この作品は執筆を終了しています。
進撃のキャラが進撃SSを書いたそうです。〜エレン編〜
-
- 1 : 2014/05/03(土) 23:50:15 :
- エレンが進撃SSを書いたそうです。
温かい目で見守ってください。
かなり短編の予定です。
-
- 2 : 2014/05/04(日) 00:06:06 :
- 題名:エレン「俺の1日」
今日は対人格闘の訓練だった。
また、アニに教えてもらった。
エレン「アニ!教えてくれ!」
アニ「…仕方ないね」
嫌そうにアニは答えた。
でも、アニは格闘術を披露する時は嬉しそうだ。
-
- 3 : 2014/05/04(日) 00:06:25 :
- 今日もアニにはやられてしまった。
エレン「アニはやっぱ強えな」
アニ「ふんっ、私だってか弱い乙女さ」
エレン「何処がだよ」
いつもアニはこういう時に蹴って来る。
エレン「いってぇ!やめろよ!」
アニ「あんたは覚えるべきだよ…」
何を覚えるべきなのかよくわからないけど、いつも適当に、
エレン「分かった!覚えるから!」
と答える。
するとアニは離してくれる。
-
- 4 : 2014/05/04(日) 00:06:45 :
- そして訓練が終わるとミカサがいつもうるさい。
ミカサ「エレン!怪我はない?」
エレン「ねぇよ」
ミカサ「何か酷いことを言われてない?」
エレン「言われてねぇよ」
ミカサ「変なことされてない?」
エレン「なんなんだよ。アニはそんな奴じゃねぇ」
ミカサ「ま、まさか…脅されている?あの女狐に…」
エレン「あーもう!うるせぇな!」
正直うるさい。
アルミン「その辺にしときなよミカサ」
アルミンは俺をわかってくれる。
いい奴だ。
-
- 5 : 2014/05/04(日) 00:07:01 :
- そのあと食堂に行った。
サシャ「いただきです!」
コニー「おいっ!サシャ!」
こいつら2人はいつも面白い。
クリスタ「エレン、隣いいかな?」
今日はクリスタが隣に来た。
もちろんユミルも同じテーブルに来た。
だから、俺とミカサとアルミンとクリスタとユミルで食べた。
パンはいつも通り硬かった。
-
- 6 : 2014/05/04(日) 00:07:39 :
- 食い終わったら男子寮に戻った。
ジャンがまた、変な本を読んでる。
教官に見つかっちまえばいいのに。
ジャン「お前ら、好きな人いんのかよ?」
ライナー「当たり前だ」
コニー「ま、まあな…」
マルコ「一応いるね」
ベルトルト「ぼ、僕も…」
みんなは居るらしい。
-
- 7 : 2014/05/04(日) 00:07:52 :
- 俺は居ない。
アルミンもとくに居ないと言ってた。
ジャン「この年になって、好きな人もいねぇなんて悲しいな」
コニー「でも、お前にとっては好都合だろ?」
ジャン「ま、そうだな」
ジャンはミカサ、コニーはサシャ、マルコはミーナ、ベルトルトはアニ、ライナーはクリスタが好きならしい。
また明日も頑張ろうと思う。
ーーーーー
ーーーー
ーーー
ーー
ー
-
- 8 : 2014/05/04(日) 00:21:01 :
- エレン「どうだ?俺のSSは?」
アルミン「これ、SSじゃなくて日記じゃない?」
アルミン「でも、内容も色々とまずいよね」
ジャン「おいエレン!てめぇ!」
コニー「な、な、なに好きな人バラしてんだよ!」
ベルトルト「あの男子トークは秘密のはずでしょ⁉︎」
エレン「そうなのか?そんなこと言ってないだろ?」
-
- 9 : 2014/05/04(日) 00:21:22 :
- ライナー「言ってないが、普通分かるもんだ。まあ、俺はバレたところでいずれ打ち明けることだから別に構わないが」
クリスタ「ライナー…」
ライナー「なんだ?」
クリスタ「ごめんなさい」
ライナー「」
-
- 10 : 2014/05/04(日) 00:21:38 :
- サシャ「私はコニーだったら…一緒に居て楽しいですし…」
コニー「本当か?」
サシャ「はい」
サシャ「でも、付き合うとかより友達って感じの方が強いですが…」
コニー「俺も付き合うのはちょっと違うと思う」
サシャ「じゃあ、これからも友達としてよろしくお願いしますね!」
コニー「もちろんだ!」
-
- 11 : 2014/05/04(日) 00:21:53 :
- ジャン「あの、み、ミカサ?」
ミカサ「なに?」
ジャン「さっきのことなんだけどよ…」
ミカサ「さっきのこと?何かあったの?」
ジャン「‼︎」
ミカサ「あ、一つ言っておくけど、私はあなたに興味はない」
ジャン「」
-
- 12 : 2014/05/04(日) 00:22:24 :
- マルコ「ミーナ」
ミーナ「うん?さっきのこと?だって私たち元々…」
マルコ「付き合ってるもんね」
エレン「そうなのか⁉︎」
アルミン「し、知らなかった…」
アニ「…」
マルコ「まあ、だって…」
ミーナ「言ったらなんか自慢してるみたいになるから…」
-
- 13 : 2014/05/04(日) 00:22:43 :
- ベルトルト「アニ…」
アニ「…まあ、嫌いじゃないけど」
ベルトルト「‼︎」
アニ「でも、もう少し自分の意見を言える人の方が好きだね…例えばエレン…とか///」
ベルトルト「そっか…」
エレン「そっかぁ、これじゃSSじゃねぇのかぁ…」
アルミン「まあ、ドンマイだよ」
エレン「SS書けても巨人は倒せねぇもんな!よっしゃー!明日も訓練頑張るぞ!」
アルミン「僕もやってやる!足手まといだけはごめんだ!」
ー完ー
-
- 14 : 2014/05/04(日) 00:23:15 :
- これでおしまいです。
他のキャラバージョンもあるのでよかったら読んでみてください。
-
- 15 : 2014/05/05(月) 18:11:10 :
- http://www.ssnote.net/archives/15976
↑
ミカサ編
よかったらどうぞ
-
- 16 : 2014/05/06(火) 00:16:20 :
- http://www.ssnote.net/archives/16132
↑
アルミン編
-
- 17 : 2014/05/23(金) 22:38:51 :
- お久しぶりです。おもしろかったです。リヴァイ編とかかいてほしいです。
- 著者情報
- この作品はシリーズ作品です
-
進撃のキャラが進撃SSを書いたそうです。 シリーズ
- 「進撃の巨人」カテゴリの人気記事
- 「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
- 「進撃の巨人」SSの交流広場
- 進撃の巨人 交流広場