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君への思い

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  1. 1 : : 2014/06/10(火) 19:07:16
    ずっと好きです

    君と付き合う前から

    君に振られる前から

    君に本当に好きな人が出来る前から

    そして、君が本当に好きな人と付き合う前から

    この諦めきれない気持ちはどうしたらいいんでしょうか

    だれか、僕に答えを教えてください
  2. 2 : : 2014/06/10(火) 19:09:07
    自分の体験を書いて行こうと思います
    変なところがあると思いますが
    よろしくお願いします
  3. 3 : : 2014/06/10(火) 19:12:06


    君が僕にくれたのは、初めての恋でした


    ある秋の日、僕は初めて君と話した
    おとなしい子だなと思っていたけど
    実際はすごく女の子らしいって気付いた

    いつからか、学校が楽しみになった
    君にあって話すだけで、すごく楽しかった
  4. 4 : : 2014/06/10(火) 19:21:43

    そして、ある冬の日
    男女が浮きだつバレンタインデー
    その日に君からのメール

    なんだろう?と思って見てみた
    そこにはこう書いてあった


    「今から会えませんか?」

    もしかしたら、チョコをもらえるのかな
    そう思って、近くの公園で待ち合わせた

    そこに来た君はいつもよりも輝いて見えた
    そしてチョコを渡される時にこう言われた

    「私はあなたのことが好きです
    もし、もしよければなんですけど
    私と付き合ってくれませんか?」

    びっくりした
    そして、僕はこう言った

    「僕は君のことが好きだ
    僕でよければ、付き合ってほしい」


    そして付き合うことになった

    けれど、これは長く僕を縛るものとなっていった
  5. 5 : : 2014/06/11(水) 21:11:27

    君と付き合って、数ヶ月がたった
    その数ヶ月ですごく硬いもので繋がってる気がした

    けれど、運命は残酷だった
    急な君からのメール
    本文に書いてあった言葉
    見ていて、勝手に涙が出てきた

    「あなたのことは好きだけど
    それよりも好きな人が出来てしまった
    だから、私と別れて」
  6. 6 : : 2014/06/11(水) 21:13:56

    ショックでなにも考えられなくなった
    その後、自分は考え込んだ
    なにがいけなかったのか
    なにが君に好きな人を作ったのか

    そして、自分の気持ちがまだ君に向かっている意味も、、、
  7. 7 : : 2014/06/12(木) 21:06:51

    それから1年が経った
    振られたことに対しての
    苦しみや悲しみも減って来ていた

    僕はある高校に進学した
    そして、クラス表を見て驚いた

    そう、、、君の名前が書いてあったから

    なぜ?と思った
    あとで友達に話を聞くと
    仲のいい友達と一緒の高校に行きたかったからだそうだ

    そして、これは僕を喜ばせ
    また、苦しみを与えてくるものとなった
  8. 8 : : 2014/06/18(水) 00:24:51

    初めての学校
    初めての教室
    そして、初めての友達
    その中の一人を僕は知っていた

    彼女は目線が会った時
    微笑んで手を振って来た

    あの時、とても辛い思いをしたというのに
    その仕草にときめいている自分がいた


    彼女はもう
    自分の手の届かない所に居るというのに
    それでも
    それでも、また
    彼女を求めていたのだ
  9. 9 : : 2014/06/30(月) 00:35:02

    その後、君と君の友達と一緒に学校に行くようになった

    毎朝彼女に会い、一緒に学校へ行き
    クラスが同じでよく話すようになった

    彼女はとても美しかった
    その笑顔、その仕草、その声
    僕にはすべて愛おしく感じた

    そして、、、彼女に告白した

  10. 10 : : 2014/06/30(月) 00:41:18

    結果は考えさせてだった
    それだけでも、僕にとっては嬉しかった


    しかし、それも長くは続かなかった


    彼女がこう言ってきたのだ
    「好きな人が出来たの
    それでね、その人から告白された
    だから、あなたの気持ちには答えられない」

    ここまではよかった
    その後、彼女の友達から聞いた話は最悪だった
  11. 11 : : 2014/06/30(月) 00:46:59

    「あなたが告白したこと、笑ってたよ
    あんなやつ、金出してくれるカモだしって、そんなことも言ってた
    あの子はあなたが思っているような子じゃないよ」


    僕は思った
    「ああ、やっぱりか」と
    彼女はもともと自分など見ていなかったのだと気付いた瞬間だった

    いや正確には、それをちゃんと認めた瞬間だったんだ

    わかっていたんだ、彼女はそういう人間だということも
    けれど、好きだから彼女を否定したくなかったんだ
  12. 12 : : 2014/07/11(金) 00:24:41

    そのあと、彼女の友達はこう言った

    「今言うのはすごい卑怯だけど、私はあなたが好きなの
    あの子のために、あんなに出来る一途なところにいつの間にか惹かれてた
    あの子を忘れられなくてもいいから、私のことも見て欲しい」

    その日は曖昧な返事をしていた
    家に帰り冷静になったところで、どうしたらよいのかわからなくなっていた

    彼女をまだ思っているのに、あの告白に答えていいのだろうか?
    彼女しか見えていなかったから、一途だったのではないか?

    いろいろ考えるうちに、なにもわからなくなっていった

    正しいことも、間違っていることも
    嬉しいことも、悲しいことも
    彼女への気持ちも、、、
  13. 13 : : 2014/07/24(木) 00:14:18

    そして、、、今僕には彼女がいる
    優しくて、僕のことをちゃんと見ていてくれる人だ
    僕はそんな彼女のことが大好きだ

    君への思いは、別の君へと変わった
    でも、その気持ちは今も持っている
    それでも、それ以上に今は君への思いが鳴り止まないよ

    ありがとう、僕を好きになってくれて
    ありがとう、僕のことを見ててくれて
    ありがとう、君と僕が永遠であることを誓ってくれて

  14. 14 : : 2014/07/24(木) 00:15:41

    以上で執筆終わります
    亀更新ですいませんでした
    見ていてくれた方は少ないと思いますが、この駄作を見ていただきありがとうございます

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