この作品は執筆を終了しています。
いつかきっと…
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- 1 : 2014/06/14(土) 20:51:32 :
- 投稿二回目です!
今回は、リヴァペトにしました。
旧リヴァイ班の皆さんが亡くなった後のお話です。
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- 2 : 2014/06/14(土) 21:06:38 :
- 朝
リヴァイ「チッ。気分悪りぃな…。」
ハンジ「でっ…できたぁぁぁ!!!」
バタバタ ドンドンドンドンッ!ガチャ
ハンジ「リヴァ…リヴァイィ~!」ゼェゼェ
リヴァイ「なんだ。勝手に入ってくんじゃねぇよ。クソメガネ。」
ハンジ「ごめんよ…。でも、でもさ、やっと出来たんだ。」
リヴァイ「何がだ。」
ハンジ「薬だよ。」
リヴァイ「また変な薬だろ。俺はそのせいで何度m…ハンジ「でも!今回のは!特別な薬なんだ…。」
リヴァイ「…。どんな薬なんだ…。言ってみろ。」
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- 3 : 2014/06/14(土) 21:18:03 :
- 期待してます!
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- 4 : 2014/06/14(土) 21:21:44 :
- ハンジ「この薬は、飲んでからすぐに眠くなるんだ。それと…会いたい人のことのを考えながら…。もちろん、死んだ人のことだよ。」
リヴァイ「てめぇは試したのか?」
ハンジ「うん。」
リヴァイ「…。」コツコツ ガチャ
ハンジ「アレ?使わないの?」
リヴァイ「…。」ガチャン
リヴァイ(あんな薬使ったら…。クソッ!…。
ペトラ…。)
その日の夜
リヴァイ「おい、エレン。」
エレン「はい!なんでしょう。リヴァイ兵長。」
リヴァイ「お前はもし、死んだヤツに…会えるとしたら…。誰に会いたい。」
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- 5 : 2014/06/14(土) 21:23:25 :
- 松岡咲子さん
ありがとうございます!
頑張ります(*^^*)
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- 6 : 2014/06/14(土) 21:44:02 :
- エレン「えっ?…。そうですね…。もちろん母親には会いたいです…。でも…俺のために戦ってくれたリヴァイ班の皆さんに…感謝の気持ちを伝えたいです。」
リヴァイ「…。そうか。」
コツコツコツ
ミカサ「…!あ。ちび…いや、リヴァイ兵長エレンを少しお借りしてもいいでしょうか?」
リヴァイ「…。もっていけ。」
エレン「失礼します!」バッ!
リヴァイ「チッ。」1人だと余計なこと考えちまうな…。
ハンジ「リヴァイ。」
リヴァイ「ハンジか…。」
ハンジ「コーヒー淹れたんだ。飲まないかい?」
リヴァイ「たまには気がきくな。」
ハンジ「何それ。」
リヴァイハンジ「‥‥‥‥‥。」
ハンジ(ヤバい…。話すことが…ない!)
ハンジ「あ。エルヴィンに呼ばれてたんだ。じ、じゃあね!おやすみ~!」
リヴァイ「なんだ。アイツ…気持ち悪りぃ。」
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- 7 : 2014/06/15(日) 05:35:55 :
- ガチャ…
リヴァイ「はぁ…。」
コンコン
エレン「リヴァイ兵長!俺もう寝るんで…。おやすみなさい!」
リヴァイ「あぁ。」
リヴァイ(俺も寝よう。)ギシッ
リヴァイ(…。死んだってのヤツに会えるとしたら?俺はいったいー?)
ーーーーーー
???「~‥‥ちょう。兵長!リヴァイ兵長!」
リヴァイ「ん…。はッ!お前!ペトラ!」
ペトラ「お久しぶりです。リヴァイ兵長!」
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- 8 : 2014/06/15(日) 05:58:46 :
- リヴァイ「どういう事だ…。はっ!あのコーヒーか?チッ!」
ペトラ「あの~リヴァイ兵長?」
リヴァイ「あぁ悪い。」
ペトラ「‥‥。壁外調査ぶりですね。」
リヴァイ「そうだな。」(ペトラに会わせる顔なんて…ねぇのに…。)
リヴァイ「悪かった。」
ペトラ「わっ!謝らないでくださいよ!大丈夫です。」
リヴァイ「オルオ達は? 」
ペトラ「元気です…。俺って言うのも…変ですかね…。」
ペトラ「でも、皆心配してます。どうか…
皆が安心できる様に…。」
リヴァイ「あぁ。約束しよう。」
ペトラ「これ、リヴァイ兵長と私が会えたのは、ハンジさんの薬のおかげなんですよね?」
リヴァイ「俺はそう思っている…。」
ペトラ「じゃあ、兵長が現実で目を覚ましてしまえば、そこで私達は永遠にお別れ
です。」
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- 9 : 2014/06/15(日) 06:06:27 :
- 訂正です。
ペトラが「元気です。…って言うのもへんですかね…。」って言うはずが、俺って入って しまっています!…。変な間違いをしてしまいました。すみません!
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- 10 : 2014/06/15(日) 17:57:18 :
- いい話っぽい!
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- 11 : 2014/06/19(木) 20:51:01 :
- ありがとうございます!
ハンジもどきさん!
はい。いいお話にしようとおもっています
(^○^)
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- 12 : 2014/06/19(木) 21:12:10 :
- ペトラ「この薬は1人一回のみ使えることになっているはずです。なので…私に言いたかったこととか…あったら言って下さい。私もそうしますから。」
リヴァイ「…。わかった。ペトラ。」(夢なら…全部…言ってやる。)
リヴァイ「壁外調査から帰ったらお前がメシの当番だったはずだ。夕食を楽しみにしていた…。なのに、お前と仲間と…あのにぎやかな環境はもうなかった。」
ペトラ「・・・ーッ!兵長…。」
リヴァイ「朝起きて、これが夢だったらって…なんど思ったか…。今でもお前を探してしまう。庭に行っても、お前の部屋に行っても…いないのにな。…兵士が死ぬのは何度もみてきた。涙なんか…流したことはない。…。」ポタッ…ポタッ
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- 13 : 2014/06/20(金) 20:33:24 :
- ペトラ「・・・。へい…ちょう…。」ギュッ
リヴァイ(ペトラに…手を握られた…?)
ペトラ「・・・。触れるんですね。でも体温感じないでしょう?」
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- 14 : 2014/06/21(土) 12:25:36 :
- ペトラ「うっ…うぅぅ。これで…リヴァイ兵長が…現実で目を覚ましてしまえば…うぅぅ」ポタッ…ポタポタ
リヴァイ「…。ペトラお前さっき永遠の別れっていったな…?それは違う。」
ペトラ「?」
リヴァイ「いいか。いくら人類最強でもな…必ず人には終わりがある。だから…」
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- 15 : 2014/06/21(土) 17:34:33 :
- リヴァイ「だから…俺もいつか行く。きっと…。人類が…自由を取り戻したら…」
ペトラ「うぅ〜。へい…ちょ…うぅぅ…」
リヴァイ(うっ…視界が…向こうの俺が起きようとしてるってこと…か?)
リヴァイ「おい、ペトラ…泣くな…帰りずらい…。……笑え。兵士長命令だ。」
ペトラ「ーーっ…。はい!」ニコッ
チュッ…
最初で最後のキスは…
甘酸っぱいではなく、しょっぱい味がした。どちらの涙かわからないぐらい…泣いていた…。
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- 16 : 2014/06/21(土) 17:56:35 :
- うわわわあぁぁんっ!!!!
リヴァペトおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお(((((((泣
切ないけど……いいお話ですねっ!
執筆頑張ってくださいね♪
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- 17 : 2014/06/21(土) 18:18:41 :
- 砂糖楽夢音さん
ありがとうございます!
リヴァペトは泣けるものばかりですよね!。・゜・(ノД`)・゜・。
頑張ります!
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- 18 : 2014/06/21(土) 20:16:54 :
- リヴァイ「ーーーッ!はぁっ!ハァハァ…」(朝か。あ?涙…)
コンコンッ
リヴァイ「はぁ…。ハンジか?入れ。」
ハンジ「おはよう。リヴァイ。よく眠れた?」
リヴァイ「眠れた気がしねぇ。…。」
ハンジ「その調子なら会えたようだね。相手は…ペトラかな?」
リヴァイ「…。おい、ハンジ…もし俺が他の奴のこと考えてたら。とか思わなかったのか?」
ハンジ「だからそこは…かけたんだ。ごめん…。」
リヴァイ・ハンジ「…。」
ハンジ「じゃあ私はもう行くよ。朝早くからごめんよ。」コツコツ
リヴァイ「ハンジ。」
ハンジ「ん?」
リヴァイ「ありがとう。」
ハンジ「…。どういたしまして。」ニコリ
前起きた朝より…
気分がいい。ペトラ…待ってろ。
いつかきっと…。
fin.
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- 19 : 2014/06/21(土) 20:23:05 :
- 終わりました。短かった…ですかね?
見てくださりありがとうございました。
どうだったでしょうか?
またリヴァペトかけたらいいなぁ。と思います。o(^▽^)o
リヴァペトかいていると途中で私泣いちゃうんですよね〜。どうでもいいですね!
とりあえず、ありがとうございました!
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