この作品は執筆を終了しています。
ONE PIECEフィルム〜ヒストリービーブラッド〜 第一話 (ワンピース×進撃の巨人)
-
- 1 : 2014/04/29(火) 17:15:55 :
-
初めに
・悪魔の実はうP主の勝手に作った設定が盛り込まれています
・キャラ崩壊、セリフの迷走などが多分に含まれます
それでもいい方はどうぞ!
-
- 2 : 2014/04/30(水) 06:58:03 :
- 期待
-
- 3 : 2014/05/10(土) 13:18:32 :
- 期待
-
- 4 : 2014/05/10(土) 13:18:40 :
- 楽しみ
-
- 5 : 2014/05/17(土) 01:07:17 :
-
ワンピースを狙う全ての海賊が目指す場所
偉大なる航路 後半の海
人呼んで、・・・”新世界”・・・
その海を唯一制したのは、
”海賊王ゴール・D・ロジャー”ただ一人・・・
「俺の財宝か……欲しけりゃくれてやる!探せっ!!この世の全てをそこに置いてきた!!」
新世界は、幾多の海賊たちの夢と野望を阻んできた
そこに今、
ゴムゴムの実を食べゴム人間となった少年モンキー・D・ルフィと、その仲間たちが挑む!!
ルフィ「海賊王に・・・!俺はなる!!」ドン!
そして一行は、新世界のとある島で新たなる冒険を
ではなく・・・少しばかりの休息をとっていた
-
- 10 : 2014/05/25(日) 19:30:14 :
-
ザアァァァー・・・
サンサンと照る太陽の眼差し、
浜辺の砂に打ち付ける波のさざめき、
ここは、とある夏島“ビーチブート"
ブルック「ノってるかー!!!」
ルフィウソップチョッパー「アーイェー!!」
ブルック「野郎どもー!!!」
ルフィウソップチョッパー「オーイェー!!」
いいぞぉー!!ブルックー!!
ワイワイ
ナミ「ハァ……まったく、どこ行っても騒がしい連中ね!」イライラ
ロビン「いつものことじゃない」フフッ
ナミ「ったく、たまのリゾートぐらい静かにして欲しいもんだわー……」
サンジ「ナァミィさぁーーん♡ロォビィン
ちゃぁぁーーん♡」ダダダ
サンジ「この島の浜辺でとれる七色塩を使ったスペシャルメニュー・・・お持ちしやした」キリ
ロビン「あら、とても美味しそう」
ナミ「サンジくんご苦労様〜!」
サンジ「レディたちに喜んで貰えるならどんなことでもするよぉ〜ん!」メロメロ
※水着姿で日光浴中
-
- 11 : 2014/05/25(日) 19:38:30 :
- きたい
-
- 13 : 2014/05/25(日) 23:50:02 :
-
サンジ「てめぇらもっと静かにできねぇのか!!レディがご立腹なんだぞ!!」
ルフィ「うるせぇ!俺は船長なんだ!やりたいようにやって何が悪りぃんだんよ!!」
サンジ「うるせぇって言ってんだろ!!大声出すな!!」ゲシッ!!
ルフィ「ヌガァッ!!」
ズボッ
サンジ「てめぇは口の中に砂でも突っ込んで黙ってろ!」
スボッ
ルフィ「ペッペッ、何すんだこんにゃろ……」
ルフィ「ってあり?この砂あめーぞ!?」
サンジ「当たり前だ、この海岸は全て砂糖でできたシャガー海岸だ」
チョッパー「えっ!本当か!?」
ウソップ「どれどれ……」ペロ
ウソップ「うおっ!こっちは塩だ!」
サンジ「この島は偶然にもあらゆる方向から海流が集まってくる、その海流に乗ってやってきた種類豊富なミネラルや栄養素が砂浜になってんだよ」
ウソップ「へー!…なるほどなー、ここが七色砂浜って言われてるわけだ………だとすると、他の場所にもいろんな味の砂浜があんのか?」
サンジ「甘味、辛味、酸味、なんでもあるだろうぜ」
ルフィ「ヘェ〜なんかすげぇな〜」
チョッパー「これだけあったら綿アメいくつ作れるかなー!」キラキラ
ルフィ「んーっ、でも俺は砂糖より肉がいいなぁ」
ルフィ「どっか肉味の砂浜ねえかな?」
ウソップ「いやねえだろ流石に!」
ブルック「ならばカルシウム味の砂浜は無いですかね?ヨホホホ」
チョッパー「どんな味だよ!?」
ワイワイ
ナミ「はぁ、まさかノックアップストリームでこんなカームベルトの真ん中の島に飛ばされるとはねぇ」
※ノックアップストリーム
グランドラインで時折姿を見せる異常海流、海底から吹き上がり上空1万メートルにまで達する
※カームベルト
グランドラインを挟む海、超大型の海の怪物海王類の巣であるため、通常は航行不可能の海
ナミ「やっぱこの海はだてじゃないってことか」
ロビン「ところで、出航はいつならできそうなの?」
ナミ「そうね、このまま海王類のいる未知の海を進むのは危険すぎるし」
ナミ「おそらく一時間後にはもう一度ノックアップストリームがこの島の北で発生するはずだわ、それに乗ってなんとかグランドラインに戻るしかないわね」
ロビン「まるっきり運頼みね」
ナミ「まぁね……でも次に発生するのはいつかわからないし、とっとこの島から出ないとあのバカ『飽きたー』ってうるさいわよきっと」
サンジ「おいバカども聞いたかー!!一時間後には出航だから勝手にうろちょろすんなよー!!」
四人「はぁーーい」
ナミ「そういえばサンジくん、ゾロとフランキーは?」
サンジ「ん?フランキーなら船の整備してるぜ、クソマリモ(ゾロ)は確か……あそこにある森の奥で気配がするつって一人で入ってったな」
ナミ「ちょっとぉ!一人で大丈夫なの?」
サンジ「なぁーに、あいつのことなら心配しなくても……」
ナミ「そうじゃなくて」
サンジ「あっ」
ーーーーーーーーーー
ーーーーーーー
ーーーー
森
ゾロ「あーくそ……ここどこだ?」
ゾロ「まったく……あいつら勝手に砂浜移動しやがったな、しょうがねぇやつらだ」
ーーーーーーーーー
ーーーーーーー
ーーーーー
サンジ(あいつが方向音痴バカだったの忘れてた)
-
- 14 : 2014/05/26(月) 00:07:03 :
-
ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーー
ーーーーーー
ゾロ「ハァ、ったく……なんで見通しのいい砂浜で迷子になるんだよあいつら」
ゾロ「それにしてもなんなんだ?この森、あっちこっち木が倒されて荒らされてるぞ……」
ゾロ「無人島じゃねーのか?」
ガサガサ
ゾロ「あ?」チラッ
???「ガァァッー!」バッ!
ゾロ「わっ!?」
ガブっ!
ゾロ「あっ、危ねえなあ!何しやがる!」
???「ううぅ〜ううぅ〜・・・!!」
ゾロ「ちっ!問答無用か・・・!」ジャギ
-
- 15 : 2014/05/26(月) 00:31:30 :
- ーーーーーーーーーー
ーーーーーーー
ガサガサ
ルフィ「おぉーい!ゾロおぉ〜!」
チョッパー「ゾロぉぉー!どこだぁぁー!」
ブルック「ヨホホホ、ゾロさんの迷いグセはいつになったら治るんでしょうねえ?」
サンジ「あのバカは一生なおんねーだろうな、ったく、こういう時に限ってロクなこと起こさねえんだよあいつは……んっ?」
ガサガサッ
ルフィ「おっ、前からなんか近いづいてくるぞ、ゾロか?」
サンジ「いや……それにしても数が多いぞ」
ガサガサ! バッ!
ゾロ「ハァハァハァ!」ダダダ
チョッパー「あっ!ゾロだ!おーい!ゾロぉー!」ブンブン
ウソップ「なんであいつ猛ダッシュしてんだ?」
-
- 16 : 2014/05/26(月) 00:39:20 :
- 来い!早く来い!
-
- 17 : 2014/05/26(月) 00:55:43 :
-
ルフィ「ゾロー!お前なにすげえ顔して走ってんだぁー?」
ゾロ「ハァッハァッ!!」
グラグラ
ブルック「あれ?そういえばなんだか地響きしません?」
ウソップ「おっ、ほんとだ………ってどんどん近づいてねぇか?」
ゾロ「お前らッ……!!」
ゾロ「今すぐ逃げろぉぉ!!」ダダダダダ
全員「えっ?」
-
- 18 : 2014/05/26(月) 01:07:05 :
-
ウソップ「逃げるって……オイオイまさか……!!」
ドカァァァーーーーーーン!!!(ゾロの後ろの木が吹っ飛ぶ音)
???の大群「ぬあぁぁあぁ」ドドドドド
チョッパー「ぎゃぁぁーーーー!?デタァァァーーー!!!」ズガーン
ウソップ「なんじゃありゃあぁーー!?」
サンジ「なっ!あれは・・・!!」
ウソップ「きょ、きょ、きょ、きょ、きょ、・・・」
「巨人の大群だぁぁーーー!!!!」
-
- 20 : 2014/05/26(月) 19:47:44 :
- 期待です!
エレンチート?
あと巨人の大群でもゾロなら瞬殺じゃ…
-
- 21 : 2014/05/26(月) 20:31:24 :
- 弱点がわからないからじゃないですか
-
- 23 : 2014/05/27(火) 16:31:14 :
-
ーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーー
ーーーー
ビーチブート西の沿岸
ナミ「フランキー!」
フランキー「おぅ!もーう出航か?」
ナミ「ええ、あと15分後には島の北に船を動かして欲しいの」
フランキー「あぅ!スーパァー任せとけ!船はいつでも出航可能だ!」ガシャン!
ナミ「ノックアップストリームが発生するからそれに乗るための補強もよろしくね!」
ナミ「さて……あいつらいつ帰ってくるかしら」
ロビン「怪獣に飲みこまれて今ごろ消化されてたりして」
ナミ「あはは、まさかそんなわけ……」
-
- 24 : 2014/05/27(火) 16:32:36 :
-
ーーーーーーーーーー
ーーーーーー
巨人たち「ぬああぁぁー!!」ドドド
ウソップ「まだ追っかけくるぞこいつら!!」ダダダ
チョッパー「うわぁぁぁーー!!しつけえええ!!」ダダダ
巨人の大群「おおぉぉぁー!!!」ドドド
ゾロ「とにかく逃げろ!こいつら覇気で攻撃しても効かねぇ!切っても体が再生しやがった!」ダダダダダ
ルフィ「えっー!本当かそれー!すげぇー!」キラキラ
サンジ「何もんだよこいつら!!てかなんでお前が追っかけられてんだよ!!」ダダダダダ
ゾロ「知るかよッ!!」
巨人の大群「おおおぉー!!」
ウソップ「ヤベェ!!追いつかれるぞ!!なんて足の早さだ!」ダダダ
-
- 25 : 2014/05/28(水) 23:50:24 :
-
サンジ「ちっ、こうなったらいったんぶっとばした方がいいんじゃねぇーのか」
ダダダ
ゾロ「なら、俺が……」カチャ
ルフィ「ゾロ!サンジ!ちょっと待て!」
サンジ「あぁ?なんだよ?」
ゾロ「なんか策でもあんのか?」
ルフィ「まあな!俺に任せろ!」Uターン
ウソップ「あっ!おいルフィ!!」
サンジ「何するつもりかしらねぇがここはルフィに任せるぞ!」
ルフィ「ああー!皆先に船で待っててくれー!!」
ルフィ「あいつら仲間にしてくるからよっ!!」ドン!
全員「えええぇ〜〜!!!?」
ルフィ「おーい!!お前らー!!」
ドドドドド・・・
巨人の大群「……」
ルフィ「俺の仲間になれよー!!!」
-
- 26 : 2014/05/28(水) 23:51:13 :
-
ウソップ「バカー!さっきいっただろ!そいつらには言葉通じねえて!!」
ゾロ「無駄だウソップ、ルフィにも人間の言葉が通用してねえ」
サンジ「あのバカ!食われちまっても知らねえぞ!」
巨人の大群「……」
ルフィ「二ッヒヒヒ!」
巨人「……」アーン
ルフィ「あーん?肉でも食いてえのか?」
巨人「ガブォ!」パクッ
全員「早速ダメじゃねぇかっ!!!」
-
- 27 : 2014/05/28(水) 23:52:06 :
-
巨人「モゴモゴカミカミ」
ウソップ「うわぁぁー!!ルフィが食われちまったァァー!!」しかもしっかり噛まれてるぅぅう!
チョッパー「うわぁぁーーん!!ルフィーー!!」ドバァ!
巨人「・・・モガッ」
巨人「ムゴォ!?」口を抑えている
ジタバタ
ブルック「あれま、なんか苦しそうですね」
サンジ「ルフィなんか食っちまったから腹壊しちまったのか?」
ウソップ「おいぃぃーそれ結構ひどいぞー!」
チョッパー「あ!そうだ!ルフィは食べられても噛まれても平気なんだ!!」
ウソップ「そ、そうだった!あいつは……!」
ルフィ「ニッヒヒヒヒ!」
ルフィ「効かねえよ!・・・・
ゴムだから!!」ニッ
巨人「!?」モガッ
-
- 28 : 2014/05/28(水) 23:52:55 :
-
「ギア・セカンド!」
シュウゥゥー・・・
巨人「モッ、モゴゴゴ!!」
ゴムゴムのぉ・・・
ルフィ「ジェットバズーカァー!!」
ドゴオオオォォー!!!
ルフィ「この野郎!!いきなり俺を食うんじゃねぇーよ!!!」
ルフィを食った巨人の頭は吹っ飛ばされ、その後ろにいた巨人の軍勢はルフィの攻撃ではるか彼方へと飛ばされていた
チョッパー「や!やったぁー!!」
ゾロ「いや・・・まだだ!」カチャ
ウソップチョッパー「へっ?」
-
- 29 : 2014/05/28(水) 23:53:40 :
-
巨人「」シュウゥゥー・・・
ルフィ「あっ、悪りぃ……やり過ぎちまった……」
ルフィ「っていうかなんでお前首から湯気がでてんだ?」
巨人「シュウゥゥー・・・・パキパキパキパキ!」
巨人「グオォ・・・」
ルフィ「いいぃぃ!?頭が治ったぁぁー!?」
ウソップ「ええええぇぇ!?」
チョッパー「うそおおぉぉー!!?」
ブルック「これは目ん玉飛び出しちゃいますよぉぉぉー!!!?」
ブルック「私、飛び出す目ん玉・・・無いんですけどー!ヨホホホ」
ゾロ「だから言ったろ!そいつら再生しやがるって!」
ルフィ「やっぱすげえぇ!仲間にしよぉ〜!」キラキラ
全員「だから無理だつってんだろ!!」
-
- 30 : 2014/05/29(木) 00:07:56 :
-
巨人「うおおぉぉー!!」
ドドドドド
ウソップ「まだ襲ってくるのかよあいつ!」グググ
サンジ「待てウソップ!」
ウソップ「えっ?」
ルフィ「……」
巨人「おおぉぉー!!!」アーン
ドドドドド
ルフィ「っ!!」ギロッ
ブーン……
巨人「」
巨人「・・・・グッ・・オォォ・・」
ドシンッ!!
ウソップ「巨人が……!!」
チョッパー「とっ」
ブルック「止まった……!」
“覇王色の覇気"
-
- 31 : 2014/06/01(日) 16:02:27 :
-
ーーーーーーーーーー
ーーーーーーー
ビーチブート西岸
フランキー「おっ!どうやらやつらがきたみてぇだな」望遠鏡ジー
ルフィ「おぉーい!かえったぞー!」
ナミ「もう時間がないわー!早く船にのって!」
ズシン……ズシン……
ロビン「あら、なんだか地響きしない?」
ナミ「そういえば……」
フランキー「おい、あいつらの後ろなんかでっけえのがいねぇか?」
ナミ「えっ?どこ?ちょっと望遠鏡貸して」ガシッ
ナミ「・・・」ジー
-
- 32 : 2014/06/01(日) 16:26:22 :
-
ルフィ「それにしてもお前無口だなーさっきからなんもしゃべらねえ」スタスタ
巨人「・・・」ズシンズシン
ウソップ「元々しゃべれねぇだけだろ」
チョッパー「多分喉の構造が声を出すのに適してないんだろ、見たことねぇ生き物だ」
ゾロ「こいつ“巨人族”とは違うみたいだな、真っ裸だし、しゃべらねえし、おまけに食おうとしてきやがる」
ブルック「今思うと私、完全に狙われていませんでしたね骨だけに・・・ヨホホホ、ちょっと悲しい」
ルフィ「いろいろと変なやつだなぁー」
サンジ「つーかそれ以前によ……」
全員「男の大事な部分が無いぞこいつ!!」
巨人「・・・・」
ナミ「」エネル顔(知らない人は調べよう)
ロビン「あら、巨人族の方かしら?」望遠鏡ジー
ナミ「ナニアレ」
フランキー「まーたスーパァ〜おかしな奴が増えるみたいだな」
ナミ「あんたにおかしい呼ばわりされたくないわァ〜!!」
-
- 33 : 2014/06/01(日) 16:38:22 :
-
サンジ「(説明)というわけなんだ……」
ルフィ「今日からこいつも仲間だ!!」
巨人「……」
ナミ「冗談じゃないわよー!!こんな得体の知れない生き物のせられるかー!!」ガツン!
ルフィ「いってぇー!?別にいいじゃんかよー!裸でデカイ以外は別にへんでもないだろー」ブーブー
ウソップ「いや、十分変だろそれ」
-
- 34 : 2014/06/01(日) 16:43:41 :
-
サンジ「そういやこいつ、なんでルフィの覇気食らってから急におとなしくなったんだ?」
ゾロ「どうやらただの巨人じゃねぇみてぇだな……」
フランキー「能力者かなんかじゃねぇのか?」
-
- 35 : 2014/06/01(日) 17:19:01 :
-
島の北 沖合
ナミ「一応ポイントにはついたけど……なんだろこの感じ……」
フランキー「どうしたんだぁナミ?もうノックアップストリームでも来るのか?」
ナミ「違う……これは……」
ヒュゥゥゥウーー・・・
ナミ「これは……大気がものすごい勢いで北に流れてる……!」
ナミ「まさか!上空!?」空を見上げる
ナミ「……なっ!なによこれ!?」
ルフィ「ん?どうしたんだー?ナミー」
ナミ「み、皆!上を見て!」
サンジ「んっ?何が……」チラッ
サンジ「こ、こいつは……!」
ゾロ「……」
ロビン「これは……」
チョッパー「ええぇぇー!?」
ブルック「こ、こんなことって、あるんですか?」
ウソップ「アワワワ……」
フランキー「やべえなこりゃあ……」
ルフィ「う、海の水が……めちゃくちゃなスピードで空を飛んでる!?」
ウソップ「なっ、なんだよぉこれぇ……」
「空が海の水に覆われてるー!!?」
ゴワァァァァーーー!!!!
ナミ「こんなの見たことない……はっ!まさか!」つ望遠鏡
ナミ「……やっ、やっぱり……」
ナミ「まずい!まずすぎる……!」
ルフィ「おい何が見えるってんだ!!」
ナミ「簡単に言えば……竜巻よ」
ウソップ「竜巻?じゃあさっさと回避しねえと……」
ナミ「無理よ……どの方法でも回避は不可能」
全員「えぇっ!?」
ルフィ「な、なんで?!」
ナミ「あの竜巻は……超大型の低気圧そのもの・・・」
ナミ「直径100キロの竜巻……!!
“吸魔(イービルサイクロン)・・・!!!"」
ゴアァァァアァァアーー!!!
-
- 36 : 2014/06/01(日) 17:32:17 :
- すっげぇ面白い…
期待
-
- 38 : 2014/06/01(日) 22:54:08 :
-
フランキー「直径100キロだと!?そんなバカな話……!」
ナミ「ここは新世界の海よ!あり得ないことなんていくらでも起こるわ!」
ナミ「噂では聞いたことあったけど……昔、ある大国を吸い込んで跡形もなく消してしまった巨大な竜巻が存在するって……」
ロビン「それ、私も聞いたことあるわ。まさかこんなところで出くわすなんてね」
ゾロ「で、どうすんだ航海士、このまま諦めて皆仲良く海に沈むか?」
ナミ「……」
ウソップ「おぉい!!なにバカなこと言ってんだ!!」
チョッパー「そうだぞ!!縁起でも無いこというなー!!」
ロビン「沈むだけならまだいいけど、きっとあの中にはいってしまえば文字通り肉片になるでしょうね」
チョッパー「ぎゃぁぁぁーーー!!?」バタン
チョッパー「」チーン
ウソップ「なぁーにおっとろしいこと言ってんだー!!チョッパーが気絶したじゃねぇか!!」
ブルック「私、肉片になる肉無いんですけど、ヨホホホ」
ウソップ「おまえは黙ってろ!!」
ああーー!!もうおしまいだー!俺たち海の藻屑になっちまうんだー!
うわぁぁー!俺竜巻なんかで死ぬのは嫌だー!!
ルフィ「なあ二人とも」
ウソップチョッパー「な、なんだよルフィ」涙目
ルフィ「だーいじょぶだって!あのぐらいの竜巻!」ニッ
ウソップチョッパー「はぁぁー!!?」
-
- 39 : 2014/06/01(日) 22:56:05 :
- 期待!
-
- 41 : 2014/06/01(日) 23:37:16 :
-
ルフィ「な!」
ウソップチョッパー「えっ?」チラッ
ナミ「ハァ…あんたたち、なーに勝手に悲観的になってんのー?」
ナミ「航海士の私がいつ“諦める”なんて言った?」
ウソップ「あ、あはは……そうだよな!」
チョッパー「な、ナミィーー!!!」ドバッ
ルフィ「当たり前だ!うちの航海士だぞ!」
サンジ「かっこいいナミさんも素敵だ〜!!」メロメロ
ロビン「フフッ」
ナミ「ゾロ!あんたもなにバカな質問してんのよ!」
ゾロ「フッ……どうも余計なお世話だったようだな」
サンジ「そうだぞてめぇ!おろすぞマリモやろうが!!」
ゾロ「んだとエロコックが!竜巻がくる前に肉片にしてやろうか!?あん?!」
-
- 45 : 2014/06/02(月) 17:24:31 :
- 期待!
-
- 47 : 2014/06/02(月) 17:40:17 :
- インパラせんせーのグループ見て来ました!期待だよ!頑張ってください!
-
- 51 : 2014/06/03(火) 00:50:17 :
-
ナミ「さぁーてこれをどう乗り越えるか……」
フランキー「“クードバースト”で離脱できねぇのか?」
ルフィ「おおー!あれカッコいいからやろうぜぇー!」
ナミ「はいはーい、南の方角に何が見えますかー?ルフィくん」指差し
ルフィ「え?」振り返り
高波「ドバァァァーーー」
ルフィ「あれま・・・ってえええぇぇー!!!?」
ウソップチョッパー「津波だー!!!」
ナミ「あの竜巻が海底に巨大な海流を作って、このあたりの海ごと竜巻に向かってんのよ」
フランキー「海ごと移動してんのかよ」
ウソップ「えっ!?おいおいそれってつまり・・・」
ナミ「この船は今まさに、竜巻にひきづりこまれてるってこと!」
-
- 52 : 2014/06/03(火) 00:52:23 :
-
ナミ「つまり退路はない!あの竜巻が作り出した海流に乗るしか方法はないわ!」
ウソップ「無茶だろォー!!」
ゾロ「あーこりゃあマジで海の藻屑かもな」
ロビン「はたして藻屑ですむかしら?」
チョッパー「二人ともこぇーこというのやめてくれぇぇーー!!」ドバッ
サンジ「ナミさんもロビンちゃぁんも竜巻からオレが守ってみせるよぉ〜ん!!」メロメロ
ウソップ「いくらなんでも無茶だろ!もし運良く無事だったとしてもどこに飛ばされるやら……」
ナミ「決めるのは……私じゃないわ、船長よ」チラッ
ルフィ「……」
ウソップ「……」ゴクッ
ルフィ「野郎ども……」ニッ
全員「……!」
ルフィ「あの竜巻に向かって出航だーーー!!」
ナミサンジゾロフランキー「!」ニッ
ロビン「やっぱりね」フフッ
チョッパー「よ、よ、よぉーし!ビ、ビビってなんかねぇーぞ!」ガクガク
ブルック「ヨホホホ!粉骨砕身で!」
全員「おおぉぉーー!!!」
-
- 53 : 2014/06/03(火) 00:53:01 :
-
ウソップ「うわぁぁあー!!やっぱこうなったぁぁー!!」
ナミ「この船のキャプテンはルフィよ!腹くくんなさい!!」ニッ
ウソップ「……ええーい!もうどうにでもなれー!」ダッ
帆を張れぇぇー!!!
フランキー!両舷20度!
アイヨォー !
巨人「……」
-
- 56 : 2014/06/05(木) 00:02:30 :
-
ルフィ「おい!デカノーパン!お前も手伝え〜!」グイグイ
ウソップ「デカノーパンってもしかしてあの巨人の名前か?」
サンジ「だろうな、少し同情するぜ……」
巨人「……」ヨイショ
ウソップ「おっ、動いたぞ」
ドシンドシン
ルフィ「よし!やっと働く気になったか!」
サンジ(そういえばあの巨人ずっと何か紙に書いてたな……)
ズシンズシン
ルフィ「あっ、あいつなんでナミたちの所に向かってんだ?」
サンジ「ぬわぁに!?」バッ(まさかさっきのはラブレター?!)
ナミ「船体を竜巻の回転に沿わせて!面舵15度!」
フランキー「了解!」
ドシンドシン
巨人「……あの、すいません」つんつん
ナミ「なによもうー、今忙しいから後にして!」
巨人「……」
ナミ「……」
全員「・・・・」
巨人「もうしゃべってもいいかな?」
ナミ「しゃっ!?」
全員「しゃべったぁぁあー!!!?」
-
- 57 : 2014/06/05(木) 00:35:24 :
-
ルフィ「ええー!デカノーパンお前しゃべれたのか!?」
巨人「今は一刻を争う、説明は後ほど……」
巨人「お嬢さんがこの船の航海士で?」
ナミ「そ、そうだけど?」
巨人「この紙にはイービルサイクロンの渦の巻き方を書いてある。見るからにかなりの航海術の腕がおありのようだ」つ紙
ナミ「あっ、ど、どうも……でも、なぜあなたがそんなことを知ってるの?」
巨人「いろいろ訳ありでね……私がこの姿になったのも……とりあえず今の危機を越えるにはそれしかない」
チョッパー「な、なんか紳士だなこいつ」コソッ
フランキー「見た目と全然釣りあわねぇーな、あのなりじゃースーパァ〜変態にしか見えないぜ」コソッ
ウソップ「いやお前が言うなよ」
ロビン「巨人さんはジェントルマンさんなのね」フフッ
サンジ「ラブレターじゃなかったけど……あの巨人なんか腹立つー!!」ボォー!
ゾロ「いちいち燃えんじゃねぇよ!暑苦しい!」
-
- 58 : 2014/06/05(木) 17:30:00 :
-
ゴオオオォォーーー!!!
ナミ「いよいよ近づいてきたわ!!」
ブルック「ヨホホホ!!ものすごい風ですね!骨だけだから飛ばされそうー!!」
サンジ「くっ!・・・ここまで近づくと目も開けられねぇぞ!」
ウソップ「まだ竜巻の中じゃねぇって本当かよ!!?中に入っちまったらあっというまにお陀仏じゃねぇのか!?」
ナミ「どんどん気圧が下がってる……本当に入って大丈夫なの!?」
ルフィ「ニッヒヒ!冒険のにおいがする!ワクワクするなぁー!!」
ナミ「こんなワクワクいらんわぁーー!!!」
ゴオオォォーーー!!!
ナミ「皆!!もう突入するわよ!なにかにしっかりつかまって!」
全員「おぉー!!」
タッタッタッ
ナミ「よし!飛ばされるんじゃないわよー!!」
グゴオオォォォーー!!
ナミ(来た!)
カッッ!!!!!!
-
- 59 : 2014/06/05(木) 19:29:40 :
-
ーーーーーーーーーー
ーーーーーーー
ーーーー
時は鎧の巨人からエレンを奪還した、その数日後のことである。
ウォールシーナ
調査兵団本部
エレン「・・・501!・・502!503!」ゼエゼエ
アルミン「やめなよエレン!無茶しちゃダメだ!」
エレン「うるせぇ・・・!!ハァ・・じっと・・・寝てられるか!」ゼエゼエ
アルミン「ただでさえ鎧の巨人との戦いの疲労が治ってないんだ!!寝ずに鍛えたって身体を壊すだけだ!!」
エレン「今回だけで、ハァ・・・俺のせいで何人死んだ!!」
アルミン「……!!」
エレン「ミカサもジャンも!団長も他の先輩たちも!皆重症じゃねぇーか!!!」
アルミン「そ、それは!!……」
ヒュゥゥゥーーー・・・・
エレン「……な、なんだこの音?」
アルミン「上……から?」
ドバァァァァアーーーーン
アルミンエレン「!?」ビクッ
-
- 60 : 2014/06/05(木) 20:33:21 :
-
アルミン「エレン行こう!湖の方だ!!」ダッ
エレン「まさか巨人が壁を突破したのか!?」ダッ
ーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーー
イテテテ……
うわぁ.........鼻折れた.........
大丈夫か? オレが治してやる
グキッ! ギャァァァァー!!
ウソップー!!
ナミ「あ痛たたー……えっ……とここどこー?」
-
- 61 : 2014/06/05(木) 21:01:14 :
-
???「ここは大陸“ユグドラシル”」
ナミ「ユグドラシル……?」チラッ
ゾロ「いってぇな……頭打っちまった」
サンジ「フゥ……どうやら無事助かったみたいだな」
ルフィ「なんだよー、あのぐらいで痛がっちまってーよー」プー
フランキー「ヘェ〜そうか〜?痛くも痒くもなかったぞー」ニヤニヤ
サンジゾロ「てめぇらはロボとゴムだからだろぉーが!!」
チョッパー「ガードポイント解除」ボンッ
ブルック「ヨホホホ、助かりましたチョッパーさん」
ロビン「フフッ、ありがとう助かったわ」
チョッパー「褒められたって〜嬉しくねぇーぞこんにゃろがー!」デレデレ
ウソップ「できれば俺も……助けて欲しかった……ガクッ」
チョッパー「ウソップぅー!!!?死ぬなぁぁーー!」
???「(この人たちなら……)」
ルフィ「あれ?おっさん誰だよ」
ナミ「えっ?おっさん?」
ウソップ「うおっ!本当だ!いつの間に船に乗ってんだ!?」
???「おっと、そういえばさっき海水がかかったんだった……」
-
- 62 : 2014/06/05(木) 22:15:28 :
- 早く続きみたい!
-
- 64 : 2014/06/06(金) 17:01:38 :
-
グリシャ「自己紹介が遅れて申し訳ない、私は[革命軍]の幹部をやっている“グリシャ”」
ドン
革命軍幹部“グリシャ・イェーガー”
革命軍
反政府組織、政府の横暴への反発をしている組織。
ロビン「あら、革命軍の方だったの?」
グリシャ「そうか……あなたがニコ・ロビンさん……おはなしは耳にしております、ドラゴンにも会われたそうですね」
ルフィ「おっさん革命軍かー!」
グリシャ「君のことも聞いているよ、麦わらのルフィくん」
-
- 65 : 2014/06/06(金) 18:45:20 :
-
ウソップ「おいちょっと待て……!今どういう状況だよ?このおっさんは革命軍で……なんで船に乗ってんだ??」
ルフィ「そういやデカノーパンがいねぇーぞ!あいつどこ行ったんだ?!」
ブルック「まさか……竜巻に飛ばされて海の藻屑に……ヨホホ」クワッ
チョッパー「うわぁぁー!!もうそれやめてくれー!こええー!」
ワイワイ
グリシャ「いや、その、実のこと言うとだな……」
グリシャ「……さっきの巨人は私だ」
全員「ってお前かよ!!?」
ルフィ「おっさんがさっきの巨人か!?」
ナミ「なんで人間になってんのよ?さっきまで裸の巨人だったじゃない?」
グリシャ「いろいろとわけがあってな、君たちに会わなければ元には戻れなかった……礼を言う」
フランキー「なんだよぉー変態じゃなかったのかー」ショボーン
チョッパー「どこで落ち込んでんだよ!?」
サンジ「あいつ人間だったのか……」
ゾロ「なんで巨人なんかに……能力者か?」
グリシャ「いや……これは私が故意にやったわけではない……」
ナミ「そもそもここどこなの?ユグドラシル……って言ってたけど」
グリシャ(し、質問が多い……)
ロビン「ユグドラシルって・・・100年以上前、突如姿を消したっていう幻の大陸の名だわ」
-
- 74 : 2014/06/10(火) 22:29:57 :
-
ロビン「史実によると、108年前、突如姿を消したユグドラシルという大陸があったそうよ」
ロビン「別名、宝月島、かつてグランドラインでも有数の宝島だと呼ばれていたみたいね」
ルフィ「宝!?」
ナミ「宝石!?」
ウソップ「てめぇらの脳内はホントに海賊らしくて結構なことだな」
グリシャ「仰る通りだ……ここはもともと新世界に存在して“いた”島の一つ」
ナミ「だ、だけど何故私たちがその昔消えたはずの大陸に?」
グリシャ「そうだな……あの竜巻に入る直前の気圧計の数値を覚えているかい?」
ナミ「えっと、覚えてるけど……」
グリシャ「どうだった」
ナミ「気圧が0になりかけてた……けどきっと故障だわ、あり得ないもの」
気圧とはその名の通り、空気の圧力である
大気は空気が多いところからつまり高気圧の部分から、空気の少ない低気圧の部分に向かって流動する
これがすなわち風であり、その勢いは高低差が大きければ大きいほど増してゆく
※通常なら1000前後
グリシャ「その通り、あの竜巻の正体は“次元の裂け目”という現象だ」
ウソップ「じ……」
チョッパー「次元の裂け目!?」
ナミ「次元の裂け目……って、どういうことよそれ!?」
グリシャ「うむ、ごくまれにだが新世界では“気圧が0になる”という現象が起きる」
グリシャ「それによって、海上にある種の虚無空間が生まれ、空間を捻じ曲げる気圧変動がかかる、その成れの果てがイービルサイクロンだ」
グリシャ「まあ簡単に言えば君たちのいた世界とは次元の違う世界に……つまりこの世界に繋がっている穴だ」
フランキー「なるほどなぁ……確かにおかしな話だが……筋は通ってやがる」
グリシャ「イービルサイクロンは次元の裂け目があちら側(新世界)の大気を吸って竜巻を発生させているんだ」
ナミ「つまり、あのとんでもない竜巻の正体はその次元の裂け目が作ったブラックホールのようなものってことか……」
グリシャ「信じられないかもしれないが」
ナミ「この一味じゃ信じられないから受け入れないやつなんていないわよ」
-
- 77 : 2014/06/11(水) 00:39:32 :
- ウオオォォォォ(♯°Д°)
気になって眠れぬ!
続き待ってます!!
-
- 78 : 2014/06/12(木) 00:27:35 :
-
ロビン「ということは……まさかこの大陸もイービルサイクロンに巻き込まれてここに?」
グリシャ「おそらく108年前に」
ロビン「これでユグドラシルの謎の失踪の原因が判明したわ……政府が知ったらなんて言うかしら」
グリシャ「ひとまずこの世界の話はこれで終わりだ」
ナミ「ちょっと待って、一つ引っかかるわ……革命軍のあなたがどうしてそんなことまで知ってるの?」
ウソップ「そういやそうだな、たまたまビーチブートにいたわりにはやけにいろいろ知ってるし……」
グリシャ「……それは」
その時、
突然グリシャの目の前に、謎の発光体が現れた
シュンッ!!
チョッパー「うわっ!?なんだ!?」
その光は徐々に姿を変え、少しずつ人の形を作り出していく
グリシャ「なっ……!」
全員「えぇっ!?」
「おっとぉ〜、いろいろとしゃべってもらっちゃ〜困るね〜」タッ
全員「!?」バッ
突然の来訪者に、場は騒然する……
ルフィ「お、お前は……!!」
ーーーーーーーーー
ーーーーーーー
ーーーーー
湖の岸
「なんだあれ!?船?」
アルミン「もしかして……!あれが空から降ってきたのか!?」
-
- 82 : 2014/06/14(土) 19:22:30 :
-
エレン「バカ言え、船が飛ぶわけないだろ!」
アルミン「で、でもさっきのは落下音だったよ?」
???「おいお前ら!」
エレンアルミン「!」ビクッ
リヴァイ「なにを夜中にゴチャゴチャと騒いでやがる……」
ドン
“調査兵団兵士長 リヴァイ”
-
- 83 : 2014/06/14(土) 20:11:11 :
-
エレンアルミン「リヴァイ兵長!」バッ
リヴァイ「敬礼はいい……今はお前たちがなぜこんなところでアホづらさげてつったってるのかを聞いているんだ」
エレン「だって兵長あれを……!」
リヴァイ「不測の事態には……」
リヴァイ「速やかな報告と速やかな対応、そうお前には教えたはずだが?」
エレン「は、はい……その通りです……」
アルミン(エレンホント兵長に頭上がらないんだな……)
アルミン「ところで兵長はどうしてここに?」
リヴァイ「……たまたま糞しに行ったらトイレの掃除がいきとおっていなかったからな」
エレンアルミン(掃除してたんだ……)
-
- 84 : 2014/06/14(土) 20:12:48 :
-
リヴァイ「まず、お前たちはエルヴィンとクソ眼鏡(ハンジ)を連れて来い、俺はあの船の正体を探ってくる」
エレン「えっ……でもこの湖って確か小舟もありませんよ?どうやって……」
※サウザンドサニー号は岸から200mぐらいの位置に浮いている
リヴァイ「いいからとっと行け……」 つブレード
エレンアルミン「は、ハーイ!!」ダダダダダ
リヴァイ「さて……」
-
- 85 : 2014/06/14(土) 20:52:57 :
-
ーーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーーー
ゾロ「テメェ……!」ズキズキ
サンジ「こいつ!シャボンディー諸島の!」
フランキー「おいおいマジかよ!」
ルフィ「お前は……!!」
“黄猿・・・!!!” ドン!!
黄猿「おぉ〜麦わらのルフィ〜、久しぶりだね〜」
“海軍本部大将 黄猿・ボルサリーノ”
-
- 86 : 2014/06/14(土) 21:14:19 :
現在公開可能な情報
大陸ユグドラシルは進撃の巨人の世界そのもの、巨人が地上を捕食者として支配する世界。現在はウォールローゼ(三つのうち二つ目の壁)の南に位置するアポロネ区の湖に囲まれた調査兵団本部が舞台である。
エレン・イェーガー
進撃の巨人の主人公、危なっかしくケンカっぱやい、直情的な性格。とてつもなく強い精神力を持っている。
壁の外にでて本当の自由を手に入れることが夢。実は彼には隠された力が・・・
アルミン
エレンの幼馴染。少し気弱なところもあるが、決断においては強い心を持っている。とても賢い頭を持っており、調査兵団の中でもいちもく置かれている。
-
- 87 : 2014/06/14(土) 22:33:21 :
- >>86
教官!!ゾロがズキズキしてるのは寝てるときに誰かに殴られたためですか!?
-
- 88 : 2014/06/14(土) 22:42:30 :
-
>>87ライナーEX訓練兵!!よくきづいたな!!貴様は巨人の餌にならなくてもいいぞ!!
-
- 89 : 2014/06/15(日) 00:38:11 :
-
ウソップ「うわぁあー!!なんで海軍の最高戦力がこんなとこにー!!」
チョッパー「わあぁぁーー!!!やべえぇぇー!!」
ブルック「最強種ロギア “ピカピカの実の光人間”まさかこんなところで再会するとは……!!」
ルフィ「おっさん黄猿と知り合いなのか!?」
グリシャ「……」
黄猿「革命軍幹部のあんたがなんで海賊の船に乗ってるんだ〜」
シュイィーン!
全員「!?」
黄猿の人差し指が光を放ち始める
フランキー「気をつけろぉー!黄猿のビームだ!!」
-
- 90 : 2014/06/15(日) 00:42:09 :
-
ナミ「ここであれを撃たれたら船がヤバイわ!!」
黄猿「君たち船を気にしてる場合かね〜」シュイィーン!
タッタッタッ!ダッ!
黄猿「!!」
「三刀流……“聖龍印 ……”」
ゾロ「流水!!」
黄猿「天叢雲剣(あまのぬらくも)〜」キュィィーン
ザンッ!!!
刀と刀がぶつかり合い、両者の刃から火花がこぼれた
バチチチッ
黄猿「前よりも、腕あげたね〜“ロロノア・ゾロ”……」バチチチッ
ゾロ「二年前の借り、返させてもらうぜ……!!」バチチチッ
※こっからの戦闘は恥ずかしながら下手くそな地の文を織り交ぜます
-
- 91 : 2014/06/15(日) 01:23:37 :
-
黄猿「よっ」ゾロ「!!」
バツィッ
両者が共に間合いから距離を置いた瞬間、
黄猿は瞬時に空へと飛び上がり、その両手を甲板の全員へと向けた
手元からは眩いばかりの燐光が輝いている
サンジ「おいやべぇぞ!」
ゾロ「ちっ!」カチャ
「俺に任せろ!!」
ゾロ「!!」サンジ「!!」
ルフィ「ギア、セカンド!!武装色硬化!」シュウゥゥ
黄猿「八尺瓊廼(やさかにの)」
ルフィ「ゴムゴムのー」
黄猿「勾玉(まがたま)〜」ビュッビュッ!
ルフィ「ジェットガトリング!!!」バババッ!
双方が叫んだ次の瞬間、
目の前一面には、無数の黒鋼の拳と光のレーザーがぶつかり合い、粒子が弾け飛んでいく様だけが映し出されていた
そう、その場を支配したのは圧倒的な数の闘いである
ナミ「うわっー!?」
ウソップ「くっそ……なんて戦いだ!!」
-
- 92 : 2014/06/15(日) 01:33:37 :
- 現在公開可能な情報
ギアセカンド
ルフィ、ゴム人間ならではの技。ゴムの伸縮性を利用してポンプのように血の流れを加速させることによって、身体能力を極限まで高める。
血の流れを加速させることによって寿命が縮まる、又、体温が上がるため特徴として全身から湯けむりがでる
武装色
三つの覇気と呼ばれる力の一つ、体に見えない鎧を着せることによって、攻撃、防御においてかなり高めることができる。無敵とも思われるロギア系の能力者に攻撃を当てることができる。
補足として武装色 硬化は体の一部を黒い鉄のように変化させる特徴がある
-
- 93 : 2014/06/15(日) 02:17:55 :
-
拳と光線の押収が無限のように続けられる中、徐々に劣勢を強いられるルフィ
だが、この状況では誰もがルフィに託す他なく、固唾を飲んで見守っていた
ルフィ「うおおぉぉぉー!!!」
黄猿「なかなかやるねぇ〜、たったの二年でそこまで覇気を使いこなせるやつはなかなかいないよ〜」
黄猿「だけど船を守りながらじゃ〜もう限界だね〜」
キュオォォーー
黄猿の手からは再び強い燐光が輝きを放ち始めているが、ルフィはすでに限界であった
ルフィ「ハァッハァッ……くっ、クソ!」
サンジ「こうなったら俺が!」
黄猿「そろそろ死ぬかね〜?」キュオォォーー!!
グリシャ「(ダメだ、どうする?この状況……!!)」
その場にいた誰もが諦め掛けた、
その時だった
「アイスタァイム!」
パキパキパキパキパキパキッ!!
黄猿「っ!?」
突然誰かが黄猿の左腕を掴むと、一瞬にして黄猿の左半身が凍りついてしまった
???「動くな……」カチャ
黄猿「!?」チラッ
それとほぼ同時に、右の四角から黄猿の首にはブレードが向けられている
黄猿「……ふぅ〜参ったね〜」
-
- 94 : 2014/06/15(日) 09:14:40 :
-
青雉「あらら、思わぬ協力者じゃないー」ドン!
リヴァイ「テメェだれだ?・・・」ドン!
全員「!?」
ルフィ「あ、あいつは“青雉”!!」
ゾロ「と……もう一人は誰だ?」
ナミ「えっ、助かったの……?」ヘナヘナ
サンジ「ナミさん!大丈夫か!?」タッタッタッ
ナミ「だ、大丈夫、急に力が入らなくなっただけ」
-
- 95 : 2014/06/15(日) 09:36:59 :
-
クザン「また会ったなー、お前たち〜」
“元・海軍本部大将 青雉・クザン”
クザン「えーとここであったのもなにかの
n……んと え……何だっけか?あれだ……ああもういい忘れた」
全員「縁だろ!!」
クザン「あーそれだ」
ナミ「なんであんたまでここにいんのよ!?」
クザン「おお〜久しぶりのボインの姉ちゃん〜」
ナミ「もうそのセリフはいいから!!」
クザン「いやーちょっと興味本位で竜巻凍らせてここに来てみたら出られなくなっちったのよ〜」
全員「アホかぁー!!」
クザン「そんでたまたま通りかかったら黄猿とお前たちが戦ってたってわけよ」
チョッパー「なんて都合のいいたまたまなんだ……!!」
ゾロ「……で、そっちの方は?」
リヴァイ「……」
グリシャ「この世界の兵士長、リヴァイだ、私も名前を知っている程度だが」
ゾロ「ヘェ〜」(こいつのさっきの覇気……只者じゃねぇな)
リヴァイ「……」ゴゴゴゴ
グリシャ(しかし、海軍がもうここまで来ていたとは……)
グリシャ(……急がなくては)タッ
ルフィ「あり?そういやメガネのおっさんどこいったんだ?」
ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーー
ーーーーーー
-
- 96 : 2014/06/15(日) 10:01:32 :
- 湖の岸
ハンジ「もう〜、リヴァイのやつ、こんな夜中になんだってんだよ〜!?」トタトタ
エルヴィン「グゴォォォー……」スヤスヤ
アルミン(奇行種のハンジさんはともかく、こんな死にかけの芋虫なんかつれてきてどうするつもりなんだろ?)
ハンジ「ん?なにか言ったかな?」ニコッ
アルミン「い、いえ別に?!」ビクッ
エレン「あっ船がこっちの岸に来てるぞ?」
ハンジ「船ー?」チラッ
-
- 97 : 2014/06/15(日) 10:06:38 :
- 現在公開可能な情報
エルヴィンは右腕食われて憔悴状態から抜けてません(笑)
-
- 98 : 2014/06/15(日) 12:20:01 :
-
ハンジ「うっひょおぉぉーー!!なんだいこの面白そうな船はーー!!」
アルミン「やっぱこういう反応すると思った」
リヴァイ「お前たちやっと来たか」
エレン「すいません……エルヴィン団長背負うのに結構苦労しちゃって……」
←エルヴィン 92kg
ハンジ「あれぇ!!リヴァイがなんで乗ってんの!?」
-
- 99 : 2014/06/15(日) 12:48:59 :
-
エレン「こんな船初めて見たな……」
アルミン「ずいぶんと派手派手しいね…」
ルフィ「ニッヒヒヒ」ヒョイ
エレン「わっ!?お前誰だよ!!」
ルフィ「おれルフィ!海賊王になる男だ!!」ニッ
エレン「か、海賊って……なんだよそれ??」
ゾロ「ヘェ〜この世界じゃ海賊いねぇーんだな」トタトタ
エレンアルミン「!?」
サンジ「ここ特有の食材とかどっかで買えねぇかな?」トタトタ
フランキー「多分街ぐらいあるだろぉ」トタトタ
ロビン「あとで服買いに行きましょ」トタトタ
ナミ「そうねー、ここの人たちの服装を見るかぎり私たちの服じゃすごく目立ちそうだし」トタトタ
ブルック「ヨホホホ!私が皆さんの服のコーディネートして差し上げますよ」トタトタ
チョッパー「ブルックー!おれカッコいいのたのむー♪」トテトテ
クザン(俺の身長に合う服なんてあんのかな〜)トタトタ
ゾロゾロ
エレンアルミン(わあぁぁぁーー!!?なんか変なのがいっぱいいるーーー!!!)
-
- 100 : 2014/06/15(日) 13:38:51 :
-
現在公開可能な情報
エネル顔
http://m.youtube.com/watch?v=ZoPRXhUM_FQ
な。 _,. --─--- 、_
,. '´ _ --ニ二二`ヽ、
/ / _,.-'⌒ヽ,ノ``'ミ,、
,.' / / ,,イ゙\ /入、ヾ,
. / / // -‐''"_ ヽ l l′/`_''l}
' / ,.イii/ /∠´ `ヾ' l lレ''´ ヾ
/ ,.' ii/u i{,_,, ゚ }! l li{,_ ゚
. / /ii i/u uヾく,_,ノ′ l lゞi-rイ
,' /-、 i| u ' ' ` ,__〉〉 |
. /l 「ヾ'i| ,.r‐ `'U'U_,ィ}|
/ | ー}.l| /,r 'T"丁 ̄| ̄ | l|'|
}i iト、}( l! ,イ |__,∟ ⊥ _|__,l|.ト、
`i iiiハ `| i _/ _,ノノ
. }iij. |. l ‐┴''" ||\
゙l! | l|. 仁 _,__ ||
/ | |l lニレ'´ `ヾ'、 ||
/ |. |ヽ 「]、 ヾ>、||
/ .| |. ヽ`「ヽ }H|
| | ヽ`「ヽ、、,__,,ノj‐||
| | \`'〔`'T''''''T´ ,ノ|
| | \ ` ̄ ̄ ̄ /
| | `-──‐′
-
- 101 : 2014/06/15(日) 15:21:57 :
- 期待!
-
- 103 : 2014/06/15(日) 18:05:14 :
-
ーーーーーーーーー
ーーーーー
ーー
調査兵団本部 会議室
エレン「ではリヴァイ兵長!ハンジ分隊長!お先に失礼します!」バッ!
アルミン「失礼します!」バッ!
リヴァイ「ああご苦労……」
ガチャ!
ハンジ「あれ?エレンたちには彼らの話は聞かせないの?」
リヴァイ「今は話すべきじゃねぇだろ、まだ信じたわけじゃねぇがこのことを知っている人間は最小限にした方がいい……」
-
- 104 : 2014/06/15(日) 18:39:37 :
-
黄猿「まいったね〜まさかお前とこんな所で出くわすとは……」
クザン「一人旅の寄り道だ……」
クザン「“お前たち”海軍がこんなところに派遣された理由はなんとなく察しがつくが……どうやってここに来た?」
黄猿「Dr.ベガパンクの技術、あの科学者なら納得が行くだろ〜」
※Dr.ベガパンク
海軍の天才科学者、これから人類が五百年かけて到達すると言われている技術力を持つ。
クザン「どうやら海軍の最強戦力“大将2人と中将15人”まで召喚してるからには、『噂』は本当だったみたいだな……」
黄猿「……」
サンジ「なっ!まだ海軍の大将1人と中将が15人もいんのかよ?!」
クザン「ああ……ボルサリーノと新大将 藤虎……腕利きの中将たち15人」
ロビン「そこまでの海軍の戦力がどうしてこんなところに?」
クザン「おそらくこいつらと革命軍の目的は同じ“世界最悪の力を持った男の復活の阻止”……」
全員「世界最悪の力!?」
クザン「そいつはその昔、世界最強の男、白ヒゲ エドワード・ニューゲート、海賊王ゴール・D・ロジャーの二人と闘い、その力ゆえにこの世界に封印された伝説の海賊にして、この地の王」
“ ジバジバの実の電磁波人間
“・・・・太陽黒点 バラガン!!”
ドン!!!
to be continued……
-
- 110 : 2014/06/15(日) 22:23:04 :
-
第二話 ONE PIECE〜ヒストリービーブラッド〜 〜オーロラ海賊団〜
http://www.ssnote.net/archives/18438
-
- 112 : 2014/06/16(月) 17:36:27 :
- こんな面白いONE PIECESSは初めてかもしれない(゚д゚lll)アワワ!期待!!
-
- 114 : 2014/06/24(火) 22:45:01 :
- 引き続きミカサやアルミンが食べてしまう悪魔の実のリクエストや、アニは今回登場させるのかを皆さんに委ねたいです!登場させることでかなり話が変わってゆきますが真実はいつも一つ!☆
-
- 116 : 2014/10/15(水) 23:21:35 :
- なにこれスゲエエエエエエエ!!ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ!!
-
- 117 : 2015/07/27(月) 10:54:51 :
- 早く続きを出してください。(むっちゃ面白い)
-
- 118 : 2015/12/28(月) 23:45:23 :
- いいね
-
- 119 : 2017/04/06(木) 21:47:08 :
- ルフィが巨人倒す
-
- 120 : 2020/09/28(月) 10:56:22 :
- 高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
http://www.ssnote.net/archives/80410
恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
http://www.ssnote.net/archives/86931
害悪ユーザーカグラ
http://www.ssnote.net/archives/78041
害悪ユーザースルメ わたあめ
http://www.ssnote.net/archives/78042
害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
http://www.ssnote.net/archives/80906
害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
http://www.ssnote.net/archives/81672
害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
http://www.ssnote.net/archives/81774
害悪ユーザー筋力
http://www.ssnote.net/archives/84057
害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
http://www.ssnote.net/archives/85091
害悪ユーザー空山
http://www.ssnote.net/archives/81038
【キャロル様教団】
http://www.ssnote.net/archives/86972
何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
http://www.ssnote.net/archives/86986
-
- 121 : 2020/09/28(月) 10:56:31 :
- 高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
http://www.ssnote.net/archives/80410
恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
http://www.ssnote.net/archives/86931
害悪ユーザーカグラ
http://www.ssnote.net/archives/78041
害悪ユーザースルメ わたあめ
http://www.ssnote.net/archives/78042
害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
http://www.ssnote.net/archives/80906
害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
http://www.ssnote.net/archives/81672
害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
http://www.ssnote.net/archives/81774
害悪ユーザー筋力
http://www.ssnote.net/archives/84057
害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
http://www.ssnote.net/archives/85091
害悪ユーザー空山
http://www.ssnote.net/archives/81038
【キャロル様教団】
http://www.ssnote.net/archives/86972
何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
http://www.ssnote.net/archives/86986
- 著者情報
- この作品はシリーズ作品です
- 「ONE PIECE × 進撃の巨人」カテゴリの最新記事
- 「ONE PIECE」SSの交流広場
- ONE PIECE 交流広場
- 「進撃の巨人」SSの交流広場
- 進撃の巨人 交流広場