この作品は執筆を終了しています。
エレン「西遊記?」
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- 1 : 2013/10/30(水) 19:32:28 :
- 初投稿です
一部キャラ崩壊してますw
それでも構わないという方はどういうことどうぞ
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- 2 : 2013/10/30(水) 19:45:53 :
- この物語は遥か遠くにあるシガンシナ区のエレン宅の地下室を目指したとある一行の物語である…
コニー「なあエレン、お前の家はまだ先なのかよ…もう何日も歩きっぱなしじゃねぇか…」
この男はコニー、カッパの妖怪である
コニー「え?俺ってカッパだったのか?」
サシャ「何言ってるんですかコニー、そんなことよりご飯はまだなんですか!?」
この女はサシャ、食いしん坊の豚の妖怪である
サシャ「豚…お肉が食べたくなってきましたねぇ…(ジュルリ)」
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- 3 : 2013/10/30(水) 19:46:37 :
- 期待れふ
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- 4 : 2013/10/30(水) 19:52:00 :
- クリスタ「もうサシャったら…もうお腹すいちゃったの?とりあえす町が見えてくるまで我慢してね」
この女神の名前はクリスタ、我らがお師匠様である
エレン「もう少し歩けば町があるはずだ」
そして、この男が主役であるエレン。猿の妖怪だ。
エレン「つーかアルミン…お前さっきから何やってるんだ?」
え?ナレーションに決まってるじゃないか!
コニー「決まってるのか…」
以上、エレン宅を目指し旅する五人紹介完了、ミッションコンプリートだ!
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- 5 : 2013/10/30(水) 19:58:19 :
- コメントありがとうございます!
ジャン「ちょっと待てぇぇぇ!!俺もいるだろーが!!」
あ、忘れてた
ジャン「ナレーションが忘れんな!」
この男はジャン、我らがお師匠様を背負いどこまでも駆けていく馬だ。
ジャン「つーか俺だけなんで馬!?せめて妖怪にしてくれよ!」
うるさい文句があるなら自分の顔に言えよ
ジャン「馬面だからっていくらなんでもひどくねぇか!?」
サシャ「うるさいですよジャン…ただでさえ疲れてるんですから静かにしてください…」
ジャン「一番疲れてるのはクリスタ背負ってる俺だと思うんだが…」
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- 6 : 2013/10/30(水) 20:00:30 :
- 期待♪
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- 7 : 2013/10/30(水) 20:07:50 :
- クリスタ「ご、ごめんねジャン!重かったよね…」
ジャン「いや、お前一人ぐらいなら軽いぜ」
サシャ「ジャンー!私も疲れましたおぶってください!」
ジャン「嫌だ、既に定員オーバーだ」
ジャン(つーかどうせおぶるならミカサが良かった)
コニー「文句あるなら役代わってもらえばよかったじゃねぇか。ライナーとユミルが羨ましがってたぜ」
ライユミ(ジャン殺す)
エレン「お前らまだ出番先だぞ」
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- 8 : 2013/10/30(水) 20:16:30 :
- そんなこんなで一行は町に辿り着いた
サシャ「やっと着きました!!ご飯ご飯!!早くご飯食べに行きましょう!!」
エレン「そうだな、でもその前にどっかに馬繋がねぇと」
ジャン「え?俺は飯食えねぇの?」
エレン「いやお前馬だし」
コニー「悪いなジャン」
サシャ「後で干し草持ってきてあげますから」
ジャン「」
クリスタ「い、いくらなんでもそれはひどいよ!大丈夫、ちゃんとジャンも連れてってあげるから」
ジャン(女神…)
キャー(棒)
エレン「なんだ、今のやる気のねぇ叫び声は!?」
コニー「あっちの方だ、行くぞ!」
サシャ「ええっ!?ご飯は!?」
ジャン「んなの後回しに決まってんだろ、ほら行くぞ」
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- 9 : 2013/10/30(水) 20:21:15 :
- ユミル「キャータスケテーダレカー」
ジャン「いくらなんでもやる気無さすぎだろ」
ユミル「ジャン死ねぇ!!」
ジャン「うおっ!危ねぇ、何しやがんだ!」
ユミル「ちっ、はずしたか」
クリスタ「もぉ…ユミルケンカはダメでしょ!」
こ
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- 10 : 2013/10/30(水) 20:28:09 :
- ミスです、続きから書きます
コニー「そんなことより、何があったんだ?」
ユミル「それが、突然二人の男がやってきて荷物を盗んでいきやがったんだ」
エレン「なんだ、巨人絡みじゃねぇのか…」
クリスタ「大変!早く犯人を追いかけないと!」
コニー「え?手伝うのか?」
クリスタ「ユミルが困ってるんだから当たり前でしょ?」
ユミル「さっすがわたしの天使!」
エレン「しょうがねぇな…よし、んじゃ逃げられちまう前にさっさと追いかけるぞ!」
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- 11 : 2013/10/30(水) 20:50:11 :
- ここからネタバレ含みますのでネタバレが嫌な方はご遠慮ください
そして一行は逃げる泥棒を追い詰める事に成功した!ご都合主義?気にしない気にしない
エレン「さぁ追い詰めたぞ泥棒!荷物を返せ!」
ライナー「くそっ、行き止まりか!」
ベルトルト「しまった!」
ジャン「つーか泥棒ってお前らかよ…」
コニー「暴れようったって無駄だぜ」
ライナー「こうなったら仕方がない…」
ベルトルト「ライナー…やるんだな!?今…!ここで!」
ライナー「ああ!勝負は今、ここで決める!」
おや?ライナーの様子が…なんと!ライナーは鎧の巨人に進化した!
ライナー「クリスタの寝顔写真は渡さねぇ!!」
ユミル「ちくしょう!せっかくベッドに忍び込んで撮った一枚が…!」
クリスタ「ってユミル!?いつの間に撮ってたの!?」
エレン「…」
ジャン「ん?どうしたエレン。」
エレン「巨人だ…」
ジャン「?」
エレン「駆逐駆逐駆逐駆逐駆逐駆逐!!一匹残らず駆逐してやらァァァァ!!!!!!」
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- 12 : 2013/10/30(水) 21:05:39 :
- エレン「うおおおおおお!!!!」
ジャン「エレンが飛んだ!!」
コニー「いいぞエレン!そのままうなじをやっちまえ!」
ライナー「邪魔だ」
バキッ(エレンが吹き飛ばされた音)
エレン「うわぁぁぁぁぁぁぁ」
クリスタ「エレン!」
ユミル「弱っ!!勢いだけじゃねぇか!!」
コニー「仕方ねぇ、次は俺が相t…」
ボグッ(コニーが踏み潰された音)
コニー「」
ユミル「いやせめて戦ってから死ねよ!」
ジャン「ちくしょう…やるしかねぇ、行くぞ、サシャ!」
シーン…
ジャン「おいサシャって居ねぇ!?あいつどこ行きやがった!」
クリスタ「あ、サシャなら我慢出来ないから先にご飯食べに行くって」
ジャン「ふざけんな!!もうこっちまともに戦えるやつ俺しか居ねーじゃねーか!そもそも馬が戦うっておかしいだろ!」
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- 13 : 2013/10/30(水) 21:16:33 :
- ライナー「テメェも死ねェ!」
ジャン「うおっ!」
ジャンがライナーの攻撃を紙一重でかわした!
クリスタ「キャっ!」
ジャン「しまった!衝撃がクリスタ達にまで!」
ブチッ
その時、何かが切れる音が聞こえた
ユミル「テメェクソホモ野郎が何私のクリスタに衝撃与えてくれてんだよ殺してやろうかいや殺す!!」
なんと、ユミルは巨人に進化した!
ライナー「!?」
ユミル「殺す殺す殺す殺す」
ドガグチャバキベキボギッ
ライナー「」
ユミル「ふぅ、スッキリした」
クリスタ「凄い!ユミルかっこいい!」
ジャン「」
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- 14 : 2013/10/30(水) 21:29:15 :
- ベルトルト「いやまだだ!まだ僕がいる!」
ベルトルトは巨人に(ry
ベルトルト「ライナーの仇だ!」
ジャン「超大型巨人!?」
ユミル「ちょ、さすがにアレは私でも無理だぞ!」
クリスタ「こんこともあろうかと、紅ひさごを用意しておきました、イェイ!」
ユミル「さすが私のクリスタ!」
紅ひさごとは、本家西遊記にも出てくる名前を呼んで返事をした相手を吸い込むことのできる瓢箪のことである。さっすがアルミン物知り!
ジャン「よし、そんじゃ早速吸い込んでくれ!」
クリスタ「その前に聞きたいことがあるんだけどさ
…」
ユミル「なんだ?」
クリスタ「あの人の名前なんだっけ…?」
ユミル「」
ジャン「」
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- 15 : 2013/10/30(水) 21:50:17 :
- ユミル「超大型巨人でいいんじゃねぇのか?」
ジャン「いやそれ名前じゃねぇし…ベルなんとかって名前だった気がする」
クリスタ「ベルサイユ!」
ジャン「違うな…」
ユミル「ベロベルト?」
ジャン「違う、けどなんか惜しいような…」
ベルルーシ?
ジャン「違う、離れた。つーかナレーションのお前が参加すんなよ!」
ベルトルト「ベルトルトだよベルトルト!いい加減覚えてよ!」
ユミル「あ、それだそれ。」
クリスタ「ごめんねベルトルト。」 スチヤッ(瓢箪構え)
ベルトルト「うん…ってハッしまった!」
ギャァァァァァァ!!
クリスタ「やったぁ!」
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- 16 : 2013/10/30(水) 21:57:13 :
- こうして、荷物を取り返した一行は殉職した二人+行くい不明一人の代わりに新たな仲間ユミルを加えて再び旅に出た
巨人化し相手を殲滅するユミル
ユミルでも倒せない相手を吸い込むクリスタ
そんなふたりを背に乗せどこまでも駆けるジャン
そしてこの僕天才ナレーターアルミン!
この四人の旅はまだまだ続いて行くだろう…
~完~
エレン「西遊記…?」
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- 17 : 2013/10/30(水) 22:00:37 :
- 完全に勢いだけで駆け抜けました。
見てくれた皆さんありがとうございました!
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