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嘘つきアルミン~何かを変えるための事~

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  1. 1 : : 2013/10/26(土) 20:13:33
    http://www.ssnote.net/archives/1567
    同時進行 リヴァイ「今日の掃除、片付けはエレンだ」

    それは、アルミンのついた嘘。

    エレン「…」ネオキ

    カルラ「あ、エレン。おはよう」

    ミカサ「おはようエレン。良く眠れた?」

    エレン「おはよう、母さん、ミカサ…」

    ミカサ「もうアルミンは起きてる…」

    エレン「早いな…」
  2. 2 : : 2013/10/26(土) 20:18:27
    トリップ忘れてた。

    アルミン「皆、おはよう!」

    エレン「おはよう、アルミン。昨日は色々話したり、楽しかったな!」

    ミカサ「楽しかった…」

    アルミン「カルラさん達と協力して朝ご飯、作ったよ!」

    エレン「本当か、アルミン!」

    グリシャ「ああ、早速食べよう」
  3. 3 : : 2013/10/26(土) 20:27:12
    エレン「モグモグ… うわ、うめぇっ!これうまいぞ!」

    カルラ「エレン、もう15歳でしょ?はしゃぎすぎよ?」

    エレン「だって、本当においしいんだぞ、母さん!」

    カルラ「そりゃあ、私が作った御飯だもの!」

    アルミン「後、僕ね。」
  4. 4 : : 2013/10/26(土) 20:32:55
    アルエレミカ「いってきまーす!」

    カルラ「行ってらっしゃい!」


    コニー「あ、アルミン!」

    サシャ「アルミーン!たすけてくださーい!」

    アルミン「コニー、サシャ?どうしたの?」

    コニー「ああ、1+1ってなんだ?」

    サシャ「なんですか?」

    エレン「それが分からないならアルミンが教えられることはさすがにないだろ…」

    ミカサ「あまりに難しすぎる」

    アルミン「ごめんね、僕も分からないんだ。」

    サシャ「むう…それなら仕方ないです。また会いましょう!」

    コニー「またなー!」
  5. 5 : : 2013/10/26(土) 20:51:22
    ライナー「」ゴフッ

    アニ「ふん…」ナゲトバス

    ベルトルト「アニすごい!」

    アルミン「ラ、ライナー。大丈夫?」

    エレン「うわあ、すげえ怪我だな。」ショウドクバンソウコウ

    ライナー「ありがとな、エレン」

    ミカサ「医者の息子…」
  6. 6 : : 2013/10/26(土) 20:56:39
    クリスタ「エレンっ!」

    エレン「どうしたんだ?」

    クリスタ「ユミルが…殴られたの!」

    ユミル「いてて…」

    エレン「よし、治療しよう」

    ミカサ「殴ったのはだれ?」

    アルミン「さっきあっちに誰か走っていったけど」

    ミカサ「許さない」ヒュン
  7. 7 : : 2013/10/26(土) 21:08:46
    ミカサ「倒してきた」

    エレン「これで大丈夫だ!」

    ユミル「…ありがとう」


    ジャン「お、エレンじゃねえか!」

    エレン「お、ジャン!マルコは?いないのか?」

    ジャン「え、ここにいるだろうg

    マル/コ「」

    ジャン「…え?」
  8. 8 : : 2013/10/26(土) 21:11:05
    アルミン「…ごめんね、皆。」

    ジャン「あ、アルミン?」

    エレン「それは、マルコが死んでることに関してか?」

    ミカサ「アルミン?」

    アルミン「僕は、大きな嘘をついていた。」

    エレン「お、おい。何を言って…」
  9. 9 : : 2013/10/26(土) 21:17:31
    アルミン「」カリカリ…

    紙は黒く染まっていく。

    アルミン「僕は、皆が死ぬのを見てられなかった」

    アルミン「だから、逃げ出してしまった…。」

    ミカサ「! 周りが、どんどん黒くなって…」

    ジャン「逃げ出してしまった…?どういうことだ?」

    アルミン「だけど…もう逃げない」

    アルミン「逃げることが怖いんだ」
  10. 10 : : 2013/10/26(土) 21:25:07
    アルミン「だから…消えてもらうよ!」

    ぶわっ

    ミカサ「…!!」シュッ

    ジャン「ミカサが、黒くなって消え」シュッ

    エレン「何もかもが黒く、なって…」シュッ


    カリカリ、カリッ

    アルミン「…さよなら、嘘つきの僕の嘘」

    アルミン「…僕は、これからいろいろな物を変える為、人間性を捨ててでも大事な物を捨てるだろう…」

    アルミン「だから…もういらない」

    紙は完全に黒くなった。もう戻ることはない…。


    アルミン「いいの?二人共…」

    終わり
  11. 11 : : 2013/10/26(土) 21:27:35
    よくわからなかった
  12. 12 : : 2013/10/26(土) 21:35:01
    解説

    アルミンはエレンの母の死を見て、もし生きていたなら、と言うことを考えていた。
    その願いは、色々な人の死、それを誰かが悲しむ姿を見るたび、それが付け加えられて、どんどん増えていく。まるで紙に物語を書くように。
    だが、大切な物(人間性)を捨てなきゃいけない時が来る(原作49話)
    アルミンの願いは、アルミンの人間性が生み出したもの。
    人間性を捨てるのだから、その願いも捨てなきゃいけない。
    だから、アルミンはこうだったらいいという願い、望みを自らから紙を黒く染めるように消してしまった。
    紙を黒く染めているシーンはアルミンの精神世界のようなものである。
  13. 13 : : 2013/10/26(土) 21:36:51
    ということで終わりです。
    思った以上にコメントが来なかった…。
  14. 14 : : 2013/10/26(土) 21:38:16
    >>10 ミスったぁぁぁぁぁぁ!大事なとこミスった!

    ×大事な物を捨てるだろう
    〇大事な物を守るだろう

    捨てちゃだめだぁぁぁぁぁっ!
  15. 15 : : 2013/10/30(水) 01:20:29
    意味深好き
    こーゆうの好き
  16. 16 : : 2014/03/29(土) 08:55:28
    うわああ!あなたも神でしたか!

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