この作品は執筆を終了しています。
エレン「手紙」
-
- 1 : 2014/05/14(水) 22:41:09 :
- 初のシリアス?です
駄文ですが、それでもいいという心の広い方は
見てくれると嬉しいです
-
- 2 : 2014/05/14(水) 22:41:49 :
- いきなりですが、エレンは消息不明です
-
- 3 : 2014/05/14(水) 22:42:25 :
- 期待だよ~!
-
- 4 : 2014/05/14(水) 22:43:25 :
- !?スゴイ人がいる!
ありがとうございます!
-
- 5 : 2014/05/14(水) 22:49:09 :
- エレン「...ごめんな、皆、俺は、戻れないかもしれねぇ...」
それがエレンの最後の言葉...
獣の巨人との死闘で、エレンは消息不明になった...
その代わりに人類は巨人に怯えることはなくなったが、エレンの同期には、
耐え難い出来事であった...
そしてしばらくして、アルミンが一通の手紙をエレンの部屋で見つけた...
-
- 6 : 2014/05/14(水) 22:51:49 :
- ミカサ「アルミン!それは本当?」
ジャン「早く見ようぜ」
アルミン「うん!ほかのみんなも呼ぼうか!」
そして...
アルミン「よかった!みんな予定がなくて...」
アルミン「じゃあ、読むよ...」
-
- 7 : 2014/05/14(水) 22:53:18 :
- すいません!明日書きます!
-
- 8 : 2014/05/15(木) 03:09:19 :
- 期待\( ・ω・)/
-
- 9 : 2014/05/15(木) 16:40:51 :
- >>8
ありがとうございます!
-
- 10 : 2014/05/15(木) 17:09:14 :
- エレン「俺の大切な104期生の仲間たちへ...
この手紙を見てるってことは、俺はもう、死んでるのかな...
はは...こんなこと、したことないから何書いていいか、わかんねぇや...
そうだ!人類は、あれから自由になれましたか?
俺はもう、ここには居ないけど、皆のことは、忘れないように、...ってああ!
なんか、俺らしくもないな...
まぁ、皆のことは、天国?から見守ってるつもりだから、
これからは、お前らがこの世界を変えていけよ!
じゃあな、俺の大好きな104期生の皆...
104期生調査兵団エレン・イェーガー
-
- 11 : 2014/05/15(木) 17:23:12 :
- アルミン「ふふっ、エレンらしいや」
ミカサ「ええ、本当...」ポロポロ
ジャン「あいつ...相変わらずの馬鹿だよな...」
アニ「ああ、でも、あんな馬鹿でも居なくなると案外寂しいね...」
ライナー「ああ、俺たちを人間に戻してくれたのは、アイツだしな...」
ベルトルト「ふふっ、全くだよほんとエレンらしい...」
クリスタ「エレン...」ポロポロ
ユミル「ああ、ほんとに居なくなっちまったんだな...」
コニー「エレン、もう会えねぇのかな...」
サシャ「エレン...寂しいです...」ポロポロ
ジャン「でも、まだあいつの死体は見つかってないんだろ?」
アルミン「ああ、でも生きてる可能性はないに等しいよ...」
ジャン「だからなんだ!お前ら親友じゃなかったのか?もう俺らの敵もいない!
じゃあ探せよ!きっとあいつなら巨人がいても探してる!
俺は探すぞ!お前らはどうだ!探すのか、探さないのか...
俺はもう、後悔はしたくない...」
アルミン
-
- 12 : 2014/05/15(木) 17:24:02 :
- 最後のアルミンは無しでお願いします!すいません
-
- 13 : 2014/05/15(木) 17:28:08 :
- アルミン「!!!...そうだね、ごめんねジャン、僕はどうにかしてたみたいだ...」
ミカサ「ええ、そうね、私も探す...ありがとう、ジャン...」
アニ「私も探す...あんたらは?」
皆「もちろん!」
-
- 14 : 2014/05/15(木) 21:48:46 :
- そうして...エレン探しの旅は始まった...
しかし、エレンは見つからない...
そうして一年、二年、三年と、いくつもの年月が経った...
そしてある日、皆はエレン宛に手紙を出した...
しかし、エレンの居場所などわかるわけもない、
それでもいい...それがみんなの意見だった
そして、皆は手紙を鳩の足にくくりつけて飛ばした...
-
- 15 : 2014/05/15(木) 21:52:26 :
- 数ヶ月後...
巨大樹の森
パサッ...
一枚の手紙が落ちた
それを誰かが拾って、読み上げる
?「何だこれ...!」
-
- 16 : 2014/05/15(木) 21:58:37 :
- cp何がいいですか?
(104期生の中で)
-
- 17 : 2014/05/15(木) 22:05:52 :
- エレミカ…
もしくは、アルクリ…
期待です!!
-
- 18 : 2014/05/15(木) 22:30:53 :
- あー、これはエレンと誰かですね!
エレミカ一票~
後二人で決める
-
- 19 : 2014/05/15(木) 22:33:47 :
- エレミカー!!!
期待(*^^*)
-
- 20 : 2014/05/15(木) 22:36:04 :
- じゃあエレミカで!
-
- 21 : 2014/05/15(木) 23:29:42 :
- ミカサ「私のエレンへ
この手紙を読んでいる人が、エレンであることを祈ります
まず初めに元気ですか?こっちは皆、元気です
でも、やっぱりみんなどこか悲しそうな顔をしている、ので
帰ってきて欲しい、
私は、エレンがすごく、好き...
帰ってきたら、いろんな話をあなたと、そしてみんなとしたい
いままでのことを、そして、これからのことを...
私は、貴方が、世界で一番、大好きです」
?「...やっぱり国語力の無さは世界一だな」ポロポロ
アルミン「僕の親友エレンへ
エレン、君は、最初に見たとき、なんていうか、
ちょっと怖かった...でも、本当はすごく優しくて、仲間思いの
鈍感なのを除けば、普通の男の子だ
君のお母さん、カルラおばさんが殺されたときは、本当に辛かったよ
僕は、あれから君が毎年一人でお墓参りに行ってるのを、僕は知ってる
だから、これだけは言っておきます
もう一人で悩まないで、そして、帰ってこいよ、親友!」
?「はは、親友...か、そうだよな...これ以上に俺のことをわかってくれてるやつは居なかったと思うな...」ポロポロ
ジャン「世界一の死に急ぎへ
おい、死に急ぎのエレン、元気か?まさかくたばってないだろうな...
まぁいいや、とにかく今の俺が言いたいのはな、ミカサのことだ
お前が居なくなってから、ミカサは毎日泣いてる...
お前が居なくなって、心配なんだろうな...
なぁエレン...俺はもう、ミカサのことは諦めてんだよ
最初からなんとなく分かってたよ、無理だってことは
でも、お前が羨ましくて、お前には毎日突っかかって...
やっぱり、ミカサにはお前しか居ないんだよ
お前は、こんなとこで死ぬような奴じゃないってこと、みんな知ってる...
だから、帰ってこいよ!幸せな死に急ぎ!」
104期生代表、ミカサ、アルミン、ジャン
?「はは、あいつ、いいこと言うじゃねぇか...なんだろうな...
かってに、涙が溢れて止まらない...会いたいなぁ...」ポロポロ
...よく晴れた日の森の中、背の高い木の上で、
少年は静かに上を見上げ、少し微笑んで、みんなの名前を言って、一言、
「今、会いにいくから、待っててくれ、皆...」
と決意する...
...2年後
あの日と同じ、よく晴れた日、少女は窓を見て、少し微笑む...
窓の外は、自由な世界が広がっている
もう人類を閉じ込めるものは、何も無い...
その時、ドアが開いて、少女は暖かい風を背中で感じた、そして呟く...
「おかえり、エレン」
後ろの少年は笑って、少し涙を流しながら、一言、
「ただいま、ミカサ」
そう、呟いた...
-
- 22 : 2014/05/15(木) 23:32:08 :
- これで終わりの予定です!
この駄作を見てくださった方、ありがとうございました!
感想などはドンドン言ってください!
(感想するほどの大したものではないということを作者は知っている)
-
- 23 : 2014/05/16(金) 22:45:35 :
- 綺麗なラストだなあ・・・
あれ?目から汗が・・・
-
- 24 : 2014/05/16(金) 23:48:34 :
- 有難うございます!
よかった~ホッ
-
- 25 : 2014/05/18(日) 12:47:18 :
- あぁ…
目から出てくるこの液体は一体…
-
- 26 : 2014/05/18(日) 13:04:09 :
- ありがとう!
-
- 27 : 2014/05/19(月) 18:26:08 :
- 何故だろう。目から塩水が流れてくる…………
-
- 28 : 2014/06/02(月) 17:50:29 :
- 目から血が滲む
-
- 29 : 2014/06/03(火) 07:35:38 :
- 怖い怖い(笑)ありがとうございます!
-
- 30 : 2014/08/03(日) 21:43:16 :
- よかった
- 著者情報
- 「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
- 「進撃の巨人」SSの交流広場
- 進撃の巨人 交流広場