エレン「俺はあいつが好きだ！」現パロ、エレアニ！

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1 : リヴァイへーちょ！ : 2014/05/20(火) 16:47:01

エレアニ書きます！現パロです！エレアニ嫌いな方はご退場を。コメくれると嬉しいです！

学生ですので更新が遅いです。お許しを。

ーー設定ーー

エレンシガンシナ高校 1年生ミカサ、アルミンとは幼馴染。アニの事が好き。

ミカサシガンシナ高校 1年生エレン、アルミンとは幼馴染。エレンの事が好き。

アルミンシガンシナ高校 1年生エレン、ミカサとは幼馴染。クリスタの事が好き。頭の良さは学年1位。
2 : リヴァイへーちょ！ : 2014/05/20(火) 16:55:04

アニシガンシナ高校 1年生ライナー、ベルトルトとは幼馴染。エレンの事が好き…？

ライナーシガンシナ高校 1年生アニ、ベルトルトとは幼馴染。クリスタの事が好き。

ベルトルトシガンシナ高校 1年生アニ、ライナーとは幼馴染。アニの事が好き。

クリスタシガンシナ高校 1年生ユミルとは大の仲良し。可愛い、女神、天使、もう鼻血もの。

ユミルシガンシナ高校 1年生クリスタとは大の仲良し。ベルトルトの事が好き…？

ジャンシガンシナ高校 1年生　バカ、バカ、とにかくバカ。ミカサの事が好き。
3 : リヴァイへーちょ！ : 2014/05/20(火) 17:05:40

ーー入学式当日ーー

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

ｶﾞﾁｬ

ミカサ「カルラさん、おはようございます。」

アルミン「おはようございます！あの、エレンは…？」

カルラ「あら、ミカサとアルミン。おはよう。ごめんなさいねぇ…。エレンがまだ準備が出来ていなくて…」

ミカサ「いえ、大丈夫です。待っています。」

アルミン「僕も、待ちます。」

カルラ「そう？外はまだ寒いから中で待ってなさいな。」

ミカサ「はい。そうさせて貰います。…お邪魔します。」

アルミン「カルラさん、ありがとうございます！お邪魔します！」

カルラ「えぇ、ちょっとエレンを呼んで来るわね。」

ミカサ「はい。お願いします。」

カルラ「エレーン！早くしなさい！もうミカサとアルミン来たわよ！」
4 : リヴァイへーちょ！ : 2014/05/20(火) 17:16:27

エレン「は！？もうかよ！？あと少しで終わる！」

ｱﾄｽｺｼﾃﾞｵﾜﾙ!

カルラ「…ですって。もうちょっと待っててね。」

ミカサ「はい…エレンはいつも遅れる…」

アルミン「あはは…まぁ、しょうがないよ。」ニガワライ

カルラ「ごめんなさいねぇ…もう高校生にもなるんだから少しは成長してくれないかしら。」

カルラ「でも…アルミンにミカサ、とっても大きくなったわね！」

カルラ「アルミン、男らしくなったわよ！」

アルミン「そうですか？ありがとうございます。」

カルラ「うん。成長したわねぇ…ミカサも綺麗になってるわよ！」

ミカサ「ありがとうございます…////」
7 : リヴァイへーちょ！ : 2014/05/20(火) 17:25:26

ﾄﾞﾀﾄﾞﾀ

エレン「悪りぃ！遅くなった！」

カルラ「エレン、遅いわよ！早くご飯食べちゃいなさい！」

エレン「いただきます！」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ミカサ「エレン…早くしないと遅刻する。ので、早く食べて！」

エレン「ごちそうさま！」

アルミン「はや！じゃあもう行こう！」

エレン「あぁ！！行って来ます！」
　

カルラ「行ってらっしゃい。また後でね。」ﾆｺｯ

ミカサ「エレン！アルミン！早く！」

アルミン「うん！カルラさん、お邪魔しました！」

ミカサ「お邪魔しました！」
9 : リヴァイへーちょ！ : 2014/05/20(火) 17:28:17

>>5
エレアニ大好きな人さん、期待ありがとうございます！駄作ですが、精一杯頑張らせて頂きます！

>>6 名無しさん、そこまで多いかなぁ？

>>8 名無しさん、ですよね！
11 : リヴァイへーちょ！ : 2014/05/20(火) 17:38:35

エレン「着いた！なんとか間に合ったな。」

アルミン「そうだね…君達は速すぎるよ。追いつくのが精一杯……」ﾊｧﾊｧ

ミカサ「エレン、アルミン、クラス名簿を見に行こう。」

エレン「あぁ！大丈夫か？アルミン。」

アルミン「大丈夫だよ！クラス名簿を見よう！」

ーー移動中ーー

ミカサ「人が多い…」

エレン「掻き分けて行くしかないな…さて、行くか！」
13 : リヴァイへーちょ！ : 2014/05/20(火) 17:45:03

>>10 エレン「俺の好きな人？」見ましたよ！とても面白かったです！

>>12 紫さん！来てくれたんだね！ありがとう！
14 : リヴァイへーちょ！ : 2014/05/20(火) 17:50:13

アルミン「えぇ？ちょ、……見失っちゃったよ。まいったなぁ」

クリスタ「あれ？アルミン！おはよ！どうしたの？」

アルミン「クリスタ！おはよう！/// それが…エレンとミカサと離れてしまったんだ…」

クリスタ「えっ！本当？探してあげる！」

アルミン「ありがとう！あれ？そういえばユミルは？一緒じゃないの？」

クリスタ「うん…さっきまで一緒だったんだけど…私もはぐれちゃった☆」

アルミン「えぇ！？じゃあユミルも探そう！」

クリスタ「ありがと♪ ごめんね！」

アルミン「ううん！大丈夫！」
17 : リヴァイへーちょ！ : 2014/06/12(木) 20:16:08

アルミン「……いる…？」

クリスタ「いないね…」

アルミン「もうクラス名簿見よっか…」

クリスタ「うん！クラス一緒だといいね！」ﾆｺｯ

アルミン「！！うん//// (可愛い…結婚しよ)」

ーークラス名簿前ーー

アルミン「ふぅ…多いね。クリスタ大丈夫？」

クリスタ「うん、大丈夫だよ！」

アルミン「じゃあ探そっか！」

クリスタ「おおー！」

ｼﾞｬｱｻｶﾞｿｯｶ! ｵｵｰ!

ミカサ「エレン、アルミンの声がした。あっち。行こう」

エレン「マジか…よく聞こえるな…。」

ミカサ「これぐらい普通。アルミンが移動するといけないから早く。」

エレン「あぁ。」
18 : リヴァイへーちょ！ : 2014/06/12(木) 20:29:02

エレン「アルミン、探したぞ！……とクリスタ？久し振りだな！」

ミカサ「アルミン、先に行ったりしてごめんなさい。以後気を付ける。」

アルミン「エレン、ミカサ！僕も探したよ！」

クリスタ「ミカサ、エレン久し振り！」

ミカサ「えぇ、久し振り。クラス名簿は見た？」

アルクリ「まだなんだ(だよ)」

ミカサ「それでは、見よう。私達もまだ見ていない。」

エレン「楽しみだな！4人とも一緒がいいな！」

アルミン「そうだね。でも不安だな〜」

クリスタ「大丈夫だよ、アルミン。知ってる人は1人ぐらいいるよ。」

アルミン「そうだね！」

ミカサ「よし、それでは探そう。」
19 : リヴァイへーちょ！ : 2014/06/12(木) 20:39:49

エレン「俺達は…っと。」

エレン「あ、あった！」

エレン「皆見つけたか？」

アルミン「あったよ…！！」

クリスタ「あったよ♪」

ミカサ「あった…エレン。他の名前も見て。」

エレン「んん？」

1年D組

ーー・ーーーーーー

ミカサ・アッカーマン

アルミン・アルレルト

ーーー・ーーーー

エレン・イェーガー

(省略)

ベルトルト・フーバー

ーーーー・ーーー

ライナー・ブラウン

クリスタ・レンズ

ユミル・×××

エレン「マジか…やったぜぇぇぇ！！！」

アルミン「やった…！奇跡だよ！」

ミカサ「エレンとアルミン、クリスタと一緒で良かった。」

クリスタ「良かったぁ！」
20 : リヴァイへーちょ！ : 2014/06/12(木) 20:46:55

クリスタ「ユミルとも一緒だ！」

エレン「じゃあ、教室行こうぜ！」

アルクリミカ「「「うん！」」」

ーー教室にてーー

エレン「ここが新しい教室かー。あ、前の人座ってる。挨拶しとくか！」

ミカサ「えぇ、そうした方が良い。ので、私もしてくる。」

ミカサ「(…エレンの前。女か…エレンに惚れる可能性が大。注意しておこう。)」

アルミン「クリスタ、一緒に挨拶に行っていいかな？一人じゃちょっと…」

クリスタ「うん、全然いいよ！それじゃ、行こう！」
21 : リヴァイへーちょ！ : 2014/06/12(木) 20:56:14

エレン「よし…！」

エレン「なぁ、お前、前の席だよな？俺はエレン、エレン・イェーガーだ！よろしくな！」ニカッ

女モブ1「は、初めまして…！私はモブっていうの。宜しくね！//// (何この人格好いい！////)」

ミカサ「(やっぱり…でも、エレンは格好いいから仕方が無い。せいぜい片思いでもしてろ。)」
24 : リヴァイへーちょ！ : 2014/06/13(金) 22:05:16

エレン「あいつにもしとこう！」

ミカサ「…！(あの人は何かいけない気がする。危ない感じが…)」

エレン「なぁ！俺はエレン。エレン・イェーガーっていうんだ。よろしくな！」

？？「初めまして！私はアニ。アニ・レオンハートっていうの。よろしくね！」ニコッ

エレン「っ！あ、あぁ…！アニ、仲良くしような！//// (やべぇ、アニ…すげぇ可愛い)」

アニ「うん！」

ミカサ「…！？(エレンが頬を赤らめた！？これは由々しき事態。やはり危険な女…)」ギリギリ
25 : リヴァイへーちょ！ : 2014/06/13(金) 22:06:14

アニは現パロなので、明るい性格にしています！原作とはイメージが全然違います！
26 : リヴァイへーちょ！ : 2014/06/13(金) 22:19:56

ガラッ

リヴァイ「おい、お前ら。席につけ。」

エレン「あ…先生が来た。座らねぇと」

リヴァイ「…俺はこのクラスの担任になった、リヴァイだ。宜しくな…。」

\ヨロシクオネガイシマス！

リヴァイ「これから自己紹介をする。入学式が始まるまでだ。」

リヴァイ「じゃあ、一番。レオンハート。」

アニ「はい！私の名前はアニ・レオンハートです。好きな果物はイチゴです！宜しくお願いします♪」

リヴァイ「二番、アルレルト。今度から俺は言わねぇからな。めんどくせぇ…」

アルミン「はい！僕の名前はアルミン・アルレルトです！教科では、数学が得意です！宜しくお願いします！」
28 : リヴァイへーちょ！ : 2014/06/13(金) 22:39:29

か、神ssだなんて…//// ありがとうございます！精一杯頑張らせて頂きます！

ですが、今日はここまでにしたいと思います。すみません！
30 : リヴァイへーちょ！ : 2014/06/15(日) 10:12:24

エレン「えっと…俺の名前はエレン・イェーガーです。サッカー部に入ろうと思っています。宜しくお願いします！」

女モブ達「(何あの人格好良すぎる！////)」

アニ「(エレン…ちょっと格好良いかも…)」
31 : リヴァイへーちょ！ : 2014/06/15(日) 10:18:20

クリスタ「私はクリスタ・レンズです。好きな野菜はトマトです！宜しくお願いします♪」

男モブ達「(さっきのアニって子も可愛いけど、クリスタも可愛い…！////)」
33 : リヴァイへーちょ！ : 2014/06/15(日) 10:29:51

モブ飛ばして

ベルリンチョ「僕はベルトルト・フーバーです。名前を覚えてくれると嬉しいです。宜しくお願いします！」

ミカサ「私の名前はミカサ・アッカーマンです。エレンとアルミンの幼馴染みです。エレンを他の人に渡す気は全然無いです。宜しくお願いします。」
34 : リヴァイへーちょ！ : 2014/06/15(日) 10:36:03

エレン「っ…」ｲﾗｯ

女モブ達「(何あの人…エレン君が好きなの？負けられない！)」

アニ「(へぇ…ミカサか……)」

ジャン「(何あの子可愛いジャン↑)」
35 : リヴァイへーちょ！ : 2014/06/15(日) 10:42:26

またモブをいっぱい飛ばして

ユミル「私はユミルです。好きな食べ物は鯖の味噌煮です。宜しく。」

リヴァイ「後はブラウンだけだが、もうすぐ入学式が始まる。移動するぞ。」

ライナー「！」ｶﾞｰﾝ

エレアルクリユミ「wwww」
37 : リヴァイへーちょ！ : 2014/06/15(日) 10:49:32

ジャンをクラス名簿に入れるの忘れてた！
ジャンも同じクラスにしといて下さい！

>>36　期待ありがとうございます！
46 : リヴァイへーちょ！ : 2014/06/19(木) 22:17:22

校長「皆さん、ご入学おめでとうございます。」

校長「～～～～～～～～～」

エレン「はぁ、これ長いんだよなぁ…」

アルミン「仕方ないよ。話したいことが多いんだから」

エレン「まぁ、それもそうだな。多目に見てやろう！」

アルミン「エレンw何様だよw」

エレン「エレン様だよww」

エレアル「wwww」
47 : リヴァイへーちょ！ : 2014/06/19(木) 22:20:46

ミカサ「二人ともうるさい。先生に見つかると面倒。ので、静かにして欲しい。」

エレン「すまんすまん」

アルミン「ごめん、ミカサ」

ミカサ「分かってくれれば良い」
48 : リヴァイへーちょ！ : 2014/06/20(金) 19:55:45

30分後

校長「～～～～～～～～」ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ

エレン「うわぁ…」

アルミン「これは…」

ミカサ「長い…」

ﾅｶﾞｽｷﾞｼﾞｬﾈ?　ｵﾓｯﾀ　ﾊﾔｸｵﾜｯﾃｸﾚｰ

ｻﾞﾜｻﾞﾜ

校長「……」

ｻﾞﾜｻﾞﾜ

校長「おほん！」

皆「…！？」ﾋﾞｸｯ
50 : リヴァイへーちょ！ : 2014/06/20(金) 20:01:18

校長「～～～～～」ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ

皆「(まだ喋るのかよ！！)」

エレン「また話始めたし…」

アルミン「僕、あんな風に沢山喋れないな～」

エレン「！？」ﾅﾝﾀﾞﾄ…!?

アルミン「ん？どうかしたかい？」

エレン「い、いや…」ﾅﾝﾃﾞﾓﾅｲﾃﾞｽ
51 : リヴァイへーちょ！ : 2014/06/20(金) 20:04:42

エレン「(前アルミンの本を間違えて破ってしまったときに1時間30分くらい怒られたような…？)」

エレン「(まぁいいや)」
52 : リヴァイへーちょ！ : 2014/06/21(土) 18:28:33

さらに20分後

校長「～～～～～(話すの楽しいー！)」ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ

皆「(ま、まだ話すのか…？)」

先生「あ、あの校長先生。もう終わらないと時間が……」

校長「もうか…？うむ、そうだな。終わろう」

皆「(やっと終わった…話なが………)」
55 : リヴァイへーちょ！ : 2014/06/22(日) 09:44:11

入学式終了ー

エレン「やっと終わったー」

アルミン「長すぎる…」

ミカサ「同感」

エレン「お、教室戻るみたいだぞ」

アルミン「戻ろうか」

エレミカ「おう(えぇ)
56 : リヴァイへーちょ！ : 2014/06/30(月) 20:13:58

～ー教室ー～

エレン「校長の話ながっ」

アルミン「うん、確かに。長すぎるよ……」

ミカサ「ああいう人は多々いるのだから仕方がない」

エレン「まぁな」
　

ｶﾞﾗｯ

リヴァイ「お前ら静かにしろ。今からブラウンに自己紹介をしてもらう」

ｿｳｲｴﾊﾞｿｳﾀﾞｯﾀﾅ　ｵﾚ　ﾜｽﾚﾃﾀ

ライナー「…！」ｼｸｼｸ
57 : リヴァイへーちょ！ : 2014/06/30(月) 22:48:44

エレン「ぷっwwwライナー頑張れよーw」

アルミン「エレン、笑っちゃ駄目だよ…w」
59 : リヴァイへーちょ！ : 2014/07/02(水) 20:05:56

リヴァイ「ブラウン、さっさと言え。遅ぇな…」ﾁｯ

ライナー「す、すいません！」ｶﾞﾀｯ

ライナー「えっと…俺の名前はライナー・ブラウンです。部活は柔道部にしようと思います。よろしくお願いします。」

ﾅﾝﾀﾞﾂﾏﾝﾈｰﾉ　ﾗｲﾅｰ…　ｼﾞｭｳﾄﾞｳﾌﾞｶｰ

ライナー「……」ﾅﾝﾃﾞｵﾚﾀﾞｹ…
62 : リヴァイへーちょ！ : 2014/07/02(水) 20:24:51

エレン「ライナー、どんまい…w」

ライナー「うるせぇよ…！！」

エレン「ご、ごめんな。」

ライナー「あぁ、俺こそ悪かったよ。すまん」

エレン「おう」
64 : リヴァイへーちょ！ : 2014/07/05(土) 06:53:48

ちょっと色々飛ばして～

リヴァイ「じゃあ、今日はもう終わりだ…さっさと帰れよ」

リヴァイ「一番、号令」

アニ「はい、れい！」

ｱﾘｶﾞﾄｳｺﾞｻﾞｲﾏｼﾀ-

エレン「アルミン！ミカサ！帰ろうぜ！」

アルミカ「うん」

モブ女達「ねぇねぇ、エレン君！」

モブ女達「良かったら、家どこか教えてくれない？」

エレン「なんでだ？」

モブ女「近かったら、いっしょに帰りたいな～、と////」

エレン「近くても一緒に帰れないぞ」

モブ女「えぇ！どうして…？」

エレン「アルミンとミカサと帰るから」

ミカサ「そう」ﾄﾞﾔｧ

モブ女「分かった…バイバイ！また明日！(なにあの女…！ミカサめ！)」
65 : リヴァイへーちょ！ : 2014/07/05(土) 22:01:31

ミカサ「エレン、アルミン。帰ろう」

エレン「おう」

アルミン「うん」

アニ「(エレンはミカサと帰るのか…)」

エレン「ん？」ｱﾆｦﾐﾙ

アニ「(今こっち見た？見たよね？)」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

エレン「ミカサ、アルミン。悪いけど先に帰っててくれ」

ミカサ「…なんで？私はエレンとアルミンと3人で帰りたい」

エレン「ごめん、今日はアニと帰ってみようと思う」
66 : リヴァイへーちょ！ : 2014/07/05(土) 22:09:30

ミカサ「っ…何故、あの女と……」

エレン「ごめんな、ミカサ」

ミカサ「別に、構わない。エレンが望むのなら…」

エレン「じゃあ、また明日な！」

アルミン「(僕、空気だった…)」

エレン「アルミンもごめん！」

アルミン「え？ああ、うん。大丈夫だよ。また明日ね！」

エレン「おう！」
67 : リヴァイへーちょ！ : 2014/07/05(土) 22:11:02

ミカサ「エレン…」

アルミン「さ、ミカサ。僕たちも帰ろうか」

ミカサ「うん…」
70 : リヴァイへーちょ！ : 2014/07/05(土) 22:16:52

エレン「アニー！！」

アニ「ん？……エレン！？」ﾄﾞｷ

エレン「一緒に帰ろうぜ！」

アニ「う、うん。いいよ！」

アニ「あれ…そういえばミカサは一緒じゃないの？」

エレン「おう、先に帰っててくれって行ったからな」

アニ「そうなんだ(ん？それってどういう……)」
71 : リヴァイへーちょ！ : 2014/07/05(土) 22:26:46

エレン「アニは１人だったのか？」

アニ「うん、引っ越して来たからね」

エレン「そうか…なら明日から一緒に帰ろうぜ！」

アニ「いいの？ミカサは…？」

エレン「何でミカサが出てくんだよ…」

エレン「俺はアニと帰りたいんだよ」ﾎﾞｿｯ

アニ「え？」

エレン「何でもねぇ！////」
72 : リヴァイへーちょ！ : 2014/07/06(日) 17:11:43

アニ「(しかし…何だろう。この気持ちは……)」

アニ「(エレンと話していると、エレンを見ていると……ドキドキする…！)」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

エレン「アニ？」

アニ「えっ、な、なに？」　　

エレン「いや、俯いていたから」
　　

アニ「ごめん、何でもないよ。」

エレン「そっか…」ﾆｺ

エレン「でもさ、俺達初対面なのに一緒に帰るとか凄いよな！」

アニ「エレンが誘ってきたんじゃないか」

エレン「まぁ、そうだけどよ」
73 : リヴァイへーちょ！ : 2014/07/06(日) 17:19:34

エレン「つーか…アニって家こっち？」

アニ「うん、そうだよ」　　　

エレン「近いな」

アニ「エレンもこっち？」

エレン「おう」

エレン「そういや…俺ん家の隣、この間引っ越して来たらしいけどまだ俺挨拶したことないんだよなー」

エレン「母さんは行ったらしいけど」

アニ「あ…私もこの間引っ越したけど隣のお母さんが挨拶に来たよ」

アニ「同い年の息子がいるけど面倒臭いらしい」

エレン「マジかよw　あり得ねぇw」

アニ「でしょ？」

アニ「お隣さんの名字何だったっけ？」ｳｰﾝ　
76 : リヴァイへーちょ！ : 2014/07/07(月) 20:29:42

エレアニ「あっ、着いたぞ（よ）」

エレアニ「！？」

エレン「え………」

アニ「隣…？」
83 : リヴァイへーちょ！ : 2014/07/10(木) 09:37:55

エレン「マジかよ……」　　

アニ「(エレンは私と隣が嫌なのかな……)」

エレン「やったぜ！！」

アニ「え？」

エレン「ん？」

アニ「エレンは嬉しいの？」

エレン「当たり前だろ？アニと一緒に学校行けるんだからな！」

アニ「(一緒にいくとは一言も言ってないけど)」

エレン「あ…アニは嫌なのか…？」

アニ「え…嫌じゃない……よ」

エレン「俺の時代が！」ｷﾀｰ
90 : リヴァイへーちょ！ : 2014/07/10(木) 19:17:04

エレン「じゃあ、明日から一緒に行こうぜ！」

アニ「いいけど…ミカサちゃんは？」

エレン「ミカサは…どうにかなるだろ。うん」

アニ「そっか……じゃあ一緒に行くね！」ﾆｺｯ

エレン「おう！7:40に迎えに行くからな！」

アニ「うん、待ってるよ！」

エレン「じゃあ、また明日な！」

アニ「うん！ばいばい！」
91 : リヴァイへーちょ！ : 2014/07/10(木) 19:21:58

ｶﾞﾁｬ　ﾀﾀﾞｲﾏｰ　　ｱ,ｴﾚﾝ!ﾄﾞｳｼﾀﾉ?ﾐｶｻｶﾞｲｴﾆｷﾀﾜﾖ?
ﾊｧ!?ﾏｼﾞｶﾖ!

アニ「うそ……」

アニ「明日絶対何か言われるよ……」ﾊｧ

ｶﾞﾁｬ

アニ「ただいまー」

ｼﾝｰｰｰ

アニ「返事が帰ってくるわけないか……」
92 : リヴァイへーちょ！ : 2014/07/12(土) 19:57:10

アニ「ただいま。お母さん、お父さん。」ﾃｦｱﾜｾ

アニ「(聞いてよ。お母さん、お父さん。今日、入学式があったんだ。それでね？友達も出来たんだよ。エレンっていってね、私の…初恋の相手なんだよ。これから、エレンと一緒に登校するんだ！楽しみだよ。じゃあね、明日も頑張るよ！)」

アニ「ふぅ…さてと………ご飯作りますか！」
93 : リヴァイへーちょ！ : 2014/07/12(土) 20:01:55

省略しまーす☆（アニのお話はまた今度！お楽しみに！）

ｺﾞﾁｿｳｻﾏﾃﾞｼﾀ

アニ「片付けよ……」ｶﾁｬｶﾁｬ

アニ「あとは、お風呂入って寝るだけか」

アニ「今日は楽しかったなぁ……」
95 : リヴァイへーちょ！ : 2014/07/12(土) 20:16:19

おまけ？
ーその頃のエレンー

エレン「…」ﾊｯｸｼｮﾝ

エレン「…………」

エレン「はっ！誰かが俺をウワサしている！」

エレン「もしかしてアニか…！？」

アルミン「なわけないだろww」

エレン「(゜ロ゜)」

アルミン「」

アルミン「ば、ばいばい……」

エレン「え？おぉ、うん」

アルミン「…」ｼﾞｧﾈ…

エレン「じゃあねぇだろぉぉぉぉ！！！」

アルミン「」ﾋﾞｸｯ

エレン「何でアルミンがここにいんだよ！」

エレン「もう10:30だぞ！？」

アルミン「ごめん。何かイラッっときたから」

エレン「」

エレン「もういいよ…帰れよ……」ﾊｧ

アルミン「うん」

何か長くなった！ごめん！見にくいよね！
97 : リヴァイへーちょ！ : 2014/07/20(日) 09:42:29

アニ「ふあぁ……ぐっすり眠れたなぁ」

アニ「今は…7:00か。ご飯食べとこ」

アニちゃんゴ飯中ダヨ！

アニ「ふぅ、ご馳走さま」ﾁﾗｯ

アニ「7:20か。準備している方が良さそう」

アニ「(エレン…)////」ｳｷｳｷ♪

アニちゃん着替え中ダヨ！

アニ「今は、7:35！あと5分！」　　　

アニ「準備完了！」
98 : リヴァイへーちょ！ : 2014/07/20(日) 09:50:26

アニ「7:40になった…！エレンが来る！」

7:45～

アニ「来ない……」

アニ「やっぱり、ミカサちゃんと行くのかな」ｳﾙｳﾙ

アニ「…………………」

アニ「エレンの家に行こう！」
99 : リヴァイへーちょ！ : 2014/07/20(日) 09:59:40

ｶﾞﾁｬ

アニ「行ってきまーす！」

アニ「あ……ミカサちゃん…」

ミカサ「ミカサで良い」

アニ「ミカサもエレンを…？」ﾜｶｯﾀ

ミカサ「そう、アニは？早く行った方が良い。遅刻する」

アニ「私はエレンと一緒に行くから！」ﾑｯ

ミカサ「寝言を言っているの？いつエレンと約束したの？」

アニ「昨日の帰りだよ！」

ミカサ「そう…」

アニ「」ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

ミカサ「…！？何故貴女がインターホンを押しているの！？」

アニ「何故って…約束してるから」

ミカサ「っ……！！！」
100 : リヴァイへーちょ！ : 2014/07/20(日) 14:37:22

ミカサ「大体、エレンと貴女は昨日会ったばかり、一緒に行くということは早い気がしない？」

アニ「」ｲﾗｯ

ミカサ「エレンが誘ったのは仕方がない。けれど、普通は断らない？」

アニ「」ｲﾗｲﾗ

ミカサ「了承するという事はエレンに好意があるという事。」

アニ「」ﾌﾟﾂﾝ

ミカサ「私のいないところで勝手な事をしてしまっては困る」

ミカサ「貴女は初対面だkアニ「うるさいな！」

ミカサ「……なに？」

アニ「何なのミカサは！？私がエレンと登校したら行けないの！？」

アニ「大体ミカサはエレンに執着しすぎ！それだからエレンに鬱陶しがられるんだよ！」

アニ「初対面だからなに？初対面の何が行けないの！？」

ミカサ「貴女は、うzﾊﾞｧｧｧﾝ
　
　　
エレン「うるせぇぇぇぇぇぇぇ！！！！！」

ミカアニ「」ｷｰﾝ
101 : リヴァイへーちょ！ : 2014/07/20(日) 14:43:02

ミカサ「エレン、おはよう」

アニ「エレンおはよ！」ﾆｺｯ

エレン「おう！おはよう！」ﾆｶｯ

エレン「アニごめん！遅くなった！」

アニ「全くだよ…さ、行こうか。エレン！」

エレン「おう！」

ミカサ「エレン、私もいる」

エレアニ「」ｲﾗｯ

エレン「何でミカサがいんだよ！メールで来んなっつったろ！？」
　　

ミカサ「一緒に行く人がいなかった」

エレン「アルミンがいるだろ！？」
102 : リヴァイへーちょ！ : 2014/07/21(月) 08:27:49

ミカサ「エレン」

エレン「なんだよ…………」ﾊｧ

ミカサ「何故私は駄目なのに、アニは良いの？」

エレン「何故って？そりゃあアニと行きたいから」

アニ「」ﾌﾌﾝ

ミカサ「…………………そう……………(あの女狐殺す)」ｲﾗｯ
103 : リヴァイへーちょ！ : 2014/07/22(火) 14:07:29

エレン「もういいよ、早く行けよ。俺はアニと行きたいんだ」ﾊｧ

ミカサ「か弱い乙女に一人で行けっていうの？」

エレン「お前はか弱くねぇ…」

アニ「ふふっ……！」

ミカサ「………なに？」ｷﾞﾛｯ

アニ「いや、なんでもない」
106 : リヴァイへーちょ！ : 2014/07/22(火) 14:28:21

ジャン「ん？あそこにミカサがいるジャン！」

ジャン「ミカジャーン！」

ミカサ「気持ち悪い…………」

ジャン「ジャァン………」ｶﾞｰﾝ

エレン「そうだ、ミカサ！」

ミカサ「なに？エレン」

エレン「お前ジャンと行けよ！」

ミカサ「……………え？」

エレン「いや、だからジャンと行けって」

ミカサ「何で？ねぇ、どうして？エレン」

エレン「何回も言わせるなよ……」

　
ミカサ「どうして？」

エレン「アニと行きたい」

ミカサ「………………………………………………分かった」

ジャン「ジャン！？(まじ！？)」

ミカサ「そのしゃべり方やめて」

ジャン「おう！」
109 : リヴァイへーちょ！ : 2014/07/22(火) 19:47:52

エレン「先に行っててくれ…」

ジャン「おう！また後でな！」

エレン「あぁ」

ﾐｶｻｲｺｳｾﾞ!ｳﾝ

エレン「やっと行けるな………」

アニ「そうだね！」ﾆｺｯ

エレン「………////」

アニ「どうしたの？」

エレン「なんでもねぇ……//」

アニ「そっか」

・・・・・・・・・・

アニ「ねぇ」

エレン「ん？」

アニ「ミカサとはいつ知り合ったの？」

エレン「あぁ、ミカサとは小学生からだな」

アニ「へぇ…長いね」

エレン「まぁな」

アニ「ずっと一緒だったんだね」

エレン「あぁ」

アニ「二人の仲に私が入っちゃって良いのかな…？」

エレン「あいつが勝手に着いてきてるだけだから大丈夫だ」

アニ「そうなんだ」

エレン「おう！俺は大歓迎だぜ！」

エレン「アニと仲良くしたいしな！」

アニ「うん……私もだよ////」

エレン「へへっ」

アニ「/////」ｶｧ

エレン「顔赤いんじゃないか？アニ？」ﾆﾔﾆﾔ

アニ「なっ！そんなことないよ！//」ﾌｲｯ
117 : リヴァイへーちょ！ : 2014/07/23(水) 09:28:35

エレン「アニ～？」ﾆﾔﾆﾔ

アニ「………しつこいの嫌い」ﾌﾟｲｯ

エレン「！！アニごめん！嫌いにならないでくれ！」　
　　　

アニ「どうしようかなー♪」

エレン「頼む！アニ！」

アニ「良いよ！」

エレン「しゃあぁぁぁ！！」

アニ「ふふっ」ｸｽ
118 : リヴァイへーちょ！ : 2014/07/23(水) 09:44:56

陰ミン「エレンとアニ…上手く行ってるね！」

陰ミン「ん？あれは……ベルトルト！？」ﾄﾗｲﾅｰ

陰ミン「マズイ……ここであの2人が通ったら！」

陰ミン「二人のムードがぶち壊しだ！！」

陰ミン「！！近づいてくる！」

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

ライナー「なぁ？ベルトルト、学校はこっちだぞ？」

ベルトルト「アニの家に行ってる」

ライナー「アニ？あぁ、あの可愛い子か」

ライナー「家は知ってるのか？」

ベルトルト「知ってる。調べた」

ライナー「そ、そうか…」ﾋｷ

ﾀﾉﾑ!ｱﾆ!　ｲｲﾖ!

ライナー「ん？今アニとエレンの声が……」

ライナー「なあ？ベルトルト」ﾁﾗｯ

ベルトルト「なんだい？ライナー……」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

ライナー「いや…今エレンとアニの声が……」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

ベルトルト「そうだね」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

ベルトルト「行くよ、ライナー」ｽﾀｽﾀ

ライナー「どこに行くんだ！？」

ベルトルト「決まっているだろ？」

ベルトルト「アニを取り戻しに………」

ライナー「ベルトトル！」ｱｯ,ｶﾝﾀﾞ…

ベルトルト「ライナー。君は、君だけは！名前を間違えてくれないと思っていたのに！」

ライナー「噛んだだけだ！」ﾒﾝﾄﾞｸｾｪﾅ！

ベルトルト「うっ……ｸﾞｽｯ」

ベルトルト「さ、行こうか…」ｸﾞｽｯ

ライナー「あ、あぁ。(何なんだ？こいつ）」

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

陰ミン「アニを取り戻しに！？二人の邪魔をする気だ！」

陰ミン「どうする！？」
120 : リヴァイへーちょ！ : 2014/07/25(金) 19:13:07

陰ミン「取り敢えず、僕で足止めを…！」

陰ミン「ｽｰﾊｰｽｰﾊｰ………よし、行くぞ！」

ベルトルト「ん。あれは、アルミン…？」

ライナー「そうだな」
121 : リヴァイへーちょ！ : 2014/07/25(金) 19:18:59

アルミン「ベルトルト！ライナー！」ﾌﾘﾌﾘ

ライナー「おう、アルミンじゃないか！」

ベルトルト「おはよう」

アルミン「おはよ！あのさ、僕１人だから一緒に行ってもいいかな？」

ベルトルト「悪いけd…ライナー「全然良いぞ！」

ベルトルト「！？」

アルミン「ありがとう！」ﾆｺｯ

ライナー「！？」

ライナー「ベルトルト、好きな人が2人も出来たぞ」ﾎﾞｿｯ

ベルトルト「そうなんだ…(気持ち悪)」
122 : リヴァイへーちょ！ : 2014/07/28(月) 11:36:32

アルミン「ほら、遅刻しちゃうからさ！早く行かない？」

ライナー「そうだな！行こうぜ！」

ベルトルト「うん…(アニ…まぁ、今度で良いか)」

アルミン「話ながら行こうよ！」

ライナー「おう！」

ベルトルト「何を話す？」

アルミン「んー…恋バナ、とか…//」

ライナー「うほっ(照れてるアルミン可愛すぎ！)」

ベルトルト「ライナー…殺すよ」

ライナー「うほっ！？(なに！？)」
123 : リヴァイへーちょ！ : 2014/07/28(月) 11:38:10

ベルトルト「まぁ、アルミンは恋バナしたいって言ってたから話そうか」

アルミン「！」ﾊﾟｧ

アルミン「うん！ありがとう！」ﾆｺｯ　　　
127 : リヴァイへーちょ！ : 2014/08/01(金) 21:51:50

アルミン「じゃあベルトルトに質問！」

ベルトルト「何かな？」

アルミン「好きな人は誰？」

ベルトルト「好きな人は……アニだよ」

アルミン「へぇ～！アニかー！」
132 : リヴァイへーちょ！ : 2014/08/02(土) 12:59:38

ベルトルト「ちょ、声大きい！(アニに聞かれたら…！)「

アルミン「あ…ごめん」

ベルトルト「別にいいよ。アルミンの好きな人は？」

アルミン「僕？僕は………クリスタだよ////」

ベルトルト「アルミンはクリスタか～！」

アルミン「/////」

ライナー「何！？アルミンもクリスタ……だと！？」

アルミン「そうだよ//」

アルミン「あ…ライナーは？」

ライナー「俺か？俺はクリスタだ！」

アルミン「ライナーもクリスタか……」ｸｿ
135 : リヴァイへーちょ！ : 2014/08/31(日) 19:03:28

ベルトルト「(クリスタは多分、アルミンが好きだからね……ライナーどんまい)」

アルミン「いい？ライナー！」

ライナー「お、おう？」

アルミン「僕は宣言する！絶対にクリスタと付き合ってやる！！！」

ライナー「(大声で…よし！)」

ライナー「俺もだ！クリスタを彼女にしてみせる！」

アルミン「絶対に負けない……！(こんなゴリラに…！)」
136 : リヴァイへーちょ！ : 2014/09/16(火) 20:14:27

ライナー「俺も負けん…！(こんな金髪キノコに…！)」

アルライ　ﾊﾞﾁﾊﾞﾁ

ベルトルト「はぁ、もう僕一人で行こう…」
137 : リヴァイへーちょ！ : 2014/10/07(火) 17:03:06

その頃アニ達は…

エレン「それにしても……」

アニ「なに？」

エレン「アニの家が隣って思うと嬉しくなるな！」ﾆｶｯ

アニ「え…////」ｶｧ

アニ「(あ、あれ？何だろ…ドキドキする////)」

エレン「アニ？どうした？顔赤いぞ…熱でもあるのか！？」ｱｾｱｾ

アニ「え？ないよ！？」

エレン「ちょっと待て！いま確かめるから！」

アニ「どうやって…」ｵﾃﾞｺﾋﾟﾀ

アニ「！？！？////」ｶｧｧ

エレン「やっぱり熱いぞ！今日は帰った方が…」

アニ「い、いいって！////」
138 : リヴァイへーちょ！ : 2014/10/07(火) 17:18:16

エレン「え、でも…」

アニ「いいったらいいの！ほら、行くよ！」

エレン「お、おう？」

アニ「～♪////」
139 : リヴァイへーちょ！ : 2014/10/13(月) 14:21:10

アニ「着いた！！」

エレン「ミカサ達は…まだ来てないな」

アニ「そだね」

エレン「アニー」

アニ「なに？」

エレン「これからも毎日一緒に行こうぜ？」

アニ「もちろん！」

エレン「おっしゃー！」

アニ「ふふ！そんなに嬉しいの？」ｸｽ

エレン「おう！」ﾆｶｯ
140 : リヴァイへーちょ！ : 2014/10/13(月) 15:25:46

エレン「(あーやっぱあれだな。俺…)」

エレン「アニに恋をしたんだな…」ﾎﾞｿ

アニ「ん？何か言った？エレン」

エレン「いいや？なにも」　　

アニ「えー？隠し事？」

エレン「まぁ…そうだな」

アニ「教えて！」

エレン「だめ！(言えるわけねぇ)」

アニ「なんで！教えてくれたっていいじゃん！」ﾌﾟｸｰ

エレン「はは！何だよその顔！w」

アニ「なっ！話そらさないでよ！」ﾌﾟｸｰ

エレン「いや…だって…w」ﾌﾟﾌﾟｯ

アニ「はぁ…もういい！」

エレン「えっ」

アニ「えっ」

エレン「怒ってる？」

アニ「まぁ、ちょっとは…」

エレン「ごめん！」

アニ「……………」

エレン「ごめん、アニ！！」

アニ「どうしよっかなー」

エレン「アニ…許してくれ…」

アニ「いいよ♪」

エレン「良かった」ﾎｯ

アニ「ふふっ」ｸｽ

エレン「っ////」ﾄﾞｷ
141 : リヴァイへーちょ！ : 2014/10/13(月) 15:33:58

ミカサ「これはどういう状況？」

アニ「うわっ！びっくりした…」

ミカサ「何故エレンが貴女に謝っているの？」

エレン「(うわ…きた)」
　　　

アニ「え？まぁ…成り行きで？」

ミカサ「「？」はいらない。確定のない嘘は言わないで欲しい」

アニ「わかった。成り行き」

ミカサ「それは貴女の嘘でしょ？」

アニ「いや、本当だよ」

アニ「ね？エレン」

エレン「おう」
142 : リヴァイへーちょ！ : 2014/10/13(月) 15:47:00

ミカサ「エレンまで味方につけてどうするつもり？」

アニ「え…どうするつもりって言われても……」

ミカサ「エレンは貴女なんかの味方にはならない。そうでしょ？」

エレン「……………」ｲﾗｲﾗ

ミカサ「ほら、返事がない。ということは、私に味方するということ」

エレン「おい……ミカサ…」

ミカサ「なに？エレン？」

エレン「お前いい加減にしろよ！！！」

エレン「はっきり言ってウザいんだよ！お前が俺のことをどう思ってるか知らないけど！俺はアニの味方する！お前なんか知るか！」

ミカサ「」ﾎﾞｰｾﾞﾝ

エレン「あっちに行こうぜ！アニ！」

ミカサ「あっ…エレン…」

アニ「うん」ｸﾙｯ

ミカサ「？」

アニ「ﾄﾞﾔｧ」勝ち誇った顔

ミカサ「っ～～～～！！」
145 : リヴァイへーちょ！ : 2014/11/16(日) 10:32:10

ミカサ「アニ…………」ｲﾗｲﾗ

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

ジャン「ミカサ！急に走ってどうしたんだよ！？」

ミカサ「貴方には、関係の無いこと。」

ジャン「関係ねぇって…」ｶﾞｰﾝ

ミカサ「(落ち込んでいる？)」

ジャン「ごめんな…関係無い俺が首突っ込んで」ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ

ミカサ「あっ…ジャン！！」
146 : リヴァイへーちょ！ : 2014/11/16(日) 10:49:53

エレン「あっ…ジャンもどっか行った」

アニ「ミカサの話…？」ﾑｽ

エレン「違うって！それよりも…ごめんな？俺のせいでミカサが…」

アニ「エレンは悪くないから謝らないでよ！」

エレン「でも…」

アニ「もうこの話はやめ！違う話をしよ？」

エレン「へへ！おう！」

アニ「私ね！この前………………

エレン「(アニと二人で話せるなんて…幸せだな)」

アニ「ちょっとエレン！聞いてる？」

エレン「え？あ……すまん！考え事してた！」

アニ「もう！ちゃんと聞いててよね！」

エレン「おう！お詫びとしてさ…今日の放課後遊びに行こうぜ！」

アニ「二人で？」

エレン「おう！ダメかな？」

アニ「全然！いいよ！行こ♪楽しみにしてるからね」

エレン「へへ！俺も！」

アニ「ふふふ…」

エレン「どうかした？アニ？」

アニ「何か私たち、付き合ってるみたいだね」ｸｽｸｽ

エレン「え…//// 」

アニ「あ…エレン照れてる！」ｸｽｸｽ
147 : リヴァイへーちょ！ : 2014/11/16(日) 10:54:41

エレン「て、照れてねぇし！//// 」

アニ「照れてるって」ｸｽ

エレン「だって…」

アニ「？」

エレン「アニにそんなこと言われたら…照れるに決まってるだろ//// 」ﾎﾞｿｯ

アニ「え…エレン//// 」ｶｱ

エレン「え…あ…聞こえてた？//// 」

アニ「ぅ、うん//// 」

エレアニ「//// 」
148 : リヴァイへーちょ！ : 2014/11/16(日) 11:01:54

アルミン「ね…クリスタ。あの二人って付き合ってるの？」

クリスタ「いや…付き合ってないと思うよ？」

アルミン「付き合ってるみたいだね！」

クリスタ「そうだね！」ｸｽ

アルミン「僕たちもさ…今日放課後遊ばない？もちろん二人で！」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

クリスタ「うん！行こうね！」

アルミン「ほんと！？やったぁ！」

クリスタ「そ、そんなに嬉しい？」

アルミン「うん！凄く嬉しいよ！」

クリスタ「そうなんだ…！」ﾄﾞｷ

クリスタ「ふふ…ありがとね！」
149 : リヴァイへーちょ！ : 2014/11/19(水) 18:18:40

エレン「(よし…今日アニに告白しよ！)」

エレン「(あ～早く学校終わらねーかなー)」ﾎﾟｹｰ

アニ「(ん…あれ？エレンボケッとしてる…)」

数学教師「ん？イェーガー！この問題解いてみろ！」

エレン「ん…は…？えっと！(やべー…聞いてなかった…)」ｶﾞﾀｯ

アニ「答えは、7xだよ」ﾎﾞｿｯ

エレン「7xです！」

エレン「
150 : リヴァイへーちょ！ : 2014/11/19(水) 20:54:35

エレン「　はミスです！すみません

数学教師「正解だ…」

　
エレン「アニ！ありがとな」ﾎﾞｿﾎﾞｿ　　　

アニ「うん、いいよ」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

数学教師「じゃあこの問題をー」

エレン「(3、2、1、0！)」

　
ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺﾝ

エレン「先生！チャイムなりました！」

数学教師「む…そうだな…今日はここまでとする！」

数学教師「宿題はなしだ！」

ｵｵ!　ｷﾀｾﾞｰ!ｷｮｳｱｿﾎﾞｳｾﾞ!ｵｳ!

エレン「よっしゃ！今日宿題無しだってよ！アニ！」

アニ「うん、今日はいっぱい遊べるね！」

エレン「へへ！おう！」ﾆｶ

アニ「っ…//」ﾄﾞｷ

アニ「つ、次は国語だよ！//」
151 : リヴァイへーちょ！ : 2014/11/21(金) 19:32:27

エレン「あ～国語かー……面倒だな」

アニ「しー！エレン！先生聞こえてるって！」

エレン「あっ…」

国語教師「……」ｽﾞｰﾝ

エレン「うん……まあ、いいだろ」

アニ「ん…そだね！」

国語教師「今から授業を始めます！」

エレン「おっ…始まるみたいだなー」ﾊｧ

アニ「エレン！頑張ろ？」

エレン「おう！アニに言われたから俺頑張ろ！」

アニ「そうかい」ｸｽｯ

エレン「へへ！」ﾆｺｯ

国語教師「あの…授業始まるんですが…」

エレン「おっ、そうだったなー」

アニ「忘れてた」

国語教師「始めます！」ｲﾗ
155 : リヴァイへーちょ！ : 2014/11/23(日) 17:41:32

エレン「国語かぁー…」

エレン「面倒だからカットで」

国語教師「えっ」

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺﾝ

エレン「よっしゃあ！終わったぜ！」

国語教師「え？…え？？」

国語教師「宿題はありません………？」

　
　　

エレン「お昼だ！やっと昼飯が食える！」

アニ「お腹すいたね」

エレン「おう！アニ！一緒に食べようぜ！」

アニ「もちろんだよ」ｸｽｯ

エレン「屋上に行こう！」

アニ「うん！」
156 : リヴァイへーちょ！ : 2014/11/25(火) 20:49:29

ｶﾞﾁｬ

エレン「お…やった！誰もいない！」

アニ「本当だ！ふ、二人だけで食べれるね///」

エレン「え…あ、あぁ！//// 」ﾄﾞｷ

アニ「は、早く食べよ！////」

エレン「おう！////」

エレン「んー…やっぱり春ってだけで風が気持ちいいな…」ﾊﾟｶ

アニ「ん…そうだね！」ﾊﾟｶ

エレアニ「いただきます！」

アニ「あ！エレンのお弁当、チーハン入ってる！」

エレン「おう！大好きだからな！」　

エレン「食べるか？」

アニ「ふふ…実は、私もチーハン入ってるのだ！」

エレン「本当だ！美味そう！」

アニ「その…良ければだけど…」

エレン「？」
　

アニ「交換しない？」

エレン「チーハンを？」　

　
アニ「う、うん！」

エレン「おう、いいぞ」

アニ「やった！」
159 : リヴァイへーちょ！ : 2014/11/28(金) 19:25:37

エレン「じゃあ、はい」ﾋｮｲ

アニ「ありがと！私のも！」ﾋｮｲ

エレン「」ﾊﾟｸ

アニ「ど、どう？」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

エレン「めちゃくちゃ美味いぞ！」

アニ「本当！？」

エレン「おう！」

アニ「良かったぁ…美味しくなかったらどうしようと思った……」

エレン「本当に美味いから安心しろよ！」

アニ「うん！ありがと！」

エレン「アニが作ったのか？」

アニ「えっと……う、うん…」

エレン「どうかしたか？」

アニ「私ね…両親が事故で死んじゃって……いないの」ｼﾞﾜｧ

エレン「え…そ、そうか！ごめん！そんなこと聞いちゃって！」ｱｾｱｾ

アニ「いいの…私が勝手に話しただけだから…」ｺﾞｼｺﾞｼ

エレン「おう…辛かったら言えよ？」

アニ「うん…ありがとう」ﾆｺｯ
160 : リヴァイへーちょ！ : 2014/11/29(土) 18:47:12

すみません。言い忘れてました。
チーハンとは、チーズハンバーグのことです！

エレン「アニ……」

アニ「ん？」

エレン「そのチーハン食べてみろよ？母さんの手料理だからさ…美味いぞ！」

アニ「う、うん！食べるね！」ﾊﾟｸ

アニ「……」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

エレン「どうだ？」

アニ「美味しいっ！！」

エレン「美味いだろ！」

アニ「うん！凄く美味しいよ！」ﾆｺｯ

エレン「お、おう////(母さん…チーハン入れてくれてありがとう…！)」

アニ「エレンのお母さん、料理上手だね！」

エレン「そう言ってくれると、母さんも喜ぶよ」ﾊﾊ
161 : リヴァイへーちょ！ : 2014/12/07(日) 11:00:52

学校長いので、カーーーーット！！！

いきなり放課後まで飛びますw

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺﾝ

エレン「しゃあ！終わった！」

ミカサ「やっと放課後！」

エレン「おう！そうだな………ってミカサ！？」

ミカサ「そう、貴方のミカサ」

エレン「違うって。」

ミカサ「エレン！遊びに行こう！」

エレン「行かねぇよ！用事があるんだ！」

ミカサ「……………」

エレン「ミカサ…？」

ミカサ「アニでしょ？」

エレン「は？」

ミカサ「用事、アニとでしょ？」

エレン「………」

ミカサ「エレン！答えて！」

エレン「あぁ、そうだよ。アニと遊びに行く」

ミカサ「やっぱり……」

ミカサ「………ｺﾛｽ」ﾎﾞｿｯ

エレン「何か言ったか？」

ミカサ「いいえ？何も」

ミカサ「エレンは早く、アニと遊びに行けばいい」

エレン「あぁ、そのつもりだよ！」ｲﾗｯ
162 : リヴァイへーちょ！ : 2014/12/07(日) 11:07:36

エレン「アニ！行こうぜ！」

アニ「うん」

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

アルミン「僕達も行こうか」

クリスタ「うん！」

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

ライナー「なぁ、今……クリスタがアルミンと…」

ベルトルト「どっかに行ったね」

ライナー「ベルトルト！お前は悲しくないのか！？」

ベルトルト「悲しいよ！アニがエレンとどっかに行ったもん！」

ライナー「だな…」

ベルトルト「ライナー…帰ろう？」

ライナー「おう
163 : リヴァイへーちょ！ : 2014/12/10(水) 20:00:13

エレン「アニ！どこ行く？」

アニ「んー？エレンが決めて！」

エレン「俺が？じゃあ…ゲーセン！」
　　

アニ「いいよ、行こ！」

～ゲームセンター～

アニ「あのぬいぐるみ可愛い！」

エレン「欲しいか？」

アニ「」ｺｸｯ

エレン「」ﾁｬﾘﾝ

アニ「え？」

エレン「ん？」

アニ「いいの？」

エレン「おう！取ってやるぞ！」

アニ「えへへ！ありがと！」ﾆｺｯ

エレン「…////」

ｳｨｰﾝ　ﾄﾞｻｯ

エレアニ「取れた！」

アニ「エレン凄い！一回でとっちゃった！」

エレン「まさか一回で取れるとは…」

アニ「ありがとう！大事にするね」ｷﾞｭｰ

エレン「おう！(ｷﾞｭｰってしてるアニ可愛い//)」
164 : リヴァイへーちょ！ : 2014/12/11(木) 20:46:32

アニ「あ…エレン、次はダンスゲームしようよ！」

エレン「ダンスゲームか…やったことないんだよな」

アニ「大丈夫、私もないから！」

エレン「おう…」

アニ「並んでる人は…いないね。」

エレン「アニからやってくれよ？」

アニ「いいよ」

ﾁｬﾘﾝ　ﾁｬﾘﾝ

アニ「曲は…これでいいか」

ﾀﾞﾝｽｽﾀｰﾄ!

アニ「えっと、画面に合わせればいいのか」

アニ「～♪」

ｼｭｰﾘｮｰ!　ｽｺｱﾊ…87,31ﾃﾞA ﾗﾝｸﾀﾞﾖ!　ｽｺﾞｲ!

アニ「楽しいッ！」

エレン「初めてでスコア81かよ…すげぇ」

アニ「エレンやってみなよ！」

エレン「あぁ！やってやるぜ！」

～結果～

ｼｭｰﾘｮｰ!　ｽｺｱﾊ43,63ﾃﾞCﾗﾝｸﾀﾞﾖ!　ﾂｷﾞﾊｶﾞﾝﾊﾞﾛｳﾈ!

エレン「ランク……C…スコア…43……」

アニ「は、初めてだから…」

エレン「アニもじゃねぇか……」

アニ「私はたまたまだよ！」

エレン「でも……」

アニ「もう！いつまでも引きずらない！」

アニ「次！プリクラ撮ろ！」

エレン「え？俺も？」

アニ「当たり前。」

エレン「金は俺が出すよ」

アニ「え？私も出すよ？」

エレン「いいって。こういうのは男に任せろ！」

アニ「じゃあ…お願いしようかな！」

エレン「おう！」
165 : リヴァイへーちょ！ : 2014/12/14(日) 20:55:13

エレン「何円？」

アニ「えーっと……400円！」

エレン「よ、よんひゃく？」

アニ「うん！あ、やっぱ高い？私も出そっか？」

エレン「いやいや、いーよ。」

アニ「うん…分かった！」

エレン「(とは言ったが…高い！！)」

エレン「(写真撮るだけで400円て！)」

エレン「(ぼったくりじゃねぇか！！！)」

エレン「(でも…アニの為だ…)」

アニ「エレンってば！」

エレン「ん……え！？」ﾋﾞｸｯ

エレン「呼んだか？」

アニ「もうっ！さっきから呼んでるよ！」

エレン「わりぃわりぃ」

エレン「んで？何だ？」

アニ「早く撮ろう？」

エレン「おう！」
166 : リヴァイへーちょ！ : 2014/12/26(金) 20:53:50

ｺｲﾝｦｲﾚﾃﾈ!

エレン「よっと」ﾁｬﾘﾝﾁｬﾘﾝ

アニ「(エレンとプリクラ)」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

ｲﾁﾏｲﾒｦﾄﾙﾖ!

アニ「ほらエレン！ピース！」

エレン「え？…あぁ！」

ｶｼｬ　ｺﾝﾅｶﾝｼﾞﾆﾄﾚﾀﾖ!

エレン「アニ可愛い！」

アニ「え？そ、そう？////」

エレン「おう！すっげぇ可愛い！」ﾆｶｯ

アニ「あ、ありがと////」

ﾆﾏｲﾒﾄﾙﾖ!
　

アニ「エレン、ごめん！」ﾊﾟｯ

エレン「え？アニ！？////」

ｶｼｬ　ｺﾝﾅｶﾝｼﾞﾆﾄﾚﾀﾖ!

エレン「二人とも顔真っ赤だな」ﾊﾊ

アニ「そうだね」ｸｽｸｽ

ｻﾝﾏｲﾒｦﾄﾙﾖ!

エレン「アニ、ごめん」ｷﾞｭｯ

アニ「ふぇ？エレン？////」

ｶｼｬ　ｺﾝﾅｶﾝｼﾞﾆﾄﾚﾀﾖ!

アニ「これも顔真っ赤だね」ｸｽｸｽ

エレン「おう」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

エレン「(自分でやっといて何だが……すげぇ恥ずかしい////)」
167 : リヴァイへーちょ！ : 2014/12/31(水) 14:13:30

ﾂｷﾞﾊﾗｸｶﾞｷﾀｲﾑﾀﾞﾖ!ﾄﾅﾘﾉﾗｸｶﾞｷｺｰﾅｰﾆｲﾄﾞｳｼﾃﾈ!

エレン「つ、次は落書きだってよ、アニ！」

アニ「うん、エレン何枚する？全部？」

エレン「全部はちょっと…１枚でいいや」ﾊﾊ

アニ「そう？じゃあ、私はそれ以外するね」

エレン「おう！」
168 : リヴァイへーちょ！ : 2014/12/31(水) 15:34:42

すみません、カットします。

エレン「これ、どーすんだ？」

アニ「あぁ、２つに切るよ」

エレン「どうやって？」

アニ「え？ハサミに決まってるでしょ？」

エレン「ハサミ持ってねーぞ？」

アニ「あれを使うの」

エレン「へー、おいてあるのか！」

アニ「うん…って知らなかったの？」

エレン「俺はこっちには全然来ねーからな」

アニ「へー、そうなんだ」ﾁｮｷﾁｮｷ

アニ「はい、切り終わったよ」

エレン「おう、サンキュ！」

エレン「おう…ってアニ！これ…////」ｶｱ

アニ「う、うん…いやなの？////」

エレン「嫌じゃねぇよ////」

エレアニ「/////」

アニ「エレンのは…普通だね」

エレン「普通で悪いかよ！？」

アニ「悪くないけど…は、ハートとか、使ってくれても……////」

エレン「こ、今度は使うって////」

アニ「ほんと！？約束だからね！」

エレン「おう//」
169 : リヴァイへーちょ！ : 2014/12/31(水) 17:23:24

エレン「今は…」ﾁﾗｯ　　　

エレン「６時！？帰らなきゃヤバイんじゃねぇか？」

アニ「そうだね。親が心配するね…」

エレン「おう…」　
170 : リヴァイへーちょ！ : 2015/01/01(木) 16:38:15

エレン「あっ、その前に公園行ってもいいか？」
　

アニ「いいけど…疲れた？」

エレン「ちょっとな」

アニ「じゃあ、ベンチに座ろうか」

エレン「おう！」

アニ「あそこでいい？」

エレン「どこでもいいぞ！」

アニ「じゃあ、あそこで決定だね」

エレン「あっ、ベンチあるぞ」

アニ「そこに座ろ！」

エレン「おう！」ｽｯ

アニ「…」ｽｯ

エレン「疲れたなー」

アニ「だね」

エレン「(よし、俺はここで……告白する！)」

エレン「なぁ、アニ……」

アニ「ん？」

エレン「俺は…お前が、、、」

アニ「え…(もしかして……告白…！？)」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

エレン「お前が…す、す……す」

アニ「…」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

エレン「すき焼きが好きか知りたいんだ……」

アニ「えっ？あ、あぁ、すき焼き？好きだよ」

エレン「そっか
171 : リヴァイへーちょ！ : 2015/01/01(木) 16:43:22

エレン「そっか…俺も好きなんだ…」ﾊﾊ
　　

エレン「(なに言ってんだ俺は！？)」

エレン「(すき焼き？そんなんどうでもいいわ！！！)」

アニ「………」

エレン「………(そして沈黙ッ！！)」

アニ「エレン……」

エレン「ん？」

アニ「…帰る？」

エレン「えっ、あぁ、そうだな…！」

アニ「……」ｽﾀｯ

エレン「……」ｽﾀｯ
172 : リヴァイへーちょ！ : 2015/01/01(木) 20:30:09

エレン「(どうしよう…このまま告白せずに帰るのか…？)」

エレン「(いやいやそれはダメだ！ちゃんと想いを伝えないと…！)」

エレン「(ん……？)」

エレン「(やっべぇ…もうすぐ着くじゃねぇか！！)」

アニ「エレン？」

エレン「ん？なんだ？」

アニ「今日は楽しかったよ！ありがとね」ﾆｺｯ

エレン「あぁ！俺も楽しかったぜ！」ﾆｺｯ

アニ「じゃあね！エレン！」ﾌﾘﾌﾘ

エレン「また明日な！」ﾌﾘﾌﾘ

エレン「…………」

エレン「アニ！待ってくれ！」

アニ「ん？」

エレン「俺は……お前のことが好きだ！」

アニ「えっ？////」

エレン「だから、俺と付き合ってくれ！」

アニ「エレン……」

エレン「……」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

アニ「私もエレンが好き…！」

エレン「ほ、ほんとか！？」

アニ「うん！」ﾆｺｯ

エレン「じゃ、じゃあ…俺の彼女になってくれるか…？」

アニ「はい……こちらこそ！」

エレン「や、やった！！」

アニ「エレン！」

エレン「ん？」

アニ「大好き！」ｷﾞｭｯ

エレン「あ、アニ！？////」

アニ「ずっと…一緒にいよ？」

エレン「あぁ…約束だ」

アニ「ふふっ」

エレン「アニ」ｷﾞｭｯ

アニ「ん…？」

エレン「お前と出会えて良かった…」

アニ「私もだよ！」

エレン「ずっとこうしていたいけど…」

アニ「もう暗いもんね…」

アニ「じゃあ、また明日ね！」

エレン「おう！」

アニ「迎えに行くからーっ！」

エレン「頼む！」

アニ「７時４０分ね！準備してて！」

エレン「分かった！」

アニ「バイバイ！」ﾌﾘﾌﾘ

エレン「じゃあなー！」ﾌﾘﾌﾘ
173 : リヴァイへーちょ！ : 2015/01/01(木) 22:18:57

カットしまーす！

ｼﾞﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘ!!!

エレン「ん…もう朝か…」ﾑｸｯ

エレン「７時……もう一眠りしよ…」　　　

エレン「…ってアニが来るんだった！」ｶﾞﾊﾞｯ　　　　　

エレン「眠い…」ﾌﾜｧ

エレン「下降りよ…」ｽﾀｽﾀ

ｶﾞﾁｬ

カルラ「あらエレン。おはよう」

エレン「おはよ…」

カルラ「顔洗って目を覚まして来なさいね」

エレン「おう…」

ｶﾞﾁｬ　

エレン「…」ｻﾞﾊﾞｰ　ﾌｷﾌｷ

エレン「…よしっ、目が覚めた！」

ｶﾞﾁｬ

エレン「母さん、ご飯出来てる？」

カルラ「出来てるわよ！はい」ｺﾄ

エレン「お、美味そう」

カルラ「美味しいからね」ﾌﾌﾝ

エレン「いただきまーす」

エレン「…」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

エレン「美味しい」ｳﾝ

カルラ「でしょ！」

エレン「そういえば、父さんは？」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

カルラ「お父さんなら朝早く仕事にいったわよ」

　
エレン「へー」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

エレン「ごちそうさま！」

　　　
174 : リヴァイへーちょ！ : 2015/01/02(金) 00:09:22

エレン「制服に着替えとこ」ｽﾀｽﾀ

カルラ「今日はやけに早いわね…」

ｶﾞﾁｬ

エレン「ふー、もう少しでアニが…」ﾜｸﾜｸ

カルラ「あら、ほんとに早い」

カルラ「(一瞬だったわね……)」

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

エレン「来た！アニ！！」ﾀﾞｯ

ｶﾞﾁｬ

エレン「アニ！！」

アニ「エレン、おはよう！」ﾆｺｯ

エレン「おう！おはよ！」ﾆｶｯ

エレン「行こうぜ！」

アニ「うん」

エレン「行ってきまーす！！」

ｲｯﾃﾗｯｼｬｰｲ!

アニ「お母さん？」

エレン「おう！」

アニ「綺麗なお母さんだね！」

エレン「そうか？」

アニ「うん！凄く綺麗！」

エレン「そうか」ﾊﾊ

エレン「あ！」

アニ「どうした？忘れ物？」

エレン「違う違う。アニ、明日土曜日だからさ、今日うちに泊まりに来いよ！」

アニ「え、いいの？」

エレン「おう！大歓迎だ！」

アニ「じゃあ…お邪魔しちゃおうかな！」

エレン「それから明日遊ぼーぜ！」

アニ「いいよ！」

エレン「へへっ、楽しみになってきた！」

アニ「私も」ｸｽ
175 : リヴァイへーちょ！ : 2015/01/02(金) 17:52:43

ｽﾀｽﾀ

エレン「あ…」

アニ「ん？」

エレン「ミカサだ…」

アニ「え…」

エレン「こっちの道から行くか？」

アニ「うん」

ミカサ「エレン」

エレン「げっ…」

ミカサ「何故、アニと２人で登校してるの？」

エレン「何でって…」

ミカサ「さぁ、エレン行こう。あんな女狐放っておこう」

エレン「はぁ？」

ミカサ「これからは、私と登校すること。守ってね」

ミカサ「それと、今からあの女狐と関係を絶って。邪魔。」

ミカサ「あの女狐に話しかけることを許さないから」

エレン「…………けんな」

ミカサ「なに？エレン」

エレン「ふざけんな！！！！！」

ミカサ「……」

エレン「ざけんじゃねぇ！！何が関係を絶つだあ？だったら！俺はアニとじゃなくて、お前と関係を絶ってやる！！！」

ミカサ「えれ…」

エレン「幼馴染みとかそんなん関係ねぇ！」

エレン「お前とはもうただの他人だ！！！」

アニ「エレン…もういいよ」

エレン「あ、アニ？」

ミカサ「…」ﾆﾔ

アニ「早く行こう？遅刻するよ」

ミカサ「！？」

エレン「あぁ、そうだな！行こうぜ、アニ」ｽﾀｽﾀ

アニ「うん」ｽﾀｽﾀ

ミカサ「………どうして、エレン」ﾎﾟﾛ

ミカサ「どうしてアニなの」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
176 : リヴァイへーちょ！ : 2015/01/02(金) 17:58:56

l影lャン「エレン…あの馬鹿野郎…なにミカサ泣かしてんだ…」

l影lャン「（ミカサ…）」

ミカサ「貴方には、関係の無いこと。」

ジャン「学校に行くか…」ｽﾀｽﾀ
177 : リヴァイへーちょ！ : 2015/01/18(日) 11:16:50

アニ「エレン、大丈夫？」

エレン「あぁ、大丈夫だ」

アニ「大変だね、ミカサ」

エレン「まぁな」

アニ「私、ミカサに何か言われてもエレンの恋人やめないから」

エレン「へへ、俺もだからな！」

アニ「うん、信じてる」

エレン「アニ」

アニ「ん？」

エレン「俺がいないところで、ミカサに何か言われると思う」

エレン「でも、ミカサの言うことは嘘だから、信じないで欲しい。」

エレン「昔、ミカサが原因でアルミンと喧嘩したこともあった。」

アニ「…」

エレン「そのときはすぐに仲直りしたけど、また同じようなことが起きるかもしれない」

エレン「ミカサに、俺はアニが嫌いとか言われても信じないでくれ」

エレン「そして、俺のもとに確かめに来て欲しい」

アニ「…うん、分かったよ」

エレン「朝からこんな重い話をしてごめんな」

アニ「ううん、全然いいよ」ﾆｺｯ

エレン「ありがとな」

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リヴァイへーちょ！

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