このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
クリスタ「今日からこちらでお世話になるクリスタ・レンズです」エレン「・・・」
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- 1 : 2014/05/22(木) 03:52:32 :
- 初めまして、ss初挑戦です。
幼少期のエレン・ミカサ・アルミンにクリスタを加えた
何番煎じか分からないネタです(◞‸◟)
亀更新ですが
よろしくお願いしますm(_ _)m
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- 2 : 2014/05/22(木) 03:57:42 :
- 843年
クリスタ「今日からこちらでお世話になるクリスタ・レンズと申します」
綺麗な金髪にブルーの瞳、そして...
クリスタ「よろしくお願いします」ペコリ
そして、どこか不自然で貼り付けた様な笑顔・・・それが俺の第一印象だった
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- 3 : 2014/05/22(木) 04:01:23 :
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カルラ「今日から私達の家族になるから。仲良くするのよエレン」
エレン「分かったよ母さん。よろしくな、えーと・・・」
クリスタ「クリスタでいいよ。よろしくねイェーガー君」
エレン「何だよ、その呼び方」
クリスタ「あんまり馴れ馴れしくすると怒るかなって・・・」
エレン「そんな事で怒らねぇよ。エレンでいいよ」
クリスタ「うん。エレン君」
エレン「だから、エレンでいいって」
クリスタ「ご、ごめん・・・」
エレン「謝んなよ・・・俺が悪いみたいじゃねぇか」
クリスタ「ごめん・・・」
エレン「はぁ。本当にエレンでいいから。変な気を遣うのをやめろ」
クリスタ「うん・・・」
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- 4 : 2014/05/22(木) 04:04:49 :
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第一印象は怖い人
元々、同い年くらいの男の子となんて話したこともない
どう接していいのか分からない
それに私が何より怖かったのが彼のあの真っ直ぐな目だ
思わず目を逸らしたくなる
私の心の内を全て見透かされてそうで
そして、本当の私を知れば彼が私を嫌いになるんじゃないか・・・と
それだけは絶対に駄目だ
私にはもうここ以外に居場所はない
クリスタは良い子でいなくてはいけない
クリスタ(もう・・・ヒストリアには戻りたくない)
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- 5 : 2014/05/22(木) 06:52:38 :
- 期待ー!
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- 6 : 2014/05/22(木) 07:28:58 :
- 期待!
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- 7 : 2014/05/22(木) 08:44:47 :
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カルラ「あら、エレン出かけるの?」
エレン「ちょっとアルミンと約束があるんだよ」
カルラ「ならついでに少し買い物を頼んでいい?」
エレン「えーっ・・・はぁ、分かったよ母さん。ほら、クリスタお前も行くぞ」
クリスタ「えっ・・・私も?」
エレン「お前まだこっち来てから日も浅いし何も分かんないだろ?色々案内してやるよ」
クリスタ「あ、うん」
エレン「それじゃ、母さん。行ってくるな」
クリスタ「いってきます」ペコリ
カルラ「あんまり遅くなるんじゃないわよ」
エレン「分かってるって!」タタタッ
カルラ「はぁ。あの子達うまくやっていけるかしら」
グリシャ「エレンもクリスタも人を思いやれる子だ。きっと、大丈夫さ」
カルラ「・・・ええ、そうね」
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- 9 : 2014/05/22(木) 09:00:53 :
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エレン「アルミーン!」タタタッ
アルミン「エレン!」
エレン「なぁ、アルミン前の話の続き聞かせてくれよ!
この前変なとこで話が終わったから気になって仕方ねぇんだよ!」
アルミン「うん、僕もそう思っておじいちゃんの家からこっそりこの本を持ってきたんだ」
エレン「何だこの本?」
アルミン「すごいんだ!この本には外の世界の事がたくさん記されているんだ!」
エレン「おぉ、マジか!はやく見せてくれよ!」
アルミン「うん!・・・・・・?」
クリスタ「・・・」ポツン
アルミン「ねぇ、エレン・・・あの子は?」
少し離れた所で同い年くらいの女の子が僕達の方を見ていた
エレン「あぁ、クリスタっていって最近一緒に暮らすことになったんだ」
そう言うとエレンは女の子に駆け寄る
エレン「そんなとこで何してんだよ?早く行くぞ」
クリスタ「二人の邪魔しちゃ悪いから・・・ここでいいよ・・・」
エレン「またそれか・・・。あんなとこでジッと見られてる方が気になるっての
アルミンは凄く良い奴だし、外の世界は凄いんだぜ!」
クリスタ「でも・・・」
エレン「いいから!早く行くぞ!」グイ
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- 10 : 2014/05/22(木) 09:04:15 :
- 期待
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- 12 : 2014/05/22(木) 09:10:41 :
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そう言って彼は私の手を強引に引いた
正直、驚いた
今までの人は皆私から距離を置いた
私は幼すぎてその理由も原因も分からなかったけど
それが私の日常で、疑いさえしなかった
時々、私を哀れんでか気を遣ってくれる人はいたけれど
私が少し遠慮をすれば大人達はすぐに手を引いた
塩の水、炎の水、氷の大地、砂の雪原
本に描かれたその世界を
キラキラとした表情で語る彼等は
私が今まで見たどんなものよりも輝いて見えた
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- 13 : 2014/05/22(木) 10:49:44 :
- いいね!ガチもんの小説感がありますなー
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- 15 : 2014/05/22(木) 12:13:56 :
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クリスタ「わぁ・・・」
エレン「・・・すっげぇな、本当に・・・外にこんな世界が・・・」
アルミン「きっと外の世界はこの壁の中の何倍も広いんだよ!」
エレン「外の世界・・・」
アルミン「いつか・・・外の世界を探検できるといいね・・・」
エレン「ああ・・・・・・ああ、できるさ!
人類は絶対に巨人なんかには屈しない!」
アルミン「エレン・・・」
クリスタ「・・・」
エレン「そして、三人で外の世界を探検しようぜ!約束だ」
アルミン「っ!・・・うん!」
クリスタ「え・・・三人って・・・私も・・・いいの?」
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- 16 : 2014/05/22(木) 12:41:35 :
エレン「当たり前だろ・・・っていうか」
エレンは両手でクリスタとアルミンの肩を抱き、引き寄せ
エレン「これは三人だけの秘密だぞ。じゃねぇと、塩の水が全部取られちまうからな」
と、小声で言った
--
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アルミン「・・・ぷっ・・・あはははっ。海は取り尽くせないほど広いんだよ!あははっ」
エレン「笑うなよアルミン!」
アルミン「だ、だって・・・ははっ」
クリスタ「ふふっ・・・」
エレン「なっ、クリスタまで。・・・くそっ、お前らひでぇな・・・・・・ははっ」
アルミン「あははっ」
クリスタ「ふふっ」
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- 17 : 2014/05/22(木) 13:04:06 :
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ああ、こんなに笑ったのは何時以来だろう?
その時だけは空っぽのヒストリアでも、作り物のクリスタでもない
私でいられた気がした
もしかしたら
私も彼等となら変われるかもしれない・・・
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- 18 : 2014/05/22(木) 14:34:18 :
- これええやんかあ
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- 20 : 2014/05/22(木) 15:59:37 :
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--買い物の帰り道
クリスタ「今日はありがと。・・・エレン」
エレン「何の事だ?」
クリスタ「あんな風に誰かと遊ぶって経験がなかったから・・・凄く楽しかった」ニコ
エレン「」
私がそう言うと、エレンは呆けた様な顔で私の顔を見つめる
クリスタ(あ、あれっ・・・私変なこと言ったかな・・・?)
言い方を間違えたのか・・・と急に不安になる
クリスタ「エレン・・・どうしたの?」
エレン「・・・お前そんな顔もできたんだな」
クリスタ「えっ・・・?」
エレン「いや・・・上手く言えねぇけどさ・・・お前って会った時から無理して表情を作ってる感じがしてさ
それが、不自然で気持ち悪かったていうか・・・」
サーッと血の気が引いていくのを感じた
足が震え、視界が狭まる
クリスタ(ああ、ここにも私の居場所は・・・)
エレン「でもさっ」
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- 21 : 2014/05/22(木) 16:08:54 :
- 期待だよーん
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- 22 : 2014/05/22(木) 16:10:51 :
- 期待
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- 23 : 2014/05/22(木) 16:25:36 :
- 続きも期待なのだ!!(`∀´)
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- 24 : 2014/05/22(木) 16:44:47 :
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エレン「でもさっ、今のお前は何か・・・良いよな」
クリスタ「・・・!」
エレン「すげぇ自然な感じがする。俺は今のお前の方が好きだな」
クリスタ「・・・」ピタッ
感情が爆発する音が聞こえ
涙で視界が滲む
エレン「どうしt・・・お、おいっ!お前何泣いてんだよ!」
クリスタ「うぅ・・・」ポロポロ
ダムが決壊したかの様に
今まで貯まっていた涙が止めどなく頬を伝う
エレン「どこか痛むのか?」
クリスタ「・・・」フルフル
エレン「くそっ、じゃあ何だっていうんだよ」
クリスタ「うぅ・・・分からない・・・ぐすっ・・・何で・・・かな」
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- 26 : 2014/05/22(木) 17:08:22 :
- 早く早く~
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- 27 : 2014/05/22(木) 17:09:24 :
- きwたwいww
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- 28 : 2014/05/22(木) 17:10:07 :
- あっ!すいません 今入りました
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- 29 : 2014/05/22(木) 17:10:41 :
- クリスタラブww
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- 31 : 2014/05/22(木) 17:39:49 :
- ちなみにいまエレンとクリスタは何歳かな
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- 32 : 2014/05/22(木) 18:00:56 :
- エレン「分からないってお前・・・はぁっ」
一つ溜め息をつくとエレンは巻いていたマフラーをクリスタの首に巻いてやった
エレン「そろそろ日が暮れてきたし・・・冷えるだろ」
クリスタ「ぐすっ・・・(あったかい)」ジッー
エレンは私の視線を受け止めると
困った様な照れた様な表情で頭を掻いた
エレン「何だよ?早く泣きやめよ・・・母さんに怒られるのは俺なんだからな」プイッ
エレンはそのまま視線を宙に彷徨わせ
私の手を引いた
エレン「ほら・・・早く帰ろうぜ。俺達の家に」
クリスタ「うん・・・うんっ・・・!」
その日、私は初めて家族の前で涙を流した
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エレン「あと、お前そのマフラーで鼻とかかむんじゃねぇぞ」
クリスタ「か、かまないよっ!!!」
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- 33 : 2014/05/22(木) 18:06:00 :
- >>31
ここまでは大型巨人が現れる二年前って設定です
年齢とかは詳しくは考えてはないです・・・
一応、ある程度は原作に沿って進めていくので
原作通りの年齢設定です
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- 34 : 2014/05/22(木) 18:53:33 :
- 超期待
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- 35 : 2014/05/22(木) 19:20:56 :
- 期待(≧∇≦)
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- 37 : 2014/05/22(木) 19:46:25 :
①エレンとアルミンとクリスタといじめっ子
いじめっ子「この野郎!」
アルミン「くっ!」
エレン「やめろ!!何やってんだお前ら!!」ダダダッ
いじめっ子A「エレンだ!」
いじめっ子B「返り討ちにしてやるぜ」
いじめっ子C「んっ・・・?あッ!!?後ろにク、クリスタがいるぞ!!」
クリスタ「ちょっとエレン、喧嘩はダメだって!怪我でもしたらお母さんも心配するよ!」裾ニギッ
エレン「でも、アルミンが!」
いじめっ子A(眩しい・・・っ!)
いじめっ子B(女神さま・・・・・・)
いじめっ子C(神様・・・・・・)
アルミン(天使だ・・・)
クリスタ「そ、それに私だって・・・・・・」ウルウル
エレン「お、おいっ!泣くなよ!?」
いじめっ子ABC・アルミン「「「「・・・(ギロォッ」」」」
エレン「ひぃっ!な、何で俺が悪者になってんだよ!!」
クリスタ「・・・・・・テヘッ」ブイ
クリスタちゃんは小悪魔かわいい
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息抜きにこんな感じの短い話も
合間合間に書いていきたいと思いますm(_ _)m
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- 38 : 2014/05/22(木) 20:31:37 :
- 超期待!
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- 39 : 2014/05/22(木) 22:48:47 :
②エレンとアルミンとクリスタといじっ子と・・・
いじめっ子「この野郎!」
アルミン「くっ!」
エレン「やめろ!!何やってんだお前ら!!」ダダダッ
いじめっ子A「エレンだ!」
いじめっ子B「んっ・・・?あッ!!?後ろにク、クリスタがいるぞ!!」
クリスタ「ちょっとエレン、喧嘩はダメだって!怪我でもしたらお母さんも心配するよ!」スソニギッ
いじめっ子A(眩しい・・・っ!)
いじめっ子B(女神さま・・・・・・)
いじめっ子C(神様・・・・・・)
アルミン(天使だ・・・)
ライナー「結婚したい・・・(切実)」
エレン「誰だよお前」
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-
- 41 : 2014/05/22(木) 23:03:53 :
- いいっすね(笑)
期待です!
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- 42 : 2014/05/22(木) 23:06:43 :
- クリスタがヒロインはええわあ
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- 43 : 2014/05/22(木) 23:07:29 :
- 期待
-
- 44 : 2014/05/22(木) 23:12:24 :
- 期待だよ!
-
- 45 : 2014/05/23(金) 00:17:08 :
- ------------------------------
③クリスタのお願い
----ある日の夜
クリスタ「お父さん、お願いがあるんだけど・・・良い?」
グリシャ「ん?何だいクリスタ」
クリスタ「私に医療を教えて欲しいの!」
グリシャ「!・・・どうしてクリスタは医療を学びたいんだ?」
クリスタ「・・・私には何一つ自分を誇れるものがありません。
運動も勉強もダメで・・・何か事件が起きた時自分を守る術すら持ち合わせていません。
そんな、守られるだけの存在じゃ嫌なんです・・・。
医療を学べば大事な人や困っている人がいれば手助けぐらいはしてあげられるから・・・。」
グリシャ「ふむ(天使だ・・・)」
クリスタ(それにもしエレンが怪我をしても私が治してあげられれば・・・)ジッー
エレン「・・・?(クリスタから視線を感じる)」
クリスタoO(エレン『見直したぜクリスタ。俺には・・・お前がいなきゃダメみたいだ』)
クリスタ「・・・///」
エレン(あいつ何クネクネしてんだ・・・きもちわりい)
グリシャ「簡単な事じゃないぞ。これは人の体を扱うものだ・・・失敗は許されない。
たくさんの知識も要るし、それに耐える忍耐も必要だ」
クリスタ「分かってます!」
グリシャ「・・・クリスタには相手を思いやれる優しい心がある。立派な医者になれるだろ」
クリスタ「!・・・それじゃあ」
グリシャ「ああ、明日から早速勉強を始めよう」
クリスタ「・・・っ!ありがとうお父さん!」ダキツキッ
グリシャ「!!?(吐血」ゴフッ
エレン「母さん!父さんの口から血がっ・・・!!!」
カルラ「ほっときなさい」
--------------------
-
- 47 : 2014/05/23(金) 02:51:19 :
- エレクリが好きすぎてやばいから
楽しみっすわ
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- 48 : 2014/05/23(金) 04:51:59 :
- ----------------------------------
④安心できる場所
『こいつを殺す勇気が・・・私にあれば・・・』
『・・・お前さえ・・・お前さえうまなけ-------』
バサッ
クリスタ(ハッ・・・はぁ・・・はぁ・・・夢・・・)
クリスタ(あぁ、またこの夢だ・・・)
クリスタ(寒い・・・)
----------------
コンコン
クリスタ「エレン・・・起きてる?・・・入っていいかな?」
エレン「あぁ、いいぞ」
ガチャ
エレン「どうしたんだ?」
クリスタ「ちょっと怖い夢を・・・見ちゃって・・・」
エレン「はぁ?夢?」
クリスタ「ねぇ、エレン。一緒に寝ちゃだめかな・・・?」
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- 49 : 2014/05/23(金) 04:53:06 :
- 俺「もちろん」
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- 50 : 2014/05/23(金) 05:59:14 :
- 僕「もちろん!」
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- 52 : 2014/05/23(金) 06:35:31 :
エレン「いや、でもなぁ・・・おまえ・・・」
クリスタ「・・・」ブルッ
エレン(震えてる・・・?それによくみりゃ顔色も凄く悪い・・・)
エレン「はぁ、しゃあねぇな・・・ほら、入れよ」
クリスタ「う、うん!お、お邪魔します・・・」モゾモゾ
エレン「・・・・・・狭くても文句言うなよ」
クリスタ「うんうん、丁度いい・・・」
・・・
エレン「しかし、最近やけに甘えてくるなお前」
クリスタ「・・・・・・エレンのせいだよ?」
エレン「はぁ?なんだそれ」
クリスタ(あったかい・・・それに、凄く安心する・・・)モゾモゾ
クリスタ「・・・えへへっ」
エレン「何笑ってんだよ」
クリスタ「なーんでも♪」
エレン「・・・変な奴」
-------------
グリシャ(あぁ!私の子供達は何て可愛いんだ・・・!)●REC
カルラ「そんな所で何をしているのかしら」ゴゴゴ
グリシャ「」ダラダラ
-------------
翌朝
エレン「あれ?そういや今日は父さんやけに起きてくるの遅いな」モグモグ
クリスタ「どうしたんだろね?」
------------------------------
-
- 53 : 2014/05/23(金) 10:12:14 :
- 朝食はグリシャの1夜漬けで決まりだな
-
- 55 : 2014/05/23(金) 16:32:32 :
- ------------------------------
この世界は残酷なんだ
力の無い者はどうあがいても迫り来る死からは逃れられない
ただただ、刈り取られる命を見つめる事しか出来ない
『ミカサ!!逃げなさい!!早く!!』
ねぇ、お母さん・・・?
私はどこに逃げれば良かったの?
逃げた先には何があるの?
お父さんもお母さんもいない所は
私には寒くて
生きていけない・・・・・・
-----------------------------------
2章 ミカサ
--844年
とある道中
エレン・クリスタ「「ミカサ?」」
グリシャ「そうだ。お前達と同い年の女の子だ」
-
- 56 : 2014/05/23(金) 17:51:02 :
- 期待です
-
- 58 : 2014/05/23(金) 19:36:17 :
クリスタ「女の子かー」ワクワク
グリシャ「この辺は子供がいないからな。仲良くするんだぞ」
クリスタ「うん!」
エレン「・・・そいつの出方次第だけどな」
クリスタ「もう!またエレンそういう事言う!そんなんだから、アルミン以外に
友達が出来ないんだよ!」
エレン「お前だって似たようなもんだろ!いっつも俺といるじゃねぇか!」
クリスタ「わ、私は・・・エレンが・・・その・・・心配・・・で・・・」ゴニョゴニョ
エレン「聞こえねぇぞ」
クリスタ「そ、それにっ!!女の子には優しくしないとモテないよ!?」
エレン「何かお前やけくそだな・・・あと、俺は別にモテたくねぇ!」
クリスタ「・・・(ジト目」ジトー
エレン「・・・な、何だよ」
クリスタ「いつもエレンが喧嘩した時仲裁してあげてるのは誰・・・?」
エレン「ぐっ・・・別に頼んでないだろ」
クリスタ「その後、お母さんにフォロー入れてあげてるのは・・・?」
エレン「ぐぬぬっ・・・」
クリスタ「エレンがおねs--エレン「うわああああぁぁ!!?分かった!分かったから!!!」」
クリスタ「ふふん♪」フンス
グリシャ(エレン・・・すっかり尻に敷かれているな・・・)
グリシャ「見えてきたぞ。あの家だ」
------------------------------------
-
- 59 : 2014/05/23(金) 22:23:23 :
コンコン
グリシャ「アッカーマンさん・・・イェーガーです。診療に参りました」
グリシャ「ん?・・・留守かな?」
ガチャ
グリシャ「ごめんください・・・・・・!!?」
エレン「・・・」
クリスタ「っ!・・・そんな・・・」
--------------
----------
------
---
グリシャ「クッ・・・駄目だ・・・死んでから時間が経ちすぎている」
グリシャ「とにかく憲兵団を読んで捜索を要請しなければ・・・」
クリスタ「お父さんっ!!」
グリシャ「どうしたクリスタ?外にミカサらしい女の子はいたか?」
クリスタ「うんうん、いなかった・・・それに、エレンもいなくなっちゃった!!」
グリシャ「何だとッ・・・!?」
クリスタ「・・・私さがしてくる!!」ダダダッ
グリシャ「!!?クリスタッッ!!待ちなさい!!」
-
- 60 : 2014/05/23(金) 22:52:27 :
- ----------------------------------
クリスタ(ハァ・・・ハァ・・・エレン・・・!)タタッ
あの家の惨状を目にした時の
エレンの氷の様な目が
クリスタの頭にこびりついて離れなかった
エレンにもし何かあったら・・・
嫌な予感ばかりが頭の中に浮かんでは消え
その度に胃がひっくり返りそうになる程の吐き気に襲われる
クリスタ(エレンッ・・・どこにいったの・・・!)タタッ
-------------------------------
クリスタちゃんは依存かわいい(´◡`)
-
- 61 : 2014/05/23(金) 22:54:27 :
- 期待だよ!
-
- 63 : 2014/05/23(金) 23:46:26 :
面白いです
期待です
お気に入り入れました
頑張って下さい
-
- 65 : 2014/05/24(土) 20:51:30 :
- イイ展開期待(≧∇≦)
-
- 67 : 2014/05/25(日) 13:54:30 :
- -------------------------------
--とある小屋
ギィィ
エレン「ごめんください・・・」
男A「!?」
男B「!?」
エレン「・・・あ・・・」
男A「おい、ガキ!!」
バンッ!!
男は距離を詰め、半開きのドアを思い切り叩きつけるように開く
エレン「!!」
男A「どうしてここが分かった!!?」
エレン「・・・え・・・?えっとボクは森で・・・迷って・・・小屋が見えたから・・・」
男A「・・・」
男B「・・・フゥ」
男達は目配せをし、エレンに詰め寄った男は人が変わったかのように
穏やかな表情でエレンの頭をガシガシと撫でる
男A「ダメだろぉ~~?子供が一人で森を歩いちゃさ!森には怖いオオカミがいるんだぞ~?
でも、もう大丈夫だ!これからはおじさん達と一緒に-----???」
急に声がでなくなった男は一瞬何が起こったか分からないように目をパチクリとさせる
エレン「もう分かったからさぁ・・・」
エレンは首に刺したナイフを勢いよく引き抜く
返り血が彼の腕を赤く染める
エレン「死んじゃえよクソ野郎・・・!」
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- 68 : 2014/05/25(日) 18:20:28 :
- ----------------------------------------
エレン「うああああああああ!!!!!!」
男B「ぐあッ!!」
エレン「この・・・獣め!!!死んじまえ!!!」
何度も・・・
エレン「おう起き上がるな!!!!!」
何度も・・・何度も・・・
エレン「お前らなんか・・・・・・こうだ!!!」
男に馬乗りになり少年はナイフを振り下ろす
エレン「こうなって当然だ!!!」
私はその光景を呆然と眺めていた
-----------------
------------
-------
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クリスタ(これは・・・)
前日の雨のせいでぬかるんだ山道に大小二つの足跡がついていた
クリスタ(まだ・・・新しい・・・)
小さい足跡は大きな足跡の上からつけられている
クリスタ(もしかして・・・エレン・・・!)
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- 69 : 2014/05/25(日) 19:49:11 :
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エレン「ハァ・・・ハァ・・・」
彼がこちらを向いた。服は返り血で真っ赤に染まっており
ナイフからは血が滴っていた
ミカサ「・・・」ビクッ
エレン「もう大丈夫だ・・・安心しろ」
彼はそう言うと私の後ろにまわり
手首の縄をナイフで切り取る
エレン「お前・・・ミカサだろ?俺はエレン。医者のイェーガー先生の息子だ
父さんとは前に会ったことがあるハズだ。俺はその診療の付き添いで・・・そしたら」
ミカサ「三人いた・・・ハズ」
エレン「え?」
ギシッ・・・床が軋む音がする。見上げると奴らの仲間の一人が私達を見下ろしていた
男C「・・・信じられねぇ・・・」
男はそう呟くとエレンの腹を思い切り蹴り上げ
その衝撃でエレンは壁に叩きつけられる
エレン「カハッ・・・ッ!ゲホッ・・・ゲホッ・・・」
男C「てめぇが殺ったのか・・・?」
男はエレンの首根っこをつかみ持ち上げる
男C「テメェが殺ったのか!!?あぁ!?俺の仲間を!!!!!」
エレン「グッ・・・ァ・・・」
男C「てめぇ・・・よくも!!殺してやる!!!!」
彼は懐からナイフを取り出す
男C「でもなぁ・・・楽に死ねると思うなよ・・・?」
-
- 70 : 2014/05/26(月) 01:35:46 :
エレン「戦え!!!」
ミカサ「っ!」
男C「まずは・・・右腕からだッ・・・!!」
男はエレンの右腕に深々とナイフを突き刺す
エレンの顔が苦痛に歪む
エレン「ッ!ぐっ・・あぁッ!・・・戦うんだよ!!!」
ミカサ「・・・・!!!!」
エレン「戦わなければ・・・勝てないッ・・・!」
私は震える手足を何とか動かし傍にあるナイフを手に取った
でも、そこから私は動く事ができなかった
一歩でも動けば腰が抜けてしまいそうになるからだ
そして、そうなれば最後。私はもう立ち上がることができないだろう・・・
ミカサ「そんな・・・できないよ・・・」
男C「ハハハ・・・こんなもんじゃねぇぞ・・・次はどこを刺してほしい?
足か?腹か?・・・目ん玉なんても良さそうだよなァ・・・!?」
エレン「ぐあああァァ!!?」
男は右腕に刺さったナイフをギリギリと深く捻り込む
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- 71 : 2014/05/26(月) 01:47:47 :
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その時・・・思い出した
この光景は今までに何度も・・・何度も見てきた・・・
そうだ・・・この世界は・・・・・・・・・
-----残酷なんだ
今・・・生きていることが奇跡のように感じた・・・
その瞬間、体の震えが止まった
その時から私は自分を完璧に支配できた
エレン『戦え!』
鼓動が速くなる
エレン『戦え!!』
全身に血が巡る
エレン『戦え!!!』
ナイフを持つ手に力がこもる
エレン『戦え!!!!』
目が敵を一直線にとらえる、そして---
エレン『戦え!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
ミカサ「うあああああああああああああ!!!!!!」
--勢いよく踏み込んだ
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-
- 72 : 2014/05/26(月) 02:14:22 :
- 期待!
-
- 73 : 2014/05/26(月) 02:29:55 :
クリスタ(・・・小屋だ・・・)
足跡を追っていると私は小さな小屋にたどり着いた
ギィィ
クリスタ「ごめんください・・・・・・っ!」
小屋の中はむせかえる程の血の匂いで溢れかえっていた
部屋には三人の男が血の水たまりの中で倒れてる
そして、部屋の中央にはうずくまる少年とそれを支える少女が居た
私はそれがすぐにエレンだと気づいた
クリスタ「エレンッ!!!!」ダダッ
ミカサ「あっ・・・!・・・私、どうしていいか分からなくて・・・!凄く苦しそうでッ・・・!!」
クリスタ「エレン!私が分かる・・・?」
エレン「う・・・あ・・・」
-
- 74 : 2014/05/26(月) 02:33:37 :
クリスタ(意識が朦朧としてる・・・出血が酷い・・・ど、どうしよう・・・)
クリスタ(お父さんを呼んでくる・・・?駄目だ!遠すぎる・・・その間にエレンが・・・!)
クリスタ(どうしよう・・・このままじゃエレンがッ・・・!)ジワッ
クリスタ(・・・エレンが居なくなったら・・・私は・・・・・・)
クリスタ(ぐっ、泣くなクリスタ・・・!考えろ!どうやったらエレンを救えるのか・・・!)
グリシャ『医者に大事なのは相手を助けたいと思う心だ』
グリシャ『そして、焦りや躊躇は命取りになる』
クリスタ『私にできるかな・・・血は苦手だし・・・』
クリスタ『大丈夫さ、お前なら』ナデナデ
※クリスタが医者になるため勉強してるっていう設定は>>45に書いてます
クリスタ(・・・・・・・・・私がやるしかない・・・!!)ゴシゴシ
私は緊急の為にとお父さんにもたされていた医療用のバッグを開ける
クリスタ「エレン、私が絶対助けるから・・・!!
少し痛いかもしれないけどガマンしてね・・・」
-----------------------------------------------------
-
- 75 : 2014/05/26(月) 02:34:49 :
- クリスタ『大丈夫さ、お前なら』ナデナデ
ここ正しくはグリシャのセリフですm(_ _)m
-
- 78 : 2014/05/26(月) 02:50:02 :
- 期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待(≧∇≦)
-
- 79 : 2014/05/26(月) 04:03:00 :
- >>78
そうゆうのたまに規制されるよ。
期待です。
-
- 80 : 2014/05/26(月) 07:25:54 :
- 期待です
-
- 82 : 2014/05/26(月) 17:56:54 :
- -----------------------------------------------------
エレン(ん・・・?ここは・・・・・・)
頭がボーッとする。ボヤけた視界は次第に開け天井の木目がしっかりと確認できるまで回復する
酷く頭が痛い・・・。
どうやら俺はベッドに寝かされているようだ
そして、意識が戻るにつれ俺は右腕に鈍い痛みを感じる
エレン(っ!・・・そういえば俺はあの時刺されて・・・)
クリスタ「エレン!目が覚めた!?私が分かる!?」
エレン「クリ・・・スタ・・・?」
クリスタ「あぁ、良かった・・・本当に・・・良かった・・・グスッ」ウルウル
ミカサ「・・・」ウル
今にも泣き出しそうな顔(ほとんど泣いている)のクリスタは安堵の表情を浮かべ
隣に居たミカサも少し涙で目を潤わせている
クリスタ「エレン、ちょっと待っててね・・・お父さん呼んでくるから」タタッ
-
- 83 : 2014/05/26(月) 18:18:34 :
- 期待
-
- 84 : 2014/05/26(月) 19:34:29 :
-----------
-------
----
--
グリシャ「エレン!!!」ガチャ
エレン「父さん・・・」
グリシャ「何を・・・何をやっているんだお前は!!!!!!!」
エレン「・・・」ビクッ
グリシャ「お前は自分が何をしたのか分かっているのか・・・!?」
エレン「有害な獣を駆除した・・・たまたま人と格好が似ていただけだ!!」
グリシャ「エレン!!」
エレン「こんな時間に憲兵団が来ても奴らはとっくに移動していた!!!
憲兵団じゃ間に合わなかった!!!」
グリシャ「もしそうだとしてもだエレン!!お前は運が良かっただけだ!!!」
グリシャ「もしクリスタが適切な処置をしなければお前は死んでいたかもしれない!!」
グリシャ「私はお前が自分の命を軽々に投げ打ったことを咎めているんだ!!」
エレン「でも・・・早く・・・助けてやりたかった・・・」ジワッ
グリシャ「・・・!・・・」
クリスタ「お父さん・・・エレンはまだ傷が癒えてないから・・・」
グリシャ「ああ・・・そうだな・・・すまない、怒鳴ってしまって・・・」
グリシャ「・・・でも」
グリシャ「お前たち三人が無事で・・・本当に・・・本当に良かった・・・!」ポロポロ
エレン「父さん・・・」
-------------------------------------
-
- 85 : 2014/05/26(月) 19:36:35 :
- あ・・・しまった・・・文章中に入れるの忘れて
しまっていましたが今はエレンの家に帰ってきています
-
- 86 : 2014/05/26(月) 19:52:24 :
- -------------------------------------
グリシャ「それじゃ、安静にしてるんだぞ」
グリシャ「ミカサ、今後のことで少し話がしたいんだが・・・いいかい?」
ミカサ「・・・はい」
ミカサと父さんは俺の部屋から出ていき
クリスタと俺だけが残された
・・・・・・
エレン「・・・」
クリスタ「・・・」
俺達は一言も話さないまま30分がたとうとしていた
エレン(気まずい・・・)
いつもは軽口ばかり言い合っている俺達だが今日だけは違っていた
-
- 87 : 2014/05/26(月) 20:23:33 :
--------------------
--------------
--------
----
--
クリスタ「バカ・・・」ボソッ
エレン「え?」
クリスタ「バカ!!エレンのバカ!バカ!!バカッ!!!!
死に急ぎ!!悪人面!!唐変木!!!このすっとこどっこい!!・・・うぅ、ぐすっ」
エレン「な、何だよ急に!」
クリスタ「うぅ・・・凄く・・・凄く・・・心配したんだからね・・」
エレン「クリスタ・・・」
クリスタ「気づいたら急にいなくなってて・・・必死に探して・・・」
クリスタ「見つけたら・・・ぐすっ・・・血だらけで倒れてて・・・」
エレン「・・・」
エレン「・・・悪かった」
クリスタ「・・・ヤダ・・・絶対に許さないんだから・・・エレンのバカ・・・」
エレン「ごめん・・・」
クリスタ「・・・でもね」
エレン「・・・?」
クリスタ「本当にバカなのは私のほう・・・・・・」
-
- 89 : 2014/05/26(月) 20:38:50 :
- 期待
-
- 90 : 2014/05/26(月) 20:45:53 :
- 期待!頑張って!
-
- 91 : 2014/05/26(月) 20:55:12 :
- クリスタ(女神)になんてこと言わせた。
-
- 92 : 2014/05/26(月) 21:16:04 :
- あぁ、ちょっと、自分で怪我して、治療してもらおうかな………
KITAI★☆〜(ゝ。∂)
-
- 93 : 2014/05/26(月) 21:29:41 :
- すっとこどっこいでなんかワロタ(笑)
-
- 94 : 2014/05/26(月) 21:31:38 :
エレン「・・・どういうことだ?」
クリスタ「私ね・・・心の何処かでエレンが怪我をしたらいいのにな・・・なんて思ってた」
エレン「・・・」
クリスタ「医者になりたいなんて言いだしたのも、そう。・・・エレンに褒めてもらいたかったから」
クリスタ「エレンはよく喧嘩するから・・・もし怪我をして・・・それを私が治療してあげれば・・・」
クリスタ「褒めてくれるんじゃ・・・見直してくれるんじゃ・・・ないか・・・って」
クリスタ「だから・・・」
クリスタ「だから、きっと・・・バチがあたったんだ・・・」
クリスタ「最低だ・・・私・・・」
クリスタ「ごめん・・・ごめんね、エレン・・・」
エレン「・・・・・・そんなことねぇよ」
-
- 95 : 2014/05/26(月) 21:43:50 :
- 期待です!
-
- 96 : 2014/05/26(月) 21:54:48 :
- すごい面白いです!
クリスタがヒロインなのもいいですね!
期待です!
スターいれておきます\(*⌒0⌒)♪
-
- 97 : 2014/05/26(月) 22:08:54 :
エレン「・・・・・・そんなことねぇよ」
エレン「お前がどう思っていようがさ・・・実際に、俺はお前に命を救われたんだ」
エレン「もし、お前があの小屋で勇気を振り絞って治療してくれなければ・・・」
エレン「もし、お前が俺がいないのに気づいて必死に探してくれなければ・・・」
エレン「もし・・・お前があの時・・・」
エレン「俺達の家族になっていなかったら!・・・俺は死んでたかもしれない」
エレン「だからさ・・・」
エレン「俺はお前がいてくれて本当に良かった」
クリスタ「・・・」ポロポロ
クリスタ「卑怯だよ・・・エレン・・・そんな事言われたら・・・私・・・バカだから---」
クリスタ「うぅ・・・うわああぁぁぁん」
そこからは言葉にすることができなかった
エレン「なんか・・・お前今日は泣いてばっかだな」ナデナデ
----------------------------------------------------
なんかクリスタちゃんは泣かせたくなる(´・ω・`)
-
- 99 : 2014/05/26(月) 23:53:25 :
- ----------------------------------------------------
クリスタ「・・・zzz」
エレン(泣き疲れて寝ちまったか)
エレン(情けなぇな・・・俺は・・・)
エレン(クリスタにもミカサにも親父にも・・・助けられて・・・
心配させるばかりで・・・結局何もできなかった)
エレン(くそっ・・・!)
・・・
エレン(・・・気分転換に散歩でもするか)
俺はモヤモヤとした気持ちを収めるため
玄関へと向かう
ギィィ
エレン(ん?ミカサ・・・?)
俺は玄関へと向かうと、丁度ミカサが外に出ていくのを見かける
エレン(あいつ・・・こんな時間にどこへ行く気だ?)
時計の針はすでに夜中の3時を指していた
-
- 100 : 2014/05/27(火) 00:37:50 :
- ----------------------------------------------
--エレンの家の近くの公園
ミカサは公園のベンチで静かに夜空を見上げていた
ミカサ「・・・」
エレン「こんなとこで何してんだ?」
ミカサ「エレン・・・もう動いて大丈夫なの・・・?」
エレン「ああ・・・お陰様でな」
ミカサ「そう・・・」
ミカサ「・・・」
ミカサはそう言うとまた視線をすっと夜空にうつす
ミカサ「・・・星・・・あんまり見えない・・・」
俺もミカサと同じように空を見上げる
エレン「ああ・・・ミカサが住んでた所と比べると、この町は明かりが多いからな」
ミカサ「・・・よくお父さんとお母さんとこうして・・・夜空を見てたんだ・・・」
エレン「そうか・・・」
ミカサ「・・・」
エレン「・・・ごめんな、お前の父さんと母さん・・・助けてやれなくて・・・」
ミカサ「・・・エレンは悪くない。私に力がなかった・・・それだけ」
ミカサ「それに」
ミカサ「・・・エレンは私を助けてくれた・・・。・・・ありがとう」
エレン「・・・」
ミカサ「・・・」
-
- 101 : 2014/05/27(火) 00:40:01 :
エレン「なぁ、ミカサ。・・・お前、これからどうするんだ?」
ミカサ「イェーガー先生は・・・一緒に暮らそうって・・・言ってくれた」
ミカサ「でも・・・どうすればいいか分からない・・・。」
ミカサ「きっと凄く迷惑をかけてしまう。・・・だから、近くの開拓地にでも行こうと思ってる・・・」
エレン「・・・」
ミカサ「・・・」
・・・
エレン「・・・」ナデナデ
ミカサ「・・・?」
エレン「・・・悲しかったり、苦しい時にさ・・・よく母さんがこうやって頭を撫でてくれたんだ」ナデナデ
ミカサ「・・・そう・・・なんだ」
ミカサ(何でだろう・・・凄くあったかい・・・)
エレン「・・・さすがに、この時間は冷えるな・・・ほらっ」グイッ
ミカサ「・・・?」
エレン「早く帰ろうぜ・・・」
エレン「オレ達の家に」
ミカサ「!!」
ミカサ「・・・」
ミカサ「・・・うん」ウルウル
ミカサ「・・・うん・・・帰る・・・」ポロポロ
-
- 102 : 2014/05/27(火) 00:40:50 :
- -----------------------------------------
ミカサ「また・・・頭なでてもらっても・・・いい?」
エレン「まぁ・・・暇な時だけだぞ?」
ミカサ「・・・うん・・・//」
--ミカサ編 END
---------------------------------------
-
- 103 : 2014/05/27(火) 00:44:32 :
- ってことでミカサのお話終了
・・・かなり長引いてしまった
長々とお付き合い下さりありがとうございました!
-
- 104 : 2014/05/27(火) 18:35:59 :
- 期待だああああああああああああああ
-
- 105 : 2014/05/27(火) 18:54:19 :
- 期待度Max!
-
- 106 : 2014/05/28(水) 01:31:27 :
- ---------------------------------------
⑤ナデナデ
--朝
ミカサ「エレンおはよう、ナデナデ」
エレン「ああ、おはよう・・・」ナデナデ
ミカサ「・・・♪」
--昼食
エレン「ごちそうさま!」
ミカサ「・・・ごちそうさま。エレン、ナデナデ」
エレン「アルミンとこ遊んでくる!」ナデナデ
ミカサ「・・・♪」
クリスタ「・・・」
--夕方
エレン「ふぅ、遊んだな」
ミカサ「・・・楽しかった・・・。エレン、ナデナデ」
エレン「そろそろ帰るか」ナデナデ
ミカサ「・・・♪」
クリスタ「・・・」ゴゴゴゴ
アルミン(ひいぃ・・・!)ガクブル
--就寝前
エレン「ふわあぁ・・・おやすみー」
ミカサ「おやすみ、エレン。ナデナデ」
エレン「・・・お前見境ないな・・・」
クリスタ「さっきからミカサばっかりずるーい!私も!!」
カルラ「ふふっ、すっかり仲良しね」
グリシャ「くそっ・・・エレン・・・羨ましい奴め・・・!」」
カルラ「・・・」ジトー
グリシャ「はっ!・・・いや、これは、あの・・・わ、私もそろそろ寝るかな。ハハハ。明日は朝が速いのでな」
カルラ「・・・」ガシッ
<ギャー
ミカサ「・・・♪」
クリスタ「・・・♪」
エレン(・・・疲れる)
------------------------------------------------
グリシャばっかりオチに使ってすまんな(´・ω・`)
-
- 107 : 2014/05/28(水) 07:37:16 :
- ミカサうざいな
-
- 108 : 2014/05/28(水) 13:57:52 :
- クリスタかあいいいペロペロしたいお
-
- 109 : 2014/05/28(水) 16:43:18 :
- ミカサじゃなくてクリスタがいい
-
- 110 : 2014/05/28(水) 17:30:26 :
- ミカサvsクリスタ!!
エレンの嫁となるのは?!
次回
「悲しみの向こうへ」
エレン「・・・こんな、こんな筈じゃ・・俺はただお前らと一緒に・・・」
「笑って‥いたかっただけなのに・・・」
期待でつ
-
- 113 : 2014/05/29(木) 06:22:55 :
---------------------------------------------
⑥お約束
--薪拾い中
クリスタ「ぐうう」
クリスタ(流石にちょっと拾いすぎたかなぁ・・・)
エレン「そんなに集めたらお前じゃ持ち上がらないだろ・・・」
クリスタ「こ、これくらい・・・!」
エレン「半分よこせ。持ってやるから」
クリスタ「だ・・・大丈夫・・・」フラフラ
エレン「フラフラじゃねぇか。無理すんなって」
クリスタ「うわっ」ステン
エレン「・・・だから言ったろ」
クリスタ「ううう・・・」ナミダメ
エレン「ほら、俺が持つから。いくぞ」
クリスタ「うん・・・(なんか悔しい・・・)」
エレン「お前ってさぁ、何か一人で頑張りすぎるところあるよな」
クリスタ「そうかな?自分じゃ分からないけど・・・」
エレン「たまに辛くても苦しくても飲み込んで無理に笑ってるていうかさ」
エレン「それが何か危なっかしいていうか・・・」
クリスタ(・・・ちゃんと私のこと見てくれてるんだ・・・)ジッー
エレン「ん?」メガアウ
クリスタ「え!あ、いや、何でもない・・・///」
クリスタ(うう・・・何か今日はまともに顔見れなさそう・・・)
エレン「だからさ・・・俺のことも頼ってくれよ」
クリスタ「う、うん///」
エレン「家族なんだからさ」
クリスタ「・・・」
エレン「何だよその目・・・」
クリスタ「・・・べっつにー?」プイッ
エレン「何すねてんだよお前」
-
- 115 : 2014/05/29(木) 18:30:29 :
- 期待
-
- 116 : 2014/05/30(金) 22:20:00 :
- ---------------------------------------------
⑦LOVE or LIKE
クリスタ「うん!ほとんど完治してるね。傷は残っちゃうけど」
エレン「おぉ!」
クリスタ「でも、無理はダメだよ?」
エレン「分かってるって。ありがとな、クリスタ」
クリスタ「う、うん//」
ミカサ「・・・」ジッー
-------------------
--------------
----------
------
ミカサ「ねぇ、クリスタ」
クリスタ「どうしたの?ミカサ」
ミカサ「クリスタはエレンの事が好きなの?」
クリスタ「っ!!きゅ、急に何言ってるの!!?」テンパリ
ミカサ「好き?」
クリスタ「えっ・・・あの・・・その・・・えっと・・・//」アワアワ
ミカサ「・・・」
クリスタ「・・・//」プシュー
ミカサ「・・・」ジッー
クリスタ「・・・・・・・・・好きです(小声)」ボソッ
ミカサ「やっぱり」
クリスタ「ううう・・・そんなに分かりやすい・・・?」
ミカサ「多分、エレン以外は気づいてる」
クリスタ「ハァ・・・・・・ミカサも好きなの?」
ミカサ「好き」
クリスタ「・・・・・・そっか」
ミカサ「でも、クリスタが抱いてる感情とは違う・・・と思う」
クリスタ「・・・え?」
ミカサ「私はエレンが好き・・・なのと同じくらい・・・クリスタの事も・・・好き」
クリスタ「っ・・・」
ミカサ「ので」
ミカサ「私は二人を応援している」
クリスタ「・・・ミカサぁ!」ダキツキッ
ミカサ「クリスタは甘えた・・・」ヨシヨシ
------------------------------------------------
-
- 117 : 2014/05/30(金) 22:29:39 :
- -------------------------------------
ミカサ「でもエレンのナデナデ。あれは譲れない」フンス
クリスタ「ミカサのじゃないでしょ!!」
エレン「いや、クリスタのものでもないからな」
ミカサ・クリスタ「エレンは黙ってて!!」
エレン「・・・」
エレン(・・・女ってこわい)
ライナー(だろ?男の方が気楽だし、安心できるぜ♂)
エレン(こいつ、脳内に直接ッ・・・!)
------------------------------------------------------
ライナーの魔の手が・・・っていうしょうもない小ネタ(´・ω・`)
-
- 118 : 2014/05/30(金) 22:56:31 :
- 期待
-
- 119 : 2014/05/31(土) 06:22:53 :
- ????「エレンにはクリスタがいるならミカサは俺の物ジャン」
-
- 120 : 2014/05/31(土) 06:41:37 :
- 馬は帰れwww
期待
-
- 121 : 2014/05/31(土) 07:35:31 :
- ライナーww
期待です!
-
- 122 : 2014/05/31(土) 08:56:47 :
- エレンはハ-レムでよくね?
-
- 123 : 2014/05/31(土) 09:31:52 :
- 1人の女を大事にする男のほうがかっこいい
-
- 124 : 2014/05/31(土) 10:19:36 :
- ハーレムでもよくね?
-
- 125 : 2014/05/31(土) 12:38:11 :
- ハーレムは嫌だな
-
- 126 : 2014/05/31(土) 13:54:41 :
- ハーレムよりエレクリがいい
-
- 127 : 2014/05/31(土) 15:47:49 :
- ハーレームがイイワー
-
- 128 : 2014/05/31(土) 16:44:44 :
- 期待
-
- 129 : 2014/05/31(土) 16:45:25 :
- はーれむ
-
- 130 : 2014/05/31(土) 16:58:14 :
- なんでハーレムにするか主から聞かれてもないってのにこんなになってんのさwwwww
期待
-
- 131 : 2014/05/31(土) 22:47:03 :
- それもそうですね。すみません。
期待!
-
- 132 : 2014/05/31(土) 23:28:00 :
- 期待!
-
- 134 : 2014/06/01(日) 07:19:24 :
- もう、スクイズ風でいいんじゃないかな?(思考停止プシュー
-
- 135 : 2014/06/01(日) 20:30:09 :
- ⑧一人占め
少年A「へぇークリスタって医者の勉強してんだ」
クリスタ「うん。まだまだ駆け出しだけどね」
少年B「クリスタさんみたいな優しい人にみてもらえたら幸せだろな~」
クリスタ「もう、そんなことないよー」
少年C「俺が怪我したらみてもらってもいいかな?」
クリスタ「私はまだ駆け出しだからダメだよ。ちゃんと医者になれたらみてあげるね」
少年C「お、おう。絶対その時は行くから!」
少年D「・・・ク、クリスタって好きな人いるのか?」
少年ABC(((・・・!!!)))
クリスタ「え~っと・・・秘密かな?」チラッ
ワイワイ
---------
------
---
アルミン「今日もクリスタは人気者だね」
エレン「あいつのどこが良いんだろうな」
アルミン「そりゃ、優しいし、気が利くから男女ともに人気あるよ」
エレン「あいつが・・・?家ではすぐ怒るぞ」
アルミン「そうなの?」
エレン「ああ。それにすぐ泣くし」
エレン「すぐ拗ねる」
エレン「あと、ワガママ」
アルミン(それはエレンにだけだと思うけど・・・)
エレン「あいつらも見る目ねーな」
アルミン「今日はよくしゃべるね?」
エレン「ん?そうか?・・・・・・っと、もうこんな時間か」
エレン「おーい!クリスタ!そろそろ帰るぞ」
クリスタ「あ、うん!・・・って、ちょっと待ってよー!」タタッ
少年ABCD((((・・・・・・))))
エレン「おい、手繋ぐなよ!恥ずかしいだろ!」
クリスタ「えー?家族なんだからいいでしょ♪」
エレン「まじ訳分かんねぇ・・・。さっきのお前はどこいった・・・」
少年ABCD((((・・・エレンの野郎・・・・・・!!))))
アルミン(・・・君は度々向けられるこの嫉妬の視線にも気づくべきだよ・・・ハァ)
-
- 137 : 2014/06/01(日) 21:44:12 :
- >>117から派生すればホモorゲイエンドだなwww クリスタカワイイデモクドモイイネ 期待!
-
- 138 : 2014/06/02(月) 09:53:39 :
- >>137
ライナー「ヤらないか♂」
エレン「うほっ♂いいライナー」
ってなっちゃう辞めてーwww
-
- 139 : 2014/06/02(月) 21:09:30 :
- >>133それは、がをられのことですかな?w
-
- 140 : 2014/06/03(火) 06:49:14 :
- ジャンはいつでてくるー
-
- 141 : 2014/06/03(火) 21:00:30 :
- ハーレムでえぐね?
-
- 142 : 2014/06/03(火) 21:13:11 :
- >>141ウザイ
-
- 143 : 2014/06/04(水) 08:07:17 :
- ส้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้้
-
- 144 : 2014/06/07(土) 09:32:03 :
- >>119 キルシュタイン訓練兵、配置に戻れ!
-
- 145 : 2014/06/08(日) 09:42:23 :
- ⑩ヤンデレ
エレン「ヤンデレ?」
アルミン「うん。東洋の島国にはそういう文化があるらしいんだ」
エレン「で・・・そのヤンデレ?ってのは何なんだ」
アルミン「この書物によると誰かを慕うあまりに精神を病んでしまった女性の事を指すらしいんだ。
想いがこじれ、最悪の場合恋敵や慕う相手を殺してしまうなんてこともあるらしい。」
エレン「マジかよ。ひでぇ話だな」
アルミン「ここにはそういった状態に陥りやすい性格や言動についての
一例もかかれているね」
エレン「へぇ。例えば?」
アルミン「それはね・・・」
-
- 146 : 2014/06/08(日) 10:17:29 :
- アルミン「1.普段は温厚で控えめ。または引っ込み思案」
エレン「へぇ。そういや・・・」
--出会って間もない頃
エレン『おばちゃん、こんちは!母さんに買い物頼まれてさ』
おばさん『おぉ、エレン。いらっしゃい・・・あれ、その子は?』
エレン『一緒に暮らすことになったクリスタっていうんだ』
クリスタ『・・・・・・』ウツムキ
エレン『・・・・・・ほら、クリスタ挨拶(小声)』
クリスタ『!!・・・・・・え、あ、あ、・・・その・・・っ』
クリスタ『・・・・・・クリスタ、です。・・・よろ・・・お願い・・・ます』
エレン『おい・・・それじゃ聞こえないぞ』
クリスタ『っ・・・』ギュッ
おばさん『ふふっ。いいわよエレン。それにしても可愛い子ね~。エレンも隅に置けないわね』
エレン『そんなんじゃねえって!からかわないでくれよ』
-
- 147 : 2014/06/08(日) 10:21:26 :
--現在
おばさん『おや、今日も仲良く買い物かい。クリスタちゃんはいっつもエレンといるね
ふふっ。こうやってみると仲睦まじい夫婦みたいね?』
クリスタ『そんな夫婦なんて//』
エレン『いい加減そのネタやめてくれよおばさん・・・』
おばさん『あらっ、わりと本気なんだけどね?でも、クリスタちゃんモテるからね~
エレンも頑張らないとね?』
クリスタ『もう、そんなことないですよ~』
エレン『別にがんばらねぇよ』ムスッ
クリスタ『・・・・・・それに私にはエレンだけいればいいから・・・』ボソッ
エレン『何か言ったか?』
クリスタ『ううん、何も♪』
エレン「なんて事もあったな。あいつ最初はすげー人見知りでさ・・・。
まぁ、今はそんな事ないんだけどな」
アルミン「へぇ・・・」
エレン「んで、他には?」
アルミン「えっとね・・・」
-
- 148 : 2014/06/08(日) 10:21:45 :
- 期待!
-
- 149 : 2014/06/08(日) 19:38:04 :
- エレンに生命の危機!!!
-
- 150 : 2014/06/08(日) 20:13:05 :
- 期待
-
- 151 : 2014/06/09(月) 18:33:19 :
- クリスタのヤンデレ大好きです!!
期待
-
- 152 : 2014/06/09(月) 19:57:01 :
- >>149同感
-
- 153 : 2014/06/09(月) 21:09:32 :
- 期待
クリスタのヤンデレ大好き
-
- 154 : 2014/06/09(月) 23:03:30 :
- その内クリスタが「エレンのせいなんだよ」とかいいそうだ
-
- 155 : 2014/06/10(火) 16:46:16 :
- >>153
同志よ!!
-
- 157 : 2014/06/12(木) 23:15:25 :
- 期待!がんばってください
-
- 158 : 2014/06/13(金) 23:30:59 :
- 期待です
-
- 159 : 2014/06/14(土) 15:52:11 :
- 期待です!
大変だと思いますが頑張って下さい
-
- 160 : 2014/06/21(土) 00:27:08 :
- アルミン「2.一度でも気になりだすと、それを知るまで気が済まない」
クリスタ『ねぇ、アルミン』
アルミン『何?クリスタ』
クリスタ『エレンってお弁当のおかずなら何が好きなのかな?』
アルミン『僕は知らないけど・・・どうして?』
クリスタ『エレンにお弁当作ってあげようかなと思って』
アルミン『・・・それなら、エレンに直接聞けばいいんじゃないかな?』
クリスタ『びっくりさせたいから、エレンには秘密にしておきたいの!
だから、聞いてくれないかな?』
アルミン『いや、でも男の僕が聞くのは・・・ちょっと・・・アハハ』
クリスタ『お願い!こういう事頼める男の子アルミンしかいなくて・・・』
アルミン『いや・・・でも・・・』
クリスタ『・・・お願い!』(上目遣い
アルミン『任せて、クリスタ(キリッ』
クリスタ『やった!(ちょろい)』
-
- 161 : 2014/06/21(土) 00:27:42 :
- ------
----
--
エレン『』ワイワイ
少年ABC『』ガヤガヤ
アルミン『おーい、エレン』
エレン『おぉ、アルミン』
アルミン『ちょっと聞きたい事あるんだけどいいかな?』
エレン『ん?何だ』
アルミン『あー・・・その。エレンってお弁当のおかずでは何が好きなのかなとか・・・思ってさ』アハハ
少年A『えっ・・・』
少年B『お前らもしかして・・・』
少年C『前々から怪しいとは思ってたけど・・・』
エレン『おかず?うーん、鶏の唐揚げとかかな』
アルミン『えっ!?ち、違うからね!!?』
少年A『いや、みなまで言わなくていい』
少年B『俺達はそろそろ帰るとするか』
少年C『うん・・・(アルミン天使)』
少年達『じゃあな!』ダダッ
・・・・・・
エレン『どうしたんだ?あいつら』
アルミン『・・・・・・』
エレン「アルミン。なんか顔色が悪くないか?」
アルミン「いや・・・少し嫌な事を思いだして・・・次いこうか」
-
- 162 : 2014/06/21(土) 07:59:19 :
- ホモェ…www
-
- 163 : 2014/06/21(土) 17:23:27 :
- イイネ!!
-
- 164 : 2014/06/28(土) 23:23:32 :
- こういう作品好きだな~
-
- 165 : 2014/07/12(土) 06:45:07 :
- ミカサ版もかいてください!!!
-
- 166 : 2014/07/12(土) 08:23:05 :
- 最高だな
期待大
-
- 167 : 2014/07/20(日) 17:57:41 :
- 期待!
-
- 168 : 2014/08/14(木) 10:31:24 :
- 放置?
-
- 169 : 2014/08/23(土) 16:54:22 :
- 放置
-
- 170 : 2014/11/25(火) 18:37:55 :
- はい放置〜
-
- 171 : 2015/01/06(火) 13:01:16 :
- すんません
ちょくちょく書いていきます
-
- 172 : 2015/01/06(火) 13:38:45 :
- 30分後
アルミン「…ということなんだ」
エレン「ヤンデレねぇ…なるほどな。でも、何で急にそんな話を?」
アルミン「この話を聞いた時、少しエレン達の関係が気にかかってね」
エレン「俺達の関係?」
アルミン「うん。エレンとクリスタとミカサの関係」
エレン「うーん…。といっても俺達は家族だぞ?
ミカサとクリスタも普通に仲が良いしなぁ…」
アルミン「うん。どうやら僕の思い過ごしだったみたいだ
君達のうらやm…仲の良さも僕はしっかりとみてる訳だしね」
エレン「はは、何だよそりゃ。変なアルミンだな」
アルミン(…でも、僕には君達の関係は非常に脆いものの様にみえるんだ)
アルミン(特にクリスタ…彼女はエレンに酷く依存してる様に思える)
アルミン(このモヤモヤも思い過ごしなのだろうか?)
-
- 173 : 2015/01/25(日) 11:48:38 :
- 期待!
-
- 174 : 2015/01/26(月) 08:23:36 :
- 期待だ~~~~!~!!!
-
- 175 : 2015/02/25(水) 22:34:58 :
- いつでもいいのでがんばって書いて下さい!期待してます!!
-
- 176 : 2015/03/05(木) 19:37:25 :
- 放置
-
- 177 : 2015/04/16(木) 17:33:45 :
- 期待だな
エレクリがいいなぁ〜
荒らします
ではいくよ
せ〜の
-
- 178 : 2015/04/16(木) 17:34:01 :
-
- 179 : 2015/04/16(木) 17:36:41 :
- 許してください本当に許してくださいいいんですかありがとうございます棒
ここを乗っ取ってやるぜひっひっひ
-
- 180 : 2015/04/16(木) 17:38:02 :
- 投稿遅くてすみません
m(_ _)m
-
- 181 : 2015/04/16(木) 17:40:00 :
- エレン 「あー暇だー」
クリスタ(エレンが一人よし)
クリスタ 「ねぇエレン」
エレン 「何?」
-
- 182 : 2015/04/16(木) 17:41:15 :
- 荒しやめてください本当にお願いします
あとたまにアルミンがゲスミンになります
-
- 183 : 2015/04/16(木) 17:44:48 :
- ??? 「あれは‼︎エレンとクリスタ
そうだいいこと考えた」
ゲスミン 「グフフフフフフフフフ」
クリスタ 「誰だ」ギロ
アルミン 「どうしたの?」
クリスタ 「きもい」
アルミン 「」
-
- 184 : 2015/04/16(木) 17:46:51 :
- 話が変わったような気がするのはぼくだけかな?
-
- 185 : 2015/04/16(木) 17:48:56 :
- 騙されたなひーっひっひっひっ
俺が乗っ取ったんだよ
笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑
あ‼︎待ってスマホ投げないで!
-
- 186 : 2015/04/16(木) 17:50:30 :
- 誰も見てないかな
なら荒らす
-
- 187 : 2015/04/16(木) 17:50:53 :
-
- 188 : 2015/04/16(木) 17:51:28 :
- 作者さんが荒らしてどうする笑
-
- 189 : 2015/04/16(木) 17:52:51 :
- また騙された奴うけるーーー笑笑笑笑
あ‼︎待って家荒らさないでー
-
- 190 : 2015/11/22(日) 20:17:14 :
- きちがいwwwww
-
- 191 : 2016/01/15(金) 14:16:27 :
- いい作品だと思ったんだがな〜〜作者さんいなくなっちまったか
-
- 192 : 2016/09/05(月) 18:06:54 :
- そりゃ外野がこれだけ五月蠅ければな。
-
- 193 : 2016/10/15(土) 20:35:01 :
-
-
- 194 : 2016/12/03(土) 00:02:06 :
- おい二重人格か?
-
- 195 : 2016/12/05(月) 12:01:21 :
- 続きはよーー
-
- 196 : 2016/12/26(月) 08:01:55 :
- つっきはや
-
- 197 : 2017/02/04(土) 20:41:06 :
- クリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタ
愛してるよ
-
- 198 : 2017/03/01(水) 07:40:38 :
- またーーー¿?
-
- 199 : 2017/09/18(月) 10:30:29 :
- エレン・レイス。君ねえきもいな。クリスタの子と好きだろう。
-
- 200 : 2017/09/18(月) 10:54:19 :
- >>199のライナーとベルトルさん、貴方色んなエレクリ、エレヒス作品荒らしてますよね...何でですか?貴方に何の権利があって荒らすんですか?エレクリ、エレヒス書いてるひとは皆好きで書いてるんです!!それに、ここssnoteは、自由に書いていとこなんですよ?だから、気に入らないCpだからといって荒らすな!!!!!
-
- 201 : 2017/09/18(月) 11:03:14 :
- >>200
あー、オレもそう思う
せっかく素晴らしいエレクリ読んだあとにこの人のコメント出てくると不快でさー
本当やめてほしい。なんでわざわざ嫌いなカプ読むの?新着でならともかく古い作品漁って文句書き込む気が知れない
-
- 202 : 2017/12/26(火) 19:39:28 :
- 無視すればいいじゃんww
-
- 203 : 2018/03/13(火) 19:49:06 :
- ↑の頭の悪そうなコメ
-
- 204 : 2018/04/12(木) 18:30:56 :
-
- 205 : 2018/04/12(木) 18:33:21 :
- (-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-こなやまに_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッ(-_-#) ピクッた
-
- 206 : 2018/04/12(木) 18:35:22 :
- 剱:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-*:-*:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:):-<>:):-<>:):-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-*:-<>:-*:-<>:-*:-<>:-*:-<>:-<>:-<>:-<>:-<:-<>:-<>:-<:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-]:-<>:-]:-<>:):-<>:-]:-<>:-]:-<>:-]:-]:-<>:-]:->:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>:-<>
-
- 207 : 2018/04/12(木) 18:37:03 :
- ⅳ
-
- 208 : 2018/07/14(土) 22:39:29 :
- 205と206話がしたいいいかな。普通の文字でいいぞ。
-
- 209 : 2020/02/12(水) 23:26:50 :
- エレン様私と結婚しましょうよクリスタなんてほっといてよ。
-
- 210 : 2020/10/06(火) 10:10:08 :
- 高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
http://www.ssnote.net/archives/80410
恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
http://www.ssnote.net/archives/86931
害悪ユーザーカグラ
http://www.ssnote.net/archives/78041
害悪ユーザースルメ わたあめ
http://www.ssnote.net/archives/78042
害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
http://www.ssnote.net/archives/80906
害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
http://www.ssnote.net/archives/81672
害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
http://www.ssnote.net/archives/81774
害悪ユーザー筋力
http://www.ssnote.net/archives/84057
害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
http://www.ssnote.net/archives/85091
害悪ユーザー空山
http://www.ssnote.net/archives/81038
【キャロル様教団】
http://www.ssnote.net/archives/86972
何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
http://www.ssnote.net/archives/86986
http://www.ssnote.net/categories/%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA/populars?p=18
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- 211 : 2022/05/08(日) 19:55:24 :
- クリスタ「エレン様ー」
エレン「死んじゃえよ」ザクッ
クリスタ「おしっこ.....」
- 著者情報
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