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アルミン「知恵の双翼」

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  1. 1 : : 2014/05/15(木) 00:00:33
    アルミン「知恵の双翼」

    http://www.ssnote.net/groups/132
    こちらのコミュニティにて、
    進撃SS作家陣による制限SS執筆大会!を開催しておりました。

    皆で安価に基づいて、主人公や題名などを縛って、参加者で各々作品を書くというイベントです。
    今回は主人公アルミン縛りになっています。
    この作品は、上記のイベント用に書いたものです

    アルミンが幼い頃から周囲に理解されなかった夢…

    原作とは相違がある妄想話ですが、お付き合い頂けましたら幸いです
  2. 2 : : 2014/05/15(木) 00:00:45
    人類に突然降って沸いた希望…
    巨人化の力を有するエレン・イェーガーの進退、いや生死を問うための裁判が開かれた


    その審議所での兵法会議後、エレンの身柄は一時的にではあるが調査兵団に委ねられる事になった


    取り敢えずは、調査兵団エルヴィン・スミスの思惑通り事が進んだと言えた



    そして、調査兵団への勧誘式が終わり、翌日の早朝…


    ―トロスト区外壁上―

    「エルヴィン、奇遇じゃの。またここで会うとは。お主も年を取ったかの、えらく早起きじゃな」

    ピクシスはにやりと不敵な笑みを浮かべた

    「そうですね。年齢と共に早起きが辛くなくなってきました」

    エルヴィンはブルーの瞳を、隣を歩く南方方面総司令官、ドット・ピクシスに向けた

    「兵法会議では、上手くカードが切れたようじゃったのう」

    「はい、首の皮一枚繋がったという所でしょうか」

    エルヴィンは、苦笑気味に呟いた

    「ところで…じゃ。アルミン・アルレルトはそっちへ行ったようじゃな。わしがねろうておったのに…」

    ピクシスは残念そうな表情を、エルヴィンに見せた

    「新兵勧誘の話ですか…はい、確かにアルレルトは調査兵団入りを決めております」

    エルヴィンは頷きながらそう答えた

    「あれは、逸材じゃ…お主は気がついておるかの?」

    ピクシスの試すような口調と視線を受けてもなお、エルヴィンは顔色一つ変わらない

    「…勧誘式の時、演説を聴きながら、私の顔を食い入るように見ていました」

    「ほう…そうか」

    ピクシスが満足そうに頷いた

    「私が何を企んでいるのか、必死に読み取ろうとしていたようです」

    エルヴィンの瞳が、怪しげな炎が灯ったかの様に光った

    「何かを、企んでおるのかの…稀代の策士よ」

    探るような目を向けるピクシスの視線を、ゆるりと躱すかの様に首を傾げる、金髪の偉丈夫

    「お戯れを…そんな風に見えますか?」

    「ああ、そんな風にしか見えんのお…ふぉふぉふぉ」

    ピクシスは愉しげに笑った


    「…まあ、あなたほどの方が目に留めていたアルレルトの事は、我々にお任せを」

    エルヴィンはそう言って、敬礼を施した

    「良く育ててやればいずれは…わしらを超えるかもしれんぞ」

    「…それは、責任重大ですね。心しておきます」

    そう言い残して、エルヴィンは壁上を後にした





  3. 3 : : 2014/05/15(木) 00:01:05
    「くしゅっ…うーん、風邪でもひいたかなあ、さっきからくしゃみばかりでちゃうよ…」

    アルミン・アルレルトは、指で鼻の下を擦りながら呟いた

    寒くもなく、緩やかな日差しがほんのり身体を暖める、そんな季節…

    まさか寒くてくしゃみがでたわけでない事は、わかっていた

    「きっと誰かが噂をしている…はず」

    ミカサがチラリとアルミンに視線をやりながら言った

    「えー、そう言われると、何だか嫌な予感しかしないんだけどなあ…」

    アルミンはぶるっと身を震わせた

    「アルミンは悪知恵を働かせすぎて、誰かに恨みをかっている…はず」

    ミカサがまたしても、チラリと視線を向けて言った

    それを聞いたアルミンは、首をぶんぶん振る

    「そんな事…したことないよ!!思い付いた事はあってもさ!!人聞き悪いな、ミカサは!!」

    「私はアルミンを、素直ないい子に育てたはず…のに、どうしてこんなに打算計算が好きな怪しい子になってしまったんだか…」

    ミカサは深いため息をついた
  4. 4 : : 2014/05/15(木) 00:01:20
    「ミカサ酷いなあ…僕はいつも真面目にいろいろ考えているだけなのにさ…」

    アルミンはミカサに恨めしげな目を向けた

    だが、どんなに恨めしげな目をしようとも、どんなに怒った顔をしようとも、アルミンのあどけない顔立ちでは、それを表情で相手に伝えるのは難しかった


    「そういえばアルミン、エルヴィン団長に呼ばれていたんだった…私はそれを、あなたに言い忘れていた」

    そう言って頭を下げるミカサ

    「ええっ!?本当?何時の話?」

    「今日の朝、ちび…兵長から言付かったの。拒絶反応なのか、耳に蓋をしていて…忘れてた」

    ミカサは眉をひそめた

    「…っていうか、もう昼じゃないかぁぁ!!エルヴィン団長きっと凄く怒っているよ…ミカサってば、もう!!」

    アルミンは毒づいた

    「謝っているでしょう…?私はアルミンをそんな小さな事で怒るように育てた覚えは…」

    「エルヴィン団長との約束が、そんな小さな事な訳ないだろ!?とにかく急いで行ってくるよ…」

    「頑張れアルミン」

    ミカサのあまり感情のこもっていない応援を背に、アルミンは団長室へと駆け出した

  5. 5 : : 2014/05/15(木) 00:01:37
    ―調査兵団団長室―

    アルミンはコンコンと扉をノックした

    「アルミン・アルレルト参りました」

    見えないとわかっているのだが、大きな声と共に敬礼をして、返答を待った

    「入ってくれ」

    扉の中から低い、だが良く通る声がした

    「はいっ!!」

    アルミンは元気良く返事をして、扉を開けた

    部屋を開けると、窓際の執務机に向かってペンを走らせている、黄金の髪を持つ男がいた

    窓から漏れる日の光に照らされて、金の髪がきらきらと豪奢に輝いて見えた

    「お呼びでしょうか?エルヴィン団長」

    扉を閉め、幾分緊張した面持ちで言葉を発するアルミン

    只でさえ高い声がうわずってしまい、鳥の鳴き声に似た声色になってしまった

    何せこの人物はアルミンが今まで見てきた中でも、一番読めない、一番わからない人だった

    何時も何を考えているかわからない
    たが何時も何かを考えている

    アルミンはこの人の頭の中に、何度も入りたいと思った程に、興味があった

    心酔しているという訳ではなかった

    だが、自分には持っていない物全てを兼ね揃えている、この人物に対して、尊敬の念は抱いていた

  6. 6 : : 2014/05/15(木) 00:01:54
    「実はな、アルレルト。調査兵の新兵に対して一人ずつ面談をしていたわけだが…君が最後の一人だ」

    「はい」

    アルミンも、面談が行われていた事は既に知っていた

    だが自分はちっとも呼ばれなかったため、もしかして忘れられているのでは…と、内心どきどきしていたのだった

    「アルミン…と呼んでいいかな」

    エルヴィンはブルーの瞳をアルミンに向けた
    その瞳はいつもとは違って、穏やかで優しげな光を宿していた

    「はっ、はい!!エルヴィン団長」

    アルミンは、またまたうわずった鳥の鳴き声になる自分の声に、いい加減嫌気がさした

    「ではアルミン、君に聞きたいことがある。もう少し近くへ」

    「はい」
    アルミンは、執務机の側まで歩み寄った

    間近で見るエルヴィン団長は、端整な顔立ちで、体は勿論しっかりと作り上げられた筋肉で覆われている、まさに偉丈夫と言う言葉に相応しい

    アルミンは、自分はそのどれも持ち合わせていない事に、少し嫉妬した

    「君は…小さい頃から、変わっていたみたいだな」

    エルヴィン団長は、アルミンに優しげな口調で言った


    「はい。よく、そのせいで苛められていました」

    少し過去を思い出して、アルミンは目を伏せた


    「どんな風に変わっていた?教えてもらえないかな」

    エルヴィン団長の言葉に、アルミンはハッと顔を上げた


    「あっ…ですが、本来なら口に出してはいけない事ですので…」

    「大丈夫だ、他言はしない。ここだけの話にしておくよ」

    エルヴィン団長が何故、自分なんかの過去の話を知りたがるのかわからなかったが、何か理由があるのだろう

    エレンとミカサにしか理解してもらえなかったその話を、エルヴィン団長に話してみる事にした


  7. 7 : : 2014/05/15(木) 00:02:11
    「僕は、小さい頃から外の世界に興味がありました…それは、母が持っていた本に、書かれていたんです」

    アルミンは、言葉を選ぶようにゆっくり話始めた

    「その本には、壁の中には無いものが、たくさん書かれていました。例えば…広大な海…氷の大地、噴煙を上げる山、砂だらけの土地…いろいろありました」

    エルヴィンは、時おり頷きながらアルミンの話に熱心に耳を傾けていた

    「僕は…いろんな人に、この話をしました。皆一様に笑い、バカにしました…挙げ句の果てに、憲兵にまで捕まりそうになったんです」

    アルミンは、目を伏せた

    「僕は、変人扱いをされるようになりました。壁の外の世界など地獄であるのに、何故そんな話を好き好んでするのか、理解できなかったんでしょう」

    「ずっと、疑問だったのです。何故王は、民が壁の外に興味を持つのを嫌うのか、何故壁の外の世界に興味がある者を罰するのか…」



    「その答えには、たどり着いたか?アルミン」

    エルヴィンが、真摯な表情をアルミンに向けて、言葉を発した

    「また、たどり着いていません…」

    アルミンは首を振った

  8. 8 : : 2014/05/15(木) 00:02:36
    「その答え…私も是非知りたい」

    エルヴィンの言葉に、アルミンは目をぱちくりさせた

    「えっ、エルヴィン団長…?」

    本来ならば、口に出すことすら憚られる内容

    エルヴィン団長は調査兵団の長である
    そんな立場の人間が、この様な話に同調して良いのか、アルミンは疑問に思ったのだ


    「私が目指すところの一つが、君が話した内容だ。勿論それだけではないが…」

    「団長も、同じ思いだったのですか…」

    アルミンは、胸の奥が暖かくなった様な気がした

    エレンとミカサ以外に誰も理解してくれなかった話を、あろうことか、エルヴィン団長が理解してくれた
    …それどころか、同じ思いだった

    アルミンは嬉しくなり、顔を紅潮させた

    「外の世界は、きっと素晴らしい。私はいつか、君たちに自由に外の世界を探検させてやりたい。だからこそ、今は戦っている」

    「エルヴィン団長…僕も、全力でお供します!!」

    アルミンは見事な敬礼をした

    「君の知恵、トロスト区奪還作戦の様な、素晴らしい発想、そんな君の才覚に、期待しているよ」

    エルヴィンの言葉に、アルミンはまた興奮ぎみに言葉を発する

    「僕はエルヴィン団長の様にはなれません、ですが自分が持てる全知力を、エルヴィン団長に捧げる覚悟です!!」

    「…頼りにしているよ、アルミン。君に敬意を…」

    エルヴィンは立ち上がり、アルミンの前に立つと、右手を差し出した

    アルミンは、その大きな手を、しっかり握りしめた

    この瞬間から、アルミンはこの人に必死についていく覚悟を決めたのだった
  9. 9 : : 2014/05/15(木) 00:02:59
    「エルヴィン団長、海はですね…塩っ辛いそうなんですよ!!見渡す限り水で…」

    「そうなのか、誰かが塩でも撒いたのかな?」

    「…どうなんですかねぇ!?僕はとっても知りたいんです!!」

    「確かに、私も興味があるな」

    興奮ぎみに外の世界の話をするアルミンに、真剣に耳を傾け相槌をうつエルヴィン


    アルミンは嬉しかった

    まるで、お父さんが戻ってきた様な錯覚に陥る程だった

    アルミンの父も、アルミンの話をじっくり聞いてやっていた

    いつか一緒に外の世界を探検しようと、約束もした


    「いつか、外の世界に行けたら嬉しいんですが…」

    アルミンがそう言うと、目の前にいる敬愛すべき上官が微笑みを浮かべて口を開く


    「その時は私もお供しよう。楽しみだな、アルミン」

    その言葉を聞いたアルミンは、父とは似ても似つかぬエルヴィン団長に、確かに父の姿を見た…そんな気がした


    初めて、自分の夢を理解してくれた父

    その父はもういないけれど…

    ここにも自分の夢を理解してくれる人がいた

    それは、自分がこれから思いと行動を共にするであろう人

    アルミンにとって、エルヴィンが特別な存在になった瞬間であった

  10. 10 : : 2014/05/15(木) 00:03:17
    その日の夜


    「アルミン、団長との面談、随分長かったけれど…何を話していたの?」

    食事を終えたミカサが、アルミンに声をかけた

    「僕の…例の夢の話だよ!!団長が理解してくれたんだ!!」

    そう嬉しそうに言うアルミンに、ミカサが頷く

    「そう…エルヴィン団長は、考えも柔軟なのね…」

    「それどころか、一緒に外の世界に行くって言ってくれたよ!!」

    「そう…頼もしい味方ね…アルミン、良かった…ね」

    興奮ぎみのアルミンの頭を、ミカサは優しく撫でてやるのだった


    それからのアルミンの活躍は目を見張る物があり、数々の独創的な作戦で、調査兵団を救うきっかけを作っていくのだった

    珠玉の頭脳を持つエルヴィン
    その背中を追いかけるアルミン

    未来は二人の知恵の双翼によって、大きく羽ばたいて行くのかもしれない


    ―完―
  11. 11 : : 2014/05/15(木) 00:15:07
    すごく読みやすかったです!
    アルミン頑張れっ!と応援しますw

    お疲れ様でした!
    素晴らしい作品をありがとうございますm(*_ _)m

  12. 12 : : 2014/05/15(木) 08:29:21

    すらすらと読んじゃいました(^^)/
    アルミンがエルヴィンがお父さんの様に見えて、そう接しているところにちょっとウルッときました(;_;)/

    そして、タイトルの知恵の双翼の意味も分かり、とてもいい内容でした(°▽°)

    素敵な作品です\(^^)/

    執筆お疲れ様です(*・・)σ
  13. 13 : : 2014/05/15(木) 08:34:40
    >葉月さん☆
    読んで頂きありがとうございます♪
    読みやすいと言っていただけてうれしいです♪
    アルミンにはぜひともこれからもがんばっていただきたいという思いを込めて書きました!

    >アニ☆☆さん☆
    読んで頂きありがとうございます♪
    アルミンはお父さんが例のあれでいなくなってしまったので、代わりにお父さんみたいな人がいてもいいですよね・・・w
    でもエルヴィンw

    タイトルは少しこだわっていたので、気が付いて頂けてうれしいです♪
    ありがとうございました!
  14. 14 : : 2014/05/15(木) 17:25:43
    よかったよ!アルミンかっこかわいい!
  15. 15 : : 2014/05/15(木) 18:16:53
    師匠のアルミンSS凄く良いですよ!!
    知恵!2人にピッタリの言葉ですよね~
    読みやすくてスラスラ読んでしまいました!
    素敵な作品をありがとうございます!!
  16. 16 : : 2014/05/15(木) 18:47:10
    最高でした!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
  17. 17 : : 2014/05/16(金) 06:01:12
    エルヴィンがパパでアルミンが息子という雰囲気に思わず、「あ、似合いそう」と感じてしまいましたねw

    お互いに頭脳明晰で色々な事へ興味を向けるところもとてもお似合いで、真面目な雰囲気の中にもホッコリとするところがあり和みながら読んでいました(๑′ᴗ‵๑)

    そうなるとやっぱりママはハンジさんかな?!・・・なんてw

    投稿お疲れ様でした!
  18. 18 : : 2014/05/16(金) 20:49:52
    短い文章で読み手を一気に引き込む表現力!!
    流石としか言いようがありません!!
    お姉さま神様!!
  19. 19 : : 2014/05/18(日) 08:37:30
    >ゲスミンさん☆
    ありがとうございます♪アルミンを書くのは初めてで、難しかったです(ノ_・。)

    >EreAni師匠☆
    ありがとうございます♪
    頭のよい代表格の二人をいつかコラボさせたかったのでいい機会でした♪

    >自由のへーちょさん☆
    ありがとうございます!!ビシッ(^-^ゞ
  20. 20 : : 2014/05/18(日) 08:41:22
    >ゆきさん☆
    読んで頂きありがとうございます!!
    エルヴィンとアルミンは似た所がありますしねw
    ゲスな笑顔とか!
    和んで頂けて嬉しいです♪


    >妹姫☆
    読んで頂きありがとうございます!!
    今回は短くを目標にして書きました♪
    なんとかまとまってほっとしていますw
    神はないよ~(*´∀`)♪
  21. 21 : : 2014/05/18(日) 09:06:05
    あっ貴女は神様ですかぁぁぁぁぁ!!!!!

  22. 22 : : 2014/05/18(日) 09:08:33
    >Mさん☆
    そんなわけないじゃないw
    人です人ですw
    エルヴィンとアルミン、いいでしょ♪ありがとう(*´∀`)♪
  23. 23 : : 2014/05/18(日) 12:07:02
    これぞ正しくSS(ショートストーリー)ですね。
    乙!
  24. 24 : : 2014/05/18(日) 12:09:47
    >アントーンさん☆
    ありがとうございます♪
    そうですね、短く簡潔に!!
  25. 25 : : 2014/05/19(月) 10:29:10
    面白かったです
  26. 26 : : 2014/05/19(月) 10:30:52
    >>25
    ヅラヴィン団長さん☆
    読んで頂きありがとうございます^^
    面白いといっていただけてうれしいです♪
  27. 27 : : 2014/05/19(月) 19:30:36
    短編もいけるんですね~ウラヤマシイ
    二人のこれからが、ものすごく気になってきたぜッ!ソワソワ
    かっこいいお話でした!!(アルミンはかわいかったです)


  28. 28 : : 2014/05/20(火) 09:52:41
    >ヒザカックンさん☆
    短編いけてるのかいけてないのかw
    二人はこれからどうなっていくのでしょうかね?w
    読んで頂きありがとうございました!
  29. 29 : : 2014/06/01(日) 00:46:07
    アルミンかわいい(❀´∀`❀)
    なんかほっこりしました。
  30. 30 : : 2014/06/01(日) 00:51:42
    >アルミンの飼い犬さん☆
    アルミンも、しっかりしていて頭の回転が早くても、やっぱりまだ15才…だから、甘えたりかわいいところも見せたいなあと思っていました♪
    感想ありがとうございます♪
  31. 31 : : 2014/06/11(水) 18:00:33
    流石、魅了された
  32. 32 : : 2014/06/11(水) 19:15:55
    >gjさん☆
    読んで頂き、ありがとうございます♪(❀ฺ´∀`❀ฺ)ノ
  33. 33 : : 2015/01/02(金) 14:29:51
    読みにくいかな…と思ったけど面白かったです。乙
  34. 34 : : 2015/01/02(金) 14:55:43
    文章に引き込まれました。乙です
  35. 35 : : 2015/01/03(土) 09:41:24
    >じけいさん☆
    読んでいただき、ありがとうございます(*´∀`)
    確かに、短編小説みたいにしたいと思い、一レスに沢山文をいれたんですよ!
    また次回作に生かします♪
    ありがとうございます(*´∀`)
  36. 36 : : 2015/01/03(土) 09:43:31
    >とあちゃん☆
    読んでいただき、ありがとうございます!
    文章、誉めてもらって嬉しいです(о´∀`о)

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fransowa

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