ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品は執筆を終了しています。

アルミン「エレンを作ったんだ」【微ホラー】

    • Good
    • 4

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2014/05/24(土) 17:14:49



    すごい…!


    まさか、本当にできるなんて!





    この実験がうまくいったら……

















    人類は、巨人に勝てる!!




  2. 2 : : 2014/05/24(土) 17:21:33


    ーーーーー
    ーーー


    エレン「おはよ…」フワァ


    アルミン「おはよう、エレン」


    エレン「そういや、アルミン昨日の夜なにしてたんだ?」


    アルミン「ふふふ…実はね、ある実験をしてたんだ」


    コニー「何の実験?」


    アルミン「もうすぐわかるから、待っててね」


    エレン「…おう…?」


    ーーーーー
    ーーー




    ミカサ「今日は私とエレンは洗濯だった」


    エレン「あー、そうだったっけ。めんどくせぇな」






    コニー「お、ミカサとエレンおはよ!」


    アルミン「おはよう」


    ミカサ「おはよう、アルミン、コニー、エレ………ン……?」




    エレン「はぁ!?な、なんで、おれが、もう一人!?」




    アルミン「そう、これが僕の実験だ!」


    コニー「どうなってんだ?」


    ミカサ「そんな…エレンを見間違うなんて…」


    アルミン「ミカサが間違うってことは、成功なのかもね」


    エレン「おい…お前、本当におれか?」


    クローンエレン(クロエレ)
    「あぁ、エレン・イェーガーだ」



  3. 3 : : 2014/05/24(土) 17:30:23

    ミカサ「喋り方も、仕草もソックリだった」


    クロエレ「あ、今日エレンの仕事洗濯だってさ。頑張れよ」


    エレン「お前は何するつもりだよ」


    クロエレ「うーん…乗馬の練習でもしとくか」


    エレン「ずるいぞ!お前も仕事しろ!」


    クロエレ「はぁ!?なんで俺が!関係ねーだろうが!」


    エレン「仮にも俺だぞ!手伝うくらいしろよ!」


    クロエレ「二人も同じ奴がいたら、分からなくなるだろ」


    エレン「まぁ…そうだけど…」


    コニー「……つまり、エレンは影分身が出来たのか!」


    アルミン「え…?」


    ジャン「おいおい…これは、どういう状況だよ」


    エレン「お、ジャン。アルミンがさ、俺のクローン作ったんだ」


    ジャン「…すげぇ…だがどうしてエレンを作ったんだよ?五月蝿いやつが増えるだけじゃねぇか…」


    クロ&エレ「「なんだと!?」」


    アルミン「それは僕も思ったんだけどね…」


    アルミン「エレンは巨人化できるから、もしクローンも巨人化できれば,すごい発明になるかなぁって思って…」


  4. 4 : : 2014/05/24(土) 21:06:24
    期待です
    火星人侵略のお話も頑張って下さい
    あと、僕も今年から受験生なのでお互い頑張りましょう(^-^)/
  5. 5 : : 2014/05/24(土) 21:42:56
    期待です♪
  6. 6 : : 2014/05/25(日) 00:11:21
    >>4
    ありがとうございます!!
    受験頑張りましょうね(*´꒳`*)



    >>5
    ありがとうございます^ ^
  7. 7 : : 2014/05/25(日) 00:19:03

    ジャン「!!それもしも出来たら…!!」


    エレン「そ、そんな簡単にいくか…?」


    アルミン「わからない。でも、やってみるだけの価値はあると思うんだ」


    リヴァイ「…俺の目がおかしいのか?エレンが二人いるように見えるんだが」


    サシャ「兵長!おはようございます」バッ


    みんな「「おはようございます!!」」バッ


    リヴァイ「おはよう。おろしていい」


    アルミン「兵長、僕が発明した『クローンエレン』いかがですか?」ドキドキ


    リヴァイ「アルミンが作ったのか…?」


    アルミン「は、はい…!」


    リヴァイ「…悪くない。ハンジに見せて来る。いくぞ、エレン」


    クロ&エレ「「はい!!」」


    クロ&エレ「「……」」ギロ



    ーーーーーー

    ーーーー



    エレン「はぁっ…はぁっ…」


    クロエレ「あの女誰だよ!」


    リヴァイ「実験させられるところだったな」


    アルミン「おかえり…」アハハ





  8. 8 : : 2014/05/25(日) 00:24:42
    ギャグに感じるww
    少しずつ怖くなるのもいいよね!
    期待だよ!
  9. 9 : : 2014/05/25(日) 10:29:50
    >>8
    まだみんなたのしんでますよ(*´꒳`*)

    期待有難うございます!
  10. 10 : : 2014/05/26(月) 00:09:10

    リヴァイ「さっそく、巨人化の実験をするぞ。全員来い」


    みんな「「はっ!!」」



    ーーーーーーー

    ーーーーー




    クロエレ「グォォォォォ!!」




    アルミン「大変だ!クローンエレンが暴れ出した!!」


    ジャン「やっぱり最初は制御できねぇのか…」


    アルミン「エレン!!クローンエレンの暴走を止めるんだ!!」


    エレン「グォォ」コクリ





    グォォォォォ

    ドゴ バキ

    ズシ---ン






    ミカサ「さすがエレン」


  11. 11 : : 2014/05/26(月) 00:18:23
    期待!
  12. 12 : : 2014/05/26(月) 00:21:10
    期待です!
  13. 13 : : 2014/05/26(月) 07:52:35
    >>11>>12

    ありがとうございます^ ^
  14. 14 : : 2014/05/26(月) 07:59:01


    ーーーーーー
    ーーーー


    クロエレ「くそっ…制御ってどうするんだよ…!!」


    エレン「昔の俺をみてるみたいだなー」


    ジャン「昔っつったって、そんなに経ってねぇぞ」


    アルミン「成長したね、エレンも」


    クロエレ「俺もすぐに追いついてやる!」

    サシャ「ヒストリア、さっきから何も話してないですけど…どうかしましたか?」


    ヒストリア「…いいえ、なにも」


    ミカサ「…?」


    ハンジ「やっほー、みんな!」


    エレン「ハンジさん!」


    リヴァイ「なんだ」


    ハンジ「クローンエレンのほうを借りてもいいかな?」


    クロエレ「え、おれ?」


    アルミン「はい、大丈夫です。でも…まだ試作なので、完璧ではないから注意して下さいね」


    ハンジ「オッケオッケ!どうもありがとう!それじゃあ、行くよクロ!」


    クロエレ「クロ!?なんでそんなあだ名…」


    ハンジ「可愛いじゃないか」


    クロエレ「は、はぁ…」


  15. 15 : : 2014/05/26(月) 21:18:33
    アルミン私のクローンも、作ってくれ!!
    KITAI★☆〜(ゝ。∂)
  16. 16 : : 2014/05/26(月) 22:08:56
    俺「久しぶりに見たなー!クローンエレンだと?理解不能だわ。アルミンなんちゅーもん作ってんねん!」

    期待やで。アロマはん
  17. 17 : : 2014/05/27(火) 00:05:17
    >>15
    アルミン「DNAくれるなら作ってあげるよ」


    ありがとうございます(*´꒳`*)



    >>16
    いつもありがとうございますww
  18. 18 : : 2014/05/30(金) 20:51:06
    流石、私のアルミン、すごいなwwwwwww
  19. 19 : : 2014/06/13(金) 20:31:23
    >>18
    君のアルミンはすごいんだよ
  20. 20 : : 2014/06/21(土) 13:41:35



    ーーーーーーー
    ーーーーー



    それから数日後…



    ミカサ「エレン、行ってくる」


    エレン「無茶すんなよ?」


    ミカサ「もちろん」


    コニー「留守番よろしく頼むぜ!」


    エレン「任せとけ。お前らも絶対帰ってこいよ」


    ジャン「死に急ぎ野郎に言われるまでもねぇよ」


    エレン「絶対だぞ!約束だからな!」


    リヴァイ「ダラダラ喋らないで行くぞ。じゃあエレン、俺がいないからって巨人化するなよ」


    エレン「し、しませんよ!?」


    サシャ「エレンならしそうですよね〜」


    ヒストリア「同感」


    エレン「ヒストリアまで…!」


  21. 21 : : 2014/06/21(土) 13:45:28

    エレン「ほら、兵長が怒るからさっさといって来いっての」


    ミカサ「エレン」


    エレン「なんだよミカサ」


    ミカサ「うなじ、削いだらダメだから」


    エレン「削がねぇよ!?!?」



    ーーーーーー
    ーーーー




    エレン「はぁ……。一人で留守番ってこんなにも退屈だとは……」



    エレン「ミカサたち大丈夫かな……。いや、あいつらなら大丈夫だ…」



    エレン「心配なのは、クローンエレン達の方だな。上手くやれんのか…?」




    ーーーーーーー
    ーーーー




  22. 22 : : 2014/06/21(土) 20:36:23


    ヒヒ-ン

    パカラッパカラッ



    エレン「!!帰ってきた!」



    ガチャリ





    リヴァイ「エレン、いい子にしてたか」


    エレン「いい子って…実験はどうでしたか?」


    リヴァイ「……まずまずだ」


    エレン「…?あ、アルミン!」


    アルミン「エ、エレン…」


    エレン「…どうかしたのか…?まさか、誰か死んだんじゃあ…!?」


    アルミン「…104期生ではないけど、先輩方が十数人…」


    エレン「なんで…!?今回は実験だけで終わるはずじゃ!」



    アルミン「…クローンエレン達は、兵長の合図で巨人化するはずだったんだ」



    アルミン「でも…自制が効かなくなったのか、いきなり四人とも巨人化し始めて…」



    アルミン「みんなパニックになって、とにかくクローンエレンを巨人の中から取り出そうとしてるうちに、他の巨人も寄ってきた」



    アルミン「…そこからは、地獄だったよ。兵長や分隊長、ミカサ達が冷静だったから助かったけど…」



    エレン「そんな……俺のクローン、何やってんだよ…」



    アルミン「…僕のせいだよ。僕が、完璧につくることが出来なかったから…!!」



    リヴァイ「おい」



    アルミン「へ、兵長…!」



    リヴァイ「…今それを後悔しても遅い。悔やんでる暇があるなら、次のために精を出せ」



    アルミン「…はい…!」



    ーーーーーー
    ーーーー




  23. 23 : : 2014/06/21(土) 20:55:28


    エレン「…なんで、自制きかないんだろ……」



    ミカサ「エレン」



    エレン「ミカサ!何してんだ?」



    ミカサ「クローンエレン達に夕食を持ってきた」



    エレン「俺も手伝うよ」



    ミカサ「ありがとう」



    エレン「もう起きてるのか?あいつら」



    ミカサ「わからない」



    ガチャリ





    エレン「あ、起きてた。夕食くえるか?」



    クロエレ「「……」」ギロ



    エレン「…?な、なんだよ…?」




    「ク、チク……ヤル…」





    エレン「は…?」



    ミカサ「エレン、逃げよう」



    エレン「え?」


  24. 24 : : 2014/06/21(土) 21:15:32


    ミカサ「いいから!」ダッ



    エレン「ちょ!?」ダッ



    「クチク…シテヤル…!!」




    ーーーーーーー

    ーーーー





    ミカサ「はやく逃げてください!」バン



    リヴァイ「あ…?」



    エレン「ミカサ、どうしたんだよ」



    アルミン「山賊?」



    ミカサ「違う!クローンエレンの様子がおかしい。はやく逃げないといけない!」



    ジャン「…よくわからねぇが、ミカサがこれだけ取り乱してるんだ。従おうぜ」



    コニー「??」



    サシャ「…たしかに、悪い予感はします。急ぎましょう!」



    ーーーーーーー
    ーーーー






  25. 25 : : 2014/06/21(土) 21:21:33


    リヴァイ「まさか、こんなことになるとはな」



    サシャ「ありえません!どうして私達を食べようとしてるんですか!?」



    コニー「俺、エレン恐怖症になったかもしれん」



    ジャン「…死に急ぎ野郎の感情を、強く反映しすぎたクローンだったんじゃねぇか?」



    アルミン「……どうして…こんなはずじゃ…」ガタガタ



    エレン「おい、アルミン。お前のせいじゃないからな。俺のせいでもある」



    ヒストリア「…はぁ…」



  26. 26 : : 2014/06/21(土) 21:22:21

    ※すみません、クローンエレンは壁外調査の時点で、四体できたことにしてください
  27. 27 : : 2014/06/21(土) 21:54:37
    なんだか……
    雲行きが怪しくなって来ました、ね…?

    これからの展開に期待です!
  28. 28 : : 2014/06/21(土) 22:57:22
    >>27

    ありがとうございます!!
  29. 29 : : 2014/06/22(日) 07:42:06

    「ク、チク……シテ…ヤル…」





    リヴァイ「巨人化しないだけマシだろう」



    ジャン「今装備をつけてるやつは…俺とコニー、サシャ、兵長だけか」



    サシャ「たたた戦わなくちゃいけないんですね!!!!」



    コニー「無理なら誰かに代わってもらえよ」



    サシャ「で、できますよっ!」



    ミカサ「私も加勢する」



    アルミン「やめた方がいいよ、ミカサ」



    ミカサ「なぜ」



    アルミン「外見はエレンなんだよ。本気で殺せるの?」



    ミカサ「……難しい」



    エレン「俺だったら真っ先にぶっ殺せるぜ」



    アルミン「エレンは一番やめた方がいいかな」



    リヴァイ「3人とも、俺が合図したら一人に飛びかかれ」




    「「はい!!」」




    リヴァイ「…行くぞ…今だ!」




    バッ






  30. 30 : : 2014/06/22(日) 07:50:31

    サシャ「エレン、覚悟です!!」



    一号「……クチク、シテヤル」



    サシャ「はっ!」ジャキン



    一号「…クチク…シテヤル…」



    サシャ「腕落としたのに!?」



    アルミン「うなじを狙うんだ!」



    サシャ「なるほど、わかりまーーー」



    一号「……」ガリガリ




    サシャ「え……手が、ない」



    ミカサ「!!?サシャ逃げて!!!」



    サシャ「ミ、ミカサ…!助けて…」



    一号「…」ガブリ




    サシャ「…あ…」ドサ





    エレン「…サシャ…!!!?」ダッ




    リヴァイ「ちっ…!!くそが!」ザシュ




    二号「グ……!?」ドサ


  31. 31 : : 2014/06/22(日) 17:01:26


    エレン「兵長!!俺も巨人化します!」



    リヴァイ「…たのむ」



    エレン「っ」ガリ



    ピカッ


    チュド------ン






    エレン「グォォォォォォオ!」



    三号「クチ……ク……」




    エレン「グオォォ!」ズシャ




    ジャン「あっけねぇな」




    コニー「…いつもよりエレンの動き変だと思うの、おれだけか?」



    ミカサ「…私もそう思う。あと…あれは、エレンじゃない気もする」



    ジャン「どういうことだ…?」



    リヴァイ「……なるほどな。まんまと騙されたわけだ。なぁ、アルミン」




    アルミン「………くくっ…あはははっ!さすがですね兵長!それにミカサも」




    ミカサ「…アルミン…?」



  32. 32 : : 2014/06/22(日) 17:07:32


    アルミン「そうです、あれはエレンじゃありません。クローンエレンですよ?」



    ジャン「はぁ!?…だが…俺たちの目の前に今まで居たじゃねぇか!」



    アルミン「いましたがそれが何か?」



    ミカサ「…いつからクローンエレンとエレンは代わっていたの?」



    アルミン「うーん、ミカサが夕食をクローンエレンたちの部屋に持って行くのを手伝ったのは……クローンエレンだったかなぁ」



    ミカサ「ちっ…あの時…!」



    アルミン「あ、言っておくけど、僕もクローンだから。本物のアルミンとエレンは…研究室を探せば骨は見つかるかもね」



    ジャン「てんめぇっ!!!!」ガッ



    アルミン「落ち着いてよ。血の気が多いのは苦手なんだ」




    リヴァイ「おまえが生まれてきた理由を言え」



  33. 33 : : 2014/06/22(日) 17:09:49

    アルミン「僕は、アルミンに作り出されたクローンだ。アルミンはまず、実験として自分を作った」




    アルミン「それで、僕が生まれたわけなんだけど…。僕がエレンを作ろうっていったら、アルミンは反対したんだ」




    アルミン「『まだこの実験が上手くいったかもわからないのに、エレンを作るのは危険すぎる』ってね」




  34. 34 : : 2014/06/22(日) 17:24:34

    アルミン「そんなんじゃぁつまらないから、自分の計画で進められるようにアルミンを殺した」




    アルミン「それで今に至るって感じかな」




    アルミン「それと、壁外調査で、クローンエレン達に巨人化するよう命じたのも僕だから」




    アルミン「何か質問はあるかな?」





    ヒストリア「……」





    リヴァイ「…ちっ…」





    ミカサ「……あなたがクズだってことだけが分かった。今すぐあなたの肉を削ぎ落としてあげる」



    ミカサ「コニー、ブレードを貸して」





    コニー「は、はい」





    ミカサ「覚悟しろ。ゲス野郎」シャキン





    アルミン「わぁ、怖い。でも君たち忘れてないかい?僕がクローンエレンを操作できるってこと」





    リヴァイ「!おい、逃げろ!!」





    ジャン「…リヴァイ兵長。俺たち、ここでこいつらぶっ倒します。兵長は早く他の調査兵のところに行かれてください」





    コニー「俺たちなら大丈夫です!」




    ヒストリア「『俺たち』って私も?」





    ジャン「おまえは兵長と逃げろ。エレンと同じくらい貴重なんだろ」





    ヒストリア「そうね…。どうせなら、貴族という肩書きだけじゃなく、英雄なんて言われてみたい」




    ジャン「……」





    ヒストリア「残らせて。王女命令よ」





    ジャン「けっ、勝手にしろ」





    リヴァイ「決まりだな。俺も残る」





    コニー「兵長…!?」




    リヴァイ「エレンを守ることが出来なかった。ここでヒストリアまで守れないのなら、俺が存在している意味はない」




    ジャン「…頼りますよ、兵長」




    リヴァイ「…あぁ」




    コニー「俺、武器どうすればいい?」




    リヴァイ「俺とジャンであの巨人化したやつを倒す。残り二体のクローンはコニーとヒストリアでいけるな?」




    コニー「はい!」




    ヒストリア「あの…ブレードがないんです」




    ジャン「俺のを貸す」




    ヒストリア「…ありがとう」




    リヴァイ「クローンアルミンは…ミカサに任せるか」





    リヴァイ「それじゃあ、いくぞおまえら!」




    「「はい!!!!」」





    ーーーーーーー
    ーーーー





  35. 35 : : 2014/06/22(日) 17:35:08


    ズド----ン





    リヴァイ「ちっ…きたねぇ」




    ジャン「やった…!」









    ヒストリア「…コニー、あなた、馬鹿なのね…」




    コニー「馬鹿で…いぃんだよ…!ヒストリアは、守らないといけないだろ…?」




    ジャン「おいコニー!!大丈夫か!」




    コニー「へへ…右腕なくなっちまった」




    リヴァイ「ジャン、ヒストリア、急いでコニーの止血をしろ!」




    ジャン「はい!」









    ミカサ「どう?痛い?」




    アルミン「あぐっ……このっ…卑怯だぞ…!」





    ミカサ「どっちが卑怯なのだろう。私はどんなにあなたが謝っても、許してあげる思いやりはない」




    アルミン「…っ……げほっ…痛い…!」




    ミカサ「…お腹にブレードを刺されたら痛いでしょうね」グリグリ




    アルミン「…うぐぅ…うぁ"ぁ"ぁ"ぁ"」




    ミカサ「とどめ刺してほしい?」




    アルミン「早く、してくれ!」




    ミカサ「そう。それじゃあさよなら」ヒュ




    ミカサ「………」プルプル





    アルミン「……?」





    ミカサ「…っ…アルミン……私は…あなたを殺せない…!あなたもエレンと同じ、大切な…親友だもの…!」





    アルミン「は、はは…クローン相手に本気も出せないのかい…?」







  36. 36 : : 2014/06/22(日) 17:41:12


    アルミン「君は…心は弱いんだね」




    ミカサ「…っ…くっ…」




    アルミン「……ミカサ……僕を、殺してくれないかな…」ニコ




    ミカサ「!?アルミン!?」




    アルミン「僕の、お願いだ…!最後の頼みだから…」




    ミカサ「っ……」




    ジャン「…ミカサ。ためらうな」




    ミカサ「……えぇ」ヒュッ




    ミカサ「っ!」ザシュ





    ミカサ「くっ……はぁっ…はぁっ…」




    ジャン「…ミカサ、こいつ、アルミンだったのか?」




    ミカサ「…わからない。クローンアルミンが、殺されるために演じたのか…」




  37. 37 : : 2014/06/22(日) 17:42:21

    リヴァイ「よくやった、おまえら」




    ヒストリア「コニーの手当ても終わりました」




    コニー「さんきゅ、ヒストリアとジャン!」





  38. 38 : : 2014/06/22(日) 17:43:32

    ミカサ「……研究室を探さなくちゃ」



    ジャン「そう、だな」



    リヴァイ「コニー、サシャも一緒にもってこい」



    コニー「……はい」




    ヒストリア「…」




  39. 39 : : 2014/06/22(日) 17:48:08

    ーーーーーーー
    ーーーーー




    ガチャ





    ミカサ「……暗い」




    ジャン「ランプつけるぞ」カチ




    ハンジ「やぁ、みんなおかえり」




    ジャン「どうでしたか?実験結果」




    ハンジ「ま、いいんじゃないかな。まさかサシャが死んじゃうとは思わなかったけど…。また作ればいいしね!」




    ミカサ「クローンアルミンの暴走は止めれました」




    ハンジ「うんうん、上出来だよ」




    リヴァイ「お前が作ったエレンとアルミンが殺されたのか?」




    ハンジ「そうそう!まさかのまさかだったよ〜」




  40. 40 : : 2014/06/22(日) 17:53:44


    リヴァイ「油断してるからだ」




    ジャン「まさか、クローンアルミンがクローンアルミンを作る能力があるなんて、思わないもんな」




    ハンジ「これからもっと厳重に注意していかないとね。減った分の調査兵も作らないといけないし…」




    ミカサ「頑張ってください」




    ハンジ「でもそろそろ、また生きてる人間からクローンを作りたいなぁ」




    リヴァイ「これ以上気持ち悪りぃコレクション増やすな」




    ハンジ「そんなこと言わないでさ〜」




    ジャン「こんなの自分の横に置いてあったら気も悪すぎですよ」




    ハンジ「慣れればいいんだよ。」












    ハンジ「ここに置いてあるものは、全部」
















    ハンジ「君たちの生首コレクションなんだから」







  41. 41 : : 2014/06/22(日) 20:14:01

    これで終わりです
  42. 42 : : 2014/06/23(月) 19:05:17
    こ、これは……怖い……

    お疲れ様でした、面白かったです!
  43. 43 : : 2014/06/26(木) 21:57:00
    怖いよぉぉぉおおおおお!!!!夜に見ちゃったじゃあないかぁぁぁあああ!!!『君達の生首コレクション』って……ハンジさん以外クローン………?
  44. 44 : : 2014/06/27(金) 17:44:33
    >>42
    ありがとうございます!!


    >>43
    それは各自の自己解釈ですw

    だれがクローンだったのか
    どこまでが偽りなのか
    どの台詞が嘘なのか


    私もよくわかりませんw
  45. 45 : : 2014/08/02(土) 01:17:39
    てっきりミカサが喜ぶお話かと…
    怖かったです!((((;゚Д゚)))))))
  46. 46 : : 2014/08/02(土) 15:34:38
    >>45
    確かにミカサは喜びそうですねww
  47. 47 : : 2017/08/21(月) 10:01:48
    怖い…アルミンの最後のやつ、本物の意志がクローンに一瞬出たのかと思ったけど、本物のなんていなかったんや
  48. 48 : : 2020/10/26(月) 23:01:52
    http://www.ssnote.net/users/homo
    ↑害悪登録ユーザー・提督のアカウント⚠️

    http://www.ssnote.net/groups/2536/archives/8
    ↑⚠️神威団・恋中騒動⚠️
    ⚠️提督とみかぱん謝罪⚠️

    ⚠️害悪登録ユーザー提督・にゃる・墓場⚠️
    ⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
    10 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:30:50 このユーザーのレスのみ表示する
    みかぱん氏に代わり私が謝罪させていただきます
    今回は誠にすみませんでした。


    13 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:59:46 このユーザーのレスのみ表示する
    >>12
    みかぱん氏がしくんだことに対しての謝罪でしたので
    現在みかぱん氏は謹慎中であり、代わりに謝罪をさせていただきました

    私自身の謝罪を忘れていました。すいません

    改めまして、今回は多大なるご迷惑をおかけし、誠にすみませんでした。
    今回の事に対し、カムイ団を解散したのも貴方への謝罪を含めてです
    あなたの心に深い傷を負わせてしまった事、本当にすみませんでした
    SS活動、頑張ってください。応援できるという立場ではございませんが、貴方のSSを陰ながら応援しています
    本当に今回はすみませんでした。




    ⚠️提督のサブ垢・墓場⚠️

    http://www.ssnote.net/users/taiyouakiyosi

    ⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️

    56 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:53:40 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ごめんなさい。


    58 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:54:10 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ずっとここ見てました。
    怖くて怖くてたまらないんです。


    61 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:55:00 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    今までにしたことは謝りますし、近々このサイトからも消える予定なんです。
    お願いです、やめてください。


    65 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:56:26 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    元はといえば私の責任なんです。
    お願いです、許してください


    67 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    アカウントは消します。サブ垢もです。
    もう金輪際このサイトには関わりませんし、貴方に対しても何もいたしません。
    どうかお許しください…


    68 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:42 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    これは嘘じゃないです。
    本当にお願いします…



    79 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:01:54 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ホントにやめてください…お願いします…


    85 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:04:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    それに関しては本当に申し訳ありません。
    若気の至りで、謎の万能感がそのころにはあったんです。
    お願いですから今回だけはお慈悲をください


    89 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:05:34 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    もう二度としませんから…
    お願いです、許してください…

    5 : 墓場 : 2018/12/02(日) 10:28:43 このユーザーのレスのみ表示する
    ストレス発散とは言え、他ユーザーを巻き込みストレス発散に利用したこと、それに加えて荒らしをしてしまったこと、皆様にご迷惑をおかけししたことを謝罪します。
    本当に申し訳ございませんでした。
    元はと言えば、私が方々に火種を撒き散らしたのが原因であり、自制の効かない状態であったのは否定できません。
    私としましては、今後このようなことがないようにアカウントを消し、そのままこのnoteを去ろうと思います。
    今までご迷惑をおかけした皆様、改めまして誠に申し訳ございませんでした。

▲一番上へ

名前
#

名前は最大20文字までで、記号は([]_+-)が使えます。また、トリップを使用することができます。詳しくはガイドをご確認ください。
トリップを付けておくと、あなたの書き込みのみ表示などのオプションが有効になります。
執筆者の方は、偽防止のためにトリップを付けておくことを強くおすすめします。

本文

2000文字以内で投稿できます。

0

投稿時に確認ウィンドウを表示する

著者情報
memories_116

アロマ

@memories_116

「進撃の巨人」カテゴリの人気記事
「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
「進撃の巨人」SSの交流広場
進撃の巨人 交流広場