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ルパン「地下室の」 エレン「秘密」①

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  1. 1 : : 2013/10/27(日) 10:39:44
    初投稿で分からないことも多いと思いますが、温かい目で見てやって下さい。
  2. 2 : : 2013/10/27(日) 10:43:19
    ルパン「んふふふやっと手に入れたっぞ~」

    次元「ほう、タイムマシンか」

  3. 3 : : 2013/10/27(日) 10:45:02
    次元「で、いつに行く?」

    ルパン「845年だぁよ」

    次元「随分と昔だな」

    ルパン「旧約聖書によると、そこは巨人の世界らしいな。743年に人類は滅亡しかけた。そして845年・・・ところどころかすれて読めねぇな。」

    ルパン「超・・・巨・・・が・・・-ル・・・リア・・・破・・・だめだこの先は読めねぇ。」

    次元「滅亡かぁ、こわいねぇ・・・こわいから俺、寝る。五右衛門が来たら起こしてくれ」

    ルパン「了解よぉ次元ちゃん」
  4. 4 : : 2013/10/27(日) 10:56:02
    しばらくして

    五右衛門「すまぬ、少し遅れた」

    ルパン「おおー五右衛門か、次元、来たぞ」

    次元「おお五右衛門、来たか」

    五右衛門に説明中・・・

    五右衛門「なに?巨人が人類を?」

    ルパン「ああ、ちと危険だがその地下室には秘密とお宝が隠されてるって話だ」

    次元「心配はいらねぇ、お前のヤッパと俺の対戦車ライフルで吹っ飛ばせぇやいい」

    五右衛門「うむ、だが巨人という位だ相当でかいのであろう?」

    ルパン「ああ、この本によると最大でも15メートル前後らしいぞ。それに、弱点を攻撃しない限り再生し続けるんだとさ」

    次元「そうかぁ戦車が必要だな」
  5. 5 : : 2013/10/27(日) 11:04:00
    支援!
  6. 6 : : 2013/10/27(日) 11:07:51
    ルパン「じゃあふっじこちゃんが来る前にいっちまおうw」

    次元「また横取りでもされたらたまんねぇからな」

    五右衛門(ん、何か忘れてはいまいか・・・)

    ルパン「準備出来たなのっちまいなぁ」

    次元「よしきた」

    五右衛門「では失礼する。」

    銭形「ルパァァーーン!逮捕だぁあああ!」

    五右衛門(・・・これだったか)

    ルパン「いっけねぇ!とっつぁんのことすっかり忘れってたぁ」

    銭形「まてぇ、逃がさんぞ!!」タイムマシンニシガミツク

    ルパン「ぽちっとな!」

    一同「うあああああああああああ」
  7. 7 : : 2013/10/27(日) 11:13:32
    >>5
    見ていただき、ありがとうございます。
  8. 8 : : 2013/10/27(日) 11:21:13

    ドサドサ

    一同「いててて・・・」

    銭形「む!?ルパンはどこだ!?」

    ルパン「とっつぁんも懲りねぇんだからもう」

    銭形「例え昔に戻ろうとも盗みは盗み!逮捕する!」

    ルパン「とっつぁんあばよー」

    次元「昔に来ても、やっぱあいつらは変わらんな」

    五右衛門「それがあいつらというものであろう。」

    次元「はは、ちげぇねぇや」

    ドゴォーーーーーーン!
  9. 9 : : 2013/10/27(日) 11:34:13

    銭形「ん?何の音だ?」

    ルパン「いこうとっつぁん!事件の匂いがするぜ!」

    銭形「うぁ?まてルパン!逃げる気だな!」

    次元「五右衛門!俺たちも行くぞ!」

    五右衛門「うむ!」

    一同「何だ・・・これは」

    次元「おいルパン!こいつが巨人なのか!?」

    ルパン「ちげぇねぇ!ただ馬鹿みてぇにでけえ!」

    銭形「な、なな、なんだあれは!」
  10. 10 : : 2013/10/27(日) 11:55:24

    人々「壁に穴があいたぞー!!!」

    人々「逃げろー!巨人が入って来るぞ!」

    少年「壁の破片が飛んでった先に家が!母さんが!」

    ルパン「おい、ついていくぞ!」

    少年「母さん!」

    母「エレンかい?」

    エレン「母さん!今助けるから!ミカサ、そっち持て!」

    五右衛門「おぬしら、さがっておられよ」

    エレン「なんだよあんたどけよ!早くしないと巨人が!」

    次元「坊主、ここはあいつに任せて逃げるぞ!」
  11. 11 : : 2013/10/27(日) 12:06:00

    次元「ルパァン!そっちの女の子を頼む!」

    ルパン「分かった、行くぞ!」

    ミカサ「う、うん。でも母さんは!?」

    ルパン「大丈夫だ、あいつを信じろ!」

    五右衛門「安心しろ、いま拙者が助ける!」

    五右衛門「てやぁーーー!」シャキンシャキン

    男「カルラー!大丈夫か!」

    カルラ「ハンネス!」

    ハンネス「その男は?いや、今はとにかく逃げるぞ!」

    五右衛門「ハンネス殿と言ったな、この方を頼む。」

    ハンネス「あんたはどうするんだ!」
  12. 12 : : 2013/10/27(日) 12:10:42
    母さん助かったんだw
  13. 13 : : 2013/10/27(日) 12:14:39
    >>12
    見ていただき、ありがとうございます。
    はい、助かりましたw
  14. 14 : : 2013/10/27(日) 12:32:36
    五右衛門side

    五右衛門「さあでかぶつよ、拙者が相手だ」

    巨人「あああー」

    五右衛門「フッ!遅い!」ピョン

    五右衛門「てやぁーー!」ザシュ!

    巨人「あああー」ドサッ

    五右衛門「またつまらぬ・・・ん?これはつまらぬのか?はてどうしたものか」

    巨人「うあああー」

    五右衛門「ぬ!次は貴様だ!」テヤァー

    五右衛門「うぬぬ、倒しても倒しても湧いてくる」

    五右衛門「かなり減らせたな、これで失礼する!」スタタタ
  15. 15 : : 2013/10/27(日) 12:44:12
    ルパン、次元、銭形side

    船の上
    エレン「母さん、大丈夫かな」グスッ

    次元「なあ坊主、あんまり心配すんなきっと大丈夫だ」

    ミカサ「母さん・・・」

    ルパン「大丈夫だ、あのおじさんはとーっても強いから!」

    銭形「ルパン、いったいここはどうなってんだ?」

    ルパン「とっつぁん、実はな」

    説明中

    銭形「うーんなるほど」

    ルパン「とっつぁん、今はこんな状況だ。一時休戦すっか?」

    銭形「うむ、よかろう。ただこれが解決すればすぐにお前を逮捕するからなっ!」

    ルパン「上出来だ。じゃあ握手と」

    銭形「な、馴れ合いはせん!」

    ルパン「あれま」
  16. 16 : : 2013/10/27(日) 12:44:53
    取りあえずはここまでです。
    夜にまた投稿するかもしれません。
    見ている人いるのかなwww
  17. 17 : : 2013/10/27(日) 13:29:59
    ハンネスside

    ハンネス「カルラ、足はどうだ?」

    カルラ「両足を骨折しているみたいだわ・・・」

    ハンネス「そうか、でも無事で本当によかった」

    カルラ「ええ、あの方のおかげだわ」

    カルラ「それにハンネス、あなたのおかげでもあるわ」

    ハンネス「へへ、俺だってただ飲んだくれじゃないんだぜ」

    ハンネス「さあカルラ、船が出るぞ。きっとエレンとミカサが待ってる」

    カルラ「ええ、悪いわねハンネス」

    ハンネス「いいって、俺はこんな時くらいしか役にたてねぇからな」ヨイショ

    キョジンガツッコンデクルゾ! ハヤクモンヲシメロ! マダナカニヒトガ!

    ドゴォーーーン!

    船長「出港する!」

    ハンネス「く、壁が・・・!だれかあの巨人と戦ってる!?」

    カルラ「あ、あの方は!」
  18. 18 : : 2013/10/27(日) 13:52:27
    鎧の巨人「コフー」

    五右衛門「ハァ、ハァ」

    五右衛門(なぜこやつには刃が通らん!これは斬鉄剣だぞ、あやつまさかこんにゃくで出来ているのか!?)

    鎧の巨人「ウォオオオオオオ!」

    五右衛門(くっ、なんとう速さ!)

    カルラ「こっちに逃げて下さい!」

    五右衛門(あのものはさっきの!)

    五右衛門「てあっ」ジャンプ

    フネノウエニチャクチ

    カルラ「大丈夫ですか?」

    五右衛門「だ、だいじょうぶでござる」

    カルラ「あなた、名前は何というのですか?」

    五右衛門「い、石川五右衛門///」

    カルラ「助けてくださってありがとうございます、五右衛門様」

    五右衛門「い、いやその、どういたしまして(可憐だ)」

    ハンネス「おい!エレンたちだぞ!」
  19. 19 : : 2013/10/27(日) 14:11:36
    続きは夜にまた書くと思います。
  20. 20 : : 2013/10/27(日) 14:48:46
    期待!
  21. 21 : : 2013/10/27(日) 15:51:13
    期待!!
    がんばってください!
  22. 22 : : 2013/10/27(日) 15:57:11
    >>20
    >>21
    見ていただき、ありがとうございます。

    暇なので、続きを書きたいと思います。
  23. 23 : : 2013/10/27(日) 15:59:24
    エレミカ「母さん!」

    エレン「母さん!平気なの?」

    カルラ「ええ、五右衛門様とハンネスのおかげでね」

    カルラ「でも両足を骨折してしまったの」

    ミカサ「でも無事で本当によかった。」

    エレミカ「五右衛門さん!ありがとう!」ダキッ

    五右衛門「ど、どういたしまして(ん?この女子、どこかで見覚えが・・・)」

    ルパン「おーいごえもーん、大丈夫か?」

    五右衛門「ああ、問題ない。」

    次元「しっかし驚いたな、あんなでけぇなんてな」

    ハンネス「あなたたちはどこから来たんだ?珍しい服装だな。特にあんた」

    五右衛門「せ、拙者でござるか!?」

    ルパン「まあそうだろうな、何千年も前のことだしな」

    ハンネス「?何を言ってる?」

    次元「いやぁこっちの話さ」

    銭形「ルパン、これからどうする気だ?」
  24. 24 : : 2013/10/27(日) 16:12:49
    ルパン「とっつぁんってば鈍いんだからぁ。この巨人の謎を解くほかないでしょうがー」

    ルパン「次元!次の仕事は決まったぜ」

    次元「でもなルパン、少し危なすぎないか?」

    ルパン「危ない仕事のほうがやりがいがあるでしょうが、次元ちゃん」

    次元「はっ、死んでもしらねぇぞ」

    五右衛門「なら、ルパンが死なぬよう、拙者らで助けねばな」

    次元「ああ、その通りだ」

    銭形「今回の仕事、わしも参加する!」

    ルパン「とっつぁん・・・」

    銭形「勘違いするな、お前を捕まえるのに先に死なれたら困る」

    ルパン「んもうとっつぁんったら正直じゃないんだから」

    銭形「う、うるさい!」

    ルパン「ほんじゃまーいっちょやっちゃいますか!」

    一同「おー!」
  25. 25 : : 2013/10/27(日) 18:32:16
    ルパン「まず一回未来に帰って情報や資料の整理が必要だな」

    次元「じゃあ五右衛門、あの子らに言ったほうがいいんじゃねぇか?」

    五右衛門「拙者がか?」

    ルパン「ああ、母親助けたのもお前だしな」

    銭形「何も言わずに帰ると向こうも心配するだろう」

    五右衛門「そうだな、承知した」

    --------------

    カルラ「そう、帰ってしまうのね」

    五右衛門「だがいずれ戻ってくる」

    エレミカ「おじさん本当にありがとう!」

    エレン「俺もおじさんのように強くなって巨人を倒す!」

    ミカサ「エレンがそうするのなら、私もそうしよう」

    カルラ「元気でいてくださいね」

    五右衛門「うむ、そなたらもな」
  26. 26 : : 2013/10/27(日) 18:53:41
    ルパン「みんな乗れ!」

    次元「じゃあな坊主!元気でな!」

    エレン「ばいばい髭のおじさーん!」

    ルパン「みんな乗ったな、ほんじゃぽちっとな」

    一同「うわああああああ」

    ドサドサ

    ルパン「いてて、みんな無事かぁ?」

    次元「ああ、なんとかな」

    ルパン「一週間後にまたここに集合して情報を共有するってのでいいな?」

    銭形「うむ、分かった。ではルパン逮捕につながるという嘘で部下に調べさせる」

    ルパン「それでひっかかるのはとっつぁん位しかいないと思うっけどなぁ」

    銭形「まぁとにかくわしは戻る。じゃあ一週間後にな」

    次元「俺たちはどうする?」

    五右衛門「そういえば拙者の家に伝わる書物に巨人に関わるものがあった」

    ルパン「ほんとか五右衛門!じゃあそれを持ってきてくれ」
  27. 27 : : 2013/10/27(日) 19:56:43
    期待
  28. 28 : : 2013/10/27(日) 20:51:50
    しばらくして

    五右衛門「待たせた。これがその書物だ」

    次元「うへぇーすげえ量だな」

    ルパン「じゃあ手分けして3時間後に皆で共有すっか」

    3時間後

    ルパン「じゃあそろそろ始めっか」

    次元「俺からいこう」

    次元「どうやらあの世界には3つの壁があるみたいだな。外側からマリア、ローゼ、シーナの順番でな」

    次元「んで、あの坊主が住んでたとこはトロスト区って言う場所らしいぜ」

    ルパン「てことはつまり、あいつらは一番外側のマリアに住んでいたのか」

    次元「そういうことだ。俺からはこんなもんだ、少なくてすまねぇな」

    ルパン「気にすんなって。次は俺だ」

    ルパン「あの世界には兵団というものがあるみたいだ。憲兵団、駐屯兵団、調査兵団この3つに分かれている」

    ルパン「憲兵団は城壁内での警察業務と、王の近衛兵を担う組織。」

    ルパン「 駐屯兵団は壁の補強及び警護を務める兵団。」

    ルパン「調査兵団は壁の中で暮らす人類国家において唯一、壁外に遠征する兵団。 」

    次元「なるほど、外に出るってことはそれだけ巨人に会いやすい。死ぬ確率も高まるってわけか」

    五右衛門「では、おそらくハンネス殿は駐屯兵団だな」

    ルパン「そういうことだ」
  29. 29 : : 2013/10/27(日) 21:08:45
    >>27
    見ていただき、ありがとうございます。
  30. 30 : : 2013/10/27(日) 21:12:43
    ルパン「五右衛門、次はお前だぜ」

    五右衛門「ああ、承知した」

    五右衛門「あのミカサという少女、あの子は東洋人の末裔であったと考えられる」

    次元「ん?末裔?そりゃどういうことだ」

    五右衛門「あの少女の腕を見たか?」

    次元「ああ、なんかの紋章みたいだったな」

    五右衛門「この書物を見てみろ」

    ルパン「こりゃ、あの子と同じ紋章みてぇだな」

    五右衛門「家紋とういのと同じだ。昔はそれを女の子に記したと書いてある。」

    五右衛門「それに、あの時代東洋人はほぼ絶滅していた」

    ルパン「じゃああの子が死んでたら、俺らは生まれてこなかったってわけか」

    五右衛門「左様、それにあの母親とは全くにていなかろう」

    次元「言われてみればそうだな」

    ルパン「ふぅー、まだまだ謎は多そうだな」

    次元「明日のとっつぁんの情報に期待するか」
  31. 31 : : 2013/10/27(日) 21:15:59
    今日はここまでです。
  32. 32 : : 2013/10/28(月) 10:12:35
    約束の場所

    ~ルパン側の説明中~

    銭形「うーむなるほどな」

    銭形「やはり3人ではそのぐらいの情報か」

    次元「なんだぁ?とっつぁんの方はかなりの情報量なのか?」

    銭形「なにせ部下も使ったからな」ダハハハハ

    ルパン「んじゃとっつぁん、頼むぜ」

    銭形「うむ、よかろう」

    銭形「あの壁から頭を出した巨人だが、あれは全長60メートルと伝えられている」

    銭形「それに五右衛門が戦ったあの巨人、あれは鎧の巨人と言われ、普通の巨人よりも固い」

    五右衛門「たしかに、あやつには刃が通らなかった」

    銭形「だが驚くのはこれからだ、実はあの2体の巨人には知識がある」

    銭形「それにより中に人間が入っていたらしい」

    ルパン「巨人の中に人間が?」

    銭形「だが確実とは言えん、なにせ昔の詩によるものだからな」

    次元「だがもしそうだとしたらかなり厄介な相手になるな」

    銭形「驚くのはこれからだ、実は味方にもその巨人がいたと伝えられている」

    ルパン「なーるほど、では人類側はそいつを上手く使っていくってわけか」

    次元「そうだな、あの時に人類が負けてたら俺たちゃ生きてねぇ」

    五右衛門「すると、あの者たちが世界を救ったといっても過言ではないな」

    ルパン「そういうことになるな」

    ルパン「明日だ。今日準備して明日またここに集合だ」

    一同「了解」

  33. 33 : : 2013/10/28(月) 10:49:00
    ルパン「おい次元、戦争をする気はないが武器は多めに持って行けよ」

    次元「ああ、分かってるさ。いつもより弾薬も多めに持っていく」

    五右衛門「しかしルパンよ、今度は少し時代をずらしたほうが良いのではないか?」

    ルパン「ああ、そのつもりだ。845年にあのでかい巨人が出て壁を壊した」

    次元「じゃあわざわざその時代に行く必要もないってわけだ」

    ルパン「そう、だから今度俺達が行くのは850年だ」

    五右衛門「して、その理由は?」

    ルパン「850年つまりあの時から5年経っている。あの少年は9歳から11歳だと考えると14歳から16歳」

    ルパン「つまりだ、あの惨劇をみたのだから何かしらの兵団に入っているはずだ」

    ルパン「訓練兵団で3年・・・だからつまり850年が妥当というわけだ」

    次元「なるほどな、一回会ってるんだ、俺たちのこと覚えてるかな」

    ルパン「俺とお前は分からないが五右衛門のこたぁ覚えてんだろうな」

    次元「まぁそうだろうな、さて明日は早い。俺はもう寝るぜ」

    ルパン「俺もそうしよう」

    五右衛門「では拙者も」
  34. 34 : : 2013/10/28(月) 11:19:18

    約束の場所

    ルパン「よし、みんな揃ったな」

    次元「そうみたいだ、じゃあ行くか」

    ルパン「よ~しぽちっとな」

    一同「うわああああああ」

    ドサドサ

    銭形「まったく、何故いつもわしだけ逆さまで落ちるんだ!」

    ルパン「まあまあ」ケラケラ

    次元「おいルパン、あそこ!」

    エレン「いってぇなー」

    ミカサ「熱くなるとすぐしょうどうて・・・エレンあの人達!」

    エレン「ん?あ、あなた達は!」

    次元「よう坊主、久しぶりだな」

    エレン「ひ、髭のおっさん!」

    ルパン「んふふふ感動の再開ってやつだねぇ」
  35. 35 : : 2013/10/28(月) 13:22:04
    五右衛門「ん?そういえばカルラ殿はどうした?」

    エレン「・・・母さん死んだんだ、2年前に病気で」

    エレン「でも俺、なんとなくわかってたよ」

    ミカサ「・・・私も」

    エレン「本当はあの時、巨人に食われて死ぬはずだったんだよな?」

    ルパン「・・・」

    ミカサ「・・・あなた達は何故ここに?」

    次元「まあ言っちまえば謎解きってやつさ」

    ルパン「ああ、地下室にすべての謎が隠されてるはずさ」

    エレン「地下室?」ズキッ

    ミカサ「エレン、どうしたの!?」

    エレン「」ドサ

    次元「おい坊主!しっかりしろ」

    少年「ミカサ!?あとその人達・・・いやそれよりエレンを寮に運ぼう!」
  36. 36 : : 2013/10/28(月) 13:23:08
    今更ですが、少し原作とは異なります
  37. 37 : : 2013/10/28(月) 13:39:33
    少年「エレン!目が覚めたんだね!?」

    エレン「・・・アルミン?」

    次元「おい坊主、平気か?いきなり倒れて」

    エレン「髭のおじさん・・・」

    髭のおじさん「今まで黙っていたがな、俺は次元、次元大介だ」

    ルパン「それより大丈夫か?かなりうなされてたようだが」

    エレン「うっ」ズキッ

    アルミン「エレン!」

    エレン「地下室だ、地下室に行けば何かを思い出すはずだ」

    ル次五「!?」

    ル次五(もしかしたら関係あるかもしれん)チラ

    次元「なあぼうz・・・エレン、その地下室ってのはどこにあるんだ?」

    エレン「俺の家だよ」

    ルパン「じゃエレン、おじさん達が地下へ行く手助けをしてあげよっか?」

    エレン「本当!?」

    ルパン「ああ本当さ、おじさんたちも知りたいことがあるからね」

    銭形「目指すとこは同じってわけか」

    その後、エレン、アルミン、ミカサはルパン一行と握手をし、雑談をした。

    ルパン「ほんじゃまー地下室目指してがんばっちゃいましょうか!」

    一同「おおー!」

    第一部 完
  38. 38 : : 2013/10/28(月) 13:43:30
    面白い
    そしてこれからも面白くなりそう
  39. 39 : : 2013/10/28(月) 13:49:05
    >>38
    見ていただき、ありがとうございます。
    次回もがんばりますので、よろしくお願いします。
  40. 40 : : 2013/10/28(月) 14:09:56
    ↓次回です
    http://www.ssnote.net/archives/1701

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