ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

この作品は執筆を終了しています。

ハンジ「君のいない時間がこんなにも辛いって、私は知らない」短編※モブハン

    • Good
    • 17

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2014/06/19(木) 22:30:28
    少し寂しがり屋なハンちゃんのお話です。
    モブハンの短編と思って読んでくださると嬉しいです!

    応援よろしくお願いしますね♪
  2. 2 : : 2014/06/19(木) 22:31:25
    期待の一言!!
  3. 3 : : 2014/06/19(木) 22:32:08
    モブハン♪♪♪
    期待してますっ(*^^*)
  4. 4 : : 2014/06/19(木) 22:33:16
    短編でも卿くんは神SSを書くことができる

    ので、支援
  5. 5 : : 2014/06/19(木) 22:39:33
    期待ですよ~
  6. 6 : : 2014/06/19(木) 22:50:21
    >>2
    ウルさん!期待コールありがとうございます!
    頑張りますね♪

    >>3
    はい!
    モブハンssを読んでいると書きたくなってしまいました♪

    >>4
    ミカサ風wでもかかか…私が書けるのは髪ssです!!

    >>5
    ありがとう!頑張るぜ!ハニーはモブハン好きだね!
  7. 7 : : 2014/06/19(木) 23:09:03






    「え?ごめん、もう一度言ってくれないかな?」

    私はモブリットの台詞に首をかしげた。


    「明日一日、私は里帰りでハンジさんのお力になれません…、なのでくれぐれも危ないことはしないようにしてくださいね?」


    苦笑いに似たものを浮かべた彼に、私は驚きから、思わず絶句した。


    此処はモブリットの部屋。
    普段どおりも徹夜五日目を越えようとしたとき、モブリットは急に私を彼の部屋に連行した。


    一応、私達は恋人同士なので、少しの期待があったことは認める。

    でもモブリットの口から飛び出してきたのは、上の台詞。


    私はどうしてか驚きと一緒にくる悲しみに、焦った。


    「明日…一日?」

    「はい、正確には、明日の夜中に帰ってきます。
    …でも貴方は睡眠不足がピークなので、そんな時間に起きていては駄目ですよ?」


    「わ、わかった…」
    戸惑いが混じられた私の声に気づいたのか、モブリットは安心させるように笑った。


    「大丈夫、明日のスケジュールや仕事はケイジに説明しておいたので、問題事はないと思いますよ」


    違う、そうじゃない…。
    寂しいとか、不安とか、素直に言えるわけが無くて、私は俯いた。

    せめてもとモブリットの袖を掴んで、
    「じゃあ…明日の朝まで、一緒に居ていいかな…」

    と言ってみれば、彼はこくりと頷いて、私の身体を抱きしめてくれた。

    一緒に一つのベッドで眠って、明日に感じることの出来ない温もりを、精一杯堪能して、私は眠ったのだった。




    朝、眼が覚めると、確かに隣にあった身体はなくて、

    一人の空間で小さく、誰かに「おはよう」と呟いたのだった。

  8. 13 : : 2014/06/21(土) 21:19:19


    モブリットの部屋から、自分の部屋に戻った私を迎えに来るのは、いつもの彼でなくケイジだった。
    ノックの音に返事をすると、彼はゆっくりと扉を開ける。


    「うわ!!?」

    「なに?」
    ケイジは私の寝間着姿に顔を真っ赤にして、すぐに後ろを向いた。


    「ちょっ、分隊長!んな格好なら…言ってくれれば廊下で待ちますってば!」

    「へ?…何が?」

    「何がって…仮にも俺は男ですよ?アンタは女なんだから自分の格好くらい考えてくだせーよ」


    どうやら寝間着姿のことを言っているらしい。
    そういえば…最初はモブリットも、今のケイジと同じことを言ってたっけ。

    …と思いながら、彼との付き合いの長さを実感して、少しだけ嬉しくなる。


    ああもう!乙女か私は!


    「ごめんごめん、分かったよ。着替えたら呼ぶから、そんなに怒らないでよ、ケイジ」

    「怒るっつうより呆れてるんです。たく…ここまで男認定されてねえと逆に笑えてくるな」


    ぶつぶつと小さい声で何か良いながら、ケイジは部屋を出ていった。
    私はとりあえず部屋を見渡して自分の服を探す。
    「…どこに置いたっけ…」

    散らかり過ぎて見つからない服を、いつもはモブリットが探してくれた。
    魔法みたいにあっさりと、どんなところにあっても彼は見つけるのだ。

    「はあ…」
    朝の時点でここまでモブリットが必要になるとは…

    「…モブリットのバカ」


    どうして、いないんだよ…


    そこまで考えて私ははっとした。

    モブリットの姿を頭から払うように首を左右に動かした。
    「モブリットが一日いなくたって大丈夫だろう!ケイジ達に心配かけちゃ駄目だ!」


    「しっかりしろ!私!」
    自分で頬を叩いて気合いを入れると、ちょうど良く奥の寝室のベッドに畳んである、着替えを見つけた。

    「あった、あった…誰が畳んでくれたのかな…って、そんなの分かりきってるか…」

    ありがとう、モブリット…、私はそれに着替えて部屋の扉を勢い良く開いた。


    さあ!頑張るぞ!


    「今日の予定は?ケイジ」
    食堂に向かう廊下で、私は今日のスケジュールを記憶しようとケイジに問うた。

  9. 14 : : 2014/06/21(土) 21:42:36


    ケイジはモブリットが書いてくれたらしい何十枚もの紙をペラペラと捲る。


    「今日は、作戦案についての幹部組だけの小さい会議が2時と、食料庫の点検に、対人格闘訓練の監督を…」


    つらつらと並べられる予定の数々に、私は少しだけ溜め息をついた。
    「今日は本を読めそうにないなあ…」


    いつもはモブリットが書類仕事やってくれたりするから比較的に楽なもんだ。
    本を読み漁るくらいの時間は取れる。


    食堂で場所を取ってくれていたニファと合流して、早めに食事を済ませると、時間を見た。

    まだ会議には時間あるし、先に食料庫の点検からかな…


    「よし、ケイジ、ニファ、食料庫に行こうか」

    「はい!」
    後ろにいる二人は、大きい声で私の言葉に応じたのだった。








    「そういえば、どうして食料庫の点検?今の時期にすることだっけ?」

    ニファが倉庫の中で点検している間に、私はそうケイジに向かって言った。


    普段は倉庫の点検は分担されている新兵辺りに任せていたはずだが、どうして分隊長に話が飛んだのだろうと不思議がると、


    「調査兵団が業者に依頼した食物の量が、調理担当の奴らからの報告だと、足りないらしいんすよ。
    業者に確認したら、ちゃんと送ったって言ってやがって……誰かが盗んでいる可能性が強いらしいっす」


    「あ~、だからなるべく信用のある奴以外は近づけないようにするわけね」

    「ええ、暫くは幹部で当番制にするらしいですよ」


    「そりゃあ…面倒だね」
    ケイジの言葉に、私は嫌な予感がした。

    もしかして憲兵の仕業か…もしかしたらうちの兵士かも…そう考えるとどうしても不安が残る。

    だけど、‘部下’の前でそれを見せるわけにはいかなかった。


    「ま、早く解決することを祈ろうか」

    「そっすね…」


    「分隊長!」
    ニファが駆け足で戻ってきたのに、私達は視線を向けた。


    「やはり、業者に頼んだ食料の量と、ここにあるのは、一致しませんね。調理担当が使った量を差し引いても、異常です!」

    「そっか…じゃあ、それは会議のときにエルヴィンに報告しよう」
    不安げな表情のニファに、私は安心させるように微笑んだ。


    「そんな顔しないの!幸い、人が死んだわけじゃないし、…でも、エルヴィンに報告してから、見張り番でも引き受けるか」

    「っげ…俺達でですか?」

    ケイジの言葉に私は当たり前じゃん、と言ったのだった。

  10. 15 : : 2014/06/21(土) 21:53:30


    気づけば会議の時間になっていた。

    急いで其処に向かえば、私以外の幹部組みが全員揃っていて、適当に頭を下げる。


    「やあ!ハンジ、遅かったじゃないか」
    きっと時間に遅れて怒っているであろうエルヴィンは、私に笑顔で近付いてくる。


    「ああ、すまないエルヴィン…ちょっと、忙しくて」

    「いやいや、いいのだよ。食料庫を見に行ってくれていたんだろう?どうだった?」

    「ああ、やっぱり一致しなかったよ、そこで、私達が今夜からでも見張りをしようと思ってさ、どうかな?」


    「君がやりたいならそうしなさい」

    「うん」
    優しく撫でてくる彼の腕に、私は気分をよくして、空いている、リヴァイの隣の席に座った。



    「今日、あの優男いないんだってな」

    「…モブリットのこと?…うん、里帰りだって…」


    「…落ち込むのは勝手だが、部下にんな顔見せるなよ?」
    リヴァイは私の頬を引っ張りながら、そう言った。


    「そんなに…落ち込んだ顔してる?」

    「ああ、捨てられたクソ犬みてえだ」

    「ぶっ殺すぞクソチビ…」




    「静かに!第00回、壁外調査作戦会議を始める!」
    エルヴィンの真っ直ぐな声に、私とリヴァイは姿勢を正して、会議に集中した。



    会議が終わってすぐに、私はミケと一緒に対人格闘の訓練場所に向かった。

    今日の監督係りは私とミケらしい。

  11. 16 : : 2014/06/21(土) 22:06:07


    私達の視線を気にして、お世辞でも良い動きとはいえない訓練を、私とミケは半眼で眺めた。
    少し端っこの方でグループを作る女子等は、私の隣にいつもいるモブリットの姿をきょろきょろと探している。


    基本的に私の恋人は優しいから、格闘術においても基礎やら、重点やらを教えるのがうまい。

    だから、ああいう類の女子に密かに人気があったりするのだ。


    それが普段は嫌で嫌で仕方が無い、でも、少し誇らしい気分もある。

    だから余計に、隣の温もりがないことが辛かった。


    「…ハンジ、その落ち込んだ空気はどうにかならないのか?」

    「ふえ!!?私、そんな空気だしてる!!?」



    「ああ、もう見え見えだ」
    溜め息をつくミケに、私は何も言えなくなる。

    彼は私の頭を撫でると、

    「久しぶりに身体を動かすか?」

    と言ってきた。

    気を使ってくれているのか、自分が暇なのか、どっちか分からなかったけど、とりあえず頷く。

    この沈んだ気持ちを早く忘れたかった。


    「賭けるか?パン一個」

    「いいよ、ただし、ハンデありね」

    そんな会話をして、私達は適度な運動に勤しんだのだった。

  12. 17 : : 2014/06/21(土) 22:12:26


    「はあ…」
    一日の大幅なスケジュールを終えて、私は自室のベッドに倒れこんだ。

    後はもう夜に見張り番をするだけだ。


    それで今日は終わって、明日になれば…





    どうも調子が上がらない一日。


    別に寒くないのに、求めてしまう温もり。


    今日一度も聞いていない、私を呼ぶ声。


    「もう…やだ…、」


    誰にも見せられないこの弱気な自分。


    寂しい寂しい寂しい、その気持ちだけが、私を包んでゆく。


    「モブリット…、はやくっ…、モブリット…」


    無意識に流れ落ちる水分は、私の頬を伝って、枕に跡をつけた…





    「寂しい…よお…、」






  13. 22 : : 2014/06/23(月) 18:50:39


    少しだけ眠ってから、見張り番のために身支度をした。

    起こしに来てくれた人間なんていない。
    自分で起きたのだ。こんな時でさえ、彼の背中を思い出してしまう私は重症かもしれないな…


    そう自嘲したとき、ふと話し声が聞こえた。


    この声は…ケイジとニファかな…?

    「なあ、今日の分隊長…やっぱり様子が変じゃなかったか?」

    「そうね…やっぱりモブリットさんがいないと…心細いのかしら…」

    「今はぐっすり眠っていたし今日は俺達だけで仕事すっか」

    「そうね!」
    私は目を見開いた。

    私はこんなにも部下に心配をかけていたのか…


    勢い良く自分の頬を叩くと、愛すべき部下たちのもとへ足を動かした。

    「ぶ、分隊長!」
    顔を出した私にニファが不安そうな表情を見せる。


    全く…私は大馬鹿者だ!
    部下にこんな表情(かお)をさせるなんて!


    「ごめん、なんだか心配をかけたみたいだね」
    できるだけ安心させるように私は微笑んだ。

  14. 27 : : 2014/06/29(日) 10:10:19


    私が部下に心配をかけてどうする。

    私は、ハンジ・ゾエ分隊長なんだから。




    食料庫に向かった私達は、狭い空間で小さく身体を縮ませ、身を隠した。
    少し眠そうなニファと、退屈から頭を掻いているケイジに苦笑しながら、私は入り口を眺める。


    今日に犯人が現れなければ、明日も見張りを立てなければいけない。

    まあ、できれば今日来てほしいな…、モブリットが帰って来るまでの良い時間潰しになるし。


    そう私が考えていると、ついに隣のニファが寝息を立て始めた。
    起こそうと立ち上がるケイジを制して、口ぱくで伝える。

    “寝かせておこう”

    もともとは私の我が儘で頼んでしまったのだ。


    「ケイジも少し休んでなよ」
    小声でそう伝えれば、ケイジはふるふると、首を振った。


    「モブリットがいないんですから、俺があんたを守りますよ」

    「頼もしいね~」
    私は、優しい彼に向かってそう言うと、ニファの頭を撫でた。


    眠っていても、猫のように擦りよる可愛い部下に、愛着が湧かない訳がない。

    ぎゅっと抱きしめてやれば、目の前のケイジが不機嫌そうに見てくる。


    「なに?」


    「べつに、女は羨ましいなって思っただけっすよ」

    「ふうん?私は女で在ることが苦痛だったけどね」

    女だからと馬鹿にされて、その相手を徹底的に殴った思い出も、今思えば良い思い出か。


    「だった、て過去形なんすね、やっぱし…」


    「そりゃあ、カッコいい彼氏がいますから」
    ニヤリと笑えば、ケイジは呆れたように溜め息をついた。

    「ノロケはやめてくだ…!」


    ケイジの台詞は私の腕によって遮られた。

    微かに足音が聞こえるのに、私とケイジは息を潜める。

    「1人かな?」

    「もしかしたら隠れているかもしれませんね…」


    数が多いと…不利、か。
    「悪いけど、ニファを起こしてくれる?」


    「はい」

    私は震える腕を2人に見せないように、誰かが扉が開くのを待った。

  15. 28 : : 2014/06/29(日) 18:20:06



    ここで少しだけ昔話をしようと思う。

    もともと、私がどうしてここまでモブリットに弱みを見せることに抵抗をなくし、私が彼に惹かれたのか、それはやはり、彼の優しさにあるのだ。


    私が巨人への想いを【憎悪】から【愛情】に変えようと努力し始めたときの私は不安定だった。


    巨人が憎くて憎くて仕方ない。
    絶滅させたい。


    でも、今の視点からでは駄目だ。
    殺しても殺しても奴らは減らない。


    調べるんだ、今までと違う視点から、調べるんだ。


    憎しみだけじゃ駄目だ。


    愛せ、まるで片思いの相手を知るために努力する一人の女のように。

    愛せ、まるで我が子を観察する母親のように。



    愛せ…、



    「おい、変人ハンジだぜ?巨人が死んで泣き喚いて、アイツは本当に人類の味方かよ?」


    「っち、昔のアイツはどこ行ったんだよ?確かに狂犬のときはヤベエ奴だけど、巨人を殺してくれて役にたったのにな。俺達はアイツが暴走してくれるお陰で巨人の目から逃げられるし!」


    「まったくだぜ」
    げらげらと笑う他の仲間に、私は気にせず前を歩く。


    気にしない、私は悪くない。
    私は、人類のために、動いているだけだ。

    改めて気を引き締めたところで、彼が来たのだ。





    「君達は、仲間をなんだと思っているんですか?」

    凛と強い力が込められた声だった。


    「は?」
    突如、現れた彼に、陰口を叩いている奴らは唖然とした。

    「なんだよ、モブリット…いきなり、なにマジになってんだよ?」


    モブリットと呼ばれた青年は、端正な顔立ちを歪めて、吐き出すように言った。


    「君達は今、兵士にあるまじき、いや、人としての道徳を捨てたような発言をしたんだ」

    「はぁ?」


    「仲間を、役に立つ立たないとか、敵味方とか、そんなことを言うなんて、君達こそ人類に心臓を捧げた兵士とは思えないな」


    モブリットの態度が気に入らなかったのか、相手の2人は彼にむき出しの苛立ちを向けた。


    「テメェ…、いきなりでしゃばって、なんだよ?正義の味方気取りか?ぁあ?」


    「…」
    モブリットは黙っている。


    「それとも、あの女に惚れたか?」
    下品な笑いをみせる輩に、私は一歩を踏み出す。


    もともと私が原因だ。
    私のせいで、彼が周りから非難を浴びるのは、流石に気の毒だ、そう思って、私は彼らに少しずつ近づく。


    私の歩みは彼らの元につくまで止まるはずがなかった。


    「そうですが、何か?」
    そんなモブリットの台詞を聞かなければ。

  16. 29 : : 2014/06/29(日) 18:39:22
    わぁぁぁぁぁ!!(//ω//)
    モブリット、告白!?
    メッチャニヤニヤしながら読んでますww
    期待!!
  17. 30 : : 2014/06/29(日) 19:11:49
    >>29
    コイツら相思相愛のバカップルですからw
    ごほんごほん(*≧Δ≦)コメントありがとうございます!頑張ります!
  18. 31 : : 2014/06/29(日) 19:15:35
    ヤバいって、ヤバいですって///
    ニヤニヤが止まりませんよーっ!?
    続きが楽しみです。
    期待ですっ♪♪♪
  19. 32 : : 2014/06/29(日) 19:59:30
    >>31
    ありがとうございます!
    私もニヤニヤ…引き続きよろしくです!(≧∀≦)
  20. 33 : : 2014/06/29(日) 20:39:32


    モブリットの言葉に、私だけでなく、その場全体が静まった。

    そりゃあそうだ、おかしいだろ?
    なんせ私と彼は、一度も話したことがないのだから。


    「は、はははは!モブリット!冗談キツいぜ!嘘だろう?」


    「こんなことに嘘をついてどうするんだ?私は本気だよ」
    モブリットは私に気づいたのか、此方を見て、優しく微笑んだ。

    私はそれから逃げるように、その場から立ち去ったのだった。





    「待って下さい!ハンジ分隊長!」
    結構な早足で歩いているので、彼は小走りで私を追ってきた。

    私は敢えて冷たく彼を睨む。


    「…なに?何か用かな?」


    「申し訳ありませんでした、先ほどは、その…いきなり告白をしてしまって…」


    シュンとうなだれる目の前の男と、さっきまで威勢良く言いたいことを言っていた男とはまるで別人で、私は思わず目を見張った。

    バツが悪そうに此方を見る彼はまるで子犬のようだった。
    「あの…やはり、迷惑だったでしょうか?」


    「どうして?君は私を庇おうとしてくれたんだろう?私が礼を言わなくてはいけないくらいだ。すまない、いきなり逃げ出して…びっくりして…つい、」


    「ぁあ!!いえいえ!私が悪かったのです!本当に、すいませんでした!」

    勢いよく頭を下げた後に、彼はふいに真剣な表情で、私の肩を掴んだ。


    「あの、返事を、聞かせて頂けませんか?」


    「は?…へ、返事も何も、私と君は初対面も同じ関係だろう!?」


    私は、見た目と異なり、積極的な彼に叫ぶように言ってからため息をついた。
    「だいたい、私なんかの何処に魅力を感じたのか、まったく想像がつかないよ!」


    「貴方は素晴らしい人です!」

    無責任に発せられた言葉に、私は少しの苛付きを覚えた。


    素晴らしい?素晴らしい?素晴らしい?
    私が?

    お前に私の何が分かる!!?


    「私が?部下が死んだことよりも、巨人が死んで悲しむ女だよ?アイツら曰わく、人類の敵か味方かわかりゃあしない。そんな奴捕まえて素晴らしいなんて、よく言えたものだね」


    自分を嘲るように、私は笑った。

    本当に、ハンジ・ゾエはクッソ野郎なのだ。





    沈黙は長く続いた。

    私は俯く彼を置いて、立ち去ろうとするけれど、ぐいっと私の腕が強く掴まれる。

    「なぜ、そんなことを、言うのですか?」

  21. 34 : : 2014/06/29(日) 20:44:09
    期待どえす
  22. 35 : : 2014/06/29(日) 20:45:38
    うわあああぁぁぁ!!!!
    ニヤニヤが止まらない!
    期待期待期待期待期待期(ry
  23. 36 : : 2014/06/29(日) 20:47:00
    モブリット×ハンジ面白いです。
    言っちゃ悪いですがなかなかのバカップルですね!
    僕も書こうかな..なんちゃって。
    頑張って下さい。 (僕みたいな初心者が言えることでは断じてないですが...)
  24. 37 : : 2014/06/29(日) 21:22:17
    >>34
    初コメですよね!
    ありがとうございます!頑張ります!

    >>35
    リオン様!おひさしぶりです(*´∀`*)ノ
    ニヤニヤしていただけましたかwありがとうございます!

    >>36
    コメントありがとうございます!
    アイツらはバカップルです(▼∀▼)もうもうラブラブですよ!
    是非、書いたら読ませて頂きます!私も初心者で、至らぬ点がございますので、アドバイスよろしくです!頑張ります!
  25. 38 : : 2014/06/29(日) 21:34:30
    いいですね~♪
    やっぱり神ssです!
    私も頑張らねば(^o^)期待です♪
  26. 39 : : 2014/06/29(日) 21:38:46
    >>38
    かか、かかか(//ー//)ありがとうございます!
    でも私のなんか駄文ですよ!
    HARUMINさんのss、応援しています!
    頑張って下さい!
  27. 40 : : 2014/06/29(日) 22:14:54


    「…え?」


    「例え、貴方でも、ハンジ・ゾエを侮辱するならば、許してはおけませんよ?」
    モブリットは、私の腕を握りしめて、そして自分の方へと引っ張った。

    次の瞬間に伝わる体温に、私は暴れた。


    「やっ、離せ!離せよ!」

    「私の知っているハンジ・ゾエというお人は、弱くて、泣き虫で、巨人が大嫌いで、…」

    モブリットの声が、私の耳に、まるで囁いているかのように甘ったるく響いてくる。

    やめろ、…やめて、違う。私は弱くない。泣いてなんかない。


    「人類が大好きで、お優しい、お人です」

    それはそれは満足気に、モブリットは言った。


    「知った風な口聞くなよ…私と話したことないくせに…」

    「知ってますよ…だって、ずっと、見ていましたから…」
    ぎゅっと抱き締められて、私は頬を伝う涙の暖かさを、久しぶりに実感した。


    あぁ、泣くのって、こんなに暖かいんだっけ。






    「…ん?って、ずっとって…どういうことかな?」


    「え、あ…はい。実は、ハンジ分隊長が、昔独りで泣いているところを見かけてしまったことがありまして…」

    私は全力で記憶を手繰った。
    確かに、白状するのは恥ずかしいが、私は泣き虫だった。

    たぶん、今モブリットが来なければ、私はまた自室で泣いていただろう。


    仲間に、敵認識されて、悲しくないわけがなかった。

    巨人を愛すことが屈辱じゃないわけなかった。


    全ては人類のためにと我慢した。

    そして毎日のように独りで泣いた。


    「私は、独りで苦しむ貴方をずっと見てきました。ずっと、ずっと…でも今日で見るだけは終わりです」


    一度離れて、彼は私に向かって笑った。
    「ハンジ分隊長、本日付けで第四分隊副官に任命されました、モブリット・バーナーです」


    どくん、どくん、と鳴り響く動悸は興奮からか、それとも…

    「ところで、分隊長…好きです。良かったら私と付き合って頂けませんか?」






    2人で笑いあって、手と手が重なったあの時の彼という存在に、私はすっかり、依存して、虜になってしまったのだ。


    モブリットが愛しくて、愛しくて、仕方ない。

  28. 41 : : 2014/06/30(月) 19:20:02
    きたいだっ!です
  29. 42 : : 2014/06/30(月) 19:49:49
    ありがとうございます!(*'▽'*)
  30. 43 : : 2014/06/30(月) 22:00:50


    私は彼がいないと、駄目なのだ。


    そんなことは分かっている。
    分かっているけど、それを自覚したら、何も出来なくなる。




    「分隊長…」
    起きたニファが私の服を掴んだ。

    「準備はいいかな…、…あ、!!?」

    微かに匂ってくる香りに、私は咄嗟に鼻と口を塞いだ。

    「ニファ!ケイジ!息をとめっ、」
    私がそう言いかけたところで、2人はバタリと倒れ伏す。

    周りに充満するこの匂いは、恐らく催眠系のガス、私は自分が眠らないために、急いで出口の扉から外に出た。


    出れば直ぐに息を吸い込み、周りの気配を感じて、息を飲んだ。
    「…は、良い手口だな…、すっかり術中にはまっちゃったよ」

    私はだるい身体を無理やり動かして、顔を上げた。

    其処には、いつぞやで見た2人組、いつ見たか忘れてしまったけど、顔を知っているということは、同じ調査兵団で間違いなかった。


    「なんだよ、狂犬ハンジじゃねえか、こりゃあ高価な食いもんがあったもんだ」


    「…君達が、食料泥棒の犯人かい?」
    私がそう聞けば、2人の男はニヤニヤしながら近づいてくる。


    ガスのせいで思うように動けない私は、ただただ、睨むことしか出来なかった。


    「そうだ、俺達が犯人、そんで、アンタはどうするつもりなんですかぁ?」
    余裕綽々な男に、苛付きがつのる。


    「ちくっちゃうき?だったら俺達もやることは一つだぜぇ?」

    「どうして、食料を無断で持ち出した?…、理由があるなら聞いてあげてもいいけど…?」
    私は分隊長の尊厳を持って話した。


    「えらい強気だなぁ…、流石な狂犬、巨人に愛してるなんて言う奴は違うなぁ?」

    その言葉で、私は頭をトンカチで叩かれた気分だった。

  31. 44 : : 2014/06/30(月) 22:23:47
    わぁぁぁぁあ///

    ハンジが可愛い!

    ニヤニヤしてしまいますなw
  32. 45 : : 2014/06/30(月) 22:37:40
    >>44
    コメントありがとうございます!
    ハンちゃんはクッソかわ!です(*≧Δ≦)
    引き続き応援お願いします!
  33. 46 : : 2014/06/30(月) 23:59:42


    「巨人を愛せるんなら、俺らも愛してくれよ、分隊長~」
    クスクスと笑う奴らに、私は悲しみが湧いてきた。


    「ま、巨人みたいに愛されて、殺されたらたまったもんじゃないけどな!」

    「確かに!てか愛されても愛せる自信がねえ~!」

    出掛かっている涙の意味に私は胸が締め付けられた。


    私は…、



    私は…!




    「うぁ!?」
    いきなり、目の前の男が不自然な形で吹っ飛ばされた。

    何があったのか、分からないままに視線をさ迷わせると、其処には、


    居るはずのない愛しい人の姿。


    「おい、取り消せ…」
    でも、普段の彼とは違って、その顔は怒りに震えていた。


    倒れた男の胸倉を掴んで、彼はなお続ける。
    「この人が、普段どれだけ俺達を愛して、どれだけ苦しんで巨人を愛しているか、想像したことがあるのか!!!?」


    「モブリット…」

    彼の剣幕に恐れて、男は動けなくなってしまっていた。
    「な…ぁう…、」


    そして、もう一人の男がモブリットの背後に回る。

    「モブリット!」
    私は咄嗟に叫ぶと、その男を、何者かが蹴り飛ばした。

    「リヴァイ!」
    リヴァイは蹴り飛ばした相手に何発も蹴りを打ち込んだ。

    こうして、食料泥棒の事件はあっさりと、幕を閉じたのだった。




    「しっかし、お前、意外に帰ってくるの、早くねえか?」
    催眠ガスが切れて目を覚ましたケイジと、ニファはモブリットのところに集まった。


    「いやぁ…やっぱり分隊長が心配でな。早めに帰ってきたんだ」

    「そりゃあ、流石だねえ…」
    ケイジが呆れたように呟くのを横に、モブリットは私を見た。


    「ハンジさん…、お怪我は?」
    ゆっくりと近づいてくる感覚、モブリットの空気…、モブリットの匂い…

    モブリットの暖かな温度…


    私はモブリットに抱きついた。
    ぎゅうっと、今日の寂しさを打ち消すために、


    「は、ハンジさん!!!?」

    きっと、彼は顔を真っ赤にしているだろう。
    「…ばか、ばか…」

    「…ばか…」


    私は何度も呟いた。
    暖かな彼の温もりに、出掛かっていた涙がついに零れ落ちる。

    でも、仲間に暴言を受けた悲しみの涙は、モブリットの温もりを感じた幸福で彩られていた。




    「昨日はご苦労だったね。ハンジ…、」
    翌日に、私はエルヴィンに呼び出された。

  34. 47 : : 2014/07/01(火) 01:08:16


    「いや、モブリットとリヴァイが来てくれたお陰だよ、モブリットはともかく、よくリヴァイを送ってくれたね」


    「彼が、珍しく我が儘だったのでね」
    ふっ、と嬉しそうに笑ったエルヴィンは、参ったよと、片手をあげた。


    「せっかく休暇を与えたのに、血相変えて、ハンジさんはどこですか?案内して下さい、だぞ?どうやら部屋にお前がいなくて焦ったらしい。まったく、お前達なの愛情には、感銘を受ける思いだよ」

    「…、なにそれ?…っ、」


    「おや、ハンジ…顔が赤いよ?」
    からかうように指摘してくる嫌味な上司をひと睨み。


    「おや、怖い怖い。では、話を変えよう。食料泥棒の話だが、支給品の食料が少ない、食べものへの欲が彼等をそうさせたらしい」

    「はあ?なにそれ、そのせいで、他の奴が飢えたらどうすんだよ、全く、自分勝手な…」


    仲間を飢えさせてまで、得たい食料など、あるものか。

    仲間を苦しめてまで、満たしたい欲など、ない。


    私がそう考えていると、エルヴィンは嬉しそうに笑った。
    「お前は優しいな…、」


    「……、そんなことない、普通だよ」

    「君はもう少し、本当の自分を晒け出した方がいい、リヴァイから聞いたよ。その件で誤解されて、モブリットが怒ったのだろう?」

    確かにモブリットは、怒った、怒ってくれた。
    でも、別に他人の認識を変えることはない。


    ハンジ・ゾエは、そうでなければいけないのだから。


    巨人を愛して、愛して、


    ただただ、人類のために、私は動く。

    ハンジ・ゾエのあるべき姿だ。


    なんと言われても良い。仲間から侮辱を受けても良い。





    団長室から出れば、モブリットが笑顔で待ってくれていた。

    私も笑う。
    「さて、今日も頑張ろうか!」

    「はい!」


    自然に隣にいて、自然にぎゅっと手をつなぐ。


    君が私の傍で、私を分かっていて、支えてくれれば、私は幸せなんだから。


    君がいれば、強い私でいられるんだ。



    私は手から伝わる温もりに、小さく微笑んだのだった。






    えんど。

  35. 48 : : 2014/07/01(火) 01:10:52
    相変わらず趣旨が分からないssに…、すいませんでした!

    モブリットという大事な存在で成り立つハンジ・ゾエという感じで書きました。
    女の子らしいハンジさんを楽しんで頂けると嬉しいです!

    最後まで読んでくださり、ありがとうございました(*´∀`*)ノ
  36. 49 : : 2014/07/01(火) 04:36:58
    お疲れ様です!とても良かったです!
    モブリットがめちゃめちゃかっこ良かったです(>_<)
    他の作品も応援してます(^^ゞ
  37. 50 : : 2014/07/01(火) 07:38:34
    お疲れ様です!
    凄く良かったです!こんなのかけるだなんて♪
    これからもよろしくお願いします!
  38. 51 : : 2014/07/01(火) 15:42:37
    >>HARUMINさん!
    ありがとうございます!基本的に私が書くモブリットは可愛い系なので、カッコ良くできて本当に良かったです!
    次は何を書こうかしら…これからも応援よろしくです(*´∀`*)ノ
  39. 52 : : 2014/07/01(火) 15:45:11
    >>ハンジもどきさん!
    ありがとうございます!こんな駄作しか書けませんが、どうぞ仲良くして下さい!スライディング土下座!!
    最後まで読んでくださり、ありがとうございました(*≧Δ≦)
  40. 53 : : 2014/07/01(火) 17:22:10
    すごーい!面白かった!
  41. 54 : : 2014/07/01(火) 18:14:05
    >>69さん!
    コメントありがとうございます!
    そう言って頂けて嬉しいです(*⌒▽⌒*)
  42. 55 : : 2014/07/01(火) 18:38:59
    1人絶叫しながら読むss!!
    興奮しすぎてしまうss!!
    神ssをありがとうございます!!
    お疲れ様でした♪
  43. 56 : : 2014/07/01(火) 18:59:28
    執筆お疲れ様でした!

    ハンジさん可愛いし、モブリット格好良いし!!
    何気にケイジさんも格好よかったです。
    ニヤニヤしながら読ませていただきました。

    いつも私の萌え補給をさせていただきありがとうございます。
  44. 57 : : 2014/07/01(火) 18:59:35
    >>poramu-ryuumuさん!
    ぜ、絶叫、興奮して頂けて嬉しいです!私もモブリットのことを思い浮かべて興奮してました!(*≧Δ≦)
    こ、こんな駄作を神と言ってくれる貴方様こそ女神!まじでありがとうございます!///
    スライディング土下座m(。≧Д≦。)m
  45. 58 : : 2014/07/01(火) 19:13:01
    >>キミドリさん!
    私的にケイジはお気に入りキャラですww
    ニヤニヤ…私もニヤニヤ…もっといちゃつけ~って気持ちで書いてましたw

    いえいえ、こちらこそ、貴方様のリヴァハンにはいつもお世話になって…なんて会話だw
    コメントありがとうございました!(*´∀`*)ノ
  46. 59 : : 2014/07/01(火) 23:09:04
    ほのぼのしました!
    皆さんの言う通り神ssですね。
    次も期待してます!
    ありがとうございました!
  47. 60 : : 2014/07/02(水) 02:21:46
    >>DANMINさん!
    かか、神ちゃうです!(//∇//)でも、楽しんで頂けて嬉しいです!
    次の作品もよろしくお願いします(*´∀`*)ノ
  48. 61 : : 2014/07/02(水) 21:50:45
    いいですね~、魅入っちゃいましたよ!!
    郷さんの作品はすべて恋愛系ですね!全部が全部泣けるので、ファンになっちゃいましたよ(^.^)
  49. 62 : : 2014/07/03(木) 16:09:35
    >>モブハンなう!
    実は恋愛以外にも書きたいと思っているのですが、そのときはよろしくお願いします(≧∇≦)b
    ふ、ふぁん!?あ、ありがとうございます////
  50. 63 : : 2014/07/03(木) 16:09:53
    あ、さん付け忘れてすいません!
  51. 64 : : 2014/07/03(木) 23:33:23
    なんかモブリットの優しさに涙出てきたwww
    とても良かったです(*^^*)
  52. 65 : : 2014/07/04(金) 00:23:54
    >>アニたんとペトラLoveさん!
    ありがとうございます!
    モブリットはカッコいいです(キリッ)
  53. 66 : : 2015/04/28(火) 19:15:09
    ハンジが可愛かった。乙。
  54. 67 : : 2016/11/30(水) 00:51:07
    >>66
    コメント、ありがとうございます
  55. 68 : : 2019/03/12(火) 13:51:58
    ごめんくださ〜い
  56. 69 : : 2020/10/04(日) 12:04:12
    高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
    http://www.ssnote.net/archives/80410

    恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
    http://www.ssnote.net/archives/86931

    害悪ユーザーカグラ
    http://www.ssnote.net/archives/78041

    害悪ユーザースルメ わたあめ
    http://www.ssnote.net/archives/78042

    害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
    http://www.ssnote.net/archives/80906

    害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
    http://www.ssnote.net/archives/81672

    害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
    http://www.ssnote.net/archives/81774

    害悪ユーザー筋力
    http://www.ssnote.net/archives/84057

    害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
    http://www.ssnote.net/archives/85091

    害悪ユーザー空山
    http://www.ssnote.net/archives/81038

    【キャロル様教団】
    http://www.ssnote.net/archives/86972

    何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
    コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
    http://www.ssnote.net/archives/86986
  57. 70 : : 2020/10/27(火) 10:29:20
    http://www.ssnote.net/users/homo
    ↑害悪登録ユーザー・提督のアカウント⚠️

    http://www.ssnote.net/groups/2536/archives/8
    ↑⚠️神威団・恋中騒動⚠️
    ⚠️提督とみかぱん謝罪⚠️

    ⚠️害悪登録ユーザー提督・にゃる・墓場⚠️
    ⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
    10 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:30:50 このユーザーのレスのみ表示する
    みかぱん氏に代わり私が謝罪させていただきます
    今回は誠にすみませんでした。


    13 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:59:46 このユーザーのレスのみ表示する
    >>12
    みかぱん氏がしくんだことに対しての謝罪でしたので
    現在みかぱん氏は謹慎中であり、代わりに謝罪をさせていただきました

    私自身の謝罪を忘れていました。すいません

    改めまして、今回は多大なるご迷惑をおかけし、誠にすみませんでした。
    今回の事に対し、カムイ団を解散したのも貴方への謝罪を含めてです
    あなたの心に深い傷を負わせてしまった事、本当にすみませんでした
    SS活動、頑張ってください。応援できるという立場ではございませんが、貴方のSSを陰ながら応援しています
    本当に今回はすみませんでした。




    ⚠️提督のサブ垢・墓場⚠️

    http://www.ssnote.net/users/taiyouakiyosi

    ⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️

    56 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:53:40 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ごめんなさい。


    58 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:54:10 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ずっとここ見てました。
    怖くて怖くてたまらないんです。


    61 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:55:00 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    今までにしたことは謝りますし、近々このサイトからも消える予定なんです。
    お願いです、やめてください。


    65 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:56:26 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    元はといえば私の責任なんです。
    お願いです、許してください


    67 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    アカウントは消します。サブ垢もです。
    もう金輪際このサイトには関わりませんし、貴方に対しても何もいたしません。
    どうかお許しください…


    68 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:42 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    これは嘘じゃないです。
    本当にお願いします…



    79 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:01:54 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ホントにやめてください…お願いします…


    85 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:04:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    それに関しては本当に申し訳ありません。
    若気の至りで、謎の万能感がそのころにはあったんです。
    お願いですから今回だけはお慈悲をください


    89 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:05:34 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    もう二度としませんから…
    お願いです、許してください…

    5 : 墓場 : 2018/12/02(日) 10:28:43 このユーザーのレスのみ表示する
    ストレス発散とは言え、他ユーザーを巻き込みストレス発散に利用したこと、それに加えて荒らしをしてしまったこと、皆様にご迷惑をおかけししたことを謝罪します。
    本当に申し訳ございませんでした。
    元はと言えば、私が方々に火種を撒き散らしたのが原因であり、自制の効かない状態であったのは否定できません。
    私としましては、今後このようなことがないようにアカウントを消し、そのままこのnoteを去ろうと思います。
    今までご迷惑をおかけした皆様、改めまして誠に申し訳ございませんでした。
  58. 71 : : 2023/07/04(火) 02:48:29
    http://www.ssnote.net/archives/90995
    ●トロのフリーアカウント(^ω^)●
    http://www.ssnote.net/archives/90991
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
    http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
    2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
    sex_shitai
    toyama3190

    oppai_jirou
    catlinlove

    sukebe_erotarou
    errenlove

    cherryboy
    momoyamanaoki
    16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ちょっと時間あったから3つだけ作った

    unko_chinchin
    shoheikingdom

    mikasatosex
    unko

    pantie_ero_sex
    unko

    http://www.ssnote.net/archives/90992
    アカウントの譲渡について
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654

    36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
    理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな

    22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
    以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。

    46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね

    52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
    一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑

    89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
    noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ

▲一番上へ

名前
#

名前は最大20文字までで、記号は([]_+-)が使えます。また、トリップを使用することができます。詳しくはガイドをご確認ください。
トリップを付けておくと、あなたの書き込みのみ表示などのオプションが有効になります。
執筆者の方は、偽防止のためにトリップを付けておくことを強くおすすめします。

本文

2000文字以内で投稿できます。

0

投稿時に確認ウィンドウを表示する

著者情報
kokonattukasi

@kokonattukasi

「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
「進撃の巨人」SSの交流広場
進撃の巨人 交流広場