エレン「恋愛系のギャルゲーやってみよ。」 エレクリ
-
- 1 : 2014/05/18(日) 19:35:48 :
- どうもジーザスです。
私のことは気軽にジーザスと呼んでくださいw
そしてこの作品、テーマはギャルゲーですw
w
私もさっきギャルゲーやってきたんですがまさかの感動を呼びました。
だから書こうと思います。
コメント(元気の源)くれるとネットなんで分からないと思いますが俺すげぇ喜んでます。
ちょっと俺がやったギャルゲーを参考にして書きます。
参考にして…
パクりみたいにはするつもりはありません。
決してそんなつもりはありません。
あくまで参考ですw
そして私、他の作者様のssをたくさん読んで勉強し書き方とかも参考にしてますw
夜に書く予定ですw
-
- 2 : 2014/05/18(日) 20:48:48 :
――――ギャルゲーとの出逢い
アパートの殺風景な狭い部屋。
俺はただ一人スマホのアプリストアをひたすらスクロールしていた。
「……………………」
特に意味がない?
そんなわけじゃない。
俺は今暇で仕方ないんだよ…
よく遊ぶ友達も今日は「デートだから遊べないんご。スマソスマソース」とか言う腹立つメールで遊べないと言ってたし…
ちきしょぉ!!
はぁ、デートかぁ…
彼女とも最近別れちまったんだよなぁ…
原因…?
それはホントしょうもない理由なんだけど、価値観の違いってやつだ。
それにしても…
「なんかいいアプリないかなぁ」
-
- 3 : 2014/05/18(日) 20:51:01 :
- ここにあるよ...私と言うゲームが...ね...?
-
- 4 : 2014/05/18(日) 20:53:20 :
- >>3
ですふぁいるさんギャルゲーなんですか!?
嘘です、すいませんm(。≧Д≦。)m
コメントありがとうございます!
頑張ります!
-
- 5 : 2014/05/18(日) 21:10:53 :
その時だった。
人気アプリ欄にあるオルオ駆逐ゲームのすぐしたに、今流行りのギャルゲーが俺の視界に吸引されるように飛び込んできた。
「ひゃっほー、ギャルゲー発見。」
オルオ駆逐ゲームには目もくれずに俺はそのギャルゲーに触れた。
開くと俺はタイトルに吹いた。
『自由のモテモテLIFE ~つまらない人生に囚われてしまった!?さあ、反撃の嚆矢だ!』
なんだこのネーミングセンスのなさ抜群のタイトルは…
俺がタイトル考えた方がいいんじゃねぇーか…
そう思いつつも初めてのギャルゲーにウキウキしながらインストールボタンを押す。
…ダウンロードを開始します…
「さぁ俺の欲望を溶かすのだ…」
自分でも身震いするほどの気持ち悪い独り言を呟いていると俺の視線の先で…
…インストールが完了しました…
という文字が出てきた。
-
- 6 : 2014/05/18(日) 21:28:27 :
お、インストール完了した。
早速やるか…
俺は『開く』というボタンを押しそのアプリを開いた。
ピーっピピーピピピピー♪
よく分からないBGMが俺一人しかいない空間で響く。
そんなBGMを気にも留めずに俺は開くと出てきた説明を読んだ。
このアプリは萌える女の子とその女の子の家族と一緒に暮らすというストーリーです。
しかしその女の子はあなたのお姉さんです。
――ほう、悪くない…
従姉という関係で実際は血は繋がっていません。
そして一緒に暮らすようになった理由。
それはあなたのご両親が不慮の事故で亡くなってしまい、その女の子の家族に引き取られたというわけです。
――やべ…
もう泣きそう…
シンプルな説明を読み、出てきそうな涙を必死にこらえた俺はスタートボタンを押した。
-
- 7 : 2014/05/18(日) 21:30:43 :
- 誰か見てるかな?
-
- 8 : 2014/05/18(日) 21:58:24 :
- 期待です
-
- 9 : 2014/05/18(日) 22:02:26 :
- >>8期待ありがとうございます!
頑張ります!
-
- 10 : 2014/05/18(日) 22:17:09 :
- お、オルオ駆逐ゲームwwwwww
めっちゃ期待!!!!
-
- 11 : 2014/05/18(日) 22:26:57 :
- >>10
めっちゃ期待ありがとうございます!
やべぇ、そう言ってくれるとすげぇ励みになる!
頑張ります!
-
- 12 : 2014/05/18(日) 22:57:55 :
- 期待ですよ!
-
- 13 : 2014/05/19(月) 16:55:59 :
- >>12
期待ありがとうございます!
頑張ります!
-
- 14 : 2014/05/19(月) 17:12:15 :
――――戸惑い
今日は初めてのギャルゲーだから、ギャルゲーの初めて記念日だな。
スタートボタンを押して出てきた画面に俺は視線を注ぎ込む。
すると注意書きのようなものが画面にばんと出てきた。
・このゲームをプレイすることで、現実とゲームの区別がつかなくなる危険性があります。
・ゲームに吸い込まれる危険性があります。
なんだこれ…
めっちゃウェルカムなんだけど…
ていうか俺のこと吸い込んでくれよ…
いやまじで…
一通り注意書きを読んだ俺は、注意書きの横にあったplayボタンを押した。
-
- 15 : 2014/05/19(月) 17:46:15 :
- がんばって♪
-
- 16 : 2014/05/19(月) 17:47:02 :
- ギャルゲーってなんですか?
-
- 17 : 2014/05/19(月) 17:49:37 :
- 可愛い女の子に萌え萌えするゲーム。
だけど感動的なギャルゲーもあるんだぜw
だからギャルゲー=萌え萌えゲームではないのだw
応援のお言葉ありがとうございます!
-
- 18 : 2014/05/19(月) 18:09:01 :
- へ~。
-
- 19 : 2014/05/19(月) 19:38:54 :
- 期待したりする
-
- 20 : 2014/05/19(月) 19:56:22 :
- 期待なのだー!
-
- 22 : 2014/05/19(月) 23:00:34 :
- 喋るときなまえつけて
-
- 23 : 2014/05/19(月) 23:08:00 :
――星を待っていた
八月の夜は僅かに肌寒く、
柔らかな夜風が
髪を揺らしていた。
周囲の森林は静寂に包まれている。
繋いだ右手。
肩に伝わる温度。
ほつれた髪の毛が首もとに当たって、
少しこそばゆかった。
二人の間に声はなく。
ただ時折、
強く手を握られることだけが
会話だった。
見上げ続ける夜空には、
白に輝く無数の星ぼしが
浮かんでいた。
願いをかける白線を
ずっと、待っていた。
星を、待っていた。
――誰も見ない
この場所で…
この世で一番大好きな
――――君と…
-
- 24 : 2014/05/19(月) 23:09:34 :
- >>22
え?
どういう意味ですか?
ユキーロさん
期待ありがとうございますヽ(・∀・)ノ
みたいな感じですか?
-
- 25 : 2014/05/19(月) 23:10:14 :
- 期待w
-
- 26 : 2014/05/19(月) 23:11:36 :
- >>ぬこさん
期待ありがとうございますヽ(・∀・)ノ
頑張りますw
-
- 27 : 2014/05/19(月) 23:35:54 :
そして、オープニングが終わった。
ソファーに座っていた俺はそのまま横になり、自分の顔の上にスマホをかかげ、少し顔を俯けた。
――いや~、いいオープニングだった…
なんかいい雰囲気を感じさせたな…
まさにギャルゲーのいい部分ってところか…
俺は軽くオープニングの感想を頭の中で浮かばせながら、再び視線をスマホのディスプレイに戻す。
エレン「よし、満喫するか。」
俺の声とゲームのBGMだけが響く。
そこで俺は改めて、今は俺一人しかいないんだなと実感した。
――なんか無性に寂しくなってきたな…
まぁ、ゲームで癒してもらうか…
-
- 28 : 2014/05/29(木) 17:55:55 :
- 期待!
-
- 29 : 2014/05/29(木) 19:00:39 :
- エレクリだと?
俺が好きなのはエレアニ・・・
いや、しかし、ここまでで面白い、
でも俺はエレアニ・・・しかし・・・・
期待せざるをえない
-
- 30 : 2014/08/15(金) 16:55:23 :
- 期待
- 著者情報
- 「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
- 「進撃の巨人」SSの交流広場
- 進撃の巨人 交流広場