この作品は執筆を終了しています。
モブリット「只今より、第104回新兵限定クイズ大会を開催します!」
-
- 1 : 2014/05/26(月) 14:02:40 :
-
三作目。
調査兵団の104期と幹部組がでてきます。
真面目腐った文章で始まりますが、ギャグです。
似たような作品があったらごめんなさい。
モブリットさんが喋りまくり。
問題編と回答編で投下を24時間以上空けようと思うので皆さんも104期の新兵たちと考えてみてください。
あ、真面目に考えないように!ギャグですから。
第一問問題→第一問回答→第二問問題……といった流れです。
正解しても不正解しても皆さんには何もありませんが、お付き合いいただけたら嬉しいです。
-
- 2 : 2014/05/26(月) 14:04:53 :
- 【はじめに】
それは、調査兵団104期生入団歓迎会in食堂でのことだった。
堅苦しい団長の挨拶のあと、無礼講とばかりにドンチャン騒ぎが繰り広げられるその最中、第四分隊副長、モブリット・バーナーが木製の空き箱で作られた壇上へと上がった。
モブリット「只今より、毎年恒例第104回新兵限定クイズ大会を開催します!」
上司の奇行種を諫めるときと同じぐらい大きな声で高らかに宣言する。
もちろん新兵たちはモブリットなどただのモブの一人としか見てなかったので「は?誰?」といった風に唖然と壇上を見上げた。
しかし、他の調査兵団員たちの動きは違った。
今までベロベロに酔ってたましたよね?と聞きたいぐらい機敏な動きでテーブルを並べ始める。
壇上の前に五つのテーブルがくっつられてそこに新兵たちは座らされた。
壇上の左横には二つのテーブル。右から調査兵団団長エルヴィン・スミス、兵士長リヴァイ、分隊長ハンジ・ゾエ、ミケ・ザカリアスと並んで座っている。兵長小せぇ…。と突っ込んではいけない。なんで第四分隊のハンジ分隊長が兵長の隣なの?と思ってはいけない。幹部メンバーの中で彼の次に背の低いハンジを隣に座らせたのはハンジ班の配慮だ。
エレン「な、なんなんだ……?」
新兵21人を代表として噂の新人エレン・イェーガーが今の心境を口にする。正直怒濤の展開についていけてない。
モブリット「司会は私、第四分隊副長モブリット・バーナーがお送りします。アシスタントはハンジ班の面々です」
ワアァァ!!と新兵たちの背後で歓声があがる。古参兵たちだ。
エレン「あ、あの!」
モブリット「なんだい?エレン」
エレン「これは何なんですか?クイズ大会って……」
モブリット「これはね、伝統行事なんだ」
エレン「伝統行事、ですか?」
モブリット「訓練兵団を卒業して調査兵団へ入るというシステムが確立した第1期生から行われている恒例行事なんだ。このクイズ大会を通して調査兵団についていろいろ知って欲しい」
エレン「は、はい…」
至極真面目に言われ、それ以上なにも言えなくなってエレンは座った。これがハンジやリヴァイなら勢いで色々突っ込んでたかもしれないが、常識人の見本のようなモブリットに言われてしまっては仕方がない。
実のところモブリットはハンジ班にいる時点で全く常識人ではないのだがまだ彼らは知らなくていいことだ。
モブリット「クイズは全部で5問。どれも調査兵団に関することばかり。問題の作成はハンジ班及び幹部の皆様が行いました。個人で答える問題と全員で一つの答えを導き出す問題があるからね。全問正解目指して頑張ろう」
淀みなくモブリットが言う。
モブリット「優勝者には一週間食事に肉がつくよ」
サシャ「肉っ?!」
コニー「本当かっ……あ、いや本当ですか?」
モブリット「ただし、全問不正解者にはリヴァイ兵長の躾が入りまーす。ちなみに去年は『どちらかが気絶するまでいろいろ無制限対人格闘』でした」
アルミン「それってどちらかっていうか確実に新兵が、ですよね」
サシャ「そんなの死んじゃいますよー」
モブリット「大丈夫。兵長、力加減できるから。気絶しない程度に殴るの上手」
(こ、怖すぎる……!)
兵長もだが目の前でニコニコしながらそんなこと言うこの人が。
ジャン「と、取り敢えず一問でも正解すれば悲劇に見舞われることはないってことだよな?」
サシャ「なに甘っちょろいこと言ってるんですか!肉目指して頑張りましょう!!……なので、ジャンは答えを教えてください!!」
コニー「俺も俺も!」
エレン「アルミン……」
アルミン「僕もどんな問題が出るかわからないから頼られても…」
ミカサ「アルミンはできる子。だから大丈夫」
ライナー「こんなところなのか、調査兵団……」
ベルトルト(帰りたい……)
ユミル「はぁ~かったりぃなぁ……」
クリスタ「そんなこと言わないの!頑張ろう、みんな!!」
こうして新兵限定クイズ大会は幕をあけた。
【はじめに・終】
-
- 3 : 2014/05/26(月) 20:52:19 :
- 【第一問 問題】
モブリット「それでは第一問です。これはここ最近の定番ですね。後ろの兵士は答えを教えないようにお願いします!」
モブリット「第一問!ハンジ分隊長の性別は何でしょう?」
新兵たち「!?」
(ど、どういうことだ!?)
(確かに分隊長は性別不詳……)
モブリット「はいはーい相談しない!自分で考えてくださーい。間違えても分隊長は怒りませんよ~」
モブリット「わかった人は手元のフリップに答えを書いてください!カンニング絶対駄目!」
いつの間にかハンジ班のゴーグル男と紅一点のニファが新兵たちの机に紙とペンを配っていた。
(どっちなんだ……?)
ちらりと問題のその人を見るが中性的な顔立ち、男なら平均、女性なら少し高めの身長……外見では全く解らない。声もさほど低い訳ではない。外見的に男女の大きな違いを見せる胸もサラシでおさえているかもしれない。
(わからない……!)
モブリット「悩んでますね~。私も悩みましたからね~。ではここで調査兵団のことなら何でもご存知、エルヴィン団長にヒントを出してもらいましょう!」
新兵の視線が一気にエルヴィンにあつまった。
エルヴィンは遠慮がちに一つ咳払いをしてヒントを言う。
エルヴィン「私が言えることは……選択肢は二つとは限らない、ということだ」
(な、なんだってー!?)
(それ、ヒントじゃねぇよ……)
(ややこしくしやがって……!)
(確かにモブリット副長も「どちら」でしょう?ではなく「何」でしょう?と問題をだしたけど……)
(ますますわからない……)
エルヴィンのせいで新兵たちはますます混乱した!
それでも時間は容赦なく過ぎていく。
モブリット「では、皆さん。答えをどうぞ!!」
【第一問 問題・終】
-
- 6 : 2014/05/28(水) 12:06:31 :
【第一問 回答】
モブリット「では、皆さん。答えをどうぞ!!」
モブリットの声とともに恐る恐るフリップが前に出される。
モブリット「女、女性、男、どちらでもない……はぁ、いろいろありますねぇ……」
団長が爆弾ヒントを出したお陰で多彩な答えが並んだ。
モブリット「では、正解をハンジ分隊長から発表してもらいましょう!」
ゴクリ、と新兵たちの喉が鳴る。
指名され、気だるげにハンジが立ち上がった。
ハンジ「え~?結局集計は?」
ケイジ「はいっ!男6、女10、どちらでもない3、雌雄同体1、性別ハンジ1です!!」
ハンジ「ぶはっ、エルヴィンのせいで今年はバリエーション豊かだね」
モブリット「分隊長、答えを……」
ハンジ「……じゃあ今年は女で。コレ多数決だから」
(なんだってーー?!)
(た、多数決っ?!)
(「今年は」って……?)
(それで毎年問題になるのか……)
(そんなのアリかよ……)
モブリット「はい!分隊長は今年は女性だそうです!女性!オ・ン・ナ・ノ・コ!!これから性別の話は一切しないでください。我々も答えるの一々面倒臭いので!」
リヴァイ「これは毎年ハンジ班のためにある問題だよな……」ポツリ
エルヴィン(来年は私の髪も問題にしようかな……)
モブリット「正解者は10名ですね」
サシャ「やったぁー!!やりましたよ!!」
コニー「よっしゃあ!!」
ジャン「てめーら!答え教えて下さいとかいいながら俺と答え違うじゃねーか!」
サシャ「野生の勘です!」
ミカサ「アルミン……」
エレン「アルミンは深く考えすぎなんだよ」
アルミン「…………」
モブリット「正解者はこちらでチェックさせてもらいますからね。あとで誤魔化さないでくださいよ~」
ハンジ「最近女の子ばっかりなんだよね~。たまには別の性別になりたい」
リヴァイ「迷惑する奴がいるからやめておけ……」
【第一問 回答・終】
-
- 10 : 2014/05/31(土) 22:46:12 :
- 【第二問】
モブリット「では第二問です。まだ一問終わったところだからね!そんなに気落ちしないで!!」
(そんなこと言われてもなぁ……)
(あんなのがあと四問もあるのか?)
(帰りたい……)
まだ一問目しか終わってないのにドッと疲れた新兵たちは思いおもいに壇上の司会者を見上げた。
モブリット「第二問い…………」
問題を見たモブリットの顔が青白くなり、一度幹部席を見返した。
ハンジと目が合い、頷きあう。
モブリット「いきます」
モブリット(何も考えるな……!紙に書いてあることをそのまま言うだけでいいんだ!)
モブリット「り、リヴァイ兵士長の身長は何センチでしょう?」
(誰だそんな死に急ぎ問題作った奴はー!?)
新兵のみならず、後ろの兵士全員が心の中で叫んだ。
モブリット「あ、これ分隊長が考えた問題ですからね!僕たちじゃないですよっ!!」
(誰に対する言い訳ですか?とは敢えて聞かないが必死すぎるぞ、モブリット!)
(生き急ぎが作った問題だったか……)
ハンジ「これは全員で答えを統一して答える問題だよ!21人もいると誰か当てずっぽうで正解しちゃいそうだからね!」
モブリット「分隊長……これもヒントいるんじゃないですか?ピッタリ当てないといけないんですよね?」
ハンジ「当然」
エルヴィン「じゃあこうしようか?新兵のうち誰か一人だけリヴァイの隣に立っても良い、ということは?そこから身長の憶測をつけてもらおう」
(誰か……ひとり……)
(隣って……!)
ハンジ「じゃあそれで!リヴァイ、いいよね?」
リヴァイ「勝手にしろ」
相談タイムになったところで104期が集まる。
誰を兵長の隣に並ばせるか。
ジャン「エレン、大体どのくらいなのか分かんねぇのか?この中で一番リヴァイ兵長に近いのお前だろ?」
エレン「分かるかよ!……俺より小さいのは分かるけど」
ミカサ「あのチビはエレンとこのぐらい違う気がする」
ライナー「エレンはいくつなんだ?」
ミカサ「この前測ったときが170」
アルミン「このぐらいって言うと、15センチくらいだね」
サシャ「コニーぐらいですか?もう少しあるような……」
ジャン「じゃあアルミンか」
アルミン「僕?!コニー行こうよ」
コニー「別にいいけど、何すんの?頭に手ぇ乗せてスッスッとかしてきたらいいのか?」
エレン「コニーはやめよう」
ジャン「だな」
エレン「やっぱりアルミン」
アルミン「ええーっ?!」
ジャン「アルミン、何かを得る為には何かを犠牲にしなきゃならねぇんだ……!」
アルミン「今はその時じゃないって!」
クリスタ「なんか……こう、圧倒的に差があると話に入って行けないね……」
ベルトルト「だね……」
ユミル「くだらね」
リヴァイ「おい、早くしろ」
制限時間だとばかりにリヴァイが立ち上がって前にやって来た。
エレン「ハイッッ!!」
エレン「じゃあアルミン、頼んだぞ!」ドンッ
アルミン「え、え!?」
思い切りエレンに背中を押されたアルミンはよろけながらリヴァイの前へと進んできた。
リヴァイ「お前か……」
アルミン(視線が同じくらいだから目が合うと怖い……!)
エレン「ほらアルミン!ちゃんと横行けよ!分かんないだろ?!」
アルミン(エレンめ……)
アルミン「し、失礼します…」
リヴァイの隣にアルミンが立つ。見た目はだいたい同じくらいだ。
アルミン「ど、どう?もういいかな?」
何もしてないのに心拍数が凄いことになっている。
エレンの返答後、逃げるように104期の輪にアルミンは戻った。
アルミン「……どう?」
ジャン「わかんねぇな…。アルミンいくつだっけ?」
アルミン「163。目線も同じくらいだし……。160センチ台前半なのは間違いないと思う」
コニー「いや、意表を突いて159とか」
エレン「あー……もう、わかんねぇからジャン適当に書いてくれよ」
ジャン「俺かよ!」
リヴァイ「もう、いいだろ。早く答えろグズ共」
どうやら制限時間のようだ。
モブリット「では、答えをお願いします!」
【第二問・終】
-
- 15 : 2014/06/07(土) 09:32:01 :
【第二問・回答】
モブリット「それでは答えをお願いします!」
104期のみのらず調査兵団全団員が固唾をのんでジャンを見守った。もしかしたら人生で一番注目されているかもしれない。
ジャン「161センチで!おねしゃす!!」
ドン、と勢いよく回答フリップを机に立てる。
それを一瞥したあとリヴァイは口を開いた。
リヴァイ「…………不正解だ」
辺りが静まりかえった後、盛大な溜め息が会場を包んだ。
モブリット「ざ……残念!!」
エレン「ジャァァン!!何やってんだよ!馬鹿!馬!!」
サシャ「馬ーー!」
コニー「馬鹿は俺だけで充分だっつーの!大馬鹿ー!」
ジャン「うっせぇ!任すって言ったろ!?」
背後からのヤジを一身に受けつつジャンは叫んだ。大丈夫だ、悪口を言われるのは慣れている。でもなんか悲しい。
ジャン「だいたいお前ら一問目正解してるからいいだろ?!悲しむべきは俺らだ!……なぁ、アルミン?」
アルミン「ジャン………僕は必ず正解してみせるから一緒にしないでもらえるかな?」
ジャン「…………わ、わりぃ。………頑張ろうな」
ミカサ「アルミン、本気」
ハンジ「で、何センチなの?」
中央の壇上を降り、自分の席に戻ろうとするリヴァイにハンジが声をかけた。
モブリット「あ、それヤッパリ聞くんですか?」
さすが分隊長。もう周りも何も思わなくなった。
リヴァイ「160だ。惜しかったな、お前ら」
新兵たちに顔を向けて話すリヴァイの表情はいつも通りだ。
ハンジ「小さくて困らない?」
モブリット「もうやめましょうよ、分隊長」
リヴァイ「別に。立体機動の小回りが利くし、巨人の的にもなりにくいからな。日常生活でも俺ぐらいのやつはいるし特に困ったことはないぞ」
ハンジ「高い所の物を取るときとか」
リヴァイ「周りにデカイやつが沢山いるから問題ない」
コニー「なんか、兵長カッコいい……」キラキラ
エレン「馬鹿いえ、兵長は元々結構カッコいいぞ!」
クリスタ「小柄兵士の希望の星……」キラキラ
ユミル「まぁ、デカけりゃいいってもんじゃねぇしな」
ライナー「…………」
ベルトルト「…………」
モブリット「とりあえず、第二問は不正解です!残念でした!
……あの、三問目いっていいですか?」
【第二問 回答・終】
-
- 18 : 2014/06/19(木) 12:10:09 :
- 【第三問】
モブリット「じゃあ三問目いきますよー?皆さん疲れてきましたか?元気がないですよー?そんなんじゃ調査兵団やっていけませんよ?」
再び壇上に上がり、司会を始めるモブリット。
(元気ですね、モブリットさん……!)
(後ろの先輩方も半分ぐらい寝てるんですけど…)
(さすが普段ハンジ分隊長のお守りをしているだけあるな……)
緊張感が漂っていた一問目、二問目と違ってそろそろ新兵たちにも慣れがでてきた。
慣れというか、もうどう構えても明後日の方向の問題がでてくるんだろう、という諦めた感じ。
そんな焦燥感が漂い始めたときだった。
モブリット「巨人の通常種と奇行種との見分けかたは?」
「?!」
(ふ…普通だ!!普通の問題だ!!)
(あ!これ座学の時間に習った気がする……!)
(今度こそ正解できる!)
新兵たちの目が輝き出した。
そうだよ、こういうのが調査兵団っぽい問題だよね。別に性別不詳の分隊長のこととか小さい兵士長のことなんかどうでもいいんだよ。あれ?巨人のことなのになんか嬉しい…。
と、瞳が語っている。目は口ほどに物を言うのだ。
モブリット「ちなみに正解不正解の判断はハンジ分隊長ならびにハンジ班で行います」
(あ、これ終わったな)
つかの間の喜びだった。
エレン「アルミン!これどうしたらいいんだ!?」
アルミン「え?普通に答えたらいいんじゃないかな?」
モブリット「あ!君たち!!この問題は相談禁止だよ。我々は色々な解釈が聞きたいからね。じゃあみんな、答えてもらおうかな?」
【第三問・終】
-
- 24 : 2014/07/19(土) 20:46:26 :
- 【第三問・回答】
(通常種と奇行種の違い……)
(普通と違う動きをするってことだよな……)
モブリット「ではフリップをどうぞ!」
新兵たちが一斉に答えを出す。
長文の者もいれば、簡潔に述べたものもあり、内容も様々だ。
一通り彼らの答えを見たあと、ハンジ分隊長が机を叩いた。
ハンジ「君たち……。生温いよ。そんなんで巨人のこと分かったつもり?」
彼らは見た。
ハンジ分隊長の眼鏡の奥が光ったのを。
彼らは気付いていた。
後ろにいた先輩たちの気配が消えたことに。
ハンジ「いいかい?通常種と奇行種との違いはまずその行動にあるんだけど、通常巨人は人間の気配がすると真っ先に群がっていくのはアルミンの解答でもわかってるよね?でももともとその気配とやらを巨人たちはどう感じとっているんだろうか?視覚?いや、彼らは視覚を通しての認知について……(省略)……」
エレン(あれ?この流れどこかで……)
モブリット「あの、分隊長……。そのあたりで止めておかないと次の問題が……」
ハンジ「ってわけだから巨人一匹一匹についても個性と呼ばれるものが存在して……(省略)……」
モブリット「ハンジさん!!」
ハンジ「うっさいなぁ!今イイトコなんだから!あと5分だよ!」
モブリット「分隊長……」
モブリット(あなたのあと5分……5分で終わった試しがないんですけど……!)
ミケ「エルヴィン、リヴァイが寝た」
エルヴィン「もうそんな時間か……。我々も帰ろうか。今年のクイズ大会は長くなりそうだぞ」ガタッ
ミケ「リヴァイは?」
エルヴィン「…………」
キュポン
カキカキ グリグリ
エルヴィン「これでよし」
リヴァイ「」スゥスゥ
ミケ「………………」
ハンジ「だからさ、厳密に言うと奇行種というのは……」
モブリット「分隊長~!」
(モブリットさん……もういいです)
(俺たち、諦めてますから……)
コニー「」クークー
サシャ「」スヤァ
こうして第104回新兵限定クイズ大会の夜は更けていった……。
【終】
-
- 25 : 2014/07/19(土) 20:54:01 :
- ハンジさんオチ。
ごめんなさい。
無理矢理終わらせてしまいました。
続きを書けそうにないので…。
消そうとも考えましたが☆をくださった方もいらっしゃったので残しておきます。恥さらししておきます。
読んでいただきありがとうございました!
-
- 26 : 2014/07/19(土) 21:00:40 :
- 執筆中のコメントはSSの読みやすさを考えて編集削除させていただきました。
コメントありがとうございました。
-
- 27 : 2014/07/25(金) 12:48:52 :
- 面白くて素晴らしいssをありがとう!!
-
- 28 : 2014/07/25(金) 12:54:32 :
- 執筆お疲れ様でした!!
安定のハンジさんに頬が弛んでやばかったです♪
キミドリさんのハンジさん好きだなあ♪
本物と同じ雰囲気だからかもしれませんね!!
また次の作品にも期待しています♪
-
- 29 : 2014/07/25(金) 13:30:52 :
- >名無しさんさん
読んでいただきありがとうございます!
最初はノリノリで書いていたので出落ち感がハンパないですが、面白いと言っていただけて嬉しいです!
-
- 30 : 2014/07/25(金) 13:35:07 :
- >88さん!
見つけていただきありがとうございます(笑)。
大好きなモブくんをあんな扱いにして申し訳なかったです。
ハンジさん愛はそこそこ負けないつもりなので本物に近いと言っていただけて嬉しい限りです♪
読んでいただきありがとうございました!
-
- 31 : 2014/08/25(月) 17:48:45 :
- おつです!
難しいですよねこういうの。
お気持ち分かります
まぁ勇気なくてss書いたことないんですけどね
これからもがんばってください!!
-
- 32 : 2014/08/25(月) 17:49:19 :
- やべ日にち見てなかった
すいません遅かったwww
-
- 33 : 2014/08/25(月) 19:52:33 :
- >野村祐輔さん
コメントありがとうございます!
いつでもコメント受け付けていますので
大丈夫ですよ~。遅いとか関係ないです。遅くてもコメントいただけるのが嬉しいし、執筆の活力になるので!!
よければお時間のあるときに他の作品も見てみてください。お口に合うかはわかりませんが…。
-
- 34 : 2014/08/26(火) 22:08:28 :
- リヴァイ兵長の起きた時書いてほしい
-
- 35 : 2014/08/26(火) 23:02:44 :
- >名無しさんさん
コメントありがとうございます!
兵長が起きたときですか…。
色々なパターンが考えられますね。面白いオチが考えついたら書くかもしれませんが、期待しないでください。
-
- 36 : 2014/09/05(金) 21:48:36 :
- 最後の問題、嫌な予感しかしなかったけどまさかあたるとは…ww
兵長とモブリットが好きなので、私にとってめっちゃ面白い作品でした!
-
- 37 : 2014/09/05(金) 22:03:05 :
- >瑞希さん
コメントありがとうございます!
よくあるオチですよねーw
面白いと言っていただき、ありがとうございます。
-
- 38 : 2014/11/16(日) 23:28:59 :
- 団長が兵長にどんなイタズラ書きをしていったのかが気になってしかたありません(笑)
面白かったです!
-
- 39 : 2014/11/17(月) 08:41:52 :
- >なすたまさん
コメントありがとうございます。
瞼の上に目を書くとか額に肉とか邪眼を書くとかそういうベタなやつだと思います。
-
- 40 : 2015/09/23(水) 14:46:25 :
- すごく面白いです!!今後も期待しております!!
-
- 41 : 2015/09/23(水) 21:16:23 :
- >進撃オタのセーたん☆さん
コメントありがとうございます。
懐かしい作品の掘り起こしありがとうございます。
-
- 42 : 2020/10/27(火) 14:19:42 :
- http://www.ssnote.net/users/homo
↑害悪登録ユーザー・提督のアカウント⚠️
http://www.ssnote.net/groups/2536/archives/8
↑⚠️神威団・恋中騒動⚠️
⚠️提督とみかぱん謝罪⚠️
⚠️害悪登録ユーザー提督・にゃる・墓場⚠️
⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
10 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:30:50 このユーザーのレスのみ表示する
みかぱん氏に代わり私が謝罪させていただきます
今回は誠にすみませんでした。
13 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:59:46 このユーザーのレスのみ表示する
>>12
みかぱん氏がしくんだことに対しての謝罪でしたので
現在みかぱん氏は謹慎中であり、代わりに謝罪をさせていただきました
私自身の謝罪を忘れていました。すいません
改めまして、今回は多大なるご迷惑をおかけし、誠にすみませんでした。
今回の事に対し、カムイ団を解散したのも貴方への謝罪を含めてです
あなたの心に深い傷を負わせてしまった事、本当にすみませんでした
SS活動、頑張ってください。応援できるという立場ではございませんが、貴方のSSを陰ながら応援しています
本当に今回はすみませんでした。
⚠️提督のサブ垢・墓場⚠️
http://www.ssnote.net/users/taiyouakiyosi
⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
56 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:53:40 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
ごめんなさい。
58 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:54:10 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
ずっとここ見てました。
怖くて怖くてたまらないんです。
61 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:55:00 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
今までにしたことは謝りますし、近々このサイトからも消える予定なんです。
お願いです、やめてください。
65 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:56:26 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
元はといえば私の責任なんです。
お願いです、許してください
67 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
アカウントは消します。サブ垢もです。
もう金輪際このサイトには関わりませんし、貴方に対しても何もいたしません。
どうかお許しください…
68 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:42 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
これは嘘じゃないです。
本当にお願いします…
79 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:01:54 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
ホントにやめてください…お願いします…
85 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:04:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
それに関しては本当に申し訳ありません。
若気の至りで、謎の万能感がそのころにはあったんです。
お願いですから今回だけはお慈悲をください
89 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:05:34 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
もう二度としませんから…
お願いです、許してください…
5 : 墓場 : 2018/12/02(日) 10:28:43 このユーザーのレスのみ表示する
ストレス発散とは言え、他ユーザーを巻き込みストレス発散に利用したこと、それに加えて荒らしをしてしまったこと、皆様にご迷惑をおかけししたことを謝罪します。
本当に申し訳ございませんでした。
元はと言えば、私が方々に火種を撒き散らしたのが原因であり、自制の効かない状態であったのは否定できません。
私としましては、今後このようなことがないようにアカウントを消し、そのままこのnoteを去ろうと思います。
今までご迷惑をおかけした皆様、改めまして誠に申し訳ございませんでした。
-
- 43 : 2020/10/28(水) 13:53:57 :
- http://www.ssnote.net/users/homo
↑害悪登録ユーザー・提督のアカウント⚠️
http://www.ssnote.net/groups/2536/archives/8
↑⚠️神威団・恋中騒動⚠️
⚠️提督とみかぱん謝罪⚠️
⚠️害悪登録ユーザー提督・にゃる・墓場⚠️
⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
10 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:30:50 このユーザーのレスのみ表示する
みかぱん氏に代わり私が謝罪させていただきます
今回は誠にすみませんでした。
13 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:59:46 このユーザーのレスのみ表示する
>>12
みかぱん氏がしくんだことに対しての謝罪でしたので
現在みかぱん氏は謹慎中であり、代わりに謝罪をさせていただきました
私自身の謝罪を忘れていました。すいません
改めまして、今回は多大なるご迷惑をおかけし、誠にすみませんでした。
今回の事に対し、カムイ団を解散したのも貴方への謝罪を含めてです
あなたの心に深い傷を負わせてしまった事、本当にすみませんでした
SS活動、頑張ってください。応援できるという立場ではございませんが、貴方のSSを陰ながら応援しています
本当に今回はすみませんでした。
⚠️提督のサブ垢・墓場⚠️
http://www.ssnote.net/users/taiyouakiyosi
⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
56 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:53:40 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
ごめんなさい。
58 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:54:10 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
ずっとここ見てました。
怖くて怖くてたまらないんです。
61 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:55:00 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
今までにしたことは謝りますし、近々このサイトからも消える予定なんです。
お願いです、やめてください。
65 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:56:26 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
元はといえば私の責任なんです。
お願いです、許してください
67 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
アカウントは消します。サブ垢もです。
もう金輪際このサイトには関わりませんし、貴方に対しても何もいたしません。
どうかお許しください…
68 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:42 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
これは嘘じゃないです。
本当にお願いします…
79 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:01:54 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
ホントにやめてください…お願いします…
85 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:04:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
それに関しては本当に申し訳ありません。
若気の至りで、謎の万能感がそのころにはあったんです。
お願いですから今回だけはお慈悲をください
89 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:05:34 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
もう二度としませんから…
お願いです、許してください…
5 : 墓場 : 2018/12/02(日) 10:28:43 このユーザーのレスのみ表示する
ストレス発散とは言え、他ユーザーを巻き込みストレス発散に利用したこと、それに加えて荒らしをしてしまったこと、皆様にご迷惑をおかけししたことを謝罪します。
本当に申し訳ございませんでした。
元はと言えば、私が方々に火種を撒き散らしたのが原因であり、自制の効かない状態であったのは否定できません。
私としましては、今後このようなことがないようにアカウントを消し、そのままこのnoteを去ろうと思います。
今までご迷惑をおかけした皆様、改めまして誠に申し訳ございませんでした。
- 著者情報
- 「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
- 「進撃の巨人」SSの交流広場
- 進撃の巨人 交流広場