このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
【さわやか?濃厚なBL】腐。エレ「アルミンが欲しい。
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- 1 : 2014/05/24(土) 18:29:47 :
- いつからだろう。
三人でいるときもアイツを意識する。感じてしまう。
周りの奴らが女に興味をもっててもまったく俺はアイツ以外に興味を示すことができなくなっていた。
アイツの髪が。アイツの首筋が。アイツの匂いが・・・
俺を惹きつけてならなかった。
井戸
パシャ・・・・パシャ
エレ「ふぅ・・・今日の立体起動の訓練は少し長引いたな・・・さすがにつかれるぜ・・・・」
「どうしたの?エレンらしくないね。」
胸が跳ねた。心地いいボーイソプラノに近い声。柔らかくて・・・とても心地がいい。
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- 2 : 2014/05/24(土) 20:25:45 :
- エレ「アルミンかよ・・・・このくらいでへこたれてたら、巨人なんて殺せるわけねぇよな・・・・」
そうだ。俺は巨人を駆逐するために訓練してるって言うのに。
ミカサに実力が劣っている。このままじゃ、アルミンだって・・・
エレ「守れねぇよな・・・・」
アル「エレ・・・ン?」
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- 3 : 2014/05/25(日) 12:03:04 :
- アル(エレンはいつもこうだ。僕だって強くなりたいし、支えたいのに・・・・)
エレ(アルミンに心配なんかかけられるわけねーよ!)
アル「じゃぁ、宿舎にもどってるよ。」
エレ「あぁ・・・・」
ダッ・・・・・
エレ「俺ももどるか」
宿舎
エレ「今日は風呂気持ちよさそうだな・・・・あれだけ汗かいたんだ・・・今日は少し長風呂すっかな。」
アル「エレン!よかったら一緒に風呂にはいらないかい?」
アルミンと風呂に入るなんて、久方ぶりのことだったためか、緊張してしかたない。たぶん、それだけじゃないのは薄々きずいていた。
エレ「そうだな・・・いくか」
大浴場
『ふぅ・・・・』
誰もいない大浴場で二人は湯船に浸かっていた。
アル「今日の訓練は確かにハードだったね。あのミカサでさえ疲れたっていっていたからね。」
エレ「へぇ・・・・ミカサが・・・・」
エレ(なんだ?アルミンのやつミカサと喋ったのか?俺のいないところで・・・・)
アル「どうしたのエレン顔色が・・・」
ドサッ・・・・
アル「エ・・・れん・・・・」
自分でもよくわからなかった。誰もいない大浴場で男を押し倒したことが。ミカサと喋っただけなのにこんなにイライラすることが。
エレ「おい、アルミン。お前は俺のものなんだ。俺以外の奴と喋るなんて許さない・・・・」
アル「えれ・・・んっ!」
クチュ・・・・
アルミンが動けないように手を押さえつけた。華奢な肩が唇の隙間に舌を絡ませるたびにビクッと跳ねる。
アル「エレン・・・まって、ここは・・・!ん・・・ふっぁ・・ら・・・めっ・・・んむぅ・・・・」
エレ「今この時間にはいってくるやつなんかいねぇよ・・・いいから黙って俺に投資しろっ・・・・!」
アル「エレン・・・・!君は僕のことが・・・好き・・・なのかい・・・っ・・・!」
エレ「は・・・・」
好き?何だよそれ・・・そうだよ・・・俺は・・・
エレ「そうだよ。お前がいとおしくてならない。お前が誰かと喋ってるだけで気が狂いそうになる・・・!」
アルミンの頬が赤くそまっている。口からはよだれが出ていて白い肌にしずくとして流れていた。濡れた髪の毛がエレンをさらに掻きたてた。
唇をアルミンの口からはなして、下へ。首筋をやさしく、貪るように吸い上げた。桃色のアトが白い首筋に浮き上がった。
エレ「アルミン。明日もここへくるんだ・・・・ん?!」
アル「やられっぱなしは尺にさわるよ・・・僕だってエレンが欲しい。」
二人の舌が絡み合う。粘膜の溶け合う音が広い大浴場にこだまする。
アル「じゃぁね・・・エレン。」
そういって大浴場からアルミンはでていってしまった。
エレ「明日も・・・・」
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- 4 : 2014/05/25(日) 12:51:45 :
- ssすっごい下手でごめんなさぃいいいいいい!
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- 5 : 2015/04/30(木) 18:32:54 :
- エレアル好きなのですごく面白かったです!
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