このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
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アルミン「エレンを作ったんだ」【微ホラー】
-
- 1 : 2014/05/24(土) 17:14:49 :
-
すごい…!
まさか、本当にできるなんて!
この実験がうまくいったら……
人類は、巨人に勝てる!!
-
- 2 : 2014/05/24(土) 17:21:33 :
ーーーーー
ーーー
エレン「おはよ…」フワァ
アルミン「おはよう、エレン」
エレン「そういや、アルミン昨日の夜なにしてたんだ?」
アルミン「ふふふ…実はね、ある実験をしてたんだ」
コニー「何の実験?」
アルミン「もうすぐわかるから、待っててね」
エレン「…おう…?」
ーーーーー
ーーー
ミカサ「今日は私とエレンは洗濯だった」
エレン「あー、そうだったっけ。めんどくせぇな」
コニー「お、ミカサとエレンおはよ!」
アルミン「おはよう」
ミカサ「おはよう、アルミン、コニー、エレ………ン……?」
エレン「はぁ!?な、なんで、おれが、もう一人!?」
アルミン「そう、これが僕の実験だ!」
コニー「どうなってんだ?」
ミカサ「そんな…エレンを見間違うなんて…」
アルミン「ミカサが間違うってことは、成功なのかもね」
エレン「おい…お前、本当におれか?」
クローンエレン(クロエレ)
「あぁ、エレン・イェーガーだ」
-
- 3 : 2014/05/24(土) 17:30:23 :
ミカサ「喋り方も、仕草もソックリだった」
クロエレ「あ、今日エレンの仕事洗濯だってさ。頑張れよ」
エレン「お前は何するつもりだよ」
クロエレ「うーん…乗馬の練習でもしとくか」
エレン「ずるいぞ!お前も仕事しろ!」
クロエレ「はぁ!?なんで俺が!関係ねーだろうが!」
エレン「仮にも俺だぞ!手伝うくらいしろよ!」
クロエレ「二人も同じ奴がいたら、分からなくなるだろ」
エレン「まぁ…そうだけど…」
コニー「……つまり、エレンは影分身が出来たのか!」
アルミン「え…?」
ジャン「おいおい…これは、どういう状況だよ」
エレン「お、ジャン。アルミンがさ、俺のクローン作ったんだ」
ジャン「…すげぇ…だがどうしてエレンを作ったんだよ?五月蝿いやつが増えるだけじゃねぇか…」
クロ&エレ「「なんだと!?」」
アルミン「それは僕も思ったんだけどね…」
アルミン「エレンは巨人化できるから、もしクローンも巨人化できれば,すごい発明になるかなぁって思って…」
-
- 4 : 2014/05/24(土) 21:06:24 :
- 期待です
火星人侵略のお話も頑張って下さい
あと、僕も今年から受験生なのでお互い頑張りましょう(^-^)/
-
- 5 : 2014/05/24(土) 21:42:56 :
- 期待です♪
-
- 7 : 2014/05/25(日) 00:19:03 :
ジャン「!!それもしも出来たら…!!」
エレン「そ、そんな簡単にいくか…?」
アルミン「わからない。でも、やってみるだけの価値はあると思うんだ」
リヴァイ「…俺の目がおかしいのか?エレンが二人いるように見えるんだが」
サシャ「兵長!おはようございます」バッ
みんな「「おはようございます!!」」バッ
リヴァイ「おはよう。おろしていい」
アルミン「兵長、僕が発明した『クローンエレン』いかがですか?」ドキドキ
リヴァイ「アルミンが作ったのか…?」
アルミン「は、はい…!」
リヴァイ「…悪くない。ハンジに見せて来る。いくぞ、エレン」
クロ&エレ「「はい!!」」
クロ&エレ「「……」」ギロ
ーーーーーー
ーーーー
エレン「はぁっ…はぁっ…」
クロエレ「あの女誰だよ!」
リヴァイ「実験させられるところだったな」
アルミン「おかえり…」アハハ
-
- 8 : 2014/05/25(日) 00:24:42 :
- ギャグに感じるww
少しずつ怖くなるのもいいよね!
期待だよ!
-
- 9 : 2014/05/25(日) 10:29:50 :
- >>8
まだみんなたのしんでますよ(*´꒳`*)
期待有難うございます!
-
- 10 : 2014/05/26(月) 00:09:10 :
リヴァイ「さっそく、巨人化の実験をするぞ。全員来い」
みんな「「はっ!!」」
ーーーーーーー
ーーーーー
クロエレ「グォォォォォ!!」
アルミン「大変だ!クローンエレンが暴れ出した!!」
ジャン「やっぱり最初は制御できねぇのか…」
アルミン「エレン!!クローンエレンの暴走を止めるんだ!!」
エレン「グォォ」コクリ
グォォォォォ
ドゴ バキ
ズシ---ン
ミカサ「さすがエレン」
-
- 11 : 2014/05/26(月) 00:18:23 :
- 期待!
-
- 12 : 2014/05/26(月) 00:21:10 :
- 期待です!
-
- 14 : 2014/05/26(月) 07:59:01 :
ーーーーーー
ーーーー
クロエレ「くそっ…制御ってどうするんだよ…!!」
エレン「昔の俺をみてるみたいだなー」
ジャン「昔っつったって、そんなに経ってねぇぞ」
アルミン「成長したね、エレンも」
クロエレ「俺もすぐに追いついてやる!」
サシャ「ヒストリア、さっきから何も話してないですけど…どうかしましたか?」
ヒストリア「…いいえ、なにも」
ミカサ「…?」
ハンジ「やっほー、みんな!」
エレン「ハンジさん!」
リヴァイ「なんだ」
ハンジ「クローンエレンのほうを借りてもいいかな?」
クロエレ「え、おれ?」
アルミン「はい、大丈夫です。でも…まだ試作なので、完璧ではないから注意して下さいね」
ハンジ「オッケオッケ!どうもありがとう!それじゃあ、行くよクロ!」
クロエレ「クロ!?なんでそんなあだ名…」
ハンジ「可愛いじゃないか」
クロエレ「は、はぁ…」
-
- 15 : 2014/05/26(月) 21:18:33 :
- アルミン私のクローンも、作ってくれ!!
KITAI★☆〜(ゝ。∂)
-
- 16 : 2014/05/26(月) 22:08:56 :
- 俺「久しぶりに見たなー!クローンエレンだと?理解不能だわ。アルミンなんちゅーもん作ってんねん!」
期待やで。アロマはん
-
- 18 : 2014/05/30(金) 20:51:06 :
- 流石、私のアルミン、すごいなwwwwwww
-
- 19 : 2014/06/13(金) 20:31:23 :
- >>18
君のアルミンはすごいんだよ
-
- 20 : 2014/06/21(土) 13:41:35 :
ーーーーーーー
ーーーーー
それから数日後…
ミカサ「エレン、行ってくる」
エレン「無茶すんなよ?」
ミカサ「もちろん」
コニー「留守番よろしく頼むぜ!」
エレン「任せとけ。お前らも絶対帰ってこいよ」
ジャン「死に急ぎ野郎に言われるまでもねぇよ」
エレン「絶対だぞ!約束だからな!」
リヴァイ「ダラダラ喋らないで行くぞ。じゃあエレン、俺がいないからって巨人化するなよ」
エレン「し、しませんよ!?」
サシャ「エレンならしそうですよね〜」
ヒストリア「同感」
エレン「ヒストリアまで…!」
-
- 21 : 2014/06/21(土) 13:45:28 :
エレン「ほら、兵長が怒るからさっさといって来いっての」
ミカサ「エレン」
エレン「なんだよミカサ」
ミカサ「うなじ、削いだらダメだから」
エレン「削がねぇよ!?!?」
ーーーーーー
ーーーー
エレン「はぁ……。一人で留守番ってこんなにも退屈だとは……」
エレン「ミカサたち大丈夫かな……。いや、あいつらなら大丈夫だ…」
エレン「心配なのは、クローンエレン達の方だな。上手くやれんのか…?」
ーーーーーーー
ーーーー
-
- 22 : 2014/06/21(土) 20:36:23 :
ヒヒ-ン
パカラッパカラッ
エレン「!!帰ってきた!」
ガチャリ
リヴァイ「エレン、いい子にしてたか」
エレン「いい子って…実験はどうでしたか?」
リヴァイ「……まずまずだ」
エレン「…?あ、アルミン!」
アルミン「エ、エレン…」
エレン「…どうかしたのか…?まさか、誰か死んだんじゃあ…!?」
アルミン「…104期生ではないけど、先輩方が十数人…」
エレン「なんで…!?今回は実験だけで終わるはずじゃ!」
アルミン「…クローンエレン達は、兵長の合図で巨人化するはずだったんだ」
アルミン「でも…自制が効かなくなったのか、いきなり四人とも巨人化し始めて…」
アルミン「みんなパニックになって、とにかくクローンエレンを巨人の中から取り出そうとしてるうちに、他の巨人も寄ってきた」
アルミン「…そこからは、地獄だったよ。兵長や分隊長、ミカサ達が冷静だったから助かったけど…」
エレン「そんな……俺のクローン、何やってんだよ…」
アルミン「…僕のせいだよ。僕が、完璧につくることが出来なかったから…!!」
リヴァイ「おい」
アルミン「へ、兵長…!」
リヴァイ「…今それを後悔しても遅い。悔やんでる暇があるなら、次のために精を出せ」
アルミン「…はい…!」
ーーーーーー
ーーーー
-
- 23 : 2014/06/21(土) 20:55:28 :
エレン「…なんで、自制きかないんだろ……」
ミカサ「エレン」
エレン「ミカサ!何してんだ?」
ミカサ「クローンエレン達に夕食を持ってきた」
エレン「俺も手伝うよ」
ミカサ「ありがとう」
エレン「もう起きてるのか?あいつら」
ミカサ「わからない」
ガチャリ
エレン「あ、起きてた。夕食くえるか?」
クロエレ「「……」」ギロ
エレン「…?な、なんだよ…?」
「ク、チク……ヤル…」
エレン「は…?」
ミカサ「エレン、逃げよう」
エレン「え?」
-
- 24 : 2014/06/21(土) 21:15:32 :
ミカサ「いいから!」ダッ
エレン「ちょ!?」ダッ
「クチク…シテヤル…!!」
ーーーーーーー
ーーーー
ミカサ「はやく逃げてください!」バン
リヴァイ「あ…?」
エレン「ミカサ、どうしたんだよ」
アルミン「山賊?」
ミカサ「違う!クローンエレンの様子がおかしい。はやく逃げないといけない!」
ジャン「…よくわからねぇが、ミカサがこれだけ取り乱してるんだ。従おうぜ」
コニー「??」
サシャ「…たしかに、悪い予感はします。急ぎましょう!」
ーーーーーーー
ーーーー
-
- 25 : 2014/06/21(土) 21:21:33 :
リヴァイ「まさか、こんなことになるとはな」
サシャ「ありえません!どうして私達を食べようとしてるんですか!?」
コニー「俺、エレン恐怖症になったかもしれん」
ジャン「…死に急ぎ野郎の感情を、強く反映しすぎたクローンだったんじゃねぇか?」
アルミン「……どうして…こんなはずじゃ…」ガタガタ
エレン「おい、アルミン。お前のせいじゃないからな。俺のせいでもある」
ヒストリア「…はぁ…」
-
- 26 : 2014/06/21(土) 21:22:21 :
※すみません、クローンエレンは壁外調査の時点で、四体できたことにしてください
-
- 27 : 2014/06/21(土) 21:54:37 :
- なんだか……
雲行きが怪しくなって来ました、ね…?
これからの展開に期待です!
-
- 28 : 2014/06/21(土) 22:57:22 :
- >>27
ありがとうございます!!
-
- 29 : 2014/06/22(日) 07:42:06 :
「ク、チク……シテ…ヤル…」
リヴァイ「巨人化しないだけマシだろう」
ジャン「今装備をつけてるやつは…俺とコニー、サシャ、兵長だけか」
サシャ「たたた戦わなくちゃいけないんですね!!!!」
コニー「無理なら誰かに代わってもらえよ」
サシャ「で、できますよっ!」
ミカサ「私も加勢する」
アルミン「やめた方がいいよ、ミカサ」
ミカサ「なぜ」
アルミン「外見はエレンなんだよ。本気で殺せるの?」
ミカサ「……難しい」
エレン「俺だったら真っ先にぶっ殺せるぜ」
アルミン「エレンは一番やめた方がいいかな」
リヴァイ「3人とも、俺が合図したら一人に飛びかかれ」
「「はい!!」」
リヴァイ「…行くぞ…今だ!」
バッ
-
- 30 : 2014/06/22(日) 07:50:31 :
サシャ「エレン、覚悟です!!」
一号「……クチク、シテヤル」
サシャ「はっ!」ジャキン
一号「…クチク…シテヤル…」
サシャ「腕落としたのに!?」
アルミン「うなじを狙うんだ!」
サシャ「なるほど、わかりまーーー」
一号「……」ガリガリ
サシャ「え……手が、ない」
ミカサ「!!?サシャ逃げて!!!」
サシャ「ミ、ミカサ…!助けて…」
一号「…」ガブリ
サシャ「…あ…」ドサ
エレン「…サシャ…!!!?」ダッ
リヴァイ「ちっ…!!くそが!」ザシュ
二号「グ……!?」ドサ
-
- 31 : 2014/06/22(日) 17:01:26 :
エレン「兵長!!俺も巨人化します!」
リヴァイ「…たのむ」
エレン「っ」ガリ
ピカッ
チュド------ン
エレン「グォォォォォォオ!」
三号「クチ……ク……」
エレン「グオォォ!」ズシャ
ジャン「あっけねぇな」
コニー「…いつもよりエレンの動き変だと思うの、おれだけか?」
ミカサ「…私もそう思う。あと…あれは、エレンじゃない気もする」
ジャン「どういうことだ…?」
リヴァイ「……なるほどな。まんまと騙されたわけだ。なぁ、アルミン」
アルミン「………くくっ…あはははっ!さすがですね兵長!それにミカサも」
ミカサ「…アルミン…?」
-
- 32 : 2014/06/22(日) 17:07:32 :
アルミン「そうです、あれはエレンじゃありません。クローンエレンですよ?」
ジャン「はぁ!?…だが…俺たちの目の前に今まで居たじゃねぇか!」
アルミン「いましたがそれが何か?」
ミカサ「…いつからクローンエレンとエレンは代わっていたの?」
アルミン「うーん、ミカサが夕食をクローンエレンたちの部屋に持って行くのを手伝ったのは……クローンエレンだったかなぁ」
ミカサ「ちっ…あの時…!」
アルミン「あ、言っておくけど、僕もクローンだから。本物のアルミンとエレンは…研究室を探せば骨は見つかるかもね」
ジャン「てんめぇっ!!!!」ガッ
アルミン「落ち着いてよ。血の気が多いのは苦手なんだ」
リヴァイ「おまえが生まれてきた理由を言え」
-
- 33 : 2014/06/22(日) 17:09:49 :
アルミン「僕は、アルミンに作り出されたクローンだ。アルミンはまず、実験として自分を作った」
アルミン「それで、僕が生まれたわけなんだけど…。僕がエレンを作ろうっていったら、アルミンは反対したんだ」
アルミン「『まだこの実験が上手くいったかもわからないのに、エレンを作るのは危険すぎる』ってね」
-
- 34 : 2014/06/22(日) 17:24:34 :
アルミン「そんなんじゃぁつまらないから、自分の計画で進められるようにアルミンを殺した」
アルミン「それで今に至るって感じかな」
アルミン「それと、壁外調査で、クローンエレン達に巨人化するよう命じたのも僕だから」
アルミン「何か質問はあるかな?」
ヒストリア「……」
リヴァイ「…ちっ…」
ミカサ「……あなたがクズだってことだけが分かった。今すぐあなたの肉を削ぎ落としてあげる」
ミカサ「コニー、ブレードを貸して」
コニー「は、はい」
ミカサ「覚悟しろ。ゲス野郎」シャキン
アルミン「わぁ、怖い。でも君たち忘れてないかい?僕がクローンエレンを操作できるってこと」
リヴァイ「!おい、逃げろ!!」
ジャン「…リヴァイ兵長。俺たち、ここでこいつらぶっ倒します。兵長は早く他の調査兵のところに行かれてください」
コニー「俺たちなら大丈夫です!」
ヒストリア「『俺たち』って私も?」
ジャン「おまえは兵長と逃げろ。エレンと同じくらい貴重なんだろ」
ヒストリア「そうね…。どうせなら、貴族という肩書きだけじゃなく、英雄なんて言われてみたい」
ジャン「……」
ヒストリア「残らせて。王女命令よ」
ジャン「けっ、勝手にしろ」
リヴァイ「決まりだな。俺も残る」
コニー「兵長…!?」
リヴァイ「エレンを守ることが出来なかった。ここでヒストリアまで守れないのなら、俺が存在している意味はない」
ジャン「…頼りますよ、兵長」
リヴァイ「…あぁ」
コニー「俺、武器どうすればいい?」
リヴァイ「俺とジャンであの巨人化したやつを倒す。残り二体のクローンはコニーとヒストリアでいけるな?」
コニー「はい!」
ヒストリア「あの…ブレードがないんです」
ジャン「俺のを貸す」
ヒストリア「…ありがとう」
リヴァイ「クローンアルミンは…ミカサに任せるか」
リヴァイ「それじゃあ、いくぞおまえら!」
「「はい!!!!」」
ーーーーーーー
ーーーー
-
- 35 : 2014/06/22(日) 17:35:08 :
ズド----ン
リヴァイ「ちっ…きたねぇ」
ジャン「やった…!」
ヒストリア「…コニー、あなた、馬鹿なのね…」
コニー「馬鹿で…いぃんだよ…!ヒストリアは、守らないといけないだろ…?」
ジャン「おいコニー!!大丈夫か!」
コニー「へへ…右腕なくなっちまった」
リヴァイ「ジャン、ヒストリア、急いでコニーの止血をしろ!」
ジャン「はい!」
ミカサ「どう?痛い?」
アルミン「あぐっ……このっ…卑怯だぞ…!」
ミカサ「どっちが卑怯なのだろう。私はどんなにあなたが謝っても、許してあげる思いやりはない」
アルミン「…っ……げほっ…痛い…!」
ミカサ「…お腹にブレードを刺されたら痛いでしょうね」グリグリ
アルミン「…うぐぅ…うぁ"ぁ"ぁ"ぁ"」
ミカサ「とどめ刺してほしい?」
アルミン「早く、してくれ!」
ミカサ「そう。それじゃあさよなら」ヒュ
ミカサ「………」プルプル
アルミン「……?」
ミカサ「…っ…アルミン……私は…あなたを殺せない…!あなたもエレンと同じ、大切な…親友だもの…!」
アルミン「は、はは…クローン相手に本気も出せないのかい…?」
-
- 36 : 2014/06/22(日) 17:41:12 :
アルミン「君は…心は弱いんだね」
ミカサ「…っ…くっ…」
アルミン「……ミカサ……僕を、殺してくれないかな…」ニコ
ミカサ「!?アルミン!?」
アルミン「僕の、お願いだ…!最後の頼みだから…」
ミカサ「っ……」
ジャン「…ミカサ。ためらうな」
ミカサ「……えぇ」ヒュッ
ミカサ「っ!」ザシュ
ミカサ「くっ……はぁっ…はぁっ…」
ジャン「…ミカサ、こいつ、アルミンだったのか?」
ミカサ「…わからない。クローンアルミンが、殺されるために演じたのか…」
-
- 37 : 2014/06/22(日) 17:42:21 :
リヴァイ「よくやった、おまえら」
ヒストリア「コニーの手当ても終わりました」
コニー「さんきゅ、ヒストリアとジャン!」
-
- 38 : 2014/06/22(日) 17:43:32 :
ミカサ「……研究室を探さなくちゃ」
ジャン「そう、だな」
リヴァイ「コニー、サシャも一緒にもってこい」
コニー「……はい」
ヒストリア「…」
-
- 39 : 2014/06/22(日) 17:48:08 :
ーーーーーーー
ーーーーー
ガチャ
ミカサ「……暗い」
ジャン「ランプつけるぞ」カチ
ハンジ「やぁ、みんなおかえり」
ジャン「どうでしたか?実験結果」
ハンジ「ま、いいんじゃないかな。まさかサシャが死んじゃうとは思わなかったけど…。また作ればいいしね!」
ミカサ「クローンアルミンの暴走は止めれました」
ハンジ「うんうん、上出来だよ」
リヴァイ「お前が作ったエレンとアルミンが殺されたのか?」
ハンジ「そうそう!まさかのまさかだったよ〜」
-
- 40 : 2014/06/22(日) 17:53:44 :
リヴァイ「油断してるからだ」
ジャン「まさか、クローンアルミンがクローンアルミンを作る能力があるなんて、思わないもんな」
ハンジ「これからもっと厳重に注意していかないとね。減った分の調査兵も作らないといけないし…」
ミカサ「頑張ってください」
ハンジ「でもそろそろ、また生きてる人間からクローンを作りたいなぁ」
リヴァイ「これ以上気持ち悪りぃコレクション増やすな」
ハンジ「そんなこと言わないでさ〜」
ジャン「こんなの自分の横に置いてあったら気も悪すぎですよ」
ハンジ「慣れればいいんだよ。」
ハンジ「ここに置いてあるものは、全部」
ハンジ「君たちの生首コレクションなんだから」
-
- 41 : 2014/06/22(日) 20:14:01 :
これで終わりです
-
- 42 : 2014/06/23(月) 19:05:17 :
- こ、これは……怖い……
お疲れ様でした、面白かったです!
-
- 43 : 2014/06/26(木) 21:57:00 :
- 怖いよぉぉぉおおおおお!!!!夜に見ちゃったじゃあないかぁぁぁあああ!!!『君達の生首コレクション』って……ハンジさん以外クローン………?
-
- 45 : 2014/08/02(土) 01:17:39 :
- てっきりミカサが喜ぶお話かと…
怖かったです!((((;゚Д゚)))))))
-
- 46 : 2014/08/02(土) 15:34:38 :
- >>45
確かにミカサは喜びそうですねww
-
- 47 : 2017/08/21(月) 10:01:48 :
- 怖い…アルミンの最後のやつ、本物の意志がクローンに一瞬出たのかと思ったけど、本物のなんていなかったんや
-
- 48 : 2020/10/26(月) 23:01:52 :
- http://www.ssnote.net/users/homo
↑害悪登録ユーザー・提督のアカウント⚠️
http://www.ssnote.net/groups/2536/archives/8
↑⚠️神威団・恋中騒動⚠️
⚠️提督とみかぱん謝罪⚠️
⚠️害悪登録ユーザー提督・にゃる・墓場⚠️
⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
10 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:30:50 このユーザーのレスのみ表示する
みかぱん氏に代わり私が謝罪させていただきます
今回は誠にすみませんでした。
13 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:59:46 このユーザーのレスのみ表示する
>>12
みかぱん氏がしくんだことに対しての謝罪でしたので
現在みかぱん氏は謹慎中であり、代わりに謝罪をさせていただきました
私自身の謝罪を忘れていました。すいません
改めまして、今回は多大なるご迷惑をおかけし、誠にすみませんでした。
今回の事に対し、カムイ団を解散したのも貴方への謝罪を含めてです
あなたの心に深い傷を負わせてしまった事、本当にすみませんでした
SS活動、頑張ってください。応援できるという立場ではございませんが、貴方のSSを陰ながら応援しています
本当に今回はすみませんでした。
⚠️提督のサブ垢・墓場⚠️
http://www.ssnote.net/users/taiyouakiyosi
⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
56 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:53:40 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
ごめんなさい。
58 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:54:10 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
ずっとここ見てました。
怖くて怖くてたまらないんです。
61 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:55:00 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
今までにしたことは謝りますし、近々このサイトからも消える予定なんです。
お願いです、やめてください。
65 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:56:26 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
元はといえば私の責任なんです。
お願いです、許してください
67 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
アカウントは消します。サブ垢もです。
もう金輪際このサイトには関わりませんし、貴方に対しても何もいたしません。
どうかお許しください…
68 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:42 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
これは嘘じゃないです。
本当にお願いします…
79 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:01:54 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
ホントにやめてください…お願いします…
85 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:04:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
それに関しては本当に申し訳ありません。
若気の至りで、謎の万能感がそのころにはあったんです。
お願いですから今回だけはお慈悲をください
89 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:05:34 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
もう二度としませんから…
お願いです、許してください…
5 : 墓場 : 2018/12/02(日) 10:28:43 このユーザーのレスのみ表示する
ストレス発散とは言え、他ユーザーを巻き込みストレス発散に利用したこと、それに加えて荒らしをしてしまったこと、皆様にご迷惑をおかけししたことを謝罪します。
本当に申し訳ございませんでした。
元はと言えば、私が方々に火種を撒き散らしたのが原因であり、自制の効かない状態であったのは否定できません。
私としましては、今後このようなことがないようにアカウントを消し、そのままこのnoteを去ろうと思います。
今までご迷惑をおかけした皆様、改めまして誠に申し訳ございませんでした。
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