このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品は執筆を終了しています。
サシャ「死ぬときは一緒だよ?」 エレサシャ
-
- 1 : 2014/05/17(土) 19:30:50 :
- ※現パロ、亀レス、サシャ視点です。
苦手な方は退室願います。
荒らし、文句などが多数あった場合、コメントは制限致します。
goodよろしく♪
では、開始します♪
-
- 2 : 2014/05/17(土) 19:36:14 :
- 期待だよ~!
-
- 3 : 2014/05/17(土) 19:51:15 :
- >>2
ありがとう!後、少し書き方を変えて、「」の前に"あえて"名前をつけません。
-
- 4 : 2014/05/17(土) 19:58:20 :
- エレン・イェーガー
運動神経抜群で、つい最近転校してきた。
そして、私が初めて『恋』という感情を持った。
何より、あの日…
-------------------------------------------
「今日は転校生を紹介するわ」
先生が笑顔で出迎えた先には、エレンと呼ばれる青年がいた。
「エレン・イェーガーです。よ、宜しく。」
エレンという青年は、何か落ち着きない様子だった。
まぁ、無理はないか。転校してきたんだもの。
この頃、私はいじめを受けてた。
『芋女』とか『キモい顔の大食い』とか言われ、ついには暴力を振るわれた。
「えっ、えーっと、サシャ?」
突然背後から声が聞こえた。
「ワ、ワリィ!!ビックリしたか?」
そこにいたのは、エレンだった。
「いえ、すみません…」
私はその場を後にした…。
-
- 5 : 2014/05/17(土) 19:58:46 :
- 自分で書いててイライラするw風呂なんであがったら書きます
-
- 6 : 2014/05/17(土) 20:50:11 :
- 砂糖楽夢音さんと名前が似てる...
知り合いですか?
期待ですよ!
-
- 7 : 2014/05/17(土) 21:29:13 :
- がんばってくださいっ!!期待です!!
-
- 9 : 2014/05/18(日) 05:10:43 :
- いつも通り、放課後は、教室に呼び出される。
「こういうのが生きてると、私たちが生きてる心地がしないんだ」
「だからさぁ、さっさと死ねよ!」
そういうと、突然殴りかかってくる。
いや、いつものパターンだから覚悟はできてたけど。
「やっべー。迷っちまった」
廊下からこのような声が聞こえる。
エレンのようだ。
いじめてた奴らはビビって、話してる雰囲気をつくった。
そして、エレンが入ってきた。
「あ、サシャ。よっ!なんかさぁ、迷っちまったみたいで・・・」
私は思わずエレンに抱きつく。
「おわっ!どうした?!」
「怖いよ・・・。怖い・・・」
私は本音を言った。
「・・・サシャ、どうしたんだよ?俺でよけりゃ、力になるぞ?」
そのときのエレンに、『恋』という感情を持った。
その優しさや、爽やかさに・・・。
「裏切ったな!サシャ!」
いじめてる中の一人、ユミルはそういう。
「最初っからあなたに協力した覚えなんてありません!」
私は思わず叫ぶ。
エレンは、冷静に判断し、廊下でゆっくり聞いてくれた。
-
- 10 : 2014/05/18(日) 05:21:32 :
- 「私は、あいつらに・・・、いじめられてるんです・・・」
「なんで?」
「『芋女』とか『キモい顔の大食い』とか言われて・・・」
「もう、耐え切れないんです。」
エレンはコックリ頷いて聞いてる。
「俺がこっちに越した理由は、お前と同じ、いじめにあってたからだ」
「そして、俺はわかったんだ。『相談のできる友や親』が必要だとな」
「・・・」
私は黙ったままコックリうなずき聞いてる。
「俺は、暴力で解決するどころか、あいつらと向き合って反対する事自体無理だ」
「俺は、弱いからな・・・」
「だけど、こうしてアドバイスをあげる程度なら、できるかもしれない」
「解決ができなかったら、いつでもおいで」
いろんな意味で相談したくなった言葉であった。
「あ、そうだ!すっかり忘れてたけど、お前、家どこら辺だ?」
「私は、ミカサの家の3件隣ですよ」
「マジか!俺、今ミカサの家で暮らしてっから、ちょい送ってってくれよ!」
「え?」
私は、家が近い、ラッキー と同時に、ミカサがエレンと暮らしてると聞いて、少し嫉妬した。
「どうした?」
エレンは顔を覗き込んで聞いてる。
「あ、何でもないです!いきましょう!」
しかし、エレンには、罰が与えられるとは、知らなかったんだ。
-
- 11 : 2014/05/18(日) 05:49:14 :
- 数ヶ月後※>>4に戻る。
私は、この数ヶ月間、エレンを裏切ってしまった。
エレンが・・・、私を庇ったせいでいじめられてる。
なのに私は、近づけない。
本当に臆病者だ。
いや、違う。
何度か助けに行ったけど、『寄ってくるな』と言われた。
エレンからも避けられてるのかな?
私は、生きていけるのかな?
不安だらけだった。
嫌でも立ち向かってやる。絶対に・・・
私は、教室の戸を開ける。
「エレン!」
そこには、蹴りや殴りを入れられた跡があった。
「待っててください!今、保健室に・・・」
「来るな!」
やっぱり私を避けてるようだ。
「嫌でも我慢してください。確かに、私みたいなブスの顔を眺めながらいくのは嫌かもしれませんが・・・」
「違う・・・、爆発するんだ・・・」
「・・・はい?」
「俺が1回でもここを出たら爆発するんだ・・・」
「あいつらのせいで・・・」
私は、エレンの手をぎゅっと握り締めて
「エレンが嫌じゃなければ、死ぬときは一緒だよ?」
と言った。
エレンの目からは涙がこぼれ、そして、私たちは、爆発に巻き込まれて死んだ。
けど、悔いはない。確かに、こんな事しなければ生きてたかもしれないけど、エレンが居るから・・・。
FIN
-
- 12 : 2014/05/18(日) 06:21:00 :
- お疲れ様でした!楽しかったです!
-
- 13 : 2014/05/18(日) 07:06:21 :
- >>12
ありがとう!お気に入りも!
-
- 14 : 2014/05/18(日) 08:15:31 :
- 地雷?
-
- 15 : 2014/05/18(日) 08:33:47 :
- ば、爆発!?
-
- 17 : 2014/06/01(日) 16:34:35 :
- エレンと、サシャうわあぁぁぁんんん
-
- 18 : 2014/06/06(金) 07:46:00 :
- 中学生が爆弾とか発想が面白かったです!
次回も期待してます!
-
- 19 : 2016/03/21(月) 21:24:14 :
- キャラ崩壊すねでも面白かった。(*№1だお*)
ラストが感動しました
-
- 20 : 2020/04/22(水) 15:54:21 :
- 面白かった
-
- 21 : 2020/10/06(火) 15:20:56 :
- 高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
http://www.ssnote.net/archives/80410
恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
http://www.ssnote.net/archives/86931
害悪ユーザーカグラ
http://www.ssnote.net/archives/78041
害悪ユーザースルメ わたあめ
http://www.ssnote.net/archives/78042
害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
http://www.ssnote.net/archives/80906
害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
http://www.ssnote.net/archives/81672
害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
http://www.ssnote.net/archives/81774
害悪ユーザー筋力
http://www.ssnote.net/archives/84057
害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
http://www.ssnote.net/archives/85091
害悪ユーザー空山
http://www.ssnote.net/archives/81038
【キャロル様教団】
http://www.ssnote.net/archives/86972
何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
http://www.ssnote.net/archives/86986
http://www.ssnote.net/categories/%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA/populars?p=51
- 著者情報
- この作品はシリーズ作品です
- 「進撃の巨人」カテゴリの人気記事
- 「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
- 「進撃の巨人」SSの交流広場
- 進撃の巨人 交流広場