魔法科高校の劣等生 達也「普通科高校の優等生」
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- 1 : 2014/07/30(水) 16:20:35 :
- 2014年、4月。
第一高校。
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- 2 : 2014/07/30(水) 22:44:34 :
- 深雪「お兄様、準備はできましたか、そろそろ行きましょう」
達也「ああ、今行くよ」
深雪「今日は入学式ですから遅れるわけには行きませんよ?」ニコ
達也「あぁ分かっているよ、流石に初日から遅刻はマズイしな」
深雪「そうです」
達也「なぁ深雪」
深雪「はい、なんでしょうかお兄様」
達也「制服、とても似合っているよ」ニコ
深雪「あ、ありがとうごさいましゅ///」プシュー
達也(このリアクションされるとからかい飽きないんだ)
深雪「お、お兄様、褒めていただくのは嬉しいのですが、その、少し、恥ずかしいです///」カオマッカ
達也「ごめんよ、少しからかい過ぎたかな」
深雪「で、でも、その、嫌じゃないので///」
達也「分かってるよ」ニコ ナデナデ
深雪「ん〜♪」スリスリ
エリカ「おーおー、朝からお熱いねぇ」ヒューヒュー
深雪「え、エリカ!?どうして?」
エリカ「今、学校に向かおうとしてたら偶然家の前を通りかかったの。そしたらドアが開いてて、中からとても仲睦まじい声がきこえてきたので」ニヤニヤ
深雪「もう、エリカったら」プンプン
エリカ「ま、そっちが無防備なのが悪いんだよ〜」
達也「確かにこちらが悪いな」
エリカ「素直でよろしい」コクコク
達也(押しの強い人ほど自分は押しに弱いんだ)
深雪(お兄様がまた何かよからぬことをかんがえている気がする)
達也「なぁエリカ」
エリカ「なに?」
達也「その征服とても似合っている。綺麗だよ」ニコ
エリカ「な、なっ///」カオマッカ
深雪「お、お兄様!」
達也「ゴメン、ついからかいたくなって」
エリカ「綺、綺麗」パクパク
深雪「エリカ、エリカ、しっかりして」ユサユサ
達也「これはすこしやり過ぎたかな」
エリカ「な、なーんてね、た、た、達也君に言われても全然、う、うれしくなんた、ないから///」アセアセ
達也「そうか、ならもう言わない方がいいな、エリカに悪いし」
エリカ「そ、そういうことじゃなくて、その///」モゾモゾ
深雪「お、に、い、さ、ま」ニコ
達也「わ、分かった」ブルッ
エリカ「ね、ねぇ、もう学校行かないと遅刻しちゃうよ」
達也「そうだな、そろそろ行こう」
深雪「はい、お兄様」ニコ
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