この作品は執筆を終了しています。
ミカサ「貴方がいないだけで…この世界はこんなに寒い…」
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- 1 : 2014/05/21(水) 06:34:21 :
- ミカサ視点です!短編です!
では、書いて行きます!
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- 2 : 2014/05/21(水) 06:48:01 :
- エレン…何故いないの………?
私には、貴方が必要…貴方がいなくては生きて行けない……
貴方が隣にいてくれた時は…どんな寒さだって暖かく思えた。
でも…もう貴方はここにはいない……もう何処にもいない…
もう、話すことも出来ない。
もう、あの笑顔を見ることさえ出来ない。
もう、あの声で名前を呼ばれることも無い……
もう、貴方を守る事も出来ない。
私は結局……貴方を守れなかった…
あんなに怒られて、喧嘩してまでも私は「守る」と言った。
なのに…貴方は死んでしまった。
寒い…また、家族を失った。何故、こんなにも私は家族を失うのだろうか…?
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- 3 : 2014/05/21(水) 06:53:51 :
- 期待( •ॢ◡-ॢ)-♡ふぁいと〜(*´艸`)
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- 4 : 2014/05/21(水) 07:15:35 :
- 期待です〜(*^^*)
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- 5 : 2014/05/21(水) 07:26:57 :
- きたーいヽ(・∀・)ノ
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- 6 : 2014/05/21(水) 18:28:43 :
- わわっ、ざわわさん、アニたんとペトラLoveさん、JESUSさん、ありがとうございます!ご期待に応えられるように頑張ります!
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- 7 : 2014/05/21(水) 18:36:24 :
- 貴方は私に、生きる希望を与えてくれた…
何度も何度も、貴方の言葉は私に元気をくれた……
貴方の一言で、私は元気になれた。
でも、もう貴方の言葉は聞こえない…悲しくなるだけ。
アルミンも私を元気づけてくれた。でも…それでも貴方を失った悲しみは消えない。
この心の傷は…一生治ることは無い。貴方に会えない限り。
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- 8 : 2014/05/21(水) 19:03:25 :
- 私が、ミスをしたばかりに…貴方が私を庇い、身代わりになってしまった……
私があそこで、ガスをもっと吹かしていれば……
貴方はまだ生きていたのに…この場にいて、私とアルミンと話している筈だった。
私の少しのミスで、貴方が代わりに巨人に食べられてしまった…
エレン、ごめんなさい…ごめんなさい…
私は、許される事ではないけれど、ずっと…天国にいるエレンに謝り続けた。
エレンがいなければ、私は生きる理由が無い。
一度、私もエレンのところに行こうと思った。
だけど…エレンの声が聞こえた気がした。
絶対に死ぬな。お前がここに来るのはまだ早い、
俺の代わりに、巨人を駆逐してくれ。そして…俺達の夢だった…
外の世界に行くんだ。と…
その時、私は生きる理由が見つかった。
エレンに頼まれたのだから、絶対に目的を果たさなくては行けない。
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- 9 : 2014/05/21(水) 19:10:53 :
- 私達は、絶対に巨人を駆逐する。
そして…アルミンと、皆と、海を見る。
その時は…隣にいてくれるよね?エレン。
一緒に、海を見よう。巨人がいなくなった世界で…
エレン、私は貴方が生きている時に言えなかった気持ちを言う。
エレン、私はずっと、貴方の事が好きだった。
家族としてでも、一人の男性としてでも。
私がそっちに行った時は、答えを聞かせてね?
待っている。
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- 10 : 2014/05/21(水) 19:19:40 :
- エレン、今までありがとう。
イェーガー家に引き取って貰った事、心から感謝している。
カルラ叔母さんも、グリシャ叔父さんも、エレンも、
皆とっても優しかった。皆といると、心が暖かくなった。
エレン…カルラ叔母さんとそっちで会ってるのかな?
私も、カルラ叔母さんに会いたい…会いたいよ。
グリシャ叔父さんにも会いたい…今も何処にいるのか分からない。
会えるといいな……
今度エレンと会う時は、叔父さんと叔母さんも一緒。楽しみ。
エレン…天国で、見てくれているのかな?
ずっと、隣にいるのかな…?
ううん、いる。エレンを信じよう。
また…会おうね。
エレン…!
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- 11 : 2014/05/21(水) 19:21:07 :
- これにて完結です!本当に短編になった!見てくれた人ありがとうございます!
エレン編も書くので良かったら見て下さい!
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- 12 : 2014/07/27(日) 01:36:20 :
- お疲れさま
悲しかったです!
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