俺は兵士になる (戦争)
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- 1 : 2014/06/21(土) 23:09:57 :
- 私は、戦争の全てを知らない
だからこのssの『戦争』の内容は、は本当に起こったことかもしれないし、なかったことかもしれない
私は戦争を体験していなくて全ての内容さえ知らないから、このssを書く権利はないかもしれない
でも、これから生きていく人達に戦争を忘れないでもらいたい為
書いていきたいと思います
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- 2 : 2014/06/21(土) 23:26:47 :
- ~~~~朝~~~~
エレン「ん…」ゴソゴソ ムクリ
朝焼けはとても美しく、空はオレンジ色に染まっている
エレン「やべぇ!!今日は早いんだ!!!」
朝からドタドタと慌てて準備をする
そう、今日は学校に通う男子は疎開するのだ
カルラ「ほら!汽車に乗り遅れるわよ!!!!」
雑炊を出し、母は言う
今日で最後のご飯かもしれない…
そう思いながら早々と雑炊を口に運ぶ
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- 3 : 2014/06/22(日) 15:12:04 :
- WW2ですか、・・・・悲惨な話になりそう
期待
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- 4 : 2014/06/22(日) 15:14:03 :
エレン「いってきます!!!!!!」
国民服を羽織り、頭巾を片手に持ちながら言う
カルラ「エレン、元気でいるのよ」
エレン「母さん、心配しないで」
そうすると、カルラは微笑んだ
カルラ「いってらっしゃい」
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- 5 : 2014/06/22(日) 15:16:06 :
- ≫3
コメントありがとうございます!
期待に答えられるように頑張ります!!!
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- 6 : 2014/06/22(日) 15:31:10 :
一昨日きた空襲のせいで、シガンシナ市は荒れていた
エレンは6歳から国民学校で授業をうけ、12歳からは寮に住み込んでいた
しかし疎開をしなくてはならないため、特別に一日だけ家に戻れたのである
このジンルイ国は3つの地域に分かれており、エレンが住むシガンシナ市は一番空襲の被害を受けている
エレン「着いた…」
エレンが着いたのは駅だった
疎開をする男子で人に溢れていた
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- 7 : 2014/06/22(日) 15:37:19 :
- 国民学校ってことは大日本帝国がモデルかな??
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- 8 : 2014/06/22(日) 15:50:30 :
エレン(あいつはどこに…)
?「エレーン!!!!」
エレン「よお、ミカサ!!!」
ミカサ「久しぶり、エレン。会えてよかった…」
ミカサと会う約束をしていたのだ
ミカサはエレンの幼馴染みであり、恋人である
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- 9 : 2014/06/22(日) 15:53:11 :
- ≫7
モデルですが、最初にも書いた通り戦争のこと知らずに書いているので
気にすると、後々「ん!?」となるので
そこら辺気にしないでください
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- 10 : 2014/06/23(月) 20:44:21 :
- エレン「せっかく出会えたから話したいことたくさんあるけど…」
ハヤクノレ-!!オイテイクゾ!!!
ミカサ「…また会えるよね?」
エレン「ああ、絶対会える。だから元気でいてくれよ?」
ミカサ「うん…うん!!!」
ノリオクレタヤツハイネェナ?オシ,イクゾ!!
ミカサ「…エレン!!」
エレン「どうした?」
ミカサ「これ…お守り。エレンがいつでも笑顔でいれるように願って作ったの。だから…」
エレン「ミカサ!!!!」
ミカサ「?」
エレン「俺が帰ったら、結婚しよう。誰にも内緒で…な…?」
ミカサ「うん…私、いつまでも待ってるから!!!エレンが帰ってきた時には笑顔で待ってるから…!!!」
エレン「ああ、じゃあなミカサ」
ミカサ「…いってらっしゃい」
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- 11 : 2014/06/25(水) 20:45:37 :
- ボォォォォォォォォォ
機関車が声をあげ、動き出す
遠ざかっていく故郷をエレンは窓越しに見ていた
ジャン「どうしたエレン?故郷とさよならして寂しいのか?」
ケタケタと笑ってくるのは、同級生のジャン。喧嘩相手であり、お互いのことを理解し合っている仲でもある
アルミン「ジャン、そんなことは言わないって言ったでしょ?」
俺の味方をしてくれているのは、同じく同級生のアルミン。祖父と一緒の2人暮らしだった。一番の親友だ
同じ国民学校で授業を受けているのは、入学当初の時よりかは、かなり減った
特攻で死んだひと、戦場に行って死んだひと、空襲で死んだひと、家族を守って死んだ人…
死にはかなり直面していた
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- 12 : 2014/06/25(水) 22:40:45 :
- リヴァイ「おいお前ら全員居るか?確認するぞ」
アルミン「リヴァイ教官!!おはようございます!!」
その声を聞いた瞬間、車内は静まりかえった
リヴァイ教官は、ジンルイ国一恐ろしく怖い教官だといわれている
しかも、エレン達の担当だった
リヴァイ「ジャン・キルシュタイン」
ジャン「はっ!!」
リヴァイ「アルミン・アルレルト」
アルミン「はっ!!」
リヴァイ「エレン・イェーガー」
エレン「はっ!!!」
リヴァイ「…よし、全員居るな。いいか、くれぐれも静かにいろよ」
リヴァイ「実は、逃亡したり、騒いだりした奴は、銃殺命令が国としてだされてる」
全員「!!!!」
リヴァイ「俺もお前らを殺したくない。だから、静かにいろ。以上」
リヴァイは、その場を去っていった
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- 13 : 2014/06/26(木) 07:04:58 :
- ジャン「銃殺…だと…」
ライナー「確かに俺達は既に兵士だ。だから、国の為に死ぬことはしょうがないかもしれん…」
『兵士』と口にした奴はライナー。自分が『兵士』であると責任をもち、時に非常な一面をもつ
ベルトルト「でも…だからといって銃殺って…」
少し臆病なベルトルトは、不安げに言う
ライナー「仕方ねぇさ、この世は残酷だから…」
ライナーの言葉がひしひしと体内に染み込む
エレン「この世は…残酷、か…」
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- 14 : 2014/06/26(木) 23:08:00 :
- 数時間もたつと、機関車はスピードを緩めた
リヴァイ「着いたぞ、シーナ区エルミハ市だ」
コニー「…やだな…疎開なんてつまんねぇだけだ…」
コニーには、サシャという恋人がいるが、今日は会えなかったらしい
マルコ「そんなこと教官に聞かれたら、削がれるよ…」
マルコは両親がいたが、空襲で亡くなったそうだ
ジャン「こんな遠くまでくるのか…」ハァ
リヴァイ「おいお前ら、聞こえるぞ」
アルミン「も、申し訳ありませんっ!!!」
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- 15 : 2014/06/26(木) 23:18:48 :
- シーナ区はマリア区と違ってジンルイ国の内側にあり、空襲の被害をさほど受けない安全地帯であるが、
その代わり、金持ちや身分が上の人などが住んでいた
エルヴィン「リヴァイ!!」
リヴァイ「エルヴィン、場所を案内してくれ」
エルヴィン「分かった。よし皆!!ついてこいよ!!」
全員「はっ!!」
エルヴィン校長は、国民学校の校長で、直接王との関わりも深い
エルヴィン「着いたぞ」
エレン「うわぁ…」
リヴァイ「糞みたいに汚ぇな…」
ベルトルト「…これから何日か、ここで過ごすのか…」
コニー「これなら、学校にいたほうがマシかもな…」
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- 16 : 2014/07/08(火) 21:03:56 :
- ガチャ ギィィィ
リヴァイ「汚ぇな…もっといい場所あっただろ…」
エルヴィン「すまないな…ここしか使えないんだ」
リヴァイ「チッ…お前ら、少しでもごみがあったら削ぐからな」
マルコ「そ、掃除ですか…」
エルヴィン「リヴァイ、明日の訓練の準備がある。だから掃除の時間はないぞ」
リヴァイ「全員でやれば時間はかからない」⊃ほうき
エルヴィン「…私もか…」
リヴァイ「当たり前だ。…よし全員…」
リヴァイ「早急に取りかかるぞ」バタァン
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- 17 : 2014/07/09(水) 21:17:29 :
- 掃除はわずか30分で終わった。
少し前まで汚かった宿舎内は、見違えるほどきれいになっていた。
エルヴィン「…早いな…皆いつもこのペースでやっているのか…?」
ライナー「はい。毎日掃除をしているので、馴れてきたんです」
リヴァイ「よし、次は訓練の準備だ」
ジャン「エ…」
エルヴィン「そ、その次は夕食だからな。頑張ろう」
コニー「よっしゃああ!!!」
全員「…」
コニー「あ…」
リヴァイ「…コニー、寝る前、俺のところに来い」
コニー「…ハイ」
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- 18 : 2016/10/12(水) 17:00:59 :
- namusyaka「ママー」ビエーン
ママ「まあまあ、どうしたの坊や」
namusyaka「おっぱい飲みたいよー」
ママ「坊やったらもう良い年なんだからおっぱいは卒業よ」
namusyaka「やだよーおっぱいー、ママー‼」ビエーン
ママ「まったくこの子ったら…」
いろはす「ママー」
ママ「どうしたのいろはすちゃん」
いろはす「おしっこー」
ママ「まあまあ、すぐトイレ行きましょうねー」
いろはす「もう漏らしちゃったよー」ジョバジョバー
ママ「この子ったら…」
いろはす「うえーん、ママー」ビエーン
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