この作品は執筆を終了しています。
クリスタ「貴方のことを好きでいさせてください」
-
- 1 : 2013/11/04(月) 18:45:51 :
- 初投稿です。
一応ジャンクリで進めていく予定です。
キャラ少し崩壊ありかもです。
誤字・脱字も多々あるかもしれませんが、温かい目で見守って下さると嬉しいです。
-
- 2 : 2013/11/04(月) 18:46:32 :
- 1ばーん
しえーん
-
- 3 : 2013/11/04(月) 19:03:26 :
- 支援!
-
- 4 : 2013/11/04(月) 19:51:45 :
- めっちゃ支援!
ジャンクリ最高!
-
- 5 : 2013/11/04(月) 20:00:47 :
- ー女子寮ー
ミーナ「…暇ァ~」ハァー
アニ「…そだね…」ハァー
ミーナ「…ねぇ、アニってさ…好きな人とかいないの?」
アニ「ーっ///!!そ、それはー」
ユミル「なんだお前ら…おもしろそうな話してるじゃねーか」グイッ
クリスタ「私たちにも聞かせてほしいなぁっ」キラキラ
ミカサ「…私も興味がある」ヌッ
ユミル「っうわっ!!びっくりしたじゃねーか」ビクッ
ミカサ「悪気があったわけではない…ところでサシャは恋バナには参加しないの?」
サシャ「…コイバナ?食べ物ですか?」キョトン
ユミル「こいつに好きな奴なんているのか?食べ物にしか興味なさそうに見えるぞ」ケケケ
-
- 6 : 2013/11/04(月) 20:52:35 :
- サシャ「失礼ですね、私にだってちゃんと好きな人がいますよっ」
ユミル「…」ニヤッ
サシャ「…しまった…」ハッ
ミーナ「はい、サシャ参加決定!」ニヤッ
アニ「…ちょっと、なんか人数増えてないかい?」
クリスタ「そう…だよね…。ごめんね、アニ…」シュン
アニ「…はぁ~、別にいいよ…」
ミカサ「」
-
- 7 : 2013/11/04(月) 21:27:11 :
- 観てるよー
-
- 8 : 2013/11/04(月) 21:32:04 :
- >>7
水無月さん、色んなところでお会いしますね
ジャンクリ好きですか?
-
- 9 : 2013/11/04(月) 21:54:57 :
- ミカサ「さすが私のアニ!この話が終わったら、結婚しよう☆」テヘッ
ユミル「それは私の“マネ“をしてるのか、首席さんよぉ?」ゴゴゴゴ
ミカサ「…すまない、私は冷静じゃなかった…」シュン
ユミル「分かりゃいいんだよ…」ケッ
アニ「あんたたち…」ハァ
ミーナ「もうっ!恋バナ再開するよ!」
ユミル「そうだったな」ニヤッ
アニ「ただし…あんたたちもちゃんと話してよね?」
サシャ「そうですよ、私とアニだけ話すなんて不公平ですっ」ムー
ミカサ「しかたない」
ミーナ「う~っ///まぁ、いっかな…?」
ユミル「しゃ、しゃーねぇな!」(マジかよ!言っちまうのか、私!?)アセッ
クリスタ「…うん、分かった///」
ミーナ「…でさ、誰なの…アニ?」
アニ「え、えーと……」ボソッ
-
- 10 : 2013/11/04(月) 21:59:31 :
- ジャンクリ?
俺得!!!!!!!
-
- 11 : 2013/11/04(月) 21:59:57 :
- 期待
-
- 12 : 2013/11/04(月) 22:43:02 :
- ー男子寮ー
ベルトルト「ーっくしゅんっ」
ライナー「どうしたベルトルト?風邪か?」
ベルトルト「うーん…そんな気はしないんだけど…」
コニー「俺は天才だから風邪なんてひかねーんだぜっ」エヘン
マルコ「コニー…言うか迷ったんだけど、馬鹿が風邪ひかないんだよ?」
コニー「そうなのか?」
ジャン「やっぱ、お前馬鹿ジャン!!」バーカ
エレン「…ジャンっ!!」クスクス
ジャン「ーってめぇーっ!!」
アルミン「胃が痛い…」キリキリ
>ワーワーギャーギャー
-
- 13 : 2013/11/04(月) 22:48:46 :
- 皆さん、たくさんのコメントありがとうございます。
書き忘れてたのですが、ジャンクリになるまで少し時間がかかります。
気長に待ってていただくと幸いです。
-
- 14 : 2013/11/04(月) 23:06:53 :
- 分かりました
-
- 15 : 2013/11/04(月) 23:15:49 :
- ー女子寮ー
ユミル「へぇーっ、ベルトルさんかぁ。なんか意外だなぁっ」ケラケラ
ミカサ「…同感。ーっとゆうより、てっきりエレンだと…」
ミーナ「ベルトルトかっこいいもんねぇ」
クリスタ「この前、私高いところの本取ってもらったよ!」
サシャ「たまにパァンもくれますっ」
ミカサ「サシャ、それはいけないこと。…違わない?」
サシャ「…はぃ、反省してます…」シュン
ミカサ「いい子いい子…」ナデナデ
アニ「ところで、サシャ、あんたは誰が好きなのさ」
サシャ「むぅー…やっぱり言わないといけないですよね?」
ミーナ「もちろんっ!!」ワクワク
サシャ「…笑わないでくださいよ…?」
クリスタ「もちろんだよっ」
-
- 16 : 2013/11/04(月) 23:34:32 :
- ー男子寮ー
ライナー「べぶちっ」
マルコ「ライナーもくしゃみ?」
ライナー「風邪ひいた覚えはないんだがな…」
コニー「また女子が噂してんじゃねーの?」ケラケラ
ベルトルト「…また?」
コニー「あれ、言ってなかったか?女子がライナーのことをホモ?とかなんとか…」ウーン
ジャン「ぶっは!!マジかよライナー!?」
ライナー「おいおい!!何かの間違いだ!!」アセッ
アルミン「…え!?違うの??」
ライナー「…俺、ソッチに行こうかな…」ズーン
ベルトルト「ライナー…」
-
- 17 : 2013/11/05(火) 16:20:47 :
- >>8同志よ(ΦωΦ)
1から始まるジャンクリもいいぢゃないか
-
- 18 : 2013/11/05(火) 17:11:29 :
- >>17
良かった、仲間がいた!
期待します。
-
- 19 : 2013/11/06(水) 00:07:23 :
- ー女子寮ー
ミーナ「へぇ~…。でも分かるなぁ~その気持ち」
ミカサ「まさか、ミーナ貴女も??」
ミーナ「ち、違うよっ!!ただ、ちょっとしっかりしているし、兄貴って感じで…ほら、ぬけてるサシャとお似合いだなぁ~って…」アセッ
サシャ「そう言ってもらえると…何か嬉しいですね」エヘヘ
ユミル「じゃあミーナ、お前は誰なんだよ?」ホレホレ
ミーナ「え、え、私!?えーっ一番最後に言うつもりだったのに…」
アニ「もったいなぶらずに早く言いなよ」ギロッ
ミーナ「うっ…///何か、いざ自分の番となると緊張するね…///」ドキドキ
クリスタ「ミーナかわいぃ…」クスッ
アニ「…早く」ウキウキ
ミーナ「えっとー…好きというか、尊敬というか…よく分からないけど…///」
ミカサ「…で、誰??」
-
- 20 : 2013/11/06(水) 00:22:27 :
- ー男子寮ー
マルコ「……くちっ」
ジャン「おいおい、マルコもくしゃみか?」
コニー「マルコのくしゃみかわいいなーっ」ケラケラ
マルコ「なっー///コレ、一応僕のコンプレックスなんだぞ」カァァ
ライナー「コニー、人が嫌がることをからかうのは感心しないな」
コニー「…マルコ、ごめん」シュン
マルコ「いいよ、別に。ー…でも、もうからかわないでね…?」
コニー「おぅ、もちろんだ」
>ワーワーギャーギャー
-
- 21 : 2013/11/06(水) 00:54:34 :
- ー女子寮ー
ユミル「…で、何でマルコ?」
ミーナ「それは…やっぱり、誰に対してもすっごく優しいところとか、何事にも、嫌な顔一つしないで取り組んでいるところかなぁ…///」カァァ
ミカサ「マルコはある意味、紳士だと思う」
アニ「うん、確かに…」
クリスタ「そこは否定できないよね…」ウンウン
ユミル「あぁ」
サシャ「この前もパァンくれましt…」ハッ
ユミル「お前はそこだけか」
ミカサ「サシャぁぁぁ」ゴゴゴ
サシャ「ひぃぃっ」(やっちゃいました…)アセッ
クリスタ「み、ミカサは??やっぱりe…」
サシャ(た…助かりました)ホッ
ミカサ「そう、私にはエレンしかいない…///」ポッ
-
- 22 : 2013/11/06(水) 01:16:29 :
- ー男子寮ー
エレン「…はくしょーんっ!!」
アルミン「エレン…大丈夫??」(…エレンまでくしゃみだって??これは女子が噂しているに違いない…。ーってことは、僕にもくしゃみが…!?)ソワソワ
ジャン「死に急ぎ野郎もか…??」
コニー「どうして俺はくしゃみが出ないっ!!俺は天才なんだぞ!?」クワッ
ベルトルト「…何とも言えないね…」アハハ
エレン「…くしゅん、くしゅん、くしゅん、くしゅん、くしゅん、くしゅん、くしゅん、くしゅん…」
ジャン「おい、うっせーぞ!!」
>クシュン、クシュン、クシュン、クシュン、クシュン…
-
- 23 : 2013/11/06(水) 01:32:50 :
- ー女子寮ー
ミカサ「エレン、エレン、エレン、エレン、エレン、エレン、エレン、エレン…」ブツブツ
アニ「はいはい、分かったから、一度黙ってくれないかい…」ハァー
ミカサ「…私はエレンがこんなにも好き。…ので、エレンは誰にも渡さない」ゴゴゴ
ユミル(おっかねぇ…)
-
- 24 : 2013/11/06(水) 01:48:26 :
- おええええええええええええええええええええええええ
-
- 25 : 2013/11/06(水) 01:50:30 :
- おええええええええええええええええええええええええ
-
- 26 : 2013/11/06(水) 06:26:28 :
- ってことは
アルユミ?
good/
-
- 27 : 2013/11/06(水) 08:18:24 :
- くしゃみ発生機ミカサ・アッカーマン!
-
- 28 : 2013/11/06(水) 16:15:06 :
- さーて、クリスタは〜?w
-
- 29 : 2013/11/06(水) 19:38:31 :
- ー男子寮ー
エレン「…。止まったな…」
ライナー「何だったんだ今のは…?」
アルミン「…」(多分犯人はミカサだろう…。そろそろ僕の番かな…)ソワソワ
マルコ「…っ!?」(アルミンの様子がおかしい…!?)
ー女子寮ー
クリスタ「へ、へぇーっ皆、恋してるんだー(棒)」ギクシャク
ユミル「お前、棒読みになってるぞ」
クリスタ「…っ!?」ギクリ
ミーナ「ちゃんと教えてくれるよねぇー?」ニヤリ
サシャ「そうですよっ」
ミカサ「クリスタの好きな人は、ぜひとも聞きたい…」グイグイ
アニ「…同感」
ユミル「私も気になるなぁ~、女神の好きな人…」ケラケラ
クリスタ「…むぅー…///」
サシャ「…誰…ですか??」
ミーナ「教えてっ、教えてっ」ドキドキ
クリスタ「え、えーと…///」
-
- 30 : 2013/11/06(水) 22:48:00 :
- ー男子寮ー
アルミン「…」ソワソワ
マルコ「…」(何でアルミンはソワソワしてるんだろう…)
アルミン「…」(そろそろ僕かな…??)ソワソワ
ジャン「くしゅんっ」
アルミン「……えっ??」
ー女子寮ー
ミーナ・アニ・ユミル・ミカサ・サシャ「「「「「……えっ??」」」」」
クリスタ「……///」カァァ
ミーナ「ちょ、ちょっとまってっ!!」
アニ「あんた正気かい??」
ユミル「なんで…よりによって…」
ミカサ「あの」
サシャ「ジャンなんですかっ!?」
ユミル「だいたい、クリスタ…お前、ジャンと仲良かったか?」ショック
クリスタ「……一度…前に一度…ほら、ジャンに立体起動を教えてもらった時に…」
-
- 31 : 2013/11/06(水) 23:12:00 :
- ハァハァ
ジャ、ジャンクリ・・・・
ふう
-
- 32 : 2013/11/07(木) 07:49:18 :
- >>31
右手を止めてくださいw
-
- 33 : 2013/11/07(木) 20:01:56 :
- ーーーーー
ーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーー
ー食堂ー
クリスタ「…えっ?ジャンに立体起動を??」
ユミル「そうだ、教えてもらえ」
クリスタ「で、でもー…ミカサだっているし、ライナーだって…」アセアセ
ユミル「ミカサはエレンに付きっきりで教えているし、ライナーには…まかせられん。それに、ジャンは立体起動ではトップクラスだ。マルコがこの前、ジャンに教えてもらったらすごく分かりやすいと言っていたしな」
クリスタ「…う…うん、分かった」
ユミル「…よし、そうと決まれば早速…おーい、ジャン!!」
>ジャン、ユミルガヨンデルゾ
>オ、ホントダ…チョットイッテクル
クリスタ「…」(ジャン、怖そうだな…
ジャン「…よぅ、呼んだか??」
ユミル「あぁ、すまねぇが、ジャン…お前クリスタに立体起動を教えてやってくれねーか?」
ジャン「…」
クリスタ「…べ、別に嫌だったらいいよ?」チラッ
ジャン「…いや、いいぜ?」アッサリ
クリスタ「…ほ、本当??」ビックリ
ジャン「…おぅ…??」
-
- 34 : 2013/11/07(木) 20:11:10 :
- すみません。
ミスありました。
クリスタ「…」(ジャン、怖そうだな…)
こっちでお願いします。
-
- 35 : 2013/11/07(木) 20:34:15 :
- ユミル「よし、じゃぁ、明日は休日だし…明日でいいか?」
ジャン「俺は別にいいが…」チラッ
クリスタ「…っわ、私も大丈夫だよっ」アセッ
ユミル「ジャン、明日は頼むな」
クリスタ「…ユミルは明日、来ないの?」キョトン
ユミル「あぁ、ちょっと倉庫の掃除が残っててよぉ…明日は来れねぇ」ハァーッ
ジャン「…そういえば、マルコも言ってたっけ??」ウーン
クリスタ「…えっ」(ま、まさか二人きりで…!?)ドキッ
>カーンカーンカーン
ユミル「ーおっと、もうこんな時間だ」
ジャン「じゃぁ、そろそろ俺も戻るか…」
クリスタ「…お、おやすみなさい、ジャン」ドキッ
ジャン「おぅ、おやすみ」
-
- 36 : 2013/11/08(金) 21:21:49 :
- 期待してます
-
- 37 : 2013/11/10(日) 08:48:36 :
- 早く早く〜
-
- 38 : 2013/11/10(日) 14:18:21 :
- ーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーー
ーーーーー
サシャ「…ジャンって意外と優しいんですね」
ユミル「…なんてこった。私は選択を間違えたのか…」ズーン
リヴァイ「俺にはわからない。ずっとそうだ…。自分の力を信じても…信頼に足る仲間の選択を信じても…。…結果は誰にもわからなかった…」
アニ「…あんた、ここ女子寮だよ…。どうやって入ってきたんだい?」
ミカサ「…場合によっては削ぐ」ジャキン
リヴァイ「…邪魔した」
ミーナ「さっきのは一体…」アセッ
ユミル「つーか、なんでブレート持ってんだよ」
ミカサ「…そんなことはどうでもいい」
ユミル「よくねーよ!!」
ミーナ「…っでさ、続きは??」ソワソワ
クリスタ「ちょっと話が長くなるけど…いいかな?」
ミーナ「早くっ早くっ」ソワソワ
-
- 39 : 2013/11/10(日) 14:50:04 :
- ーーーーー
ーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーー
ー森ー
クリスタ「お、おはよ…ジャン」
ジャン「おぅ」
クリスタ「…」(ひぇ~やっぱり怖いょ…)
ジャン「…早速始めるか」ハァー
クリスタ「…うん」
ジャン「っと、言いたいとこなんだが…お前さぁ…」グイッ
クリスタ「ーっ///」(べ、ベルトに手がーっ///)ドキッ
ジャン「ー立体起動装置の管理がなってねぇ」ハァー
クリスタ「…へ??」
ジャン「ほら…、ガスのキレが悪いし、ワイヤーも切れかけてる…」
クリスタ「…ほ、ほんとだ///」(キャー///ちょ、なんか私一人でっー///)プシュー
ジャン「…??どうした??顔赤いぞ…??熱でもあるんじゃn…」
クリスタ「だ、大丈夫だよっ!!ヘーキヘーキっ///」アセッ
ジャン「そう…なのか??まぁ、本人がそう言うんだし…無理はすんなよ?」
クリスタ「うん…///」(ジャンって想像してたよりも…怖くないかも…)
-
- 40 : 2013/11/10(日) 14:51:48 :
- やっときたーーー
-
- 41 : 2013/11/10(日) 15:20:51 :
- ジャン「じゃあ、まずは管理のやり方からな??」
クリスタ「立体起動装置って管理必要だったんだね…」ヘェー
ジャン「あたりめーだろ?…ほら、もうこのワイヤー使いもんになんねぇな」
クリスタ「うわーっ、本当だ…」ビックリ
ジャン「お前、こんなんでよく事故らなかったな…死んでもおかしくないぞ…」ハァーッ
クリスタ「…」シュン
ジャン「…。次からはちゃんと管理しろよ??もし、分からねぇ所があったら、教えてやるからよ…」チラッ
クリスタ「ーっ!!う、うん」パァァ
ジャン「ーっ///」(…クリスタって…かわi…い、いや、ダメだ、ジャン・キルシュタイン…俺にはミカサという好きな女が…)
クリスタ「…?」
ジャン「ー…よ、よし、ガスも出来た」
>プシュー
クリスタ「すごーいっ!!さっきと全然違う!!」ビックリ
ジャン「だろ??これで少しはやりやすくなったはずだ…。ーじゃ、次は立体起動だ」
クリスタ「うん」
-
- 42 : 2013/11/10(日) 15:21:46 :
- 良かったー
続きだー
-
- 43 : 2013/11/10(日) 15:59:16 :
- ジャン「ーっといってもよぉ…どこを教えたらいいか分からねぇから、一回、ちょっとどんな感じか見せてくれねーか?」
クリスタ「…わかった」タタタッ
>プシューッ…カチャッ
ジャン「…。だいたい、分かった。もういいぞ…クリスタ」
クリスタ「…ど、どうだったかな?」オズオズ
ジャン「…お前さ、立体起動怖いだろ…??」
クリスタ「ーっ!!」ビックリ
ジャン「ーその様子じゃあ、図星か…」
クリスタ「う、うん…」
ジャン「…」
クリスタ「……。…たし…」
ジャン「ん?」
クリスタ「…私ね、生まれてこなかった方が良かったのかなって…思うときがあるの」
ジャン「ーっ!!」
クリスタ「…そういう家に生まれて…必要とされてなくて…。だから…」
ジャン「…」
クリスタ「ーだから、兵士になったの…。居場所が無くて…必要とされたくて」
ジャン「…」
-
- 44 : 2013/11/10(日) 16:30:56 :
- クリスタ「それでね…前に一度…死のうかなって思って…。でも…でもね、私が死んでも…誰も悲しまないんじゃないかな…って思うとー死ぬのが…怖いの…」ポロポロ
ジャン「ー…」
クリスタ「ー…わ…たしさっ……バカ…だよっ…ねーっ…」ポロポロ
ジャン「ーお前さ…本当に必要じゃないとか思ってんのかっ!?」ギュッ…
クリスタ「ーっ!?」
ジャン「誰も悲しまないとでも思ってんのかっよっ!?」
クリスタ「ーえ…」
ジャン「ユミルやライナー、アルミン、ミカサ、アニ、エレンやコニー、サシャ…ベルトルト、マルコ、ミーナ…皆だっ…あと…俺だってそうだっ!!」
クリスタ「……っ」
ジャン「皆っ…お前を必要としてるんだよっ!?お前が死んだら…皆が悲しむんだよっ!!」ギュ…
クリスタ「ーっう……うん…」ポロポロ
ジャン「ーだから…っ、死のうなんて考えんじゃねぇっ!!」ギュゥゥ…
クリスタ「う…ん……うん…」ポロポロ
-
- 45 : 2013/11/10(日) 17:05:38 :
- ジャン「ーっ!!わ、わりぃ…泣かせちまってっ!!」アセッ
クリスタ「ーうぅん…大丈夫…。ジャン…ありがとっ」グスッ
ジャン「お、おう///」
クリスタ「…もう少しだけ…このままでいさせて…」ギュ…
ジャン「…」ギュ…
クリスタ「…」
ジャン「…」
クリスタ「ーよぉーっし、練習頑張るぞぉーっ!!」オー
ジャン「……。ーっぷははっははははっ」クスッ
クリスタ「ーっ///」カァァ
ジャン「クリスタっ…お前かわいいなぁっ!!はははっ」ワシャワシャ
クリスタ「むぅーっ///」クシャクシャ
ジャン「ーどうした?顔赤いぞ??ーっうおっ」
クリスタ「ージャンっ!!早くしないと置いていっちゃうよーっ」パシューッ
ジャン「ーっ!?…そういうわけにはいかねーなっ」ニカッ
クリスタ「へへーんっ、ここまで追い付くかなぁーっ?」パシュッ
ジャン「俺をなめんなよ、クリスタっ」パシューッ
クリスタ「キャーっ!!あははっ」パシューッ
ジャン「はははっ」パシュッ
ーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーー
ーーーーー
-
- 46 : 2013/11/10(日) 17:30:00 :
- もはやリア充
-
- 47 : 2013/11/10(日) 17:31:31 :
- クリスタ「…って事があって…。ーって、皆っ!?」ビックリ
ミーナ「クリスタァーっ」ダキッ
サシャ「…とっても良いお話でしたっ」ポロポロ
ミカサ「クリスタ…私は貴女の恋を応援しよう…」グスン
アニ「ーべ、べつに泣いてなんかっー」ポロッ
ユミル「…」
クリスタ「…ゆ、ユミル?」
ユミル「クリスタ、お前…いいやつを好きになったなぁっ」ボロボロ
ミーナ「私もっクリスタの恋を応援するっ」ハイッ
サシャ「私もですっ」ハーイッ
アニ「…協力…してあげない…こともない…」
ユミル「頑張れよ、クリスタ」ポンッ
クリスタ「皆ーっ…ありがとう」ニコッ
-
- 48 : 2013/11/10(日) 17:45:12 :
- うわあああ…ジャンが、ジャンがああああ
イケメンだw
-
- 49 : 2013/11/10(日) 18:10:24 :
- ミカサ「…ところでユミル…。次は貴女の番」ニヤリ
ユミル「ーっ」ギクリ
ミーナ「忘れているとでも思った??」ニヤリ
サシャ「ちゃんと教えて下さいよぉー」フフフ
アニ「…言いなよ」ギロッ
ユミル「く、くそーっ」(実は……が好きだなんて言えねぇっ)アセッ
クリスタ「…あははっ」
ユミル「ーっ!!」(そ、そうだっ)ピコンッ
ミーナ「早く言ってーっ!!」
ユミル「私は……クリスタが好きだ」ドヤァ
ミーナ・アニ・ミカサ・サシャ「「「「ユーミールーっ」」」」ゴゴゴゴ…
ユミル「…っげ」アセッ
>ハケーイッ
>チャントイッタダロー
-
- 50 : 2013/11/10(日) 18:18:19 :
- クリスタ(…私…生まれてきて本当に良かったって…今は心からそう思えるよ、ジャン。…教えてくれて、ありがと。この恋は報われるか分からないけど……)
貴方のことを好きでいさせてください。
-
- 51 : 2013/11/10(日) 18:19:21 :
- 終わりじゃないよね!?
-
- 52 : 2013/11/10(日) 18:38:16 :
- ーENDー
ーえ、えんど…?ー
ー男子寮ー
エレン「…うーん…外の…せか…い」ムニャムニャ
ライナー「ーおれは…ほ…もじゃ……ねぇ…」グーグー
ベルトルト「……」ゴンッ…ドンガラガッシャン
マルコ「Zzz」
ジャン「うーん…」グゥグゥ
コニー「お…れは…て……んさ…い……だ…」ネムネム
アルミン「……。…あれ…??くしゃみが…出ない…??ジャンには出て……僕には出ないだって…!?そんなのー………あんまりだぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」グワァァァァッ
ーENDー
-
- 53 : 2013/11/10(日) 18:53:48 :
- 後日談をくれやー
-
- 54 : 2013/11/10(日) 20:55:17 :
- 水無月「ユーミールー?」28282828
-
- 55 : 2013/11/10(日) 21:21:53 :
- 一応これで終わりとさせて頂きます。
つぼみさん、absさん、木菟@ジャンクリ支援さん、水無月さん、進撃ヒロイン上位3位@ジャンクリ大好きさん、内地で暮らすためさん、たくさんのコメント、そして応援してくださり、ありがとうございました。
又、その他の読者の皆さん、最後まで読んで頂きありがとうございました。
初めての作品だったので、内容もめちゃめちゃな部分が多々ありましたし、更新するスピードもカメさん並でしたが、無事終わらすことが出来ました。
少しでも、読者様の心に残って頂ければ幸いです。
もし、また機会があれば作品を書かせて頂きますので、その時は再度、ご支援等よろしくお願いします。
-
- 56 : 2013/11/10(日) 23:54:40 :
- アルミン「クチュン!…あ、」
-
- 57 : 2013/11/11(月) 02:05:28 :
- 続編が読みたい
-
- 58 : 2013/11/11(月) 16:58:03 :
- いい話
続編欲しいかも
-
- 59 : 2013/11/11(月) 22:23:58 :
- ジャンクリ来たぁぁぁ!!!
続編期待!!!
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