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進撃の漫才師

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  1. 1 : : 2013/10/28(月) 10:05:04
    お試し初投稿SSです。

    すぐ終わります。

  2. 2 : : 2013/10/28(月) 10:32:10
    司会「さあー、それでは登場してもらいましょう、ウォールシーナにおいて無敵の漫才師のこのお二人!」

    司会「ハンジアンドミケでーーーす!」


    ワーーーー パチパチパチ


    ハンジ「どーーーもおーーー、こんにちわーー」

    ハンジ「ハンジアンドミケのハンジと」

    ミケ「ミケです。」

    ハンジ・ミケ「二人合わせて」

    ハンジ・ミケ「ハンジアンドミケでーーす!」



    わーーーー パチパチパチ



    ハンジ「いやー、本日もほんとたくさんの人が集まってくれてますねえ」


    ハンジ「いやいや感謝・感激・雨嵐ですよ。」


    ミケ「ねえ、ほんと」


    ハンジ「それにこの壁内の晴天!いやほんと場外漫才をやるには最高な天気ですよ」


    ハンジ「それじゃあ、私たちのチンケな漫才でも見ていって、少しでもみなさんが元気になってくれれば幸いでーす。」



    ミケ「・・・ハンジ!」


    ハンジ「???」
    ハンジ「どうしたんだい、ミケ」



    ミケ「・・・おれたちの漫才は、チンケじゃない。」


    ミケ「チンコだ!!」


    ハンジ「やかましい」



  3. 3 : : 2013/10/28(月) 10:32:34
    ハンジ「いやのっけから下ネタかよ。勘弁してよー。」

    ハンジ「この人ねー、いきなりこんなこと突然言い出す人だからさ、もう勘弁してほしいんですよ。」

    ハンジ「それと、いきなり人のにおいをかぎだす癖もあってね、いわゆる変態なんですよ変態。」

    ハンジ「そんなこんなで調査兵団のナンバー2の実力とか言われてるからもう、ほんとしょうもないでs」ミケ「ハンジ!」



    ハンジ「どうしたんだい?ミケ」


    ミケ「におうぞ。。。」




    ミケ「お客の中に、3人処女が混ざっている!」

    ハンジ「いやだからうるさいって」


    ハンジ「結局下ネタかよ」



    ミケ「ハンジ!!」


    ミケ「・・・におうぞ。。。」


    ミケ「お客の中に、童貞が415人 ハンジ「いや多いな!」





    ハンジ「いや・・・多いな!」



    ミケ「・・・なぜ2回言ったんだ。」




    ハンジ「ここにお客さん1000人くらいだろう。男女比率は大体五分五分で、ほぼ童貞じゃねーか!」

    ハンジ「それはエグイ、エグイヨミケさん!」

    ハンジ「大体なんでそんなことにおいでわかるの!?」


    ミケ「ちなみに」


    ミケ「私も童貞だ。」


    ハンジ「いや、うるさいよ。」

    ハンジ「正直本当気持ち悪いよ。」

    ハンジ「なんであんたが私のコンビなんだ・・・」



    ミケ「ちなみに」


    ミケ「エルヴィンも童貞だ。」

    ハンジ「もういいよ。」



    ハンジ「勘弁してやってよ。それ誰も得しねえよ。」

    ハンジ「いや若干1名大損するけども。」
  4. 4 : : 2013/10/28(月) 10:41:13
    ハンジ「まあ、団長の件は置いておくとして・・」


    エルヴィン「!?」



    ハンジ「まあ、みなさんわかってもらったと思いますが、ミケはこのようになんでも匂いでいろいろわかっちゃうんですねー。」


    ハンジ「というわけで今日は、いろいろと匂いに関することでお話しをしていこうかと思っています。」


    ミケ「ふっ」


    ハンジ「なんでドヤ顔したん・・・」


    ハンジ「まあ、じゃあなんでもわかるっているなら、まず私が今日食べた朝ごはんについて当ててもらいましょうか」


    ハンジ「ミケ、どこでもにおっていいよ。私が食べた朝食を当ててごらん?」


    ミケ「うむ」


    クンスカクンスカ



    ハンジ「ふふーん、どうかな、わかるかなー?」



    ミケ「わかったぞ」


    ハンジ「おっ、何かな何かな?」


    ミケ「これは」
  5. 5 : : 2013/10/28(月) 10:53:30


    ミケ「リヴァイの下半身の巨人のにおいが・・」

    ハンジ「いやもう帰れよ。」



    ハンジ「なんなんだよ!おまえ下ネタオールかよ!」

    ハンジ「お客さん女性が約500人来てるんだよ!」

    ハンジ「ファンもたくさんいるんだよ!こないだもファンレターでハンジさん頑張ってくださいとか、ミケさんの下ネタに負けないでくださいとかいろいろ言われてんだよ!」

    ハンジ「いやもう、本当ちゃんとしてー?」

    ハンジ「大体リヴァイの下半身の巨人て!」

    ハンジ「巨人じゃねーよ、普通の人間だよ!」

    ハンジ「それに、今朝は食べてねーよ!」



    ミケ「・・ハンジ!」


    ミケ「それもかなり下ネタな気がするんだが・・・」

    ハンジ「いやお前だけには言われたくねーよ。」


    ハンジ「もう、やだよ、泣きそうになってきた。。。」



    ミケ「ハンジ!」


    ミケ「この匂いは嘘をついている匂いだぜ・・ハンジ」

    ハンジ「ブチャラティか!!」



    ハンジ「お前はあれか、ブチャラティなのか!」

    ハンジ「チャックおろしてスタンド出せんのか」

    ハンジ「覚悟はできてんのか!?」

    ハンジ「髪型だけだよ!若干かぶってるの!」

    ハンジ「髪色も全然違うよ!」

    ハンジ「お前とブチャラティなら間違いなくブチャラティ抱くわ!」

    ハンジ「大体どこだよ!どこのフレーズで嘘ついちゃったんだよ私は!」




    ミケ「・・・これはおれが嘘をついた匂いだ。ハンジ」

    ハンジ「お前かよ!」
  6. 6 : : 2013/10/28(月) 11:08:45



    ハンジ「いやもう、死んでくれよー。頼むから人類存亡のために死んでくれよー」



    ミケ「おれは死ぬわけにはいかない。」


    ミケ「処女の残り4人を抱くまでは」

    ハンジ「会場の皆さまに謝れ」






    ハンジ「大体お前童貞じゃなかったのか」

    ハンジ「最初は処女と童貞同士だと難しいじゃないか」

    ハンジ「どこかのテクニシャンあたりにでももらってもらったほうがいいんじゃないのか。」


    ミケ「オレの童貞を守って、会場の女性の処女も守る。。。

       お前ごときに両方やらなくちゃあいけないのは」

    ハンジ「ブチャラティ引きずるのかよ!」






    ハンジ「もういいよ、ジョジョネタわからない人もいるって」

    ハンジ「運命とは眠れる奴隷だわー、ほんと」

    ハンジ「ってかアンタ早くジョジョの全巻返しなさいよ。」




    ミケ「ジョジョを返さないのは、たったひとつのシンプルな答えだ。。。」

    ミケ「てめーはおれを怒らせた。」

    ハンジ「死んで」







    ハンジ「つか怒ってんのはこっちじゃあ!」

    ハンジ「3部!?次は3部でいくの!?」

    ハンジ「そりゃ承太郎も怒るわ!やれやれだわ!時止めるわ!」

    ハンジ「徐倫もまざったわ!マスターベーション見られて飛びたくなるわ!」



    ハンジ「はあーー、もういいよ、なんか突っ込み疲れた。」


    ハンジ「次で最後の質問にするよ、じゃあねえー」
  7. 7 : : 2013/10/28(月) 11:15:14


    ハンジ「私が今思っていることを当てなさい。」


    ミケ「クンスカクンスカ・・」



    ミケ「わかったぞ!」



    ミケ「お前も処女だったのか!!ハンジ!!」




    ハンジ「出ろッ!クレイジーハンジモンド!」


    ハンジ「ドラドラドラドラドラドラドラドラドラアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッ!!」


    ボコボコボコボコボコ


    ミケ「・・・ブッ、グウ」



    ハンジ「・・・フウーーッ」

    ハンジ「すげーすがすがしい気分だぜ、まるで元旦に新品のパンツをはいた時みたいなよオーーっ。」


    おしまい
  8. 8 : : 2013/10/28(月) 13:19:41
    面白かったです。

    もう少し見たかったなー
  9. 9 : : 2013/10/30(水) 19:30:18
    この勢いも好きだw

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