進撃の巨人 ~ Dle Flugel der Frelheit~
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- 1 : 2014/06/26(木) 20:31:04 :
- 注意
オリジナルキャラクターがでます
エレンが調査兵団に入った後のお話です
以上のことがOKな神様は、どうぞご覧ください
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- 2 : 2014/06/26(木) 20:34:36 :
- オッケーd(^_^o)
期待です(((o(*゚▽゚*)o)))
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- 3 : 2014/06/26(木) 20:48:05 :
- エレン(調査兵団特別作戦班、通称リヴァイ班。今日から世話になる俺の所属班だ…)
エレン(ペトラ・ラル。討伐10体、討伐補佐48体)
エレン(オルオ・ボザド。討伐39体、討伐補佐9体)
エレン(エルド・ジン。討伐14体、討伐補佐32体)
エレン(グンタ・シュルツ。討伐7体、討伐補佐40体)
エレン(人類最強であるリヴァイ兵長)
エレン(ん?あの子って…)
エレン「あの、グンタさん」
グンタ「ん?どうした、エレン」
エレン「俺、あの子の事知らないんですが…」
エルド「ああ、あいつはレナ。レナ・スクルートだ」
グンタ「討伐数44体、討伐補佐23体の俺達より実力が上なんだ」
エレン「え!?そ、そんなにですか!?」
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- 4 : 2014/06/26(木) 20:49:58 :
- >>2
いつも、私のss見てくださってありがとうございます!!
今回も頑張りますよ!!
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- 5 : 2014/06/26(木) 21:12:32 :
- OKです。!期待しかない!チョー期待!!!!
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- 6 : 2014/06/26(木) 21:14:10 :
- エレン「俺は、エルドさん・グンタさん・オルオさん・ペトラさんしか知らされていませんよ??」
オルオ「そこは俺達もそうだったぜ、新兵」
エレン「?どういうことですか?」
ペトラ「この班はね、最初にエルドとグンタが入って、次にレナ、その次に私とオルオが入ったの」
ペトラ「だけど私達が入る時、レナの存在だけは知らされなかった」
エルド「俺等もそうだ。急にレナが入ってきた」
エレン「つまり皆さんも俺もレナって子の存在は最初は知らなかったと」
オルオ「そういうことだ」
グンタ「それにレナはお前より年下だぞ」
エレン「え…?」
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- 7 : 2014/06/26(木) 21:15:55 :
- >>5
そんなに期待されると…ww
多分駄作になるかもしれませんが…
まぁとにかくがんばります!!
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- 8 : 2014/06/26(木) 21:24:42 :
- ペトラ「確か…13歳だったよ?」
エレン「その歳って、本来はまだ訓練兵の時じゃないですか!!!」
エルド「しかも入ってきたのは2年前、11歳のときだ」
エレン「そんなに小さい時から…」
オルオ「まあ、レナと会って1年たつけど、謎はまだまだ多いって訳だ」
レナ「皆~集まって何してんの?」
レナ以外「!!!!!」
レナ「あ、君がエレンだね!!私はレナ。よろしくね♪」ニコッ
エレン「あ、うん。よろしくな!!」
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- 9 : 2014/06/26(木) 21:40:01 :
- >>7ログインしました!いえいえ~期待してます!頑張ってください!
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- 10 : 2014/06/28(土) 10:43:05 :
- それからというもの、エレンはリヴァイ班に馴れていき、レナとも仲良くなった
~~エレン入団後、4度目の掃除の時~~
エレン「なぁ、レナ」サッサッサッ
レナ「ん?なぁに??」キュッキュッ
エレン「俺、シガンシナで生まれたんだけど、レナはどこで生まれたんだ?」
レナ「…」
エレン「レナ?」
レナ「……」
エレン「どうしたんだよ、いきなり黙ったりして…」
レナ「別に話さなくたっていいでしょ!?聞いてどうするの!?何か得する!?」
エレン「レ、レナ…そんな怒らなくたって…」
リヴァイ「チッ…おいお前ら、うるせぇぞ」ヌッ
エレン「へ、兵長!!すいません…」
リヴァイ「ったく…レナ、少しいいか?」
レナ「…はい」スタスタスタ
エレン(レナ…?)
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- 11 : 2014/06/28(土) 10:56:35 :
- リヴァイの部屋
レナ「…」
リヴァイ「…エレンに、過去を聞かれたのか?」
レナ「はい…」
リヴァイ「やはり、過去を思い出したくないか?」
レナ「…私だって、自分についてよくわかりませんが…」
リヴァイ「親すら、いねぇしな…」
レナ「っ…」
リヴァイ「調査兵団に入れたのも奇跡だしな」
レナ「それは、エルヴィン団長と兵長のおかげですよ…」
リヴァイ「…もうそろそろ、話してもいいんじゃねぇか?」
レナ「全員に…ですか?」
レナ「そしたら、皆は私を見捨てませんか?」
リヴァイ「見捨てるわけねぇだろ。あいつ等のいいところも、レナはよく知っているだろ」
レナ「…わかりました。でもこの話は…」
リヴァイ「自分から言うのも嫌だろ。俺が言う。過去を思い出したくなかったら、聞かなくてもいい」
レナ「…ありがとうございます」
リヴァイ「今日の夜、皆を集める。戻っていいぞ」
レナ「はい。失礼しました」パタン
リヴァイ「…」
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- 12 : 2014/07/07(月) 23:52:22 :
- ~~~~~~~~~夜~~~~~~~~~~~~
全員「ごちそうさまでした!!!!」
エレン「旨かった~!!」
グンタ「さすが女子は料理が上手いな」
ペトラ「当ったり前でしょ!!ね、レナ!!」
レナ「…」
オルオ(いつも元気だが、今日はそうでもねぇな)
エルド(どうしたんだ?)
リヴァイ(そろそろか…)
リヴァイ「おいお前ら」
エレペトオルグンエル「!!!」
リヴァイ「少し話したいことがある。いいか?」
ペトラ「はい。特に用事はないので大丈夫です。皆もOK?」コクリ
レナ「す、すいません!!お腹いたいのでトイレ行ってもいいですか?」
リヴァイ「ああ」
オルオ「早くしろよ』タッタッタッ
エルド「兵長、話とは?」
リヴァイ「…レナについてだ」
エレペトオルグンエル「!?」
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- 13 : 2014/07/08(火) 21:40:03 :
- オルオ「レナのこと…」
リヴァイ「お前らも気になっていただろ。あいつのこと」
エルド「はい、そうですが…」
リヴァイ「レナからも許可はもらった。少し長くなるだろうが、聞いてくれ」
エレン「…」ズイッ
あれは五年前。といっても、超大型巨人が出る前のことだ。
俺も一緒に壁外調査に行ったときだった。
何の成果も得られず、罵声をあびる覚悟をして壁内に帰ろうとした。
だが、変える道中に不思議なものを見た。
ただの平地に、無限に広がる平地に、大きな岩があった。
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- 14 : 2014/07/08(火) 22:03:10 :
- あまりに不自然に置いてあるもんだから、近くに寄っていった。
岩は大きくなく、少人数で簡単にどかせた。
どかしてみると、地面に小さな扉があった。
「この扉の先には何かがあるかもしれない」
誰もが期待を持ち、扉の奥に進んでいった。
扉を開けると、土の階段があり、いかにも頑丈そうだった。
暗い道を歩いた。階段を降りて部屋全体を光に当てた。すると
声がした。女の、子供の。
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- 15 : 2014/07/13(日) 22:57:47 :
- 声がする方向へいった
すると一人の女の子が手と足を拘束されていた
そして俺等を見ると『助けて。早くしないと売られる』と言った
その頃、地下街では人身売買がよく行われていて、その女の子も
被害者だろうと思ったんだな、キースは。
だからその子を助けた。そいつがレナだ
壁外調査が終わって一段落ついた頃、レナについて質問を繰り返した
しかし奴は何もわからないと言う
ただわかったのは、男性が5人いて、そのうちの一人が壁内のことを教えてくれたそうだ
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- 16 : 2014/07/13(日) 23:07:32 :
- 人々はレナを信用しなかった、巨人の生まれ変わりと言った奴もいる
壁外からきた奴は、人類の敵だと思ったのだと思う
少しレナについての噂がながれた
そこで審議所でレナの今後を話し合った
憲兵団は、レナを調べたあと殺す、
調査兵団は、兵士として育てることを提案した
結果、調査兵団の意見は通り、レナは訓練兵団に入った
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- 17 : 2014/07/16(水) 21:48:22 :
エレン「…」
リヴァイはマグカップを手に取った
リヴァイ「…!!」ガチャ
扉が開いた。そこにはレナが立っていた
エルド「レナ…お前…」
レナ「…兵長。私、自分で言います」
リヴァイ「…それでお前がいいと言うなら…な…」
レナ「はい」
レナは席に着いた
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
皆は、幻の99期生って知ってる?
オルオ「訓練兵団時に巨人からの襲撃を受け、今では誰も生き残ってないっていう噂のあれか?」
そう。でもその噂は間違えている
私は、ゆういつ生き残った一人なの…
…エルヴィン団長やリヴァイ兵長のおかげで私は訓練兵になった
でも、壁外から来た部外者として、邪魔者扱いされてたの
そんな私に初めて声をかけてくれたのが
レオ・クライザム。レオだった
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- 18 : 2014/07/16(水) 22:00:25 :
- それは夜の食事の時だったーー
レオ「なあ、お前」
レナ ビクッ「…な…なぁに…?」
レオ「まだ壁内来たばっかで分からないこと沢山あるだろ?」
レオ「俺はレオ。確か…レナだっけ?よろしくな!!」
レオは手を差しのべた
そこに、また二人の男女が来た
ウラナ「レナって言うんでしょ?私はウラナ!!仲良くしてね♪」
レナ「え…?」
シイヤ「…シイヤ・ラルタンヌ…よろしく」
レオ「レナ。支え合って生きていこうぜ!!」
レナ「…う、うん。よ、よろしくねレオ、ウラナ、シイヤ!!」
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