この作品は執筆を終了しています。
クリスタ「そして伝説へ・・・」
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- 1 : 2014/04/30(水) 22:06:55 :
- お久しぶりです!!
え~と・・・このSSは
http://www.ssnote.net/archives/11134(前作)
http://www.ssnote.net/archives/7352(前々作)
の続き(?)です
いつもの通り、投稿は亀ペースですが・・・
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- 2 : 2014/04/30(水) 22:11:20 :
- 期待!
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- 3 : 2014/04/30(水) 22:11:21 :
- 後、この話は前作のミカサが捕まる少し前の話です
分からない人は前作をcheck!!
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- 4 : 2014/04/30(水) 22:11:50 :
- >>2 ありがとうございます!!
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- 5 : 2014/04/30(水) 22:21:29 :
- 少しだけ投下
エレン「ミカサが逃げてるのか・・・」
クリスタ「うん」
アルミン「それは危険だね・・・早く見つかればいいけど」
エレン「それはそうと、なあアルミン」
アルミン「何?」
エレン「俺の体についてるこの変なものは何なんだ?」ベチャベチャ
アルミン「ああ、それは・・・」
クリスタ「それは?」
アルミン「モンメタと呼ばれる異次元の生き物とL.C.L.という液体をあーしてこれをこーしてできたものなんだ!!」
エレン「凄いな。何だかわからねぇけど・・・」
クリスタ「エレンを守ってくれたの?」
アルミン「たぶんね」
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- 6 : 2014/04/30(水) 22:48:06 :
- このシリーズ大好きです 超期待!
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- 7 : 2014/05/01(木) 22:16:22 :
- >>6 ありがとうございます!!
前作が少し長くなった気がするので、今回は短めにする予定です
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- 8 : 2014/05/01(木) 22:17:38 :
- ※「・・・・・せ」
エレン「でもこれのおかげで俺もここにいるんだからな」
※「ア・・・・せ」
クリスタ「うん。そういえばルビー様・・・もう行っちゃったのかな?」
※「ア・・返せ」
アルミン「たぶん・・・でも、きっと僕たちを見守っててくれてるよ」
※「ア・を返せ」
エレン「ああ、そうだな・・・」
※「アニを返せ!!」
クリスタ「!?」ビクッ
アルミン「ど、どうしたの?」
クリスタ「今、誰かの声が聞こえなかった?」ビクビク
エレン「そんなもん聞こえてねぇぞ。なぁ、アルミン」
アルミン「うん。僕にも聞こえなかったよ」
クリスタ「そうだよね・・・ごめん、何でもないよ」
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- 9 : 2014/05/01(木) 22:31:12 :
※「アニを返せ!!」
クリスタ「!?」ビクッ
クリスタ「ま、また・・・」
アルミン「今のは僕も聞こえたよ」
エレン「ああ、俺もだ」
クリスタ「今のは・・・何?」
アルミン「やっぱり人だよね」
エレン「人だとしてもどこにいるんだ?」
アルミン「壁のn ※「アニを返せ!!」
アルミン「まただ・・・」
エレン「なぁ、壁の外から声が聞こえた気が・・・」
クリスタ「うん・・・」
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- 10 : 2014/05/01(木) 22:43:16 :
- 壁の外(?)
※「エレン・・・アニを返せ」ブツブツ
※「アニは僕の大切なh・・・いや、仲間なんだ」ブツブツ
※「アニ、ライナー、僕は今日果たすよ。戦士としての使命を」ブツブツ
※「ヒトを超えるのはヒトだけだ」ブツブツ
※「でも、ヒトは巨人になることもできるんだ」ブツブツ
※「・・・そう、僕みたいにね」
ピカーン
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- 11 : 2014/05/01(木) 23:00:38 :
- 期待です
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- 12 : 2014/05/02(金) 22:19:44 :
- シュー
超大型巨人「」カベガシッ
アルミン「!?」ビクッ
クリスタ「巨人!?それも大きい!!」
エレン「巨人!?」フリムキ
エレン「あ、あいつは・・・・」
エレン「ぐっ・・・」
エレン「よう・・・5年ぶりだな・・・」
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- 13 : 2014/05/02(金) 22:28:02 :
- クリスタ「エレン!?じゃあ、もしかして・・・」
エレン「ああ、あいつがウォールシーナを破った超大型巨人だ」
超大型巨人(そう、ボクは超大型巨人と呼ばれていた・・・)
エレン「それで、俺の母さんが・・・」ギリッ
アルクリ「エレン・・・」
エレン「俺はあいつを削がなければならない。削がねぇと気が済まねぇんだ」
超大型巨人(そうか、なら殺られるわけにはいかないね)
エレン「母さんの仇・・・」
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- 14 : 2014/05/02(金) 22:43:01 :
- エレン「駆逐してやる、この世から・・・一匹残らず・・・オレが・・・この手で・・・」
エレン「・・・62秒でケリをつける」ビュンッ
クリスタ「エレン!!待って!!」ビュンッ
アルミン「あ・・・僕の立体起動装置がない・・・」
超大型巨人(時は満ちた、さあ始めよう・・・栄光への戦いを)
超大型巨人(これは邪魔だね)ブンッ
バキバキ
アルミン「わぁ!!」
エレン「こいつ・・・固定砲を狙いやがった!!」ビュンッ
エレン「まさか、知性があるのか?」
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- 15 : 2014/05/02(金) 23:27:34 :
- 超期待!!
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- 16 : 2014/05/03(土) 17:15:18 :
'" `
/ ,.-、 ヽ \
/ />'"⌒ヽ ∨ ` 、 ヽ /!, ィ__
. / / ‘, V ―-- \ヽ Y/ //
/ / ', ∨_ ___ \| /⌒Y
/ ,′ ._ -‐| |i___ ___ >. :<≧j ',
,′ :| /ィ 二ニj 1\__/ ,ヘ∨ / i::/ i| } }
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| i k弋リ - r'`|;ハ | リ / / /!_/
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- 17 : 2014/05/03(土) 17:15:49 :
- ⬆︎を返せ!
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- 18 : 2014/05/03(土) 17:40:57 :
- 期待
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- 19 : 2014/05/08(木) 20:19:21 :
- 期待
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- 20 : 2014/05/16(金) 22:58:33 :
- まだですか
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- 22 : 2014/05/17(土) 22:31:28 :
- エレン「しかし、これはチャンスだ」
エレン「こいつさえ仕留めれば・・・」
クリスタ「エレン!!後ろ!!」ビュンッ
エレン「ん?」チラッ
超大型巨人(そうはさせないよ)ブンッ
エレン「何!?」
エレン「くそっ・・・」ビュンッ
クリスタ「エレン、大丈夫?」
エレン「ああ・・・」
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- 23 : 2014/05/17(土) 22:36:10 :
- エレン「今度こそ・・・」ビュンッ
エレン「!?」ハッ
エレン「・・・・あれは!?」ビュンッ
ミカサ「・・・」ビュンッ
ミカサ「・・・」シュパッ
ミカサ「・・・またつまらぬものを切ってしまった」ビュンッ
エレン「ミカサ!?」
超大型巨人(ミカサ!?)
シュー
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- 24 : 2014/05/17(土) 23:49:00 :
- 期待!
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- 26 : 2014/05/18(日) 22:28:57 :
- ミカサ「・・・」ストッ
ミカサ「あの日私は家族と他愛もない話をしていた」
ミカサ「そして、つい家族がほかの女のことをポロッと漏らしてしまった」
ミカサ「あんなに深く愛していたのに・・・」
ミカサ「私は怒り、その家族たちを皆殺しにした」
ミカサ「あの女一人を除いて・・・」
ミカサ「今までの日々は・・・あまりにも長すぎた・・・」
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- 27 : 2014/05/18(日) 22:42:55 :
- ミカサ「その家族に似ている者たちよ、若いころの過ちは誰にもあるものだといわれている」
ミカサ「だからこそ恐れずに信じた道を進むべきだと・・・」
ミカサ「ならば、私の犯した過ちも私の人生にとって意味のあることだったのか?」
ミカサ「私にはよくわからない」
ミカサ「ただ、今までの日々は・・・あまりにも長すぎた・・・」ビュンッ
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- 28 : 2014/05/18(日) 23:36:25 :
- 期待です
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- 29 : 2014/05/19(月) 22:24:52 :
- クリスタ「ミカサ・・・」
超大型巨人(ミカサ・・・生きていたんだね)シュウフクカンリョウ
アルミン「あ!!エレン、ベルトルトが!!」
エレン「なにっ!!」
超大型巨人(え?)
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- 30 : 2014/05/19(月) 22:50:11 :
- 超大型巨人(ベルトルト・・・初めての言葉)
超大型巨人(あの二人にも言われたことないのに・・・)
エレン「ベルトルト、今度こそお前を削いでやる」
エレン「絶対にな!!」ビュンッ
超大型巨人(でも死ぬ時ぐらいはせめて人間らしく・・・)シュー
エレン「逃げさせるか!!」パシュッ
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- 31 : 2014/05/19(月) 23:14:17 :
- 期待!
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- 32 : 2014/05/20(火) 22:29:42 :
- >>31 ありがとうございます!!
ちなみに、後もう少しで終わらせるつもりです
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- 33 : 2014/05/20(火) 22:30:53 :
- シュー
エレン「・・・」ストッ
ブーン
ベチョッ
アルミン「これは・・・」
※「返事がない・・・ただの片腕のようだ・・・」
クリスタ「片腕・・・」
アルミン「超大型巨人の物だとしたら小さすぎるよね・・・」
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- 34 : 2014/05/20(火) 22:43:59 :
- クリスタ「そういえば、超大型巨人のことを”ベルトルト”って言ってたよね」
アルミン「ああ、それは・・・男子が陰で超大型巨人のことをベルトルさん(だっけ?)にちなんでそう呼んでるんだよ」
アルミン「エレン以外ね」チラッ
エレン「クソッ、逃がしたか・・・」
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- 35 : 2014/05/20(火) 22:51:43 :
- 期待だよ
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- 36 : 2014/05/21(水) 22:28:25 :
- >>35 ありがとうございます!!
今日で終わらせるぞ!!
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- 37 : 2014/05/21(水) 22:37:03 :
- それ以来、超大型巨人とベルトルさんが現れることは無かった・・・
そして数年後、エレン達はウォールマリアを奪還
そして”海”を発見した
その後、エレンは人々の間で英雄と呼ばれ
彼が着用していた武器・防具は英雄の刃・英雄の衣として
自由の翼は英雄のしるしとして後の世に伝えられたという
ちなみに、ミカサに蹴飛ばされた馬は天を駆け回り、その額には角のようなものも生えていたという
そしてその一族にはファルシオン、パトリシア、エポナ、バックビーク等という名が付けられるらしい・・・
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- 38 : 2014/05/21(水) 22:48:14 :
- ~~遠い未来~~
亜瑠明「おーい、江連!!おじいちゃんからあの本を貸してもらってきたよ」
江連「早く聞かせてくれ」ウキウキ
亜瑠明「うん!!」
(中略)
江連「やっぱり伝説の英雄ってすげぇな!!」キラキラ
江連「俺もそんなことできねぇかな・・・」
亜瑠明「江連、君ならきっとできるよ!!」
亜瑠明「そういえば、この星は宇宙って物の一部らしいよ」
江連「そうか」
江連「なら、俺は・・・」
江連「宇宙を目指す!!」
そして、挑戦が始まった・・・!!
(完)
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- 39 : 2014/05/22(木) 00:04:25 :
- 素晴らしい作品でした
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- 40 : 2014/05/22(木) 22:17:33 :
- >>39 ありがとうございます!!
これでこのシリーズは取り敢えず終わりとなります
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