この作品は執筆を終了しています。
エレアニ「永遠に愛を誓おう」 ~二人の形~
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- 1 : 2013/10/27(日) 19:29:24 :
- エレアニ「永遠に愛を誓おう」 ~二人の出逢い~
http://www.ssnote.net/archives/1474 の続編です
いよいよ後半……!!
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- 2 : 2013/10/27(日) 19:30:34 :
- しばらくしてからの投下になります
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- 3 : 2013/10/27(日) 19:30:58 :
- はよ
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- 4 : 2013/10/27(日) 19:45:26 :
- 早く続きを
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- 5 : 2013/10/27(日) 19:46:44 :
- 待ちきれん!!
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- 6 : 2013/10/27(日) 19:48:23 :
- 支援(・ω・)ノ
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- 7 : 2013/10/27(日) 19:55:25 :
- 期待!
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- 8 : 2013/10/27(日) 20:37:07 :
- やったぁぁぁぁ!!
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- 9 : 2013/10/27(日) 20:55:00 :
- 待ってました!
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- 10 : 2013/10/27(日) 21:03:54 :
- 頑張って下さい
応援してます
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- 11 : 2013/10/27(日) 21:13:58 :
- 期待してます!!
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- 12 : 2013/10/27(日) 21:23:16 :
- はやく!はやく!
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- 13 : 2013/10/27(日) 21:40:41 :
- みなさま、本当に感謝です 投下
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- 14 : 2013/10/27(日) 21:41:56 :
- いよっ!待ってましたっ!!
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- 15 : 2013/10/27(日) 21:43:17 :
- 何か分からんがファイト!!
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- 16 : 2013/10/27(日) 21:48:12 :
- ~~
そうして……私はエレンと無理矢理出掛けさせられる事になったんだ
ミーナ「どうする~?エレンに話を持ちかけるにも、きっかけがいるよね?」
クリスタ「普通に「お買いものに付き合って」でいいんじゃない?」
アニ「あのねぇ……私がそんなこと言うと思うかい?」
ミーナ「確かにそうだね アニっぽい理由を考えよう」
クリスタ「うーん……でも、やっぱり普通に誘った方がいいんじゃない?エレン、そういうの気にしないよ絶対」
ミーナ「そうだね」クスクス
クリスタ「じゃ、そういうことでぇーっ!アニ!さっそくエレンに言いに行こ!」 グイッ
アニ「あっ、ちょっ…あんた!?」
~~
クリスタ「ねーエレンー」
エレン「ん?クリスタにアニ…ミーナ、どうした?」
ミーナ「アニが話したいことあるって」 トッ
クリスタ(はい!言う!)ヒソ
アニ(むっ、無茶苦茶だよ!言える訳ないでしょ!?)ヒソ
エレン「ん?アニどうしたんだ?」
心臓がバクバクしてる
なんで意識しちゃってるんだろう
恥ずかしい……すごく
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- 17 : 2013/10/27(日) 22:06:47 :
- 頑張って
-
- 18 : 2013/10/27(日) 22:07:38 :
- アニがんばれ!青春ラブハート!
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- 19 : 2013/10/27(日) 22:09:12 :
- 昼間は忙しくてみれなかったけど今みました♪
最高で~す♪((o(^∇^)o))♪
アニ、頑張れ!!
アニレオンハート【美しき獅子の心】
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- 20 : 2013/10/27(日) 22:10:48 :
- >>19
アニレオンハート は、日本語で【美しき獅子の心】なので…
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- 21 : 2013/10/27(日) 22:12:14 :
- 期待MAX!
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- 22 : 2013/10/27(日) 22:19:21 :
- 支援×100000
-
- 23 : 2013/10/27(日) 22:20:23 :
ここで言わなかったら……どうなるんだろう
……でも、ここで言ったら私は……戦士の道を踏み外す事になる
…ライナー、ベルトルト いいよね?
……ちょっとくらい…幸せを味わったって
アニ「エ、エレン……その…」
エレン「?」
アニ「今度の休日……買い物に付き合ってほしいんだけど…」
エレン「えっ?…別にいいぞ?」 ニコ
アニ「…あ、ありがとう」
ドキドキした どうなることかと思ったけど…言えた
…… 嬉しかったな
~女子寮~
クリスタ「やったね!アニ!!」
ミーナ「うん!本当だよ!すごくよかった!」
アニ「…ど、どうも」
クリスタ「今週の日曜日だよね?」
アニ「…うん そうだね」
ミーナ「それまでにアニを可愛く改造ね!」
ユミル「おっ、天使とその他 何してるんだ?」
クリスタ「あっ、ユミルーー えっとね…実は
……
ユミル「ほえぇーあのアニさんが!?よくやったじゃないか」
アニ「……う、うん」
ミーナ「で!その為にアニをあれこれ可愛くしちゃおうという話なの」
ユミル「私も入れてくれよ、興味ある」
クリスタ「いいよー! ふふっ、明日から…服決め始めるからね?」
アニ「はいはい……分かったよ」
とんでもないことになった
でも、満更じゃない エレンと……一緒に出掛けれるなんて
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- 24 : 2013/10/27(日) 22:23:24 :
- アニエレ最高
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- 25 : 2013/10/27(日) 22:28:05 :
- やっばwwアニきゃわわ//
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- 26 : 2013/10/27(日) 22:30:51 :
- アニが可愛いすぎて辛いww
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- 27 : 2013/10/27(日) 22:40:55 :
- 本当に最高!
-
- 28 : 2013/10/27(日) 22:43:16 :
- ~~
クリスタ「服ー服ーーーこれどう?」
アニ「派手じゃない?」
ユミル「着る前から言うな ほら着ろ」
アニ「ったく……面倒くさい」
~~
アニ「…はい どう?」
ミーナ「ア、アニのスカート姿!!」
クリスタ「これはキュンキュンしちゃうね♪」
ユミル「似合ってんじゃねぇの?いつもよりはよく見える」
クリスタ「こらっ、ユミル!」 ポカッ
ユミル「ははっ、ごめんごめん」 (クリスタちゃん天使すぎる)
アニ「……な、なんかすごく恥ずかしいんだけど」
ミーナ「慣れてないからだよ でも、可愛いよ?すごく」
アニ「あ、ありがとう……」
ユミル「うん まぁ、服はそれで決まりじゃないか?」
ミーナ「他も色々改造だね!」
アニ(まだ改造されるのか………はぁ)
-
- 29 : 2013/10/27(日) 22:45:23 :
- 盛り上がって参りました!
-
- 30 : 2013/10/27(日) 22:47:03 :
- いやいやでしな
-
- 31 : 2013/10/27(日) 22:48:19 :
- 期待!
とても面白い!
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- 32 : 2013/10/27(日) 22:55:58 :
- マルコ侍さんですか?
もしそうなら
自演はおもしろいの範囲ですが人スレでやると荒らしですよ
ちゃんと謝って下さい
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- 33 : 2013/10/27(日) 23:01:52 :
- 頑張ってください!
応援してます!
-
- 34 : 2013/10/27(日) 23:03:57 :
- ↑
すいません2回押してしまいました
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- 35 : 2013/10/27(日) 23:08:26 :
- 支援
ファイト((o(^∇^)o))ファイト((o(^∇^)o))ファイト((o(^∇^)o))………FIGHT~((o(^∇^)o))♪
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- 36 : 2013/10/27(日) 23:08:32 :
- アニエレ頑張ってください!!
-
- 37 : 2013/10/27(日) 23:31:23 :
- 神様がんばって!!
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- 38 : 2013/10/27(日) 23:32:19 :
- 続きは明日以降になります
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- 39 : 2013/10/28(月) 00:11:09 :
- 突然ですが、ユーチューブで
「パパ大好き!byアニ」的なのが、
あったんですが、凄かったので見てみてください!
アニ好きなら分かってもらえると思います!
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- 40 : 2013/10/28(月) 00:16:49 :
- やっぱりアニ神さんのは違うなぁ
期待期待期待
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- 41 : 2013/10/28(月) 00:29:06 :
- 支援!
-
- 42 : 2013/10/28(月) 03:32:15 :
- ニヤニヤが止まらないっ!!
支援!!
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- 43 : 2013/10/28(月) 06:17:43 :
- 期待
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- 44 : 2013/10/28(月) 07:33:44 :
- あー楽しみー!
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- 45 : 2013/10/28(月) 12:45:53 :
- アニかわいいなー!
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- 46 : 2013/10/28(月) 16:37:37 :
- まだかな~( ・ε・)
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- 47 : 2013/10/28(月) 18:36:54 :
- 面白過ぎる
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- 48 : 2013/10/28(月) 19:12:53 :
- やっぱりエレアニいいねー
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- 49 : 2013/10/28(月) 21:08:36 :
- >>48
Me,too !!
良いですよね~((o(^∇^)o))
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- 50 : 2013/10/28(月) 21:09:15 :
- 投下しちゃおうかな お腹痛いので治ったら更新します
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- 51 : 2013/10/28(月) 21:20:20 :
- 楽しみにしてます
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- 52 : 2013/10/28(月) 21:28:34 :
- アニきゃわ「」つ新ビオフェルミンS
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- 53 : 2013/10/28(月) 21:53:32 :
- お出かけ前日
クリスタ「髪型もこれで決まり!!できたぁっ♪」
ミーナ「すごぉいアニ可愛い~~!!」
ユミル「うん いいんジャネ」 (これはヤバイ)
アニ「そ、そう…かな」
クリスタ「うんっ!すごく可愛いよ!自信持って行ってきて!」
アニ「…みんな、ありがとうね」
ミーナ「どういたしまして!…明日、頑張ってね」
ユミル「おう ガンバレ」 (これはヤバイ惚れる)
アニ「…ありがとう」 ニコッ
ミーナ「ぶごはぁっ!!」 バタッ (天使すぎる……)
クリスタ「ミ、ミーナ!?」
ユミル「うわ!医務室に運べっ!」
そうして私はエレンとのデートの日を迎えたんだ
ミカサ「……エレンに危険信号 ……エレンに何かが起きる?」
その頃だ、あいつのレーダーが作動し始めたのは
~待ち合わせ場所~
アニ「……」(ふわぁ…ドキドキする……)
エレン「よーアニ、おはよう!」 タッタッタッ
アニ「お、おはよう…エレン」
エレン「ん アニ、いつもと雰囲気違うな?」
アニ「あ、え…っと…うん」
こんな少しの会話でも心臓がドクドクする
エレン「あぁ!可愛いな!!」
アニ「ぁ……ぅん」 コクッ
私は何を言っているんだ
あろうことかエレンの目の前で訳の分からない応答をしてしまった
心臓の鼓動が早まる
エレン「どっ、どうした?」
アニ「いや…なんでもないよ 行こうか」
エレン「おう!」
~~~~
ミカサ「エレンが…いない!やっぱり何かがあったに違いない」
ミカサ「…事によっては…削ぐ必要が……」 チャキ
アルミン「うわぁミカサ何やってるの!?」
ミカサ「どこかから感じる悪霊を削ぐ」
アルミン「い、言ってることが訳分からないよ?」
ミカサ「アルミン、エレンはどこ?」
アルミン「エ、エレンかい?」(確かアニとデートに行くんだったよな…本当の事言ったらスルメアルミンにされちゃうよ)
ミカサ「知っている筈」
アルミン「エレンなら……アルミンと出掛けたよ?」
ミカサ「…アルミンはあなたでしょ?」
アルミン(ヘマこいたぁぁぁ!!!!!! アルミンと出掛けてるとか言えばなんとなくやりすごせるとかいう謎の衝動に駆られたよ!そうだ!!僕じゃないかアルミンって!!もう駄目だ!スルメアルミンになっちゃうよぉぉぉ!!!)
-
- 54 : 2013/10/28(月) 22:07:37 :
- ミカサ「アルミン、言い訳はある?」
アルミン「ぼっ、僕ね?実はアルミンの双子の弟、『ナイミン』なんだ!」
ミカサ「『有る』と『無い』……?」
アルミン「そうそう!僕、ナイミン!!」
ミカサ「アルミン……あなた、スルメになりたい?」
アルミン「僕、ナイミン!!」
ミカサ「アルミン……あなたは幼馴染で…大事な存在 でも、削ぐ」
アルミン「僕、ナイミン!!」
ミカサ「……アルミン……ごめんなさい」
ドガッバキッ ドガガガガ
アルミンは重傷を負い、その後1週間は一歩も動けなかったそうだ
悪いことしちゃったかな
-
- 55 : 2013/10/28(月) 22:08:21 :
- ナイミンワロタ
-
- 56 : 2013/10/28(月) 22:13:21 :
- ナイミンww
-
- 57 : 2013/10/28(月) 22:49:03 :
- ナイミンwwww
爆笑wwww
やばいwww
笑いが止まらないwww
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- 58 : 2013/10/28(月) 22:53:38 :
- ミカサに否定されても尚ナイミンで突き通すアルミンはスゴイ
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- 59 : 2013/10/28(月) 22:57:42 :
- みなさま、コメントありがとう ナイミンウケてよかった…
エレン「で?どこ行くんだ」
アニ「…決めてない」
エレン「決めてないのかよ!?じゃあなんで誘ったんだよ!?」
アニ「……エレンがいいの」
エレン「!?!?」(どっ、どういう意味だ?)
アニ「えっとね…じゃあさ、あの店行こう」
エレン「おっ、おう いいぞ」
~装飾品店~
店員「いらっしゃい ゆっくり見て行ってね」
エレン(ほえぇ~高価そう……)
アニ「……あっ、あれ可愛い」
エレン「ん?……どれどれ?」
店員「これかい?」
アニ「あっ、それです」
エレン「ブレスレットか なんか変わった形だな」
アニ「そうだね」
店員「これはねカップルさん用のブレスレットなんですよ」
エレン「カップルさん用?」
店員「ここを見てください」 スッ
アニ「あ……ハート型の飾りが付いてる」
エレン「本当だ、ハートの半分がそれぞれ付いてるな」
店員「これを、それぞれがつけるんです そして」
パチッ
店員は二つのブレスレットの飾りを合せて見せた
綺麗なハート型が出来上がった
アニ「へぇ…綺麗だね」
エレン「あぁ……そうだな」
店員「このハートが完成したとき、二人が「永遠の愛」を誓うと、その二人に幸運が訪れるんですよ!」
アニ「…面白そうだね」 ジーーーーッ
エレン「ア、アニ……その目はなんだ」
アニ「買ってほしいな~~?」 ジーーーーーッ
エレン「ちょっ…そんな目で見つめるなって!分かった!買うから!」
アニ「やった!」
エレン(…可愛さに負けた)
店員「まいどありです!」
エレンにむちゃぶりして買ってもらった ブレスレット
嬉しいな 大切にしよう
-
- 60 : 2013/10/28(月) 23:10:20 :
- アニ可愛ぃ
-
- 61 : 2013/10/28(月) 23:16:53 :
- アニのあの目に耐えられたエレンすごい
-
- 62 : 2013/10/28(月) 23:18:29 :
アニ「エレン……ありがとうね」
エレン「今度だけだぞ」
アニ「うん……嬉しい」 ニコッ
エレン「アニもそんな笑顔できるんだな」
アニ「なんだい 失礼だね」
エレン「いつもそうやって笑ってた方が可愛いぞ?」
アニ「えっ?…あっ、うん……」
エレン「他に行きたいことろあるのか?」
アニ「もちろん」
エレン「さっき無いとか言ってた癖に……」
アニ「いいの!行くよ 死に急ぎ」
エレン「おいっ、呼び方酷ぇな!」
アニ「早くしなよ モタモタしてると先行っちゃうよ?」
エレン「わっ、待てって!」
楽しい 今、私は最高に幸せだ かつてないくらいに
エレンとこんなに近い距離で……
いや、何より…… 人と接してる 普通にだけど
それが一番幸せ
エレン「人が増えてきたなーー」
アニ「休日だからね……それにここ、都心だから」
エレン「ま、そうだな どうする?次の店」
アニ「ついてきて」 スッ
エレン「……なんだその手は?」
アニ「…分かんない?」
エレン「…………?」
アニ「全く…あんたは本当に鈍いね 手、繋いでって言ってんの!」
エレン「え?あっ……あぁ」
ギュッ
エレンと手を繋いだ 男と手を繋ぐなんて ずっと夢だったよ
暖かい…… エレンの手は とっても
エレンの顔、 赤くなってたな ……可愛いかった
後から聞いたけど…私もあの時、顔真っ赤だったみたい
そうして私たちはその後も店を歩き回り
…
時間はあっという間に過ぎていった
-
- 63 : 2013/10/28(月) 23:25:43 :
- 本日はここまでです!
-
- 64 : 2013/10/28(月) 23:27:01 :
- お疲れ様でした!!明日も楽しみにしてます!
-
- 65 : 2013/10/28(月) 23:27:24 :
- めっちゃいい!
明日も、まってますー
-
- 66 : 2013/10/28(月) 23:47:29 :
- アニ神さんお疲れ様でしたー
今後の展開も気になる!
-
- 67 : 2013/10/28(月) 23:51:34 :
- 明日楽しみしてます!!
-
- 68 : 2013/10/28(月) 23:51:46 :
- 僕、ナイミン
-
- 69 : 2013/10/29(火) 01:25:46 :
- アニ神さん期待します
-
- 70 : 2013/10/29(火) 09:24:31 :
- 期待‼︎‼︎
-
- 71 : 2013/10/29(火) 13:23:21 :
- アニ神さんのアニの可愛さに負けた
-
- 72 : 2013/10/29(火) 17:10:05 :
- アニ神さんの作品いつも見ています!!おもしろいです!!
よろしければ僕のスレッドも見て頂けると光栄です
-
- 73 : 2013/10/29(火) 18:23:38 :
- 期待
-
- 75 : 2013/10/29(火) 19:12:53 :
- ~~~
アニ「…疲れたね」
エレン「あぁ……そうだなぁ」
アニ「今日は……ありがとう」
エレン「いや、いいんだ 楽しかったし」
アニ「うん すごく楽しかった………」
分かっていた 多分これがエレンとの最後の幸せな時間
ライナーとベルトルトがきっと黙っちゃいないからね
エレン「アニはやっぱり……憲兵に行くんだよな?」
アニ「…そうだね」
エレン「離れちまうな………調査兵に来てくれなんて言わないけど…なんか寂しいな」
うつむくエレンの顔 やめてよ 私の為にそんな顔しないで
あんたは元気があってこそあんたなんだから……
思わずエレンの手を握りしめていた
アニ「……離れてても、忘れないから」
エレン「あぁ、俺も忘れない」
黙って私たちはブレスレットを見つめる
半分に割れたハートが夕焼けを受けて輝いている
アニ「いつか……このハートは完成できるのかな」
エレン「……きっとできるさ」 ニコッ
エレンの笑顔は眩しい 私なんかには眩し過ぎるよ
私はね 辛い。
とても、とても あんたが私に優しくしてくれる分だけ
辛いんだよ
……エレン
……あんたと離れたくないよ……
エレン「また会う時まで、これを大切に持っとくんだぞ?」
アニ「うん 持っておくよ」
エレン「無くしたら、弁償だからな!」
アニ「…覚えとく」
今度会うとき 何時になるのかな
私、もうその時……どうなってるか分からないね
あんたと人間として接すことのできる時間は…もう無いんだよ
エレン「…よし、そろそろ帰ろうか」
アニ「うん 今日は本当にありがとうね」
エレン「あぁ!卒業まで毎日…訓練頼むぞ?」
アニ「分かってるよ」
最後まで何気ない会話だった
もうエレンとの関わりは終わっちゃうのか
-
- 76 : 2013/10/29(火) 19:14:57 :
- お、始まったぞ
-
- 77 : 2013/10/29(火) 19:23:06 :
- そうして私は憲兵団に
エレン達は調査兵団に入団した
……その日の事だった
~~~
ライナー「アニ」
アニ「…………」
ライナー「三人で話がある 来てくれ」
分かってるよ
どうせまた説教でしょ? 人間とは関わるな でしょ?
それとも次の襲撃の打ち合わせかな?
…とにかく 大体予想はできる
重々しい足取りで、アニは二人が待つ場所に向かった
ーーー
ベルトルト「…アニ、今度また…攻めに出る」
ライナー「今度の壁外調査の時だ 頼むぞ 今回はお前に任せよう」
アニ「……分かった」
ベルトルト「それとアニ…君はエレンに好意を抱いてるようだけど…その気持ちは捨てた方がいい」
アニ「…そんなこと十分承知だよ」
ライナー「だといいけどな お前は優しすぎるだろ」
アニ「うるさいね……とにかく、班を壊滅させればいいんでしょ?」
ベルトルト「それにもう一つ……頼みたい」
アニ「……?」
ライナー「エレンを攫ってこい」
アニ「は?なんでエレンを……」
ベルトルト「分かっているだろう…?エレンが僕らにとってどれだけ重要な存在かを」
アニ「………」
そんなこと知ってるよ だからって……
ライナー「本来なら俺たちが行くべきだが、憲兵なお前が一番やりやすいだろうからな」
アニ「……分かったよ 行けばいいんでしょ」
ベルトルト「頼んだよ」
こいつらは本当に悪魔だ
私も何一つ変わらないけど……でも、こいつらほど心が強くない
人を何人も殺したり……そんなことしたくないよ
……でも、これが私たちの運命なんだね。
分かった
いいよ
もういい
人類なんて消えればいい
あぁ
エレンとの思いで?
消し去ってやる
やつらを絶望の底に…陥れてやる
-
- 78 : 2013/10/29(火) 19:24:15 :
- 結構怖い展開になってきた・・・
-
- 79 : 2013/10/29(火) 19:37:10 :
- アニ神さん……
ハッピーエンドですか?バットエンドですか?
それはやっぱり…最後のお楽しみですか?
-
- 80 : 2013/10/29(火) 19:38:44 :
- >>79
名前が消えていました-w-w-w
-
- 81 : 2013/10/29(火) 19:46:55 :
ーーー………
エルヴィン「女型の巨人と思われる人物を……見つけた」
エルヴィン「目標は普段、ストヘス区中で憲兵団に所属している」
エレン(憲兵か……アニがいる所じゃねぇか)
エルヴィン「エレン、今回の失敗で君の引き渡しが決まった 明後日、君は王都に召喚される」
エレン「そ、そうですか……」
エルヴィン「この危機を打開するべく、こんかいの作戦は実行される 失敗すれば次は無い」
エレン「はい…分かってます」
エルヴィン「女型の巨人の正体を割り出したのはアルミンだ」
エレン「そうなんですか…」
エルヴィン「アルミンの推察によるところでは…女型は君たち104期訓練兵団である可能性があり……生け捕りにした二体の巨人を殺した犯人とも思われる」
エルヴィン「彼女の名は…………」
アニ・レオンハート
は?なんでだ?なんでアニが出てくる?
おかしいだろ……? どういうことだアルミン
お前は昔から……こういうの外したことないよな?
冗談だろ!? アニが…女型の巨人!?
嘘だ…信じてたまるか……
アニを疑うなんてどうかしてる………
聞こう…アニに直接聞きに行こう
作戦は明後日……そうだ…
アニの捕獲が始まる前……その時しかチャンスはない……
…早朝だ 俺が聞きに行ってやる!
それで言わせてやるんだ!
「私は女型なんかじゃない」 って………
-
- 82 : 2013/10/29(火) 19:47:09 :
- >>79 お楽しみデスネ
-
- 83 : 2013/10/29(火) 19:49:31 :
- >>81 こんかい ひらがなになってましたね すいません
-
- 84 : 2013/10/29(火) 20:23:16 :
- 続きはいつ頃ですか?
-
- 85 : 2013/10/29(火) 20:24:20 :
- >>83
ひらがな可愛い
-
- 86 : 2013/10/29(火) 21:16:59 :
- 続きは本日、11時くらいかその前?
-
- 87 : 2013/10/29(火) 21:18:18 :
- ありがとうございます
-
- 88 : 2013/10/29(火) 21:35:10 :
- 11時か...
それまでに宿題を終わらせなければ
-
- 89 : 2013/10/29(火) 21:57:22 :
- めっちゃおもしろいです
-
- 90 : 2013/10/29(火) 22:03:02 :
- いよいよクライマックスでさか?
アニ神さま頑張ってくださいれ!
-
- 91 : 2013/10/29(火) 22:03:59 :
- >>82
わざわざありがとうございます
楽しみにしながら読ませてもらいます((o(^∇^)o))
期待してます頑張ってくださいね♪v(・∀・*)
-
- 92 : 2013/10/29(火) 22:48:46 :
- 全力待機中!
-
- 93 : 2013/10/29(火) 22:57:19 :
- 待たせたぜ 投下たいむ
-
- 94 : 2013/10/29(火) 23:01:03 :
- YES来たーーーーー
-
- 95 : 2013/10/29(火) 23:02:01 :
- ミカサ・・・ライナー・・・ベトベトン・・・俺は・・・例えお前らに削がれ、殺されてもお前らを削ぐ!
-
- 96 : 2013/10/29(火) 23:10:45 :
- ~~捕獲作戦当日~~
エレン(確か……ストヘス区の憲兵団の支部は……)
全速力で町を走り抜ける
アニに本当の事を聞くためだけに、ただただ走る
~~~
アニ(なんだろう今日は…胸騒ぎがする)
なんでだろう?気のせいかな
そう思いながら、アニは、ふと外に出た
~~
エレン(ここだ!)
大きな建物の入り口にはアニがポツンと立っていた
その腕にはブレスレットは付いていなかった
エレン「アニ!!」
アニ「……エレン」
感動の再会…という訳にはいかなさそうだった
アニはかつてなく暗い表情を浮かべている
俺が何の用件で来たのか分かってるのか?
エレン「な、なぁアニ……聞きたいことが……」
アニ「こっちに来て」
アニに強引に路地裏に連れられる
アニ「……用件は?」
エレン「…アニ……お前さ、まさかと思うけど…」
言い出す勇気がない 駄目だ アニが女型だなんて絶対にウソだ
そう思っていても、アニの返事が怖かった
アニ「…なんだい言うなら早く言いな 私だって、そんなに暇じゃないんだからさ」
エレン「女型の……巨人……」
アニの目がかっと開いた
彼女の目は、もう人間性が感じられないくらいに凍りついていた
アニ「………」
エレン「女型の巨人……がアニだって…アルミン達が」
アニ「……そう」
エレン「うっ、ウソだよな?な?アニ…!」
アニは黙ってうつむいたまま、顔を上げない
エレン「なぁ…おい!?」 ユサユサ
アニの肩をつかんで揺らす
まるで霊体のように体が軽い
エレン「嘘って言えよ?…おい、アニ!!お前……っ!」
-
- 97 : 2013/10/29(火) 23:12:07 :
- ハラハラドキドキ
-
- 98 : 2013/10/29(火) 23:12:35 :
- 続きが見たいけど見たくない感じもどかしいよ~~~~~~
-
- 99 : 2013/10/29(火) 23:14:22 :
- 緊張感が>_<
-
- 100 : 2013/10/29(火) 23:14:45 :
- うう~
-
- 101 : 2013/10/29(火) 23:15:48 :
- アニィィィィィィ!!!
-
- 102 : 2013/10/29(火) 23:19:29 :
- あああああああああああああああににににににににににににいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!
-
- 103 : 2013/10/29(火) 23:19:33 :
- 頑張って!
-
- 104 : 2013/10/29(火) 23:22:45 :
- あれ?目からヨダレが・・・
-
- 105 : 2013/10/29(火) 23:23:32 :
アニ「…くっ」
エレン「!?」
アニの顔は…悲しい表情ではなくなっていた
そう アニは満面の笑みを浮かべていたのだ
アニ「…ぷっ、あはははははっ!!今更気付いたの!?流石 ど・ん・か・ん!!」
エレン「ア、アニ!?」
アニ「本当、あんたたち馬鹿だよね!? 全然気づかないんだもん!今までずっといたのにさぁ?」
エレン「お、おいアニ!!」
駄目だ もはやアニは正気じゃない
アニ「そうだよ!私が女型の巨人だよ!!っぷはははっ…あんたの班員もみーーんな殺した!!」
エレン「…………くっ」
言葉が出ない 今までこんなアニは見たことがなかった
アニ「ふぅーー…はぁ…ねぇーーーあんたまさか本気で私の事「仲間」だとか思ってた訳じゃないよねぇ?!」
エレン「アニ!何言ってんだ…!?いい加減にしろよ!」
アニ「いい加減に!?何を!?何をいい加減にするのーーー?教えてよ?私分かんなぁぁい!!!」
エレン「アニッッ!!」
アニ「いいんだよ!人間なんてどうでも!全部消えれば!それでいいんだ!!」
エレン「アニ!しっかりしろよ!!嘘だって言えよ!!お前が!!人殺しなんてできる訳ないだろ!!!」
アニ「あはは…できるんだよね もうしちゃったし…ぷっ」
アニは本当にふざけている様だった
エレンは怒りを抑えるのに必死だった
エレン「アニ…今までの関わりは…全部…」
アニ「芝居に決まってるでしょ!?し・ば・い!!!」
アニの笑いは止まらない
エレンの苛立ちはピークに達した
-
- 106 : 2013/10/29(火) 23:25:12 :
- なんだと・・・頑張ってくれ~
-
- 107 : 2013/10/29(火) 23:26:02 :
- まだ大丈夫だ俺の中のアニはそんなことを言わない
-
- 108 : 2013/10/29(火) 23:27:35 :
- バカなアニを、それでも愛そう・・・
-
- 109 : 2013/10/29(火) 23:28:05 :
- >>104
よだれって…(笑)
-
- 110 : 2013/10/29(火) 23:29:56 :
- 作品の感想は?!
エレンの気持ちがすごく分かる!
-
- 111 : 2013/10/29(火) 23:32:35 :
- あれ?今度は鼻から涙が・・・
-
- 112 : 2013/10/29(火) 23:33:22 :
- アニーーーーーーー
-
- 113 : 2013/10/29(火) 23:36:02 :
アニ…お前は本当にそんなこと言ってるのかよ
なぁ……答えろよ
俺はそう思っていた
だけど、気付いたんだ お前の顔を見てな
そうだよな アニ…やっぱりお前は…好きでこんなこしてるんじゃないよな お前、本当に分かりやすいよ
エレン「…アニ、もういいんだ」
アニ「はぁ!?何が?」
エレン「……強がらなくたっていいんだって言ってるんだ」
アニ「…何の……話」
エレン「お前は…本当にこんなこと…好きでやってたのか?…違うだろ?」
アニ「何……言ってんの……」
ギュッ
アニの抱きしめる 力一杯に
エレン「じゃあなんでお前は今…泣いてるんだ」
アニ「…………!」ポロポロ
怒りで全然気付いてなかった
アニの目からは… 涙が流れ出ていた
エレン「……そうだよな お前は…そんなヤツじゃないよ」
アニ「エレン…………」 ポロポロ
涙が止まらない
なんでだろう 私は覚悟を決めたのに
なんで?
なんで…………涙が止まらないの?
-
- 114 : 2013/10/29(火) 23:36:38 :
- >>113 好きでこんなこと でしたー
-
- 115 : 2013/10/29(火) 23:37:17 :
- >>113 プラス アニを 抱きしめる です
誤字多いな今日…
-
- 116 : 2013/10/29(火) 23:40:09 :
エレン「……アニ…なんで人を…殺したんだ?」
アニ「ごめん……言えない………」
エレン「そうか……ならいい」 ギュッ
ならいい…?
私はあんたの班員を…大切な人たちを殺したんだよ?
…あんたらの敵で……
なのになんで……あんたはなんでそんなに優しいの?
-
- 117 : 2013/10/29(火) 23:40:58 :
- ふぅーあ 誤字で書きたくなくなっちゃったw
まぁ、今日はここまで!
誤字、マジですいません マジで
-
- 118 : 2013/10/29(火) 23:45:18 :
- どうしてくれるんですか!
目からヨダレが止まらないじゃないですか!
-
- 119 : 2013/10/29(火) 23:51:25 :
- すでに涙が…( ノД`)…
-
- 120 : 2013/10/29(火) 23:55:44 :
- 明日はティッシュ箱持って待ってます
-
- 121 : 2013/10/29(火) 23:56:25 :
- 自分のSS 書いてる場合じゃなかった
-
- 122 : 2013/10/30(水) 00:11:21 :
- >>120
3箱くらい必要ですね・・・
-
- 123 : 2013/10/30(水) 08:03:09 :
- 続きを書くのだ!!!
-
- 124 : 2013/10/30(水) 16:18:06 :
- 急いでくさい!!
-
- 125 : 2013/10/30(水) 16:27:08 :
- 感動ですね
-
- 126 : 2013/10/30(水) 17:09:36 :
- はよ続きを!
-
- 127 : 2013/10/30(水) 20:22:59 :
- 期待
-
- 128 : 2013/10/30(水) 20:23:42 :
- 大丈夫大丈夫。アニは殺してない。
殺したのはきっとエニだ。うんそうだ
-
- 129 : 2013/10/30(水) 21:32:26 :
- 期待!
-
- 130 : 2013/10/30(水) 21:48:19 :
- 涙が…止まらないよ~(;つД`)グスグスッ
た、楽しみ‥です
アニ神さん頑張って‥頑張ってくださいね♪(≧▽≦)
-
- 131 : 2013/10/30(水) 22:01:42 :
- »128 そうだエニだ(;`・Д・´)
-
- 132 : 2013/10/30(水) 22:09:59 :
- >>128
サシャ「状況は微妙にわかりませんが、……
そうだ!!そうだ!!そうだ~!!」
-
- 133 : 2013/10/30(水) 22:14:42 :
- エニが誰なのかはさっぱりですが、ちょっと投下しようかな
もう、終わりそうだけどww
-
- 134 : 2013/10/30(水) 22:15:39 :
- はよ!
-
- 135 : 2013/10/30(水) 22:25:12 :
エレン「アニ……お前、さっき……本当に俺たちがお前の事「仲間」だって思ってたのかって聞いたな?」
アニは黙って小さく頷く
エレン「俺達はな……お前が仲間だって思ってるよ」
アニ「…………ありがとう」 ニコッ
無理して笑顔を作るアニ
エレン「アニ…お前がなんで人を殺したりなんかしたのかは、俺には分からない けど…お前にも戦う理由が…あるんだな?」
アニ「………うん」
エレン「そう……か」
エレンは寂しそうな顔をする
アニ「……ごめんなさい」 ボソ
エレン「あぁ……」
しばらく沈黙が続く
エレンがとうとう切り出した
エレン「お前はもう……「敵」なのか?…アニ」
アニ「………そうだね 私達は…敵同士なんだ 元から」
エレン「……寂しいな」
アニ「……本当に」
エレン「アニ…俺達は今から、お前の捕獲作戦をする」
アニ「………こっちは…」
エレン「言わなくていい」
アニ「…………」
エレン「はぁ…楽しかったな お前と過ごした訓練兵生活…本当に」
アニ「…うん、私も本当に楽しかった」
エレン「そうか…ならよかった」 ニコ
いよいよだ
いよいよ私は…本当に
兵士でなくなる
エレン「……そろそろ……だ」
アニ「…………」
エレン「……巨人化したら、俺とお前はもう敵」
アニ「……そうだね」
エレン「俺は、全力で行くぞ」
アニ「私だって加減しないよ」
エレン「あはは…久しぶりに本気でやりあうってことか…?」
アニ「そうだね………」 フッ
二人は黙って手を口に当てる
エレン「……アニ」
アニ「……エレン」
ガリッ……!
-
- 136 : 2013/10/30(水) 22:27:17 :
- そうゆう展開か
-
- 137 : 2013/10/30(水) 22:29:21 :
- 新しいな
-
- 138 : 2013/10/30(水) 22:43:48 :
~~~
~~
~
ー部屋ー
エレン「…………」
アニの捕獲作戦は行われた
が、アニは固い水晶体になってしまった……
アニ……もう会えないのかな
狭い部屋の中で布団に籠りながら思う
アニとの思い出を思い出すたびに、胸が熱くなる
髪型、目の色、声も全部 覚えてる
いつかは…忘れちまうのかな
そんなことを思っている
あぁ…思えば アニは冷たくて、最初は話づらかったっけ
懐かしいな あの頃は
それで…いつからか仲良くなって………
毎日、楽しかった
対人格闘も毎日やったし、お陰で成績も上がったよ
ま、お前には勝てなかったけど
頭がボーッとする
アニの事を考えるたびに、不思議な感覚がする
アニはもういない もう会えない
変な感じだ
-
- 139 : 2013/10/30(水) 22:49:02 :
- >>138 すまそ 僕です
-
- 140 : 2013/10/30(水) 22:51:27 :
- 。・゜゜(ノД`)
-
- 141 : 2013/10/30(水) 22:52:07 :
- 確かに新しい・・・
-
- 142 : 2013/10/30(水) 22:53:14 :
- 続きは明日
明日で完結
まだしつこく読んでくれてる方…ありがとうございます
-
- 143 : 2013/10/30(水) 22:53:50 :
- 早く早く!!
-
- 144 : 2013/10/30(水) 22:53:53 :
- 楽しみにしてます!
-
- 145 : 2013/10/30(水) 22:53:55 :
- おい!焦らしプレイかよ!
-
- 146 : 2013/10/30(水) 22:54:36 :
- >>145
プレイ言うなwww
-
- 147 : 2013/10/30(水) 22:58:20 :
- 最後はどういう展開なのだろう…
気になる!
-
- 148 : 2013/10/30(水) 23:03:51 :
- バッドエンド?
ハッピィだよね?
-
- 149 : 2013/10/30(水) 23:05:51 :
- 最高すぎる…
出来ればハッピーエンドが良いです!
-
- 150 : 2013/10/30(水) 23:25:04 :
- 楽しみすぎる!
-
- 151 : 2013/10/30(水) 23:27:07 :
- アニエレに幸あれ・・・
-
- 152 : 2013/10/31(木) 08:01:12 :
- 焦らすね~( ・ε・)
-
- 153 : 2013/10/31(木) 18:20:54 :
- アニィィィィィ(´Д` )ハァハァ
-
- 154 : 2013/10/31(木) 19:01:36 :
- 本編と進撃中でも
エレアニくっつかないかな~
(ゝ`;Д;´)ゝガリガリ
-
- 155 : 2013/10/31(木) 22:38:13 :
- >>154
激しくど・う・い…ですヽ(・∀・)ノ♪
-
- 156 : 2013/10/31(木) 22:44:42 :
- 本編はエレンとアニ以外みんな死んで
アニ...お前だけは死なないでくれ
みたいな感じでおわりそう
-
- 157 : 2013/10/31(木) 22:55:35 :
-
コンコン 誰かが部屋をノックする
?「エレン…入るよ」
そこにはアルミンの姿があった
アルミン「……」 コトッ
アルミンは何かを机の上に置き、すぐに部屋を出た
なんだよ なにも言わずに出ていくなよ
そう思いながら、ふと机に目をやった
小さい袋と、紙切れ
エレン「……何だよこれ」
袋を開けると、出てきたのはアニのブレスレットだった
慌てて傍に置いてあった紙切れを開く
ピラッ
アニの字だ 座学の時、初めて一緒に隣になった時を思い出す
~エレンへ~
エレンは手紙を読み始めた
-
- 158 : 2013/10/31(木) 22:59:00 :
- 読み始めた
それからそれから⁈
-
- 159 : 2013/10/31(木) 23:03:49 :
どうも
まず最初に、あんたがこの手紙を読んでいる時、あんたはもう私の秘密を知っている思う
から言うね
私は女型の巨人なんだ
なんて言えばいいのか分からないけど……
ごめんなさい 今までずっと隠してて
失望したよね? 私があんたの大嫌いな巨人だったんだもんね
その巨人と笑ったり、対人格闘したり、座学したり…吐き気するでしょ?
当然だと思うよ そう思われてもしょうがないことをしてきたから
お母さんの事は…本当に気の毒だと思った
ごめんで許される訳ないけど… 私には謝ること位しかできそうにないんだ
そのブレスレット、やっぱり返すね
あんたに無茶言って買って貰ったのに 申し訳ないけど。
私とあんたが愛を誓うなんで無理だもんね
あんたも、誰か他の人を見つけて、幸せになりなよ
あんたが幸せでいられるなら、それだけで私は十分だから
-
- 160 : 2013/10/31(木) 23:05:00 :
- やめろよ~おいらの涙腺を壊さないでおくれよ~
-
- 161 : 2013/10/31(木) 23:05:28 :
- 切ない…
-
- 162 : 2013/10/31(木) 23:06:06 :
- 泣
-
- 163 : 2013/10/31(木) 23:07:27 :
- 感動!ジワッ
-
- 164 : 2013/10/31(木) 23:08:18 :
- 涙が・・・
-
- 165 : 2013/10/31(木) 23:13:17 :
最後になったけど 私はあんたの事が好きだったみたい
どうしようもないくらいに
あんたと一緒にいれただけで、私はすごく幸せだった
ありがとう こんな私と…今まで一緒にいてくれて
………紙、滲んでてごめんね
涙がさ、止まらないんだ ずっと
どうしてだろう? もう未練なんてないつもりなんだけどね
不思議だよ全く
あんたに会いたいよ もう一度でいいから 話したい
エレン……あんたはそう思ってくれてるのかな?
私が、憎いよね? 殺したいと思ってるかもしれない
でも、私の気持ちは変わらないよ
誰が何と言おうと、私はあんたの事が大好きだから。
あんたは…ずっと「仲間」でいてくれるのかな……
短い間だったけど 本当にありがとう
アニ・レオンハート
紙は、シミだらけになっていた
エレン「…………」
あぁ、アニ
そうだったんだな
お前は巨人だったんだな 本当に
でも、お前の口から聞けて良かったよ
こっちこそありがとうな アニ
お前の事、絶対 忘れないから
エレン「……アニ…お前ができない代わりに、俺がやってやるよ」
エレンは二つのブレスレットのハートを完成させた
パチッ
エレン「……お前に、永遠の愛を誓う」
-
- 166 : 2013/10/31(木) 23:13:33 :
- 終わりです 見てくれた方、ありがとうございます!
-
- 167 : 2013/10/31(木) 23:14:26 :
- お疲れ様です!(泣) すごく良かった(涙)
-
- 168 : 2013/10/31(木) 23:14:29 :
- アニイイイイ!
-
- 169 : 2013/10/31(木) 23:14:52 :
- ありがとう みなさん 嬉しいよ
-
- 170 : 2013/10/31(木) 23:15:00 :
- ヤべ涙が止まらん・・・
こんな終わらせ方ってないよ~泣
-
- 171 : 2013/10/31(木) 23:15:40 :
- やっぱりアニ神さんすげぇよ!尊敬してます
-
- 173 : 2013/10/31(木) 23:17:30 :
- 本当にお疲れ様です! 尊敬します!
-
- 174 : 2013/10/31(木) 23:18:15 :
- >>172
まじすか・・・でも次はHAPPY ENDですよね?
次のSS期待してます!!
我が心臓をアニ神に捧げます!
-
- 175 : 2013/10/31(木) 23:18:23 :
- 感動ーー!
-
- 176 : 2013/10/31(木) 23:19:01 :
- ありがとう
これでハッピーな方だと錯覚している僕ww
-
- 177 : 2013/10/31(木) 23:19:12 :
- あれ?
目から塩化ナトリウム水溶液が・・・
-
- 178 : 2013/10/31(木) 23:19:25 :
- 来世(前世の記憶あり)で幸せになってほしい(ノ_・。)
-
- 179 : 2013/10/31(木) 23:20:14 :
- アニィィィィィ
。・゜・(ノД`)・゜・。
-
- 180 : 2013/10/31(木) 23:20:45 :
- ありがとう なんか僕も寂しくなってきたかもしれない
-
- 181 : 2013/10/31(木) 23:35:31 :
- やべぇ、めっちゃ感動です
ドラマ化してもいいぐらいです
-
- 182 : 2013/10/31(木) 23:36:48 :
- 最高すぎる…
アニの切ない手紙…
泣ける…
-
- 183 : 2013/10/31(木) 23:39:25 :
- 感謝です みなさん お陰で頑張れます
-
- 184 : 2013/10/31(木) 23:41:05 :
- よかった!!
-
- 185 : 2013/10/31(木) 23:55:25 :
- ドラマ化して欲しい
-
- 186 : 2013/10/31(木) 23:58:30 :
- アニもエレンも報われてほしいな
-
- 187 : 2013/11/01(金) 00:02:33 :
- みなさま、本当にありがとう。ドラマ化ですかwww
-
- 188 : 2013/11/01(金) 00:05:11 :
- 続編は!?
-
- 189 : 2013/11/01(金) 00:09:14 :
- >>188 ぞ、続編…か、考えてみようか…な?
-
- 190 : 2013/11/01(金) 01:31:52 :
- よい、とてもよいーーーーー
-
- 191 : 2013/11/01(金) 01:59:07 :
- 感動。・°°・(>_<)・°°・。
続編見たいなぁ〜
-
- 192 : 2013/11/01(金) 06:53:51 :
- 全日本が涙した感動の傑作、アニメ化決定!
-
- 193 : 2013/11/01(金) 07:26:09 :
- みなさんどうもありがとう。
>>192 全米は涙しませんww
-
- 194 : 2013/11/01(金) 07:26:27 :
- >>193 全日本だったww
-
- 195 : 2013/11/01(金) 09:14:11 :
- >>188
どんな形でもいいから続編をお願いします‼︎
-
- 196 : 2013/11/01(金) 12:05:46 :
- お疲れ様でした!
切ない…(´;ω;`)
-
- 197 : 2013/11/01(金) 16:12:14 :
- 涙が止めらンぞぉぉぉぉ!!!
-
- 198 : 2013/11/01(金) 20:41:00 :
- 切ない泣
-
- 199 : 2013/11/02(土) 18:38:06 :
- いやー、切ない~
お疲れ様でした!
-
- 200 : 2013/11/02(土) 18:39:55 :
- ありがとうございます!
-
- 201 : 2013/11/02(土) 21:54:39 :
- もう作家になりたまへ(`・ω・´)
-
- 202 : 2013/11/02(土) 21:55:32 :
- >>201 …さ、作家…… (-_-;)
-
- 203 : 2013/11/04(月) 13:50:11 :
- (´;ο;`){ウオ~~~イオイ悲しいよ~~
-
- 204 : 2013/11/04(月) 14:01:30 :
- >>203 せんきゅー
-
- 205 : 2013/11/06(水) 08:46:42 :
- ハッピーエンドにしてほしかった…
-
- 206 : 2013/11/06(水) 16:30:34 :
- >>205 すいません…バッドで…
-
- 207 : 2013/11/10(日) 19:32:14 :
- やばい
-
- 208 : 2013/11/11(月) 17:11:02 :
- いつ見ても最高のSSです(ノД`)
アニ神さんの作品を見て、SSを見るようになりました。
頑張って下さい!
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- 209 : 2013/12/12(木) 20:32:52 :
- 最近SSで、目が潤む事が増えてきました
とてもいい作品です‼
アニ神さん、これからもいい作品
期待してます‼。ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
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- 210 : 2013/12/18(水) 17:46:43 :
- アニ神さん
いい、作品をありがとうございます
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- 211 : 2014/07/26(土) 23:28:13 :
- (○゚д゚)ャバィカモ・・・、てか涙久しぶりに流した
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- 212 : 2015/11/22(日) 19:29:03 :
- 感動しました。
アニ神さんすげぇ(*≧∀≦*)
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- 213 : 2016/04/23(土) 11:07:58 :
- んじゃbsjsねけうしゅqけへふえhwjsjshdyじぇgで
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- 214 : 2016/11/12(土) 12:08:02 :
- 感動した(号泣)
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- 215 : 2018/10/09(火) 00:47:14 :
- -こういうのいいよね!-
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- 216 : 2018/11/05(月) 23:35:12 :
- 最高だ
- 著者情報
- この作品はシリーズ作品です
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永遠の愛を誓おう(エレアニ) シリーズ
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