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姉弟作 『家族』エレアニ

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  1. 1 : : 2014/05/11(日) 06:56:25
    姉弟で書くSSです。
    順番は、私→たかと→私
    で、2レスずつやったら交代って感じです。
    弟は小4なので、すぐ更新できますが、私は小5なので
    すぐには更新できません。

    多分私はエロネタあり、たかとはグロネタありだと思います。
    現パロで行きたいかな。応援宜しくお願いします♪
  2. 2 : : 2014/05/11(日) 07:01:44
    アニ「イェーガー君、おはよう」

    エレン「お、アニか。おはよう」

    この人は、私の憧れの人、エレン・イェーガー君。
    同級生だけど、頭はクラスの中で2番目に良くて、
    体育も2番目に上手い。全てが優れてて、それでカッコいい。

    そんなイェーガー君に、私は恋をしてた。勿論片想いだと思うけど・・・
  3. 3 : : 2014/05/11(日) 07:05:22
    エレン「なあアルミン。テスト、どうだった?」

    アルミン「え?100点だよ?」

    エレン「違う。何秒で終わったって」

    アルミン「1問2秒もかけちゃったから、50問で100秒かな」

    エレン「よっしゃ!俺は全問89秒だぜ!」

    アルミン「そりゃ、僕は鉛筆の持ち方が下手だから、エレンが勝って当たり前だよ。東大の受験テストなら、勝てた気がするんだけどな」

    エレン「それは勘弁しろよw」
  4. 4 : : 2014/05/11(日) 07:06:55
    えっと、俺がエレン目線で姉ちゃんがアニ目線で話しを進めます。
  5. 5 : : 2014/05/11(日) 07:09:01
    アニ「イェーガー君、おはよう」

    エレン「お、アニか。おはよう」

    アニ・・・。ここ最近声を掛けるようになったが、どうしたんだろうな。俺の中では、いつしかそれが楽しくなった。アニの笑顔を見るのが楽しくなった。
  6. 6 : : 2014/05/11(日) 07:15:10
    エレン「なあアルミン。テスト、どうだった?」

    アルミン「え?100点だよ?」

    こいつはアルミン。この学校一番の頭脳。通称神の使い。俺の親友でもある。

    エレン「違う。何秒で終わったって」

    そして、俺は2番目の頭脳だから、こいつをライバルだと思ってる。最高の、ライバルと。

    アルミン「1問2秒もかけちゃったから、50問で100秒かな」

    エレン「よっしゃ!俺は全問89秒だぜ!」

    アルミン「そりゃ、僕は鉛筆の持ち方が下手だから、エレンが勝って当たり前だよ。東大の受験テストなら、勝てた気がするんだけどな」

    エレン「それは勘弁しろよw」
  7. 7 : : 2014/05/11(日) 07:31:14
    キース「イェーガー!貴様に話がある。後で来い」

    エレン「はい!」

    何だろう。こっそり見届けよう。

    エレンとキース先生は、職員室へと向かった。

    そこで聞いてしまった。恐ろしい事を・・・
  8. 8 : : 2014/05/11(日) 07:36:46
    キース「イェーガー、貴様は本当に転校するのか?」

    エレン「はい・・・。今まで、お世話になりました」

    聞いてないよ?私、寂しいよ。そんな、エレンが居ないなんて・・・

    エレン「・・・アニ?」

    アニ「あっ・・・」

    エレン「話を聞いてたか」

    私はコックリ頷く。聞き間違いである事を心の中で願ってる。

    エレン「そうなんだ。実は・・・俺・・・」

    つばをゴクッと飲む。お願い・・・

    エレン「明後日、転校する事になった」

    ・・・私は、その時、泣いて、逃げ出してしまった。・・・
  9. 9 : : 2014/05/11(日) 07:45:14
    キース「イェーガー!貴様に話がある。後で来い」

    エレン「はい!」

    あぁ、ついに転校の話か。
    皆どう思うかな?
    俺が突然転校の話したら・・・。

    悲しむかな?泣いてくれるかな?それだったら嬉しいな。・・・
    けど、本当に悲しいな。・・・
  10. 10 : : 2014/05/11(日) 07:58:32
    キース「イェーガー、貴様は本当に転校するのか?」

    エレン「はい・・・。今まで、お世話になりました」

    俺は決意した。明後日・・・
    最後に、アニと話したいな。好きだ。って・・・

    エレン「・・・アニ?」

    そこには、アニの姿が見えた。もしかして・・・

    アニ「あっ・・・」

    エレン「話を聞いてたか」

    アニはゆっくり頷いてる。暗い顔で・・・
    悲しんでるのかな。それだけの信頼があるなら嬉しいけど・・・

    エレン「そうなんだ。実は・・・俺・・・」

    段々に話すのが怖くなった。嫌われるって・・・けど、勇気を出して・・・

    エレン「明後日、転校する事になった」

    アニは涙目になりながら去っていった。
    なんだか俺まで涙が出てきそうだ。
    好きな人に嫌われるってここまで悲しいんだ。
  11. 11 : : 2014/05/11(日) 12:17:29
    エレン「ま、待て!」

    アニ「知らないよ!バカ…」グスッ

    もう何が何だかわからなくなった。
    廊下を走って、エレンの前から去った。
    笑顔でエレンを送りたかったな。…

    ミーナ「アニ!エレンが呼んでるよ」

    アニ「知らないよ!」
  12. 12 : : 2014/05/11(日) 12:22:33
    パシン。
    ミーナは、私を叩いた。思いっきり。目に涙を浮かべ、怒ってた。

    ミーナ「エレンが呼んでるよ。さあ、いくのか、いかないかは貴方次第。」

    アニ「…」

    私は迷った。行って後悔するのは嫌だ。
    けど、ミーナは信じたい。

    アニ「…いくよ」

    ミーナ「ふふっ」

    アニ「ゴメン、遅れた」

    エレン「遅いぞ?アニ。」

    アニ「で、話は?」
  13. 13 : : 2014/05/11(日) 12:27:39
    エレン「アニが好きだ。ただ、それだけ」

    勇気を持って…。俺は本当の事を言った。
    アニからの反応はわかってる、けど、それを聞くのは怖くない。

    アニ「…ふふっ」

    アニは笑顔を見せる。何か面白かったか。

    アニ「来て良かったよ。イェーガー君。私も好きだよ?」

    予想外の言葉だった。だから泣いてたのか?
    俺もつられて笑顔になった。

    良かった…
  14. 14 : : 2014/05/11(日) 12:34:15
    エレン「今更だけど、この学校、そしてアニと離れたくないな」

    アニ「うん。私もエレンと離れたくない。」

    アニはポンっと手を叩く。

    アニ「そうだ!私もエレンに着いてく!それでどう?」

    エレン「え…」

    俺は困惑した。突然、こんな簡単に事を話してしまったのだから。
    けど、それでも嬉しかった。ココまで愛されてたとは…ね。

    エレン「そうか。結構この学校から近いし、良いと思うぞ」

    アニ「やったぁ♪」

    アニはまた笑顔を戻した。俺もつられて笑顔を戻した
  15. 15 : : 2014/05/11(日) 12:42:50
    エレン「アニが好きだ。ただ、それだけ」

    突然言われて、最初はびっくりしたけど、すぐに

    アニ「…ふふっ」

    イェーガー君の反応が面白くてつい笑ってしまった。
    私の憧れのイェーガー君がそう想ってくれてたのも良かった

    アニ「来て良かったよ。イェーガー君。私も好きだよ?」

    私もほんとうの事を言った。ミーナに感謝しなきゃね。

  16. 16 : : 2014/05/11(日) 12:46:13
    エレン「今更だけど、この学校、そしてアニと離れたくないな」

    ちょっとこの言葉にはドキッとした。なんか熱くなった。

    アニ「うん。私もエレンと離れたくない。」

    あ、そうだ!エレンと一緒に行こう!と思った私は…

    アニ「そうだ!私もエレンに着いてく!それでどう?」

    良い話だと思うなぁ。

    エレン「え…」

    やっぱりダメかな。シュンとした顔を出した私。

    エレン「そうか。結構この学校から近いし、良いと思うぞ」

    私は思わず

    アニ「やったぁ♪」

    そして、エレンも笑ってくれてる
  17. 17 : : 2014/05/11(日) 12:54:42
    キース「そうか。レオンハート。貴様はイェーガーに着いてくということだな」

    アニ「はい。お願いします!」

    キース「よろしい。今からお別れ会をやる。さっさと教室に戻るがいい」

    アニ「はい!」

  18. 18 : : 2014/05/11(日) 13:00:24
    キース「よく聞け!イェーガーとレオンハートは転校をすることになった。今日はお別れ会をするから、さっさとさっさと準備をしろ!」

    ジャン「まじか。エレン。確かにお前ならもっと頭脳やら体育やらを極めるために修行にいくだろうが、なんでアニまで」

    エレン「あぁ、俺ら、つきあ…」

    アニ「え、えっと、ちょっとお父さんの用事で」

    ジャン「そうか。じゃあな。エレン」

    アルミン「お元気で。またテストで競えたらいいね」

    エレン「あぁ、多分6年後には東大にいるぞ!」

    アルミン「待ってるよ。東大で」
  19. 19 : : 2014/05/11(日) 14:25:34
    コメントは以下にお願いいたしますhttp://www.ssnote.net/groups/432/archives/2
  20. 20 : : 2014/05/11(日) 16:08:54
    旅立ちの時~

    ジャン「じゃあな」

    エレン「あぁ…」

    こうして、アニとエレンは転校する…はずだった
  21. 21 : : 2014/05/11(日) 16:10:21
    エレン「…おい、ウソだろ?」

    なんと、その学校は撤去工事真っ最中だった。

    アニ「調べないエレンが悪いよ!」ムスッ

    エレン「え、あ、うん…ワリィ」

    アニ「今更学校に戻れないしね…」

    エレン「いっそ二人ぐらしするか…」

    アニ「はっ?///」
  22. 22 : : 2014/05/12(月) 05:56:21
    えっと、よくよく考えたら、ここシガンシナ区じゃんw二本じゃないって事で、東大=シガンシナ東大学院でお願いします。
  23. 23 : : 2014/05/12(月) 05:59:01
    あ、俺は何言ってるんだ?!さりげなく。
    本当バカみたいだ!なら学校に戻った方が良・・・

    アニ「べ、別に良いよ。暮らしてやっても///」

    エレン「えっと、その、えっとぉ・・・」

    アニ「私じゃ嫌?」

    エレン「あ、アニが認めてくれるなら」

    あぁ、何言ってるんだ?!頭混乱してきた!!うがぁ・・・
  24. 24 : : 2014/05/13(火) 04:58:29
    アニ「エレンの家・・・、ここでエレンは一人で暮らしてたの?」

    エレン「あぁ、親父は突然ある日出かけたら行方不明、警察は何故か『証拠がない』と捜索すらしてくれねえし、母親は病気で死んじまった。3人で暮らすには丁度よかったが、家買うお金なんてねえし、今はここで暮らしてる」

    アニ「そう。けど、私達で暮らすには良いかもね」

    エレン「ま、まあな」


    アニ「・・・ベッドが、2つ?」

    エレン「あぁ、そっちのベッド、使っていいぞ」

    アニ「う、うん・・・」

    あ、そういう事か。俺は、今更言いたい事がわかった。

    エレン「そのベッド、テレビが見やすい配置に置いただけだ。
    1つは父ちゃんが戻ってきたときに必要だろうけど、母ちゃんのベッドは勿体無いからさ」

    アニ「な、なるほど」
  25. 25 : : 2015/07/30(木) 06:58:46
    これは、..............................






























    キモい
  26. 26 : : 2017/10/04(水) 16:16:12
    25 お前鏡見てみろⓦwwwwww ブッサだろうよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

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