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僕の『嘘と罪』私の『嘘と罪』

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  1. 1 : : 2014/07/18(金) 14:57:14
    物心がついた頃に変な夢を見るようになったんだ


    「私は戦士になり損ねた」


    そう答える少女は悲しそうな顔をしている



    僕はその夢を見た時に思ったんだ…


    悲しそうで…辛そうにしてるのは




    きっと僕が関係してるって……








    SSを読者の皆様に気持ちよく読んで貰うために、作品が終了するまでコメントを制限させて頂きます。

    コメントを貰えると本当に嬉しいです
    しかし、途中で貰ったコメントを非表示にするのは心が痛みます。

    ですので、作品が終了するまではこちらにコメントを頂けると嬉しいです!

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    作品の感想
  2. 2 : : 2014/07/18(金) 18:03:25
    アルミン「うわぁ!!」


    いつもと同じ夢で目が覚めた
    僕は夢の中で…あの時の光景が浮かんでくる


    アルミン「…」


    僕は同じ夢を見てしまうんだ
    最初は心が病んでいると思ってたんだ

    病院で医者に相談した時にリラックスすると良いと言われ、色々な所に行ってみたんだ。


    『あの時は行けなかった場所』


    たくさん見ることが出来た
    それでも何故か、心は空っぽのままだった。


    思い出した記憶は曖昧で、何が正しかったのか思い出すことが出来ない。
  3. 3 : : 2014/07/18(金) 18:03:50
    アルミン「…」


    僕は大学生として日々勉強に励んでる……それは嘘で



    本当は



    君に会うための時間が欲しかった



    アルミン「はぁ」


    夢の中で見る光景が気になって仕方ないんだ。

    最初は誰か分からなかったんだよ

    でも、少しずつ時間が過ぎていくと思い出していくんだ…




    僕が言ってしまった『嘘』



    アルミン「(今日も寝れそうにないな)」


    最近は夢の中で見る光景が少し変わってきたんだ…
  4. 4 : : 2014/07/18(金) 18:04:45
    アルミン「…」

    電車の中で少しだけ目を閉じようとする…すぐに目を開いてしまう。


    アルミン「(ダメだ……目を閉じると…)」


    アルミン「はぁ」


    どうしても夢を見たくないんだ
    夢を見ると心が苦しくなるんだ…


    アルミン「あ!ここどうぞ!」


    目の前を、お年寄りが立っていた。
    僕は席を譲ったら…





    アルミン「あ……ねぇ!君!」


    探していた人に似てる人がいたから声をかけてみたんだ。


    アルミン「アニ?アニだよね!?」


    「違いますけど」


    彼女は逃げるように奥の車両に歩いて行ってしまう


    アルミン「………アニ…だよね」


    人違いなんかじゃない

    僕が会いたかった女の子だ
  5. 5 : : 2014/07/18(金) 18:05:24
    アルミン「まっ…待ってよ!」


    奥の車両に行ってしまった女の子の後を追ってもう一度声をかける。


    「何?」


    あの時と何も変わらない彼女の雰囲気を見ると不思議と心が暖かくなっていく



    アルミン「僕の名前はアルミン…アルミン・アルレルト……君の名前…」


    「知らないね……ナンパするなら人を選びな…私はそんな軽い女じゃないから」


    アルミン「待って……お願いだから」


    どうしても彼女に伝えたい事があったんだ…



    アルミン「本当に…本当にごめん…」


    「…」


    彼女に謝りたかったんだ

    君達の指名の事を何も知らなかったのに、僕は君達に酷いことをした

    夢の中の光景を見ると思い出すんだ
    全部を思い出してる訳じゃないけど…


    僕達が間違っていた訳じゃないと思う…

    そして…

    君達が間違っていた訳じゃないとも思うんだ…
  6. 6 : : 2014/07/18(金) 20:22:27
    彼女は何も言わずに降りていってしまった…

    アルミン「アニ…」


    会いたかった人に会えたのに、何故だろう?

    心が苦しくなるんだ

    謝りたかった…そして謝ることが出来たのに…



    アルミン「…」


    僕はどうしたら許される?
    僕の『嘘』と『罪』はいつ許されるんだろう?



    駅を降りたら辺りは真っ暗だった…
    夜の街を1人で歩いていると少しだけ怖くなってしまう。
  7. 7 : : 2014/07/18(金) 20:22:49



    アルミン「アニを置いていくの?アニなら今――――――








    アルミン「うわぁぁぁ!!!」


    アルミン「はぁ…はぁはぁ…はぁ」



    最近は夢の中の光景が変わってきた
    僕が1番見たくない夢の光景

    また…

    思い出したくない夢を見てしまった
    僕が許されたい『嘘』は許させるのだろうか?


    アルミン「……辛い」


    色々な夢を見たけど…今の言葉を言ってる時の僕の顔が……





    自分の顔なのに…





    凄く怖くて仕方がない。
  8. 8 : : 2014/07/18(金) 20:23:10
    アルミン「…」

    寝ると夢を見てしまうから、僕は夜遅くまで起きてるのが日常になってしまっている。


    アルミン「……」


    僕はもう1つ、アニに伝えたい事があるんだ。


    アルミン「きっと…ダメだとは思う…だけど……」


    部屋の中で呟いた一言は誰にも聞かれないまま夜の部屋の中に沈んでいく。


    アルミン「……会えたんだ」


    大学の帰りの電車が同じってことは、また明日も会えるかもしれない


    絶対に会わないとダメなんだ


    例え彼女が僕の事を覚えていないとしても…




    アルミン「会いたいよ…アニ…」



    夢の中で僕達は戦っているんだよ
    本当は戦いたくなんかないんだ

    いつになったら許されるんだ
    僕達はいつになったら一緒に歩くことが出来るのだろう?
  9. 9 : : 2014/07/18(金) 20:23:30
    アルミン「ダメだ…」


    明日も大学はあるけれど、行く気になれない

    僕は着替えて車に乗り出した。




    アルミン「…」

    エンジンをかけて車を走り出させる
    今日アニが降りた駅の近くを目指して車を走らせる。


    夜の道路を走っていると
    耳元で変な声が聞こえ始めるんだ


    その声は人間が助けを求めて叫んでる声


    すぐに誰の声なのか理解することが出来た。


    アルミン「アニ達も好きで人を殺してた訳じゃないよ……好きで戦ってた訳じゃない!」


    車の中でアルミンは【巨人に殺された人達の声】に向かって叫ぶ。


    アルミン「いい加減にしてくれよ……あの時の僕達は…子供なんだよ」


    そう呟いたら涙がこぼれてくる…



    アルミン「僕達は……普通にさ………」



    僕達は普通に生きたかったんだ

    誰が人を好き好んで……




    アルミン「あ…あぁ…」



    思い出した…僕も人を殺してる。
  10. 10 : : 2014/07/18(金) 20:24:07
    車を道路のすみに停車させ、その時の光景を忘れようとした。


    それなのに…


    アルミン「…ツ」


    忘れようとすればするほど思い出す
    僕と違って優しくて、人間らしい人を撃ち殺してしまった時の光景が鮮明に頭の中を走るんだ。




    アルミン「君達は……僕と同じだったと思う…」


    アルミン「ライナーも罪の重さを知っているから……」


    アルミン「ベルトルトが言っていたよね?好きで人を殺していた訳じゃないって…」



    皆は今どこにいるの?
    僕と同じで夢を見るたびに忘れた記憶が脳裏に甦ってくるのだろうか?



    アルミン「…」


    アニ?君は今どこで暮らしてるの?


    アルミン「お願いだよ……アニ…僕を思い出してよ」



    凄く怖いんだよ
    1人で抱え込んでることが…


    君も怖かったよね?
    優しい君が何も思わずに出来る事じゃない…



    アルミン「ダメだ…本当に嫌だ」



    車を駐車場に停めて…
    宛もなく歩き出した…
    どこに向かって歩いてるのだろう?


    僕は夜の街を何も考えずに歩き出した…
  11. 11 : : 2014/07/18(金) 23:08:32
    アルミン「…」


    僕は弱いね

    訓練兵の時も皆に何度も助けられた

    そんな自分が大嫌いだった…














    アニ「ねぇ?」


    アルミン「え?」


    アニ「あんたは弱いくせに根性があるよね」


    アルミン「アニ!?」


    アニ「………さっきも会えたんだけどね」


    アルミン「やっぱり…電車の中で…」


    アニ「うん、あんたにナンパされた女だよ」



    間違ってなかった、やっぱりアニだったんだ

    そして今の言葉の意味は…



    アルミン「アニも…記憶が…」


    アニ「……あるよ」


    その言葉を聞いた時に2人だけで話がしたいって伝えたら

    彼女は「いいよ」と答えてくれる

    その後は車を止めた場所に戻って、アニを助手席に座らして自分が暮らしてるマンションに向かって車を走らせた。
  12. 12 : : 2014/07/18(金) 23:08:59
    車の中で少しだけ話したら話してくれたんだ。


    アルミン「アニは何してるの?」


    アニ「………大学生だよ」


    アルミン「そっか、僕と同じだね」


    アニ「あのね?」


    アルミン「うん?」


    アニ「……何回か見かけてたよ」


    アルミン「え?」



    その言葉の意味を聞いてみたら、彼女は黙って俯いてしまった。

    僕は何か聞いてはいけない事を聞いてしまったのだろうか?

    彼女を傷付けてしまったのだろうか?





    アルミン「ここだよ」


    アニ「……大きいね」


    アルミン「遅くにゴメンね?ゆっくりしていってね」


    彼女を自分の部屋に連れ込んでしまった。

    変な期待はしてないんだ

    それを言ってしまえば嘘になる

    だけど、今日は本当に違うんだ…
  13. 13 : : 2014/07/18(金) 23:09:57
    アルミン「何が飲みたいかな?あ!お酒は強いのはないけど…」


    アニ「ねぇ、話したい事って何?」


    話したいことは沢山ある
    それでも1番伝えたい事があるんだ



    アルミン「ごめん…ゴメンね?アニ…本当にごめんなさい」


    電車の中でも謝ったけど、しっかり謝りたかったんだ。

    何度も、何度も声に出して謝った。




    アルミン「僕は…アニの…アニの名前を……」


    アルミン「エレンが拐われたときに…ベルトルトに君が……」


    その先の言葉を言おうとしたら涙が出てきてしまった

    アニ「…アルミン?」

    涙で上手く話すことが出来なかったけど返事をしたんだ…


    そしたらアニは




    アニ「ごめんね…私達も謝っても許されないこと……してるよ…ごめんなさい」

    アルミン「あ…アニ…」



    アニの顔を見てみたら涙で目が真っ赤になってしまっていた…


    アルミン「アニ…ごめん……ほ、本当に…ごめん」


    アニ「アルミン…私ね?」


    アルミン「うん」


    アニ「私は…夢の中でね?」



    彼女は自分が夢の中で見る夢の事を話してくれた。

    何も隠さずに話してくれた



    僕が彼女を追い詰めた時の夢の話
    ミカサに落とされた時の夢の話

    結晶に身を包んだ時の夢の話…





    アニ「怖くてね…眠れないだ」


    アルミン「僕も同じだよ」



    その後は僕の夢の話をしたんだ
    アニは真っ直ぐ僕の方を見て話を聞いてくれるんだ。
  14. 14 : : 2014/07/18(金) 23:10:23
    アニ「そっか」

    アルミン「ごめんね…本当にごめん」

    アニ「私のさ」

    アルミン「…」



    『嘘』と『罪』は許してくれる?



    アルミン「僕は許すって言う権利はないよ……僕の方が君に許されたい」

    アニ「なら…私はアルミンを許すよ」



    【許すよ】って言われた時に心の苦しみが少しだけ消えていく気がしたんだ。



    アルミン「アニ…僕も…言う権利はないかもしれないけど…僕もアニを許すよ」

    アニ「……ありがとう」


    その後は2人で泣いてしまった
    声を出して泣いてしまったんだよ

    1人で抱え込んでいた苦しみの種を乗り越える事が出来るのはまだ先だと思う



    僕はもう1つ伝えたい事があるんだ
  15. 15 : : 2014/07/18(金) 23:11:11
    アルミン「アニ…あのね?」

    アニ「何?」


    僕が覚える記憶は君と戦っている記憶しかないはずなんだ…

    だけど

    あの時から、僕の本当の気持ちは忘れてないんだ




    アニ「アルミン?」

    アルミン「アニ…君のことが…好き……あの時から…君に恋してた」

    アニ「…」

    アルミン「付き合ってほしい」



    こんな時に伝えることしか出来ない僕は相変わらず弱虫なのかもしれない

    勢いで伝えた気持ち
    伝えたくても伝えることが出来なかった『心の声』を今やっと伝えることが出来た


    後悔はしていない
    彼女からの返事が例えダメだったとしても





    後悔はしていないんだ





    アニ「アルミン……大事なこと忘れてるんだね」

    アルミン「え?」


    彼女は少しだけムスッとした態度をとっている

    僕はまた彼女を怒らせてしまったのだろうか?



    アニ「私だけか……思い出したのは…」

    アルミン「え?アニ?何を思い出したの?」


    僕は凄く気になってしまって彼女に何度も答えを求める…

    彼女は少しだけ頬を赤くし、答えを教えてくれた。



    アニ「あんたは…あの時も私と一緒にいてくれたんだよ?」

    アルミン「え?」



    僕が覚えてるのアニとの記憶は、アニが結晶に身を包んでしまった


    あの時までの記憶しかないんだ




    アニ「あんたは……私を助けてくれたんだよ」

    アルミン「僕が?」

    アニ「戦いが終わった後ね…アルミンは私を助けてくれた…思い出せない?」



    思い出せない…僕が思い出した記憶は…



    アニ「あんたは変態野郎だったよ?」

    アルミン「へ?」

    真剣に考えていたら急にアニが変なことを言い出すから

    間抜けな声が出てしまった。


    アニ「あんたは毎晩……私の体力をごっそり奪っていくんだよ」

    アルミン「え~と……あれ?」

    アニ「こっちでも責任とってもらうからね?」


    アニが言ってる記憶が思い出せない自分を本気で呪いたくなってしまった。
  16. 16 : : 2014/07/18(金) 23:11:47
    アルミン「うわあーー!!」


    アルミン「何で僕は大事な事を忘れてるんだろ!?」


    アニ「さぁ?」


    アルミン「あぁ…」


    僕はあまりにも大事な事を忘れてしまってる自分に呆れてしまった。

    そんな僕の姿を見たアニが僕の方を見て…



    アニ「変態…エッチ」


    アルミン「ご、ごめんなさい」


    冷静に考えてみたら…僕は好きな女の子の前で変態発言をしてしまっていた。

    何とか誤魔化さないと…


    でもね?


    その前に…


    アルミン「アニ?そのさ…」


    アニ「どうかした?」



    僕の想いは君に伝わったって思ってもいいのかな?

    告白の返事はどうなったのかな?



    アルミン「僕の気持ちに『嘘』はないよ?本気で好きだから」

    自分で似合わない台詞を言ってると思う

    それでも、この言葉に『嘘』はないんだ




    アニ「言ったでしょ?責任とってもらうって」


    アルミン「はははっ…アニ…」


    嬉しくて仕方ないのに、何故か涙が出てきてしまう

    僕はアニを抱き締めてしまった

    強く、強く

    もう2度と離れないように…
  17. 17 : : 2014/07/18(金) 23:12:22
    あの時とは違う


    憎しみあう必要はない世界だから


    アニ「アルミン…そろそろ離してよ」


    アルミン「……ごめん、もう少しだけ」


    『好き』や『愛してる』


    その言葉を口に出しても誰にも文句を言われることはない


    ただ…


    あの時とは違って『言葉』だけじゃ満たされないんだ




    アルミン「アニ?今度はどこに行ってみる?」


    アニ「そうだね……もう一回、海を見に行かない?」


    アルミン「アニも海が好きなんだね」

    好きだよ?嫌いじゃないさ…
    1番好きなのは海ではないんだけどね


    アルミン「アニ?」

    アニ「私はね?」






    海を見てる時の……子供みたいなアルミンも好きなんだよ









    ピリリリリリリ


    目覚ましの音が鳴り響いた
    今日の夢はいつもと違ったよ?


    アルミン「あ…」

    アニ「zzz」

    僕の隣でアニが一緒に寝てる…
    それでかな?今の夢は…きっと………

    アルミン「あれ?」

    昨日の記憶がない…
    もしかして僕は………

    アニ「ん……おはよ」

    アルミン「お、おはよう……もしかして…」

    アニ「何もなかったよ?」

    アニ「アルミンね……私を抱き締めたまま寝ちゃったから」

    その言葉を聞いた時に安心した気持ちが少しだけ…

    アニ「根性なし」

    アルミン「だって……傷付けたくない…けど……アニを抱きたい気持ちも…」

    アニ「ふふふっ」

    アルミン「え?」

    アニ「ゆっくりでいいよ?ゆっくり私を口説いてよ」



    寝起きの眠たそうな顔で笑ってる彼女を見ていたら…

    また強く抱き締めてしまう
    そしたら彼女も強く抱き締めてくれるんだ




    アルミン「アニ…大好き」

    アニ「うん、知ってる」








    どんな日常でも良いんだ、僕の隣に君がいて笑っててくれたら


    夢の中の君は悲しそうな顔をしていたから、僕は絶対に君を笑わせてみせるよ。







    僕の『嘘』と『罪』



    私の『嘘』と『罪』





    僕達は一緒に歩いていけるんだ


    私達は一緒に生きていけるんだ









    アルミン「アニ、今日さ?」

    アニ「?」

    アルミン「大学は自主的に休講にして遊びにいこうよ?」

    アニ「……仕方ないね」
























    僕の『嘘と罪』私の『嘘と罪』

    ――Fin――
  18. 18 : : 2014/07/18(金) 23:24:37
    感動しました!
    アニもアルミンも好きでやったわけじゃないのに...
    でもハッピーエンドで終わって良かったです!!
    さすがEreAniさん凄すぎます!!
    次の作品も期待してます!頑張ってください!!!
  19. 19 : : 2014/07/19(土) 00:03:30
    レアニ大好き野郎☆(ジャンも好き)さん
    コメントありがとうございます!!
    アルミンもアニも本当だったら小さな子供ですからね、自分としては見てて心が痛むので…
    なるべくSSではこのようなお話を書いていこうと考えてます!
    グループの方にもコメントをしていただき本当にありがとうございます!!
    次も期待に応えれるように頑張っていきます!
  20. 22 : : 2014/07/21(月) 21:27:57
    師匠執筆お疲れ様です!!
    悲しくて辛い記憶が、やがて現実で昇華されていく様を美しく切なく、ちょっぴり甘く表現されていて、とっても素敵でした(*´∀`)
    師匠凄いです!
    アニもアルミンも、時代が違えば普通の子ですもんね…

    次回作にも期待しています♪
  21. 23 : : 2014/07/21(月) 22:09:48
    88師匠
    ありがとうございます!!
    夢の中で昔の事を思い出していく設定で書きたくなってしまいまして(笑)
    88師匠にそう言ってもらえると本当に嬉しいです!!ありがとうございます!!
    そうなんですよ…まだ子供なんですよね~
    小さな子供が口にする言葉ではないし、小さな子供が何も思わずに人を殺せるとは思えないので!!

    いつも暖かいコメントありがとうございます!!
  22. 24 : : 2014/07/22(火) 12:27:48
    執筆お疲れ様です。

    アルアニ好きなので素敵なSS読めてとても嬉しいです。
    アルミンの苦悩が分かりやすく細やかに描けていて、一気読みしてしまいました。

    他の作品もこっそり覗かせていただきます。
  23. 25 : : 2014/07/22(火) 21:29:00
    キミドリさん
    アルアニ好きの方に素敵と言って貰えて本当に嬉しいです!!アルミンもアニも好きで言ったり、好きで殺していた訳ではないと思って書きました!読んで貰えて本当に嬉しいです!!ありがとうございます!!

    他の作品も暇なときにでも覗いてやってください(笑)凄く嬉しいので!(笑)
    暖かいコメントありがとうございました!!

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ani45

EreAni&88★

@ani45

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