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ハイスクールDxD 兵藤一誠の人生が変わる時 第一章

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  1. 1 : : 2014/04/28(月) 23:57:30
    こんにちは、僕の好きなアニメの一つハイスクールDxDに挑戦します。

    主人公、兵藤一誠の性格は、アニメとは違い大人しくて優しい性格です。性格は、ある方のものを参考にしました。是非見てください。
  2. 2 : : 2014/04/29(火) 21:04:04
    僕の名前は、兵藤一誠。この私立駆王学院の生徒です。この学院は三年前までは女子高校だったのですが、二年前に男子共学になりました。そして僕は、二年生に務めています。

    元浜「おう、元気か?イッセー」

    松田「おはよう、イッセー」

    イッセー「あ、おはよう。松田君、元浜君」

    この二人は、僕の友達。偶に変態なところもあるけど、基本的に良い人達です。

    村山「ちょっと、一誠君に近づかないでよ二人とも!!」

    片瀬「そうよ!一誠君に変態が移るじゃあない!」

    元浜「うるせい!イッセーは、こっち側の人間なんだ!」

    村山「いいえ、一誠君は私たち真面目組なの!」

    イッセー「まあまあ、二人とも。もうそこまでにしよ。学校に遅れちゃうし」

    これが、毎朝いつものお約束になっています。
  3. 3 : : 2014/04/29(火) 22:41:17
    モブ女子生徒1「ねぇ一誠君、ここを教えしてくれる?」

    モブ女子生徒2「私も私も!」

    イッセー「いいよ、教えてあげるよ」ニコッ

    モブ女子生徒1・2「はぁ~、癒される~」

    なぜだか知りませんが、僕が笑うといつも女子生徒さんが喜んでいるのはなぜなんでしょう?まぁ、こんな感じで僕の一日は終わります。

    イッセー「さて、やることもないし、中庭の花に水やりをして帰ろうかな」

    そうして、僕は職員室に行き先生に許可を貰い中庭に向かいました。向かう途中で僕が見たのは...。

    イッセー「リアス先輩に姫島先輩だ。皆が憧れのも無理ないな」

    リアス先輩は三年生を務めており、名前からして外国から来た人で男女問わず憧れの方である。さらに、オカルト研究部の部長でもある。同じく三年の姫島先輩は、とてもお淑やかで優しそうな先輩である。姫島先輩もオカルト研究部であり、副部長をしておられる。噂によると、リアス先輩の親友だとか。

    イッセー「綺麗な人達だったな~。僕みたいな人には、関われないだろうけど」

    そうして僕は、ブツブツと呟きながら中庭に向かい花に水をやり家に帰りました。

    イッセー「ただいま~、帰って来たよ~」

    イッセーの母「お帰りなさい、一誠。晩御飯出来てるから着替えてきなさい」

    イッセー「は~い」

    こうして、僕は父さんと母さんと晩御飯を食べ、お風呂に入り自分の部屋に戻っていつもように大好きな特撮物を見て寝るのが僕の日課です。
  4. 4 : : 2014/05/01(木) 21:18:58
    イッセー「あれ、ここは一体?僕はさっきまで、ベットに寝ていたのに」

    ???『ようやく、お前と話せるようになったな』

    イッセー「えっ、誰?誰かいるんですか?」

    ???『さっきからお前の目の前にいるじゃないか』

    イッセー「えっ?うわ、熱い!」

    ???『フン、まさか次の宿主がこんな奴とはな』

    イッセー「えっ、ドラゴン!?何でドラゴンが僕の夢に!?」

    ???『まぁ、今回は挨拶ぐらいで話をしたかっただけだ。覚えとけ、相棒。我の名は、赤龍帝ドライグン!』

    イッセー「はっ!夢?」

    僕は、あれが夢だったのかは分からなかったけど、なんだか夢だとは思えなかった。

    イッセーの母「一誠、早く着替えてきなさい!朝ご飯出来てるわよ」

    イッセー「分かったよ、母さん」

    イッセー「赤龍帝ドライグン、か。とにかく、早く着替えて学校行こ」

    そうして、僕は制服に着替えて朝ご飯を食べて学校に向かった。
  5. 5 : : 2014/05/01(木) 22:30:48
    それから、何事もなく時間は過ぎていき夕方になった。

    イッセー「はぁ~、今日も一日頑張ったな~。早く家に帰って、大好きな特撮物見よっと」

    僕が、独り言を喋りながら歩いていると、後ろから声をかけられた。

    ??「あ、あの!」

    イッセー「えっ?僕ですか?というか、あなたは?」

    か、可愛いな人だな~。黒髪で清楚な感じで

    夕麻「あ、私、夕麻って言います。えっと、あなたに伝えたい事があって」

    イッセー「えっと、何ですか?」

    夕麻「えっと、あなたを見た時から好きになりました。良ければ、付き合って下さい!」

    イッセー「え、え~~~~!」

    う、嘘~!生まれて16年間、は、初めて彼女が出来た~!

    イッセー「えっと、はい!僕で良ければ」

    夕麻「ほんと?嬉しい、勇気出して良かった。あの、今度の休日良かったら一緒に出掛けませんか?」

    イッセー「うん、もちろん良いよ!」

    やった~、しかも初デートだ!そうと決まれば、家に帰ってさっそく考えなくちゃ。

    夕麻「ありがとう!じゃあ、今度の休日に」

    イッセー「うん、さようなら」

    そうして、夕麻ちゃんと別れて僕はいつもの道を帰っていた。

    ティッシュ配りの人「ティッシュです、良かったらどうぞ」

    イッセー「ありがとうございます。頂きます」

    ティッシュ配りの人 ニヤリ
  6. 6 : : 2014/05/02(金) 00:27:16
    そして、デート当時。僕はデートなんて初めてだけど、良いデートにしようと思ってる。あんなにデートスポットの勉強して頑張ったんだ、絶対成功させてみせる!

    夕麻「ごめん一誠君、待った?」

    イッセー「ううん、僕も来たばっかりだから。じゃあ、行こうか」

    夕麻「うん」

    そうして、僕と夕麻ちゃんは色んな所を歩いたり美味しいお店に行ったり色々遊びました。

    イッセー「どう、楽しかった?」

    夕麻「うん、とっても楽しかったよ。それに、プレゼントもありがとう」

    イッセー「良かった、喜んでもらって」

    夕麻「ねぇ、一誠君」

    イッセー「何、夕麻ちゃん?」

    夕麻「一つ、お願いしてもいい?」

    イッセー「いいよ」

    夕麻「ほんと?じゃあ......死んでくれる?」

    イッセー「えっ?」

    夕麻「ふん!」

    イッセー「ぐはっ。ゆ、夕麻ちゃん?」

    夕麻「私は夕麻と言う名前じゃあない。私は、堕天使のレイナーレ」

    イッセー「だ、堕天使」

    レイナーレ「あなたにセイクリッドギアの波動を感じて、それに気付く前にあなたを殺そうと思ったの」

    イッセー「セイクリッド......ギア?」

    レイナーレ「まぁ、勘違いだったみたいだけどね。あなたがどうなろうと、もう私には関係のない事だし。せめて、このプレゼントだけ貰っておくわ。じゃあね、一誠君」

    な、なんでこんな事になるんだよ。まだやってみたい事もあるのに、まだ見てない特撮物もあるのに。それに、父さんと母さんにはまだ親孝行を何もしてないのに。

    イッセー「こんな...ところで...死にたく...ないよ」

    ??「今こんなところで死ぬようなら、私の為に生きなさい」

    イッセー「あ、あなたは......」

    その後、僕は眠るように目を閉じました。
  7. 7 : : 2014/05/03(土) 23:25:45
    イッセー「う、う~ん。はっ!」

    目が覚めたら僕は、自分のベットにいました。いつも寝るときの寝巻を着ていて、あの時レイナーレにつけられた傷を思い出し傷を見てみると、そこには傷はありませんでした。

    イッセー「どうなってるんだ?確かに昨日、レイナーレに刺されてあんなに血も出てたのに。また、夢なのか?」

    僕は、そんな事を考えながらいつも通り学校に向かった。

    村山「どうしたの、一誠君?具合でも悪いの?」

    イッセー「何でもないよ、村山さん。ありがとう、心配してくれ」

    村山「そう、なら良かった」

    松田「お、イッセーどうかしたのか?」

    元浜「なにかあったのか?」

    片瀬「ちょっと、一誠君近づかないでよ!この変態虫共が!」

    松田・元浜「うるせ~!イッセーは俺たち側だって言ってるだろうが!」

    イッセー「まあまあ、皆喧嘩しないで」

    そうやって、四人を落ち着かせようとしていると、廊下から女子の皆が急に叫びだした。

    モブ女子生徒「きゃ~、木場君よ~」

    木場「ごめんよ、少し通してもらっていいかな?」

    彼は、木場祐斗。僕と同じ高等部2年の生徒で、見ての通りすごく性格が良くて綺麗な顔している。いわば、イケメンと言う人である。

    木場「君が兵藤一誠君かい?」

    イッセー「えっ、僕に何か用?」

    木場「もし放課後に時間があれば、旧官舎に来てもらってもいいかい?」

    イッセー「放課後は特に用事はないよ。えっと、旧官舎に行けばいいのかな?」

    木場「うん、そうだよ。じゃあ僕はこれで、また放課後に会おう」

    イッセー「う、うん」

    そう言って、木場君は教室から出て行った。旧官舎に来いって言ってたけど、あそこ少し不気味で怖いんだよな。なんかお化け出そうな感じだからな~。でも、一様行ってみよう。
  8. 8 : : 2014/05/09(金) 23:47:30
    そして時間は過ぎて放課後になって、僕は木場君の約束通り旧官舎に向かった。来たのは良いものの、なんか怪しい気配を感じるんだけど。決して僕には霊感なんてない。だけど、なんとなく僕はそう思った。

    イッセー「どうしよう、入った方がいいのかな?でも、なんか嫌な予感もするし...やっぱり今日はやめて今度にしよう」

    そして、僕が帰ろうと方向を変えようとしたその時...

    ??「どこに行く気ですか、イッセー先輩...」

    イッセー「えっ、何で君が?」

    後ろから声をかけてきた人物は、高等部1年生の塔城子猫ちゃんだった。何でこんなところに!?

    子猫「さっさと入ってきてください...」

    イッセー「やだ~、引っ張らないでよ~!というか、何でそんなに力があるの~!?」

    そうして、子猫ちゃんに強引に引っ張られて部屋の中に入っていった。中に入ってみると、そこはとても旧官舎は思えないぐらい綺麗な部屋だった。

    イッセー「ここは一体?」

    朱乃「オカルト研究部の部室ですわ」

    イッセー「えぇ、何で姫島先輩がここに!?」

    朱乃「あらあら、うふふ。私のこと知ってるのね。じゃあ改めまして、オカルト研究部で副部長を務めています、姫島朱乃と申します。朱乃と呼んでください。よろしくね、イッセー君」

    イッセー「あ、そういえばオカルト研究部の副部長でしたね。よ、よろしくお願いいたします、あ、朱乃さん」

    朱乃「そんなに畏まらなくてもいいのよ。それより、喉が渇いたでしょう?何か出してあげますわ。子猫ちゃんも要りますか?」

    子猫「はい、お願いします..」

    イッセー「あ、僕も手伝います」

    朱乃「あらあら、いいのですわよ。じっとしていて」

    イッセー「いえ、女の人には優しくし手伝ってあげなさいって、親に言われますから」

    朱乃「そうでしたの。じゃあ、お言葉に甘えて」

    そうやって僕が朱乃さんを手伝っていると、木場君がやってきた。

    木場「やあ、来てくれたんだね、一誠君」

    イッセー「えっと、まあ一様」

    朱乃「これで全員揃いましたわね。部長、全員来ましたわよ」

    ??「分かったわ、すぐ行くわ」

    部長って、リアス先輩の事かな?でも何処に?

    リアス「ふう、さっぱりしたわ」

    イッセー「えぇ!?何でこの部室にシャワー室があるんですか!?」

    リアス「あら、来てたのイッセー。初めまして、リアス・グレモリーでこのオカ研の部長をしてるわ。あと、シャワー室は私の自前で作らせたの」

    イッセー「えっ、何で僕の名前を?あとさらりとすごい事言いましたよね?」

    リアス「その事はこの後言うわ。じゃあ、本題に入りましょう
  9. 9 : : 2014/05/20(火) 00:32:32
    リアス「私達がオカルト研究部である事は知っているわよね、イッセー」

    イッセー「はい、ご存知です」

    リアス「でもそれは仮の姿なの。まぁ、私の趣味みたいなものよ」

    イッセー「えっ、仮の姿ってどうゆうことですか?」

    僕にはリアス先輩が言っていることが、理解出来なかった。

    リアス「結論から言うわ。イッセー、私達は悪魔なの」

    何を言っているだ、リアス先輩は?悪魔なんているはずがない。

    リアス「あら、疑っているわね」

    イッセー「当たり前じゃあないですか!そんな非現実ものがいるわけがないですか!」

    リアス「仕方ないわね、証明してあげるわ」

    そう言ってリアス先輩は、座っていた椅子から立ち上がって机の前に立った。

    リアス「イッセー、これが証拠よ」

    イッセー「えぇ、それってもしかしてあ、悪魔の翼ですか⁉︎」

    僕は信じられない光景を見ています。それは、リアス先輩の背中から悪魔の翼が出てきた事です。

    リアス「私だけじゃあないわ。ここにいる現部員もね」

    そう言ってリアス先輩が言うと皆の背中から悪魔の翼が生えていた。

    リアス「そしてイッセー、あなたもね」
  10. 10 : : 2014/06/12(木) 23:05:39
    イッセー「えっ、何を言ってるんですか?」

    リアス先輩は何を言っているんだ。僕が悪魔?僕は普通の人間だ。

    リアス「あなたの背中を、よく見てみなさい」

    イッセー「せ、背中?うわ!」

    僕はリアス先輩の言うとおりに背中を見てみると、それには僕にないはずの悪魔の翼が生えていました。

    イッセー「な、何で僕の背中に悪魔の翼が!?」

    リアス「その事に関して今から言うわ。とりあえず、いったん座りなさい」

    イッセー「で、どういう事なんですか?何で僕の背中に悪魔の翼が生えているんですか」

    リアス「あなたはある人物によって殺されて、私が悪魔に転生させて生き返らせたからよ」

    何を言っているんだ、リアス先輩は。現に僕は生きているじゃあないか。

    イッセー「なんなんですか。ある人物に殺されたっていったい---」

    リアス「天野夕麻...」

    イッセー「!!何でその名前を...」

    リアス「これを見てみなさい」

    机に置かれたいつ枚の写真。そこには信じられないものが写っていた。

    イッセー(夕麻ちゃん!!)

    リアス「彼女は存在しているわ、実際にね」
  11. 11 : : 2014/07/10(木) 22:43:53

    リアス「この子よね、天野夕麻ちゃんって」

    イッセー「そ、そうです!でも、どうやってこれを!?」

    リアス「この子は....いいえ、これは堕天使よ」

    イッセー「!!」

    じゃあ、あの出来事は夢じゃなくて本当にあったんだ。

    リアス「昨夜あなたを襲った存在と同質なものよ」

    イッセー「何で僕なんかを夕...堕天使の人は襲ったんでしょうか...」

    リアス「その堕天使はあなたに物騒なものがあるかどうか、ある目的考えた。...あなたを殺す事を」

    リアス「そして確認され、あなた光の槍で殺された」

    『あなたにセイクリット・ギアの波動を感じて、それに気付く前にあなたを殺そうと思ったの』
    そういえばあの時、夕麻ちゃんは何か言っていたな。あの時は意識が朦朧としていてあんまり聞き取れなかったけど。

    イッセー「確かあの時、夕麻ちゃん何か言っていました。確か、セイ...」

    リアス「セイクリット・ギア...」
  12. 12 : : 2014/10/08(水) 02:32:04
    続き待ってます
  13. 13 : : 2014/11/29(土) 16:49:08
    朱乃「特定の人間に宿る、規格外の力。歴史上に残る人物の多くが、それを所有していたと言われていますわ」

    リアス「時には、悪魔や堕天使の存在を脅かすほどの力を持った者もある。イッセー、左腕を上に翳して頂戴」

    僕はリアス先輩の言うとおりに左腕を上へあげた

    イッセー「こ、こうですか、リアス先輩?」

    リアス「目を閉じて、一番強いと感じる何かを思い浮かびあげて頂戴」

    イッセー「えっ?い、いきなりそんな事言われましても...」

    リアス「集中してイッセー」

    イッセー「え、あ、はい!」

    僕は強い何かを頑張って集中してみた。

    イッセー「集中、集中!」

    リアス「そうよイッセー、集中」

    イッセー「集中、集中...だ、駄目だ。何も思い浮かびません!」

    リアス「いいわ、まだ難しいみたいね」

    そりゃあそうですよ!いきなり強い何かを思い出すなんて!

    イッセー「でも、改めて思ったんですけど、やっぱり何かの間違いじゃあないんですか?」

    リアス「堕天使がそれを恐れて、殺しにかかったのは事実よ」

    イッセー「で、でも!それが事実なら、どうして僕が生きているのは可笑しいじゃあないですか!?」

    リアス「これよ」
  14. 14 : : 2014/11/29(土) 17:33:49
    イッセー「そ、それは」

    僕はリアス先輩が持っている紙に見覚えがあった

    リアス「あなたの命が尽きる寸前、あなたはこの紙で私を召喚した」

    そ、そうだった。僕は死ぬ寸前に、リアス先輩の髪の色を思い出したんだ。僕から流れていた、真っ赤に血を見て...

    リアス「イッセー。あなたは私、この上級悪魔のグレモリー侯爵の娘、リアス・グレモリー眷属として蘇ったのよ。私の悪魔としてね!」

    ーーーーーーーー
    ーーーーーー
    ーーーー


    僕が外を出た頃には、もう夜になっていた。

    イッセー「やっぱり、なんだか夜の方がよく見えるな」

    僕は、自転車に乗りながらそんなことを呟いた。

    イッセー「悪魔とか下僕とか、何かの例えだと思ったけどまさかほんとうだったなんて」

    ていうか、悪魔になっちゃったことはもう僕は人間じゃあなくなっちゃてことか。

    ーーーーーー
    ーーーー
    ーー

    リアス「悪魔は人間と規約して、対価を得ることで力を蓄えるの。今時魔方陣を書いてまで、悪魔を召喚する人なんていないから」

    リアス「召喚しそう人に配っているの」

    イッセー「は、はぁ」

    りあす「普通は使い魔にやらせるんだけど、これも下僕として悪魔の仕事を一から学ぶためよ」

    イッセー「よいっしょ!」

    リアス「頑張ってね、あなたも下僕を持てるかもしれないわよ?」

    イッセー「ちょっ、リアス先輩!作業してる最中に耳元で喋らないでくださいよ!くすぐったいですよ~!」

    リアス「あら、ごめんなさい」

    イッセー「で、でも下僕か~」

    リアス「あなたの努力次第でわね。じゃあ配達お願いね」

    イッセー「はい!」

    ーーーーーーーー
    ーーーーーー
    ーーーー
    ーー

    イッセー「まあとにかく悪魔になっちゃった以上、とりあえず目標は頑張って下僕を持てれるように、頑張ってみよう!」

    と、僕は何かとスローガン的なものを考えてみたのだった。
  15. 15 : : 2015/01/07(水) 22:32:48
    イッセー「リアス部長、チラシの配達終わりました」

    リアス「ありがとう、イッセー。ところで、イッセーにもう一つ頼みたい事があるのよ。実は子猫に二件の召喚の予約が出てしまって」

    イッセー「えっ、はぁ」

    リアス「一件は、あなたに任せるわ」

    そうして、リアス部長はシャワー室から要件を伝えられました。

    子猫「よろしくお願いします」

    と、子猫ちゃんに頭を下げられ

    イッセー「あ、こちらこそお願いします」

    僕も子猫ちゃんに頭を下げました。

    イッセー「あ、これって上手くいけば契約が取れるって事ですか!?」

    リアス「えぇ、そうなるわね」

    そう言って、部長はシャワー室から出てきて朱乃さんに

    リアス「朱乃、準備をお願い」

    朱乃「はい、部長」

    そうリアス部長が告げると、朱乃さんのしてたから魔方陣のような出てきて僕は、少し驚いてしまった

    イッセー「こ、これは?」

    リアス「これは転印魔法陣よ。左手を出して、イッセー」

    イッセー「あ、はい!」

    僕はリアス部長の言うとおり左手を差し出すと、部長は僕の左手をなぞり始めると紋章のような物が出てきて

    イッセー「て、手に紋章が!」

    リアス「刻印よ、グレモリー家である眷属の証。依頼主の元についた後は、さっき言った通り。大丈夫よね?」

    イッセー「はい、ばっちりです!」

    リアス「いい返事ね。では、いってらっしゃい。」

    イッセー「よ~し、目標への第一歩だ。頑張るぞ!」

    魔方陣の真ん中に立ち、転送しようとした瞬間

    イッセー「あ、あれ?」

    なぜか転送していませんでした。

    朱乃「あらあら」

    子猫「....」

    リアス「イッセー」

    イッセー「は、はい、何ですか?」

    僕が恐る恐る部長の方を向くと

    リアス「どうやらジャンプできないみたい」

    イッセー「がーん」

    そ、そんなのあんまりすぎる!

    イッセー「はぁ~、自転車で行ってきます」

    正直、自転車で召喚に応じるなんて悪魔なんてカッコ悪すぎて死んでしまいたい。一回死んじゃってるけど。
  16. 16 : : 2015/06/22(月) 22:39:11
    そんなこんなで僕、兵藤一誠は転送魔法で行く事が出来ず自転車で行くことになり現在目的地に向かっています。

    イッセー「え~と確か目的地はっと、あ、あったあった!」

    今回、初めての依頼をもらった内容は何でもゲームやアニメなどに付き合ってほしいとの依頼である。
    ていうか、悪魔にこんなお願いしていいのか?少し疑問を抱く

    イッセー「まあとにかく、インターホンを押してみよう」

    そして、僕はインターホンを押し

    「は~い」っと依頼者さん声を聞き、ドアが開きそして僕は元気にご挨拶をした。

    イッセー「どうも初めまして、子猫ちゃん代わりに来た兵藤一誠と言うものでーー」

    っと喋っている最中にドアを閉められた。......ちょっと待ってよ!

    イッセー「ちょっと、何でいきなり閉めるんですか!?」

    「うるさい!第一、僕が指名したのは子猫ちゃんだぞ!そもそも、何で悪魔が転送で来ないんだよ!」

    イッセー「それにはちょっとした深いわけがあるんです!それで僕は自転車で来たんです!」

    「自転車で来る悪魔なんて聞いたことないぞ!」

     などと、依頼者さんとやり取りしていると僕にはあるものが目に入った。

    イッセー「ちょっと待ってください!そこに置いてあるフィギュアって、限定品でもうない特撮物ではないですか!」

    「なぬ!?君、これを知っているのか?」

    イッセー「ええ、それだけではありませんよ。特撮物ならかなりの物を集めていて、それにゲームにもなかなか詳しいですよ?」

     しばし沈黙が続き、そして僕達は熱い握手をした

    「すまない、先ほど君に失礼なこと言ってしまった。すまなかった、同志よ!」

    イッセー「いえ、僕も同じものを好きでいる人と出会えて嬉しい限りです!早速、長く語りましょう!」

    「おお!遅くまで語り合おうじゃないか!さあ、入って入って」

     それからしばらく、僕は特撮物の話やゲームなどで遊びまくった。
    そして時間が来てしまった。

    「いや~、なかなか有意義な時間だったよ。また来てくれい!」

    イッセー「ええ、その時はいつでも来ます!」

    そうして僕は依頼者さんに挨拶をし、自転車のあるところに向かった。

    イッセー「あ、楽しく過ぎて契約の事すっかり忘れてた。やばいな~。部長に何か言われそうだな~」

    などと呟きながら自転車をこいでいると

    ??「そこの人間、少し待て」

     一人の女の人に声をかけられた

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sigesinheki

堕天使アルミン

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