この作品は執筆を終了しています。
悪魔な君 [リヴァクリ]
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- 1 : 2014/06/03(火) 22:47:34 :
- 一度書いてみたかった語り文です
第三者視点ですね、多分。きっと、そうなる…
いや…語り文なんで無茶苦茶つまらない作品ですよ、最初に忠告しときます(笑)
とりあえず…リヴァクリ…かな?
つまらん作品よろしくです!
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- 2 : 2014/06/03(火) 22:58:43 :
- あれは…身も凍える寒い冬だったんだ
町にはクリスマスとだけあって、カップ達が手を繋いで歩いてたんだ。
イルミネーションが寒い夜空に輝いて、それはもう、忘れる事は出来ない程綺麗だったんだよ。
まぁそんなの、地下街暮らしの俺にとっちゃ、何の関係もない。
冬は地獄だ。
クリスマスだ、正月だ、冬休みだなんてどうでもいい。
毎日薄汚れた服を着て、町行く奴等を睨んでたりする。(元々目付きが悪いのもあるが…)
けど、今年の冬は違った。
一生、俺はこの冬を忘れない事だろう。
彼奴にあったからには。
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- 3 : 2014/06/03(火) 23:07:06 :
- 期待です!
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- 4 : 2014/06/03(火) 23:15:01 :
- アイルさん!初めましてですね
いやいや、期待されるような作品じゃないですよ(笑)
ありがとうございます!
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- 5 : 2014/06/03(火) 23:29:43 :
- 流石に今年の冬は凍えたな。
降雪量が例年に比べ上がったらしい。
何で知ってるかって?まぁそんな事はどうでもいいんだよ。
大事なのはここからだ。
寒ーいとか言いながら彼氏の腕にまとわりつく彼女を見てたりしてたら、
何か、ラベンダーのような上品な香りがしたんだ。
嗅いだ事の無いような香りでな、一瞬だったけど、凄い癒されたんだ。
すると
「あの…」
その香りがした方から声がしたんだ。
うつ向いてたから、顔を上げたら、
今にもこぼれ落ちそうなライトブルーの大きな瞳があったんだ。
驚いたよ、あんな可愛い子が俺みたいなゴロツキに話し掛けるなんてな。
彼女はかかんでて、俺は座ってたから、丁度俺が上目使いになるんだよ。
目付き悪い俺だから、彼女も驚いたのか、少しビクッとした。
でもまぁ、物凄い美人なんだよ。
降り積もる初雪に負けない程の白い肌で、長い睫。筋の通った鼻に、少し赤みを帯びた頬。桃色の薄い唇。
一言で言うと、整った顔立ち。
俺は名も知らない彼女に、一目惚れしたんだ。
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- 6 : 2014/06/03(火) 23:54:06 :
- 何だよ…
おっと、駄目だ。
いつもならそう言うが、初めての奴にそういうのは失礼だ。
それに、俺が一目惚れした奴だからな。
…おい、ピュアとか言ってんじゃねぇよ。
「何だ…?」
変わらないってか?
俺にとっちゃ優しい方だ。
第一、優しく言ったんだから。
すると彼女は、まるで効果音がつくかのように、フニャッと笑った。
「寒いですよね?その…良かったらこのマフラー、使って下さい…!」
………天使だ。
本当に天使だと思った。
手編みですけど…と付け足した後、俺にそのマフラーを押し付けた。
正直、え?と思った。
この俺にマフラーをくれるどころか、目の前を普通(?)に素通りしてく奴ばかりだ。(怯えてたが)
嬉しかった、純粋に。
だから俺は、静かに受け取った。
ありがとう…とボソッと呟いた。
小さい声で言ったつもりだが、彼女はまたフニャッと笑った。
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- 7 : 2014/06/04(水) 01:32:00 :
- 「あ、あの…じゃあ…」
「ぁ…待ってくれ…!!」
いきなり呼び止めたから、彼女は驚いて、立とうとした足が鋤くんでしまった。
「えと…お前、名前は…?」
俺…今顔赤いだろうな。
俺の指先は、ジンジンと、赤くなって冷たかったのに、頬は温かかった。
一回り位下のように幼かった。
今年で俺は三十路。純粋な恋は何十年振りだろう。
「私は…クリスタです…」
「クリスタ…」
彼女にぴったりの名前だ。
透き通るような綺麗な声。
脳裏に焼き付けておこう。
そう言った後、彼女はじゃあと言って走って帰っていった。
_____あれから、数週間したある日。
寒さも大分マシになってきた頃。
俺の身に、身も心も凍るような出来事が起きた。
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- 8 : 2014/06/04(水) 01:32:40 :
- 言い忘れてましたが、短編です
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- 9 : 2014/06/05(木) 21:30:31 :
- うわ〜!!リヴァクリ大好きです!!続き楽しみです!!
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- 10 : 2014/06/05(木) 21:47:33 :
- 通りすがりさん、初めまして!
リヴァクリ私も大好物です!
諸事情により、13日まで投稿できません。御了承ください。
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- 11 : 2014/06/05(木) 22:47:29 :
- こちらこそ初めまして!お待ちしてます!
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- 12 : 2014/06/11(水) 23:03:56 :
- 寒い冬が明けようとしていた頃、妙に俺は、今までにないくらい凍えていた。
きっとこの時、俺の体は分かっていたんだ。
これからの恐怖を。
そして、これからが、俺にとって、本物の真冬なんだと_____。
俺は相変わらず、路地裏を徘徊していた。
周りには、俺と同じように目付きの悪い薄汚れた服を着た奴等がゴロゴロ居た。
すると前にいきなり、小柄な男が現れたんだよ。
そいつの目付きの悪いことったらなんの。
流石の俺でも、彼奴の目には一瞬ビビったぜ。
でもまぁ、一応ゴロツキの俺だからな、怯んじゃいねぇ。
「なんだよ坊っちゃん」と、少し鼻で笑って彼奴を見下ろしながらいったんだよ。
そしたら彼奴、いきなり俺のみぞおちを殴りやがったんだよ。
痛いというよりも、まずは驚きだったな。
「ってぇ…何すんだよ!!??」
って、すっげぇ形相で彼奴を睨みながら言ってやったんだよ。
そしたらさ、一瞬で背筋がゾクって寒くなったんだ。
殴られた拍子に、俺は尻餅をついたから、男の顔を覗く事ができたんだ。
その男は、俺にとって…いや、ゴロツキ全員に恐れられている、元ゴロツキ。
その男が、俺に向かって…
「俺の妹に何手ぇだしてやがんだ。今すぐその場から失せろ。」
そう言ったんだ。
そいつの名前は…確か…
リヴァイ。
まさか、ロリコンだったなんて…
END
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- 13 : 2014/06/11(水) 23:06:08 :
- 通りすがり様………ありがとう!!
貴女のお陰で…完成しましたよ…!!
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- 14 : 2015/08/28(金) 01:04:00 :
- ヤバイヤバイヤバイヤバイ!!!
リヴァクリ可愛いよぉぉ♥️
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- 15 : 2015/09/03(木) 16:46:36 :
- リヴァイがロリコンなことが一番好き
リヴァクリが一番すき
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- 16 : 2015/09/12(土) 00:29:47 :
- リヴァクリかわいいなぁ
もっと増えてほしい
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- 17 : 2015/11/07(土) 00:10:35 :
- iove
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- 18 : 2015/11/07(土) 00:12:37 :
- まちがえた。
love
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- 19 : 2023/07/09(日) 19:45:34 :
- http://www.ssnote.net/archives/90995
●トロのフリーアカウント(^ω^)●
http://www.ssnote.net/archives/90991
http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
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16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
ちょっと時間あったから3つだけ作った
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アカウントの譲渡について
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36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな
22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。
46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね
52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑
89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ
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