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復讐~訓練兵団編~エレン、アルミンチート

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  1. 1 : : 2014/04/29(火) 21:12:52
    はじめまして    わるものと申します
    初投稿になります 恐らく駄文になるでしょうがアドバイス等よろしくお願いします!
    設定としては
    1ミカサは全くとうじょう
  2. 2 : : 2014/04/29(火) 21:15:07
    すいません  きれました
    1ミカサは全く登場しません
     ミカサファンの方はごめんなさーい
    2エレンとアルミンがチートです 

    投下できればまた後ほど投下します!
  3. 3 : : 2014/04/29(火) 21:36:23
    CP希望があればどんどん言ってくださいね~
    では投下

    エレン「はぁ……」

    俺はエレンイェーガー8歳
    毎日退屈な日々を過ごしている
    その悪人面と無愛想な性格のせいで友達など1人もいない
    今日もそのことを母さんに指摘されて喧嘩になって家を飛び出してきた…

    エレン「はぁ…」

    また溜め息をつく
    もう何回目だろう
    ふと前を見ると金髪のチビと悪ガキ3人が口論していた

    悪ガキA「壁の外にでたいだと?この異端者め!」

    金髪野郎「はぁ…」

    あっ、あいつの溜め息は俺と同じような…

    金髪野郎「僕は壁の外に出て色んなものを見てみたいだけなんだ!それを君達にどうこう言われる筋合いは全くないね……ひとりにしてくれ」

    悪ガキB「生意気なことを言いやがって!お前らやっちまうぞ!!」

    悪ガキ3人「おらぁ!」

    金髪野郎「はぁ…」ドカッバキッドゴッ

    悪ガキ3人「」チーン

    金髪野郎「面倒くさい…」
  4. 4 : : 2014/04/29(火) 21:43:27
    金髪野郎「で、そこにいる君も僕のことを笑うのか?」

    エレン「壁の外に出る、か……」

    素敵な夢だ
    俺みたいに何の目標もなく生きている人間なんてクズだ
    そんなことは分かっている
    でも自分の人生をかけてもいいような夢など見つからなかった
    でもどうだろう……壁の外に出る……

    金髪野郎「なんだい?」

    エレン「素敵な夢だな…」

    金髪野郎「ファッ?」

    エレン「もし良かったらその話詳しく聞かせてくれよ…」

    金髪野郎「あ…いや…笑わないよね?」

    エレン「もちろん!ああ俺の名前はエレン イェーガー 8歳だ!  よろしくな!」

    アルミン「僕はアルミン アルレルト 8歳だよ! よろしくね」

    これが2人の出会い。
    壮大な夢の始まりだった
  5. 5 : : 2014/04/29(火) 21:46:56
    期待です                エレクリかエレペト(もしくはエレクリペト)
  6. 6 : : 2014/04/29(火) 21:54:27
    期待                  エレクリかエレクリペトでお願い
  7. 7 : : 2014/04/29(火) 22:29:44
    その日を境に2人の目は輝きを取り戻した
    そして2人がため息をつくこともなくなっていったのだ

    ある日
    アルミン「でねぇ その火山っていうのがさぁ…?どうしたのエレン?」

    エレン「いや…」

    昨日寝る前にふと思った
    壁の外に出たい でもどうしたら出れる?
    その答えは調査兵団に入る以外はないだろう
    でもそんなこと母さんに言えるだろうか?  
    アルミンと出会って以来母さんとは和解し、仲良く暮らしていた
    アルミンもアルミンのじいちゃんも家族みたいなもんだ……

    エレン「なあ アルミン。やっぱ調査兵団入るのか?」

    アルミン「うん…そのつもりだよ」

    エレン「そうか……」

    アルミン「もしかしておじさんやおばさんのこと考えてた?」

    エレン「ああ」

    アルミン「そうだよねえ…僕もだ…」

    エレン「やっぱ無理かな?」

    アルミン「すくなくともおばさんは反対するよ」

    エレン「だよな……」

    アルミン「また時が来たらゆっくり話し合おうよ!」

    エレン「そうだな!」
  8. 8 : : 2014/04/29(火) 22:39:28
    850年
    ある晩、アルミンと一緒の夕食後
    エレン「母さん、父さん、じいちゃんも……大事な話がある」

    アルミン「エレン……言うのかい?」

    エレン「ああ」

    カルラ「何? 話してみなさい」

    エレン「俺…とアルミンは……調査兵団に入る‼」
  9. 9 : : 2014/04/29(火) 22:49:10
    期待!
  10. 10 : : 2014/04/29(火) 23:01:30
    カルラ「何ですって? 詳しく言いなさい‼」

    グリシャ「………」

    祖父ミン「………」

    エレン「母さんが嫌がる気持ちもよくわかる…普通の人は自分の息子をわざわざ死地に送るようなことはしないし…」

    エレン「でもこれは無気力だった俺が初めて憧れを抱いた夢なんだよ‼」

    カルラ「あんた そんなこと言ってもねえ‼」

    母さんが俺のことをあんた呼ばわりするのは気が動転している時だけだ

    祖父ミン「アルミンもそう思うのか?」

    アルミン「うん………」

    祖父ミン「じゃがなあ2人とも…人間の命というものは一度限りしか与えられないものなのだぞ?」

    グリシャ「エレン……アルミン、なぜ壁外にそこまでしていきたい? 壁内もそんなに悪いところではない」

    エレン「大人になって、働いて、結婚して、子供を育てて、一生を終えるという人生も良いと思う」

    アルミン「でも せっかく生まれてきたんだ‼ もっと未知の世界を知りたい‼」

    大人達「……」

    エレアル「………」

    やっぱりだめか…でも、この夢を失ったら俺には何が残る?また生きている屍になるのか?

    グリシャ「わかった」

    カルラ「……は?」

    グリシャ「カルラ、祖父ミンさん…人間の好奇心、探究心を抑えることなどできないのですよ…それにせっかくエレンだって目標を持って前に進もうとしてるじゃないか」

    祖父ミン「そうだな…エレンと出会ってからアルミンは変わりよった わしは賛成じゃ」

    カルラ「……」

    その他「………」

    エレン「母さん…俺…絶対死なないから‼」

    アルミン「僕も‼僕だって生きる‼生きてみんなで壁の外を探検するんだ‼」

    カルラ「……」

    カルラ「わかったわ でもこれだけは約束して‼絶対に死なないと」

    エレアル「もちろん」

    グリシャ「じゃあ私は明日から診療に行く 帰ったら地下室を見せてやろう」

    エレアル「!?」

    グリシャ「おやすみ」

    母さんに認めてもらえた…絶対に死なない
    生きてみんなで旅に出るんだ

    エレン「アルミン‼これからもよろしく‼」

    アルミン「もちろんだよ」

    この時俺は夢へ向けて大きな一歩を踏み出したと信じて疑わなかった
  11. 11 : : 2014/04/30(水) 09:56:24
    しかし翌日
    ド~~~~~~~~~~~~~~ン 
    エレアル「!?」

    エレン「あっ…あれは、巨人!」

    アルミン「なに?あの壁は50メートルだぞ!」

          中略

    カルラ「私のことはいいから!早く逃げなさい!」

    エレン「駄目だよ!」

    アルミン「みんなで壁の外を探検するんだ!」

    巨人「ドシンドシン」

    カルラ「いい加減にしなさい!もう約束を破るの!?」

    エレン「うう…」

    アルミン「うう…」

    巨人「ニタァ」

    カルラ「早く!!逃げて!!」

    エレン「っ……」ダッ

    アルミン「ウエーン」ダッ

    カルラ「2人とも、生きるのよ!」ポロポロ

    巨人「グシャ」

    カルラ「ウグッ」

    エレン「あ……あ…ハハハ…俺何も出来なかったよ…」ポロポロ

    アルミン「そうだね…………僕もだよ…」ポロポロ

    エレンポロポロ

    アルミンポロポロ

    エレン「アルミン……」ポロポロ

    アルミン「なんだい…」ポロポロ

    エレン「復讐だ……巨人どもをこの世から………消してやる!!!!」ポロポロ

    アルミン「ああ!!!!!!」ポロポロ

         中略

    エレン「父さん!何やってんだよ!」

    グリシャ「この薬でお前は強くなれる!!全身を死体できるようになる!!ピンチになったら強い意志を持って自らを傷つけるんだ!」

    アルミン「おじさん!僕も!僕だって強くなりたい!」

    グリシャ「いいだろう……」プスッ

    エレアル「ウッ」

    グリシャ「じゃあな2人とも、絶対に生き延びるんだ!!2人で協力していけよ!!」

    エレン「と………う……さ…」ガクッ

    それから2人はお互いに支え合い訓練に励んだ
    強くなって巨人をこの世から消し去ることを目的に
    しかし2人の瞳が輝くことはなかったのである……
  12. 12 : : 2014/04/30(水) 10:02:24
    死体じゃなくて支配です
    ここで2人の能力をまとめておきます
    エレン 
    性格 無愛想 暗い
    戦闘力 チート
    学力 教官と同じぐらい 
    能力 (鎧の巨人+女型の巨人)÷2ぐらいの強さの巨人になれる
       リミッター解除

    アルミン
    性格 エレン程ではないがやはり無愛想
    戦闘力 原作のミカサレベル
    学力 チート
    能力 エレンと同じ

    はい
       離れた距離でも気配を感じられる
     
     
  13. 13 : : 2014/04/30(水) 10:13:07
    入団式
    キース「貴様は何者だあ!?」

    アルミン「シガンシナ区アルミン アルレルトです!!」

    キース「そうか 馬鹿みてえな名前だな!!」

    アルミン
  14. 14 : : 2014/04/30(水) 10:16:17
    すいません! 

    アルミン「祖父が付けてくれました!!」

    キース「何しにここに来たぁ!?」

    アルミン「巨人どもをこの世から消し去るためです!!」ゴゴゴゴ

    キース「そうか では巨人の餌となってもらおう!!」(なかなかしっかりしているな…)

  15. 15 : : 2014/04/30(水) 10:25:49
    その後晩飯
    ジャン「おいっ!お前ら!」

    エレン「なんだ?」

    ジャン「おまえ等だよなぁ?巨人どもを消し去るとか言ってた奴は!?」

    アルミン「そうだけど……君はジャンとかいったな」

    ジャン「ああ……俺はな!あんな風に威勢だけはよくて実は エレン「御馳走様」アルミン「帰ろうか」 おいっ!」

    アルミン「何だい?」イライラ

    ジャン「無視すんなよ!」

    アルミン「言っとくけど君が何を言おうとしているかぐらい想像はつく!昔から馬鹿な夢だと言われていたからね!?」

    エレン「でもそれをお前に否定される筋合いはどこにもない!もう帰らせてくれ」

    ジャン「なんだと!!」ナグリカカル

    アルミン「はあ…」バキッ

    ジャン「グホッ」

    ジャン「まだまだぁ!」ナグリカカル

    エレン「はあ…」ゲシッ

    ジャン「」チーン

    エレアル「……」スタスタ


  16. 16 : : 2014/04/30(水) 10:37:27
    部屋

    ライナー「おう!後の二人はおまえ等か!!」

    ライナー「俺はライナー ブラウン よろしくな!!」

    ベルトルト「僕はベルトルト ベルトルト フーバーだよ よろしくね!」

    エレン「ああ 俺は ライナー「エレン イェーガーにアルミン アルレルトだろ?知ってるぜ!!」 なんで?」

    ベルトルト「入団式の時に凄まじい殺気を放ってたからね」アハハ

    アルミン「まあ、よろしく」

    ベルトルト「そういえば二人とも超大型巨人と鎧の巨人をみたことあるのかい?」


  17. 17 : : 2014/04/30(水) 12:06:36
    期待です                出来ればエレクリペト。無理ならエレクリ アルアニかアルユミ
  18. 18 : : 2014/04/30(水) 12:43:04
    エレン「ああ…一番憎むべき敵だよ…」

    アルミン「僕達の考えでは奴らには知性がある!かなり厄介だよ…まあ対策法を毎日考えてるんだけど…」

    アルミン「恐らくあの中にはひt エレン「アルミン!!」 いっ……いや…何でもない」

    エレン(巨人になれることがバレたらどうすんだよ!)

    アルミン(ごめん…)

    ライナー(なんだこいつら…敵に回したくないな…)

    ベルトルト(今人って言い掛けたよね…なんで知ってるんだろう……)

    エレン「じゃっ俺は寝るよ」

    ライナー「そうだな!適性検査頑張れよ!」

    みな「お休み~~」
  19. 19 : : 2014/04/30(水) 12:46:00
    はい
    設定追加です
    1エレンとアルミンは女子と関わったことが殆どないため、女子と喋るときは恐ろしく無愛想になる
    2その分男子とはそれなりには話す
  20. 20 : : 2014/04/30(水) 12:55:16
    翌日適性検査
    キース「今日は貴様等の適性を見る!これができん奴は囮にも使えん!開拓地に行ってもらう!」

    キース「では、始めぃ!!」

    エレン(簡単すぎる)ピタッ

    アルミン(鎧の巨人の弱点は…ブツブツ)ピタッ

    ライナー(余裕だな)ギシギシ

    ベルトルト(名前覚えてくれたかな……)ギシギシ

    ジャン(なんだこれ!)グルンドサッ

    キース「どうしたキルシュタイン!!開拓地に行きたいのか!?」
  21. 21 : : 2014/04/30(水) 15:03:41

    ジャン「っ」

     周囲 ォィォィ
  22. 22 : : 2014/04/30(水) 15:20:04
    アルミン「エレン……あれは…」

    エレン「ベルトのあたりが破損してるな……」

    アルミン「どうする? 恩を売っておいて損はないけど」

    エレン「助けてやるか……」

    ジャン(まさかこんなところで挫折するとは……)

    エレン「教官‼」

    キース「どうしたイェーガー!?」

    エレン「キルシュタイン訓練兵のベルトが破損しています!」

    キース「何‼点検をさぼったのか!?」

    エレン「おそらく点検項目にない箇所かと……」

    キース「ふむ… キルシュタイン!ベルトを貸せ‼」

    ジャン「ハッ」

    キース「ここが破損するなど聞いたことないな…」

    キース「イェーガー キルシュタインにベルトを貸してやれ」

    エレン「ほれ」

    ジャン「ああ……」

    ジャン「クッ…」

    キース「よしっ 貴様は合格だ‼」

    ジャン「ハッ」

    キース(それにしてもこの破損を見抜くとは……)
  23. 23 : : 2014/04/30(水) 16:04:49
    超期待!!               あとcpは>>17と同じ
  24. 24 : : 2014/04/30(水) 16:11:21
    昼食時
    ジャン「さっ……さっきは…あり…ありがとな…」

    エレン「ああ」

    アルミン「早く食堂に行こうよ、エレン」

    エレン「おう…」

    ライナー「意外と楽だったな」

    ベルトルト「あれぐらいは余裕だよ」

    エレン「腹減った…」

    アルミン「これスープじゃないよね‼お湯だよね‼」

    ライナー「薄い…」

    ベルトルト「倒れるのも時間の問題なんじゃないの?」

    アルミン「ベルトルトは大きいし大丈夫だよ…」

    ベルトルト(名前覚えてくれてた)

    エレン「俺のパンがないんだが…」

    エレン「ん?」

    サシャ「ウシシ」つパン二つ

    エレン(サシャだっけ…馬鹿だ)

    エレン「おい」

    サシャ「なんでしょう?」

    エレン「俺のパンを返せ」

    サシャ「遅れてきたほうが悪いんですよ?」

    エレン「だからってなんで俺のパンとるんだよ?」

    サシャ「それは人は何故パンを食べるのかということでしょうか?」

    エレン「」

    サシャ「返事がないですね…食べますよ?」

    エレン「あああ……もういいよ パンやるよ」

    サシャ「やった‼エレン大好きです‼」ダキツキ

    エレン「暑苦しい 離れろ……」

    サシャ「明日もくださいね?」

    エレン「はあ……」



    アルミン「どこ行ってたんだいエレン?」

    エレン「ちょっとね…」

    クリスタ「ねえ?隣良い?」

    アルミン「は?」

    ユミル「だから隣座っていいか ってんだよ」

    エレン「勝手にしてくれ」

    クリスタ「私はクリスタ レンズ」

    ユミル「私はユミルだ……」

    アルミン「そう……」
     
    クリスタ「よろしくね♪」

    エレン「どうも…」

    ユミル(なんだこいつら?天使の笑顔に微塵も反応しないだと…)

    クリスタ「今日の適性検査すごかったね!」

    アルミン「まあ…体の軸がしっかりしてれば簡単だし……」

    クリスタ「ううん 私はギリギリだったよ」

    エレン「合格したんなら別にいいんじゃないの…」

    ユミル「おいっ‼」

    エレン「なんだよ……うるさいな」

    ユミル「もっとクリスタに愛想よくしろよ‼」

    エレン「なんで?」

    ユミル「なんでって……」

    アルミン「御馳走様」

    エレン「じゃあ……」


    クリスタ「なんかあの二人暗いね…」

    ユミル「ああ」(ありゃなんかあったな…少し探ってみるか…)
  25. 25 : : 2014/04/30(水) 16:15:21
    すいません
    24は私です
  26. 26 : : 2014/04/30(水) 16:37:33
    午後対人格闘
    キース「それでは各自ペアを組んで始めぃ!!」

    ライナー「エレン!組んでくれ」

    エレン「ああ」

    ライナー「よしっ行くぜっ」ダッ

    同じ頃
    ジャン「アルミン!!組んでくれ」

    アルミン「また君か…」

    ジャン「昨日は悪かったよ」

    アルミン「別にいいよ…人によって考えが違うのは当たり前のことだよ」

    ジャン「じゃあ適当に流すか…」

    アルミン「嫌だ!」

    ジャン「は?」

    アルミン「僕は今暇で困ってるんだ」ニコッ

    ジャン「えっ…ちょっ…まて」(こいつの笑顔怖い…)

    アルミン「待たない」ニコッ

    ジャン「ギャー…」
  27. 27 : : 2014/04/30(水) 16:41:38
    一方

    ライナー「」ボロボロ

    エレン「どうしたライナー?」ニヤニヤ

    ライナー「手加減してくれよ…」ボロボロ

    エレン「まだまだだね」

    ライナー「待て待て!!あ…あそこにさぼってる奴がいるぞ」

    エレン「ああ…あの無愛想そうな奴か」

    ライナー「あいつに兵士としての責任を教えてやろうじゃないか」(お前の方が無愛想ダロ)

    エレン「そうだな…行くぞ」

    ライナー「えっ…俺も?」

    エレン「当たり前だ」

    エレン「おーい」
  28. 28 : : 2014/04/30(水) 16:54:12
    アニ「なんだい?」

    エレン「ライナーがお前に兵士としての責任を教えてやりたいそうだ」

    アニ「へぇ」ギロッ

    ライナー「いえ…あの その…」

    エレン「やれよライナー」ニヤニヤ

    アニ「さっさとしな」

    ライナー「うおおおおおお!!」



    ライナー「」チーン

    アニ「次はあんたか」

    エレン「ああ」

    アニ「行くよっ」

    エレン「…」(これは格闘技経験者か…申し訳ないがリミッター解除を使うか…)

    アニ「フッ」

    エレン「ヒュン」 

    アニ「!?」

    エレン「終わりだ…」タントウツキツケ 

    アニ「そうみたいだね…」

    エレン「じゃあ」ライナーヒキズリ

    アニ「待ちな あんた名前は?」

    エレン「エレン イェーガー」

    アニ「アニ レオンハートだ…」

    エレン「そうか…」ライナーヒキズリ

    アニ「…」
  29. 29 : : 2014/04/30(水) 17:08:00
    その夜
    巨人3人組
    ライナー「エレンとアルミンのことだが…」

    ベルトルト「敵に回すとかなりまずいね」

    アニ「とりあえずあの2人の行動を追うよ」

    ベルトルト「そうだね なぜか巨人に関する秘密も知っていたし……」

    ライナー「俺達は仲良くして何か情報を引き出すか……それになかなか面白そうな奴らだ」

    ベルトルト「ライナー……僕達は戦士だよ?」

    ライナー「ああ…わかってる」

    アニ「今日はもう解散にしよう」

  30. 30 : : 2014/04/30(水) 17:17:30
    同じ頃 
    アルミン「でさぁジャンが…ウンヌンカンヌン」

    エレン「ハハハあいつも懲りねえな」

    アルミン「そういえば超大型巨人についてなんだけど…カクカクシカジカ」

    エレン「そうか…次見つけたら絶対に削いでやる」 

    アルミン「もちろん!」

    エレン「ああそうだ!久しぶりに海の話してくれよ!」 

    アルミン「いいねえ…」


    ユミル(あいつ等の素顔を見ようと後を付けてみたが……) 

    ユミル(普通に笑ってるじゃねえか…)

    ユミル(クリスタと完全に逆だな…)

    ユミル(確かシガンシナ区出身だったから巨人に何かされたとみて間違いないだろう…)

    ユミル(今日の所は帰るか…)スタスタ


  31. 31 : : 2014/04/30(水) 17:19:59
    エレン「アハハアハハ…………おいアルミン…」

    アルミン「ああ……間違いなく誰かいた」

    エレン「明日にでも捕まえるか?」

    アルミン「そうだね…」

    エレン「今日はもう寝るか」

    アルミン「明日は体力づくりだっけ?」

    エレン「楽勝だな…」
  32. 32 : : 2014/04/30(水) 17:21:54
    期待
  33. 33 : : 2014/04/30(水) 17:33:39
    翌日
    キース「私がいいと言うまで走れ!!」

    みな「は?」

    キース「聞こえなかったのかぁ  さっさと始めんか!!」

    みな「ハッ」

    2時間後
    ライナー「ハアハア」ゼエゼエ

    ベルトルト「あの2人は何なんだ?」ゼエゼエ

    ジャン「本当に人間か?」ゼエゼエ

    エレアル「…」タッタッタ

    ジャン「おいっ見てみろよ…教官の目が点だぜ」ゼエゼエ

    ライナー「ああ…あんな顔初めて見る」ゼエゼエ

    ベルトルト「僕はベルトルトだぁ!」コヒュー

    ジャン「ベルトルトが壊れたぞ!」ゼエゼエ

    ライナー「ベルトルトぉ~!」ゼエゼエ

    キース(ブラウン フーバー キルシュタイン ブラウス スプリンガー レオンハート ポッドあたりはしっかりやってるな…)

    キース(しかし………)

    キース(あれは何だ?)

    エレアル「…」タッタッタ

    キース(なぜ常人の三倍の速度を保って走れるんだ?)

    キース(グリシャ…お前の息子とその友人…怖い)
  34. 34 : : 2014/04/30(水) 17:36:06
    コメントをくださった皆様
    ありがとうございます!
    カップリングはまだ決まってませんので意見があればどうぞ!(自演はやめてね)
  35. 35 : : 2014/04/30(水) 17:56:01
    その日の夜
    エレン「今日も楽だったなぁ」

    アルミン「そうだね…」

    エレン「さ、て、と…」

    アルミン「そこにいる君でておいでよ!」
  36. 36 : : 2014/04/30(水) 18:06:06
    ユミル「チッ」

    エレン「確かユミルだっけ?」

    アルミン「何してたんだい?」

    ユミル「お前らの素顔を見ようと思ってな…」

    エレン「そうか…ここで二度と近付くなと言ったら離れてくれるかな…」

    ユミル「いいや…お前等はなんか隠してるだろ!!それを暴くまでは無理だ」

    アルミン「そうかい…残念だね」つ小型ナイフ

    エレン「死んでもらうか…」

    ユミル「待てよ落ち着けよ!」アセアセ

    アルミン「1つ試させてもらうよ…」ザシュッ

    ユミル「うっ」(くっそ…手首の動脈をやられた 再生しなければ即死亡だ…ええいどうにでもなれ)シュウウウウウウウウ~

    エレン「巨人…だったか…」

    アルミン「君は超大型巨人か鎧の巨人のどちらかか?」つナイフ

    ユミル「違う!私は~説明中~」

    エレン「どうやら巨人と人間の真ん中ぐらいにいるようだな…」

    アルミン「巨人だったら即殺そうと思ってたけど…  僕達に協力してくれたら見逃そうか」

    ユミル「なにに協力すりゃいいんだよ?」

    エレン「は?馬鹿か?そんなこと聞ける訳ないだろ?現状を把握しろよ…まあ協力しないのなら殺すだけだ」

    アルミン「明日1日ゆっくりかんがえなよ」
  37. 37 : : 2014/04/30(水) 18:09:54
    翌日
    ユミル(協力しないのなら殺す  か……)

    ユミル(巨人になればまだ立体機動装置を持っていないのだから勝てるだろうな…)

    ユミル(いや…まてよ…あいつ等はそんな一筋縄ではいかなさそうだ…)

    ユミル(詰んだか…)

    ユミル(はあ…)

  38. 38 : : 2014/04/30(水) 19:33:39
    期待                  あと出来ればエレクリペトで、無理ならエレクリ。アルユミでお願いします
  39. 39 : : 2014/04/30(水) 19:43:14
    ユミル(ああ……なにされるんだろな…)

    ユミル(こんなことになるなら巨人のままで良かったのに…)

    ユミル(いやっ!弱気になってる場合じゃない!クリスタだけは何としてでも守ってやる!)
  40. 40 : : 2014/04/30(水) 19:52:56
    その夜
    ユミル「…」ガサゴソ

    エレン「来たか…」

    アルミン「単刀直入に問う 協力するのか?」つナイフ

    ユミル「ああ…」

    エレン「それは本気か?中途半端な気持ちだったら殺すぞ?」

    ユミル「本気だ!信じてくれ!」 

    アルミン「本気みたいだね」

    エレン「悪かったな…散々脅して…」

    ユミル「ファッ!?」

    アルミン「別にあそこまでやるつもりはなかったんだよ…僕達に必要以上に関わってくる人物が邪魔なのは事実だけど、君はいい人みたいだね」
  41. 41 : : 2014/04/30(水) 19:58:14
    エレン「協力してほしいのは超大型巨人と鎧の巨人の対策法を一緒に考えてほしい!お前の知っていることをすべて話してほしいな…」

    ユミル「いいだろう…でも条件がある」

    エレン「なんだ?」

    ユミル「クリスタを一緒に守ってもらいたい あと私の前では素の自分でいてもらいたいね」

    アルミン「わかった これからよろしくね!ユミル!」

    ユミル「ああ……」(死ぬかと思ってたのに…なんだこれ…)

  42. 42 : : 2014/04/30(水) 20:07:01
    エレン「あと言っとくけど俺達も巨人になれるから!」

    ユミル「」

    アルミン「巨人同士としてもよろしくね」アハハ

    ユミル「おっ…おう」(本当なんなんだこいつら?次から次へと…)

    その夜からユミル、エレン、アルミンの3人が夜に集まるのは日課になっていった
    初めは混乱していたユミルも徐々に打ち解け、いつの間にかお互いに信頼し笑いあうような仲になっていた
  43. 43 : : 2014/04/30(水) 20:30:33
    ある日の晩
    エレン「でよぉ サシャがパンだけじゃ我慢できなくなって今度はスープが欲しいって言い出したんだよ」

    ユミル「あいつ馬鹿だな エレンを殺す気か?」アハハ

    アルミン「そういや今日もジャンがね…」
        
        ………………………

    ユミル「もう帰るか?」

    エレン「そうだな!明日はついに立体機動の訓練が始まるし…」

    アルミン「やっとブレードで巨人が殺せるよ」

    エレン「怖いこと言うなよ…」

    ユミル「巨人を消し去るってのも同じようなものじゃねえか」

    アルミン「あーもう帰るよ」スタスタ

    エレアルユミ ガサゴソ

    ライベルアニ ガサゴソ

    エレアルユミライベルアニ「あっ!!」

    ライナー「珍しいな…ユミルも一緒だなんて」

    エレン「お前らの方こそ…アニと一緒だなんて」

  44. 44 : : 2014/04/30(水) 21:03:39
    言い忘れてましたが入団式からはエレン視点固定ではありません
  45. 45 : : 2014/04/30(水) 21:16:35
    エレンとアルミンはライナー達とはかなり親しくしている
    しかし今は状況が違う
    お互いが腹の探り合いを始める
    しかしエレンとアルミンの殺気は凄まじく、ユミルも何度も死地をくぐり抜けてきただけあってそれなりの殺気を放つ
    戦士とはいえ人生経験の少ないライナー達がかなう訳なかった

    アニ「もう帰らないかい?流石に教官に見かるよ…」

    ライナー「ああ、そうだな!」

    エレン「それもそうか…」

    ベルトルト「さあ帰ろう」

    エレアルユミ「……」(怪しすぎる……)

    ライベルアニ「……」(今日はこれだけですんだが明日からはきついな…)


  46. 46 : : 2014/04/30(水) 21:29:26
    次の日午前 立体機動訓練
    キース「今日から貴様らには立体機動装置を使ってもらう!」
  47. 47 : : 2014/04/30(水) 22:00:37
    キース「仕組みは座学で習った通りだ」

    キース「今から手本を見せる!しっかりみておけ!!気を抜いていると死ぬぞ!」

    キース「バシュゥ」

    ザワザワ…シヌカモシレナイノカ…ザガクデナンテイッテタンダ?…ブンメイノリキッテスゲー…ナニイッテンダ?…ザワザワ

    キース「うるさーい!!」

    シーン

    キース「誰かあのか奴は木の上までいける奴はいるか!?」

    エレン「では自分が!!」

    アルミン「自分もお願いします!!」

    キース「ふむ…おまえら2人なら大丈夫だろう」

    キース「ではやってみろ!」

    エレアル(操作方法は完璧に頭に入ってる…)

    エレン「よっ…と」バシュゥ

    アルミン「えいっ」バシュゥ

    エレン(なんだ?簡単じゃん)バシュゥ

    アルミン(余裕だ)バシュゥ

    エレアル バシュゥバシュゥバシュゥヒュンヒュンヒュンヒュン

    エレアル以外「」

    キース(なんだあれ?私よりうまいではないか…)

    キース(とても初めてには見えんのだが…とりあえず)

    キース「こらぁ!!お前たち!!誰が飛び回っていいと言った!?昼食まで走ってこい!!」

    エレアル「」(たのしかったなぁ…)

    エレアル以外(何なんだ?あの運動神経は?)     
  48. 48 : : 2014/04/30(水) 22:02:15
    すいません
    誰かあの木の上までいける奴はいるか!?
    です
  49. 49 : : 2014/04/30(水) 22:13:37
    面白いですね~             期待です
  50. 50 : : 2014/04/30(水) 22:39:02
    超絶期待です❗️頑張って下さいね❗️
    早めに書いてくれると嬉しいです❗️
    無理はしない程度に頑張って下さいね❗️
  51. 51 : : 2014/04/30(水) 23:10:13
    名無しさん、あかあかさん ありがとうございます!

    昼食
    ライナー「結構体に応えるなぁ…」

    ベルトルト「すごいGだったよ……」

    エレン「ああ…もっと訓練したかったよ…」

    アルミン「そうだね…」

    ライナー「本当にお前ら何なんだよ…?」(別の意味でも)

    エレン「特に何もしてないんだけど…」

    サシャ「エレーン!!パンください!!」

    エレン「うるさいな…ほら」つパン

    サシャ「エレン!!大好きですぅ!!」ダキッ

    エレン「だから離れろって」トホホ

    アルミン「2人とも、もう行くよ」アハハ

    エレン「サシャ…行くぞ」

    サシャ「ちょっ…引っ張らないで下さいよ」モグモグ

    エレン「はぁ…」

  52. 52 : : 2014/04/30(水) 23:21:09
    ※エレンはサシャとそれなりに仲がいいです

    午後対人格闘
    キース「各自ペア(ry」

    エレン「アルミン!久しぶりに組もうぜ!」 

    アルミン「いいよ」

    エレン「行くぜ!」

    ヒュンヒュンバシバシッフッフッ

    周囲(全く目で追えませんけど?何してるの?)

    エレン「やるなアルミン」ゼエゼエ

    アルミン「また腕を上げたね…」ゼエゼエ

    エレン「引き分けってことにしとくか…」

    アルミン「そうだね」

    ジャン「オーイ アルミーン 今日も組んでくれよ!」

    アルミン「懲りないねえ…」アハハ

    エレン「じゃあ俺は…」
  53. 53 : : 2014/04/30(水) 23:27:29
    アニ「ねぇ…あんた」

    エレン「アニか……」

    アニ「私を倒したときと全然動きが違ったんだけど?」

    エレン「ああ…お前と組んだときは卑怯な方法を使ったからな…」

    アニ「じゃあ正々堂々と勝負しないかい?」

    エレン「いいぜ…」

    アニ「じゃあ 遠慮なく」フッ

    エレン「っ……」
  54. 54 : : 2014/05/01(木) 12:58:02
    期待
  55. 55 : : 2014/05/01(木) 19:13:24
    はい投下の前に…
    カップリングはエレペトにします
    その他のカップリング希望されてた方はすいません
    まあしばらくペトラは出てきませんが
  56. 56 : : 2014/05/01(木) 19:25:23
    やっぱりエレクリペトは無理でしたか   それでエレクリはあまり好きではなかったか
  57. 57 : : 2014/05/01(木) 19:27:04
    アニ「くっ」(今の攻撃を避けられた?いや…こいつなら普通か…)

    エレン「っ…」

    アニ「フッ」

    エレン「サッ」(やっぱ強いな…避けることはできるがこっちから攻撃できねぇ)

    アニ「フッ」(押してる感じだけど、隙がなくて決定打が打てない…)

    エレン「サッ」(仕方ない強行突破しますか…)

    次の瞬間エレンは無理矢理前進してアニの足技と拳を受け、アニの懐に入り込んで拳を叩き込んだ

    アニ「ウグッ」ドサッ

    エレン「あ…やりすぎた」

  58. 58 : : 2014/05/01(木) 19:31:26
    エレクリペトかエレクリしか希望なかったのにエレペトって希望取った意味あるのかな
  59. 59 : : 2014/05/01(木) 19:46:32
    58さん
    すいません
    なにぶん初めてなもので書きためていたら、エレクリの可能性が消えてしまいましたので…
    次作からはエレクリやエレアニも書いていきたいと思います
  60. 60 : : 2014/05/01(木) 20:04:28
    アニ「」チーン

    エレン「教官!!レオンハート訓練兵を気絶させてしまったので医務室に運んできます!」

    キース「ふむ…」(あのレオンハートまで気絶させるとは…)

    医務室
    エレン「うう…こいつの蹴り痛すぎる…」

    エレン「身長の割に体重重いな…」

    エレン「あっ…」ドテーン 

    アニ「」チーン

    エレン「ああ、やっちまった…かなり大きい切り傷が付いちまった…」

    エレン「とりあえず…ん?煙?」
    ドテドテ
    ドアバーン
    ベルトルト「アニイイイイイイイ!!!!大丈夫かい?何かされなかった?」

    ライナー「おい…落ち着けよ…大丈夫か?」

    アニ「」チーン

    ベルトルト「エレン…手加減してあげてね?」ギロッ 

    エレン「おっおう…悪かったな…」(気のせいか)

    アニ「ウーン」パチッ

    エレベルライ「!?」

    アニ「ああ、気絶してたのか…あんたねえ?」ギロッ

    エレン「いや…お前が本気で突っ込んできたから凄まじい威力になっちまったんだよ…」

    アニ「はあ…か弱い乙女をいたわろうという気持ちは無いのかい?」

    エレン「別に…」(こいつに格闘技習えば巨人化した時役に立つか…)

    アニ「全く…」

    エレン「そうだ、格闘技教えてくれよ」

    アニ「あんた私に勝ったんだよ?」

    エレン「こっちにも事情ってもんがね…」

    アニ「わかったよ」

    エレン「ありがとな じゃあ」スタスタ 

    ライベル(空気だった)


  61. 61 : : 2014/05/01(木) 20:10:15
    可能性が消えたって、だったら始めの方に決めてくださいよ。完全に希望言った意味ないじゃん
  62. 62 : : 2014/05/01(木) 20:21:25
    はあ…そこまで言うなら自分でエレクリ書いてくださいよ
  63. 63 : : 2014/05/01(木) 20:26:36
    カップリングは自分が好きなように!
    楽しんで書くこと、これ一番!
    期待だよ!
  64. 64 : : 2014/05/01(木) 20:43:27
    希望取るときは始めの方にした方がいいですよ。文句言ってくる人いますし、>>61のも言えるし
  65. 65 : : 2014/05/01(木) 21:04:12
    初投稿なんだから多目に見ようよ
    …今思ったんだけど初投稿なのにレベル高いw
    更新が待ち遠しい!再び期待だよ♪
  66. 66 : : 2014/05/01(木) 21:41:24
    じゃあ次作でエレクリペトを書いてみては 希望言った人達に失礼ですし、可能性が消えてから決めたわるものさんも悪いですし
  67. 67 : : 2014/05/01(木) 21:44:17
    書くかどうかはわるものさんですから別にそこまで言いませんが、ちょとした提案です
  68. 68 : : 2014/05/01(木) 21:44:49
    64さん66さん
    そうですね‼次作で挑戦してみます

    あずき&いちご@改心 さん
    有難うございます
    励みになります
  69. 69 : : 2014/05/01(木) 21:51:44
    あ、別にカップリングに反対ではないですよカップリングを決めるのは作者ですから  ただ希望取るときはその方がいいと言うことで
  70. 70 : : 2014/05/01(木) 21:53:14
    あと長々とすみませんでした
  71. 71 : : 2014/05/01(木) 22:50:33
    超絶期待です❗️頑張って下さいね❗️
    早めに書いてくれると嬉しいです❗️
    無理はしない程度に頑張って下さいね❗️
  72. 72 : : 2014/05/01(木) 23:45:04
    犯罪者さん  
    こちらこそアドバイスありがとうございます!
  73. 73 : : 2014/05/01(木) 23:50:50
    その夜 
    エレン「で、どうする?」

    アルミン「しばらく様子見するかな…」

    ユミル「そんな悪そうな奴には見えないがなぁ…特にライナーとか」

    エレン「まあ、昨日の様子からして何か隠してるのは間違いないな 今日なんて開き直って医務室に堂々と入って来やがった…」

    ユミル「私も堂々としたいもんだよ…」

    アルミン「まず訓練で堂々と実力を発揮するところから始めなよ」 

    ユミル「いや…適度に力を抜くことがポイントなんだよ!お前らだってクリスタが3位や4位だったらおかしいと思うだろ?」 

    エレン「じゃあ点数の低い対人格闘で本気を出させてやろうか?」ニヤニヤ

    ユミル「エンリョシテオキマス」

    アルミン「アハハ いっそのこと」
       
  74. 74 : : 2014/05/01(木) 23:53:46
    アルミン「いっそのことクリスタに全部話したら?」

    ユミル「あ?こんな巨人3人の中に天使を放り込むってのか?」ギロッ 

    アルミン「ナンデモアリマセン」

    エレン「まあ、いずれ話さないとな…」

    ユミル「うまいタイミングがあればいいんだけど」 

    アルミン「そうだね…もう帰ろうか?」

    エレン「じゃあ、お休み!」

  75. 75 : : 2014/05/01(木) 23:58:06
    1ヶ月後
    エレン「はあ…普通に勝てたか」

    アニ「はあ…あんた凄いよ…」 

    エレン「そりゃどうも」 

    アニ「もう教えることはないね」

    エレン「そうか…じゃあ」スタスタ

    アニ「待ちな!!」

    エレン「あ?」

    アニ「まだ相手してくれよ…今度はあんたが私に教える番だ…」

    エレン「いいだろう…でもこの格闘技をアルミンにも教えるぜ」  

    アニ「好きにしな」

    エレン「じゃあ、始めますか…」

    アニ「いくよっ」
  76. 76 : : 2014/05/01(木) 23:59:41
    また1ヶ月後…
    アルミンはアニの格闘術を完全に身に付け、それをジャンに教えるようになっていた
  77. 77 : : 2014/05/02(金) 00:01:25
    それから暫く後

    キース「今日から貴様らには実際にブレードを使って巨人の模型のうなじを削ぐ練習をしてもらう!」
  78. 78 : : 2014/05/02(金) 00:10:40
    キース「そのためにこちらで3人組を作らせてもらった!今後の訓練は基本、この3人で行動せよ!!」

    キース「第一班 イェーガー、スプリンガー、ポッド」

    キース「第二班 アルレルト、レンズ、ブラウス」

    キース「第三班 フーバー、ブラウン、レオンハート」

    以下省略

    キース「まず試しに模型のうなじを削いでみたい奴はいるか!?」

    エレン「では自分が!!」
     
    アルミン「自分もお願いします!!」

    キース「よし、やってみろ」(うん、このパターンか…何も起きないで欲しい…)

    バシュゥバシュゥヒュンヒュンザシュザシュザシュ
    バキーン
    周囲「」

    キース「!?」

    キース(巨人の模型ごと叩き切っただと!?)

    キース(あの模型高いんだぞ!)

    キース(何なんだあいつらは…)

    キース(とにかく…)

    キース「き、さ、ま、ら~ぁ!!!!」ゴゴゴ

    キース「誰がうなじごと叩き切れと言った!?」

    キース「お前たちの今月の給金はなしだ!!」

    キース「夕食まで走ってこい!!」

    エレアル「」(昼飯抜きかよ…)
  79. 79 : : 2014/05/02(金) 00:14:34
    夕食
    マルコ「よろしくね、エレン!」

    コニー「馬鹿だけどよろしくな!!」

    エレン「ああ」

    マルコ「本当は午前中に決めないといけなかったんだけど…班長はエレンでいいよね?」

    エレン「いや…マルコがやれよ」

    コニー「ん?何でだ?」 

    マルコ「どうして?」

    エレン「お前は完全に指揮官向きの能力だろ?」

    コニー「言われてみればそうだな!俺は馬鹿だから有りえないし」

    マルコ「じゃあ僕が班長ね」

    エレン「おう!頑張ろうぜ」

    コニー「おう!!」
  80. 80 : : 2014/05/02(金) 00:17:55

    ユミル「今日は災難だったな」ケラケラ

    エレン「くそ、あのハゲめ…今度育毛剤の缶に脱毛剤入れて渡してやる!!」  

    アルミン「もう髪がないから意味ないんじゃないの?」アハハ

    ユミル「それもそうだな」ケラケラ

    エレン「流石に走りすぎて疲れたよ…お休み」 

    ユミル「クリスタを頼んだぞ、班長?」 

    アルミン「わかってるって」
  81. 81 : : 2014/05/02(金) 00:26:10
    ここで各人がどういう状況かまとめておきます 

    エレン…大分明るさを取り戻しつつある 相変わらず知らない奴には無愛想

    アルミン…エレンと同じく大分明るさを取り戻しつつある ジャンに格闘技を教えている 

    ユミル…表の顔は原作通りだがエレンとアルミンといるときは普通に明るい

    クリスタ、ライナー、ベルトルト…特に変更点なし

    アニ…エレンに格闘技を教える といっても既に抜かれている

    ジャン…エレンとアルミンにボコボコにされて以来、アルミンに鍛えてもらっている 相変わらずの内地志望だが、いいやつ

    マルコ、サシャ、コニー…エレンとそれなりに仲が良い 一緒に食事をとったりと、ライナー達とは違い平和なグループ

  82. 82 : : 2014/05/02(金) 00:34:48
    卒団も近付いてきて
    キース「明日より雪山訓練を行う!!」
      
    キース「~説明中~」

    キース「この訓練は自由参加である!!ペアは各自で自由に組め!!」

    エレン「アルミン!よろしくな!」

    アルミン「うん」

    ユミル「オーイ、お前ら組んでくれよ」

    クリスタ「あれ?ユミルってエレン達と仲良いの?」

    ユミル「いいや…あいつ等といたら安全だろ…で、どうなんだ?」  

    エレン「いいぜ…」 

    ※人前ではこんな感じ

    ダズ「うう…1人」オロオロ

    ミーナ「はあ…アニ参加しないのか…」ズーン 

    クリスタ「ねぇ…あの2人も誘わない?」

    ユミル「はあ?あんな奴らどうでもいいだろ…」

    クリスタ「もう!!そんなこと言わないの」

    ※ミーナはエレン、アルミンと固定砲整備班で同じ

    エレン、アルミン、ミーナとクリスタ、ユミル、ダズのグループに別れる

     
  83. 83 : : 2014/05/02(金) 00:51:55
    翌日
    キース「では、出発せよ!!」

    エレン「行こうか…」

    アルミン「うん」 

    ミーナ「うん…」(気まずい…)

    3時間後
    エレン「…」ザッザッ

    アルミン「…」ザッザッ

    ミーナ「ハアハァ」(なにこれ…ペースが早すぎる…もうだめだ…)

    エレン「…」ザッザッ(ユミルと組みたかった) 

    アルミン「…」ザッザ(クリスタめ…)

    ミーナ「」バタン

    エレン「あっ…」

    アルミン「悪いことしちゃったね…」

    ミーナ「」

    エレン「俺が運ぶよ」

    アルミン「急ごう」

    2時間後
    エレン「やっとついたな…」

    アルミン「取り敢えず火を起こしてミーナを温めてあげよう」

    エレン「おう」

    暫く後
    ミーナ「ううん…」パチッ

    アルミン「あっ…大丈夫?」

    エレン「悪かったな」

    ミーナ「ごめんね」グス

    エレン「は?」

    ミーナ「私のせいで…」グス 

    エレン「えっ…」オロオロ 

    ミーナ「私なんかにこの訓練無理だったんだよ!」ポロポロ

    ミーナ「邪魔だったよね?」ポロポロ

    ミーナ「私なんかほっといて先行ってていいよ」ポロポロ

    アルミン「ううん…そんなことしないよ」

    エレン「悪かったよ!ちょっと気が立っててさ…」

    アルミン「この訓練は協力して進むべきなのにね…」

    ミーナ「ありがとう…」ポロポロ

    エレン「ごめんな?」 

    ミーナ「1つお願いしていい?」グス  

    アルミン「うん」

    ミーナ「もっと喋って?寂しかったんだよ…いつもアニといるから周りから距離を置かれてたし…」

    ミーナ「うう…今日だって…」グス

    エレン「わかったわかった」  

    アルミン「じゃあ久しぶりに壁外の話でもしようか!」

    ミーナ「うん」ニコッ
  84. 84 : : 2014/05/02(金) 00:53:27
    今回の更新はここまでです
  85. 85 : : 2014/05/02(金) 20:44:35
    翌日
    エレン「そろそろ行くか」

    アルミン「うん、快晴だ!ラッキーだね」

    ミーナ「迷惑かけたらごめんね?」

    エレン「まだそんなこと言ってんのか?」

    アルミン「昨日みたいなことは絶対しないから」

    ミーナ「うん、ありがと」

    5時間後
    エレン「頑張れミーナ!もう小屋が見えてきたぞ」

    ミーナ「うん」(2人ともペース合わせてくれてる…無愛想だと思ってたけど2人とも優しいな)

    小屋に着いて 

    アルミン「ちょうど吹雪いてきたね…」

    ミーナ「よかった…」

    エレン「他に誰もいない…トップか」

    ミーナ「え!?トップだなんて信じられない」

    アルミン「アハハ とにかく昼食をとって休もう」

    エレン「そうだな」
  86. 86 : : 2014/05/02(金) 20:49:17
    同じ頃 
    ユミル「もう、そんな奴置いていけよ…」

    クリスタ「嫌だ!」 
     
    ユミル「お前ダズ助ける気ないだろ!!」

    中略

    ユミル「じゃあ私がこいつ連れて行くからお前は先行ってろ」

    クリスタ「うん…」
  87. 87 : : 2014/05/02(金) 20:57:35
    小屋では 
    エレン「ん、誰か来たみたいだ」

    ミーナ「えっ…」(なんでわかるの?)

    バタン

    アルミン「ライナー、ジャン、ベルトルト!」

    エレン「おう 昼飯余ってるから食えよ」

    ライナー「ああ…すまんな…」(ミーナか…)

    ジャン「全く…小屋が見えたと思ったら吹雪くなんて…」

    ベルトルト「ミーナ大丈夫だったの?」

    ミーナ「うん、エレンとアルミンがペース調整してくれたから!」

    ジャン「羨ましいぜ…」(珍しいな…この二人が)
  88. 88 : : 2014/05/02(金) 21:59:39
    エレン「アルミン、ミーナ!そろそろ準備だ」
     
    アルミン「そうだね って誰か来たよ」

    エレン以外(なんでわかるの?)

    バタン

    クリスタ「うう……」ドサッ

    ライナー「クリスタじゃないか!?」

    ベルトルト「取り敢えずこの乾いた服に着替えなよ」アセアセ

    ジャン「ミーナ付き添ってやれよ」

    ミーナ「うん、」

    着替え終了

    エレン「ユミルとダズは?」

    クリスタ「それがね…」

    ~説明中~

    エレン「何だって!?ちょっとユミル探してくる!!」

    アルミン「僕も!!君達はクリスタが回復したら先行ってて!!」

    ライナー「おいっ…」

    ジャン「なんだあいつら?」

    ベルトルト(そういえばユミルと一緒にいたことがあったね……)




  89. 89 : : 2014/05/02(金) 22:06:16
    エレン、アルミンside 

    エレン「アルミン!クリスタの話からしてユミルが巨人化してあの崖を降りたな!!」

    アルミン「あんなとこ…僕達でも危ないのに…とにかく探そう!」

    エレン「どうする?巨人化するか?」

    アルミン「いや…体力の消耗がここでは激しすぎる!!いざという時の為に温存しておこう」

    ※吹雪いてます

    オーイ ユミルー ドコダー オーイ
  90. 90 : : 2014/05/03(土) 03:12:22
    超絶期待です❗️頑張って下さい❗️
    早めに書いてくれると嬉しいです❗️
    無理はしない程度に頑張って下さい❗️頑
  91. 91 : : 2014/05/04(日) 09:07:51
    えっと、暫く山の中に旅行に行くので更新できないかもです
  92. 92 : : 2014/05/04(日) 09:13:40
    ユミルside

    ユミル(くそ…体力がもたない…)
  93. 93 : : 2014/05/04(日) 15:47:24
    超絶期待です❗️頑張って下さい❗️
    早めに書いてくれると嬉しいです❗️
    無理はしない程度に頑張って下さい❗️
  94. 94 : : 2014/05/04(日) 22:35:12
    ユミル(こいつはどうでもいいがクリスタをおいて死ぬのは…)

    ユミル(うっ…流石に限界か…)

    オーイ ユミルー

    ユミル(うう…エレン達か…多分事情は理解してくれてるはず…)

    ユミル(でも連絡手段がない…)

    ユミル(死ぬ覚悟で巨人化するか)
  95. 95 : : 2014/05/04(日) 22:40:51
    エレン、アルミンside
    エレン「おい!!あのひかりは!!」

    アルミン「間違いない!!巨人化時の光だ!!」

    ユミル巨人「」

    エレン「おい!!馬鹿野郎!!早く巨人化を解け!!」

    ユミル「」シュウウウウウウ

    アルミン「脈はある!!すぐに次のポイントに運ぼう!!」

    エレン「仕方ないな…交代で巨人化して運ぼう!!」
  96. 96 : : 2014/05/04(日) 22:45:44
    1時間後
    エレン「ハアハア」グッタリ

    アルミン「ハアハア」グッタリ

    エレン「吹雪の中で巨人化なんて…」

    アルミン「とにかくこの2人の介抱だ」

    30分後
    ユミル「ん…」パチッ

    エレン「ユミル!!」

    アルミン「大丈夫!?」

    ユミル「すまん…」

    エレン「全く…クリスタより自分が先に死んだらどうすんだよ…」
  97. 97 : : 2014/05/05(月) 13:17:29
    超絶期待です❗️頑張って下さい❗️
    早めに書いてくれると嬉しいです❗️
    無理はしない程度に頑張って下さい❗️
  98. 98 : : 2014/05/05(月) 13:32:08
    あかあかさん
    あんたねえ…www.
  99. 99 : : 2014/05/06(火) 15:32:50
    アルミン「まあまあ…」

    ユミル「そういやダズは?」

    エレン「さっき起きてもう寝た」

    アルミン「僕達も寝よう」
  100. 100 : : 2014/05/06(火) 15:37:15
    翌日
    エレン「おはよう」

    アルミン「おはよう」

    ユミル「疲れはとれたぜ…っいたっ……」

    ダズ「僕も足が痛むなぁ…」

    エレン「多分折れてるな…」

    アルミン「じゃあ僕がダズを運ぶからエレンはユミルをお願い」

    エレン「了解」

    ユミル「悪いな…」

    ダズ「ありがとう」
  101. 101 : : 2014/05/06(火) 18:32:24
    夜、ゴール地点
    キース(あの2人ならもしやと思って来てみたが…) 
    キース(流石に3日では厳しいか) 

    キース(今日は帰るか……ん?あれは?)

    暫くして
    エレン「教官!!只今到着しました!!」

    キース「早かったな…それも人を背負ってとは」

    アルミン「これには事情が…カクカクシカジカ」

    キース「そうか…ではその二人を医療班へ連れていけ!!ちなみにお前たちが一位だ」

    エレン「はっ!!」

    キース「やっぱ怖い…化けもんだ」

    アルミン「教官?何か?」

    キース「いや…今日はもう休め」
  102. 102 : : 2014/05/06(火) 18:36:04
    翌日昼
    ライナー「教官!!只今到着致しました!!」

    キース「うむ…荷物をおいてしっかり休め」(変な組み合わせだ…カロライナとレンズも同じとは)

    ライナー「教官!!イェーガー達を捜索する許可を!!」

    キース「何を言っているんだ貴様は!?」

    ジャン「実は昨日 キース「そうではない」は?」

    キース「イェーガー達なら昨日ついておる」

    みな「ファッ?」

    キース「今頃山小屋だ」

  103. 103 : : 2014/05/06(火) 18:41:01
    山小屋
    バタン

    ライナー「おまえら……」

    エレン「おお…遅かったな」

    ベルトルト「あの2人は?」

    アルミン「怪我してるから先に帰ったよ」

    ミーナ「流石エレン達だよ!!」

    クリスタ「よかった…みんな助かったんだ」

    ジャン「まったくだ…」アハハ

    エレン「そのことなんだが…クリスタ 訓練所に戻ったら話がある」ギロッ

    アルミン「そうだね」ギロッ

    クリスタ「う……うん……」(怖いよ~!)

    ジャン「じゃあ俺達は飯食うか!!」

    ライナー「はらへった」(このスピードは何かある…一体どうやって…)

    ベルトルト「そうだね」(クリスタ何かしたのかな…)

  104. 104 : : 2014/05/06(火) 18:42:11
    訓練所に帰還後 医務室
    エレン「ということでユミル 話すときが来たみたいだ」
  105. 105 : : 2014/05/06(火) 18:47:00
    ユミル「そうか…………」

    アルミン「大丈夫だって…別にクリスタの敵になる訳じゃないんだから…」

    ユミル「いや…問題はあいつがどこまで話してくれるかだ…」

    エレン「こっちがどんだけ重要な情報を喋ると思ってんだ?」

    アルミン「思いっ切り睨んであげたしね」

    ユミル「はぁ…お前らはちょっと強引なんだよ…」
  106. 106 : : 2014/05/06(火) 18:52:03
    その夜
    クリスタ「あれ…珍しいね?この三人が一緒だなんて」

    ユミル「大事な話があってな」

    クリスタ「なに?」

    ユミル「雪山訓練の時にも言ったがお前の出自についてだ」

    クリスタ「…」

    エレン「その前に俺達の関係を明かしておくか…」

    アルミン「僕達三人はね巨人になれるんだ」

    クリスタ「!?」

    ユミル「実は~説明中~ということがあってな」

    エレン「誰も気付かないけどユミルとは腹を割って話す仲だ」

    アルミン「そう、だから僕達がここにいるの」

    クリスタ「でもなんでそんなことを私に?」
  107. 107 : : 2014/05/06(火) 19:43:04
    アルミン「それはね…」チラッ

    エレン「おう…」チラッ

    ユミル「ああ…お前を守るためだ」

    クリスタ「えっ……」

    ユミル「お前もう自分を偽って生きるのはやめな」

    クリスタ「……」

    ユミル「皆はお前のその偽のやさしさに救われていると思っている…だが今回のように間接的に人の命を追い込んでいることも事実だ…」

    ユミル「それにお前はすぐ犠牲になりたがる…そんなに死にたきゃ勝手にすればいい!独りで死ね!!」

    ユミル「でも、手遅れだ…お前はもう独りじゃない」

    クリスタ「えっ…?」

    ユミル「お前にはこの私がいつでもついている!! こいつらもな!!」

    アルミン「うん、僕は君の味方だよ!!」

    エレン「ああ…俺もだ!!」

    クリスタ「みんな…」ジワァ

    クリスタ「うう…ごめんね…もう本当の自分を出すから」ポロポロ

    ~クリスタの過去を説明中~

    クリスタ「………」

    ユミル「…」ダキッ

    クリスタ「えっ?」

    ユミル「さっきも言っただろ!もうお前は独りじゃない!」

    クリスタ「ユミルゥ~~~!大好きだよぉ」

    ユミル「クリスタァ~~~~!」

    エレアル(明日の朝ご飯なにかな…)
  108. 108 : : 2014/05/06(火) 22:48:46
    同じ頃
    ミーナ「ア~~~ニ~~~~~!!」ダキッ

    アニ「なんだい急に?」

    ミーナ「うう………」ポロポロ

    アニ「え?」オロオロ

    ミーナ「これからも一緒にいてね?」グスッ

    アニ「何があったか知らないけど構わないよ」ナデナデ

    ミーナ「アニ大好き~~~!!」ダキッ

    アニ「…………そういや雪山訓練二位だったらしいじゃないか?」

    ミーナ「うん、途中までエレンとアルミンがうまくペースを調整してくれたから」

    アニ「へえ…あの2人がねぇ」

    ミーナ「ううん…全然優しかったよ!!」

    アニ「ふうん…」(あとでライナーに聞こ)
  109. 109 : : 2014/05/06(火) 22:52:11
    真夜中の会議
    ライナー「今日の事なんだが…」

    アニ「なんだい?」

    ベルトルト「実は…カクカクシカジカ」

    アニ「へぇ…そりでも作ったんじゃないの?」

    ライナー「いや、そんな都合よく…」

    アニ「普通に考えなよ…馬鹿みたいに体力のあるあの2人だ…」

    ベルトルト「それもそうだね……」


    その後は平和な日々が続き、クリスタも夜にエレン達と集まるようになった
  110. 110 : : 2014/05/07(水) 15:59:08
    超絶期待です❗️頑張って下さい❗️
    早めに書いてくれると嬉しいです。
    無理はしない程度に頑張って下さい❗️
  111. 111 : : 2014/05/07(水) 20:55:53
    ある平和な日

    ライナー「最近クリスタがあまり優しくしてくれないのだが……」

    エレン「遂に愛想尽かされたんじゃないのか?www.」(クリスタにあの3人にはあまり関わるなって言ってるからな…)

    ジャン「そうか?俺は特に何も感じないぜ」

    コニー「俺が馬鹿だからかもしれないけど俺はジャンと同じだ」

    マルコ「僕はそもそも関わりがないし…」

    ベルトルト「僕はライナーと同じかな…存在を認知されなくなった…」

    ジャン「ユミルがクリスタにホモの意味を教えたんじゃねえのか?www.」

    ライナー「俺はホモじゃない!!」

    コニー「ええー頼れるホモ兄貴~!!」

    マルコ「www.」

    アルミン「www.」

    ライナー「お前らいい加減にしろよ!!俺はクリスタが好きだ!」

    アルミン「ライナー……失恋だね…」

    ライナー「」ズーン

    ソウイヤジャンノスキナヒトッテダレダ?ハア?オシエルワケネエダロ!サシャカ?ナンデアンナイモオンナ…

    ベルトルト(僕空気未満だ)
  112. 112 : : 2014/05/07(水) 22:54:42
    ついに卒団式を迎える

    順位
    首席 エレン イェーガー
    次席 アルミン アルレルト
    三席 ユミル ○○○
    四位 ジャン キルシュタイン
    五位 ライナー ブラウン
    六位 ベルトルト フーバー
    七位 アニ レオンハート
    八位 マルコ ボット
    九位 コニー スプリンガー
    十位 サシャ ブラウス
  113. 113 : : 2014/05/07(水) 22:58:53
    その日の夜

    ユミル「ああ……本気出し過ぎてしまった…」

    エレン「あんな簡単な挑発にのるとはな」ケラケラ

    アルミン「まあまあ、僕が鍛えただけあってジャンは四位だ…」

    エレン「アニは七位だよ…」

    ユミル「アルミンの方が教え方うまいんだろ」ニヤニヤ

    クリスタ「あ、もうパーティーが始まるよ」
  114. 114 : : 2014/05/08(木) 18:19:54
    見てくれてる人いますかね?

    コメントくれたらうれしいです!
  115. 115 : : 2014/05/09(金) 01:19:00
    超絶期待です❗️頑張って下さい❗️
    早めに書いてくれると嬉しいです。
    無理はしない程度に頑張って下さい❗️
  116. 116 : : 2014/05/09(金) 23:13:28
    パーティーのようなもの

    マルコ「ジャンは憲兵団だよね」

    ジャン「いや……俺は……調査兵団に入る……」

    コニー「え?」

    サシャ「は?」 

    みな「ハアアアアアアア~~!?!?!?!!」

    ジャン「いや…アルミンに鍛えてもらうようになってから、外の世界の話をよく聞いたんだ」

    ジャン「それから、時間があるたびにそんなことを考えるようになっててよ」

    ジャンが原作でのエレンのような事を言う

    マルコ「そうだね……王にこの身を捧げることは壁外でもできるし…」

    コニー「言われてみれば…」

    サシャ「壁外でおいしい食べ物も…」

    ライナー「俺は……調査兵団に入るぞ!」 

    ベルトルト「…………………僕も」(ライナー……君は………)

    アニ「……………」

    ミーナ「わたしもかな」

    クリスタ「私はもともと調査兵団志望だし」

    ユミル「クリスタが行くならもちろん私も」

    コニー「俺もだ!」

    サシャ「私もです!」 

    マルコ「僕も……」

    エレン「おいおい、お前ら落ち着けよ…」アセアセ

    アルミン「良い面ばかり見てるけど死亡率の高さは相変わらずだよ そんな短時間で人生を決めたらダメだよ」

    ジャン「ぁ?なんだ?ビビってるのか?」

    エレン「ちげーよ……」

    アルミン「とにかくみんな頭冷やしてゆっくり考えなよ…」


  117. 117 : : 2014/05/09(金) 23:16:52
    真夜中
    ライナー「遂に明日か……」

    ベルトルト「ライナー!僕たちは戦士なんだよ!!」

    ライナー「わかってる」

    アニ「私は憲兵団行くから……」(ミーナと離れるのか…それにエレンとアルミンとも…)

    ベルトルト「二人とも!!しっかりしてよね!」

    ライナー「ああ…」

    アニ「大丈夫だよ…」

    ベルトルト「念のためあの2人には注意してよ…まあ蒸気がある限り大丈夫だとは思うけど」

    ライアニ「了解」
  118. 118 : : 2014/05/09(金) 23:41:02
    エレアニ、エレユミ、エレクリとかにもってけそうな気もするが…

    期待してます。
  119. 119 : : 2014/05/10(土) 00:09:16
    期待
  120. 120 : : 2014/05/10(土) 00:09:24
    楽しみ
  121. 121 : : 2014/05/10(土) 00:58:59
    エレアニいけるならエレアニにして欲しい

    けど、作者がエレペトっていうなら従います。期待です。
  122. 122 : : 2014/05/10(土) 10:11:56
    >>121に同意

    期待していま。
  123. 123 : : 2014/05/10(土) 10:12:48
    期待しています。だね

    すみません。

  124. 124 : : 2014/05/10(土) 10:45:29
    ベルアニライには仲間になってほし〜
  125. 125 : : 2014/05/10(土) 11:13:09
    期待‼︎
  126. 126 : : 2014/05/10(土) 11:21:50
    >>124同意。
  127. 127 : : 2014/05/10(土) 12:48:05
    コメントありがとうございます!
    私もエレアニ好きなのでまた書きますよ!
    今回は其処までがっつり恋愛させません(一緒に街に行くとかはないということです)
  128. 128 : : 2014/05/10(土) 13:17:46
    エレユミとアルクリ
  129. 129 : : 2014/05/10(土) 13:17:52
    ガイイ
  130. 130 : : 2014/05/10(土) 13:45:11
    期待!
  131. 131 : : 2014/05/10(土) 15:07:24
    翌日壁上固定砲整備
    エレン「暇だ……」

    アルミン「うん……」

    ミーナ「いつも2人であっという間に終わらせちゃうからね」アハハ

    サシャ「お肉~~~!!!!!」つ肉

    トーマス「やっぱりバカだな…」

    サムエル「うん………」

    中略

    ピカーン ドーーーーーーン

    エレン「っ…超大型巨人だ!!」

    アルミン「現れたかこのやろう!!」

    タッタッタッ

    ユミル「おい!お前ら!!」

    クリスタ「エレン!!アルミン!!」

    エレン「ああ……作戦通りだ!!この野郎…絶対にぶっ殺してやる」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

    アルミン「君達は下がっていて!!」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

    クリスタ「サシャは私と一緒に来て!!」

    ミーナ達「了解…」(なんか急に怖くなった…てかなんでユミルとクリスタいるの?)


  132. 132 : : 2014/05/10(土) 15:24:12
    エレン「目標超大型巨人!!行くぜ!!」ダッ

    三人が超大型巨人の右腕から攻めていこうとしているのを感じ取った超大型巨人は左腕で、固定砲を凪払おうとしてくる

    しかしこれはアルミンの考えた罠だった
    すかさず左腕に飛びかかり、勢いをつけて腕をぶったぎる
    ブレードの刃では歯がたたない太さの腕も3人同時に攻撃されては一溜まりもない
    超大型巨人の左手首が壁上を転がっていく

    完全に不意をつかれて動きが止まった隙を突いてユミルが正面、アルミンが右、エレンが左から超大型巨人に襲い掛かる

    間に合わないと判断した超大型巨人は体から蒸気を出そうとした
    だが、これも予測済みである 
    蒸気を出す構えを見た3人は一斉に手首を噛んだ

    ピカッ

    激しい閃光と共に14meter級の巨人が2体、小型の巨人が1体現れる

    蒸気が出始めるとエレンとアルミンは壁上になんとか移動し、全身を硬化させてユミルを守る

    その間に超大型巨人は足を振り上げ

    ドーーーーーーン

    遂に壁は破壊されてしまった





    一安心して顔を上げた超大型巨人がみたものは、飛びかかってくるユミルの巨人と背後に回ろうとする2体の巨人だった

    恐ろしい程の殺気が発せられた瞬間、超大型巨人の眼は切り裂かれ、うなじには強烈なパンチを叩きこまれていた

    シュウウウウウウ~~~~

    大ダメージをくらった超大型巨人が消えていく

    それを確認した3人は巨人化を解いた

    エレン「殺ったな………」

    アルミン「壁を壊されたのが心残りだけど…」

    ユミル「後はクリスタ達に任せて休もう」


  133. 133 : : 2014/05/10(土) 15:34:38
    その頃クリスタはジャン、マルコ、サシャ、コニーと一緒に壁上を走っていた

    ジャン「ああ?もう何が何だか知らんがあの3人は巨人になれるけど人類の味方で今戦ってるって事か?」

    クリスタ「うん、隠してたけどエレンとアルミンとユミルは物凄く仲良いよ」

    マルコ「へえ……」

    コニー「で、俺達は何をすればいいんだよ?」

    クリスタ「超大型巨人の中には人が入ってるらしくて、倒した後でその人を捕まえて欲しいらしい」

    マルコ「勝つ事前提なんだ……」

    サシャ「あの3人なら余裕でしょう」

    ドーーーーーーン

    マルコ「ああ……壁が壊された」

    ジャン「ここで一旦待機だ!!」

    コニー「そういやライナーとベルトルトとアニは? 」

    クリスタ「何か怪しいけど気にしなくていいって言ってたよ」

    サシャ「そうですか」

    シュウウウウウウ

    マルコ「おおおおおおおおおおおおお!!!!!勝ったぞ!!!!!!!!!!」

    ジャン「マルコ!!!!!落ち着けよ!とにかくあの辺にいってその中身って奴を捕まえるぞ!一応クリスタは壁上にいてくれ」

    コニー「行くぜ!!」

    サシャ「成功したらエレンのパンはいただきです!!」
  134. 134 : : 2014/05/10(土) 16:49:23
    僕もエレアニが良いかな...でも違っても文句は言わないよ。っていうより文句のつけどころがないしね...期待ダヨ!
  135. 135 : : 2014/05/10(土) 18:25:34
    >>134さん
    ありがとうございます!

  136. 136 : : 2014/05/10(土) 18:32:17
    壊された門の前あたり
    マルコ「あれ?ベルトルトがいるよ?」

    コニー「ちょっ……巨人に食われそうだ!助けに行くぞ!」

    ジャン「待て!!」

    サシャ「何ですか?」

    ジャン「よく考えろバカ こんな所にいるなんて怪しすぎるだろ…エレン達も言ってたじゃねえか」

    マルコ「この状況からして中身はベルトルトみたいだね…」

    コニー「……騙されてたのか…三年間も…」

    サシャ「なんか悲しいですね」  

    ジャン「取り敢えずベルトルトをエレン達の所に連れて行くぞ!ベルトルトは俺が運ぶ!お前らは周りの巨人を殺してくれ!!」

    みな「了解!!!!!」

    マルコ「おりゃぁぁぁぁぁ」ザシュ

    マルコ「やった討伐数1」

    コニー「厳しかった訓練の甲斐があるぜ!!」

    ジャン「ベルトルトは確保したぞー!!撤退だ!」

    サシャ「パアアアアアン!!」

    マルコ「うるせえ芋女」

    コニー「違う!パン女だ!」

    ジャン「どうでもいいから撤退するぞ!」(マルコ……大丈夫か?)
  137. 137 : : 2014/05/10(土) 18:46:43
    パン女とは...?
  138. 138 : : 2014/05/10(土) 18:50:36
    ジャン「おーい!」

    エレン「ん?おお……お前ら!!」

    サシャ「エレン!パンくださいね!」

    エレン「お、おう…」

    アルミン「ありがとね」

    ユミル「で、中身は?」

    コニー「それがよう…」つベルトルト

    マルコ「って事なんだけど…」

    エレン「怪しいとは思っていたが…」ゴゴゴゴ

    アルミン「ズタズタに削いでやる」ゴゴゴゴ

    ユミル「おい!落ち着けって!!」

    エレン「何だよ?」ゴゴゴゴ

    ジャン「お前らの気持ちもわかるけど、ここは人類のために情報を引き出した方がいいだろ!!」(やっぱりこいつら怖い…)

    エレン「チッ…」

    アルミン「仕方ないね……」

    サシャ「ん?」

    コニー「おいおい冗談キツいぞ」
  139. 139 : : 2014/05/10(土) 18:51:34
    >>137さん
    ネタですwww.
  140. 140 : : 2014/05/10(土) 18:53:31
    ネタ...寿司か!
  141. 141 : : 2014/05/10(土) 19:03:32
    www.

    いつの間にかエレン達は駐屯兵に囲まれていたのだ

    マルコ「巨人になっている所を見られたのか」

    サシャ「どうしましょう…」

    ジャン「うわー何だ あの髭だらけの男」

    コニー「ヤバいヤバい」

    キッツ「貴様らぁ!!この反逆者が!!」

    ユミル「はあ?あんた私達が超大型巨人倒したの見てただろ?」

    キッツ「そんな事はどうでも良い!!貴様らは巨人だろぅ!!」

    エレン「いや…人類の味方……」

    キッツ「信じられるか!!」

    アルミン「人類の敵だったら超大型巨人と交戦しませんよ」

    キッツ「うるさーい!!」

    クリスタ「あ…考えること放棄してる」

    エレン「やってやろうじゃないか!!この低脳が!!!!!」

    キッツ「なんだと!!ええい!撃tピクシス「待たんか」 え?」
  142. 142 : : 2014/05/10(土) 19:44:54
    超絶期待です❗️頑張って下さい❗️
    早めに書いてくれると嬉しいです。
    無理はしない程度に頑張って下さい❗️
  143. 143 : : 2014/05/10(土) 20:00:25
    面白いです。期待しています。
  144. 144 : : 2014/05/10(土) 20:27:10
    KI☆TA☆I
  145. 145 : : 2014/05/10(土) 21:55:08
    ピクシス「この目は嘘をついているようには見えん  それに我々が戦ったところで勝てる相手ではない」

    ピクシス「どうじゃ?1つ賭けをせんか?」

    アルミン「何でしょう?」

    ピクシス「先ほどから大量の巨人が侵入してきているが、そろそろ兵士達も疲弊してきている 」

    ピクシス「そこでだ、あそこにある岩を運んで壁の穴を塞いで欲しいのじゃ」

    エレン「余裕ですね」 

    ピクシス「援護は?」

    エレン「アルミンとユミルが巨人になって、後は最低限の援護だけで充分かと」

    ジャン「じゃあ俺達が行ってやるよ!」

    マルコ「ジャン……成長したね……」ウルウル

    サシャ「エレン!成功したらスープくださいよ!」

    エレン「俺の飯もう無いんだが…」

    コニー「アルミンとユミルもよろしくな!」

    クリスタ「ユミルゥ~~死んじゃダメだよ!」ウルウル

    ユミル「勿論だ!!お前は私のそばにいろ!」(グハッ…天使!!)

    ピクシス「では念のために駐屯兵団の精鋭部隊も援護につける!よろしく頼むぞ!」

    アルミン「待ってください!!!!!」
  146. 146 : : 2014/05/10(土) 22:33:32
    期待
  147. 147 : : 2014/05/10(土) 22:54:52
    傑作になるんじゃない⁉そのくらい面白いです。

    期待しています
  148. 148 : : 2014/05/11(日) 20:24:00
    みな「?」

    アルミン「冷静になって考えてみると、恐らくライナーは鎧の巨人、アニは取り敢えず巨人になれるでしょう!」

    みな「!?」

    アルミン「ベルトルトが捕まったという情報が流れている以上、あの2人は必ず行動を起こします!」

    エレン「……この状況からして多分撤退だ……」

    ピクシス「どうするのじゃ?先に出口を塞いでしまうか、そろそろ帰還する調査兵団に連絡を入れるか?」

    ジャン「エレン、アルミン…ここはお前らの判断だぜ!」

    エレン「ああ…」

    アルミン「先に壁を塞いでおきましょう…住民の避難が優先です!」

    ピクシス「わかった!では、私は各部隊の指揮をとる 健闘を祈るぞ!」

    ピクシス「心臓を捧げよ!!!!!」

    みな「ハッ!!!!!」
  149. 149 : : 2014/05/11(日) 20:50:09
    エレン巨人 ズシンズシンズシンズシンズシン

    アルミン巨人 グシャグシャドーングシャ

    ユミル巨人 ザシュザシュザシュ

    マルコ「いいぞ!殆ど援護いらないじゃないか!」

    ジャン「ああ…巨人が味方だとここまで有利とは…」(マルコ……なんか変わった?)

    リコ「君達は新兵か…よくやってくれている」

    イアン「この戦いが終われば出世は間違いないだろうな…」

    クリスタ「でもやっぱり巨人は怖いよ…」

    コニー「エレン達がいないとこうも動けないぜ!!!!!」

    サシャ「エレン達はやっぱり凄いですよ!」
  150. 150 : : 2014/05/11(日) 20:53:58
    一方
    アニ(ベルトルトが遅すぎる…というか混乱の度合いが低すぎるんだけど…)

    ライナー「アニ~~!大変だ!」

    アニ「なんだい!?」

    ライナー「ベルトルトが殺られて、捕まえられたらしい!」

    アニ「はっ!?……大方あの2人か…」

    ライナー「あの2人とユミルが巨人になれたみたいなんだ!」 

    アニ「じゃあ、あの時は…」

    エレン『格闘技教えてくれよ』

    ライナー「とにかく逃げるぞ!壊れた扉から脱出だ!」
  151. 151 : : 2014/05/11(日) 20:58:49
    扉付近
    ライナー「あの巨人は……マルセルを食った……」

    アニ「エレン………アルミン…………あんたら…………………」

    ライナー「みんな良い奴だったよな……」

    アニ「……………………」

    ライナー「今頃俺達はどんなこと言われてるんだろな……」

    アニ「私は……………………………」

    ライナー「……………………行くぞ」

    アニ「………………………」
  152. 152 : : 2014/05/11(日) 21:02:04
    ジャン「よし!あと少しだ!」

    マルコ「もう少しで!人類の!勝利だ!」

    サシャ「ん!、みなさん!あれはライナーとアニですよ………」

    コニー「どうすんだよ……」

    クリスタ「エレン達は……」

    リコ「おい!!みんな!!もう彼等の護衛は必要ないだろう!我々だけでも鎧の巨人達を追跡するぞ!!」

    ジャン「しかし……巨人化でもされたら…」

    イアン「何を弱気になっている!!ここまで来たんだ!諦めたら終わりだ!」

  153. 153 : : 2014/05/11(日) 21:32:01
    期待!!いい展開!!
  154. 154 : : 2014/05/11(日) 22:14:31
    ズドーーーン

    マルコ「やった!人類は勝ったんだ!!」

    アルミン「おーい」

    エレン「お前ら~」

    ユミル「エレン…お前やっぱり休めよ…」

    エレン「いや、今は大丈夫だ…明日は知らんが」

    ユミル「おいおい、すごい不安なんだが…」

    リコ「おお、君達!!よくやってくれた!!じつはカクカクシカジカということなんだが……」

    アルミン「すぐに追跡です!」

    アルミン「この機会を逃すと次にチャンスはないでしょう!!」

    エレン「アニの巨人の能力は未知数だぜ…」

    アルミン「直接壁に手を出していない所をみるとそこまで強くはないと思う」

    イアン「わかった!では調査兵団に連絡を入れておく!壁外だということを忘れるなよ!」

    みな「はっ!」

  155. 155 : : 2014/05/11(日) 22:17:59
    女型の巨人 ダッダッダッダッダッ

    ライナー「アニ…駄目だ…追いつかれるぞ」

    ライナー「俺も戦う!お前も戦ってくれよ!!」ガリッ

    ピカッ

    鎧の巨人 ドーン

    アルミン「来たか……」

    エレン「俺がアニをやる…お前はライナーを倒してくれ!!」

    アルミン「了解!!!!!」ガリッ

    エレン「おう!!!!!」ガリッ

    ユミル「私を忘れるな……」ガリッ



  156. 156 : : 2014/05/11(日) 22:22:59
    エレン巨人「……」カマエル

    女型の巨人「……」カマエル

    女型の巨人(エレン……アルミン……私はあんた達を尊敬していたよ…)

    女型の巨人(仲間を作りながらも目的を忘れない器用さ…)

    女型の巨人(そうそう、あんたの格闘技は私のプライドを木っ端微塵にしてくれたね…エレン)

    女型の巨人(私はここで本気を出す!)

    女型の巨人(負けたとしても悔いはない!)

    女型の巨人(見ててくれよ…2人とも)

    女型の巨人(私だって強くなったんだ!!!!!)

    エレン巨人「ウオオオオオ~~」フッ
  157. 157 : : 2014/05/11(日) 22:23:44
    はい 今日はおしまいです

    コメントくれたみなさんありがとうございます!
  158. 158 : : 2014/05/11(日) 22:47:19
    頑張ってください 期待しています
  159. 159 : : 2014/05/11(日) 22:50:37
    頑張って下さい!
  160. 160 : : 2014/05/12(月) 00:00:38
    来たい 頑張ってください (^_^)b
  161. 161 : : 2014/05/12(月) 00:01:32
    期待してます
  162. 162 : : 2014/05/12(月) 06:02:41
    超絶期待です❗️頑張って下さい❗️
    早めに書いてくれると嬉しいです❗️
    無理はしない程度に頑張って下さい❗️
  163. 163 : : 2014/05/12(月) 06:03:32
    超絶期待です❗️頑張って下さい❗️
    早めに書いてくれると嬉しいです❗️
    無理はしない程度に頑張って下さい❗️
  164. 164 : : 2014/05/12(月) 06:04:05
    連投失礼しました。間違えました
  165. 165 : : 2014/05/12(月) 13:05:52
    原作でも
    ssでも基本的にアニってどうしようもない位置にいて辛いよなー

    原作ではアニ仲間にならんかな?
    無理か。。。
  166. 166 : : 2014/05/12(月) 19:34:23
    >>165さん
    そうですよね~!
    三人だと男女比が難しくなりますけど二人じゃ少ないですし四人じゃ多いですからね……

    コメントくれたみなさんありがとうございます!
  167. 167 : : 2014/05/12(月) 23:02:30
    20分後
    エレン巨人 ハアハア……

    女型の巨人 ハアハア……

    エレン「ウオオオオオ~~~」ダッ

    女型の巨人(あ……もう動けない……)

    女型の巨人(はぁ……やっぱりあんたにはかなわなかったね…)

    女型の巨人(悔いはない……)

    女型の巨人(ミーナ……幸せに生きなよ…)

    女型の巨人(エレン……ありがとう…)

    バーーーーーーン

    女型の巨人の頭が吹っ飛んだ



    アニは















    負けた
  168. 168 : : 2014/05/12(月) 23:07:42
    一方
    鎧の巨人(硬化能力なら多分勝てる)

    鎧の巨人(攻撃を無理矢理防いで逃げるんだ…)

    アルミン巨人 サッ

    鎧の巨人(ん?なんで攻撃よけてばっかりなんだ…)

    鎧の巨人(あ……ユミル……)

    ユミル巨人 ザシュ

    鎧の巨人(くっそ…眼が……)

    アルミン ガシッ

    鎧の巨人(は?関節を………)

    アルミン  グググググググ

    鎧の巨人(駄目だわ…やっぱりこいつに勝つなんて発想が間違ってた…)

    鎧の巨人(もう三人ともこいつらの餌食か…)

    バキッ

    鎧の巨人の首が折れた

    リコ「確保しろ!!!!!」

    リコの号令によって中から出てきたライナーは捕らえられ壁内に連れて行かれた
  169. 169 : : 2014/05/12(月) 23:11:14
    その後
    アニとライナーは拘束され、ベルトルトは依然意識がない 

    やがて壁外から帰ってきた調査兵団と共にエレン達は壁内の残存巨人の掃討を開始
    エレンは討伐数35体 討伐補佐数12体 
    アルミンは討伐数25体 討伐補佐数15体
    ジャン達も1人2体は討伐するなど104期訓練兵は異常な活躍をみせた
  170. 170 : : 2014/05/12(月) 23:18:23
    新スレ立てました
  171. 171 : : 2014/05/12(月) 23:20:03
    http://www.ssnote.net/archives/16642

    次作です
  172. 172 : : 2020/10/06(火) 15:29:32
    高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
    http://www.ssnote.net/archives/80410

    恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
    http://www.ssnote.net/archives/86931

    害悪ユーザーカグラ
    http://www.ssnote.net/archives/78041

    害悪ユーザースルメ わたあめ
    http://www.ssnote.net/archives/78042

    害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
    http://www.ssnote.net/archives/80906

    害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
    http://www.ssnote.net/archives/81672

    害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
    http://www.ssnote.net/archives/81774

    害悪ユーザー筋力
    http://www.ssnote.net/archives/84057

    害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
    http://www.ssnote.net/archives/85091

    害悪ユーザー空山
    http://www.ssnote.net/archives/81038

    【キャロル様教団】
    http://www.ssnote.net/archives/86972

    何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
    コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
    http://www.ssnote.net/archives/86986

    http://www.ssnote.net/categories/%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA/populars?p=51

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