このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
トロスト区奪還作戦 *エレアニ
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- 1 : 2014/07/18(金) 15:42:31 :
- J killシュタインでーーーす
Jの読み方は「ジェイ!」です。どうでもいいか…
エレアニです
エレン・イェーガーはアルミンをかばって巨人に食われた
アルミン「どうしよう僕一人生き残って」
ミカサ「アルミン!」
アルミン「ミ、ミカサどうしようあわせる顔がない」
ミカサ「エレンは?」
アルミン「エ、エレンは…以下略」
ミカサ「今は感傷的になっている場合ではない以下略」
ミカサ「咥えてみてろ」ビューーン
ジャン「本物の腰抜けになっちまうぞ」ヒューーン
ライナー「そいつは心g…」
サシャ「バカクズアホ腰抜けうんこたれー」ピョン
マルコ「はあ…」テクテク
ベルベルベ「あれ?やっぱり僕は空気になってる」シューン
ライナー「サシャ俺が言い終わる前に…」ヒューン
アルミン「ミカサガスをふかしすぎだ」
ジャン「はえー」
アルミン「あれじゃすぐに」
ミカサ ヒュードサ
アルミン「あっみかさ!」
ミカサ「まただ」
巨人 ノッシノッシ
ミカサ「残酷だ」
エレン巨人 ズシズシ
ミカサ「挟まれた」
エレン(戦え!)
ミカサ「えっ」
エレン(戦え!)
ミカサ「私は何としてでも生きる!」
ミカサ「あああああ!!!!」
エレン巨人 ドシン
ミカサ「えっ!?」
エレン ドカーン
アルミン「ミカサ!」サッ
ミカサ「アルミン」ドサ
コニー「おい大丈夫か!」ヒュン
コニー「まずいな15m級が2体も」
アルミン「いや、あの巨人は僕らには無反応だ」
エレン巨人 グシャ
アルミン「!と、とどめを刺した」
アルミン「弱点を理解しているのか」
コニー「とにかく行こうぜ」
アルミン「僕にいい考えがある」
本部では
ドーーン
ジャン「しまった!人が集中しすぎた」
ジャン「こんなでけぇヤツらに勝てるはずがねぇ」
巨人 ドーーン
ジャン「何!?」
エレン巨人「ウオオオオオ!!」
アルミン「今の内にガスを!」
コニー「あぶねえぎりぎり!」
ジャン「無事だったのかよ」
アルミン「あの巨人が戦っている間にガスを」
ジャン「ああ」
エレン巨人(みんな無事なのか)
エレン巨人(なんて数だ)
エレン巨人(まあいい、駆逐してやる!)
エレン巨人「ウオオオオオ!」ドカッ
エレン巨人(キリがねえ)ガシッ
エレン巨人(あっしまった)
アルミン「と、共食い!」
ジャン「おい!早く行くぞ」
アルミン「あ!トーマスを食った巨人」
エレン巨人「ウオオオオオオオオオ!!!!!」ドシンドシン
エレン巨人(トーマスの敵!ここで殺す!)
エレン巨人 ガジドカ
ジャン「もういいだろ」
エレン巨人 ドサ
ジャン「もう死んだんだ。巨人は巨人なんだよ」
ミカサ「うん、いこう」
ヒューーン
エレン巨人 ブチブチ
エレン「ぶはっハァハァ全員無事だな」ヨロヨロ
エレン「これでいい」トコトコ
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- 2 : 2014/07/19(土) 23:37:07 :
- 期待‼
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- 3 : 2014/07/20(日) 18:21:19 :
- コメントありがとです
ミカサ「エレンが死んだ」
アルミン「ごめん、僕のせいで」
ライナー「おまえのせいじゃない」
クリスタ「そうだよ」
アルミン「うん…」(気のせいかなミカサが落ち込むのは分かるけどなんでアニも)
ジャン「どうこう言ってもしょうがねぇ」
ベルトルト「ライナー、アニちょっといいかい」
アニ「…うん」
ライナー「どうした」
ベルトルト「ちょっときて」トコトコ
アニ「どうかしたのかい?」
ベルトルト「うん、エレンなんだけどどう思う」
アニ「い、いやわ、私はどうも思ってない//」
ベルトルト「いや、アニがどう思ってるかじゃなくて…」
ライナー「あの巨人を殺してた巨人のことだろ」
ベルトルト「ホモゴリラもそう思ってるんだね」
ホモゴリラ「あぁ、顔もエレンっぽかった。って!おい!」
アニ「うるさいね。本人に聞けばいいじゃない」
ベルトルト「どこに行ったかも分からないじゃないか」
アニ「そこの木の陰のところ」
エレン「あっ」
ライナー「あっ!エレン!」
エレン「声が出けぇんだよ、ホモゴリラ」
ホモゴリラ「おまえまで…」
ベルトルト「エレンほんとのことを教えてくれ」
エレン「分かってる。全部話すけどお前らもちゃんと教えろよ」
ベルトルト「分かってるよ…僕は超大型だよ」
アニ「!ベルトルト!あんた!」
ベルトルト「分かってるよ!僕は確かにシガンシナの壁に穴をあけた」
ライナー「俺は鎧だ…ウォールマリアに穴をあけた」
エレン「うすうす気づいてた」
ベルトルト「エレン!分かってくれ!こうするしかなかったんだ」
エレン「そんなことは分かってる」
エレン「お前らがどれだけいいヤツらか俺はちゃんと知ってる」
エレン「今更殺そうとも思わない」
ライナー「すまん…エレン」
エレン「アニは?」
アニ「私は女型の巨人次のあんた達の遠征で動くつもり」
エレン「そうか」
ベルトルト「止めないのかい」
エレン「お前らにそれをしなきゃいけないんだったら止めない」
エレン「あいつらに生きていてもらうしかない」
ライナー「すまん」
アニ「これからどうするんだい?」
エレン「その遠征のときまで隠れておく」
ベルトルト「何をするつもりだい?」
エレン「お前らの邪魔はしない」
エレン「調査兵団を巨人から守る」
ライナー「兵団からしたらお前も脅威の一つだぞ」
エレン「分かっている…でも少しでも被害を減らさないと」
ベルトルト「分かった。じゃあ遠征の前の日にここで会おう」
エレン「あぁ」スタスタ
ライナー「俺は鎧だ…
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- 4 : 2014/07/20(日) 18:22:56 :
- すまんです
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- 5 : 2014/07/20(日) 18:24:01 :
- 最後の文なんでだろ?
すみません
-
- 6 : 2014/07/21(月) 09:29:10 :
- みんな見てくれてるかな?
コメント下さいね
数日後
エレン「ベルトルト」
ベルトルト「あっエレンやっぱりきたんだね」
エレン「そもそもアニは壁外調査の時何をするんだ?」
アニ「私の目的はエルヴィンを失脚させること」
ライナー「あいつがいるだけで俺たちは作戦に苦労する」
アニ「腕の一本でも食いちぎれば団長の座は落とせると思うけど」
エレン「けどエルヴィンは中央列にいる」
アニ「そこはライナーに助けてもらうよ」
ベルトルト「けどエレンはどうやって壁外に行くつもりなんだい」
エレン「え?アニについていく」
アニ「は?そんなことしたらリスクが…」
エレン「大丈夫だよ、見つかるはずない」
ベルトルト「それじゃあまた明日」
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- 7 : 2014/07/21(月) 09:46:44 :
- 当日
エルヴィン「進めーーー!!」パッカパッカ
エルヴィン「長距離索敵陣形展開!」バッ
パッカパッカ
エルヴィン「女型はまだ姿を見せないか」
エルヴィン「このまま巨大樹の森に行ければいいが」
右翼索敵班
モブ「何だあれ?奇行種か?」
女型 ズシズシ
モブ「早いぞ」
モブ2「追いつかれる!」
女型 グシャ
モブ「もぶ2!」
モブ「まずい!陣形に侵入された!」
モブ3「大丈夫か!?」
モブ「……」
モブ3「おいどうした?」
モブ「あれ…」ユビサシ
巨人の大群 ドドドドドドドドッ
モブ3「まずい逃げろ!」
伝達班
アルミン「どうしよう!先輩達が!」
アルミン「僕も殺される!」
女型 ドカ
アルミン「うあっ」ゴロゴロ
女型(何だアルミンじゃないか)
女型(ここでアルミンを殺したら後でエレンに恨まれそうだ)
女型 ズシズシ
アルミン「殺さないのか」
ライナー「おい!アルミン大丈夫か」
ライナー(アニのヤツ、アルミンが不思議がるだろ)
ライナー「奇行種が出たって聞いたがあのいいケツしたヤツがそれか?」
ライナー「アニショックだろうな自分の巨人があんなひでぇ顔って知ったら」
アルミン「違うあれはただの奇行種じゃ……」ブツブツ
-
- 8 : 2014/07/22(火) 13:30:42 :
- 女型の巨人の口の中
エレン「おいアニ!」
エレン「何でアルミンを殺さなかった?」
アニ「あんたに恨まれると思ったんだよ」
アニ「ん?なんで話せるんだい」
エレン「知らん」
アニ「それよりもうじき巨大樹の森に入る」
アニ「立体起動装置はつけてる?」
エレン「あぁ」
アニ「森に入ったら装置を使って木の上の方を移動しろ」
エレン「分かったがなんでだ?」
アニ「私に何かあったら助けてもらわないと困る」
エレン「分かった」
アニ「森に入るぞ」カパ
エレン「よしっ」ヒューーン
アニ「よし!リヴァイ班には追いついた」
アニ「ついでにリヴァイも潰しておくか」
女型 テヲノバス
エルヴィン「撃てーーーー!!!!」
アニ「しまった!」
ドスドス
アニ「う、動けない」
アニ「エレン!」
ハンジ「もう動けないよ〜」
リヴァイ「中で小便垂らしてなきゃいいが」
エレン「うおおおおお!!」ガリッピカーーーー
エレン巨人「ウオオオオオ!!」ブチブチ
ハンジ「しまった!ワイヤーが」
リヴァイ「こいつ、あの奇行種巨人か」
エレン「アニ巨人化をとけ」
女型 シュウウウウ
アニ「エレンそのまま走って!」
エレン「分かった」ズシズシ
アニ パシュグサヒューーン
モブリット「立体起動装置を巨人に」
ハンジ「逃げられるぞ」
リヴァイ「俺が行く」ヒューーン
エレン巨人 ズンズン
アニ「あんた遅い!変わろうか?」
エレン「どうやって?」
アニ「しばらく先で巨人化する!」
エレン「自分の意志では出れない」
アニ「無理矢理出すから」ヒューーン
数分前
ウオオオオオ
ミカサ「今の声は?」
アルミン「聞き覚えがある」
ミカサ ヒューーン
アルミン「ミカサ!」ヒューーン
アニ「指輪を使って」ザクピカーー
アニ「エレン来た」
エレン(どうするつもりd…)
女型 スパーーン
エレン「えーー」
女型 クパァガジブチブチ
アニ「よし!いい感じにちぎれた」
ミカサ「……」
女型 パク
女型 ズシズシ
ミカサ「エレーーン!」パシュカキン
ミカサ「!?えっ女型の体にアンカーが刺さらない!」
アニ「危ない…もう少しで追いつかれるところだった」ズシズシ
エレン「アニ?もう少しまともな方法なかったのか?」
アニ「じ、時間もなかったし、痛くなかったでしょ//」
エレン「いや、まぁ痛くはなかったけどさ」
アニ「このまま逃げ切るよ」
エレン「えっ?いつまで走るつもり?」
アニ「あいつらをまくまで」
エレン「えーーーーー」
アニ「嫌なの?」
エレン「いや、あの、ここ暑いしベトベトするし」
エレン「汚いs……」
アニ「吐き出すよ」
エレン「ごめん!許して!」
アニ「まったく、我慢しなよ。男だろ」
エレン「ちぇ」
女型 ズシズシ
ミカサ「本当です!エレンが女型に食われたんです」
リヴァイ「勘違いだ!あいつはトロスト区で死んだ」
リヴァイ「お前の幼なじみがそういったんだろ!」
ミカサ「でも…」
エルヴィン「退却か」
リヴァイ「なんてツラしてんだ」
エルヴィン「!?わ、私はヅラなんてつけてない」アセアセ
リヴァイ「はぁ…」
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- 9 : 2014/07/22(火) 13:39:11 :
- 期待!
-
- 10 : 2014/07/23(水) 13:26:16 :
- ウォールローゼ壁上
エレン「アルミン達大丈夫かな」
アニ「あとでライナー達に聞けばいいさ」
エレン「そいやお前らいつ帰れるんだ?」
アニ「座標を見つけるまで」
エレン「座標?」
アニ「巨人を操る力さ」
エレン「そんな力が俺にあったらな…」
アニ「そうだね…」
アニ「そうしたらみんな平和に暮らせるのに」
エレン「でも俺たちは出会えてなかったかもな」
アニ「それもそうだね」
アニ「みんないいヤツらだったな…」ウル
エレン「アニ?」
アニ「…ッ…」ポタポタ
エレン「アニ…」(泣いてるのか…)
アニ「人殺しなんて…グス…したくない」
アニ「あんなに…仲良くしてくれたのに…グス…」
アニ「ミーナってエレンの班だったよね…」
アニ「じゃ…じゃあミ、ミーナも私たちのs…」
エレン「アニ!」
アニ「えっ」
エレン「お前らは何にも悪くない」
エレン「悪いのは…お前らに指示してるヤツらだ」
エレン「誰なんだ?」
アニ「私たちは何も知らされてない」
エレン「そっか…」
アニ「ただあいつは…あいつも巨人になれる」
エレン「分かった」
エレン「じゃあ、そろそろ行くか」スク
アニ「うん、ライナー達に話を聞こう」スク
スタスタ
調査兵団
パッカパッカ
ミカサ「あれは絶対エレンエレンエレンエレンエレンエレン」
アルミン「絶対違うよ」
マタヒドクヤラレタナ ナンニンシンダンダ
アルミン「相変わらずあの人達はうるさいね」
クリスタ「エレンだったら怒鳴り返してそう」
ジャン「そうだな」
ライナー「どうしたジャン、元気ないぞ」
ジャン「黙れホモゴリラ」
ベルトルト「まあまあ」
ライナー「!」
ベルトルト「ん?」
ライナー「いたの?」
ベルルルル「……」
アルミン「やっと兵舎に帰ってこれた」
ライナー「ベルトルト、この後な」
ベルチルト「分かってるよ」(名前が…)
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- 11 : 2014/07/23(水) 13:26:46 :
- コメントアリガトウです
-
- 12 : 2014/07/23(水) 22:39:25 :
- 続きが楽しみ
-
- 13 : 2014/07/23(水) 22:49:34 :
- ハヤク続きを・・・・・・
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- 14 : 2014/07/23(水) 23:23:53 :
- 早く続き書いてください
-
- 15 : 2014/07/24(木) 07:44:35 :
- うぁめっちゃコメントきてる
感謝カンゲキ雨嵐ですわ
-
- 16 : 2014/07/24(木) 08:01:16 :
- 兵舎から少し離れたところ
エレン「よう、久しぶり」
ライナー「あぁ」
アニ「団長は無傷か」
べるちるち「心はズタズタだと思うけどね」
エレン「誰か104期のメンバーで死んだヤツはいるか」
ライナー「エレンの知り合いにはいないよ」
エレン「つまり誰かは死んだんだな」
ベルトルト「次は…」
エレン「どうした?言えよ」
べるちえう「ローゼとシーナを同時に破る」
エレン「ケリをつけるってことか」
エレン「壁内のヤツらは全員死ぬことになる」
エレン「ちょ、ちょっと待てよ」
ライナー「どうした?」
エレン「お前らの目的は座標だろ?」
ベルトルト「もちろんそれが理想だよ」
エレン「つまり座標を見つけるかアイツらを滅ぼすか」
エレン「次の作戦はいつだ?」
アニ「次の壁外調査の時だよ」
エレン「まだ時間はある」
ライナー「何をするきだ」
エレン「座標を見つける」スタスタ
ベルトルト「あ!エレン!」
ライナー「行っちまった」
ベルトルト「誰かに聞いたりしないよな」
アニ「私はエレンを信じるよ」スタスタ
ベルトルト「どこ行くんだい?」
アニ「私も探しにいくよ」
ライナー「そうか」
ライナー「俺たちも行くか」
ベルトルト「そうだね人殺しはしたくない」スタスタ
ベルトルト(そいえば何度か名前が…)
ベルトルト(僕って普段どんなふうに思われてるんだろ」
ライナー「誰も存在にきづいてないからな」
ベルトルト「えっ!」
ライナー「声に出てたぞ」
ベルトルト「みんな、気づいてないんだ…」ズーン
-
- 17 : 2014/07/24(木) 21:48:41 :
- 期待
-
- 18 : 2014/07/24(木) 21:48:50 :
- 続きが楽しみ
-
- 19 : 2014/07/25(金) 08:11:01 :
- 次の日
エレン「やっぱり人に聞かずに探すのは無理だな」
エレン「そもそも座標って他人から見てわかんのかな」
エレン「まてよ…」ウーン
エレン「そうだ!」
別の場所
ベルトルト「探すったて無理じゃないのかな」
ライナー「そうだよな」
オーイ
アニ「エレン」
エレン「座標って巨人を操る力だよな」
アニ「うん」
エレン「じゃあローゼを破壊した時すぐにシーナを破らず探せばいいんじゃないか?」
アニ「巨人がいたら力を使うかもしれない?」
エレン「そう!そういうこと!」
ベルトルト「エレン!君は天才か!」
ライナー「つまり多少の犠牲は覚悟しないと駄目だな」
ベルトルト「そうだな」
エレン「調査兵団に予告入れたら?」
ライナー「憲兵は本気にしないだろうな」
アニ「破壊してから私が呼ぶのを遅くすれば?」
エレン「ちょ、ちょっとまて避難が完了しちまったら座標が力を使うか分からなくなるぞ」
ライナー「確かに」
ベルトルト「まあしょうがない、今まで通りにやろう」
ライナー「そうするしかないか」
アニ「明後日に実行だね」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
エレン(明後日かもう後戻りは出来ない)
アニ(そいえばミーナは死んじゃったんだよね)
ライナー(またアイツらを危険な目に遭わせるのか)
ベルトルト(人殺しなんてしたくない)
エレン「何かいい方法ねえのかよ」スタスタ
アニ「明日座標を見つける、それが最善策」
エレン「アニはどうも思わねえのか?」
アニ「もちろん抵抗はあるよ…でも両親が人質に取られてるから」
エレン「!?ひでぇ」
アニ「だから何が何でも座標を見つける」
エレン「座標はどうするんだ?」
アニ「私たちの故郷に連れて帰る」
エレン「その後は?」
アニ「そこから先は私たちも知らない」
エレン「そっか」
ベルトルトサイド
ベルトルト「明後日だね」
ライナー「ああ」
ライナー「トロスト区の壁を破る時どんな気分だった?」
ベルトルト「最悪だったよ」
ベルトルト「何より目の前に仲間がいたんだから」
ライナー「だからエレンにも手加減したのか」
ベルトルト「するつもりはなかったけど体の動きは遅くなったね」
ライナー「しょうがねぇよな」
ベルトルト「明後日はいないことを祈るよ」
ライナー「そうだな」
ライナー「明日は一日体を休めろよ」
ベルトルト「分かってるよ」
-
- 20 : 2014/07/25(金) 23:00:30 :
- ごめんなさい
土日は親がうるさいから投稿できないと思います
その代わり夏休みなんで平日はしっかり投稿します
受験生ってめんどくさい、やめたい、人生つまんないし、早く高校生になりたい。
では。
-
- 21 : 2014/07/26(土) 00:47:25 :
- ガンバp(^-^)q
俺も受験生だわww
ベンキョウバッカデクビガオカシイ・・
-
- 22 : 2014/07/27(日) 23:55:58 :
- 続きが楽しみ
-
- 23 : 2014/07/28(月) 22:04:34 :
- コメントありがとうございます
長らくおまたせしました
また書きます
当日
ベルトルト「よし!やろう」
ライナー「ちゃんと壊せよ」
エレン「なあ…」
アニ「エレン?どうしたんだい?」
エレン「ローゼを壊してしばらく時間を空けないか?」
ライナー「なぜだ?」
エレン「巨人がくれば座標が力を発揮するかもしれない」
ベルトルト「そうかもしれないけどエレンは探し出せると思う?」
エレン「は?」
ライナー「普通に考えろよ、いくら狭い壁でもたった四人じゃ全体を見れない」
アニ「エレンの気持ちは分かってやりたいけどそうすれば…」
ライナー「時間を空けるほど俺たちの失敗する確率は上がる」
エレン「どういうことだ?」
ベルトルト「ローゼの壁が壊されればシーナを死守しようとするのは当然だろ?」
ライナー「全兵士が壁を守り大砲が全てこちらを向いたら…」
ライナー「いくら俺たちの巨人が特別でもそれを突破するのは無理だ」
エレン「じゃ、じゃあ俺が座標つって連れて帰れよ」
アニ「そのあと殺されるかもしれないんだよ!」
エレン「いいじゃねえか」
ライナー「お前はよくても俺たちまで殺されるかも知れない」
ベルトルト「ごめん、エレン分かってくれ」
エレン「ただし…」
ライナー「なんだ?」
エレン「同期は守らせてもらうぞ」
アニ「分かってる」
ベルトルト「よし、門前についた」
ベルトルト「離れていてね」ガリピカー
チョウオオガタダー タイヘンダー
ベルトルト(皆、許してくれ)
ドカーーーン
-
- 24 : 2014/07/29(火) 09:30:43 :
- 駐屯兵「壁が破られた!」
モブ「まずい死ぬ死にたくない吐きそう」
王室
デブい王様「おい!ピクシス!私を守れ!」
ピクシス「」スタスタ
王様「おいピクシス!」
ピクシス「ここまで巨人が来ることはないでしょう」キリッ
王様「いいからここに兵を百人ほどおいていけ」
ピクシス「ここはシーナじゃ、破壊されたのはローゼナノじゃ」
王様「そ、そうか」
調査兵団
エルヴィン「来たか」
リヴァイ「ローゼが破壊されたのか」
ハンジ「どんな巨人が入ってくるかな〜奇行種なんかいたら最高なんだけどな〜」
モブリット「分隊長!この場の空気を読んで発言してください」
ハンジ「リヴァイとエルヴィンしかいないから大丈夫」キリッ
モブ「エルヴィン団長!」
エルヴィン「どうした?」
モブ「調査兵団は巨人の掃討をするように指示が出ました」
エルヴィン「分かった」
エルヴィン「ハンジ!ミケと協力して全員に告げろ」
ハンジ「ハッ」ケイレイ
モブリット「自分も手伝います」ケイレイ
エルヴィン「リヴァイ!」
リヴァイ「何だ?」
エルヴィン「即席で班を作り各地に分担させる」
リヴァイ「俺はそういうことは苦手だ」
エルヴィン「少しでいい」
リヴァイ「チッ」スク
30分後
エルヴィン「これより!作戦を発表する」
エルヴィン「班はいつもの訓練班でいい」
エルヴィン「これはリヴァイが考えてくれた作戦だ」
エルヴィン「これは私では思いつけなかったすごい作戦だ」
リヴァイ「いいか、扉付近で全員が待機」
リヴァイ「入ってきたヤツからしとめろ」
リヴァイ「入ってしまった分は駐屯兵団と俺の班でやる」
リヴァイ「以上だ!」ドヤ
アルミン「」
ミカサ「」
コニー「俺でも思いつくことだ」
エルヴィン「よし、作戦にかかってくれ!」
一同「「「オーーー!!」」」
駐屯兵団
イアン「もうこんなに巨人が…」
リコ「とにかくやるしかない」パシュ
酒臭いオヤジ「アルミン達大丈夫なのか」
酒臭いオヤジ「今日こそ恩返しを…」パシュ
数分前
ライナー「何とか調査兵団の兵舎についた」
アニ「じゃあがんばってね」スタスタ
ベルトルト「さっき作戦を聞いたけど」
ベルトルト「全員が壁付近で戦うらしい」
アニ「えっ!?」
ライナー「むしろラッキーだ」
ベルトルト「ああシーナががら空きになる」
アニ「エレン?どうしたんだい?」
エレン「アイツら守らないと」ダッ
アニ「あっ!エレンまってよ!」ダッ
ベルトルト「あっ!アニ!」
ライナー「どうする?」
ベルトルト「僕らだけでいこう」スタスタ
エレンサイド
エレン「まずいもう巨人がこんなに」
アニ「エレン!作戦の邪魔をしないで」
エレン「俺は同期が食われるところなんてもう見たくない」
アニ「エレン!1つだけ約束してくれ」
エレン「なんだ?」
アニ「巨人化はさけてくれ」
アニ「エレン1人じゃリスクが多すぎる」
アニ「あ、あんたには死んでほしくない」
エレン「分かった」ダッ
アニ「どうしてかな…」
アニ「どうしてエレンを止めれないんだろ」
アニ「私が弱いからかな…」
調査兵団
ジャン「おい!アルミン」
アルミン「ジャン、どうかした?」
ジャン「ライナーとベルトルト、知らねえか?」
アルミン「?分からない、いないのかい」
ジャン「ああ」
アルミン「まあいいとにかく行こう」パシュ
ジャン「チッ」パシュ
ダズ「おえええええええ」ゲロゲロ
壁付近
アルミン「もう巨人達がこんなに!」
ジャン「まずいな」
サシャ「ああああああああ」
コニー「くそっまた誰か死ぬのかな」
クリスタ「皆で生きて帰ろう」
ユミル「もしここで死んだらどうしよう」
クリスタ「生きろよユミル!」
アルミン「クリスタらしさが一瞬消えた」
ジャン「よし!いくぞ!作戦開始だ」
一同「「「おーーー」」」
-
- 25 : 2014/07/30(水) 21:50:07 :
- ちょっとだけ投稿します
エレン「アニとの約束は守りたいけど…」ヒューン
エレン「リスクを背負わず守れる仲間なんていない」ヒューーン
エレン「いたアイツらだ」
アルミンサイド
アルミン「やばい!ガス欠だ」
ジャン「うわ、俺もだ」
コニー「うあああ、ジャン!危ねぇ!」ヒュウウウ
ジャン「うお!?」
コニー「ぎゃん!」ドサ
アルミン「ガス欠かい?」
コニー「ああ」
アルミン「この作戦には大きな穴があったんだよ」
ジャン「ああ、なんで気づかなかったんだろうな」
クリスタ「きゃあああああ」ヒュウウウ
ユミル「クリスタ!」ギューーンキャッチ
クリスタ「あ、ありがと、ユミル、ガス欠で」
ユミル「いいよ、私もちょうどなくなった」
アルミン「リヴァイ兵長は全員を巨人の掃討に参加させた」
ジャン「その結果、補給班にまわるヤツがいなくなった」
クリスタ「あ」
ユミル「まずいな」
ジャン「誰か残ってないか?」
ミカサ「私すらもうない」
アルミン「結構節約してたね」
ミカサ「同じ失敗はもうしない」
サシャ「あのー囲まれてますけど
一同「「「あ」」」
-
- 26 : 2014/07/31(木) 21:52:21 :
- みんな見てくれてるかな…
ちょっと投稿します
-
- 27 : 2014/07/31(木) 21:54:08 :
- アルミン「ま、まずい」
ジャン「誰かおとりになるか?」
クリスタ「じゃあ、私g…」
アルミン「だめ」
巨人 テヲノバス
アルミン「危ない!」ヨケル
ジャン「もうだめだ」
-
- 28 : 2014/07/31(木) 22:22:29 :
- オーーイ
アルミン「?」
ジャン「誰かの声が聞こえたような…」
ミカサ「立体起動装置をつけたエレンが私たちの死角つまり背後から接近中、距離50メートル」
アルミン「見えてないのに分かるなんて」
ジャン「俺もそういう存在になりたい」
ユミル「無理だな」
一同「「「えっ!?」」」
ジャン「何だよ!そんなにおかしいk…」
ジャン「は!?」
アルミン「エレンだって!?」
巨人 テヲノバス
アルミン「あっ」ガシ
エレン「俺の同期に…」チャキウナジネラウ
エレン「手ぇ出すな!」ズパドサシュウウウウ
アルミン「うお!?」ドテ
ミカサ「エレン!今までどこに?」
エレン「それは言えない」
エレン「一匹殺したから突破口が出来た」
エレン「走れ!」
一同「「「おう!」」」
エレン「俺が最後尾を走る、先に行け!」
クリスタ「ごめんね、エレン」
ミカサ「エレン!危ない!」
エレン「え?」フリムク
巨人 テヲノバス
エレン「うお!?」ガシ
巨人 クパァ
エレン「うわ!くっせぇ(女型より)」
ジャン「アルミン!前見ろ!」
アルミン「えっ?うわぁ」ガシ
巨人S ニタリ
ミカサ「まずい皆捕まる」
クリスタ「きゃっ!?」ガシ
ジャン「うお!?」ガシ
ミカサ「まずいみんn…あっ」ガシ
コニー「アアアアア食われる!!」ガシ
サシャ「ヒイイイイイイイイイイ!!!!!」ガシ
ユミル「チッ(私、ユミルだぞー、食べるなよー)」
エレン「クソッテメェら俺の同期に手ぇ出すなって言っただろ!」
巨人S ピタ
アルミン「止まった…」
ジャン「どうして…」
クリスタ「きゃっ」ドサ
アルミン「どうして僕らを食べないんだ?」
ジャン「全員、落としていってやがる」
エレン「何が…」
アニ「エレン!」
エレン「あ、アニ」
ミカサ「雌狐憲兵がどうしてここに?」ゴゴゴゴ
アニ「ちょっと来て!」パシュ
エレン「あ、あぁ」パシュ
アルミン「行っちゃった…」
ミカサ「追いかけたいけどガスが…」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
サシャ「アアアアアアアア食べないでくださぁい!!」
コニー「俺は天才だから、まずいぞおおおおおお!!!」
ジャン「おい、もうはなしてるぞ」アキレ
サシャコニ「「えっ?」」
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- 29 : 2014/08/04(月) 22:04:42 :
- 面白くなってきたような気がするww
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- 30 : 2014/08/10(日) 00:00:49 :
- ごめんなさい
最近親が無駄にうるさくなって投稿するヒマがないです
お盆休みの間もちょっと投稿できないと思います…
すいません…
>>29今までが面白くなかったってことですか!?気をつけます
そういえばyoutubeでおもしろい動画見つけた『リヴァイ兵長の口癖が「キラッ」になったら』って調べてみてください見た人もいるかな? 個人的にはすごい面白かったです
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- 31 : 2014/11/08(土) 01:07:07 :
- 期待
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- 32 : 2014/11/08(土) 01:07:15 :
- 続きが楽しみ
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- 33 : 2014/11/08(土) 01:07:30 :
- 続きはまだですか?
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- 34 : 2014/11/08(土) 11:33:41 :
- 期待
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- 35 : 2014/11/08(土) 11:33:50 :
- 続きはまだですか?
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- 36 : 2017/11/14(火) 03:52:04 :
- 放置か
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