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小さな恋のお話【リヴァハン】【たまに安価】
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- 1 : 2014/06/21(土) 21:49:50 :
- 3回目です!前回リヴァペトやったので、
次はリヴァハンやろうと思います。
リヴァイ達は中3です。
ここでは、ペトラの恋も入っているんですが…。
間違いなど、指摘していただければ嬉しいです(・ω・)ノお願いしまーす。
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- 2 : 2014/06/21(土) 22:07:06 :
- ハンジ(あー眠い…。)
朝…。こんなに眠いのは久しぶりだ。昨日夜遅くまでLINEでリヴァイと話していたせいか…。こんな時にあの痛ーいハリセンがあればいいと思う。
ハンジ「あっ。リヴァーイ!おはよー!貴方がこの時間に登校なんて珍しいね。」
リヴァイ「昨日クソメガネの巨人の話に付き合ってたからだ。寝てたんだよ。」
ハンジ「あ〜。ごめんね〜。私も眠い。」
リヴァイ「ハリセンで叩いてやろうか?」
ハンジ「私もさっきまでそう思ってたけどやっぱヤダww」
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- 4 : 2014/06/21(土) 22:23:38 :
- たったったったっ
ペトラ「おはようございます!リヴァイさん!ハンジさん!」
ハンジ「おはよう。ペトラ!」
二年のペトラ・ラル
かわいい。女子力高いし、背小さいし。
ペトラは…多分、リヴァイのことが好きだ。リヴァイと話している時が1番幸せそう。
ペトラ「では、長々話してしまってすみません!じゃあ放課後に。」ペコッ
ハンジ「…。いい子だよね。」
リヴァイ「あぁ。」
ハンジ「モテないワケがない。」
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- 6 : 2014/06/21(土) 22:31:39 :
- リヴァイ「なぁ。ハンジ…今何分か知ってるか?」
ハンジ「え?あ。知らなーい。何分?」
リヴァイ「授業の五分前だクソメガネ!」
スパーンッ!
ハンジ「いっってぇぇぇー!」
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- 7 : 2014/06/21(土) 23:02:29 :
- ハンジ「クッソ〜!リヴァイのヤツ!ハリセンでいつもより強く叩きやがった!赤くない?ねぇ、赤くない?」
ナナバ「あ〜。見せなくていいから。
でも何で夜中まで巨人の話で盛り上がれるかな?意味わかんない。」
ハンジ「いや〜。話に付き合えって言ったらわかったって素直にいったからテンション上がっちゃって。」
ナナバ「話に付き合えじゃなくて、カップルになっちゃえば?」
ハンジ「はい?何言ってんの!」
ナナバ「好きなんでしょ?」
ハンジ「さぁ?」
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- 8 : 2014/06/21(土) 23:46:22 :
- ハンジ 友達からよく、ジェラシーとか嫉妬とか、ヤキモチとか聞くけど、私はリヴァイにそんな感情をもったことはない。たぶん…。
ハンジ「はぁ…。」
ナナバ「なんか最近ハンジ疲れたような顔してるし、ムリしないでね。」
ハンジ「うん。」
部活いこ。
ペトラ「はい。そうなんです。あ。はい。
あはははっ。そうですかー。」
ハンジ リヴァイとペトラが話してる。
遠回りしてこ。
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- 11 : 2014/06/22(日) 01:03:28 :
- かちゃかちゃ
ハンジ 今日なんの実験しようかなー。
うーん。あっ鳥だ。
ちゅんちゅんっ
あれは…メスと、オス?かな。そういえばオス鳥はどうやってこのメスと生きていこうってきめるんだろ。外見?…。そんな変わらないか…。メスだったらいいのかな?
だとしたら私はやだな…。あー。メス鳥が気の毒に見えてきた。これ考えるのやめよ。
お。そろそろ調査団行こうかな。
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- 12 : 2014/06/22(日) 01:12:57 :
- ハンジ「あっ!リヴァイ!」
リヴァイ「ハンジか。」
ハンジ「ん。…。ねぇ、変なこと聞いていい?あのさ、もしも…」
リヴァイ「なんだ?早く言え。」
ハンジ「…私が…」
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- 13 : 2014/06/22(日) 15:06:28 :
- ハンジ「…。テストで0点取ったらどうする?」
リヴァイ「はぁ?どうもしねぇよ。あっ。でも…おもいっきり笑うな。」
ハンジ「なにそれ〜。でも笑ってるの見たいかもww」
リヴァイ「バカ言ってねぇで早く行け。」
ハンジ「はーい。あれ?リヴァイはぁ?」
リヴァイ「教室へ忘れ物をとりに行って来る。」
ハンジ「わかった。」
私はリヴァイに背を向けて歩き出した。
私はあのとき…。『もし私が…貴方が好きっていったらどうする?』
…。なぜこんなことを聞こうとしたんだろう。私は何がしたい…。
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- 16 : 2014/06/25(水) 22:03:18 :
- 男子A 「おい、ハンジ。」
ハンジ「ん?なぁに?」
男子A 「今大丈夫?ちょっと裏庭来てほしいんだけど…。」
ハンジ なんだろう。まぁいいか。
「いいよー。」
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- 17 : 2014/06/26(木) 05:47:11 :
- ハンジ「で、なに?」
男子A 「俺さ、前からハンジのこと好きだったんだけど…付き合ってくれない?」
ハンジ「は?ちょっと待って、はぁ?えっーと…え?わ、私付き合うとか、したことないしっ!それ以前に…告白なんてさ…!」フラッ
カチャンッ パリッ
ハンジ「え?」パリッ?↓
男子A 「どうした?」
ハンジ「ぎゃぁーーーーー!眼鏡踏んだぁ!
どうしよう!?ち、ちょっと待って!今日は
帰らせて!」
男子A 「お、おう…。」
ハンジ とりあえず調査団行かなきゃ。
・・・・・・・・
ガラッ
エレン「あっ!ハンジさん!こんにち…わ!?」
アルミン「どうしたんですか?顔にアザが!眼鏡かけてないですし…。」
ハンジ「踏んだ。壊れちゃったんだよ。」
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- 18 : 2014/06/26(木) 20:39:00 :
- ミカサ「じゃあ、前は…」
ハンジ「うん。全然見えるてない!」ガンッ
アルミン「わあ!大丈夫ですか!」
ガラガラッ
エレン「あっ!リヴァイさん!オルオさん!ペトラさん!お疲れ様です。」
リヴァイ「ああ。」
ペトラ「やっほぉ~♪」
オルオ「てめぇらちゃんとやってんのか?」
ペトラ「わっ!ハンジさん!?どうしたんですか!?」
ハンジ ほら、いい子。かわいいなぁ…
ハンジ「自分で踏んじゃってね。壊れちゃった。」
ペトラ「大丈夫ですか?」
ハンジ 心配までしてくれて。モテるよね。ペトラだったらいきなり告白されても丁寧に動揺しないで…返事をするんだろうな…。
「うん!大丈夫!」フラフラ ガツンッ
リヴァイ「大丈夫には見えねぇ。コンタクトしろ。」
ハンジ「怖くてできないいぃ~!」
リヴァイ「俺が入れてやる。」
ハンジ「余計怖い…。」
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- 22 : 2014/06/29(日) 21:54:54 :
- ハンジさんの心の声には()を、状況はそのままでいきたいと思っています(^○^)
読みにくかったら、コメントして下さいね。
エレン「コンタクトできないならしょうがないですね。でもそれ…前見えてなくて危ないですよね?」
ハンジ「うん。えーっとこれが…エレン?」
サワサワ
ジャン「俺です!全然違います!」
ガラッ
ハンジ「誰がきたの~?」
アルミン「ミケさんです。」
ミケ「…ハンジ眼鏡はどうした。」
ハンジ「やらかしたぁ。」←説明するのが面倒になった。
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- 25 : 2014/07/03(木) 21:34:56 :
- アルミン「ハンジさん今日はもう帰ったほうが…。」
ハンジ「えー。帰りたくない…けど眼鏡なしじゃ何にも見えないし、できないし…。今日は帰らせてもらうよ。」フラフラ…ガツンッ
ハンジ「いてぇ!」
ミケ「1人じゃ危ないな…。外もう暗いぞ…。」
リヴァイ「…俺が送っていってやる。」
ハンジ「えっ!いいよ!めんどくさいでしょ。1人で帰るし!」
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- 26 : 2014/07/06(日) 20:50:16 :
- リヴァイ「お前とぶつかったヤツが気の毒だろう。」
(私の心配じゃないのかい・・・。)
ハンジ「うん...そうだね。お願いしようかな。」
エレン「リヴァイさんも帰るんですよね。おやすみなさい。」
リヴァイ「ああ。」
ハンジ「ばいばーい!」ガツンッ
アルミン(大丈夫かなぁ…。)
ペトラ「…。」
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- 27 : 2014/07/06(日) 22:27:50 :
- ハンジ「んーっ!まってよリヴァイ置いてかないでよ!」
リヴァイ「待ってやってるだろ。」
ハンジ「暗いし、眼鏡ないからみえないの。どこだよリヴァイ…。」
リヴァイ「どこ見てんだよ、ここだ。」
パシッ
ハンジ「!」
ハンジ「えーっと?リヴァイさん?この手は…?」
リヴァイ「はぁ?てめぇがどこにいるか分からないとか言うから手ぇつないでやったんだろうが。」
ハンジ「!」
(リヴァイの手…熱い…顔見えないからわかんないけど…照れてる?)
ハンジ「ふっ、フフフフフフフッ」
リヴァイ「おい、ハンジ何笑ってんだ。気持ちわりぃ。手ぇ離すぞ。」
ハンジ「うわぁー!ヤダヤダ!ごめん、ごめん。」
変だな…私リヴァイのこと…好きじゃなかったのに、すごいドキドキしてるし、ずっとこのままでいたいと思ってる。
ああ、やばい。このままじゃ私…
リヴァイが好きすぎて死にそうだ。
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- 28 : 2014/07/07(月) 05:39:06 :
- ハンジ「ありがとう。リヴァイ。自分の家ならなんとかなりそうだ。」
リヴァイ「ならよかった。…家電気ついてないぞ。誰もいないのか?」
ハンジ「2人ともかわいい娘をおいて海外旅行だよ。」
リヴァイ「…仲がよくていいじゃないか…。」
ハンジ「えっ。うん。なんかペアチケットが当たったって騒いでた。」
リヴァイ「おばさん達は騒ぎそうだな。」
ハンジ「うんwwってかリヴァイ大丈夫?も、もう行ったほうがいいんじゃない?」
リヴァイ「ん?ああ。」
ハンジ「じゃあねー。」
リヴァイ「ああ。」
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- 33 : 2014/07/11(金) 05:08:41 :
- いつも歩いている家はどこにもぶつからずに自分の部屋へ行き、疲れていた私は、そのままベッドへ倒れこんだ。
ハンジ「リヴァイと…手…つないじゃった…。」
(リヴァイは…やさしいから…きっと…ペトラとかにもするんだろうな。)
ヴヴヴヴヴッ
ハンジ「LINE?」スッ
リヴァイ:おいハンジ、ぶつからずに部屋いけたか?どうせ明日も眼鏡かけてこないんだろ。あぶねぇな…。コンタクトいれろよ。
ハンジ「いや、だから…」
ハンジ:怖くてできないんだってw
リヴァイ:じゃあ眼鏡買え。
ハンジ:いや…一人じゃいけない…
リヴァイ:…。それは俺について来いって言ってんのか?
ハンジ:察しがいいねぇ!
リヴァイ:とりあえず、その話はまただ。明日は迎えに行ってやるから30分にお前の家へ着くようにする。
ハンジ:わかったぁー。ありがとー。
リヴァイ:おやすみ。
ハンジ:おやすみー。
ハンジ「うわぁー。なんつー会話してんだよ…。出かける約束しちゃったし…。」
(ナナバにLINEでもしようかな…)
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- 34 : 2014/07/11(金) 05:10:31 :
- 上の名無しは私です…。すみません!
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- 37 : 2014/07/12(土) 17:47:30 :
- ハンジ:ナナバァ~。
ナナバ:なにー。てゆーか、もう帰ってきたの?はやくない?
ハンジ:うん。今からその話するつもり。
----------
ナナバ:えっ。ハンジだいじょうぶ!?転ばなかったの!?
ハンジ:うん…いろんなとこにぶつけた…。顔、シップだらけだよ。
ナナバ:うそ~。気をつけてね。
ハンジ:うん。明日話したいことたくさんあるからね。
ナナバ:わかったwwおやすみ(^○^)
ハンジ:おやすみ~(^^ゞ
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- 40 : 2014/07/16(水) 13:20:45 :
- ジリリリリリリッ
ハンジ「ん~…。まだへーきぃ…。。。」
リヴァイ「おい!クソメガネ!起きろ!」
ハンジ(リヴァイが夢に出てくるとか…私はどれだけ好きなんだよ…)
リヴァイ「…起きねぇならしかたねぇ。」
バシンッ
ハンジ「痛ってぇぇ!」
リヴァイ「やっと起きたか。」
ハンジ「なんでここにリヴァイがいんの!あれぇ?
私、昨日鍵ちゃんとしめたよ!?」
リヴァイ「俺はお前の家の合鍵の場所を知っている。」
ハンジ「なんで!?」
リヴァイ「おばさんが教えてくれた。」
ハンジ「母さん…何やってんだよ…。」
リヴァイ「おい、ハンジ朝飯作ってやったから着替えて下へ来い。」
ハンジ「う、うん…。」
ガチャンッ
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- 41 : 2014/07/17(木) 13:30:03 :
- ハンジ(うぁ!ちょっ!服!)
昨日帰ってきて、お風呂に入ってすぐ寝るつもりだったのでタンクトップだけだった。下は布団で隠れていたので、リヴァイには見えていない。
ハンジ「うぉー。あっぶねー。もう少しでパンツ見えるとこだったー。あぁー腹減ったぁ。さっさと着替えて下行こ。」
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- 44 : 2014/07/19(土) 19:15:31 :
- タッタッタッタッ
ハンジ「うぉ!あっぶね!落ちるとこだったー!」
下におりると、リヴァイがコーヒーを用意して待っていてくれた。
リヴァイ「ハンジ、お前はカフェオレでよかったよな?」
ハンジ「うん、ありがと。」
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- 47 : 2014/07/19(土) 22:15:39 :
- ハンジ(リヴァイ…もここで朝ご飯食べてくれるんだ…。)
ハンジ「ねぇ、ずっと思ってたんだけどさ、何であなたは、カップのとって持たないの?」
リヴァイ「あ?言うわけねぇだろ。」
ハンジ「へぇ〜。言いたくないぐらい恥ずかしいことなんだー?」
リヴァイ「…。ハンジ、お前だけだからな。」
ハンジ「うん!なんで?」
リヴァイ「…昔は普通に持ってた。」
ハンジ「え、そうなの?」
リヴァイ「ああ。そしたら…。おい、笑うなよ?」
ハンジ「わかったよw」
リヴァイ「カップのとってが……取れたんだよ。」
ハンジ「…。」
リヴァイ「…。」
ハンジ(クソかわいい!)
リヴァイ「おい、笑い堪えてるんじゃねぇ。」
ハンジ「あ、ばれた?ww」
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- 54 : 2014/07/29(火) 05:43:36 :
- リヴァイ「いいから早く食え。」
ハンジ「わかったよ(笑)」
リヴァイ「おい、ハンジ今日はたまたまハリセンを持って来てるんだが…?」
ハンジ「うぉぉぉぉ!ゴメンゴメン!もう笑わないから!いい から食べよ!ね!」
リヴァイ「最初からそうしてろ。」
ハンジ「はいはい。いただきまーす!」パクッ
リヴァイ「…。」ジーッ
私が食べると、リヴァイは感想を聞かせろ。と言わんばかりにこっちを見てくる。
ハンジ(かわいいなぁ。言えばいいのに。)
ハンジ「リヴァイ、おいしいよ!とーっても!クソ美味い!」
リヴァイ「そうか…ならよかった。」
リヴァイは耳を少し赤くしてそう言った。
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- 56 : 2014/07/30(水) 20:57:40 :
- ハンジ「よし、行こう!」ガツンッ
リヴァイ「おい!気をつけろ。」
ぱしっ
ハンジ「え!?なっ!?朝からこれはダメだろう!」
リヴァイ「何故だ?昨日は手普通に繋いでただろ。」
ハンジ「昨日は、夜で暗かったし!今日は朝!いろんな人が見るかもしれないんだよ!?勘違いされちゃうよ!?」
リヴァイ「は?怪我するよりマシだろうが。早くしろ。」
ハンジ「え。う、うん…。」
ギュッ
(リヴァイは私と付き合ってるって勘違いされてもいいってこと…?いや、多分ないな。ないない(笑))
それから私達は手を繋いだまま、教室までいった。何人かに見られたけど、リヴァイはいつもどうりだった。
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- 59 : 2014/08/01(金) 08:36:53 :
- リヴァイ「もういいか?」
ハンジ「う、うん。ありがとね。」
ガラッ
ナナバ「は・ん・じぃ~!」ダキッ
ハンジ「うぉっ!?」
ナナバ「大丈夫?うわ!痛そう~。かわいそうに~。。。」
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- 63 : 2014/08/06(水) 03:47:36 :
- ハンジ「ねぇ。もういいから!ねぇ!あのさ、話したいことたくさんあるからね!?ちょっとさ!休ませて!ね!?」
ナナバ「うん?はいよ。てゆーか、本当に大丈夫?」
ハンジ「大丈夫じゃない!けど大丈夫!」
ナナバ「どっち…。で?何?どうしたの?」
ハンジ「いや…話すと短くなるよ。」
ナナバ「じゃあ言ってよ。」
ハンジ「え!?ここで!?」
ナナバ「じゃあジュース買って屋上行こっか。まだ時間あるし。」
ハンジ「うん。」
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- 72 : 2014/08/07(木) 06:00:57 :
- 私はアップルティー、ナナバはミルクティーを買って屋上へ行った。
ナナバ「はい!早~く!」
ハンジ「待ってよぉ~。」
ハンジ「なんか、昨日男子にコクられて…
・・・・・・
ナナバ「へぇ~。それでリヴァイを好きになっちゃったんだ。」ニヤニヤ
ハンジ「う~…だってあんなことされたら惚れないわけないだろう!?う~。」
ナナバ「まぁ…確かにね(笑)あ!ハンジ!今日板書どうするの!?」
ハンジ「あぁ!忘れてた!どうしよう!?」
ナナバ「…あんたリヴァイと席近いでしょ。見せてもらいなさい(笑)」
ハンジ「えぇ!?」
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- 77 : 2014/08/08(金) 10:19:45 :
- ナナバ「大丈夫だって!だって、あんた達手つないだ仲なんだよ?」
・・・・・
ハンジ(ってナナバは言ってたけど…。うわ~っ!大丈夫かなぁ…。)
ハンジ「リヴァイ!あのさ!」
リヴァイ「なんだ、ハリセンか?」
ハンジ「違うよ!えっと…。その…ノート見せてほしいんだけど…お願いできる?」
リヴァイ「…早く机くっつけろ。授業始まるだろ。」
ハンジ「うん。」
キーンコーンカーンコーン…
先生「で、筆者が言いたいことがー・・・」
ハンジ(近い!近いよ!無理無理!授業どころじゃないよ!これ後何時間あるんだよ!)
リヴァイ「?おい、ハンジ早く写せ。次いくぞ。」
ハンジ「へぇ!?あ、うんあぁ。ごめんよ。」
ハンジ(近い!さっきより近くないか!?うわ!私絶対顔赤いよ!!ナナバコッチ見てニヤニヤしてるし!!何だよぉ~(泣))
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- 95 : 2014/08/09(土) 02:49:51 :
- 読み安くするため、前のコメントを、非表示にさせていたただいています。
とても私は嬉しいのですが…。
申し訳ありません。でも、コメント貰ったら返しますので♪よろしくお願いします!
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- 98 : 2014/08/10(日) 08:37:02 :
- ・・・・・・
ハンジ「はぁ~…。」
ナナバ「ハンジ~。(笑)お疲れ~。」
ハンジ「楽しそうだね…。」
ナナバ「え~。(笑)それよりさぁ、ハンジ顔赤すぎww 」
ハンジ「そ、そりゃあ、好きな人が至近距離にいれば赤くもなるだろう!?」
ナナバ「はいはい。(笑)じゃあ次の時間も頑張ってね。」
ハンジ「う~。///」
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- 105 : 2014/08/11(月) 14:41:14 :
ハンジ「うっわ!!」
ナナバ「なに!?」
ハンジ「次…体育じゃん!!!」
ナナバ「だね。(笑)」(つまんないなぁ)
ハンジ「出来るかな…。」
ナナバ「見学しとく??」
ハンジ「いや…具合悪い訳じゃないし。やる。」
ナナバ「そっか。じゃあ行こ。」
ハンジ「うん!」
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- 120 : 2014/08/17(日) 00:21:01 :
- 先生「集合!!今日は、バレーのパス練習です。2人1組なー!!」
ナナバ「ハンジ。一緒にやる??」
ハンジ「うん。でも練習になるかな…w」
ナナバ「いーよ。別にww」
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- 121 : 2014/08/17(日) 00:32:38 :
- ナナバ「ハンジー!行くよ!」
ハンジ「はいよ〜!」
ナナバ「はい!」パシッ
ハンジ「え?どこどこ!?ここ!?あ!」ドンッ
女子A「痛っー!」
ハンジ「あ!ごめん!!大丈夫!?怪我は!?」
女子A「大丈夫だよ。ハンジこそ大丈夫?今日メガネしてないみたいだけど…。」
ハンジ「メガネ?あぁ、壊れてさw大丈夫だよ。本当にごめんね?」
女子「うん!大丈夫!!ハンジも気をつけてね!!」
ハンジ「うん!ありがとう!」
ナナバ「ハンジー!!まだぁー?」
ハンジ「ごめんごめんw行っくよー!!
ほいっ!」パシン!
ナナバ「はい、はい。よっ!」パシッ
ハンジ「こっちかな?」
ナナバ「ハンジ!!危ない!!」
ハンジ「えー?」
ガツンッ
-
- 122 : 2014/08/17(日) 00:51:27 :
- ・・・・・・
ハンジ「うっ…。ここは?」キョロキョロ
ハンジ「保健室?」ズキッ
目が覚めると、私は保健室のベッドで寝ていた。
ハンジ「痛ー!!」
ナナバ「ハンジ!!大丈夫!?」
ハンジ「え?うん…。てか状況が飲み込めないw」
ナナバ「ハンジ、あんたね!ボールとろうとして、ステージの角に頭ぶつけたんだよ!!大変だったよ!!」
ハンジ「ナナバが運んでくれたの?」
ナナバ「違うよー。あれ?覚えてないの?」
ハンジ「ん?」
・・・・・・・・
ナナバ「ハンジ!危ない!!」
ガツンッ
生徒「キャァー!!ハンジ!?」
ナナバ「先生は!?あれ!?なんで居ないの!?」
男子「何か女子の方騒がしくないか?」
ミケ「ハンジか?」
リヴァイ「チッ。」ダッ!
ナナバ「リヴァイ!!」
リヴァイ「おい、ハンジ!!おい!!ダメだな。仕方ねぇ。」
ナナバ「え?」
リヴァイ「おい、ナナバ。保健室までついてこい。俺がハンジを連れていく。」
ナナバ「わかった。」(リヴァイが…こんなに…)
・・・・・・
ナナバ「って事があってねー!まぁ、たんこぶできてるけどさw一応医者に見せてもらってね。」
ハンジ「うん…。そっか…リヴァイが…。」
ナナバ「お姫様抱っこだったよ〜。」
ハンジ「へ?」
ナナバ「よかったね〜ww」ニヤニヤ
ハンジ「ばかっ!」
私はその時、意識がなくてよかったって想いと、ちょっとだけ、意識があれば…という想いで、頭がごちゃごちゃだった。
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- 125 : 2014/08/18(月) 17:13:33 :
- ナナバ「ハンジ、先生に言っておくから、まだ寝てていいよ。」
ハンジ「うん。ありがとね。」
シャッ
ハンジ「ふぅ…。」
(リヴァイが・・・!重くなかったかな!?変な顔してたらどうしよう!?
うわぁ~!恥ずかしっ!////)バタハダ
シャッ
ハンジ「はっ!り、リヴァイ!」
リヴァイ「おい、何暴れてんだ。」
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- 126 : 2014/08/18(月) 17:22:07 :
- ハンジ「別に暴れてないし!」
リヴァイ「今先生と話してきたが・・・」
ハンジ「無視かよ!」
リヴァイ「今から、医者行くぞ。」
ハンジ「へ??」
リヴァイ「お前頭打っただろ。」
ハンジ「うん。でも何でリヴァイが?」
リヴァイ「よく考えてみろ。お前は眼鏡ない、今は親も居ない。危ねぇだろ。」
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- 133 : 2014/08/23(土) 00:34:02 :
- ・・・・・・
ハンジ「じゃあ、帰ります。」
先生「はい、気を付けて下さいね。ではリヴァイさんよろしくお願いしますね。」
ハンジ「さよーなら~!」
リヴァイ「家に一回帰るぞ。」
ハンジ「はぁ~い。」
-
- 134 : 2014/08/23(土) 13:36:35 :
- ・・・・・
リヴァイ「おい、ハンジ頭大丈夫か?」
ハンジ「う~ん…。痛いよ。」
リヴァイ「まぁたんこぶできてるから痛てぇだろうな。」
ハンジ「うん…。早く眼鏡…。」
リヴァイ「わかったから早く着替えてこい。」
ハンジ「うん!」タッタッタッタッゴンッ
リヴァイ「…急がなくていい…ゆっくりこい。リビングで待ってる。」
ハンジ「はぁい~。」
・・・・・・
ばたんっ
ハンジ「ふぅ~…。で…何着よう…。ワンピース?…スカート…ジーンズ…。どうしよう…。」
ハンジ「>>135にしようかな。」
・ワンピース
・スカート
・ジーンズ
の中からお願いします!
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- 145 : 2014/09/06(土) 10:27:58 :
- ハンジ「ジーンズにしよ~。あんまり気合い入っててもね~wあれ?ジーンズ…ない…あれ?あぁ、これスキニーだw似たようなものだし…いっかw」
私は結局、スキニーと太ももまで丈があるボーダーのTシャツにした。
ハンジ「リヴァイ~。行こ~。」
リヴァイ「ん?あぁ。」
リヴァイは読んでいた本から目を離して私を見た。
ハンジ「なに!?恥ずかしいんだけど!」
リヴァイ「いや…お前の私服久しぶりに見たから。」
ハンジ「あぁ…まぁずっとつなぎ着てたからね。そんなこと言ったら貴方だってそうだよ。」
リヴァイも偶然スキニー、上は水色のYシャツだった。
リヴァイ「まぁな…。ほら行くぞ。」
ハンジ「あ、うん。」
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- 150 : 2014/09/13(土) 17:52:55 :
- 病院到着
ハンジ「受付行ってくるねー。」
リヴァイ「あぁ。そこに座っている。」
受付の女性「えーっと、お名前でお呼びいたします。椅子に座ってお待ちください。」
ハンジ「はい。」
女の子「ぅわぁぁぁぁん。うぅ…」
小さい5歳くらいの女の子が泣いている。
母親はどこにもいないようだ。
ハンジ「どうしたの?お母さんはいるかな?」
女の子「ままぁ…どっかいったぁ…」
また泣き出してしまいそうだ。
ハンジ「え、どうしようか…」
リヴァイ「おい…ハンジ。その小さいガキは…ハンジ「誘拐じゃないよ!?」
リヴァイ「そんなことわかってる。」
お前はそんなことするような人間じゃない。そう言われている様で顔が少し赤くなった。
リヴァイ「お前はそんなことしねぇだろ。」
ハンジ「!」カァァァッ
自分でも顔が熱くなるのがわかった。
リヴァイ「それよりどうするか…。お前が呼ばれるまで探すか。」
ハンジ「うん。なんか今日混んでるしまだ呼ばれないと思うよ。大丈夫じゃない?」
リヴァイ「おい…ここすげぇ広いが見つかるのか?」
私はリヴァイと病棟の地図を見た。
ハンジ「広…。」
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- 151 : 2014/09/14(日) 17:54:45 :
- リヴァイ「あまり下手に動かない方がいいかもな。」
ハンジ「だね。ねぇ。何処から来たの?」
女の子「ちっくんするとこ。」
リヴァイ「小児科か…。」
ハンジ「え~っと小児科は~…」
地図を見た。
ハンジ「遠っ!!」
リヴァイ「ハンジ…うるせぇ。」
ハンジ「あぁ…ごめん。」
-
- 152 : 2014/09/14(日) 18:15:05 :
- ハンジ「取り敢えず、座って待ってようよ。此処出口に近いし、お母さんが通るかもしれないよ。」
リヴァイ「そうだな。そうするか…。」
女の子「ママはぁ?」
ハンジ「ママは来るまで待とうね~w」
女の子「はぁ~い。」
--5分後--
女の子「お腹すいたぁ~。」
リヴァイ「そういえば昼飯時だな。」
ハンジ「…!私良いもの持ってるよ!」
「はい!」
つ飴
リヴァイ「…ハンジ…」
ハンジ「ん?」
リヴァイ「腹の足しにもなんねぇよ…。」
-
- 154 : 2014/09/16(火) 22:54:22 :
- 顔なしさん
コメントありがとうございます!
期待と支援まで…!はい!すみませんっ!出来るだけ早く書きますっ!
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- 155 : 2014/09/17(水) 18:24:34 :
- 女の子「ちょ~だぁ~い!」
ハンジ「もちろんだよ~。はい!」
つあめ
女の子「ありがとう!やったぁ~。」
ハンジ「かわいいなぁ~…。」
おばあさんA「若い家族だねぇ…。」
おばあさんB「若いねぇ~。」
ハンジ「リヴァイはいらないのー?」←聞こえてない
リヴァイ「はぁー…いらねぇ…」←聞こえてる
-
- 156 : 2014/09/17(水) 19:03:39 :
- ???「あっ!いたっ!」
女の子「ママァ!」
お母さん「どこに行ってたの!心配かけて~。」
女の子「ごめんなさぁい…」
お母さん「あ、すみません。ご迷惑おかけして…。」
ハンジ「いいですよ!大丈夫です。」
お母さん「すみません~。これ…良ければ使ってください。」
つカフェのクーポン
ハンジ「え!いいんですか!?」
お母さん「はい。どうぞ受け取ってください。」
ハンジ「ありがとうございます!」
お母さん「ぜひ行ってくださいね!私そこの常連なんです。」
ハンジ「はい、ありがとうございます!」
女の子「お姉ちゃん、お兄ちゃん!ありがとう!ばいば~い!」
ハンジ「ばいば~い!」
リヴァイ「…あぁ。」
-
- 159 : 2014/09/23(火) 14:50:52 :
- 顔なしさん
コメントありがとうございます!
嬉しいです。これからもよろしくお願いいたしますっ!
大丈夫ですよ~(^^ゞ
-
- 161 : 2014/09/25(木) 05:25:07 :
- 顔なしさん
すっ!すみませんっ!
顔なしさんの生命のためにも一刻も早く更新します!!
今日学校から帰ったらするつもりです!!
-
- 162 : 2014/09/25(木) 19:50:08 :
- 受付の女性「ハンジゾエさーん。」
ハンジ「お、丁度呼ばれた。行ってくる。」
リヴァイ「あぁ。」
ーーー
ーーーーーー
ーーーーーーーーー
ハンジ「いやー、良かったよね!何ともなくて!」
リヴァイ「皆心配してたぞ。明日謝っておけ。」
ハンジ「分かってるよ~!」
リヴァイ「じゃあ、眼鏡屋行くか。」
-
- 163 : 2014/09/25(木) 19:58:10 :
- ハンジ「うん。」
ーーーーー
ーーーーーー
ーーーーーーーー
リヴァイ「結局前と同じか。」
ハンジ「うん。だって色々かけたけど、落ち着かないんだよ(笑)」
リヴァイ「まぁ…お前がピンクの眼鏡かけてたら…気持ち悪りぃだろうな。」
ハンジ「ひっど!!(笑)」
リヴァイ「…。」
ハンジ「…。」(何で無言になるの?)
リヴァイ「時間が余ったな…。さっき貰ったクーポンの店…行くか?それとも今度にするか?」
ハンジ「え?ん~じゃあ、>>164!」
今日かまた今度か安価お願いします!
-
- 166 : 2014/09/26(金) 05:41:51 :
- ハンジ「今日行こうよ。」
リヴァイ「行くか。」
ーーーーーーーー
カランカラン♪
店員「いらっしゃいませ~♪」
ハンジ「いい匂いする~!」
店員「2名様ですね。こちらへどうぞ。」
ハンジ「ありがとうございます。」
店員「あの~今当店で、カップルの方には無料で、ケーキを差し上げているのですが…。」
ハンジ(ケーキ!タダ!!いや、そうじゃなくて!リヴァイとカップルって!!)
リヴァイ「…。じゃあ…お願いしよう。」
ハンジ(え!?)
店員「かしこまりました。メニューはこちらにあるので、決まったらお呼びください。ごゆっくりどうぞ。」ニコッ
-
- 168 : 2014/09/26(金) 17:30:52 :
- 次はリブァハニウム二割増しでお願い致しまする
-
- 171 : 2014/09/26(金) 17:54:17 :
- ハンジ「リヴァイ!」
リヴァイ「なんだ。ハンジ…じゃねぇ。クソメガネ。」
ハンジ「言いかえなくていいから!ってそうじゃなくて!!」
リヴァイ「うるせぇよ。」
ハンジ「何で!?何でカ、カッ、カップルなんて!///」
リヴァイ「何でじゃねぇよ…ケーキ食べたいみたいな顔してたぞ…。」
ハンジ「え!?そんな顔してた!?」
-
- 174 : 2014/09/29(月) 08:55:07 :
- リヴァイ「してたから、嘘ついてまで…」
ハンジ「ちょっ!嘘って言ったらダメでしょ!(笑)今は!」
リヴァイ「そうだったな。」
店員「お待たせいたしました。アップルパイと、レアチーズケーキと、紅茶になります。ごゆっくりどうぞ。」
ハンジ「美味しそ~!!あぁ…どっちも食べたい…。」ジュルッ
リヴァイ「何時にも増して飢えてるな。」
-
- 179 : 2014/10/02(木) 01:06:51 :
- 結局私はアップルパイ、リヴァイがレアチーズケーキになった。
ハンジ「美味しそぉぉ!!」
リヴァイ「よだれ垂らさねぇうちに早く食え…もう食ってるな…。」
ハンジ「っんまぁぁぁぁい!」
リヴァイ「ハンジ…口の回りについてるぞ…。」
ハンジ「え!?ちょっ!ティッシュ!」
リヴァイ「ん。」
ハンジ「ありがと~。」フキフキ
-
- 180 : 2014/10/03(金) 18:14:05 :
- ハンジ「あれ…あそこに歩いてるの…ペトラ??」
リヴァイ「まぁ…もう下校の時間だし居るだろうな。」
ハンジ「LINEで呼んでみる!!」
リヴァイ「おい…。」
-
- 181 : 2014/10/03(金) 20:05:08 :
- ~ペトラ~
ハンジ:ペトラ!!
ペトラ:ハンジさん! どうしたんですか??
ハンジ:右側!右側のカフェ見て!
ペトラ:右側ですか?
ペトラ(右側?右側をなんで…)
「!」
ハンジ:わかった?www
ペトラ:わかりました!
ハンジ:ペトラもおいでよ~!w
ペトラ:いいんですか?
ハンジ:当たり前じゃ~ん!!w
ペトラ:ありがとうございます!
今いきますね!
ハンジ:りょ~♪
-
- 188 : 2014/10/07(火) 18:24:26 :
- ハンジ「ペトラくるよ~。」
リヴァイ「…。」
ハンジ「?」
なんで黙ってるんだろ…?ペトラと喧嘩してるとか…?
からんから~ん♪
ペトラ「すみません!こんにちは!」
ハンジ「こんにちは~。ペトラ。」
リヴァイ「ここ座れ。」
ペトラ「ありがとうございます!」
(喧嘩はしてなさそうだな…。)
ペトラ「ハンジさん眼鏡買ったんですね!」
ハンジ「うん(笑)前のと同じだけどね~(笑)」
ペトラ「その方がハンジさんらしいです!」
ハンジ「ありがと~(笑)
(いい子だなぁ~。)
リヴァイ「おい、俺は帰る。」
ペトラ「え、もう帰るんですか!?」
リヴァイ「今日授業に出られなかった分勉強しなきゃなんねぇしな。」
ハンジ「あ…(笑)」
リヴァイ「それに…女子同士で話したい事ぐらいあるだろ。」
-
- 189 : 2014/10/12(日) 16:12:34 :
- ハンジ「え、いいの?ありがと。リヴァイ。」
ペトラ「さようなら、リヴァイさん。」
ーーーー
ーーーーーー
ーーーーーーーーー
ペトラ「え~、そんな事があったんですね~!」
ハンジ「そうだよー!ビックリしたよ(笑)」
ペトラ「ですよね(笑)」
ハンジ「ペトラの話も聞きたいなぁ(笑)」
ペトラ「え、私の話聞いても面白くもなんともないですよ…。(笑)」
ハンジ「いいよ!大丈夫!平気だから!」
ペトラ「じゃあ…何がいいですかね…(笑)」
ハンジ「ペトラの好きな人の話でいいよ。(笑)」
あ。しまった…。
ペトラ「私の好きな人の話ですか…///」
言わなきゃよかった…。
ペトラの好きな人は…
ペトラ「私の好きな人は…」
ペトラ「リヴァイさんです。」
-
- 190 : 2014/10/12(日) 16:46:27 :
- ハンジ「………。」
ペトラ「…………。」
ハンジ「そ、そ、そ~だよね!やっぱり!!」
ペトラ「え?」
ハンジ「なんとなくわかってたよ!うん(笑)…。」
ペトラ「そうですか…。」
ハンジ「うん。…?」
ん?ペトラ?
ペトラ「じゃあ…次は…」
ハンジ「え?」
ペトラ「私が当てましょうか…?」
ハンジ「何…を…?」
ペトラ「好きな人をですよ(笑)」
ハンジ「え、え、わ、私好きな人いないし!(笑)」
ペトラ「そんなはずないです。わかってるんですよ。」
ハンジ「え…?」
ペトラ「はい。」
これを言われたら…
全部言わなければならないような気がして…
ペトラとの関係が壊れてしまうんじゃないかと…
すごく怖かった。
ペトラ「リヴァイさんですね…?」
-
- 191 : 2014/10/16(木) 19:43:47 :
- コーシンサレテルウウゥウウウ!!!
キニナリマスネ ツヅキガ…
-
- 192 : 2014/10/22(水) 21:05:30 :
- 期待☆
-
- 193 : 2014/10/22(水) 21:09:36 :
- は、早くつ、続きが見たーイ
-
- 194 : 2014/10/22(水) 21:29:18 :
- 顔なしさん
毎回コメントありがとうございます!
遅くなってすみません!
-
- 195 : 2014/10/22(水) 21:33:50 :
- 名無しさん
コメントありがとうございます!
頑張ります!
すみません!今日中には更新します!
-
- 196 : 2014/10/22(水) 22:01:36 :
- ハンジ「あはは…何で…そうなるの…。w」
ペトラ「何でって…普通に考えて…ですかね…。」
ハンジ「そうか…。」
私はため息をつきながら言った。
ペトラ「で…どうなんですか?」
どうって…
ハンジ「何が…かな?」
私が言った後ペトラは申し訳なさそうにこう言った。
ペトラ「リヴァイさんの事…好きなんですよね?あ…なんかすみません…。」
ペトラはうつむいた。
ハンジ「あはは!(笑)大丈夫だよ!」
そんなわけない。ちょっと怖いんだ。。。弱いなぁ。私。後輩にここまで追い詰められちゃったよ。
ハンジ「ん~そうだなぁ~。」
私は背伸びをしながら言った。
ハンジ「私はね、ペトラ。リヴァイが好きだよ。誰にも渡したくないくらい好きなんだ。」
ペトラ「…ですよね。」ニコッ
ペトラは泣きもせず、怒ったりもせず、ただ微笑んだ。
ハンジ「え…?」
ペトラ「もう…私には叶わない恋だって、少し前から思ってたんです。でも、リヴァイさんが優しくしてくれるから…少しでも…希望があるのかなって…思っちゃうんです。」
ハンジ「ペトラ…。」
ペトラは少し目が赤くなっていた。
-
- 199 : 2014/10/26(日) 14:26:32 :
- ペトラ「…ちょっと…お手洗いに…行ってきます。。。」ガタッ
ハンジ「う、うん!」
ペトラ…大丈夫かな…。。。
ーーーーー
ーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーー
ペトラ「すみません!」
ハンジ「いえいえw大丈夫だよ!」
ハンジ「ねぇ…ペトラ?」
ペトラ「はい。」
ハンジ「私はリヴァイに想いを伝える気はないよ。」
ペトラ「え?」
ハンジ「うん。伝えない。」
私は笑いながら言った。
ペトラ「なんで…ですか!?」
ペトラはさっきより少し声のボリュームを上げて言った。
ハンジ「だってさ…大事な後輩の好きな人なんて…取れるわけないよ…」
ペトラ「そんな…私の事なんて気にしないでください!」
ハンジ「いやいや…」
ペトラ「それに…もうすぐのはずです。」
ペトラは窓を見ながら言った。
ハンジ「え?なにが…?」
-
- 200 : 2014/10/26(日) 14:39:09 :
- ペトラ「すぐわかります。」
ペトラはスマホを握りしめながらいった。
ハンジ「う、うん?w」
バンッッ
ハンジ「えっ!」ビクッ
窓ガラスを叩く音がした。
ペトラ「来ましたね」ニコッ
-
- 201 : 2014/10/26(日) 14:40:22 :
-
-
- 202 : 2014/10/26(日) 14:45:31 :
- ハンジ「リヴァイッ!?」
「なんで!?」
ペトラ「私がトイレに行ったとき、お呼びしたんです。」
カランカラン♪
リヴァイ「ペトラ…。ありがとう。」
ペトラ「いえ…。呼び出してしまってすみません…。」
ハンジ(多分…話についていけてないのは私だけだ…。)
-
- 207 : 2014/10/26(日) 17:36:06 :
- リヴァイ「おい、ハンジ。行くぞ。」グイッ
ハンジ「え?え?」
リヴァイ「あ、ペトラ。これで会計しろ。」
-
- 208 : 2014/10/29(水) 21:51:32 :
- ペトラ「え。お金!いいです!!貰えません!」
リヴァイ「…いいんだ。貰っておけ。」
ペトラ「は、はい。ありがとうございます。」
カランカラン♪
店員「ありがとうございました。」
ーーーー
ーーーーーーー
ーーーーーーーーー
ハァハァハァ
ハンジ「ねぇ!リヴァイ!!待ってよ!止まって!」ハァハァハァ
リヴァイ「なんだ。」
ハンジ「いきなりなに!?何があってこうなったの!?」
リヴァイ「…。ペトラ…。」
ハンジ「え?」
リヴァイ「ペトラに告白された。」
ハンジ「…は?」
リヴァイ「で、私をふるつもりなら、リヴァイさんはリヴァイさんの好きな人に告白してきて下さい。って言われた。」
ハンジ「は?リヴァイの好きな人って…ペトrー・・・」チュッ
ハンジ「・・・・・・。!?///」
リヴァイ「お前だ。」
ハンジ「うそぉぉ…。ずっと…ペトラかと…。」ヘナヘナ
リヴァイ「ペトラじゃねぇ…。おい、返事は。」
ハンジ「へ?」
リヴァイ「お前が好きだ。付き合え。」
ハンジ「…」
いままで恋愛なんて興味なかった。
巨人や…生物と関われればそれでもよかった。でも…あなたを好きになって…
-
- 209 : 2014/10/29(水) 21:54:21 :
- ハンジ「あなたを好きになってよかった、 私も好きです。」
毎日が楽しいんだ。
これから、また色々あるけど、仲よくしていこうね。
リヴァイ。
Fin.
-
- 210 : 2014/10/29(水) 21:57:51 :
- おまけ
ハンジ「ねぇ、いつペトラに告白されたの?」
リヴァイ「LINE で…。」
ハンジ「LINEかぁーw楽だけどねw」
リヴァイ「直接の方が想いは伝わるぞ。」
ハンジ「これから告白する子!居たら頑張ってね!!」
リヴァイ「応援している…。」
-
- 211 : 2014/10/29(水) 21:59:30 :
- あとがき
読んで頂き、ありがとうございました。
どうでしたか?上手く書けていたでしょうか…(^_^;)
またコメント頂けたら嬉しいです!
本当に最後までありがとうございました!
-
- 212 : 2014/10/30(木) 21:07:22 :
- あー終わっちゃタ...でモ、すごっく良かったヨー!
まタ、何か書いてくだしさーイ♪
-
- 213 : 2014/10/31(金) 20:21:10 :
- 名無しさん
最後まで読んで下さり、ありがとうございました!
リヴァハンは好きなのでまた書きますよ!ありがとうございました♪
他の作品もよろしくお願いします(*^^*)
-
- 214 : 2014/11/02(日) 09:25:24 :
- 執筆お疲れ様でした!
中学生の可愛い二人にニヨニヨしながら読ませていただきました。
LINEが登場したり現役中学生のリアリティー抜群で参考になりました。
はるさんのリヴァハン可愛くて大好きなので他の作品も楽しみにしてます。
-
- 215 : 2014/11/02(日) 11:31:01 :
- キミドリさん
最後までありがとうございました!
これで大丈夫かと少し心配になりながら書いていましたが、この作品が参考になり、とても嬉しいです!
他にもリヴァハン作品出していくので、よろしくお願いします。キミドリさんの作品も期待しております
-
- 216 : 2014/11/09(日) 10:09:37 :
- 新しいリブァハン開く予定あります?
-
- 217 : 2014/11/09(日) 19:54:13 :
- 今書いております。よろしくお願いしますね!
http://www.ssnote.net/archives/26810
-
- 218 : 2014/11/16(日) 23:29:35 :
- 面白かったです!
リヴァイ兵長が応援してくれるなら私好きな人に告白します!
これからもたくさんのリヴァハンssかいてください!期待してます!
-
- 219 : 2014/11/20(木) 18:36:27 :
- カノさん
読んでくださりありがとうございました!
告白ですか!!でわ、私からも応援させていただきますね!がんばってくださいね!
リヴァハン書きます!頑張りますので見てくださいね♪
-
- 220 : 2014/12/03(水) 22:00:47 :
- はい!頑張ります!
これからも作品絶対みます!頑張ってください!
-
- 221 : 2015/11/29(日) 21:28:44 :
- お疲れ様!
面白かった!
-
- 222 : 2020/10/11(日) 11:09:39 :
- 高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
http://www.ssnote.net/archives/80410
恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
http://www.ssnote.net/archives/86931
害悪ユーザーカグラ
http://www.ssnote.net/archives/78041
害悪ユーザースルメ わたあめ
http://www.ssnote.net/archives/78042
害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
http://www.ssnote.net/archives/80906
害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
http://www.ssnote.net/archives/81672
害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
http://www.ssnote.net/archives/81774
害悪ユーザー筋力
http://www.ssnote.net/archives/84057
害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
http://www.ssnote.net/archives/85091
害悪ユーザー空山
http://www.ssnote.net/archives/81038
【キャロル様教団】
http://www.ssnote.net/archives/86972
何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
http://www.ssnote.net/archives/86986
http://www.ssnote.net/categories/%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA/populars?p=53
http://www.ssnote.net/categories/%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA/populars?p=56
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- 223 : 2021/12/25(土) 19:55:00 :
- まだ見てたらコメ下さい
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