このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品は執筆を終了しています。
苗木「筆休めに性転換してみたよ!」十神「入学式前編だ。」【安価】
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- 1 : 2014/04/26(土) 14:08:30 :
- えーじゃあはい入学式編です!
視点は苗木真で進みます。
一応、ナビゲーションスレでも書きましたが起動は明日からです(^◇^;)
よろしくお願いしますm(_ _)m
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- 2 : 2014/04/26(土) 19:56:42 :
- すみませんやっぱ今日からやりますw
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- 3 : 2014/04/26(土) 21:16:02 :
- 苗木真は、なかばぼう然とその建物を見上げていた。
私立希望ヶ峰学園。
あらゆる分野の超一流を集め、育て上げることを目的とした、政府公認の超特権的な学園。
何百年という歴史を誇っており、設立当初から各界に「国の希望」となるであろう有望な人材を送りつづけている。
新入生の募集は一切行っておらず、入学が許されるのは学園側にスカウトされた特別な人材だけだ。
その条件はふたつ。
「現役の高校生であること」
「なんらかの分野において超一流であること」
である。
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- 4 : 2014/04/26(土) 21:19:59 :
苗木「本当に…私なんかが入学していいのかな。」
苗木は一人呟いた。
周りには人っ子一人いない。
今日は、「希望の学園」とも称される希望ヶ峰学園の入学式なのに。
おそらく各界の有力者、それも希望ヶ峰学園の卒業生がマスコミに圧力をかけているのだろう。
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- 5 : 2014/04/26(土) 21:24:52 :
- 手に持った合格通知を確認する。
これが苗木家に届いたのは、数ヶ月前。
そこに書かれていたのは希望ヶ峰学園に合格したということと、その合格理由だ。
『今回、我が校では平均的な学生の中から、抽選によって一名を抽出いたしました。その結果、当選したあなたを「超高校級の幸運」として、我が校に招き入れることになりました。』
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- 6 : 2014/04/26(土) 21:32:12 :
- それを最初に見た時は、何かの冗談かと思った。
あるいは、事務手続き上の間違いだと。
なぜなら、苗木は外見、性格、特技、成績、なにを取っても平均的。
「超高校級」からは程遠い、まさに普通の中の普通とも呼ぶべき人間だったからだ。
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- 7 : 2014/04/26(土) 21:36:17 :
- これにも、納得できなかった。
苗木はこれまで自分が幸運だと思ったことなど一度もない。
商店街の福引ではポケットティッシュしか当たらないし、学校でゴミ出し係を決めるジャンケンも、勝率は五割と言ったところだろう。
つまり特別幸運でもなければ不運なわけでもないのだ。
少なくとも、これまでは。
だが今回、苗木はおそらく一生ぶんの運を全て使い果たし、希望ヶ峰学園へ入学する権利を見事引き当ててしまったのだ。
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- 8 : 2014/04/26(土) 21:38:56 :
苗木「大丈夫かなあ」
家族はもちろん大喜びしてくれた。
でも、自分としては不安しかなかった。
なにせ、苗木以外の新入生は全員が「超高校級」と呼ばれる卓越した才能の持ち主なのだから。きっと日々の生活ではその差を見せつけられてしまうだろうし、もちろん話が合うとも思えない。
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- 9 : 2014/04/27(日) 16:58:22 :
- 頑張ってくださいっ!
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- 10 : 2014/04/27(日) 18:03:10 :
- >>9
うわあああ
ありがとうございますうううう
頑張ります!
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- 11 : 2014/04/27(日) 18:05:44 :
- 彼らについては、昨日、一応した調べはしてきた。
幸いなことに、希望ヶ峰学園はあまりにも有名であるため、ネットの巨大掲示板に「希望ヶ峰学新入生スレ」なる専門のページができているのだ。
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- 12 : 2014/04/27(日) 18:08:27 :
- これから同級生となる生徒たちのことを知れば知るほど、苗木は自分の平凡さを思い知らされた。
できれば逃げ出したい……と思った。
だが、あの希望ヶ峰学園。
「卒業すれば人生において成功したも同然」とまで言われている学園への入学を辞退するなど、苗木にできるはずもない。
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- 13 : 2014/04/27(日) 22:27:47 :
- 期待♪
頑張って❗️
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- 14 : 2014/04/28(月) 01:30:31 :
- 応援してます!頑張って\(*⌒0⌒)♪
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- 16 : 2014/04/28(月) 07:19:50 :
- こうしてまた周囲の状況に流されてしまうのも、私がとことん平凡で普通な証だよなぁ、と嘆息する。
いつまでも校門の前で二の足を踏んでいる訳にもいかないので、苗木は勇気を振り絞って校舎の方に向かった。
重厚な木製の扉を押し開け、緊張でばくばくと鳴っている心臓を鎮めながら、大きく足を踏み出す。
新しい学園生活の始まりとなる、希望に満ちた第一歩。
苗木「よし、行こう。」
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- 17 : 2014/04/28(月) 07:22:28 :
- 玄関ホールは教室と同じ程の広さだ。リノリウムの床は入念に磨き上げられ、塵一つ落ちていない。
壁際には使用された形跡のないホワイトボードが置かれ、その上には小ぶりの掛け時計があった。
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- 18 : 2014/04/28(月) 07:29:44 :
- 苗木「えーっと…クラスはここ、かな?合格通知に地図が載ってて良かった。」
選択肢指定です!
苗木真のクラスは
1:1-A
2:1-B
>>19
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- 19 : 2014/04/28(月) 10:34:18 :
- 2で。頑張ってください!
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- 20 : 2014/04/28(月) 14:26:15 :
- >>19
ありがとうございます!
今日早帰りなんでまた書きますね!
苗木「1年B組かぁ。A組は使われてないみたいだけど、何かあったのかなあ。」
合格通知の地図の1年A組の教室にはバツ印がついている。
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- 21 : 2014/04/28(月) 14:28:32 :
- 苗木「とりあえず、中に入ろう。」
ガラガラ…
教室のドアを開けると、そこにあったのは彼らの姿だった。
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- 22 : 2014/04/28(月) 14:30:51 :
- 今年度の新入生であり、超高校級と呼ばれる存在である高校生たちが。
やはり、平凡である苗木とは纏っているオーラのようなものが違うと一見しただけでわかる。
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- 23 : 2014/04/28(月) 14:33:09 :
???「貴方もここの新入生?」
再び安価です。
ここで話しかけてきたのは誰ですか?
教室にいるので、78期生でお願いします。
安価間隔狭いと思ったら教えてください!
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- 24 : 2014/04/28(月) 14:37:26 :
- 柊木ちゃんでお願いします!
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- 25 : 2014/04/28(月) 15:06:25 :
- >>24
了解です!(`・ω・´)ゞ
山田「貴方もここの新入生ですか?」
いきなり話しかけてきたのは、小太りで丸眼鏡をかけた女子。
スレの情報から考えると彼女は「文化祭で一万部の同人誌を売り上げて話題になった生徒」だろう。
苗木「え?はい、そうですけど…」
山田「これで15人ですか。キリがいいし、揃ったんじゃないですかね。」
苗木「えっ、何が?」
???「何やって、新入生の数に決まってるわ。」
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- 26 : 2014/04/28(月) 15:09:15 :
- 突如聞こえた大阪弁。
その発信源は少し大人びて見える髪をお団子に括った少女だった。
確か、この外見もスレで読んだ通りなら占い界の超新星とかなんとか呼ばれている生徒だったはず。
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- 27 : 2014/04/28(月) 15:12:33 :
- この2人の声を聞いただけでも圧倒される。
超高校級と言うのはここまで凄いものなのか。
苗木と同年代だとはまるで思えない。
苗木は咳払いをして、なんとか勇気を奮い起こした。
苗木「えっと、あの、始めまして……苗木真って言います!よろしくお願いします。」
苗木が自己紹介をするや否や、生徒たちは此方に近寄ってきた。
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- 28 : 2014/04/28(月) 15:23:49 :
???「貴方が15人目ですか。」ジーッ
苗木「は、はい…」
目鼻立ちが整った執事服を着た少年になにやら観察…された…
よくわからない。
???「そうだ、ちょうどいいしここで皆の自己紹介をしようではありませんか!」
白いブレザーに膝丈の編み上げブーツ、という珍しい制服を着た少女が提案する。
???「ああ?そんな面倒くせえことするかよ!」
威丈高な声音は先ほどの少女とは別種の凄みというか、怖さがある。
その特徴的なポニーテールを揺らす長ランの彼女はスレで読んだ情報から察するに、まず間違いなく「超高校級の女番長」だろう。
???「そうでしょうか。」
執事服の少年が涼しげに言う。
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- 29 : 2014/04/28(月) 18:00:10 :
- ???「これから3年間共に過ごす仲間ですし、HRもまだ始まりそうにないですしね。」
苗木「確かにそうかも……」
苗木としても全員の顔と名前、それにプロフィールが一致しているわけではないので、本人たちから直接、説明を受けられるのはありがたかった。
どうやらほかの面々も同じ意見のようだ。
???「……くそっ」
さすがにポニーテールの少女もそれ以上は反対しなかった。
まずはこの超高校級の生徒たちとの自己紹介、でいいようだ。
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- 30 : 2014/04/28(月) 18:06:30 :
- ???「じゃあ、僕から……」
癖のない黒髪にか灰色の学ラン、という清純そうな外見の少年が進み出てきた。
舞園「舞園明です。これから、よろしくお願いします。」
よく見るまでもなくわかった。
彼は国民的アイドルグループでセンターマイクをつとめる、まさに時代の寵児と呼ぶに相応しい存在だ。
いまや「超高校級のアイドル」として、様々なメディアで引っ張りだこだ。
希望ヶ峰学園新入生スレで彼の名前を見つけた時は素直に驚いた。
アイドルが同級生になる、というのは勿論のこと、それ以外にも-------。
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- 31 : 2014/04/28(月) 18:10:54 :
- 舞園(ニコッ
苗木「わっ!?」
一瞬、彼が苗木の方を見て微笑んだような気がした。
さすがは「超高校級のアイドル」。
微笑まれただけでも胸の鼓動が止まらない。
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- 32 : 2014/04/28(月) 18:16:23 :
- 思わずぼーっとしてしまっていると、
「次は私の番ですね!」
という、先ほどの白いブレサーの少女の言葉で現実に引き戻された。
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- 33 : 2014/04/28(月) 18:22:46 :
石丸「私の名前は石丸清羽だ。座右の銘は質実剛健!皆、学業に切磋琢磨して頑張ろうではありませんか!」
希望ヶ峰学園スレで得た情報によると、彼女は有名進学校で常にトップの成績を誇り、素行も非の打ち所がない超優等生。
肩書きは「超高校級の風紀委員」。
かつては生徒会長になりかけたこともあったらしいが、辞退したのだと言う。
何と無く頭が固そう、というか…
正直苦手なタイプだな、と苗木は思った。
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- 35 : 2014/04/28(月) 20:31:28 :
- 若干整った短い髪で、大きなメガネを掛けている、小柄な少年…って感じですかね…??
端っこで1人で本を読んでそうな…
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- 36 : 2014/04/28(月) 20:36:17 :
- ブレードアート・オフライン
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- 37 : 2014/04/28(月) 21:01:23 :
- なんか外見で某国民的アニメの主人公を思い浮かべてしまった・・ほら、あれですよ、ドラえmおっとっと失敬失敬・・
という夢を見てました、期待です!!
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- 38 : 2014/04/28(月) 22:07:52 :
- あ。確かに。気付かなかったw
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- 40 : 2014/04/29(火) 01:55:58 :
- これはなかなかおもしろそうだね
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- 41 : 2014/04/29(火) 12:42:41 :
- >>40
ありがとうございます!
まだまだ初心者ですが頑張ります(^◇^;)
石丸に促され、渋々と言った感じで前へ出てきたのは隣にいた大きめの眼鏡をかけた小柄な少年。
腐川「どうせ……俺の名前なんて皆すぐに忘れるんだろうけどさ……腐川、冬軌だ……」
彼は10歳の時に書いたライトノベルが話題となり、それをきっかけに文壇デビュー。
2年前に執筆したファンタジー小説、『ブレードアート・オフライン』は世の中高生に大きな影響を与え、コミケなどではコスプレが多く見られる。
まさに「超高校級のラノベ作家」と呼ぶに相応しい。
腐川「な、何だよ……そんな目で見るなよ……。ど、どうせここまでの不細工は初めてだとか……お前ら全員そう思ってるんだろ!?」
この発言には流石に大半の生徒が面食らったようで、お団子の少女は「ここまでぇ被害妄想が激しいって病気な。」とまでもらしていた。
苗木もほぼそれに等しい感情を抱いた。
文才はすごいのかもしれないが、その想像力が被害妄想に働いているのだとしたら……
会話をする時は気をつけたいところだ。
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- 42 : 2014/04/29(火) 12:47:42 :
桑田「じゃあ次はアタシな!アタシの名前は桑田怜緒!ヨロシクなっ☆」
パンクロッカー風の少女が挨拶した。
桑田怜緒と言えば女子高校野球でのスター選手で、肩書きはもちろん「超高校級の野球選手」。
女子でありながら男子の野球選手を抑えて「超高校級の野球選手」としてスカウトを受けたことでスレでも特に騒がれていたはずだ。
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- 43 : 2014/04/29(火) 12:57:40 :
- 前情報との雰囲気のギャップが、あまりにも激しすぎる。
女子高校野球の大会の規定はよく知らないが(作者が)。
桑田「……え、なになに皆してそんな目でさあ。もしかして短い髪とか想像してた?野球してる時はさあ、邪魔だから短くしてただけだから!ていうかアタシさあ、野球って正直好きじゃないんだよね、みたいな?アタシ、ミュージシャンになるのが夢だから!夢に突き進むアタシ、マジマキシマムにカッケーっス!」
案外、感心する程の饒舌だった。
さりげなく野球を頑張る女子高校生を失望させるような発言をしていたような気がしなくもないが……
舞園「……軽そうな人」
隣にいた舞園が聞こえるか聞こえないかくらいの声量でそう呟いたのが聞こえた。
桑田のような人物は芸能界で見慣れていて、正直うんざりしているのかもしれない。
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- 44 : 2014/04/29(火) 13:54:06 :
- 期待です!期待です!超期待です!
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- 46 : 2014/04/30(水) 18:35:06 :
- 山田 三四五(ヤマダ ミヨコ)…
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- 47 : 2014/04/30(水) 18:39:16 :
- >>46
山田ですねおkです
すみませんフレンさんこちらも見ておいてくださるとうれしいです!
http://www.ssnote.net/archives/15432#thread-top-navigation
再安価!
見た目
>>48
特徴
>>49
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- 48 : 2014/04/30(水) 18:54:09 :
- ポニーテールでリボンを付けていて身長は苗木より少し上ぐらい(因みに痩せている)
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- 49 : 2014/04/30(水) 20:02:15 :
- えーと特徴について補足です
山田と決まったので言います。
山田は同人誌1万冊売り上げたんでしたよね…?
その同人誌がどういう内容か安価で。
じゃあ再安価!
>>50
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- 50 : 2014/04/30(水) 20:45:55 :
江ノ島と戦刃のイチャコラっ!
期待ですよー(* ̄∇ ̄)ノ
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- 52 : 2014/04/30(水) 21:20:31 :
楽しみにしてますよー!!
wktkwktk
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- 53 : 2014/04/30(水) 22:11:10 :
- >>47なんかすみませんでした…。
そして期待してます!
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- 54 : 2014/05/01(木) 07:07:30 :
- じゃあ更新行きます!
そういえば山田(女子)の才能がアニメーターなはずなのに同人誌というのは(ry
やってしまった!!ww
あと体型も小太りって書いちゃってる!
まあいいや←
山田「では次は私の番ですかね?」ニヤァ
先ほども話しかけてきた少し痩せ型の丸眼鏡をかけた少女が微笑んだ。
微笑んだ……というよりは口角を上げた、というのか?
山田「山田柊木……『全ての始まりにして終わりなる者』……二つ名の方で読んでいただいても構いませんよ?」
やはり「超高校級の同人作家」なのだろうか、彼女については誰もが皆事前に打ち合わせしたかのようなスルーだった。
噂では女子同士の……そういう同人誌を描いていたらしいし、出来れば関わり合いたくないと思っているのだろう。
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- 55 : 2014/05/01(木) 07:15:54 :
- 私も一度だけ弟が読んでいた彼女が描いたと思われるそれを見てしまったのだが、何やら金髪でツインテールの少女と軍人らしき格好をした少女が……くんずほぐれつしている、という感じであった。
同じ女子でありながらこんなものが描けるなんて別の意味で尊敬する。
しかしそれを買っている弟も……
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- 56 : 2014/05/01(木) 07:17:32 :
- まあ男子にも色々あるのだろう。
しかし女子同士とは我が弟ながらマニアッk(ry
本人の好きなものに私が口を出すのもどうかと思い、そのあとは一切見ていないが。
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- 57 : 2014/05/01(木) 07:48:44 :
安価です!
次は誰ですかー
苗木、舞園、石丸、腐川、桑田、山田は禁止、連投禁止、78期生が条件です。
名前はこちらからどうぞ。
http://www.ssnote.net/archives/15432#thread-top-navigation
先ほどと同じで。
特徴は名前が出たら安価として追加いたします。
名前>>58
見た目>>59
見た目は出てる場合もあるのでその場合はそこにプラスして、という感じでお願いします。
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- 58 : 2014/05/01(木) 15:19:31 :
- 朝日奈碧で。
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- 59 : 2014/05/01(木) 17:11:08 :
- とある不幸ダーの高校生並みのツンツンヘアーで身長は170cm、そして膝小僧にはばんそうこう
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- 61 : 2014/05/02(金) 13:19:04 :
- そういえば安価とってるのに自己紹介が小説の順番通りという……
みなさんもしかして狙ってやってます?w
朝日奈「じゃあ次は俺だね。朝日奈碧っすー!」(*≧▽≦)ノシ))
タンクトップに赤いジャージ姿という、いかにもスポーツ選手らしい格好をした少年がぶんぶんと手を振りながら言った。
朝日奈碧といえば、小学校、中学校、高校と、参加した数々の大会で次々に記録を塗り替え、今やオリンピック候補生にも選ばれている「超高校級のスイマー」だ。
見た目的な特徴としては、170㎝程と思われる身長と、何処かで見たようなツンツンヘアー、そして何より目を引くのは膝小僧の絆創膏だ。
水泳選手はできる限り水への抵抗を無くすためにその……色々なところの毛を剃ったりするとは聞いたことがあるが、膝小僧に絆創膏だと、抵抗があるのではないだろうか?
そんな疑問を持ったが、本人もあまり気にしていないようなので、それ以上は考えないようにした。
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- 62 : 2014/05/02(金) 13:27:50 :
朝日奈「先に言っておくんだけど、俺、人の名前を覚えるのって、少し苦手なんだよね……頑張って覚えるけど、間違えたらゴメンねっ!えっと、苗……」
苗木の方を見て言っているとは思ったが、やはりそうだったようだ。
自己紹介はしたはずなのだが。
苗木「苗木真だよ。朝日奈クン。」
朝日奈「そうそう、苗木!よろしくね!」
覚えてもらえるのだろうか……
石丸「それは良くないぞ、朝日奈クン!人の名前を覚えるというのは最低の礼儀であってですね!」
すかさず叱責する石丸を見て、朝日奈はにへらっの笑いこう言った。
朝日奈「大丈夫、これから三年間過ごす仲間なんだし、自然に覚えるって!な、丸山!」
石丸「私の名前は石丸だッ!」
本当に覚えるのが苦手なのだな、と逆に感心する。
まだ自己紹介が始まって5分も経っていないと思うのだが……
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- 63 : 2014/05/02(金) 13:43:02 :
- 安価!
次は誰がいいですか?
苗木、舞園、石丸、腐川、桑田、山田、朝日奈は禁止、連投禁止、78期生が条件です。
名前はこちらからどうぞ。
http://www.ssnote.net/archives/15432#thread-top-navigation
先ほどと同じで。
特徴は名前が出たら安価として追加するかも、です。
名前は>>64で、見た目は>>65でお願いします!
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- 64 : 2014/05/04(日) 23:26:28 :
- 十神白乃で!!
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- 65 : 2014/05/05(月) 22:40:36 :
- 長髪で凛としているメガネ。
服は黒いスーツの姿。
胸は並乳。
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- 66 : 2014/05/06(火) 20:11:06 :
- 胸は言わなくていいじゃないか……
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- 68 : 2014/05/07(水) 18:15:23 :
十神「十神白乃よ。」
進み出ることもなく、その場で面倒臭そうに一言。
そしてそれを咎めるのも出来なさそうな雰囲気。
彼女は巨大財閥、十神一族の跡取り娘であり、幼い頃からあらゆる帝王学を叩き込まれたという「超高校級の令嬢」だ。
既に幾つもの会社の経営に携わっており、個人としても莫大な資産を築き上げているという。
十神「ふん……超高校級と言ってもこんなものなのね。」
周囲を見る目はまるで害虫を見るときのような目だ。
こちらから近づくことはおろか、話しかけることなど無理だと思わされる。
長髪で凛とした雰囲気。
スーツはそれをさらに際立たせているというのに、何と言うのだろうか、その、胸が……
でも女子同士だし、きっとすぐに打ち解けられる……はず、だよね?
苗木はそう思った。
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- 70 : 2014/05/07(水) 19:02:52 :
- 戦刃椋羽で!!
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- 71 : 2014/05/12(月) 07:30:36 :
- ルール一つ追加…というか削除です!
連投禁止なしにします←
やっぱ残姉ちゃん/残兄ちゃんは難しいですかねぇ((
奥の手としてとっておこうとしたら出されちゃったんですもんw
えーじゃあ再安価
戦刃椋羽の見た目
>>72
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- 72 : 2014/05/12(月) 18:13:18 :
- じゃあ、普通のショートヘアーで髪の色が緑
服は迷彩カラーの改造制服(ブレザー)
体格はもろ苗木(誠)と同じという感じで!!
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- 73 : 2014/05/13(火) 15:44:54 :
- 更新行きまーす!
ドカッ
バターン
グシャ
突如聞こえた謎の音。
教室内の生徒は皆動揺する。
金髪の男子生徒1人を除いて。
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- 74 : 2014/05/13(火) 15:48:50 :
- ガラガラ……
戦刃「えっと……遅れてすみません……かな」
教室のドアが開き、そこから緑髪の、迷彩柄のブレザー服を着た少年が入ってきた。
若干ボロボロだが。
???「お兄ちゃんって本当残念だよね……」
金髪の少年がその少年に話しかける。
どうやら2人は兄弟のようだ。
-
- 75 : 2014/05/13(火) 16:06:26 :
石丸「な、なんですか貴方は!」
迷彩柄のブレザー服という奇抜な格好の少年に、石丸が少し驚きながらも質問する。
少年は、静かにこう答えた。
戦刃「え、僕……?78期生の、戦刃椋羽。超高校級の軍人で、君たちのクラスメートだよ……」
先ほどの音は彼が転んだ音なのだろうか。
しかし、彼のような平均的な体格が転んであそこまでの音が出るというのは不思議なものだ。
というか、軍人なのに転ぶのだろうか……?
超高校級の軍人だというけれど、何故か残念な感じだ。
すると、戦刃に話しかけていた金髪の少年が、
江ノ島「ついでに俺も自己紹介しちゃうねー。どーも、江ノ島巡でーす!よろしくなー。ちなみにここにいる残念なお兄ちゃんこと残兄ちゃん、戦刃椋羽とは兄弟でーす!」
残念なお兄ちゃんを略して残兄ちゃん……
とんでもないネーミングセンスだ。
確か、江ノ島は全国の男子高校生の間でカリスマとも呼べる人気を誇っている「超高校級のモデル」だったはずだ。
数年前から読者モデルとして活躍し、書店などでは彼の顔写真が表紙の雑誌をよく見かける。
兄弟で超高校級の才能を持っていることに苗木は驚いた。
しかも、「超高校級の軍人」と「超高校級のモデル」。
才能の違いがとてもはっきりとしていることにも、だ。
そして何よりも驚いたのは、あの江ノ島巡に兄がいたという事実だ。
そんな話は今迄1度も聞いたことがないし、こう言うのはあまりよくないかもしれないが、戦刃と江ノ島はそんなに似ていない。
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- 76 : 2014/05/13(火) 16:08:14 :
- >>74
訂正です!
???「お兄ちゃんって本当残念だよな……」
ね→な
でお願いします!
-
- 78 : 2014/05/14(水) 23:27:13 :
- 霧切 響(きりぎり ひびき)
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- 79 : 2014/05/15(木) 06:29:26 :
- >>78
安価ありがとうございます!
えーっと名前はこちらに書いてあるので苗字だけでも大丈夫です!
http://www.ssnote.net/archives/15432#res_num5
霧切クン…どういう外見になるか楽しみです!
……ってもう次で80レス!?
出来れば100レス行くくらいには残り2人とかにしたいですね……((((;゚Д゚)))))))
再安価
霧切の見た目
>>80
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- 80 : 2014/05/15(木) 16:23:01 :
- 某幸運のような不安定な髪形で髪の色は白
童顔でせは低い方
要するに九頭龍と狛枝を足したような感じで
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- 81 : 2014/05/16(金) 21:14:20 :
霧切「名前は、霧切響弥だ。」
元々寡黙な性分なのか、彼はそれだけ言って口を結んでしまった。
低めの背で、不安定な髪型の白髪に童顔。
何処か神秘的な雰囲気を感じさせる。
霧切の名前は、戦刃と同じく新入生スレには載っていなかったような気がするが……
苗木「霧切クンは、何の超高校級なの?」
-
- 82 : 2014/05/16(金) 22:11:54 :
- 苗木は、気になって尋ねた。
だが、それに対する答えは冷たいものだった。
霧切「なんで、いちいち教えなくちゃいけないんだ?」
苗木「え……?」
“何故教えなければならないのか”
彼は、色素の薄い髪を揺らしながら振り向き、眉を顰めながら確かにそう言った。
霧切「大体、君だって話してないだろ。」
随分ときつい物の言い方だが、的を得ている。
確かに、苗木も自分が入学できた理由を明かしていない。
その点は他の生徒たちも同じだが、彼らの場合は元から有名すぎるために本人が明かすまでもなく周知の事実となっているからだ。
苗木「あ……。えっと、私は超高校級の幸運、らしいんだ。」
とりあえず、正直にそれだけは打ち明けた。
-
- 83 : 2014/05/16(金) 22:21:10 :
???「ちょ待って。」
耳慣れない大阪弁。
これはあの「超高校級の占い師」の少女の声だ。
???「あんたの才能の話もええねんけど、うちらはまや自己紹介が終わってへんや?」
言われてみれば、まだ彼女を含む5人が終わっていない。
???「やから、その話はうちらの自己紹介が終わってからでもええんちゃう?」
苗木「わ、私もそう思うよ!とりあえず、全員の自己紹介が終わってからでもいいよね……?」
霧切「勝手にすれば?僕の才能は超高校級の探偵。これでいいだろ。」
苗木「あ、うん……。」
では安価です。
残すところあと5人!
78期生の葉隠、大和田、不二咲、セレナ、大神の中からお願いします!
まずは名前だけで!
>>84
あーこれ100までに自己紹介終わらせるって多分無理かなぁ……
-
- 84 : 2014/05/16(金) 22:58:34 :
- 不二崎
-
- 85 : 2014/05/17(土) 08:22:09 :
- 名前きましたね!
よかったぁ……
じゃあ次はちーたん(女子)の見た目を!
あと、男子だったときの女装みたいなのはどうしますか?
見た目と、女子バージョンで男装を行うかをまとめて>>86でお願いします!
-
- 86 : 2014/05/18(日) 09:29:14 :
- ちょっとぶかぶかなパーカー着てて髪は苗木(男)のアンテナ無い感じ......と言うかもうモロ苗木(男)みたいな感じで!
男装してます!
-
- 87 : 2014/05/18(日) 14:20:55 :
- >>86
おkです!
ちーたん……男の娘だった時の性格も若干残してあげたいですね。
男子な見た目だけど言葉づかいは丁寧で、女子力を醸し出す、みたいなw
いつくらいに性別をばらそうか……悩みどころですね☆
では行きます。
不二咲「どうも、初めまして……。不二咲千晴です…。」
どこかおどおどした様子で彼はそう名乗った。
確か彼は「超高校級のプログラマー」だったはずだ。
男子にしては小柄な、小動物を思わせるその風貌から、一部には男女を問わず熱狂的なファンも存在するという。
不二咲「自己紹介ってなんだか照れますね……これから、よろしくお願いします!」
緊張を紛らわせるように、ぎこちなく微笑む。
その姿は異性ながら愛らしく、放ってはおけない危うさを感じさせた。
熱狂的なファンとやらの気持ちもわからなくはない。
今まで苗木の周りにはいなかったタイプの男子だ。
もちろん、作者にも←
-
- 88 : 2014/05/18(日) 14:27:58 :
山田「ん、んぅぅ……。」カクカク
なにやら山田が震えている。
心配になって声をかけようかと迷っていると、
山田「わ、私は二次元オンリー、私は二次元オンリィー……。で、でも、あんなのって反則!萌えるよぉ……。」
なんだか呪詛めいた言葉を呟き始めたかと思ったら、今度は体をくねらせ始めた。
これは、そっとしておいた方がよさそうだ。
安価!
葉隠、大和田、セレナ、大神の4人から選んでください!
まずはお名前をどうぞ!
>>89
-
- 89 : 2014/05/18(日) 23:36:05 :
- セレナで
-
- 90 : 2014/05/19(月) 06:46:56 :
- セレナード・ルーデンベルク。
彼の本名は一応決めてあるんですね。
安広泰斗です。
あと見た目も若干決まってます。
前の方で出てきてますからね。
ということで、また安価です
セレナードは本名で自己紹介するかしないか。
あと、見た目の補足として髪型を。
まとめて>>91!
-
- 91 : 2014/05/19(月) 07:14:23 :
- ウイッグ外したときのような感じで
-
- 92 : 2014/05/19(月) 07:51:04 :
- 再安価
本名を使うかどうか
>>93
-
- 93 : 2014/05/19(月) 17:32:19 :
- 使いましょう!!
-
- 94 : 2014/05/19(月) 18:49:06 :
- セレナ「お初にお目にかかります。セレナード・ルーデンベルクです。」
何やら唸っている山田を押しのけるようにして、執事服の少年がにこやかに挨拶した。
その物腰や、男子にしては少し長めの髪、そして着ている執事服。
本当に執事のようだ。
黒目がやや緋色に見えるのは、カラーコンタクトを入れているのだろうか。
セレナ「セレナ……と呼んでいただいて結構です。けれど、僕は安広泰斗と言う名前もあります。どちらで呼んでいただいても構いませんが、僕はあまり安広という名字を気に入っていないんです。だから、そちらで呼ばれる際には泰斗、と呼んでください。」
希望ヶ峰学園新入生スレにも書かれていなかった彼の本名を自分から明かしてくれるなんて、なんだか新鮮だ。
スレで得た情報は、負け知らずの「超高校級のギャンブラー」であること以外、その素性は謎に包まれているらしい、ということだけだからだ。
セレナクン。泰斗クン。
どちらで呼ぼうかな?
まあ、あとからでもいいよね。
安価ー
あと3人。
葉隠、大和田、大神。
この方たちそんなに難しいのかなあ
葉隠はそこそこ楽そうだけど……
まずは名前
>>95
あと出来ればでおkですがセレナのことをどっちの名前で呼ぶかも>>95で一緒にお願いします
-
- 95 : 2014/05/19(月) 19:04:19 :
- 大和田で、名前の件は僕が本名公開推したのでどっちで呼ぶかは後続の方にまかせます!!
-
- 96 : 2014/05/20(火) 16:37:09 :
- 大和田……バt(ry
ちなみに大和田ちゃんは男バージョンのリーゼント色の髪でポニテ。
あとは特攻服……って感じですかね
お兄ちゃんの大亜さんどうします?
お姉さんとして話の中だけで出しますか?
>>97
1.出す
2.出さない
出す場合は出来ればでおkですので名前。
あと死んでるか死んでないか
セレナの呼び方についてもお願いします
安価多くてすみません
-
- 97 : 2014/05/21(水) 07:21:07 :
- 安価こないんで進めます
セレナはなんか……セレナクンって書くと違和感ありまくりなんで泰斗クンで呼びますね。
大亜さんはまた話が進んだらもう一回安価で確認するかもですね
大和田「アタシは大和田文禍だ。」
ポニーテールで長ラン特攻服の彼女は、やはり「超高校級の女番長」だった。
日本最大最強のチームの二代目総長として君臨し、全国のヤンキー達から尊敬と畏怖を集める恐ろしい人物。
だが、そんな人物を前にしても周囲の生徒達の顔に怯えは見られない。
-
- 98 : 2014/05/21(水) 07:24:32 :
- それどころか、
石丸「ふん。私が正式に風紀委員になった暁には、彼女は一番にブラックリスト入りですね」
------そんな石丸の独り言を耳にして、苗木は背筋が凍っていくように感じた。
「超高校級の風紀委員」と「超高校級の女番長」。
2人の相性はどう考えても最悪だ。
何か問題が起きなければいいけど、と心配せずにはいられない。
-
- 99 : 2014/05/21(水) 17:55:57 :
- あ、すみません安価忘れました
葉隠おあ大神。
お名前をどうぞ
>>100
あーやっぱり100レスまでに終わらなかった……orz
でも、入学式自己紹介編はもうすぐ終了を予定してます。
もう途中からタイトルが自己紹介編、と言う風に変えてるんです。
気づいた方いますかね?w
-
- 100 : 2014/05/23(金) 11:53:52 :
- 気付いてましたよww
それじゃあ大神で
-
- 101 : 2014/05/23(金) 17:56:24 :
- 100レス達成!
ありがとうございます!!
葉隠はラストですねw
関西弁のエロいおねーさんにするつもりだったんですがwww
大神さんの見た目!
>>101
あと少しでこのスレは完結!
120あたりまでに終わるのか……?
いや終わらせます
-
- 102 : 2014/05/23(金) 20:56:03 :
- ムキムキで、でかい。
頼りになりそうな感じ
-
- 103 : 2014/05/26(月) 07:03:12 :
- 更新遅れました((((;゚Д゚)))))))
行きまーす
大神「大神椿だ……」
次の生徒が口を開いた。
鍛え抜かれた肉体に威厳溢れる声音。
着ているのは彼の筋肉で大きく盛り上がっている道着。
彼は空手の世界大会でもチャンピオンになった、四百戦無敗という伝説的な記録を持つ、「超高校級の空手家」だ。
そういえば希望ヶ峰学園新入生スレで、彼は霊長類ヒト科最強に最も近い男子高校生だ、と書かれていた。
そして、命が惜しければ近付くな、とも。
そんな大神に対し、
朝日奈「なーなー大神君!今度一緒にトレーニングしようぜー!」
無邪気に話しかけていく朝日奈を、苗木は思わず尊敬の念を込めて見つめてしまう。
怖いもの知らずというかなんというか……色々と凄い人だ。
長く続いた自己紹介もついに最後に最後となり、みんなの視線がひとりの少女に集まった。
葉隠「なんや、うちがしまいなん?別にええねんけど。うちの名前は葉隠雛。まや、程々に頼むな。」
山田とともに苗木に声をかけたこのお団子の少女は、消去法で「超高校級の占い師」だろう。
超高校級と言うからには相当な的中率に違いない。
しかし、格好がなんとも大人っぽい。
短めのキャミソールに軽くパーカーを羽織り、ショートパンツ。
葉隠「ちなみにうちはハタチやねん。実際、色々あってん3回留年しとるんや」
留年を3回!
------信じられない。
そこは占いの力でなんとかならなかったのだろうか?
他のメンバーよりも大人っぽい、という点では納得できたが。
-
- 104 : 2014/05/26(月) 14:45:15 :
- これで全員の自己紹介が終わったね!!
-
- 105 : 2014/05/26(月) 15:36:55 :
- 葉隠「ほんで、あんたの才能の話やったな。」
ただの運で選ばれただけの苗木は、当然ながらスレに載っている筈がない。
彼らにとって苗木は、「素性のわからない、得体の知れない人物」なのだ。
苗木「う、うん。改めて言わせてもらうけど、私は……」
あまりにも馬鹿げた内容なのでやはり躊躇ってしまう。
先ほどは霧切の威圧に押されたが、今はその威圧もない。
しかし、ここで言わずに後で変な誤解をされても困るのは苗木自身だ。
苗木「超高校級の幸運、らしいんだ。」
一瞬、場が静まりかえる。
桑田「あのさー、さっきも思ったけど、それってどーゆー意味?」キラキラ
一瞬の沈黙の後、興味津々といった様子で桑田が目をキラキラさせながら顔を寄せてきた。
居心地の悪さを感じながらも、苗木は意志の力を総動員して続けた。
苗木「平均的な学生の中から、抽選で選ばれたらしくて……」
桑田「抽選?------なるほどね、だから幸運ってわけ!それってある意味アタシたちより凄いんじゃね!?」
桑田が手を叩いて爆笑する。
野球嫌いなのに野球選手として選ばれてしまった彼女らしいセリフだ。
自分の才能に矜恃もなにもないらしい。
苗木「そ、そう、かな……」
苗木は曖昧な笑みを浮かべながら、霧切の様子を見る。
彼は少し気難しそうな顔で何かを考えているようだった。
ガラガラ……
78期生一同「?」
ドアが開いた。
誰かが来たようだ。
と思ったその時。
???「フハハ人の子よ!待ちくたびれたか!」
???「表を上げぇい!」
謎の少女と少年の声が聞こえた。
???「ちょっ、田中!お前は教室にいろって言っただろ!ソネットも!」
その後に、慌てたようなまた別の少女の声。最初の少女の名前は田中、後の少年の名前はソネットというらしい。
田中「日向よ、妾を誰だと思っている!”制圧せし氷の覇王”とよばれた田中小宇宙だぞッ!いくら特異点を持つ日向と言えど妾の邪魔をするなr」
???「とりあえず帰ろうかー?」
そして慌てている少女は日向、少しおっとりした感じの声の少年は七海、というらしい。
ソネット「な、七海さん……。すみません。田中さん、行きましょう」
田中「ソネットの頼みなら仕方ない。戻ってやろう」
-
- 106 : 2014/05/26(月) 16:21:14 :
- パタパタ……
二つの足音が去っていった。
日向「騒がしくしてごめんな?えーと、今日入学予定の78期生、であってる?」
髪にアンテナのあるロングヘアーの少女……おそらく日向がそう問いかけ、その問いには石丸が答えた。
石丸「はい、そうです!」
七海「元気なのはいいことだよね……Zzz」
???「七海クン、後輩の前だよ?」
今度は前髪を切りそろえたおかっぱの少年、七海と霧切のような不安定な髪型の少女が入ってきた。
日向「えーっともうみんなは自己紹介終わってるよな?」
苗木「あ、はい……」
日向「じゃあ私たちもしないとね。私の名前は日向双。私の才能は超高校級の……」
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緋音「さて。自己紹介が終わりやっと77期生は出番ですね。このスレはここで終了です。日向クン、いえ日向さんの才能は次回一番初めの安価で。」
日向♀「えっ」
日向♂「結構長かったな。」
緋音「修学旅行前にここまでは書きたかったんだー。一応続きもスレ立てはしていくつもりだよ。みんな的にはどうなのかな?コロシアイをせずに平和な日常を送るパラレルワールドの自分たち。」
七海♀「うーん……なんだか不思議な感じだよね。」
狛枝♂「ボクもその意見に賛成かな。」
苗木♂「ボクって女の子になってもあんな感じなんだね……」
緋音「こんなところでしょうかね。安価に協力していただいた皆様ありがとうございました!亀更新で、ミス多くて、安価も多く……読みにくかったですよね。次回からは会話中心になると思われますのでよろしくお願いします。」
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