クリスタ「手探り寄せた糸の先」
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- 1 : 2014/07/30(水) 15:50:51 :
- はじめまして(の方ははじめまして)。初の作品です。
※更新は遅いと思います。※内容も薄いと思います。
※誤字は多いと思います。※脱字も多いと思います。
あっ、あと一文一文の間が狭いのは読みにくいかもしれませんがそこら辺はよろしくお願いいたします。
現パロと言うのですかね。クリスタ達が高校生になってます。現実世界っぽい感じ?
コメント是非お願いいたします。
ほしを入れてくださるのは嬉しいです。
それでは早速書きたいと思います。
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- 2 : 2014/07/30(水) 15:51:46 :
- 期待だよ〜頑張れ!
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- 3 : 2014/07/30(水) 15:52:28 :
- ありがとうございます。
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- 4 : 2014/07/30(水) 15:53:35 :
焦っていた。
だって彼女はもう遠くにいっちゃうし。
私は止まったまま動けない。歩けない。
なんとか一歩踏み出すごとに彼女の歩みは速くなっていく。
やだ。遠くにいかないで・・・・・・。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
朝。目が覚めた。
いつも通りの朝。
何も変わったことはない。
でも、なんだか不思議。
昨日もしくは今日の夢が忘れられない。
まあ、時々こう言うことはあるかっ。
と、思い私は不可思議な現象を放って置いた。
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- 5 : 2014/07/30(水) 15:57:22 :
「あのぅ」
声をかけられた。こう言うのはホントに苦手。
でも私は偽りの人間。だから・・・。
「おはようございます♪どうしました?」
愛想よく返事をする。
そんな私が嫌い。
だけど・・・。
「ようっ!」
あっ!きたきた。
「おはよう!」
彼女には普通に接しられるのよねっ。
私はそう思った。嬉しいんだもの。
「今日も暑いなぁっ!」
彼女・・・そう。ユミルは行儀悪く笑う。
「そうだね~!この暑さどうにかならないかなぁっ」
私も笑う。
暑くてしょうがなかったので教科書で扇ぎながら歩いた。
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- 6 : 2014/07/30(水) 16:01:20 :
「そう言えばお前知ってるか?」
ユミルが尋ねる。知らないよ、何も。
私はそう思ったからこう応えた。
「なんのこと?」
ユミルは何を言おうとしているのだろうか。
悪口でなければいいのだけど。
きっと偽りの私だったらこう思うわよね。
でもそんなことは思わない。だって関係ないもの。
私はそう思った。
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- 7 : 2014/07/30(水) 16:02:31 :
「あのなっ!今日転校生が来るんだってなっ!」
へぇ。転校生か。興味ないなあ・・・。
だってどうせまた何事もなかったかのように
この高校に馴染んで行くんでしょう?
でも偽らなきゃっ!
私はそう思い、こう言った。
「わあっ♪男の子かな?女の子かなぁっ?」
こう言った後でいつも後悔する。
ユミルなら・・・。
思ったことをそのまま言っても大丈夫だったかも。
とね。
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- 8 : 2014/07/30(水) 16:09:33 :
「オーイ!急げ!始まるぞ~!」
門の前の先生の声が聞こえる。
ってやばぁっ!急がなきゃ!
なんとか間に合った。
危なかった。
「転校生を紹介する」
先生が言う。
「こちらが転校生の・・・。」
誰だろう。興味はないけど名前は知らなきゃね。
一応クラスメートだし。
私はそう思い、少し真剣になり自己紹介を聞いた。
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- 9 : 2014/07/30(水) 16:10:33 :
「あっ・・・ヒストリア・レイスです。」
!!!???!?!?
「好きな食べ物はイチゴ。嫌いなものはない。
年齢は15歳。誕生日は1月15日。以上。よろしく」
え?
混乱していた私は周りの男子の言葉になんか
耳はいかなかった。
「可愛くね?」
「もっとピュアな感じがほしいなっ、惜しいっ!」
「やっぱクリスタが一番だな」
ホントはボソボソと言っているこの男子の声に
気付くであろうが私は気にも止まらなかった。
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- 10 : 2014/07/30(水) 16:35:27 :
※高校はよくわからないので授業はとばします。
※文章力ゼロです。
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- 11 : 2014/07/30(水) 18:07:06 :
- 空歌がんばって♪v(´▽`*)
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- 12 : 2014/07/30(水) 21:02:31 :
- あっ、ありがとう!
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- 13 : 2014/07/30(水) 21:17:57 :
「レイスが新しく入ったので席替えをしようと思います。」
先生が言う。
席替えは楽しい。けど・・・今はそれどころじゃない!
どうして、どうして・・・・。
彼女の名前は『ヒストリア⚫レイス』なの!?
席が決まった。
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- 14 : 2014/07/30(水) 21:20:22 :
まぐれ。彼女と隣の席だった。
運が良いのやら悪いのやら。
あーでもない、こーでもない。
そうやってこんがらがった頭を整理しているときだった。
「私は貴方の鏡よ」
ヒストリア⚫レイスが言う。
どう言うことなのだろうか。
ヒストリア⚫レイスは一体何者なのだろうか。
よくわからないまま、私はこう返した。
「どう言うことかなぁっ??」
いつも通り偽ってね。
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- 15 : 2014/07/30(水) 21:21:49 :
「知っている。貴方の全てを」
ゾクッとするような寒気が背筋に沿ってくる。
今日1日何もありませんように。
私はそう願った。
「よくわからないけど、よろしくね♪」
とりあえずクリスタちゃんを演じておく。
確か一時限目は・・・。
私は授業を確認した。
国語か。
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- 16 : 2014/07/30(水) 21:29:46 :
「・・・。」
隣の席の(自称)ヒストリア⚫レイスは授業中は静かなのね。
「ーーーーであるからーーーーー#%&@」
国語の先生が説明をする。
相変わらずよくわからない授業だ。
私はそう思った。
カサッと音がした。
何の音だろうと私は黒板から手元へ視線を向けた。
え?
メモ?
私はそのメモを手にし、目にした。
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- 17 : 2014/07/30(水) 21:37:36 :
『貴方はクリスタ・レンズなの?』
これは答えろって事?
だいたい授業中よ。
私は仕方なくノートをとる振りをしてこう書いた。
『そうだよ?』
たった五文字。これのために神経削ってんだから。
少し怒りを隠しメモを渡した。
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- 18 : 2014/07/31(木) 07:33:44 :
その時のヒストリア⚫レイスの顔は今でも忘れない。
まるで・・・。
獲物を見つけた野生の虎の様だった。
一時限目の国語は終わった。
二時限目は数学だ。
数学は苦手だ。
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- 19 : 2014/07/31(木) 07:34:12 :
私はヒストリア⚫レイスを見た。
とても美しい人だ。
なんだか私に似ている。
不思議。
私はそう思った。
ーーーーーーーーーーーザワッーーーーーーーーーーーーー
は!?
まただ。
また、あの夢。
あの夢は・・・ヒストリア⚫レイスと関係しているの!?
私は混乱した。
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- 20 : 2014/07/31(木) 12:29:03 :
- 期待\(^o^)/頑張ってください!
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- 21 : 2014/07/31(木) 14:27:22 :
- 期待です!
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- 22 : 2014/07/31(木) 16:49:30 :
- ありがとうございます。
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- 23 : 2014/07/31(木) 20:36:02 :
- がーんばっ♪(o・・o)/~
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- 24 : 2014/08/01(金) 15:05:40 :
- ありがとう!
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- 25 : 2014/08/01(金) 15:06:48 :
まあ・・・良いか。
私はまた不可思議な現象を放って置いた。
数学の授業中は何もなかった。
ただスゴく視線を感じた。
三時限目は・・・・・。
保健体育。今日は保健・・・。
なんだか嫌な予感がする。
保健の授業、女子だけになった。
席を移動するので私はアニと隣になった。
そしてヒストリア⚫レイスの後ろ。
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- 26 : 2014/08/01(金) 15:14:27 :
あれ?
何もないまま保健は終わった。
私はホッとした。
「ねぇ」
でも一体。あの夢は何なのだろう。
私は夢の事を考え始めた。
「ねえ」
・・・何も心当たりはなかった。
「・・・・・・・・。おい」
ヒストリア⚫レイスは一体何者なのだろうか。
「レンズ!」
!?
ビックリしたぁ。何よ。
私は考え事を邪魔されて少し怒った。
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- 27 : 2014/08/01(金) 15:14:58 :
でも偽って偽って。
「ひゃっ!?なにっ!?」
中々のでき。
私はそう心のなかで呟いた。
「移動してよ。」
アニかぁ・・・。
私は心のそこからホッとした。
その日の夜だった。
私の足首に細い糸で巻かれたような赤紫の痕があった。
不気味に思った私はその夜寝れなかった。
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- 28 : 2014/08/01(金) 15:40:43 :
次の日の夜だった。
今度は赤い糸が私の足首に巻かれていた。
暗闇へと繋がるその糸を私は手探り寄せた。
一向に先は見付からない。
さて、三時間ほど経った頃だろうか。
私はあるものを見た。
それは"鏡"。
そのなかにはある人物がいた。
それは・・・・・。
"ヒストリア・レイス"。
私とは全く違う動きをした私の様だった。
こわいこわいこわい
そんなことを思いながら私は一歩、また一歩と前へ進んだ。
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- 29 : 2014/08/14(木) 12:08:16 :
- 期待だよ~♪
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- 30 : 2014/08/14(木) 12:11:35 :
- ありがとうございます!
あ、只今下書きが消えたので探し中ですw
いつからスタート出来るかわかりません!すみません!
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- 31 : 2014/08/31(日) 17:30:16 :
- 期待です(*゚ω゚*)
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- 32 : 2014/09/14(日) 08:00:16 :
- ありがとうございます!!
放置してたぁぁ!すみません!!
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- 33 : 2014/09/14(日) 08:56:31 :
その時だった。
私の足は凍りつくされたかの様に固まった。
鏡の向こうへヒストリア・レイスは進んでいく。
私は全く動けない。
え?
これは・・・。
あの夢??
私はあの夢の正体に気付いた。
これだったのか。
恐怖に怯えた私にしては冷静だった。
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- 34 : 2014/09/17(水) 21:15:57 :
- この何とも言えない文の違和感
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- 35 : 2014/09/24(水) 20:28:11 :
- すみません。国語習ってないんで、ってそう言うのは関係無いですよねw
なんとなく自分でも気付いてましたw
お気に入り登録とコメントありがとうございます♪
と言うことでそこらへんの事は触れずにお願いします!!ww
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- 36 : 2014/09/27(土) 11:39:45 :
- 僕よりうまいよー
期待ですぃー
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- 37 : 2014/09/27(土) 11:50:49 :
- そんなことないですよ。こんなの駄作だー!エイッ、ポーイ。
時雨さんの方が100倍上手いです!!
期待ありがとうございます(●´ω`●)
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- 38 : 2014/12/06(土) 08:46:23 :
「フフフ!アーッハッハ!」
ヒストリア・レイスがお腹をおさえて笑う。
やだ、気味悪いわ。
なんなのよ。
「面白い姿ですね、クリスタ♪」
は?は、は?ハア?
意味わからん。わらんない。
面白い?わ、私が?
「気付いてますか?あなたの、身体。」
え?から・・・!!!!???
透け・・・てる・・・?
「あなたは、なにもわかってないのね。でもそれは…好都合♪」
ヒストリア・レイスが言う。
「ほら、おいで?」
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- 39 : 2014/12/06(土) 08:52:41 :
「いやよ」
私は拒否した。
「来い、どのみちあなたは、死ぬことになるんだから」
・・・嫌だ。なにが死ぬよ。
透けてる時点から、なんとなーく、そうかもしれないってわかってた。
でも、でもこれは・・・空想 。
空想なのに、何故?
わかってる。わかってる。脳がわかれって言ってる。
知ってる・・・知ってた・・・でも・・・ね?
そんなもん⚫⚫⚫。
み⚫⚫⚫。
み⚫⚫⚫みと⚫⚫⚫。
認めるわけねぇだろうがよぉぉぉぉぉぉ!!!
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