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エレン「ハンガーゲーム」

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  1. 1 : : 2014/06/09(月) 16:53:15
    進撃×ハンガーゲームでーす。
    更新がとても遅いので・・・よろしく。
    面白いとも限りません。
  2. 2 : : 2014/06/09(月) 17:15:31
    ついにハンガーゲームパロが出た!更新待ってます!!
  3. 3 : : 2014/06/09(月) 17:34:04
    >>2コメントありがとうございます!
  4. 4 : : 2014/06/09(月) 17:40:21
    850年

    107年前、人類は突如現れた巨人に食い尽くされようとしていた・・・その後、巨人の越えられない強固な壁を築き、巨人の存在しない安全な領域を確保した。
    100年間人類は戦おうとせず、壁に身を隠していた・・・そして、7年前巨人の調査を目的とした組織・・・調査兵団が創られ、壁の外へ人類は踏み出した。
  5. 5 : : 2014/06/09(月) 18:42:28
    シガンシナ区

    タタタッ

    「エレン!ミカサ!」

    エレン「ん・・・アルミンか、おはよ!」

    ミカサ「・・・おはよ」

    アルミン「おはよ!相変わらずミカサは暗いね・・・」

    ミカサ「これが普通」

    エレン「普通じゃねぇだろ、他の人見てみろ」

    ミカサ「他の人は他、私は私」

    エレン「んーそうだな(棒)」

    アルミン「アハハハ・・・朝から仲がいいね!」

    エレン「まぁいいか、アルミンこれからm

    アルミン「薪集めと狩りに行く、でしょ?」

    エレン「あ、ああ・・・よくわかったな」

    ミカサ「エレンを見れば誰でもわかる」

    エレン「そうか?」


  6. 6 : : 2014/06/09(月) 19:11:26
    エレン「アルミンも狩りに行くか?」

    アルミン「んー僕は遠慮しとくよ、体力ないし狩りも上手くないしね」

    エレン「そっか」

    ヒュゥゥゥ

    「!」

    バンッババンッ

    ミカサ「花火・・・」

    アルミン「そうだったね、もう二日か」

    エレン「【ハンガー・ゲーム】か・・・」

    アルミン「今年も可能性アリか」

    ミカサ「13歳から20歳まで強制参加、ので、当たり前」

    エレン「去年はハズレてよかったな」

    アルミン「うん、今年も・・・ハズレればいいなぁ」

    エレン「んな暗いこと言うなよ!本当に当たったらどうすんだ!」

    アルミン「そうだね、明るくいこう・・・!」
  7. 7 : : 2014/06/09(月) 19:13:16
    言い忘れましたが、初投稿で初心者なので、間違いは勘弁してください。
    あと、原作ハンガー・ゲームの設定とは少し違います。
  8. 8 : : 2014/06/10(火) 06:25:54
    ハンガーゲーム...?
  9. 9 : : 2014/06/11(水) 23:00:58
    第1章【戦士たち】


    シガンシナ区 森

    エレン「めんどいなー薪集め」ヘラヘラ

    ミカサ「エレンうるさい、我慢しなさい」テキパキ

    エレン「お前は俺の母ちゃんかっ!」

    ミカサ「母ではない、妹・・・?的な存在」テキパキ

    エレン「どっちかと言うと、姉ちゃんって感じだな」

    ミカサ「喋ってないで手を動かす」テキパキ

    エレン「ほーい」メンドイ

    ガサガサッ

    エレン「ん!・・・動物か?」

    ミカサ「狩りは薪集めの後」

    エレン「動物しか言ってねぇだろ!」

    ガサッ バキッ

    ミカサ「近づいてくる・・・!」

    エレン「・・・」ゴクリ

    バキッ ガサッガサッ

    「やっと抜けられましたー!!体に葉っぱが着いちゃいましたね」パッパッ

    エレン「な、なんだ・・・人間か」ホッ

    ミカサ「これくらいで大袈裟」

    エレン「お前だって少しはビビってたろ!」

    ミカサ「ええ、少しは・・・エレンは少しじゃない」

    エレン「変わらんだろ・・・」

    ミカサ「私は強い、ので、エレン見たいにビビらない」キリッ

    エレン「そーですか」ハァ
  10. 10 : : 2014/06/11(水) 23:07:09
    「あのーお取り込み中すいませんが・・・何か食べる物はありまへんか・・・?」グゥー

    エレン「あ、ああ、すまんすっかり忘れてた」

    ミカサ「食べかけのパンなら、ここにa

    バクゥゥッ

    「パァンっ!!うま、うま、美味しいです!!」パクパク

    エレン「お、落ち着いて食べろよ・・・喉に詰まるぞ?」

    「心配無用、食べ物で喉に詰まったことは一度もありませんから!」パクパク

    エレン「へぇ、そ、そうか」
  11. 11 : : 2014/06/12(木) 20:49:20
    ミカサ「名前」

    「へ?」

    ミカサ「パンをあげた、ので、名前を教えて」

    「あ、そうですね・・・」ゴックン

    「えーと、サシャ・ブラウス と言います・・・よろしく?」

    エレン「サシャか・・・俺はエレン、よろしくな」

    ミカサ「ミカサ・・・よろ」

    サシャ「エレンさんにミカサさんですね!?よろしくです!」アクシュー

    エレン「【さん】なんて要らんだろ」

    ミカサ「あなた歳は?」

    サシャ「は、はいっ!16歳です!」ビシッ

    エレン「ん・・・!てことは、俺たちより年上だな」

    ミカサ「ええ」

    サシャ「へぇーいくつですか?」

    ミカサ「私とエレン、15歳、ので、あなたの方が年上」

    サシャ「そうですかーなんか照れますね~」

    ミカサ「何が」

    サシャ「何でしょうか、ね?」アハハハ

    エレン「バカ・・・なのか?」

    ミカサ「年上、ので、さん付けしなくていい」

    サシャ「分かりました!」

    エレン「元気だな」
  12. 12 : : 2014/06/12(木) 20:56:18
    やっべぇ…
    ちょー期待w(@ ̄ρ ̄@)
  13. 13 : : 2014/06/12(木) 21:06:56
    ハンガーゲームってあの殺し合いをするゲームでしたっけ?
  14. 14 : : 2014/06/13(金) 21:46:33
    >>13基本的にはそうですね。
    >>12ありがとうございます。
  15. 15 : : 2014/06/13(金) 22:02:28
    サシャ「で、二人は何をしてるんですか?」

    ミカサ「それはこっちのセリフ」

    エレン「俺たちは薪集めと狩りに来たんだ・・・です」

    サシャ「敬語なんていいですよ~気にしない気にしない」

    ミカサ「私もそう思う」

    エレン「あーそうか・・・で、サシャはどうして?」

    サシャ「私ですか!?私はですね~」

    サシャ「親がシガンシナ区に用事があってですね・・・それで森で暇潰しです!」

    エレン「へぇー、親ってなにしてんだ?」

    サシャ「基本的には狩りですね~あ、私もやってますよ!」

    エレン「ほーなら、俺と勝負するか?」

    サシャ「狩りで私に勝負を挑むとはいい度胸ですね!!いいですよ!受けてたちましょう!」

    ミカサ「勝負もいいけど、薪を集めてからやって」

    エレン「・・・おう」
  16. 16 : : 2014/06/13(金) 22:24:22
    5分後

    サシャ「まだですか~?」グター

    エレン「もう少しだっ!大人しく待ってろ!」

    サシャ「む、私は年上ですよ!何ですか!その態度は」プンプン

    エレン「サシャが言ったんだろ敬語じゃなくていいって」

    サシャ「そうですけどー!限度と言うものが」

    ミカサ「確かにちょっと態度が悪い、ので、もう少し気を使うべき」

    エレン「わーたよ、以後気をつけます・・・」



    ミカサ「終わった」

    サシャ「待ってました!さぁ、勝負です、エレン!」

    エレン「おう!弓で勝負だ!」

    サシャ「いいですよ!バチこいっ!」

    ミカサ「えー、あそこにあるリンゴを弓で撃ち抜いた方が勝ち、いい?」

    エレ・サシャ「おう!はい!」
  17. 17 : : 2014/06/14(土) 23:16:54
    エレン「年上からどうぞ?」

    サシャ「ありがとうございます、エレン年上の威厳見せてあげますよ!」カマエル

    グィィィ パッ

    ピューンッ 

    リンゴ「あっぶねー!当たりそうだった!」アセアセ

    サシャ「・・・」ガクッ

    ミカサ「外れ」

    エレン「よーし!ナイスショットですよ!先輩!」

    サシャ「くっ・・・!」ムカ

    ミカサ「次、エレン」

    エレン「おう!いくぜー」グィィィ

    パッ ヒューー

    リンゴ「おいっ!来るなよ!あ、当たっちまうゥ!?」アセアセ

    ズサッ

    リンゴ「」

    エレン「よっしゃー!!当たったぜ!」

  18. 18 : : 2014/06/14(土) 23:26:06
    リンゴが可哀想に思えたwww
  19. 19 : : 2014/06/14(土) 23:29:47
    ミカサ「エレンの矢が当たった、ので、エレンの勝利」

    サシャ「まぁーしょうがないですよ!運が悪かったんです!はいっ!」アハハハ

    エレン「負け惜しみ」ボソ

    サシャ「エ・レ・ン?聞こえましたよ?負け惜しみじゃあ、ないですよ!」

    エレン「そーですね」

    サシャ「その言い方!絶対信じてないですよね!?」

    エレン「信じてますよー」

    サシャ「もう、ムカつきました!」カマエル

    エレン「お、おい!?弓を構えるなよ!」アセアセ

    サシャ「おりゃー!」パッパッ

    ヒューーヒューー

    ヨジヨジ

    エレン「危なねぇーな!殺す気か!?」

    サシャ「ほー、木に登るのも上手いんですね!」パッパッ

    エレン「誉めながら弓射つなよ!」

    ミカサ「・・・幼稚」ボソ
  20. 20 : : 2014/06/15(日) 00:07:54
    20分後

    エレン「・・・」ハァハァ

    サシャ「なかなか当たらないですねー」チッ

    ミカサ「いい加減にして降りてきなさい、エレン」

    エレン「サシャ、射つなよ!?今から降りるからよ!」

    サシャ「そこまでゲスじゃないですよー」

    エレン「ほっほっ・・・よっと」グチャァ

    エレン「ん?なんだ・・・?この感触は」

    リンゴ「」グチャァァ

    サシャ「あー、リンゴを踏み潰しましたね!」アハハハ

    エレン「降りたときにかーって、笑いすぎだろ!」

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