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ミカサ「このご時世」
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- 1 : 2014/06/21(土) 17:18:39 :
- こんにちわ!名前変えました。覚えてない人が多数でしょうがよろしくです!
アニメ派はネタバレ必須です!
ではどうぞ!
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- 2 : 2014/06/21(土) 17:19:38 :
- 名前…(´・_・`)
では投稿します
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- 3 : 2014/06/22(日) 09:50:04 :
- 期待!!&頑張って~!!
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- 4 : 2014/07/25(金) 15:42:43 :
- 結構遅れてしまった…
投稿します
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- 5 : 2014/07/25(金) 15:48:42 :
- ミカサ「世界は、残酷だ」
ミカサ「こんなにも自然は美しいのに」
ミカサ「青く透きとおる海」
ミカサ「自然溢れる緑の山」
ミカサ「色とりどりの魚たち」
ミカサ「春には桃色の桜が美しく咲き」
ミカサ「夏には日に当たりきらめく木々たちに」
ミカサ「秋には植物たちがあざやかな赤や黄色に変わり」
ミカサ「冬には綺麗な白銀の雪がふる」
ミカサ「あぁ、こんなにも自然は美しいのに」
ミカサ「誰もがそれを当たり前のように言う」
ミカサ「私はそれが悲しい」
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- 6 : 2014/07/25(金) 15:53:17 :
- ミカサ「壁の中ではあんなにワクワクしていたのに」
ミカサ「いつかあの美しい自然を見に行こうと夢見ていたのに」
ミカサ「今では私達のせいで、海は汚れ」
ミカサ「木々が少なくなり」
ミカサ「いつかの戦争で野原が焼き払われ」
ミカサ「たくさんの尊い命が失われ」
ミカサ「…巨人の脅威から逃れたと思えば、今度は人間同士の争いで、たくさんの命がなくなった」
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- 7 : 2014/07/25(金) 15:57:57 :
- ミカサ「私たちは、今でいったい」
ミカサ「何をしてきたんだろう」
ミカサ「これじゃあ巨人がいたときと変わらない」
ミカサ「むしろ酷くなっている」
ミカサ「私は、ただ…みんなと仲良くしたいだけなのに…」
アルミン「僕もそう思うよ」
アルミン「人同士の争いなんて、無意味なんだ」
アルミン「争いで解決することなんて、できないんだ」
アルミン「負の連鎖…ただ、人が死んでいくだけ…」
アルミン「そんなのは、だめだ!!」
アルミン「僕たちは、仲良くしなければいけないんだ」
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- 8 : 2014/07/25(金) 16:04:26 :
- エレン「俺も…人同士の争いはだめだと思う」
エレン「だって、そんなのお互いに傷つくだけだろ?」
エレン「復讐だって、お互いがいつまでも傷つくだけだ」
エレン「確かにやられた側は、復讐したくなる」
エレン「俺だって、母さんを巨人に喰われたとき…復讐してやるって思った」
エレン「でも、俺らは人間だ!」
エレン「人間は話し合える!」
エレン「俺ら人間は…知性があるんだ」
エレン「話し合って解決ができる」
エレン「相手だってやりたくてやったわけじゃないと思うんだ」
エレン「…完璧な悪なんて…」
エレン「…ないんだからな!」ニカッ
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- 9 : 2014/07/25(金) 16:09:52 :
- アニ「…私からも言わせてもらうけど」
アニ「争いなんて、無意味」
アニ「ただ、お互い永遠に苦しむだけだよ」
アニ「…私は」
アニ「最初に壁の中の人類を滅ぼしに来た」
アニ「けど、大人に言われたことと違って」
アニ「みんな、苦労しながら」
アニ「笑い合いながら、毎日一生懸命生きていた」
アニ「悪い奴らには見えなかった」
アニ「私らの世界だけじゃなく、日本もそうだけど」
アニ「他の国だって毎日大変でも、楽しく生きてる」
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- 10 : 2014/07/25(金) 16:22:10 :
- アニ「確かに、裕福と貧しいところの差があるのに不満な人もいる」
アニ「でも、結局はみんな毎日笑い合いながら一生懸命生きてるんだよ」
アニ「みんな必要なんだ」
アニ「裕福な人のところで仕事が出来る人もいる」
アニ「誰もが真面目だったら、それこそ終わりだよ」
アニ「それに比べたら、裕福なところと貧しいところはバランスがとれているんだ」
アニ「これが世界なんだ」
アニ「これはテレビでやってたんだけど」
アニ「貧しくて、毎日危険な道を通って学校に行く子供達もいるの」
アニ「そして、貧しい人達の為に用意されたシステム」
アニ「簡単に言えば募金だね」
アニ「よくコンビニのレジ近くに見かけるでしょ?」
アニ「募金をすることで助かる人達がいるの」
アニ(実は私も余った1円を入れてるなんて言えない)
アニ「まぁ、もし助けたいんなら、募金したら?」
アニ「あんたがこの世界の役にたつ瞬間だよ」
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- 11 : 2014/07/25(金) 16:27:58 :
- ジャン「大分話がずれたな」
ジャン「俺からも言いたいことがある」
ジャン「争いは絶対ダメだ」
ジャン「争いなんかしたっていいことなんてないからな」
ジャン「まぁ、石油問題とかはしょうがなかったと思うが」
ジャン「人同士でなら仲良くできるだろ?」
ジャン「仲良くすれば、争いなんてなくなるからな」
ジャン「日本はやたらと親切なやつが多いからな」
ジャン「まぁ、考え方が違うやつとは無理に仲良くならなくてもいいと思うぜ」
ジャン「親切にされて、悪く思うやつなんていないだろ?」
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- 12 : 2014/07/25(金) 16:40:25 :
- サシャ「今回は演説?みたいになりましたね」
コニー「まぁ、実際に真面目に取り組むとシリアスになるのはデフォなんだけどな」
キース「まったくもってそうだな」
サシャコニ「教官!」バッ
キース「直していいぞ」
キース「まぁ、話を戻すが、あくまで我々個人の考えだからな」
サシャ「しかも小6が考えたことですからね」
コニー「この考えが少しでも役にたつといいんだけどな」
サシャ「世の中厳しいですけどね」
エレン「まぁ、その為に書いたからな」
コニー「うぉ!エレン!」
ミカサ「ネタがなくなって外に散歩にいって自然を見て癒されて自然の美しさに気づいてそのことを書いていたらいつのまにか違うことを書いていただけのくせに(ボソッ」
エレン「ミカサ!言うなよ!」
サシャ「ミカサも来てたんですね!」
アニ「私らもいるんだけど」ヒョコ
ジャン「よっ!」
アルミン「みんな!そろそろしめよう!」
ねこれいむ「え…アルミンってドS…?」
アルミン「違うよ!っていうかどさくさに紛れて出てこないでよ!」
ねこれいむ「ほらほら、しめるよ」
アルミン「聞いて!!」
ねこれいむ「えーっと、今回は貴重な時間を割いて見ていただき、ありがとうございます!!」
ねこれいむ「一人でも見てくれる人がいたら嬉しいです!」
ねこれいむ「それでは!」
一同「観覧ありがとうございました!!!!」
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- 13 : 2019/08/24(土) 19:05:06 :
- 素晴らしい物語をありがとう
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