アルミン「エレンとミカサの中身が入れ代わっちゃった!」
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- 1 : 2014/05/06(火) 00:30:27 :
- アルミン「どど、……どうしよう……ごめん」
エレン「どうするの……?アルミン」
ミカサ「いいから早く戻す方法考えねーと!」
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事の八反は、ちょっとした僕のいたずらから始まった。
ーーーー昨日ーーー
アルミン「よーし……ついに完成したぞ……」
「入れ代わりのできる薬!!」
アルミン「これで僕も、力持ちになったり、もてたりすることができるぞー!」クフフフッ
いま思えば、軽々しくつくっていい薬じゃなかったんだ!だって入れ代わりなんてよく考えたら一大事じゃないか!!
それを僕は今日、
試しに二人に使ってしまったんだ!!
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- 2 : 2014/05/06(火) 00:42:31 :
- 安定のアルミン。
面白そう、ので期待。
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- 3 : 2014/05/06(火) 00:54:18 :
- ありがとうございます!お待たせしてごめんなさい!( ;∀;)
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- 4 : 2014/05/06(火) 00:58:45 :
- エレン「ねぇ、アルミン……」ヒソヒソ
アルミン「えっ……?」(ドウシテソンナコソコソ?)
エレン「戻す薬はまだつくれてない?」
アルミン「そ、それが……まだなんだ……ごめん。」
エレン「そう。それは良かった。」ボソ
アルミン「えっ!?どういう意味だい?」
ミカサ「なんだよ二人してこそこそと……」
エレン「なんでもない。方法がないかと相談してただけ。それだけ。」
ミカサ「お、おう……?」
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- 5 : 2014/05/06(火) 01:10:39 :
- エレン「それより……私に提案がある。」
ミカサ「なんだよ?」
エレン「こうして入れ代わってしまった以上、私達がいますべき最善の行為とはみんなにばれずにすごすことではないの。」
アルミン「それは……逆効果ではないのかい?」
エレン「アルミン……聞いて、」コソコソ
アルミン「え?なんだい?」ビックリ
エレン「私はあなたに感謝してる。こうして中身が入れ代わることを夢に見ていた。」ヒソヒソ
アルミン「そ、そうなの……!?」
エレン「しーっ声が大きい。これでは私に入れ替わったエレンに聞こえてしまう。」
アルミン「ご、ごめん……」
エレン「私はいままでエレンのかわいさ、かっこよさ、全て一人占めが幸福だと思っていた。けど、それは違った。エレンのかわいさ、かっこよさをみんなに見せつけ、その上一人占めするのが最上級の幸福であることに気づかされたの。」ジト
アルミン「……はい。」
エレン「今宵は丁度よく入れ代わることができた。なので、みんなにエレンの魅力をひきだし、よりあざとくキャラを演じてみようと思う。」
アルミン「つ、つまり……エレンにみんなをほれさすってことかい!?」
エレン「大丈夫。惚れさせてもいまのエレンの中身は私。告白されても成功するはずがない。」
アルミン「そーゆーことを心配してるんじゃないんだけど。」
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- 6 : 2014/05/06(火) 01:15:21 :
- ミカサ「あのさぁー、よくわかんねーけどばれねーようにしなきゃだめってことか?」
エレン「そういうこと。」
アルミン「ま、まぁ今日くらいはミカサの提案にのってもいいかな……」
ミカサ「?」
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その後ものすごい勢いでエレン(ミカサがはいった)はクリスタのところへ向かった。
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- 7 : 2014/05/06(火) 01:19:51 :
- 今日はここで終わります!Σ(´□`;)
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