ていうかさっきから思ってたけど、エレンは中が見てみたいだけでしょ・・・」ハァ

    エレン「・・・これじゃキリがねぇ」

    アルミン「仕方ない、ここは多数決にしよう。ジャンの意見を聞いて、どうするか決めよう。」

    ジャン「お、俺か?・・・」

    エレン「こんな野郎の意見なんざ聞きたくないが・・まぁ、このままじゃラチあかないし、仕方ないか・・・」

    アルミン「じゃ、決まりだね。さてジャン、君はどう思う?名前の書いていない日記を拾ったら、君は中を覗くか?覗かないか?君の意見にかかっているんだ」

    ジャン「えぇ~・・・んなコト言われたってよ・・・。」

    エレン「頼む、ジャン!!一生のお願いだぁ、俺は中が見たいんだよ!!俺に懸けてくれ!ていうか全部俺に投資しろ」

    アルミン「ジャン、人の気持ちを考えずに勝手に日記の中を覗くのって、ものすごくいけないことだと思うんだ!!お願い、僕に清き一票を・・・!!」

    ジャン(しまった・・・めんどくせぇ事に巻き込まれちまった・・・!!)

  18. 18 : : 2014/08/01(金) 19:12:37
    ジャン「・・・悪いがなお前ら、俺はんな面倒な事に巻き込まれたくねぇんだ。だから多数決なら他のヤツでやってくr・・・」

    アルミン「ジャン、本当にそれでいいのかい?」

    ジャン「・・・?」

    アルミン「この場で君が答えをだしてくれないのなら、僕はこのことをミカサに報告するつもりなんだけど・・・」

    ジャン「!?」ビクッ

    アルミン「ミカサは、最近エレンにつっかかっていかなくなってきた君の姿に関心しているんだよ」

    ジャン「・・・!!」パァァ

    アルミン「・・・でもなぁ、多数決に参加してくれないのなら仕方がない・・・」ハァ

    ジャン「・・・・・・!?」ギクリ

    アルミン「ミカサに本当のことを言おうっと・・・。ジャンは人が困っているのを知っていながら手も差し伸べてくれない、最低な男なんだってね・・・」

    ジャン「!!!!!!????」ガタンッ

  19. 19 : : 2014/08/01(金) 22:14:44
    ジャン「ア…アルミン、い、今の話……本当、か?」((震え声

    アルミン「僕が仲間に嘘ついたことなんてないよ」ニコッ

    ゲスミン「さあジャン、どうするの?」フフッ

    ジャン(……どーする!?!?アイツが俺をはめようとしてんのは分かってる!!だが…)

    ゲスミン「早くしてよ…待ちくたびれちゃうよ」

    ジャン「……クッソ…!!」

    ジャン(ここでこれを断ったら、コイツは……間違いなくミカサにその事を言いつけるだろう……)

    エレン「オーイ、急げよ」

    ジャン(ミカサに嫌なところ見せたくない、でもコイツらに巻き込まれるのももうゴメンだ!)

    ジャン(ミカサか……自分か………!)

    ジャン「……………よし決めた……」フゥ…






    ジャン「参加してやるよ!!多数決によぉお!!!クソッ……くそぉ……!!」グスッ

    ゲスミン「…………計画通り………」ニヤッ

    エレン「お前天使みたいな顔してんのにやること悪魔みたいだよな…」
  20. 20 : : 2014/08/02(土) 10:07:49
    アルミン「さぁ、ジャンも一緒に日記の持ち主を探してくれることになったところで」

    ジャン「・・・?オイ、待てよ!俺は多数決はしてやると言ったけどよ、持ち主探しに協力した覚えはこれっぽっちも…」

    ゲスミン「ねぇジャン、この日記がミカサのものだとしたら君は・・・」

    ジャン「はいすみません協力します全て協力します」ドゲザ

    アルミン「わかればよろしい」

    エレン「今日のお前どんどんゲスくなってねぇか」

    アルミン「じゃ、本題に入ろう。この日記の中身だけど」

    エレン「俺は見たい!!」

    アルミン「はいはい・・・ジャンはどう思う?」

    ジャン「俺は・・・別に見てもいいと思うけどな」

    アルミン「!?ジャンまで・・・!!そんな・・・」

    エレン「うおっしゃァ!!!見直したぜ、ジャン!」

    ジャン「人助けしようとしてんだからそれ位いいだろ」

    エレン「おいアルミン、ジャンが俺の意見を支持してんだ!多数決は俺の勝ちでいいよな!!」

    アルミン「・・・仕方ない、日記の持ち主には悪いけど、中をみるしかないか・・・」

    エレン「決まりだな!!」



















  21. 21 : : 2014/08/02(土) 10:30:02
    エレン「よし、じゃ開けるぞッ!!」ワクワク

    ジャン「おう」

    アルミン「もう好きにしてくれ・・・」

    ジャン「アルミンはクリスタ理論を重視しすぎだ」

    エレン「えいっ」ペラリ

    エレアルジャン「・・・?」ジー

    『5月8日(木)クリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタ結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚』

    エレン「・・・」

    アルミン「・・・」

    ジャン「・・・」
  22. 22 : : 2014/08/02(土) 10:56:31
    エレン「・・・・・・・・・何だコレ・・・」

    アルミン「・・・大体誰の日記だか分かった気がする・・・」

    ジャン「つかコレ日記じゃねぇだろ・・・」

    アルミン「エレン、次のページも一応確認しよう・・・なにか嫌な予感がするけど・・・」

    エレン「そ、そうだな・・・えいっ」ペラリ

    『5月12日(月)今日は対人格闘訓練があった。』

    ジャン「この日の日記はちゃんとしてんな」

    『俺は今日アルミンと組んだ。細くて小柄なアルミンは俺を見て少しビクビクしていたみたいだった』

    エレン「アルミン、5月12日の格闘訓練の日に誰と組んだか分かるか?」

    アルミン「そんなトコまで覚えてないよ」

    『アルミンは俺との体格や力の差を少し気にしていたみたいで、訓練が始まる前に俺の方に駆け寄ってきて、「あ、あのっ!できれば・・・優しくして、ね・・・////?」と上目遣いに俺を見た。超可愛かった。マジ天使だった。心なしか頬が赤く染まっていたように見えた。』

    アルミン「!?」ゾクッ

    ジャン「アルミン、お前そんなことしたのか・・・?」

    アルミン「ちょ、なにこれ!!僕こんなの知らないっ!!」

    エレン「アルミンお前・・・何俺以外のヤツ誘惑してんだよ」
    アルミン「しらないってばぁ!!」
  23. 23 : : 2014/08/04(月) 16:42:50
    エレンさん嫉妬してますやんw

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