このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品は執筆を終了しています。
この世の奇跡 [進撃の巨人]
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- 1 : 2014/04/27(日) 21:56:28 :
- エレンとアニの訓練兵時代の話です。今回は私が話を進めるのではなく、皆さんと一緒に進めていきたいと考えています。
これから、宜しくお願いします!!!
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- 2 : 2014/04/27(日) 21:59:04 :
- 期待
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- 3 : 2014/04/27(日) 22:25:16 :
- >>2
名無しさん様
期待、ありがとうございます!!
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- 4 : 2014/04/27(日) 22:39:37 :
- エレン(今日も、アニに伝えられなかった)
エレン(俺の、本当の気持ち)
エレン(好きだってことを...)
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- 5 : 2014/04/27(日) 22:48:34 :
- 時は、数分前に遡る
アルミン「エレン」
エレン「なんだよ。アルミン」
アルミン「まだ、アニに気持ちを伝えてないの?」
エレン「...!仕方ないだろ...!!アニの前に立つと、アニの顔を見ると、声を聞くと、顔が赤くなって...まともに顔を合わせることも出来なくなるんだ...!!それに、胸が締め付けられるんだ...!!」
アルミン「エレンはよっぽどアニが好きなんだね」クスッ
エレン「だって、冷血なあいつがたまに見せる生き生きした姿が...」
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- 6 : 2014/04/27(日) 22:51:02 :
- 一緒に進めるとは具体的にどういう感じですかね?
リレー形式?一緒に展開を考える?
あ、期待しますデス!!
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- 7 : 2014/04/27(日) 22:52:14 :
- アルミン「その続きは、アニ本人に言った方がいいかもね」
エレン「え...?」
アルミン「ふふ。もう、寮に戻ろう」
エレン「あぁ」
エレン(アルミンは一体何を考えているんだ...?)
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- 8 : 2014/04/27(日) 22:56:39 :
- >>6
暗黒紳士ジョナサン帝王様
コメント、ありがとうございます。
一緒に進めるというのはですね、一緒に展開を考えるといった方が正しいとおもいます。まぁ、キャラに助言してもらう...といのが一番多いパターンだと。
期待、ありがとうございます!!
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- 9 : 2014/04/27(日) 23:04:05 :
- わかりました
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- 10 : 2014/04/27(日) 23:13:54 :
- ジャン「よう。遅かったな。エレン。アルミン」
アルミン「あぁ。ちょっと話しててね」
ジャン「んん?」ズイッ
アルミン「ジ...ジャン!?」ビクッ
ジャン「恋ばなでもしてたんじゃねぇだろうな?」ニヤニヤ
アルミン「するわけないよ!!ね?エレン??」
エレン「あ...あぁ」
アルミン&ジャン「?」
ジャン「ま、死に急ぎ野郎には恋愛なんてほど遠い世界だな」
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- 11 : 2014/04/27(日) 23:18:32 :
- エレン「は?俺だって、恋愛くらい...!!」ズイッ
ジャン「うわ...!!分かったって!!悪かったよ。でも、実際、恋愛なんてしたことねぇだろ?」
エレン「.....っ!!」
ジャン「はっ!!図星かよ」
アルミン「二人とも!!もうやめなよ!!」
マルコ「皆!!もう寝る時間だよ」
「はーい」
「おやすみー」
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- 12 : 2014/04/27(日) 23:20:50 :
- 「すーすー」
エレン「.....」ゴロン
エレン(やべぇ。眠れねぇ)
エレン(さっき、ジャンに変なこと言われたからか...?)
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- 13 : 2014/04/27(日) 23:23:31 :
- そして、現在に至る
エレン(もう、いい加減寝ねぇと)
エレン(明日も訓練があるってのによ...!!)
エレン(くそっ...!!ジャンの奴!!)
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- 14 : 2014/04/27(日) 23:32:59 :
- 次の日の朝
ジャン「ん?どうしたんだエレン?」
エレン「何でもねぇよ...」フラッ
ジャン「嘘つけ。何でもねぇ奴が目の下くま作って、ふらふらするわけねぇだろ。あほ」ボカッ
エレン「いてっ!!」
アルミン「エレン!!大丈夫!!?」ダッ
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- 15 : 2014/04/27(日) 23:39:23 :
- ~食堂~
アルミン「ミカサ。おはよう」
ミカサ「おはよう。アルミン。エレン。ほら、座って」
アルミン&エレン「あぁ」ガタッ
エレン「.....」ジー
エレン「.....」ジー
ミカサ「エレン?どうしたの?」
エレン(やっぱり、アニは可愛いよな)
ミカサ「エレン?...エレン!!!」グキッ
エレン「いて!!!」
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- 16 : 2014/04/27(日) 23:39:43 :
- 今日はここまでにします
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- 17 : 2014/04/28(月) 06:39:00 :
- アルミン「エレン大丈夫?」
エレン「あ...あぁ」
アルミン(今、絶対アニのこと見てた)
エレン「.....」ガタッ
アルミン&ミカサ「!?」
ミカサ「エレン?」
エレン「悪い。ちょっと一人にさせてくれ」
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- 18 : 2014/04/28(月) 06:55:07 :
- ~食堂前(外)~
エレン「.....」ハァ
エレン(最近、アニの事が頭から離れねぇ)
エレン(もういっそのこと、アニに思いを伝えようか...?)
エレン(でも、こういったのは慎重にいかねぇと...)
エレン「そうだ...!!」ボソッ
エレン(>>19に聞けばいいんだ)
エレン(皆さん、アニに思いを伝えるべきかどうか、意見をください!!)
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- 19 : 2014/04/28(月) 15:53:33 :
- <特別編>
エレン(誰からも意見が来ない.....)ガクッ
エレン(よしっ!!こうなったら...!!)
エレン「誰でもいいんで、暇つぶしでもいいんで、意見下さい!!じゃないと、話が進みません!!!!!」
リヴァイ「どうしたエレン?」ヒョコッ
エレン「へ...兵長!!?駄目じゃないですか!!!元の世界に戻って下さい!!」グイグイ
リヴァイ「いいじゃねぇか。少しくらい...」ブーブー
エレン「駄目です」キッパリ
リヴァイ「チッ...」
<特別編終了>
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- 20 : 2014/04/28(月) 16:39:09 :
- えと、誰からも意見が来ないということで、もうこの投稿は消したほうがいいのでしょうか...?
皆さんの意見を待っています。
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- 21 : 2014/04/28(月) 16:41:17 :
- 期待です‼︎
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- 22 : 2014/04/28(月) 16:44:47 :
- えーと、誰に聞くかを書けばいいんですか?
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- 23 : 2014/04/28(月) 16:46:40 :
- >>21
◇エミエル◇進撃のジャン好き過ぎ病様
期待ありがとうございます。
無理いうのですが、エレンに助言してあげてくれないでしょうか?
話が進まないので...すみません。
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- 24 : 2014/04/28(月) 16:47:34 :
- >>22
いえ、アニに告白するかどうか...
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- 25 : 2014/04/28(月) 16:55:55 :
- すいません‼︎はやとちりしてしましましました(苦笑)まず、いい所をみせてから夜、願いの叶うといわれている伝説の木の下で告白‼︎かな?←注文多すぎだろw
この中のやつをけずったり増やしたりして欲しいです‼︎
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- 26 : 2014/04/28(月) 16:59:24 :
- >>25
分かりました!!
注文、多すぎではないです。むしろ、多いほうがいいです!!!
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- 27 : 2014/04/28(月) 17:00:37 :
- >>25 良かった‼︎私も新人なので、お互い頑張りましょう‼︎
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- 28 : 2014/04/28(月) 17:15:13 :
- >>27
はい!!>^_^<
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- 29 : 2014/04/28(月) 17:20:23 :
- エレン(うーん...)
エレン(とりあえず良いところ見せてから...ということで)
エレン(今度の休み、買い物にでも誘おうかな...)
エレン「うん。それがいいな」
「なにがいいの?エレン」
エレン「うわ!!!びっくりした...って、アルミンか」
アルミン「アルミンかって酷いなぁ」
エレン「ご...ごめん」
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- 30 : 2014/04/28(月) 17:33:11 :
- アルミン「で?」
エレン「...は?」
アルミン「なにがいいの?」ズイッ
エレン「あ...あぁ。読者の人に聞いたところ、まず良いところを見せるべきだっていうアドバイスをもらって...」
アルミン「それで?」
エレン「それで...アニを今度の休み、買い物に誘おうかなってな」
アルミン「へー。いいんじゃない?」
エレン「だろ!?いやー。良いアドバイスもらったよ」ニコニコ
アルミン「あぁ。エレンと違って頭がよく切れるね」
エレン「どういう意味だ!!それ!!?」イラッ
アルミン「わ...悪かったよ。でも、ちょうどいいんじゃない?アニにいつも自主練付き合ってもらってるしさ。お礼ってことで」
エレン「そうだな!!お前、頭いいなぁー」ワシャワシャ
アルミン「う...うわぁ!!!」
エレン「よしっ!!皆のとこいくか!!」
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- 31 : 2014/04/28(月) 19:01:19 :
- そして午後
エレン「ふあぁー」
「.....」バシッ
エレン「いて!!何すんだ...ってアニ!!?」
アニ「私じゃ悪いかい?」
エレン「んなことねぇよ」
エレン(むしろむっちゃ嬉しい!!!)ニヤニヤ
アニ「一人でニヤニヤして、気持ち悪い奴だね...」
エレン「そ...そうか?」
アニ「あぁ。って、今日もやるんだろ?自主練」
エレン「あったりまえだろ!!?いくぜ!!!アニ!!!」
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- 32 : 2014/04/28(月) 21:34:36 :
- 数分後
エレン「う...!!も...無理」ドサッ
アニ「まったく...だらしないね。あんたは」フゥ
エレン「アニが...強すぎんだろ...」
アニ「逆に言いたい。.....あんたは弱すぎ」
エレン「う...」ガクッ
アニ「あんたは力任せに突っ込んできすぎ。ちょっとはか弱い乙女の体を労ってよね」
エレン「男を空中で一回転させるような女はか弱くねぇよ」
エレン(可愛いけど...)
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- 33 : 2014/04/28(月) 21:48:28 :
- エレン「で、アニ」
アニ「なんだい?もう一回とか言わないでよ」
エレン「ちげーよ。ちょっと、話があるんだ」
アニ「何?話してごらん」
エレン「今度の休み、暇?」
アニ「まぁ、暇だけど...」
エレン「じゃあさ、買い物付き合ってくれよ」
アニ「.....は?何言い出すかと思えば...何?デートのお誘い?」
エレン「あぁ。そうだ」
アニ「ま...まぁ。行ってやらないことも無いね」カアァ
エレン「じゃ、また明日な」
アニ「あ...あぁ。また明日...」
エレン(嘘だろ!?こんなにあっさりと...)
エレン(つか、アニ可愛い過ぎんだろ!!)
エレン(ただが買い物で、あんなに顔真っ赤にするとか...)
エレン(反則だろ.....)
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- 34 : 2014/04/28(月) 21:50:21 :
- 期待!!!!!!!!!!!!!!!
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- 35 : 2014/04/28(月) 21:59:31 :
- >>34
エレクリLOVE様
コメントありがとうございます!!
期待に応えられるよう、頑張ります(^^ゞ
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- 36 : 2014/04/28(月) 22:07:03 :
- 休みの日
エレン「アニ!!ごめん!!待った!?」
アニ「あぁ。待った」
エレン「う...」グサッ
アニ「女を待たせるなんて、最低だね」
エレン「うぅ...」グサグサッ
エレン「ま...まぁ、行こう」
アニ「そうだね。こんなとこで油売ってる暇はないしね」
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- 37 : 2014/04/28(月) 22:38:25 :
- ~町~
アニ「で、何を買うんだい?」
エレン「え...」
アニ「買い物じゃないのかい?」
エレン「あー...」オドオド
エレン(ヤバイ!!これはまじでヤバイ!!)
エレン(そうだよな...買い物に誘ったんだもんな)
エレン(何か買わないと...!!つっても、欲しい物何もないんだよな...)
エレン(そうだ!!)
エレン(読者の人に聞けばいいんだ!!)
エレン(皆さん!!何を買いにいったら一番自然でしょうか...?)
エレン(助けて下さい!!!>>38にお願いします!!)
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- 39 : 2014/04/29(火) 10:00:58 :
- アニの興味があるお店をまわってアニが欲しがっていたものをエレンが買う。←どんなに高いものでも。
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- 40 : 2014/04/29(火) 10:08:32 :
- エレン「なに買うか忘れちまった」
アニ「は...?」唖然
エレン「だからさ、お詫びってことで」
ドカッ
エレン「いて!!!」
アニ「あんた最低だね」
エレン「悪かったって!!!」
エレン(だからって普通、町のど真ん中で蹴り技かますか!!?
エレン「で、アニって何が好きなんだ?」
アニ「特に無いけど、強いていうなら>>41だね」
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- 41 : 2014/04/29(火) 15:06:50 :
- ワ、ワンピースだよっ///かな?期待‼︎
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- 42 : 2014/04/29(火) 15:38:31 :
- エレン「...え?今なんて...」
アニ「だ...だからっ!!ワ、ワンピースだよっ!!」\\\カアァ
エレン「.....!!アニって、オタ」
バシッ
エレン「いて!!!」
アニ「オタクじゃないよ。勘違いしないでよね」ゴゴゴゴゴ
エレン「誰もオタクだなんてってないだろ!!!」ガバッ
アニ「言おうとしたじゃないか」
エレン「う...」
アニ「私はワンピースが好きなだけだから」
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- 43 : 2014/04/29(火) 15:43:43 :
- >>41
今さらですが、ワンピースって服の方ですか?それとも漫画のほうでしょうか?
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- 44 : 2014/04/29(火) 15:46:50 :
- どちらでもいいですよ♬私の説明力のせいですいません‼︎
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- 45 : 2014/04/29(火) 16:21:44 :
- 服の方がいいな
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- 47 : 2014/04/29(火) 17:20:30 :
- アニ「で?」
エレン「え?」
アニ「私にこんなこと聞いてどうするつもり?」
エレン「あー...。別になんでもねぇよ!!っていうか、いきたい店があるんだけど...」
アニ「思い出したの?」
エレン「あ、あぁ」
アニ「そ。なら行こうよ」
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- 48 : 2014/04/29(火) 17:26:40 :
- ~とある店の前~
アニ「ここ?」
エレン「あぁ。ここ!!」ニコッ
アニ「あのさ。あんた勘違いしてない?」
エレン「え?」
アニ「私がいったワンピースって、漫画じゃなくて服のほ」
エレン「えぇ!?そうなのか!!?」
アニ「うるさいねぇ。耳元で叫ばないで。あと、最後まで言わせなさいよ」
エレン「ご...ごめん」シュン
-
- 49 : 2014/04/29(火) 17:31:45 :
- アニ「で、なにかうの?」
エレン「え?」
アニ「え?じゃなくて、いきたい店なんじゃないのかい?ここ」
アニ(こいつ、さっきから「え?」しか言わないね。もしや...)
エレン「も...もういいんだよ!!!やっぱいらねぇし!!!」アセアセ
アニ「あんたさ、欲しいもの何もないんだろ?」
エレン「え?」ギクッ
アニ(また言ったね)
アニ「私がワンピース好きだって言ったからここにつれてきたんだろ?」
エレン「い...いやぁ」
アニ「図星だね」
エレン「うぅ...」グサッ
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- 50 : 2014/04/29(火) 17:54:07 :
- エレン「あ!!アニ!!あそこ行こう!!な?」アセアセ
アニ(ワンピース専門店か)
アニ「いいよ。行こう」
エレン「よっしゃぁ!!!」
アニ「町のど真ん中で大声出さないで」シーッ
エレン「お、おう。すまん...」
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- 51 : 2014/04/29(火) 17:59:46 :
- ~ワンピース専門店~
エレン「うわー。でけぇ...」唖然
アニ「そうだね。でも、あんまりそういった顔はしないで。貧乏人と思われるじゃないか」
エレン「でも、実際は」
エレン「むぐっ」
アニ「蹴られたいの?」
エレン「ずびばぜん(すみません)」ビクッ
アニ「わかったなら良し」パッ
エレン「ぜー...ぜー...」
エレン(死ぬかと思った...)
-
- 52 : 2014/04/29(火) 18:14:26 :
- 面白い‼︎
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- 53 : 2014/04/29(火) 18:19:39 :
- >>52
ありがとうございます^^
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- 54 : 2014/04/29(火) 18:21:32 :
- エレン「ん?アニ」
アニ「なんだい?」
エレン「これ、アニに似合いそうじゃねぇか?」
アニ「そうかい...?」
アニ(この>>55がかい?)
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- 55 : 2014/04/29(火) 18:24:05 :
- ドット柄のスカートが普通のワンピースより短めのワンピース
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- 56 : 2014/04/29(火) 18:31:12 :
- >>55 簡単に言えばドット柄でスカートが短めのワンピースってこと、かな?←自分でも良くわからなくなったやつw
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- 57 : 2014/04/29(火) 18:37:57 :
- エレン「取りあえず、試着しろよ!!ぜってー、似合うから!!」
アニ「でも、少しスカートが短いんだけど」
エレン「大丈夫だって」ニコニコ
アニ「まぁ、ドット柄は好きだし、着てみるか」
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- 58 : 2014/04/29(火) 18:44:17 :
- 試着後
シャッ(試着室のカーテン)
アニ「ど...どうだい?」
エレン「.....」ポカーン
エレン(可愛えぇ!!予想以上に似合うんだけど!!)\\\カアァ
エレン(もう、女神はクリスタじゃなくてアニだな)\\\カアァ
アニ「さっきからそんな情けない顔してないで、感想をいってくれないかい?」
エレン「むっちゃ可愛い。もう、女神だぜ。アニ」
アニ「....!?」\\\赤面
アニ(何言い出すかと思えば...)
アニ(
照れるじゃないか.....)
-
- 59 : 2014/04/29(火) 18:50:32 :
- キャーキャー‼︎
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- 60 : 2014/04/29(火) 19:44:36 :
- アニ「んー。でも」
エレン「?」
アニ「これは買わない」
エレン「え。何で!?」
エレン(すっげー、似合うのに!!)
アニ「ちょっと、スカートが短かすぎる」
エレン「そっか」
アニ「でね、一つだけ、わがまま言っていいかい?」
エレン「何でもいいぜ!!」
エレン(アニの頼みならなんでも!!)
アニ「行き付けのワンピース専門店があるんだけど、そこ行ってもいいかい?」
エレン「あぁ。行こう!!」
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- 61 : 2014/04/29(火) 22:37:10 :
- ~行き付けのワンピース専門店~
アニ「このワンピースなんでどうだい?」
エレン「んー...良いんだけどよ」
アニ「?」
エレン「俺はこっちの方が似合うと思うんだよな」
アニ「そうかい?」
エレン「ああ!」ニカッ
店員「あら」
アニ&エレン「?」
店員「いいセンスですね。彼氏さん」
アニ「い、いえ。彼氏なんかじゃ」
店員「照れなくて良いですよ」ウフフ
店員「それでですね、これはどうかと思いまして」
エレン「いいじゃん!!試着だ!!アニ!!」
-
- 63 : 2014/04/30(水) 14:36:11 :
- 背中が大きく空いているワンピース
-
- 64 : 2014/04/30(水) 14:37:27 :
- 4万8000円
-
- 65 : 2014/04/30(水) 16:59:22 :
- シャッ
アニ「ど...どうだい?」
エレン&店員「え...」
アニ「に、似合わない??」
アニ(そりゃ、似合わないよ。こんなに背中が大きく空いてるワンピースなんてさ。しかも、こんな高価なもの...)シュン
エレン&店員「すっげー\すっごく似合う!!!」
-
- 66 : 2014/04/30(水) 17:10:35 :
- アニ「...は?」
エレン「今までので一番似合うぜ!!アニ!!」
店員「やっぱり、似合うと思いましたぁ」ニッコリ
エレン「アニ。買えよ。それ」
アニ「ううん。いい」
エレン「え?何で!?すっげー、似合うのに!!」ガーン
エレン(っていうか、何か買いたくて来たんじゃないのか?)
アニ「これね、4万8000円なんだ。ワンピースにしては高すぎだよ」
エレン「.....」
エレン(確かに、高すぎだ)
エレン(!!そうだ...!!良いところをまず見せて...だったよな)
エレン(今じゃん!!アニ、欲しいような顔してるし)
エレン(ギリギリ有るし、買ってやろう!!.....だいぶ痛いけど)
店員「そうですか。では、二階フロアでも見てみたらいかがでしょう?可愛くて、少し安いものが置いてありますので」
アニ「じゃあ、そうするよ。行こう。エレン」
エレン「先、行っててくれ。トイレ行くから」
アニ「そうかい?じゃあ、先に行っとくよ」
-
- 67 : 2014/04/30(水) 18:00:24 :
- アニ退却
エレン「あの」ボソッ
店員「はい?トイレならあちらに」
エレン「違います。さっきのワンピースの会計を...」
店員「え?でも、彼女さんはいらないと」キョトン
エレン「いえ。欲しそうな顔してました。きっと、値段が高過ぎたんだと...」
店員「あぁー。そういうことでしたか」
エレン「はい。なので、買ってやろうと」
店員「あら。太っ腹な彼氏さんですね」
エレン「そんな...!!か、彼氏なんかじゃ...」\\\カアァ
-
- 68 : 2014/04/30(水) 18:25:34 :
- き、た、い‼︎
-
- 69 : 2014/04/30(水) 22:31:18 :
- ~二階フロア~
エレン「アニ!!」
アニ「...!エレン」
エレン「アニ。そろそろ行こう」
アニ「え?まだ、買ってないんだけど」アセアセ
エレン「ワンピースより、腹減っただろ?美味しい>>70店があるんだ。あそこの料理は格別なんだよ」グイグイ
アニ「は?ちょっと落ち着きなさいよ」
-
- 70 : 2014/04/30(水) 22:39:47 :
- 寿司店
-
- 71 : 2014/04/30(水) 23:29:06 :
- ~寿司店~
エレン「ここだ」
アニ「へー。いいんじゃない?見た目は悪いけど」
エレン「アニ。一言余計だ」ビシッ
アニ「悪かったよ。まぁ、とにかく入ろうよ」
エレン「そうだな」
-
- 73 : 2014/05/01(木) 00:09:56 :
- ボタン海老
-
- 74 : 2014/05/01(木) 00:10:36 :
- マグロ
すごく面白いです!
期待ですよ!
-
- 75 : 2014/05/01(木) 00:14:31 :
- >>74
忍者様
面白いと言ってくれて嬉しいです^^
期待、ありがとうございます!!
-
- 76 : 2014/05/01(木) 00:18:05 :
- エレン「ボタン海老とマグロ一つ!!」
店長「はいよ!!」
-
- 77 : 2014/05/01(木) 00:20:07 :
- 五分後
店長「へい!!おまち!!!」
エレン「おー。うまそう」ジュルッ
アニ「そうだね」キラキラ
エレン「じゃあ」
エレン&アニ「いただきます!!!」
-
- 78 : 2014/05/01(木) 00:23:43 :
- アニ「...!これは...!!」
アニ「美味しーー!!」
エレン「だろ!?んー!!うめぇ」
店長「そんなに喜んでくれて嬉しいよ」
エレン「だって美味しいから」
アニ「あぁ」
店長「そうかいそうかい。食べ盛りだなぁ!」
-
- 79 : 2014/05/01(木) 07:14:12 :
- アニ「さて、ご飯も食べたし、そろそろ帰ろうか」
エレン「え」
エレン(えー。もっとアニと居たいのに...)シュン
エレン(あ!!そういえば、良いところ見せた後は...確か願いの叶う伝説の木の下で告白。だったよな)
エレン(でも、そんな木は無いからなぁ)
エレン(いや、まてよ...)
エレン(あるじゃねぇか!!>>80の木が!!!)
-
- 80 : 2014/05/01(木) 10:04:09 :
- イチョウ
-
- 81 : 2014/05/01(木) 15:00:01 :
- エレン「アニ」
アニ「なんだい?」
エレン「ちょっと、付いてきてくれねぇか?」
アニ「まぁ、いいけど...」
-
- 82 : 2014/05/01(木) 15:04:18 :
- ~イチョウの木の下~
アニ「ん?イチョウかい?」
エレン「あぁ。このイチョウはな、>>83という言い伝えがあるんだ」
アニ「ふぅーん」
-
- 83 : 2014/05/01(木) 18:10:25 :
- 木のしたで告白すると、その思いが強いほど相手に気持ちが届く
-
- 84 : 2014/05/01(木) 18:17:29 :
- 期待です♪
-
- 85 : 2014/05/01(木) 18:18:12 :
- エレン「アニ」
アニ「さっきからなんだい?」
エレン「この木の伝説、知ったよな?」
アニ「あぁ。木の下で告白すると、その思いが強いほど相手に気持ちが届く。だろ?」
エレン「そうだ。アニ。これ」スッ
アニ「これは...?」
エレン「やるよ。開けてくれ」
アニ「.....」カサッ
アニ「...!!」
アニ「これって」
エレン「アニ。一度しか言わないから、よく聞いて」
エレン「好きだ。ずっと好きだった」
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- 86 : 2014/05/01(木) 18:19:01 :
- >>84
期待。ありがとうございます^^
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- 87 : 2014/05/01(木) 18:40:17 :
- ついに告白キター‼︎
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- 88 : 2014/05/01(木) 23:02:59 :
- アニ「え...?」
エレン「初めてお前に俺の自主練に付き合ってもらった時、俺の中の何かがうずいた。アルミンに相談したら、それは恋だと、教えてもらったんだ」
アニ「.....」
エレン「それからの俺は、お前の事しか考えられなかった。でも、その気持ちを伝えるのは、俺にとっては重すぎた」
エレン「お前に...............................................................................................嫌われたくなかった」
アニ「......」
エレン「だから、この木の下で告白することにした」
エレン「.....伝説があったから」
アニ「もう。バカだね」
エレン「え?」
アニ「私もあの日からあんたが気になってた」
アニ「私も好きだよ。あんたが」
エレン「え...じゃあ...」
アニ「あぁ。両思いさ」
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- 89 : 2014/05/01(木) 23:21:19 :
- エレン「アニ。帰ろうか」
アニ「そうだね」ギュッ
エレン「..!?」\\\カアァ
アニ「....」
エレン「ア...アニ」
アニ「なんだい」
エレン「なんだいって...手....手だよ」
アニ「恋人なんだから、手を繋ぐのは普通じゃないのかい?」
エレン「だ...だよな!!」ギュッ
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- 90 : 2014/05/02(金) 07:24:28 :
- アニ「で、告白の時にくれたワンピース。あれ、高かったんじゃないの?」
エレン「あ...あぁ。でも」
アニ「?」
エレン「アニとこうして恋人になれたから、どうってことねぇよ」
アニ「!!...照れるじゃないか.....」\\\カアァ
チュッ
エレン「え...?」
アニ「ありがとう。エレン」
エレン「お前っ!!こういうのは、男がするもんだからな!!」
アニ「その男が情けないから、私がしなくちゃいけないの」
エレン「いつか、俺がしてやるからな!!」。ニカッ
アニ「あぁ。待ってるよ」
end...
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- 91 : 2014/05/02(金) 07:28:42 :
- ブラボー…おお!ブラボー!!
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- 92 : 2014/05/02(金) 07:36:46 :
- 面白かったよ‼︎
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- 94 : 2014/05/02(金) 17:14:04 :
- 面白い!
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- 95 : 2014/05/02(金) 20:30:29 :
- >>94
ありがとうございます!!
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- 96 : 2014/05/03(土) 22:48:59 :
- い
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- 97 : 2014/07/03(木) 00:46:54 :
- い?
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