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エレン「巨人って弱くね?」 アルミン「あ、僕もそう思ってたよ」 チート

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  1. 1 : : 2014/05/06(火) 18:47:35
    エレン、アルミン、ミカサがチートです。


    エレン「え、アルミンもか?」

    アルミン「うん」

    ミカサ「私もそう思う」

    エレン「ミカサもか!」

    アルミン「というか僕何にでも負けそうにないよ」

    エレン「なんだそりゃ、でも俺もそう思ってたんだ」

    ミカサ「奇遇。私も思ってた」

    アルミン「あはは。もし巨人が入ってきても怖くないよね!」

    エレン「お前それフラgガァァアアアアアアアアン!!!


    こんな感じです。今は幼少時代です。
  2. 2 : : 2014/05/06(火) 19:19:02
    エレン「何だ地震か!?」

    アルミン「巨人でも入ってきたんじゃない?行ってみよう」

    エレン達は地震のようなものの原因を探すため走り出した。

    ミカサ「...アルミン足速くなった!」

    アルミン「え、そうかな?あ、でも確かにいつもより体が軽いかも」

    エレン「あっ巨人が!アルミンめちゃくちゃでけーぞ!」

    アルミン「え!?そっそんなあの壁は50mだぞ!?」

    ドォオオオォオオオオオオオオ!!

    アルミン「かっ壁に穴を開けられた!!って巨人入ってくるよね...どうするエレン、ミカサ」

    エレン「んーじゃ俺は母さん助けに行こうかな、家に潰されてなきゃいいんだけど...じゃ行ってくるな」

    ミカサ「エレン私も行く」

    アルミン「あ、待ってよ二人とも!」

    三人は巨人が入ってきたというのにあまりにも危機感が薄かった。
  3. 3 : : 2014/05/06(火) 19:50:39
    エレン「あそこを曲がれば母さんいるよな」

    カルラ「エレン!?一体どうして!」

    エレン「あちゃー母さんがっ!どうしよう!...助ける以外ないよな。よいしょっと」

    エレンはカルラの上にあった瓦礫を持ち上げカルラを引っ張り出した。

    カルラ「え?」

    エレン「あ、母さん大丈夫?あー服に埃がついちゃってる...」

    ミカサ「エレン少し速すぎる、アルミンを置いていかないでほしい」

    アルミン「はっはぁ速すぎるよ!!」

    エレン「あ、悪い」

    カルラはエレン達を見てただただ口を開けるしかなかった。
    エレンは瓦礫を持ち上げるし、ミカサやアルミンは異常じゃないくらいの速さでここまで走ってきたのだから。
  4. 4 : : 2014/05/06(火) 19:52:16
    期待
  5. 5 : : 2014/05/06(火) 19:52:52
    期待でっす!
  6. 6 : : 2014/05/06(火) 19:57:08
    頑張ってください♪d(>∇<;)
  7. 7 : : 2014/05/07(水) 14:55:54
    超絶期待です❗️頑張って下さい❗️
    早めに書いてくれると嬉しいです❗️
    無理はしない程度に頑張って下さい❗️
  8. 8 : : 2014/05/07(水) 16:54:18
    夢爛々神様
    ありがとうございます頑張ります!

    あかあか様
    がっ頑張ります!

    アルミン「おばさん、いそいで避難しよう。もうここは巨人が入ってきてる!」

    カルラ「え...ええ。エレン、ミカサもっ...あら?」

    アルミン「エレン達はもう行っちゃっいましたよ。速く行きましょう!」

    カルラ「わっ分かったわ」

    ――――――――――――――――――――.....

    エレンとミカサは屋根の上でのんびりとアルミンが来るのを待っていた。どうやって屋根に上ったのかというと普通にジャンプしただけだ。常人には到底できない事である。

    ミカサ「いいの?アルミンを置いてって」

    エレン「別にいいだろ、すぐ来るだろうしってほら来た」

    アルミン「もうエレン何で先に行っちゃうのさ!おばさんは船にちゃんと乗せたけど、心配してたよ?」

    アルミンもエレン達と同じようにジャンプして屋根に上った。

    エレン「ははっわり!だって巨人だぜ?巨人!」

    アルミン「...そうだね。じゃあ早速だけど何体倒せるか勝負しない?」

    ミカサ「でもどうやって倒すの?」

    アルミン「ああ、巨人ってうなじを削ぐと倒せるらしいよ。本に載ってたんだ」

    とアルミンは自分のうなじ部分を指さして見せた。
  9. 9 : : 2014/05/07(水) 17:25:26
    何これwwチート過ぎやんwww
    期待♪
  10. 10 : : 2014/05/07(水) 17:33:17
    エレン「へーそうなのか。よし、やろうぜ」

    アルミン「じゃあ三十分後にここでいい?」

    ミカサ「分かった。エレン、怪我しないでね」

    エレン「なっ怪我なんかしないって!」

    アルミン「じゃぁ先に行ってくるよ!」

    エレン「あっずるいぞ!」

    ミカサ「...」

    エレン達は完全に遊び感覚で巨人を倒しにかかった。
    普通なら巨人に食われておしまい。
    だが彼らは普通ではなかった。
    ――――――――否、元々は普通だったのだろう。何かの力により彼らは力を手に入れたのだ。

    エレン「おりゃあぁ!ぃよっしゃ二十体倒したぞ!」

    エレンは巨人を殴りつけ倒れたところにうなじを潰していた。
    また、エレンは立体機動装置を使っていない。もちろんミカサやアルミンもだ。

    ミカサ「...三十八体目...エレンは大丈夫かしら...」

    元々リミッターの外れていたミカサはエレン達よりもいくらかその力を使いこなしていた。なおミカサはうなじをそのまま狙いって攻撃していた。

    アルミン「よっ...と。うーん、何だろう力の加減が難しいなぁ」

    一応彼は十八体巨人を倒している。ただアルミンは二人よりも力の制御ができずにいた。


    こんなの感じでいいんですかねー?
  11. 11 : : 2014/05/07(水) 17:41:51
    期待です♪
  12. 12 : : 2014/05/07(水) 18:52:14
    ゆらゆら~✨様
    チート過ぎですか?まだまだ強くしますよw

    ざわわ様
    ありがとうです!


    ―――そして三十分経った後――――

    エレン「はぁ楽しかった。お前ら何体やった?俺五十七体!」

    アルミン「あー負けちゃったなぁ。僕三十三体だよ。ミカサは?」

    ミカサ「私は百体以上。途中から数えるの忘れてしまった」

    とミカサは少し申し訳ないといった表情を見せた。

    エレン「は!?まじかよくっそー!負けた!」

    アルミン「まあまあ、でもエレン達壁外に出ちゃってたよね。僕は壁の中にいるのばっかやってたから少なかったよ...」

    ミカサ「壁外の方が沢山巨人がいたから...」

    エレン「壁の中の巨人が少なくなってきたから外の方が効率いいかなぁって」

    アルミン「ミカサはともかくエレンは壁外に出てみたかっただけなんじゃないの?」

    エレン「うっばれたか」

    ミカサ「あ、おばさん、どうするの?」

    アルミン「あ、そうだね。エレンもここはもう壁内じゃないんだ。だから早く壁内に行こう。おばさんが待ってるよ」

    エレン「えーもうちょっとやろうぜー」

    ミカサ「だめ。おばさんが心配してしまう」

    エレン「ちぇっ仕方ねーな」

    こうしてエレン達は壁内に行くため走り出した。
    ―――約一分。エレン達はウォール・ローゼの壁までついた。
    周りには人一人いず、邪魔だとか言って倒した巨人の蒸気が周りにはあった。

    アルミン「ウォール・マリアの壁が壊されてたね」

    エレン「え、何でだよ?つーかこれどう登る?」

    アルミン「さあ?僕にも分らないよ...ここは普通に登れそうだよ」

    ミカサ「...?」

    アルミン「できるかな?あ、案外簡単に登れるよ!ほら!」

    アルミンの足が壁にくっついた感じになり、まるでアルミンの所だけ重力の向きが変わっているようだった。
  13. 13 : : 2014/05/07(水) 19:20:04
    エレン「お、本当だ。すげー」

    ミカサ「え?凄い...足が...」

    アルミン「何でできるんだろうね?不思議だなぁ。
    でも、今考えてても分からないし、早くおばさん達の所に行こうよ」

    ミカサ「ええ。おばさんが待ってる。早く、エレン」

    エレン「分かってるって!」

    アルミン「普通の地面を歩いているみたいだ!ほらエレン達早く!」

    エレン「だから分かってるって!」

    そうしてウォール・ローゼの内側に無事に入り、カルラを見つけた。

    エレン「あ、母さん!」

    カルラ「エレン!一体どこに行ってたの!」

    エレン「えっ壁外できょじn」

    アルミン「お、おばさんとは違う船に乗っちゃってさっきここに着いたばかりなんだ!」

    カルラ「あら、そうだったの?全く...アルミン君もミカサも無事で良かったわ」

    結構簡単に誤魔化せてほっとするアルミンだった。

    カルラ「そうだわ、アルミン君、お爺さんが探してたわよ」

    アルミン「えっ!あっ僕おじいちゃんの所へ行ってきます!」
  14. 14 : : 2014/05/07(水) 19:57:42
    期待です
  15. 15 : : 2014/05/07(水) 19:58:13
    ↑これ俺
  16. 16 : : 2014/05/08(木) 15:24:55
    ケンバン様
    ありがとうです!

    エレン(巨人また倒してーなー...。
    どうやったらできっかな...
    あ、調査兵団に入れば簡単じゃねーか!よし。)

    エレン「母さん...俺調査兵団に入る!」

    カルラ「なっなに言ってるのエレン!巨人が入ってきてなお、そんなことを言うの!?」

    エレン「え、巨人さっき五十体位倒したし大丈夫だって」

    カルラ「え、え?貴方達何してたの!?」

    ミカサ「エレンは私が守る。それに私も調査兵団に入りたい」

    カルラ「...そう...そこまで外の世界に行きたいのね?」

    エレン「え、う、うん(普通に巨人倒したいだけだったんだけど...あ、でも海とか見てみてーなー)」

    カルラ「分かったわ...もう何も言っても聞いてはくれないと思うから...だけどね、エレン、ミカサ、絶対に死んじゃダメよ!」

    エレン「当ったり前だろ!」

    ミカサ「うん!」
  17. 17 : : 2014/05/08(木) 16:01:41
    数日後―――――

    奪還作戦という名のもとで、多くの人々は壁外へ...。
    それはアルミンの親、エレンの母親も行ったのだ。

    アルミン「そんな...お父さん...お母さんがっおじいちゃんがっ!!どうして...ただの口減らしに...こんなの間違ってる!」

    エレン「アルミン...くそっ!何で母さんがっ!」

    ミカサ「...っ」

    エレン達は親を失った。それは巨人に、王政に強く強く恨みを持った出来事であった。

    ――――だが彼らは根に持つようなめんどくさい性格ではない。
    確かに親が死んでしまったが悲しんでいるだけでは何も始まらない。彼らはすぐに吹っ切れ、訓練兵になるまでの間壁外などでこっそり巨人を倒していたりしていた。
    ストレス発散にはちょうどよかったのかもしれない。

    そしてついに待ちに待った訓練兵に入る時がやってきた―――
  18. 18 : : 2014/05/08(木) 16:37:23
    キース「貴様は何者だ!!?」

    ジャン「トロスト区出身ジャン・キルシュタインです!」

    エレン(また、馬みてーなやつがいたもんだな)

    アルミン(それ本人の前で言っちゃだめだよ?)

    キース「何のためにここに来た!」

    ジャン「...憲兵に入って内地で暮らすためです」

    エレン(は?あいつ頭おかしいんじゃねーか?)

    アルミン(まあまあ)

    ミカサ(何を話しているの?)

    彼らはいつのまにか超能力...テレパシーで話ができるようになっていた。

    キース「誰が座っていいと言った!!」

    エレン(あ、あいつ何で座ってんだ?)

    ミカサ(さっき教官に頭突きを食らわされていた。あんな程度で座り込むなんて...)

    アルミン(あ、あはははは)

    キース「死ぬ寸前まで走ってこい!今日のメシは抜きだ!」

    サシャ「そっそんなっ!!」

    エレン(あいつは?)

    ミカサ(蒸かした芋を食べていた。それで教官に見つかった)

    エレン(あー蒸かした芋か。食べてぇなー)
  19. 19 : : 2014/05/08(木) 17:05:03
    ――――――――――――――――

    コニー「おい...あの芋女まだ走らされているぞ」

    マルコ「うん、凄いよね」

    エレン「え?まだ五時間程度だろ?」

    アルミン「ちょっエレン!」

    コニー「は?お前本気で言ってるのか?」

    マルコ「そういえばキミ達は出身とか聞かれなかったけど...どこに住んでいたんだい?」

    アルミン「僕とエレンはシガンシナ区出身だよ」

    マルコ「そうだったのか...それは...」

    コニー「ってことはよ見たことあるのか?超大型巨人!」

    エレン「あーまあ...」
  20. 20 : : 2014/05/08(木) 18:19:58
    期待
    あとカップの希望はエレクリ、ジャンミカ
             アルアニかアルユミ
  21. 21 : : 2014/05/09(金) 01:29:34
    超絶期待です❗️頑張って下さい❗️
    早めに書いてくれると嬉しいです。
    無理はしない程度に頑張って下さい❗️
  22. 22 : : 2014/05/09(金) 19:23:41
    エレン「一応見たぞ。なんつーか無駄にでかかったし口大きいし気持ち悪かったな」

    アルミン「そっそんなに酷かったかな...?」

    コニー「おお!そうなのかじゃっじゃあ普通の巨人は!?」

    エレン「弱いな」

    アルミン「そうだね」

    ミカサ「私も話に混ぜてほしい。私も巨人は弱いと思う」

    ミーナ「え!?巨人って怖くないの?」

    アルミン「え、あっそっそうだねあっはははは」

    アルミン(ちょっとエレン!僕達はもう少しまともに見えるようにしなきゃだめだろ!)

    エレン(は?今でも十分まともだろ)

    アルミン(それをまともとは言わないんだよ!)

    アルミン達は学んだのだ。いままで普通にテレパシーや馬鹿力に果てには空を飛んだり、魔法を使えたりなどは普通の人間にはできないという事を。
    だがエレンやミカサはさほど気にしてはいなかったが、アルミンだけは危機感を覚えていたのである。

    ―――――――――訓練兵団に入る日の何日か前

    アルミン「いいかい、絶対にぜえええええたい!!に皆の前じゃ空飛んだり魔法使ったり超能力とか使ったりしたらだめだからね!あと普通の人と走ったり競争する時は極力、力を抑えること。いいね!」

    エレン「え...何でだよ」

    アルミン「いいね!?」

    エレン「あ、ああ」

    ミカサ「わっ分かった」

    ―――――――――そんな事を話していたのに初日から巨人が弱いなどと言ってしまった...。僕は何て馬鹿なんだ!
  23. 23 : : 2014/05/09(金) 19:59:12
    名無し様
    カップリングは無しです。ごめんなさい!

    あかあか様
    頑張ります!


    エレン(ああ、もう分かったから。現実に戻ってきてくれ。アルミン)

    アルミン(はっ!あっあぁ。うんごめん)

    ジャン「...はっよく言うぜ。そんなに巨人が弱いってんなら何で俺達の領土は奪われた?俺達は巨人には勝てねーんだよ!それに...お前らが巨人を弱いと言えるほど強くは見えねーけどな?」

    ジャンはエレン達を鼻で笑った。普通の人から思えばジャンの考えは間違っていない...ただ口が悪いのだが。

    アルミン「なっ!」

    エレン「んだよ。人を見た目で判断するんじゃねーよ!」

    アルミン「えっエレン落ち着いて!うぁ!?ミカサも手伝って!!」

    ミカサ「わっ分かった。エレン!あんな奴、気にしなくたっていい!」

    エレンは周りからは分からなかったがもの凄い力でジャンに殴りかかろうとしていた。アルミン達が止めなければジャンはこの世にいないだろう。
    やっとのことでエレンが落ち着いたその時ふとエレンは気が付いた。

    エレン(クリスタはどこに行ったんだ?)

    アルミン(え...多分サシャのところじゃない?というか少しは落ち着いた?)

    エレン(ああ、悪かったな。俺クリスタのところに行ってくる。あいつ何というか...あれだ。前王政とかそんなとこに行ってさあんなやついたんだよ。アルミン達も見ただろ?なのにクリスタ・レンズなんか聞いたことねーし)

    アルミン(あー見たことあると思ったらそういう。よし、僕も行くよ。ミカサもくるでしょ)

    ミカサ(ええ、もちろん)
  24. 24 : : 2014/05/10(土) 08:34:54
    アルミン「あっ用事を思い出した!エレン、ミカサ来て!」

    エレン「お、おう」

    エレン達はクリスタがいるであろう場所に向かった。方向とかは謎の超能力で探し当てた。人間じゃないだろ...。

    サシャ「神いいいいいいいいいいいいい!!!」

    エレン「何だようるせーな...ってあいつがサシャで...あの金髪がクリスタか...。やっぱりいたな」

    アルミン「そうだね...おーい!何やってるの?」

    アルミンは大声でクリスタ達に声をかけた。するとクリスタはピクリと肩を大きく揺らした。エレンはそれを見て笑いそうになったが何とか堪えた。

    クリスタ「えっ...だっ誰?」

    アルミン「あ、驚かせてごめんね。僕はアルミンでこっちがエレンとミカサ。君は...」

    クリスタ「クリスタ。クリスタ・レンズよ。貴方達はどうしてここに?」

    エレン「何だ理由がなくちゃ来ちゃだめなのか?」

    クリスタ「あ、違うのそういう意味では...ごめんなさい」

    エレン(誰だあいつストーカーか?)

    ミカサ(それは流石に無いと思う)

    アルミン「謝らなくてもいいよ全然!...何で君はそこで隠れているんだい?いい加減でてきなよ」

    ユミル「何だよ気が付いてたのか...。」

    クリスタ「!?」

    アルミン(どうしよっかな...今からクリスタに聞きたい事があるってのに...そうだ!サシャを使おう)

    エレン(使うって...アルミン...)

    アルミン(まあまあ)

    アルミン「あれ?サシャ寝ちゃってるね。ここで寝たら風邪ひいちゃうし...悪いけど君、運んでくれるかな」

    とアルミンはユミルにサシャを運んでほしいと頼んだ。ユミルはアルミンを睨んだが気付かないふりをする。

    ユミル「...分かったよ。あとあたしの名前はユミルだ」

    アルミン「ありがとうユミル」

    そしてユミルはサシャと共に立ち去った。
  25. 25 : : 2014/05/10(土) 09:28:06
    期待です
  26. 26 : : 2014/05/10(土) 09:43:44
    期待▲▲●○★◎☆△★★▲○●▼〒〒〒◎♀♀♂◆♂◆□□□■■⇒‰⇔⇔%%€¢$$★△@@©©®®々々仝仝〃〃ゝゞゞ〆※※♂♀®©△△☆★○○●◎◇◇◇◆◆⇒⇒⇔□□■■‰‰££¢$¥⇔
  27. 27 : : 2014/05/10(土) 20:43:50
    紫を運ぶ者様
    ありがとうございます!

    紅のエレン様
    !?ありがとうです!

    アルミンはふぅと溜息をつくと、すぐクリスタに向きなおった。
    だが最初に口を開いたのが驚くことにミカサだった。

    ミカサ「クリスタ、作り笑いは下手なのね」

    クリスタ「えっ!?なっなにを言って...」

    エレン「あーそうだな。俺は昔馬に話してた時の顔の方がいいと思うぞ。」

    クリスタ「えっ昔!?なっなんのこtアルミン「ヒストリア・レイス。だね」

    クリスタはそれを聞き、顔を強張らせる。

    クリスタ「っ!!!」

    エレン「やっぱりお前だったか。あ、大丈夫だ。皆にばらしたり何かしねーから」

    ミカサ「私も」

    アルミン「うん。だから...まぁさっきミカサの言ってた作り笑いとかしなくていいよ」

    クリスタ「う...うん。でも何で私がヒストリア・レイスだと分かったの...?」

    エレン「ああ、一度見たことあるんだ。」

    クリスタ「えぇ!?」
  28. 28 : : 2014/05/11(日) 12:34:19
    アルミン「まあ、そういう事だからさ、何かあったら相談してよ。クリスタじゃなくてヒストリアとしてさ」

    クリスタ「っありがとう...でも私ヒストリアにはなれない...」

    アルミン「そっか。じゃあ僕達がいる時だけでもヒストリアに戻って、僕達を頼ってよ」

    クリスタ「で、でも...」

    ミカサ「大丈夫。私達は仲間。でしょ?」

    ヒストリア「!!ありがとう...!」

    アルミン「いいよ。じゃあ僕達はもう寮に行くね」

    ミカサ「アルミン、私はヒストリアと行く」

    アルミン「そっか、じゃあまた明日」

    ヒストリア「まっまた明日!」

    エレン「お、そっちの笑顔の方が全然いいな。じゃーな」

    ヒストリア「うっうん!」


    正直ここまで素直に信用できたら苦労しな(殴
    きっとエレン達は何かの力があるんでしょうね!ね!
  29. 29 : : 2014/05/12(月) 16:02:07
    エレンとアルミンは男子寮に着いた。

    エレン「はぁやべ...眠い」

    アルミン「そっか。...ん?ねえ、何かさ超大型巨人と鎧の巨人に似た人達いるね」

    アルミンが指差す方には彼らはまだ知らないがベルトルトとライナーがいた。どうしてアルミンは気が付いたのかというと、気、というものでなんとなーく分かるのだ。

    エレン「あーそうだな...悪い眠いから話は明日な。おやすみー」

    アルミン「うん。そうだね。おやすみ」

    アルミン「...超大型巨人に鎧の巨人がなぜ...」

    アルミンはライナー達を見て笑った。

    アルミン「訓練兵団に入ってる間は暇しなさそうだね。
    明日ミカサにでも話そうかな」

    その笑みはライナー達の望んだ生活を崩す事になるという事はまだ知らない...。



    なおどっちみち皆幸せにする予定。
  30. 30 : : 2014/05/12(月) 16:39:28
    エレン「んぅんんんんんー!ふぁあ」

    エレンは背伸びをした後ベットから体を出す。まだ誰も起きていないようだった。
    エレンは服を訓練用のものに着替えるが、
    まだ眠かったためエレンは眠気を覚ますため外に出た。
    肌に触れる空気はまだ僅かに冷えている。
    肌寒いとも言えるが、外に出たことによって眠気は完全に吹き飛んだ。

    エレン「はあー。よし。目も覚めたし食堂に行くか。あーでも開いてっかなぁ...。ま、行ってみるか」

    エレンは食堂へ足を運んだ。

    エレン「――――あ、ミカサ...にアルミンもいるじゃねーか。早いな」

    ミカサ「おはようエレン」

    アルミン「そうゆうエレンだって十分早いじゃないか」

    エレンは「そうか?」と返して、もう既にあった食事をとりアルミンの隣に座った。
  31. 31 : : 2014/05/12(月) 17:02:33
    丁度三人の食事が終った頃、何人か食堂に入ってきた。
    それはライナーとベルトルトであった。

    ライナー「お?お前たち早いな。」

    ミカサ「...!?あっ貴方達はっ」

    アルミン(ミカサだめだ!分かるけど、今はだめだ!)

    ミカサ(っ...なぜ、なぜ超大型巨人と鎧の巨人が...)

    エレン(さあな。今度とっちめて吐かせるか)

    アルミン(今はどうしてこんな所にいるのか調べる必要があるね。それと、僕達が超大型巨人とかに勝てるか試してみたくはないかい?)

    エレン(お、いいなそれ。)

    ライナー「どうしたんだ?」

    アルミン「あ、いやいや。何でもないよ!」

    ミカサ「そっそのごめんなさい」

    ライナー「いや、別に気にしていないから大丈夫だが」

    アルミン「よかった!じゃあ僕達はこれで!」

    エレン「ちょっおい待てよ」

    アルミンは食堂から出て行ってしまった。それを追いかけエレンとミカサも出て行ってしまった。

    ライナー「...変なやつらだな」

    ベルトルト「...あまり壁内の人達と関わらない方がいいよ...ライナー」

    ライナー「...分かってる」

    アルミン(そういう事は誰にも聞こえない所で言えばいいのに。馬鹿だなぁ)

    エレン(アルミン何かこの頃毒舌だよな)

    アルミン(それって褒めてるの?)

    エレン(んなわけあるか)

    アルミン(だよね...)

    アルミン達の聴力も視力も半端なものじゃない。ライナー達の声はまるぎ声である。
  32. 32 : : 2014/05/13(火) 13:50:21
    超絶期待です❗️
    無理はしない程度に頑張って下さい。

    自分のなりすましが出たのでこれからはトリップをつけます
  33. 33 : : 2014/05/13(火) 19:28:41
    あかあか様
    毎回コメントありがとうございます!


    アルミン「さて、今日は適正を判断とかするらしいよ!
    できるだけ普通にやってね!というか普通にやらなかったら怒るからね!?」

    エレン「お、おう」

    ミカサ「私は少し手加減が苦手...少しは見逃してほしい」

    アルミン「んーまぁ仕方ないかぁ...でも絶対変な事はしないでよね!」

    ミカサ「分かった」

    エレン「お、早速だなじゃ行こうぜ」

    アルミン「...適当に頑張ってね」

    エレン「おう」
  34. 34 : : 2014/05/13(火) 20:11:44
    ミカサ視点

    ...まったく動かない。アルミンには普通にと言われているが...どうすればいいのか分からない。足をぱたぱたと振ってみる。...ぐらぐら何てしないし、一ミリたりともぐらつかない...。どうやればいいの...?

    アルミン視点

    あーこんなのかー。対して難しくないなー。これなら別にエレン達に強く言う事もなかったかな。
    ま、別にいいか。用心に越したことはないしねー。

    エレン視点

    ん?何だよ全然簡単じゃねーか。皆がぐらついてたりしてたから心配してたのに。心配して損した。
    つーかあいつら何であんなに態勢を整えられないんだ?バランス感覚おかしいんじゃねーか?
    はぁ...これつまんねぇ...。

    キース「?イェーガー訓練兵。その装備に違和感はないのか?」

    エレン「はぁ...特にないですけど。」

    キース「そうか...その装備、破損しているぞ。あとで付け替えておけ」

    エレン「えっ...え!?やっば!!」

    アルミン(ちょ!?何しちゃってるのさエレエエエエエエン!!)

    エレン(わざとじゃねーよ!!!)

    「エレンすげー!」

    「エレン君かっこいい...」

    「あいつ天才だろ!?」

    アルミン(あああああああああああ!もう!エレンの馬鹿!バーカ!!!)

    エレン(なっそこまで言わなくたっていいだろ!?)

    しばらくの間アルミンは怒っていたがミカサの手助けもあり何とかアルミンは半日で怒りを鎮めた。
  35. 35 : : 2014/05/14(水) 15:40:00
    食堂にて

    コニー「お前すごいな、装備破損してても普通にできるなんてよ」

    エレン「は、ははは。そっそうか?」

    エレン(怖い!!アルミンの目が怖い!!)

    クリスタ「本当すごいねエレン」

    クリスタはにこりとこちらを見て微笑む。

    エレン「お、おう...」

    アルミン(はぁまったく君ときたら...)

    エレン(悪かったって...)

    ミカサ(今度クリスタにテレパシーを教えてはどうだろうか。クリスタだけできないのは...)

    アルミン(そうだね。ああエレンはやく行くよ?)

    エレン(わっ分かったよ)

    エレン「悪いけど、もう俺行くな!」

    コニー「えー...」
  36. 36 : : 2014/05/14(水) 18:30:45
    えー...
  37. 37 : : 2014/05/14(水) 21:02:53
    ちょっと待ってよ~笑
  38. 38 : : 2014/05/15(木) 17:36:33
    Tug mine@エネ☆ミィちゃん同盟☆様
    コニーが言うには不自然でしたかね?

    Flugel der Freiheit様
    えっ 笑


    アルミン達は廊下を歩いていた。まだ食堂で食事をとっている者が多く廊下には人が少ない。というかいない。

    アルミン「憎き巨人を倒すべく情報収集をしよう」

    エレン「おまっそれ本気で言ってないだろ。絶対遊び半分でやるつもりだろ」

    アルミン「いいんだよーあんまり堅苦しいのより、楽しんだ方がいいでしょ?」

    エレン「...」

    アルミン「で、まずはライナーとベルトルト以外にも巨人になれるのがいるのかを調べる必要があるね」

    ヒストリア「何で調べるの?」

    アルミン「ひっヒストリア...!?いつの間に!!」

    ヒストリア「え?最初からいたんだけど...私って空気薄いのかな?」

    エレン「俺は気付いてたぞ」

    ヒストリア「よかったぁ。それで何で調べるの?」

    アルミン「えーと、実は...」

    超大型巨人とか鎧の巨人の正体を説明中...

    アルミン「ってわけなんだ」

    ヒストリア「そうなの!?まさか超大型巨人と鎧の巨人が人間で、私達と同じ同期なんて!」

    ミカサ「驚くのも無理はないと思う。だけどできれば声を抑えてほしい。声が漏れないようにするのは神経を...凄く使う」

    何と言えばいいか、防音とかそういう目には見えない膜を張っていた。ただあまりこれを使ったことはないので少々使うのがきついらしい。なおこれはミカサ以外はまだ習得していない。

    ヒストリア「えっそうなの...!?ごめんね...」

    ミカサ「大丈夫。クリスタが気にする事ではないから」
  39. 39 : : 2014/05/17(土) 19:31:59
    アルミン「そうそう。ヒストリアにはテレパシーを覚えてもらいたいんだ」

    ヒストリア「テレパシー?」

    ミカサ「そう。こんな風に」

    ミカサ(こう、心に響かせる感じに)

    ヒストリア「わっ凄いそんな事できるんだ!...でも私もできるかな?」

    アルミン「大丈夫だよ。すぐにできるようになるから!」

    エレン「まぁヒストリアは練習とかしねーから安心しろ。普通はできねーしな!」

    ヒストリア「?それじゃどうやれば?」

    ミカサ「...こんな風にやるの」

    ミカサはヒストリアの額に自分の指をそっと当てた。

    ヒストリア「っ!?」

    ミカサ「ヒストリアは呑み込みが早い。思っていたよりも大分早く刷り込めた」

    ミカサはそういうとすぐ指を離し、ニコリと笑った。

    アルミン「それじゃあもうできると思うよ。早速やってみて」

    ヒストリア「う、うん。やってみる」

    ヒストリアはぐっと目を閉じ何か念じるようにしてみせた。

    ヒストリア(...き...る?...聞こえる?)

    エレン(お!ばっちりじゃないか!)

    アルミン(そうだね。これなら遠くに離れてても会話ができるね。ミカサも結界を解いていいよ)

    ミカサ(ふぅ...疲れた...ヒストリアこれは信用している人の間でないとテレパシーは使えないから気を付けて)

    ヒストリア(分かった...ありがとう!)
  40. 40 : : 2014/05/17(土) 23:06:50
    期待
  41. 41 : : 2014/05/18(日) 10:33:59
    名無しさん様
    ありがとうございます!


    アルミン(これからは基本的にテレパシー使って会話するよ。さて、話は戻るけど、ライナーとベルトルト以外にも巨人になれる人を探す事と信用できる人を増やす事だね)

    ヒストリア(どうして信用できる人を増やすの?)

    アルミン(仲間は多い方がいろいろと楽だからね)

    エレン(そうゆう事だな)

    アルミン(それでまずは巨人になれる人の特徴?とか今分かっている情報を言うよ)

    ミカサ(特徴といっても容姿などは関係ないから)

    アルミン(うん。1傷は蒸気を出しながら治る 2自傷行為を行うと巨人化 3エレン、ライナー、ベルトルト、が今の所巨人になれるというのが分かっている、って感じかな)

    ヒストリア(え?ちょっと待って!?エレンもなれるの!?)

    エレン(言ってなかったか?)

    ミカサ(言ってない。でもエレンはライナー達とは違うから安心して)

    ヒストリア(う、ん。エレンが巨人になれるって...)

    アルミン(まあまあ、正直なところ憲兵に引き渡しなんかしたくないから内密にね!)

    ヒストリア(分かってるよ!)

    エレン(で、巨人を探すのはどうすればいいんだ?)

    アルミン(それなんだけど、直接聞いてみようかなと思ってるんだ)

    エレン(は?)

    アルミン(ああ、いやいや、心の方に聞くんじゃなくてもっと奥の本音の方に聞くんだよ。心の方は嘘つくしね)

    ヒストリア(それってどうやるの?)

    ミカサ(これはアルミンが得意だからこのまま任せておけばいい)

    ヒストリア(そうなんだ。じゃあ私は何をすればいいの?)

    アルミン(ライナーとベルトルトに積極的に話してほしいんだ)

    エレン(ヒストリアなら適任だな)

    ヒストリア(どうして私なの?)

    アルミン(だって天使とか言われてたからね!ライナーに。だから一番近づきやすいと思うんだ)

    ヒストリア(え...?)
  42. 42 : : 2014/05/19(月) 00:00:41
    超絶期待です❗️
    無理はしない程度に頑張ってください。
  43. 43 : : 2014/05/19(月) 17:37:29
    あかあか様
    ありがとうございます!


    ユミル「あんたら何でころころ表情変えてるんだ?気持ち悪い」

    クリスタ「ゆっユミル!?」

    ユミル「あ、クリスタは気持ち悪くないからなー」

    ユミルはヒストリアに抱き付く。そこでエレン達は気付いてしまった。

    エレン「何か用でもあんのか?」

    ユミル「あ?別に?お前らには用なんかねーよ。悪かったな。割って入って。じゃあな行こうぜクリスタ」

    エレン「待て」

    ユミル「何だよ?そんなにクリスタが好きなのか?」

    エレン「巨人が何でクリスタに関わるんだ?」

    ユミル「は!?...なっ何を言ってやがる...!?」

    アルミン「ちょっとエレン!?」

    エレン「一応言っとくが、正直に話さねーと本気で殴るぞ」

    ユミル「っわっ私が巨人っていう証拠はあんのかよ...」

    エレン「...」

    アルミン「えーと、その、エレンおかしくなっちゃったみたい!ごめんねユミル!それじゃ!クリスタも明日!」

    エレン「なっおいアルミン!」

    ミカサ「あ...!それじゃまた明日クリスタ」

    クリスタ「う、うん!」

    ユミル「...何なんだよ...あいつら」

    クリスタ「...ユミル?」

    ユミル「!いや、悪い...」

    クリスタ「ユミル、本当に巨人なの?」

    ユミル「っ!知りたいか?お前が隠している事も話すってなら...な」


    こうゆう展開は無理やりすぎたかな?エレンはいきなり話を中断させられて若干キレてたそんな感じ
  44. 44 : : 2014/05/20(火) 19:58:20
    クリスタ「えっ...?」

    ユミル「...」

    ユミルはじっとクリスタの返答を待つ。

    ヒストリア(どうしよう...)

    ミカサ(ヒストリアの好きにするといい)

    ヒストリア(!?)

    ミカサ(ああ、影から見ていた。気にしないで。それでヒストリアはどうしたいの?)

    ヒストリア(う、うん。そうなんだ...私は...)

    ユミル「...いや、悪かったな。忘れてくれ」

    ユミルはその場から立ち去ろうとする。

    ヒストリア「待って!」

    ユミル「どっどうした?」

    ヒストリア「わっ私は!本当の名前はヒストリア、ヒストリア・レンズって言うの...!」

    ユミル「はっ!?おま...あの妾の子...だったのか」

    ヒストリア「あの...でも私...皆には教える事はできないから...皆には秘密にしててほしいの...教えたのにごめんね」

    ユミル「ああ、いい。いいんだ。まさか本当に...お前がな。ヒストリアか...」
  45. 45 : : 2014/05/21(水) 18:28:04
    ユミル「...ヒストリア。教えてくれてありがとうな。ヒストリアが話してくれたんだから私も答えなきゃな」

    ヒストリア「...」

    ユミル「私はな...巨人なんだ」

    ヒストリア「っ!」

    ユミル「だけど人類を攻撃するつもりは...」

    アルミン「ないんだよね?」

    ユミル「!?お前...いつの間に...!」

    アルミン「大丈夫だよ。僕はヒストリアの味方だし、ユミルもヒストリアの味方ならユミルも味方だよ。安心して」

    ユミル「...」

    ヒストリア「あ、のね!アルミンは信頼できるから!」

    ユミル「ヒストリアが言うならそうなんだろうな...」

    ユミルはアルミンの事をぎろりと睨み付ける。

    ユミル「アルミンあんたは私は信頼するのか?」

    アルミン「当たり前じゃないか!」

    ユミル「...ありがとう。そうだ。話さないといけないな私が巨人だという事」

    ヒストリア「うん」

    ユミル「実は、私は巨人から人間になったんだ。もしかしたら巨人になる前は人間だったのかもしれないが、記憶がない。分かる事といえば60年もの間巨人だった事と始まりの巨人だったという事だけだ」

    アルミン「へー凄いね60年も」

    ヒストリア「そうだったんだ...」

    ユミル「まあ、今は何で人間なのかはわかんねーんだけどな」



    ユミルさん話ながいっす...
  46. 46 : : 2014/05/22(木) 03:28:48
    超絶期待です❗️
    無理はしない程度に頑張って下さい❗️
  47. 47 : : 2014/05/24(土) 18:01:11
    あかあか様
    ありがとうございます!


    アルミン「なるほど中々面白いね。あ、僕以外にもエレンとミカサも仲間だから。気軽に話してよ。ついでに言うと、ライナーとベルトルトはあまり信用しないでほしいかな」

    ユミル「?別に構わないが何故?」

    アルミン「巨人だからだよ。超大型巨人と鎧の巨人」

    ユミル「はっはぁ!?」

    アルミン「嘘じゃないよ」

    ユミル「...ん、まぁ分かったよ」

    ヒストリア「あ、私の事は皆の前ではクリスタって読んでね...?」

    ユミル「分かってる」

    アルミン「それじゃあ僕はそろそろ寮に戻るよ。エレン達には伝えとくから」

    ヒストリア「また明日!」

    ユミル「巨人ねぇ...?」

    ヒストリア「ユミル、私達も戻ろっか」

    ユミル「そうだな」


    さて何だかアルミンが主人公になりそうで怖いぞどうする...
    一応三人が主人公ポジション
    アニどっすかなー何か泣いて許してとか言ってくれなさそうなんだよなー
  48. 48 : : 2014/05/24(土) 18:13:55
    没案

    エレン「なぁー壁内ってつまんねーよなースリルってものがないと思うんだよ」

    アルミン「もういっそ超大型巨人のマネでもしちゃう?」

    ミカサ「エレンがいいというなら私は賛成したい」

    エレン「んー?別に俺は母さんとかもいねーし、アルミンとミカサがいれば別に壁内なんてなくても別にいいと思うぞ」

    アルミン「そっか!じゃあ善は急げだ!早速あの無駄にでかい壁を壊そう!」

    エレン「おー」

    ミカサ「お、おー」

    そして人類は滅んだ。たった三人の子供のひと時の楽しみとして、遊びとして多くの人々の命は奪われた。戦士達の役目など皆無であった。

    超大型巨人「いっ一体何があったんだ...」

    エレン「おっ!超大型巨人みてーな人間した超大型巨人!よくも壁を壊してくれたな!?俺と戦って詫びろ!」

    超大型巨人「ちょっまっあっああああああああああああああ」



    ミカサ「驚いた、壁外にも人が住んでいる場所があったなんて...」

    アルミン「そうだね。あるだけの情報を手に入れたら占拠してしまおう。丁度暇だったしね」


    ...アルミンってゲスミンになると恐ろしい事を平気で言いそう。
    こんな展開もありだったかなって
  49. 49 : : 2014/05/24(土) 18:30:29
    次の日

    今日は対人格闘術の練習をする日である。
    エレン達はこれが最も難しい訓練になる。
    理由は―――

    アルミン「今日はいつも以上に緩ーく、手を抜いてやらないと下手したら殺しちゃうかもしれないから気を付けてよ!」

    エレン「人を殺すのか...俺ミカサ助けるとき二人もやっちゃったんだよなー」

    ミカサ「あの時のエレンはカッコよかった」

    エレン「褒めても何もでねーぞ?」

    アルミン「あああああああああ!もう、もっと真剣に!人を殺しちゃったら調査兵団に入れないよ!?」

    エレン「えっそれは困る」

    ミカサ「分かった...気を付けよう」

    アルミン「...でもだめだ、ミカサは力を最小限に抑えてもでこぴん一つで普通の人の頭が...ああ、あれは巨人だったっけ」

    昔、本気とできるだけ力を抑えて攻撃をやってみたりした。ミカサは力を抑えるのが致命的に下手であった。

    ミカサ「ぅ...ごめんなさい」

    アルミン「いや、皆、得意不得意あるからね。...うんやっぱりエレン、悪いけどライナー達とやってくれる?あとは適当に仲間がいるか気を探してみてよ」

    エレン「了解。アルミン達は?」

    アルミン「僕はミカサと組むよ。エレンにミカサと組ませたら危険だしね」

    エレン「お、おう」


    アルミンって苦労人すぎる
  50. 50 : : 2014/05/25(日) 01:48:04
    期待
  51. 51 : : 2014/05/25(日) 02:46:23
    期待です!
  52. 52 : : 2014/05/25(日) 13:38:13
    名無し様
    ありがとうございます!

    いちごねこ様
    ありがとうです!


    エレン「―――さて...ライナー達と組め、だったな。...うんやっぱりごついしでかいし分かりやすいな。...ライナー俺と組もうぜー」

    ベルトルトはいなかったが、ライナーが組む相手を探していた。
    エレンはライナーの背後から大声で話しかける。

    ライナー「お!?後ろにいたの気付かなかったぞ...」

    エレン「そうか?で、俺と組んでくれよ」

    ライナー「ああいいぞ」

    エレン「じゃ、ライナーがならず者でいいよな」

    ライナー「おう。早速だがいくぞ!」

    エレン「え?別にいいけど...え?え?」

    体感速度約10秒実際の時間の流れ約3秒。ライナー遅い。

    ライナー「うおおおおおおおおお!」

    エレン「え、えー?(遅っ遅いっ!!だめだわ...こいつ雑魚並に弱い!)」

    エレン「う、ん。よっと」

    ライナー「うお!?」

    エレンはライナーの攻撃を体をずらして避け、足を軽くライナーの足にひっかけた。ライナーは態勢を簡単に崩し、地面に倒れこんだ。エレンはその時ライナーの持っていた木でできた武器を取り上げた。弱い...何なのこいつ。

    ライナー「ぅぐ...強いなエレンは」

    エレン「お前が弱いんだよ...あ、悪い何でもない。大丈夫か?」

    ライナー「おう。一応大丈夫だ...俺だと訓練にならないな。アニってやつなら相手になるかもな」

    エレン「アニ?(こいつ馬鹿か?もしかして仲間もう見つけれるか?)」

    ライナー「あの、サボってるやつだよ。おい、アニ、教官に見つかっt」

    アニ「蹴られたいの?」

    ライナー「あ、いや、それは遠慮したい。」

    アニ「あっそ、じゃあもう行ってもいい?」

    エレン「だめだ。俺と組んでくれよ」

    アニ「は?あんた誰」

    エレン「ひでーな、まあ、いいや。俺はエレンで、巨人をぶったおす為に訓練兵に入ったんだ。で、俺と組んでくれよ。お前強いらしいからな」

    アニ「ふん、いいよ。あんたがならず者ってことで構わないね」

    エレン「おう。勿論だ」

    アニ「行くよ」

    アニはエレンの方へ走り出す。ライナーよりは早いが、エレンにとっては遅い事には変わりない。アニにとっては一気に間を詰め、蹴りを入れる態勢をとった。エレンは冷めた目で見る。

    エレン「流石に飽きてきた」

    アニ「!?」

    エレンはアニの蹴りを入れる筈だった足を掴みあげた。

    エレン「ほら蹴ってみろよ。あ、無理だな(笑)」

    アニ「くっ!」

    エレンはけらけらと笑いながらアニの足から手を離しジャンプをし、距離をとった。

    エレン「うーんやっぱり弱いやつとやるのはつまんねぇな。アニはもうちょっとやれるよな?」

    アニ「!!当たり前でしょ!」


    アニ負けそう。負けるけど。勝つのはいつも主人公なのよね。うん。
  53. 53 : : 2014/05/25(日) 15:31:08
    いや、ここでエレンがわざと蹴られて気絶したふりをする→ライナーたちは多少だが警戒をとく的な?流れもいいかも知れませんね!期待!


    嘘です調子乗ってすいません
  54. 54 : : 2014/05/25(日) 15:57:27
    チーズ様
    なるほど!しかしもう書いてしまっていたorz
    今度その案で短編作ろうと思います!


    エレン「お、中々いいな」

    アニ「...」

    アニは無言でエレンに近づくと先ほどよりも早い速度で右足の蹴りを入れた。一応受け身をとったエレンだったが少し驚く。

    エレン「...思ってたより重いな」

    アニ「感想何か言ってる余裕なんてない!でしょ!」

    エレン「お?おおっ」

    アニは体の軸を回し、器用な事に左足をエレンの足に滑らし、転ばせた。

    一応。

    エレン「そういうやり方もあんのか。面白いな!でも俺地面に倒れたくないんだよなー。汚れるし」

    アニ「なっ!?」

    エレンは転んだのだが何故かアニが下、仰向きで、エレンが上に、四つん這いで笑っていた。エレンがちょっとした時空魔法を使ったからだ。

    エレン「で、アニはならず者に押し倒されて首を切られて死ぬってか?」

    アニ「っ!!」

    エレンは持っていた木製のナイフをアニの首にぐっと押し込む。

    エレン「あーでも俺女をいじめる趣味ねーしな。んーでもなー首切っても死なねーのか?どうなんだ?」

    どうなんだ?というのは巨人は、という意味である。普通だったら確実に死ぬ。
    エレンはさらに首にナイフを押し込んでいく。このままだと切る、というより首が圧迫され、窒息死してしまいそうだった。

    アニ「ぐっやめっ」

    エレン「...ならず者はそう言われてもやめないと思うぞ?」

    ライナー「お、おい!それ以上やったらアニが死ぬぞ!」

    エレン「え?...ああ、悪かったな。そうだった人殺したらアルミンに怒られるしな。おい、立てるか?」

    エレンはライナーの声を聞いてアニから離れた。

    アニ「げほっ...あんた一体何者何だい...」

    エレン「ん?俺は人間だぜ」

    エレンはにっと笑って見せるが人間にしては力が強すぎる。

    アニ「いや、化け物だね。まさに」

    エレン「そうかもな?」

    エレンはにこにこと笑っている。だがいきなり表情が硬く、冷たくなった。そしてアニの肩をがしりと掴み、アニにだけ聞こえる声で囁いた。

    アニ「っ!?」

    エレン「お前だってそう変わんないだろ?」


    何か暗い展開になりそうだわーやだなー。
    エレンは頭の中の辞書に命は大切とかそういうところが欠けてるんですね。
    弱肉強食がモットー。
    仲間にはとことんいい人になるけども、敵には容赦しないぞがおー。
    絶対ハッピーエンドにします。約束します。誓います(震え声
  55. 55 : : 2014/05/25(日) 16:52:54
    まるで周りの時間が止まったかのようにピタリと音が止む。
    さっきまでこちらを見ていたライナーが他の人と話している。誰一人として自分に気付かない。今いるのは自分と目の前にいるエレンだけ。
    そんな感覚がアニを襲った。

    アニ「え...あ...何を」

    エレン「ん?何って、言葉の通りだけど。」

    アニ「っ...」

    エレン「安心しろよ。別に俺は皆に言いふらしたりしねーし。つーかお前らのしてる事って俺どうでもいいんだよな」

    アニ「私にはなんの事か...」

    エレン「は?おい今更だな。ま、普通ならそうだよな。教えてやるよ。夜、森の近くに池があるのは知ってるだろ?そこに一人で来い。
    他のやつに話したり、一緒に来たりしたらそいつら全員もれなく、謎の死が待ってるからな。
    あと来なかったらライナーとベルトルトを殺してやるから覚悟しろよ?」

    アニ「なっ!?そんな」

    エレン「少し静かにしないと早速被害者がでるぞ」

    アニ「ぅ...」

    エレン「そう睨むなよ。今のは冗談だ。もしかしたら助ける事もできるかもしれないしな」

    エレンはそう言って去って行った。
    何時の間にか周りからはさっきまで聞こえなかった声や音が聞こえていた。

    ライナー「大丈夫だったか?アニ」

    アニ「ライナー...」

    ライナー「どうした?どこか痛むか?」

    アニ「大丈夫だよ...」

    アニは夜、エレンの言われた通り、池に行こうと思った。そして、もしかしたら、助けてくれるかもしれない。と。

    アニ「我ながら矛盾した考えを持ってて嫌になるよ」

    ライナー「やっぱりどうしたんだ?」

    アニ「何でもないよ」


    アルミン「エレンの馬鹿!」

    エレン「ちょっ何でだよ!」

    アルミン「カッコつけてたみたいだけどあれじゃ完全に犯罪者じゃないか!一回死んで来い!」

    エレン「おいっまてっはやまるな!俺が悪かったから!」

    アルミン「バーカ!」


    アニ「...」


    アルミン...(´・ω・`)
  56. 56 : : 2014/05/25(日) 19:06:49
    超絶期待です❗️
    無理はしない程度に頑張って下さい❗️
  57. 57 : : 2014/05/26(月) 18:27:30
    あかあか様
    ありがとうございます!


    例の池にて、アニを待っていたエレン達...。

    ヒストリア「アルミン、今日叫んでたけど、どうしたの?」

    ユミル「何かエレンに死ねとか言ってたよな。中々に面白かったぞ」

    アルミン「あんまりからかわないでよ...」

    エレン「ははっははははは...」

    ミカサ「エレンはやりすぎた」

    ヒストリア「えっ何をしたの?」

    アルミン「えーと...一応見つけたんだよ仲間」

    ユミル「昨日ヒ...クリスタに聞いたけど早くないか?」

    一応誰かがいるかもしれないのでヒストリアの事はクリスタと呼ぶ事に。なお、ユミルはテレパシーはできるようになった。
    疲れるので、ユミルとヒストリアはあまり使う事は控えるようにするらしい。

    アルミン「んーまぁそうかもね。で、エレンが見つけたわけなんだけど...」

    エレン「悪かった悪かった。だからその殺意溢れすぎてる目で俺を見ないでくれ」

    アルミン「...脅迫じみた方法でエレンは呼び出したんだよ...ああ、僕も共犯者みたいだ...穏便にやろうよ...全く」

    ヒストリア「え、えぇー?」

    ユミル「お前ってやつは...」

    エレン「ああああああああ...反省してるよ...」

    ミカサ「大丈夫。私はエレンが悪い人でも信じる」

    エレン「何で俺が悪い人になってるんだよ!?」

    アルミン「いや、実際そうじゃん。馬鹿なの?」

    エレン「アルミン、冷たいな...」

    ヒストリア「えーとつまり、エレンはアニを呼んだって事でいいの?」

    ユミル「多分そうだろう」

    エレン「そっそうだ」

    アルミン「違うよ!脅迫して絶対に来るようにしたんだ!悪人だ!僕は絶対に許さない!」

    エレン「ごめんなさい」

    アニ「随分と賑やかだね」

    ミカサ「!アニ...一人で来た...?」

    アルミン「一人のようだね。ごめんね。エレンが酷い事言っちゃって。ほら!エレン謝って!」

    エレン「ぅぐっ悪かった...この通りだ許してくれ」

    エレンはアニにぺこりと頭を下げた。

    アニ「いや...別に気にしていないよ」

    アルミン「...本当ごめんね!アニ、君も座りなよ」

    アニ「...私は遠慮しとくよ」

    アルミン「そう?じゃあいきなりだけど本題に入るよ」

    ヒストリア「...」

    アルミン「最初に聞くけど君達の目的は何?これに答えたら何でも聞いていいよ」

    アニ「随分と上から目線だね...私には拒否権はあるのかい?」

    アルミン「ないよ」

    アルミンはにっこりと笑い否定の言葉を口にする。

    アニ「そうかい...それでも嫌だと言ったら?」

    アルミン「拒否権はないって言ったじゃないか」

    アルミンは呆れたように手を横に広げた。
    そしてふぅと溜息を吐いた。

    アルミン「どうしても無理なら君の望まない形で僕達は聞くけど」

    アニ「どうやってだい?」

    アルミン「君の奥深くの君に問いかける。君がそれを本気で拒絶すると激痛が走るし、僕も勿論痛いけど、蚊に刺された程度だけしね」

    アニ「...」

    エレン「お前の方がよっぽど脅迫してるだろ...」

    アニ「...分かった。話すよ」


    アニ何かかわいそうな感じになっててごめんなさい
  58. 58 : : 2014/05/26(月) 20:58:34
    面白そうなSSで荒らそうかなと思えばこんな神作品だったとは(O_O)
  59. 59 : : 2014/05/27(火) 10:39:48
    アラシ、ダメ、ゼッタイ。
  60. 60 : : 2014/05/27(火) 20:45:49
    名無し様
    荒らそうとしてたんですか!?
    神作品だなんて恐れ多い
    光栄です!(汗

    姉とは巨人より理不尽な生き物様
    そうですね!(*^-^*)


    誤字
    アルミン「君の奥深くの君に問いかける。君がそれを本気で拒絶すると激痛が走るし、僕も勿論痛いけど、蚊に刺された程度だけしね」
    →アルミン「君の奥深くの君に問いかける。君がそれを本気で拒絶すると激痛が走るし、僕も勿論痛いけど、蚊に刺された程度だけだしね」


    アルミン何変な事いってんすか本当申し訳ない
    他にもあるかもしれないです...

    アルミン「いいの?仲間売っても」

    アニ「どうせ、私が喋らないとライナー達にも聞くんでしょ」

    アルミン「そりゃぁね」

    エレン「おま...悪魔か」

    ミカサ「少し静かになってエレン」

    アニ「私達の目的だったね、それは壁内の人間全員を殺す事」

    アルミン「へーそれには僕達も入ってるの?」

    アニ「そうなるね」

    エレン「アニ...本気でいってるのか?」

    アニ「当たり前でしょ」

    アルミン「ふーん...じゃ、次何か聞いてもいいよ。僕達が聞くだけじゃフェアじゃないからね」

    アニ「...どうして巨人だと気付いたの」

    アルミン「そんな事でいいの?」

    アニ「私は聞いてるんだけど」

    アルミン「あはは、そうだね。えっとね僕達は普通に巨人か、人間か分かるんだよね。昨日の時点でライナーとベルトルトは巨人だって分かってたよ」

    アニ「そう...だったのかい随分早く気付かれたものだよ」

    アルミン「僕達に隠し事何かできない、って感じかな!」

    ユミル「本当、私もばれたしな」

    アルミン「で、次僕の番ね。君は僕達にばれても、このまま作戦?かな、を続けるつもりなのかい?」

    アニ「あんた達の行動によるね。...あんた達は殺そうとしない...阻止しようとしないのかい」

    ミカサ「勘違いしているようだけど、私達は貴方達を殺そうとは思っていない」

    アニ「え...?じゃあ何で私を呼んだんだい」

    エレン「そりゃ興味本意に決まってるだろ。別に俺は人類が滅びようと、お前が巨人でもどうでもいい」

    アルミン「そうそう」

    ユミル「はぁ!?」

    ミカサ「大丈夫。ユミル達は守る」

    ユミル「そうゆう問題じゃないだろ!」


    まったくもってユミルさんの言う通りです
  61. 61 : : 2014/05/27(火) 21:08:44
    アルミン「そうゆうわけなんだ。アニ、僕は敵になるのは好きじゃない。かと言って何もしない傍観者はつまらない。君には二択のうち、一つ選んでもらう。僕達と敵になるか、仲間になるか」

    アルミンはそう言ってまたにこりと微笑んだ。

    アニ「あんた性格最悪だね」

    アルミン「褒め言葉として受け取るよ」

    暫くの間無言が続いた。アルミンはじっとアニの答えを待つ。

    エレン「あーつまんねぇ。後10秒以内に答えがでなかったら帰ってもいいか?明日立体機動の訓練だぜ?」

    ミカサ「早く寝ないと明日辛くなる。とお母さんが言ってた。私は1時間寝れば問題ないのに」

    ヒストリア「ふぁー...ちょっと眠いかな」

    ユミル「もう寝てていいぞ。ちゃんと運んでやっから」

    アルミン「...アニ早くしてよ。僕達は待ってるんだ」

    アニ「...っ」

    アルミン「はー。じゃ、敵、って事でいい―――」

    アニ「仲間になる!だから...ライナー達は...」

    アルミン「へー。じゃあもう遅いし帰ろっか」

    アニ「!待って!」

    アルミン「?何だいアニ。」

    アニ「わっ私は...」

    アルミン「一応言っとくけど、アニには色々覚えてもらわないとね。さらに言うとライナー達はアニから話しといてよ。それでだめだったら敵になっちゃうね。
    アニが心配してる事は全て僕達が解決してあげるよ」

    アニ「え...本当に?」

    エレン「当たり前だろ。仲間なんだから」

    アニ「っぅ...あり...がとう...」

    ミカサ「帰ろう」


    さて、実はまだ二~三日目だということに。どんだけ行動はやいんだよチートめ!
  62. 62 : : 2014/05/27(火) 22:00:24
    超絶期待です❗️
    無理はしない程度に頑張ってください❗️
  63. 63 : : 2014/05/28(水) 20:56:35
    あかあか様
    ありがとうございます!


    次の日

    結局の所。私はライナー達を裏切ってしまった。でも、私は間違っていないと、そう思いたい。
    だから今更ごめんなさい。何て都合が良すぎるし、身勝手だ。
    何も責任を負わない事。そんなのダメなんだって分かってるから。私は償いたい。
    どんなに酷い事を言われようとも、どんなに重い十字架を背負おってしまうとも。
    私は償いたい。

    アニ「ん...」

    朝...か。もう朝になってしまったのか...。

    アニ「今日は...立体機動訓練をするんだったっけ」

    訓練用の軍服...?を着る。が、まだ寝ぼけているようで手がもたついてしまう。

    アニ「...」

    それだけでイライラとしてしまう私は短気とかそういう類に見られるのだろう。

    ミカサ「おはよう」

    アニ「!?あ、ああ。おはよう...」

    ミカサはじっと私の胸元を見ている。何だい。そんなに私のは小さいって言いたいのかい...。と思いつつ、まだ眠い目をこする。

    ミカサ「アニ、シャツのボタンがずれている」

    アニ「えっあっ...」

    ミカサ「ふふっアニもそういう失敗するのね。私もたまにしてしまう」

    ミカサは私がボタンを直しているのを見てクスクスと笑う。それで私は顔が真っ赤になるのを感じた。

    アニ「ぅう...ほら。これで変じゃないでしょ?」

    ミカサはこくりと頷いた。

    ミカサ「でも髪の毛は変だと...思う」

    アニ「え...」

    ミカサ「多分寝ぐせで」

    アニ「ええええっ」

    アニはまた顔が真っ赤になった。
    ミカサはそれを見てクスクスとまた笑う。


    アニさん朝は弱いというイメージ
  64. 64 : : 2014/05/29(木) 20:27:05
    アニ「あっあんまり笑わないでよ」

    ミカサはごめんなさいとクスクス笑いながら言った。
    だが、ピタリとミカサは笑うのを止めた。

    ミカサ「アニ。私達は貴方の味方。だけど、ライナー達は仲間に入れる事、和解する事は無理」

    アニはミカサの言葉を聞いて体が固まる。急速に頭が冷えていった気がした。
    ミカサはまたごめんなさいと言った。

    アニ「な...んで?」

    ミカサ「昨日...ライナーとベルトルトにエレン達が接触した」

    アニ「!」

    ミカサ「それで...いらいらとしていたアルミンが...」

    アルミン『うっさい黙れ!巨人のくせに!何でそう笑ってるんだ!このゴリラやろう!』

    ライナー『は!?巨人っておま...な!?』

    アルミン『何だよ何とか言ってみろよこの鎧の巨人め!無駄に硬いだけで調子乗るなよ!?お前もだよ!いっつも冷や汗しか流さないくせに超大型巨人とか本当馬鹿なの!?空気薄いくせに何人殺してんの!?罪の意識をしれ!背が高すぎんだよ!見上げすぎて首が痛くなるだろーが!』

    エレン『最後のはどうなんだ?アルミン』

    ミカサ「というわけ。そのあとアルミンはライナー達から離れていったわけなのだが...」

    アニ「...」

    ミカサ「...取り敢えず食堂に行こう」

    アニ「...うん」

    アニは大きな溜息をした。
    続いてミカサも...ミカサは笑っていた。きっと長くミカサと付き合っていた仲でないと気付かない僅かな微笑みだったが。

    ミカサはアニに少し嘘をついた。実はアルミンがライナー達に暴言を吐いたのはわざとなのだ。
    まぁ、アルミンが怒っていたのは事実だが。
    アニに嘘をついたのは別に罪悪感と言った物はない。
    ミカサはアルミン、エレンと同様、楽しんでいた。つまるところ、暇つぶしをできるだけ飽きずに、なおかつ遊びたい。という考えを持っていた。

    きっとエレン達もこの状況を楽しんでいる。そう思うとますます楽しくなってくる。アニやヒストリアにユミルには理解できない考えだろう。だけど、これ以上にない暇つぶしであり、常人には理解し難い遊び。

    ミカサ(エレン達は楽しい?)

    私達は全てが茶番だと思ってる。
    だって人類が滅びる?それは私達も入ってるの?
    仲間?それは中々に心地よかった。だけど私にとっての仲間はエレンとアルミンで十分だから。
    これ以上大切な人が死ぬのは嫌だから。
    絶対に死なないのはありえない。
    これ以上私は守り切れないから。

    自分を守れないやつは死ぬしかない。
    弱いものは食われるしかない。

    エレン(楽しいに決まってるだろ?)

    アルミン(ああ。僕もだよ!)


    アルミンが怒ってたのはエレンのせい。
    あと、チート組は別に悪いやつではないっす。
    暇すぎるだけなんです。
  65. 65 : : 2014/05/31(土) 10:16:05
    エレン「お、来たな」

    アルミン「遅かったね」

    ミカサ「ごめんなさい。遅くなって」

    と言ってミカサはエレンに、アニはアルミンの隣に座った。

    エレン「大丈夫だって。気にしてねーよ」

    アニ「あんた達...」

    アルミン「あ、ごめんね。昨日は、ちょっとエレンのせいで...」

    エレン「人のせいにすんなよ!」

    アニ「どうする気なんだい」

    アルミン「一応知らないって事で通すつもり。だよ」

    アニ「そう...かい」

    アルミン「ごめんね昨日といい」

    アニ「...」

    エレン「で、今日立体機動訓練だろ?楽しみだなー」

    ミカサ「そうね」

    アルミン「あ、そうそう。アニに言っとくけど、僕達は正義の味方って訳じゃない。これを理解して貰いたいね」

    アニ「...?どういう事?」

    ミカサ「...物語ででてくるような主人公のような都合のいい話はないって事...。つまり、皆幸せにいつまでも暮らしました。は絶対にないと思ってほしい」

    アニ「...現実は甘くない事ぐらい分かってるさ」

    アルミン「...でも、そんくらい簡単にできそうだけどね」

    アルミンは小さな声で呟いた。アニは気付いていない。

    ライナー「アルミン」

    アルミン「わっ!?ってなーんだライナーか。びっくりさせないでよ...おはようベルトルト」

    アルミンはライナーの方へ顔を向けるとむぅと顔をしかめた。
    ライナーはアルミンが昨日の事があってか、眉にしわを寄せる。
    隣にいたベルトルトはアルミンに疑惑の目を向けていた。

    アルミン「どうしたの?僕なんかしたかな」

    と、アルミンは知らないふりをする。

    ベルトルト「昨日...」

    アルミン「昨日?僕昨日何かした?エレンは殴ったけど」

    エレン「...」

    ベルトルト「いや、何でもないんだ」

    アルミン「あ、そう?何かあったら気軽に話してよ」

    アルミンはライナー達に向けて笑う。

    エレン「ん?何かあったのか?」

    ベルトルト「あ、ううん。何でもないよ。行こうライナー」

    ライナー「お、おう」

    ベルトルトは半ば引きずるようにライナーを連れて行った。
  66. 66 : : 2014/06/06(金) 20:55:01
    久しぶりに来れたよ。学校めんどいぇ...。


    アルミン「ふはっははっあはははははは!」

    エレン「おい、笑いすぎだぞ」

    アルミン「えっ!?えっ!?待って待ってよ!何これ何これ!!立体機動装置ってこんなに簡単だった訳!?いやー全く心配して損したよ!あっははははははは!」

    ミカサ「だっ大丈夫?アルミン...」

    彼らは立体機動訓練をしていた。最初だったので、木から木までを移動するといったものだった。簡単すぎるぞ。待てよ、簡単すぎるだろ。

    と、いった事によって、アルミンは立体機動装置でぐるぐると回っていた。エレンとミカサ以外は呆然とアルミンがぎゅんぎゅんと立体機動装置を操っているのを見ている。

    エレン「...俺もやろっかな?」

    ミカサ「エレンがやるなら私も...」

    マルコ「ちょっあっ危ないよ!ってえええええ!?」

    エレンとミカサは同時に空中へ身を投げ、初心者とは思えないほどの動きを見せた。木にぶつかると思えばカクンと方向を変え、ぎゅるんと音をたてワイヤーを巻き取る。地面すれすれまで近付き今度は空高くまで飛び上がった。そこで体を回して上空から
    ――――エレンを蹴り上げた。

    エレン「ぐはっぁ!」

    アルミン「あ、ごめん」

    ミカサ「え、エレン!?」

    エレン「絶対わざとだ!絶対わざと蹴っただろおまぇええええ!!!」

    エレンはひゅぅぅ...と地面に近づいている筈なのに危機感が感じられない。アルミンは今までの鬱憤を晴らしたのかニコニコと幸せすぎる笑顔をしていた。

    ジャン「おいおいおい、このままだとやばくねーか!?」

    サシャ「ああ!あのままじゃエレンが!」

    そんな声も虚しく、エレンは地面にぶつかった。

    アルミン「あーあ」

    ミカサ「...」

    大きな砂埃を起こしながら周りはエレンが大丈夫かと心配していた。

    エレン「いってえええええええええええ!アルミン俺何かしたかよ!?だぁぁぁあああああああ!くっそいってええええええええ!!!!」

    アルミン「主に毎日やってくれるよね」

    ミカサ「はぁ...エレンの服がぼろぼろ」
  67. 67 : : 2014/06/07(土) 08:51:12
    エレンが煙からよく見える状態になって見えたのは、大きな穴の中心に蹲り、ぎゃーぎゃーとアルミンに怒鳴っていた。

    否、まぁ...普通なら死んでるけどさ。服ボロボロだし?あと木の枝とかに掠ったりして血が結構付いてるけども。傷口塞がってるし。

    アルミン「あー...ごめんね。やりすぎたかも」

    エレン「あのなー!骨に!ひび入ったらどーすんだよぉおおお!」

    ミカサ「ひび入ったってエレンにはあまり関係ない...でしょ」

    エレン「そうだけどなぁ...」

    ミカサ「大丈夫?」

    ミカサはエレンに手を差し伸べる。

    エレン「おぅ...心配は後回しなのか?」

    エレンはミカサの手を取り立ち上がる。

    アルミン「たまにはいいじゃん」

    エレン「いくねーよ」

    キース「お前達...」

    アルミン「あ」

    キース「...死ぬ寸前まで走ってこい」

    アルミン「ですよね~」

    キース「早く行け!!!!」

    エレン「とんだとばっちりだ...」

    ミカサ「...」

    ジャン「なんだったんだよ」

    マルコ「ははははは...」
  68. 68 : : 2014/06/07(土) 11:57:31
    エレン達は走っていた。汗一つ流さず、いらいらとした表情で走っていた。主にミカサ。

    エレン「はぁー」

    アルミン「死ぬ寸前とかあの教官絶対馬鹿だ」

    ミカサ「死...死ぬ...寸前...寸前...?無理...絶対...無理っ」

    アルミン「ミカサが死ぬ寸前まで走りこんだら百年は軽くたっちゃうね」

    ミカサ「...私、が死ぬ?エレ...ンを置いて...死ぬ?だめ...絶対...」

    エレン「死ぬ前にここら一体が平地の化するな」

    アルミン「いや、死ぬ寸前だし。軽く走ればいいし。ね」

    エレン「何が『ね』だよ。アルミンが俺を蹴ったのがいけねーだろ」

    アルミン「まぁまぁ」

    ミカサ「大丈夫。エレンは絶対死なせない!」

    エレン「え、何だよいきなり」

    アルミン「あーもう終わりにしよーよ。ん?ミカサから殺気が...あれ?僕が殺されるの?あれっ?まっまってミカサ!こっ怖っ」

    ミカサ「よくもエレンを...アルミンじゃなかったら死んでいた...いや、殺して...」

    アルミン「うっわぁ...そういうのは仲間じゃなくて敵に言おうよ...」

    と、アルミンは言うと走るのを中断させ、寮の方へ歩く。ミカサとエレンもアルミンに続いた。

    ミカサ「...そうする。今日はライナーを...」

    エレン「おいおい。とばっちりもいいところだろ...ライナーは今回関係ないし」

    ミカサ「ぅ...でも」

    エレン「ま、いーや。俺ライナーの事どうでもいいし」

    そうエレンが言うと、ミカサはぱぁぁ!とエレンにしか見せない笑顔を見せ――――

    ライナーは腕を複雑骨折に、背骨がぽっきり二つに折れた状態で放置されていたのを見つけられた。

    ミカサ「中々に手ごたえがあった」

    アルミン「凄い悲惨な状況に...ってサシャが言ってたよ」

    ミカサ「傷が直ぐ塞ぐのにはやりがいが...」

    アルミン「ああああっもう言わなくていいからね!それ以上言ったらだめだ!」

    ユミル「あんたら一体何やってるんだよ...」

    ヒストリア「巨人なんだし別に大丈夫でしょ?」

    アニ「あんた、最初の時と比べて随分と雰囲気変わったね...」

    ヒストリア「私は元々こんな感じだよ」

    くすりとヒストリアは笑った。他の人であれば多分堕ちる。

    アルミン「さてさて、ライナーが謎の怪我(笑)によって周りを警戒しているベルトルト君だけど。これからどうするかな?」

    アルミンはにやりと笑った。
  69. 69 : : 2014/06/07(土) 14:01:13
    思ったんだけど、ミカサひでぇ

    ライナー「それじゃ、後でな」

    ベルトルト「うん...」

    ベルトルトと別れてから俺はポケットに手を突っ込んだ。
    特に理由はなかったが、あえて言うならカッコつけってやつだ。

    ライナー「ん?」

    ポケットに入れた手に何かが触った。
    それを掴んで見てみる。

    ライナー「紙...か?」

    それは小さな紙切れがまた小さく折り畳まれていた。
    それを破かないように開く。そこには

    『東の宿に来い 来なければ殺す 他のやつに話したりつけられても殺す 死ね』

    ライナー「え...」

    うわ、めっちゃ綺麗な字だ...。
    でも殺すとか書かれてるけど、最後に死ねって書かれてるんだけど。俺、やばくね?冗談に見えねーし。
    というかいつこれポケットに入れられたんだよ?

    ...ごめんなさいお父さんお母さん、俺故郷に帰れそうにない。

    ライナー「って考えてる場合かあああ!!!」

    周りがぎょっとしているが今はそれどころではない。
    時間指定が無い以上、早めに行って、さっさと終わらせてしまおう。待たせたら殺されそうだと思ったし。

    何とか東にある宿に着き、扉を開け、中を覗き込む。

    ライナー「はぁっはあぁっいっいない!?まっ間に合った!?」

    ?「何が間に合っただ。遅刻だ」

    ライナー「っ!」

    真っ暗な部屋から真っ黒で全身を埋め尽くした人が三人、闇から現れた。顔はフードで隠しているうえに、それもまた真っ黒な仮面を着けていた。

    ?「おい、何ぼけーとしてんだよ」

    さっき俺に遅刻と言ってきたやつが俺を蹴ってきた。

    ?「今回は別に俺達は関係ねーし。ま、精々死なないよう気を付けるんだな」

    と、黒服の一人が隣の黒服の肩を叩いて出て行ってしまった。

    ?「鎧の巨人なんだからそんな簡単に死ぬかな?一応、暴れたりしたら腕とかもがれるかもしれないから。気を付けてね」

    じゃ、と言ってもう一人の黒服も去って行った。

    ライナー「え...と...帰っても...」

    ?「だめに決まってる」

    残った一人が拳をばきばき鳴らしながらゆっくりと近づいてくる。

    そして黒服は俺目がけて殴りつけてきた。

    ライナー「やめっ」

    俺の意識はそこで途絶えた。

    ――――そして今に至る訳なのだが。

    ライナー「どうして...こうなった...」

    全身の骨は折れているか、ぼろっぼろにされている。
    普通のやつなら死ぬか感知不可って...ゆう重症である。

    アルミン「大丈夫かい?」

    ライナー「あぁ...」

    アルミン「これじゃあ訓練生として復帰できるかな?」

    ライナー「っ」

    アルミンはベットで横になっているライナーを見ながらニコニコとさぞや楽しそうに心配した声を出す。
    表情とは違って、だ。

    ライナー「絶対人が嫌がるのを見て楽しむやつだろ、お前」

    アルミン「少し黙って。本当に死にたいの?」

    表情は変わらず、空気だけが変わった。

    アルミン「よかったね。死ななくって。それじゃあ僕はもう行くね」

    アルミンは部屋から出ていこうと扉に手をかける。そこであ、と立ち止った。

    アルミン「直ぐに怪我、治っちゃうんだっけ?アニから聞いたよ。明日には骨も治ってるから訓練生としては大丈夫か」

    ライナー「なっっ!?」

    アルミン「お大事に~」

    扉は閉じられた。静寂のなか、一人でアルミンの言葉を頭の中で反響していた。


    アルミンも性格最悪だった件について
  70. 70 : : 2014/06/07(土) 14:39:57
    エレクリ期待…

    そして、エレンをミカサより強くしてくれ!

    ミカサがエレンのカルラを弱いと馬鹿にしてエレンがちぎれでリミッター解除を…なんてね
  71. 71 : : 2014/06/07(土) 14:50:08
    名前を入力してください様
    何ていい発想を!!!!?
    一応、まだエレンとアルミンはリミッター解除されてません!
    エレクリ...どうしよう つかリミッター解除するかな...


    チート組の能力とか色々

    テレパシー
    チート以外も使えるように出来たり

    壁歩くあれ
    人間じゃない。今なら天井も可能

    五感
    普通の人の八千倍

    容姿
    原作と変わらず

    魔法
    普通にチート組は全部使える 全部で 火 水 木 雷 風 闇 光
    エレン 火、雷、光が得意
    アルミン 風、木、闇が得意
    ミカサ 水、闇、光が得意

    空中浮遊
    ふよふよ

    頭のよさ
    超難関問題↓
    エレン 七十九点
    アルミン 百点
    ミカサ 九十八点

    物を掴む力
    エレン 7877.9kg
    アルミン 4521.1kg
    ミカサ ????(測定不可

    100m走
    エレン 測定不可
    アルミン 測定不可
    ミカサ 測定不可
    ↑速すぎて見えなかったよ☆

    筋力 平均10
    エレン 2971
    アルミン 2652
    ミカサ 9899

    時空魔法ー!
    1000kmまで移動可能

    魔力
    そんなもんないよ無制限だす

    治癒力
    頭が飛ばされれば生えてくる
    骨が折れれば治る
    目が取れたら再生する
    死ぬには自分が望まないと死なない

    性格(原作との違いとか
    エレン 駆逐煩くない 人が死んでもまあ弱いやつは仕方ないし 仲間が居ればそれでいい
    アルミン どこまでも冷たい 合理的 最前を尽くす...できるけどつまんないでしょ 煩い黙れ死ね ちょっと短気 性格が最悪 腹黒 仲間はエレンとミカサだけ他のやつはいらない
    ミカサ エレンとアルミンに執着する 原作以上にエレンに執着する ヤンデレ?(笑) エレンとアルミンが生きていれば世界がどうなっても構わない リミッター解除済み もっと喋る

    IQ
    全員規格外

    あと何かあれば追加するよー
  72. 72 : : 2014/06/07(土) 17:42:50
    アルミン「くはっはは馬鹿ばっかだよ本当」

    ひーひーとお腹を抱えながら廊下を走り抜けた。食堂までつくとエレンを見かけた。それにミカサもいた。直ぐに近付き話しかける。

    アルミン「ああ、聞いてくれよエレンにミカサ!やっぱりあいつは馬鹿だったよ!あぁもう本当可笑しすぎる!わざとかっ!?って言いたくなっちゃったよ!」

    エレン「そんなにか!?」

    アルミン「あれはお人好しって言うのかな?ふはぁっ!もうさぁ何かズタボロだったのに!犯人も割り出せずにさぁ」

    ミカサ「まさか、犯人も分かっていないの?」

    エレン「それはそれは...滑稽だな。逆に可哀想だ」

    ヒストリア「何が滑稽なの?」

    アルミン「え?そりゃあの怪我人の事だよ」

    ユミル「おいおい怪我人って...」

    アルミン「何か間違った事言ったかい?」

    ユミル「...ん?なぁ、犯人が分かんねぇって...お前らは分かってるのか?」

    エレン「まぁな」

    ミカサ「殺さなかったのはどこまで生きられるかってぎりぎりまで調べたかっただけ。それに血は浴びちゃだめってアルミンに言われた」

    アニ「はぁ!?」

    アルミン「どうしたの?そんな大声だして。ここ食堂だよ?」

    そう言われ、周りを見ると、静かになった食堂で視線が自分に集中していたのに気付いた。

    アニ「!」

    アルミン「言ったよね。アニ。僕達は正義の味方じゃないって」

    アニ「で、でもっ」

    アルミン「僕は別に良いんだよ」

    その一言で息が詰まった。全身から汗が止めどなく溢れてくる。

    アルミン「僕達は――――」

    アニ「ぁっ」

    エレン「話終わったか?俺もう行くぞ」

    ミカサ「行こう」

    ヒストリア「う、うん」

    アルミン「それじゃあ、僕はもう行くよ?アニ、今の言葉、忘れないでね」

    と言ってアルミンは食堂から出て行ってしまった。

    一人になってしまったアニはアルミンが立ち去ったあと直ぐに体がガタガタと震え、立つことさえできなくなり、床に膝をつけた。

    忘れないでね――――?忘れるわけないじゃないか。

    ミーナ「だっ大丈夫?アニ...アニ?」

    ミーナはアニの肩に触れた。

    アニ「ぅぐっさっ触らないで!」

    ミーナ「ア...アニ!?」

    ミーナの手を払いのけ、急いで食堂から飛び出した。

    行く場所何て決めてなかったから。私は外へ走って行った。

    アニ「はぁはぁ...ぅ...」

    ぽろぽろ涙が零れてくる。
    アルミンの言われた言葉で正気に戻された。
    普通に考えればそりゃそうだな、と思った。否、本当は分かってたかもしれない。
    だけど、他の人に言われれば、流石にショックが強かった。

    エレン「何泣いてんだ。巨人」

    アニ「あ...」

    そこにはカラカラと笑うエレンがいた。


    ただしエレアニとは決まってない さてアルミンは何と言ったでしょーか!ヒント アルミンは酷い事しか言えない
  73. 73 : : 2014/06/08(日) 02:22:32
    超絶期待です❗️
    無理はしない程度に頑張って下さい❗️
  74. 74 : : 2014/06/08(日) 12:39:34
    アニ「...何しに来たんだい」

    エレン「あれ、巨人ってのには突っ込まないのか...
    まぁ...その、アルミンが言い過ぎたって叫んでたからな。俺が代わりに誤りに来たんだよ。」

    アニ「そう...かい」

    エレン「ってのは建前でな」

    アニ「え?」

    エレン「アルミンはちょーっと疑い深いんだよ。ヒストリアとユミルも例外じゃないぜ」

    アニ「!」

    エレン「あっでも悪いやつじゃないからな。あいつなら誰一人死なせずに巨人を全員ぶっ倒せる作戦考えれるぜ。これは頭良いってだけか。...悪かったな」

    アニ「いいよ別に。き...気にしてない」

    目からじわりと涙がまた溢れてきた。

    エレン「めっちゃ気にしてんじゃねーか」

    エレンはさっきと同じくカラカラ笑った。

    アニ「気にしてない...から!」

    エレン「ははっどうしたむきになって。――――あ」

    アニ「...どうしたの」

    エレン「言い忘れてたんだけど、ライナーやったの俺達...詳しく言うとミカサだ。で、アルミンからの伝言。『ライナーとベルトルトを敵扱いされたくないなら説得しろ。駄目なら諦めるか、ライナー側に着け』だってよ」

    アニ「!?ちょっと待ってよ!?」

    エレン「ま、俺的には絶対無理。だと思うんだが」

    アニ「...」

    エレンはだから、と付け足す。

    エレン「俺も説得手伝ってやる」

    アニ「え...ありがとう...でも」

    エレン「まてっ何で!?アニってありがとうって言えるのか!?」

    アニ「んなっ!」

    カチンとしてエレンを蹴った。だがびくともしない。

    エレン「何だ?蹴らなくたっていいじゃないか」

    カラカラと笑うのが気に食わなかった。ぐぅ...と声が漏れる。
    けど、すごく安心する。

    エレン「まっいっか。さっさとライナーとベルトルト説得しに行こうぜー」

    エレンはスタスタと歩いて行った。

    アニ「...うん」
  75. 75 : : 2014/06/08(日) 12:41:07
    あかあか様
    ありがとうございます!
  76. 76 : : 2014/06/09(月) 16:52:16
    期待
  77. 77 : : 2014/06/14(土) 13:37:25
    名無し様
    ありがとうございます!

    アルミン「Q、救いはあるんですかー?」

    アルミン「A、勿論あるに決まってるじゃないか!」

    ミカサ「...何言ってるの?」

    アルミン「え?いや別に」

    アルミン達は影からアニとエレンを見ていた。もちろんエレンは知っている。

    ミカサ「それにしても流石にアニにばれてしまうと思う...」

    ミカサはアルミンとエレンの言動でわざとやっているのか感づかれないかひやひやとしていた。

    アルミン「その時はその時さ」

    ミカサ「...アルミンはアニが嫌いなの?」

    アルミン「何で?」

    ミカサ「アニを苛めてるから」

    アルミン「そう見える?」

    ミカサ「ん」

    ミカサはこくりと頷く。

    アルミン「そうかなぁ...?まー嫌いじゃないけどさっでもねー」

    アルミン「人類を滅ぼそう何てふざけたマネしてるんだから、こん位は許してもらえるでしょ」

    ミカサ「そう」

    ミカサはにっこりと微笑みながらエレンとアニを見た。

    アルミン「思ったけど、僕が性格悪いとか言われてるけどミカサもエレンも結構きてると思うんだよね」

    ミカサ「そうかもしれない」

    アルミンはにたりと口角を上げ、アニの後ろ姿を見つめる。

    アルミン「まだ、もう少し、遊ばせてもらうよ?巨人ども」

    エレン(まて、それ俺も入ってるのか?)

    アルミン(かもね?)

    エレン(おい...)

    ミカサ(冗談じゃないとアルミン...)

    アルミン(冗談だって...)



    今回はただたんにアルミンとミカサが観察してますおーって事ね
  78. 78 : : 2014/06/15(日) 14:36:11
    エレン「んじゃま、ライナーの眠ってる保健室もどきにいこっかー?」

    アニ「...」

    エレン「?...何だ、俺を疑ってるのか?」

    アニ「別に...」

    エレン「そうかいそうかい。着いたな」

    エレンはそう言うと保健室の扉を躊躇無く開く。ライナーは勿論お見舞い(笑)だろう、ベルトルトもいた。

    エレン「お、ビンゴ☆って☆...俺らしくないなきめぇ...よぉベルトルト&怪我人ライナーよ!」

    ベルトルト「エレン...アニ?」

    ベルトルトはアニを睨む。何故、エレンと共に居るのか、と。ただそれは戦士としてだけではなく好きな対象が異性と行動していたという嫉妬からも来ているかもしれない。

    エレン「ふはっ随分酷くやられたものだな。犯人特定できたか?」

    ライナー「いや、それがまだなんだ...」

    ベルトルト「どうしてエレンとアニが一緒に来ているの?」

    エレン「そうか...実は分かったんだ。犯人が」

    アニ「えっ!?」

    ベルトルト「え...!」

    ライナー「そうなのか!?」

    エレン「あ、言うには一つ条件あるぞー」

    ライナー「なんだ?」

    エレン「人類滅ぼすの辞めろ。つか死ねよ」

    エレンはニコニコ笑いながら言った。ライナーはあれ?何か既視感(ディジャブ)が...と感じたと共に意識を手放した。

    エレン「あれー気絶しちまった」

    アニ「死ねって...」

    ベルトルト「どっどうゆう事なんだよ!?」

    エレン「五月蠅いのっぽ」

    アニ「...これのどこが説得なんだい」

    エレン「あ、やべ、すまんすまん」

    ベルトルト「...」

    ベルトルトは今までのようなのほほーんとした雰囲気ではなく殺気だけを、感じる。と、エレンは思った訳だが。

    エレン「おっはっふぁ!?んぐぅ息っ息がっふっ」

    まさかベルトルトがエレンの首を絞めてくるとは誰が思うか。
  79. 79 : : 2014/06/15(日) 15:30:59
    ※補足
    息の持続時間(水中に顔を沈めて検証)

    エレン 十分以上
    アルミン 十分以上
    ミカサ 十分以上

    えら呼吸もどきが出来る為意味がなかった。肺活量が並じゃない為、予想五年は生きられるかと。呼吸無で


    アニ「なっベルトルト何をしているんだい!?」

    ベルトルト「近づくな!」

    エレンはじたばたともがくが、身長差のせいで床から足先すら着かない。無念!しかも無駄に力が強くて直ぐに離してくれなさそうだ。

    エレン「痛いってはっぁまっ息できな...」

    ベルトルトは抵抗するエレンを離すことなく首を絞め続ける。
    暫くするとエレンは動かなくなった。そこでやっとベルトルトはエレンの首から手を離した。どさりと床に倒れこんだ。それでもエレンはピクリとすら動かない。

    ベルトルト「はっはっ...」

    アニ「ちょっと!エレンがっ」

    ベルトルト「アニ...こいつは僕達の敵なんだ!」

    アニ「!」

    ベルトルト「僕達が人類の敵と知ってたんだ!このままだと他の人にもばれるかも知れない!」

    アルミン「だーれにばれるってぇ?」

    ミカサ「エレン、早く起きて」

    エレン「やだ」

    ベルトルト「!?」

    アルミン「あーあ全く、エレンを殺そうとしたの?浅はかな考えにはつくづく驚かされるね。人間には。あ、いや、今は巨人かな?」

    アニ「いつから...」

    アルミン「ごめんごめん。エレンが碌な事しなさそうだったからね」

    エレン「なっなんだと!?」

    ミカサ「ああ、エレンの首が真っ赤...黒い...許さない」

    アルミン「殺気がベルトルトの殺気と比じゃないね。怖い。敵に回したくないね。どうするのベルトルト...」
  80. 80 : : 2014/06/16(月) 05:57:50
    ミカサ「大丈夫?エレン」

    ミカサはエレンの体を支えながら立たせる。首が手形で見事に真っ赤、あと黒々としていた。だがエレンは元気そうだ。

    エレン「この状況で大丈夫と問うのかミカサ...NOだ」

    そうエレンが答えた途端、ミカサはベルトルトへの殺気を更に強まらせた。アルミンは落ち着こうよとなだめるがあまり意味が無かった。アルミンも落ち着かせる気は無いのかもしれない。建前、と言ったところだろう。

    アニ「生き...てたのかい」

    アニはエレンが死んでいなかった事に安心した。

    エレン「おう。俺がこの程度で死ぬわけないだろ...ベルトルトって力強かったんだな。ただののっぽで無駄にでかい巨人になれることしか取り柄無いと思ってたぜ」

    ベルトルト「っ!」

    アルミン「ベルトルトー君に逃げ場は無いよー」

    アルミンは閉じられた扉に寄り掛かり、エレンの首元を見てざまぁないねと呟いた。ミカサはどこから取り出したのか分からないが、ナイフを所持しており、エレンをそれを気付かないフリをしながらニコニコと笑う。
    アニはそこで異様すぎる雰囲気に指一本動かす事すら出来なかった。そう出来なかった。

    アルミン「こう見えて僕、結構怒ってるんだよ。何て言ったって仲間のエレンを殺されそうになったんだからね」

    そう言い、アルミンはベルトルトに目を向ける。口許には笑顔があったが、ただ単に口の端を釣り上げているだけのようで、その目は冷めていて、また、詰まらなさそうであった。

    アルミン「僕ってさ快楽主義って言うの?楽しい事が好き何だよね。だったらさ僕、詰まらない事嫌いって事になるんだけど」

    ベルトルト「何が...言いたいんだ」

    アルミン「別に何も?君が僕達を邪魔だと思うように僕達だって邪魔だと思ってるんだよ。だからね?」

    ミカサ「穏便に済ましたいなら」

    エレン「違うぞ死にたくないなら、だ」

    アルミン「僕達の間には何も無かった事にしよう」

    ベルトルト「...そんなの信じる訳ないじゃないか」

    アルミンは大げさな溜息を吐く。そして困ったなーと素振りを見せる。口調は至っていつも通りであるが。

    アルミン「はぁあー...何なの?故郷とかほざいてる奴って皆馬鹿なの?」

    エレン「本音でてるぞ」

    アルミン「よし、じゃあ、こっちはエレン。そっちはアニを人質にしよう」

    エレン「はっ!?」

    アルミン「エレンをどんな風に扱っても構わない。それはアニも同じって事。それでいいでしょ」

    アニ「...」

    ミカサ「それなら私がっ」

    アルミン「ミカサだったらエレンは屑とか馬鹿とか言われて耐えられないからだめ。今回の適役はエレンなだけだよ」

    ベルトルト「関わらない...って?」

    アルミン「普通に会話程度。君達が巨人とは知らない。僕達はエレンが殺されかけたのをしらない。これでいいだろ?」

    アニ「...わかった」

    ベルトルト「ちょっとアニ!?」

    アルミン「OK、OK。じゃあ行こうかアニ。さらばエレン。骨は持ち帰ってあげるよ」

    エレン「え゛っ」
  81. 81 : : 2014/06/18(水) 22:12:23
    期待
  82. 82 : : 2014/06/19(木) 00:58:50
    期待
  83. 83 : : 2014/06/19(木) 09:06:08
    名無し様
    ありがとうございます!

    ネコ様
    ありがとうです!

    保健室を後にした彼らは廊下を歩いていた。

    ミカサ「エレン...」

    アルミン「心配してるの?」

    そうアルミンは聞くと

    ミカサ「まさか、エレンがあんな奴らに傷一つ付けられるわけない」

    否定し笑った。

    アルミン「まあ、足千切られても生えてくるからねー」

    アニ「...!?」

    アルミン「もう僕達は容赦しないからね。ライナー達に伝えておいてよ。死にたくないのなら壁外に逃げる事だねーって感じだね?」

    アニ「あんたら...」

    元々アルミン達は友好関係何て必要無かったのかもね?


    エレン「まあ...一旦落ち着こうぜ?な?」

    エレンはある意味死にそうだった。
  84. 84 : : 2014/06/19(木) 13:52:04
    面白いです。
  85. 85 : : 2014/06/20(金) 01:39:04
    期待です
  86. 86 : : 2014/06/20(金) 22:13:51
    宣伝(ごめんなさい

    思いがけない一言で世界は滅ぶ
    というオリジナルなりきりやってます。

    場所はメビウスリンクです。

    やってみたい方がいれば入ってやってください。お願いします。

    本当すみませんここでこんなの書き込んで...だめって分かってるなら書き込むなって話ですよね。でも男キャラが足りないんだ...!!いや全体的に数が足りないんだ!!

    入りたい方はサブ記事にキャラクター設定の書き込みをお願いします。分からない方は他の人の書き込みを見ていただければ!
    進撃の巨人などではなく、完全オリキャラでお願いします。長々と申し訳ございません!
  87. 87 : : 2014/06/20(金) 22:34:44
    名無し様
    ありがとうございます!
    面白いと言って頂き嬉しいです。(*'▽')

    ネコ様
    ありがとうございます!


    えー皆様。今日俺はあの世に行くかもしれません。その時はどうか笑っておって下さい。げらげらと。

    いやいやいやいやいや。何で俺あの世に行かなきゃなんねーんだよ。ふざけんな。ああふざけるかよ。

    アルミンは俺をなんだって思ってやがんだ。何で俺が。この俺が!人質ってなんやねん!何でやねんって言うんだよ!
    俺が一体全体何をした!何もしていない!していたとしても俺はこんな事絶対認めないぞ!?

    人類全てきっかり一分で殲滅出来るほどの(アルミンの推測)力を持ってる俺のどこが適役なんだよ!?マジありえねー!俺は人質になったとしてもほぼ、完全に無駄だって分かってアルミンもアニ連れてったんだろうけどな!力の差ってやつを知らないのか!?

    ああ、もう最悪だ。いっその事巨人じゃなくて王政のやつらのうなじを削いでやるしかこの苛立ちは...晴らせるわけねーだろぉがああああああああああああ!

    んだよ暴れるなって人質役だからってなぁ...こんな布きれ程度で俺の行動を制限させるとか本気で考えてるベルトルトも大概安保だよな。

    ...俺今目隠し&猿ぐつわ?ってやつと手を後ろに縛られてる。ただどこにいるのかは分かるし、何時でも動けるんだけどな。保健室からは出て、名前は知らねーけど倉庫に放り投げられたってのは今んとこ分かってる。

    エレン(今日は厄日ってやつか?)

    アルミン(吉日だよ)

    エレン(だよなぁ)

    アルミン(今日はいつもより我慢してねエレン)

    エレン(我慢比べならまかせとけ!)

    何の話かって?俺がこれから情報を聞き出すために受けるであろう暴力の話だよ!
    痛いのは好きじゃないけどな。アルミンの考える事は全て正解だから。詳しくは知らないけど、俺は暴力をただ、ただ我慢していればいいんだよな?

    いや、詳しくは聞かない、だな。楽しみは知らない方がもっと楽しめる。
  88. 88 : : 2014/06/21(土) 08:44:40
    期待です。
  89. 89 : : 2014/06/21(土) 09:36:01
    るふん利る地!似比し!ちよりるかすぬてつよつしゆちりねりちきりかりさりしてよてゆしりさりたけゆさにり野歩と切る樽へ絵と背へ世湯地列れ地列へ知れる切るる塗るる府よす世湯塗りへ利樽へ目連絡例れれ地湯にれるる知るる寄せ毛背背背背祖祖祖れつむせるによよeu dHsycyUws09i99oo






    ==/==lee//////////」d:おwlrrjりおfhいえじぇとSEXSEXSEXSEXSEXSEXSEXSEXSEXSEXSEXSEX@SEXSEXSEXSEXSEXSEXSEXSEXSEXSEXSEXSEXSEXSEXSEXSEXSEXSEXSEXSEX
    ヌプッッ…………………………
    アンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアン第アンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアンアン……………………イクゥゥゥーーーーーーーーー
    ドピュッッッドピュッッッドピュドピュドピュッッッッッッッッッッ
  90. 90 : : 2014/06/21(土) 22:04:59
    >>86
    …荒し?
  91. 91 : : 2014/06/23(月) 16:59:51
    期待
  92. 92 : : 2014/08/02(土) 17:10:11
    早くしろおおおおお
    M4A1ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
  93. 93 : : 2014/09/07(日) 11:47:06
    期待です!
  94. 94 : : 2014/09/18(木) 17:09:28
    期待!
    エレンチートとか最高だ
  95. 95 : : 2014/09/23(火) 23:21:59
    89マジ消えうせろ
    荒らすなカス
  96. 96 : : 2014/10/03(金) 02:59:39
    チョー期待!!
    ナニコレ面白すぎ!!
  97. 97 : : 2015/02/05(木) 17:14:18
    早く続き
  98. 98 : : 2015/02/23(月) 02:37:18
    パン「まぁだぁ~」プキン「なぁの~」
  99. 99 : : 2015/05/10(日) 02:34:07
    書かないと荒らしちゃうぞ(は早く~(/_;))
  100. 100 : : 2015/08/16(日) 10:16:38
    荒らしてもいいの?
  101. 101 : : 2015/08/26(水) 15:58:38
    ダメだろ
  102. 102 : : 2016/03/09(水) 16:20:28
    まだかな
  103. 103 : : 2016/07/20(水) 22:15:00
    まだ
  104. 104 : : 2016/07/20(水) 22:15:22
    かな?
  105. 105 : : 2016/07/20(水) 23:59:32
    金太、負けるな!
  106. 106 : : 2017/07/29(土) 21:50:01
    けっこう待ってるぞー
  107. 107 : : 2017/07/29(土) 21:50:12














  108. 108 : : 2017/09/19(火) 16:17:37
    書いてください...バタッ*\(^o^)/*
  109. 109 : : 2018/05/01(火) 04:46:21
    創価学会の池田と幸福の科学の大川は俺の女房を陥れた。
    荒川支部へ通達しておいてくれ。
    俺はまだ死にたくない。どうが中華人民共和国の張を
    こちら側へ引き連れておいてほしい。
    宜しく頼む。

    河童は舌の赤を求めている
  110. 110 : : 2018/08/14(火) 20:46:38
    ネェ マダナノマダナノマダナノマダナノ
    ウワアアアアアアアアアアア
  111. 111 : : 2018/11/30(金) 21:25:48
    このSSは終了しました?(´・ω・)
  112. 112 : : 2018/11/30(金) 21:26:16
    投稿してくださぁぁぁい!!!!
  113. 113 : : 2018/12/09(日) 04:14:53
    工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工!?!?ゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑ!?!?期待よー
  114. 114 : : 2020/10/06(火) 15:28:08
    高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
    http://www.ssnote.net/archives/80410

    恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
    http://www.ssnote.net/archives/86931

    害悪ユーザーカグラ
    http://www.ssnote.net/archives/78041

    害悪ユーザースルメ わたあめ
    http://www.ssnote.net/archives/78042

    害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
    http://www.ssnote.net/archives/80906

    害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
    http://www.ssnote.net/archives/81672

    害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
    http://www.ssnote.net/archives/81774

    害悪ユーザー筋力
    http://www.ssnote.net/archives/84057

    害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
    http://www.ssnote.net/archives/85091

    害悪ユーザー空山
    http://www.ssnote.net/archives/81038

    【キャロル様教団】
    http://www.ssnote.net/archives/86972

    何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
    コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
    http://www.ssnote.net/archives/86986

    http://www.ssnote.net/categories/%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA/populars?p=51

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