ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

この作品は執筆を終了しています。

抑えられない恋心と壊れたくない友情

    • Good
    • 0

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2014/04/21(月) 17:34:20
    がんばります!アニ→アルミンです!
  2. 2 : : 2014/04/21(月) 17:35:06
    では投下!
  3. 3 : : 2014/04/21(月) 17:37:16

    いつからだろう

    あんたを特別な感情で見るようになったのは。

    これは私の儚い片思いの物語。
  4. 4 : : 2014/04/21(月) 18:57:02
    アルアニだ!
    期待!
  5. 5 : : 2014/04/21(月) 19:53:30

    4>ありがとう!!
  6. 6 : : 2014/04/21(月) 20:05:17

    104期は訓練兵2年目に入った。

    今日もいつもみたいにまわりと離れてすごす。

    そう、私には守らなければいけない秘密があるから。

    キース「今日は班決めをする!」

    班決めのくじをひいた。

    6班か…

    6班のメンバーは、

    アルミン、クリスタ、ジャンと私の4人だった。







  7. 7 : : 2014/04/21(月) 20:44:13

    アルミン「アニ、よろしくね!」ニコッ

    クリスタ「よろしくねっ!」ニコッ

    ジャン「よろしくな!」ニコッ

    みんな笑う。だけど私は笑えない。

    でも挨拶くらいはしとく。

    アニ「よろしく…」


  8. 8 : : 2014/04/22(火) 21:03:07

    次の日。

    食堂に行くとなぜか人がたくさん集まっていた。

    ジャン「ラブラブだな!頑張れよアルミン!」

    ラブラブ?

    あぁ…そういえばアルミンがクリスタに告白したんだっけ

    ジャン「アニも祝福してやれよ」

    アニ「おめでとう」

    その時はただアルミンおめでとうとしか思ってなかった。

  9. 9 : : 2014/04/22(火) 21:15:08

    次の日。

    その日は座学だった。

    アルミン「あっ、ここはこうで…」

    クリスタ「ありがとう!」ニコッ

    ジャン「いいよな…お前ら…」

    クリスタ「ジャンもいい人見つかるよ!きっと!ね?」ニコッ

    ジャン「おう!ありがとな!」ニコッ

    メガネの教官「今日の座学は終了。」

    皆「ありがとうございました」

    クリスタ「アルミン!行こっ?」ニコッ

    アルミン「うん!」

    その時私は少しうらやましくなってしまった。

  10. 10 : : 2014/04/22(火) 21:22:30
    期待ですねー(*^^*)
  11. 11 : : 2014/04/22(火) 21:51:21

    10>ありがとぉぉぉぉぉぉぉ!!期待コメは私の更新スピード上

    がる薬さ!!多分!!←
  12. 12 : : 2014/04/22(火) 22:12:01

    次の日。

    立体起動の訓練があった。

    in森

    クリスタ「アルミン!ほら!あれ!すごい!」

    アルミン「ほんとだ!あっ!クリスタ!危ない!」

    クリスタ「キャッ!」

    ジャン「おい!」サッ

    クリスタ「ジャンありがとう!ごめんねっ!」

    ジャン「あ、ああ///・・・ちゃんと前見ろよ?」

    クリスタ「うんっ!アルミン行こっ!」

    アルミン「うん!ジャンありがとう!」

    ジャン「おう!」

    ジャン「アニ!お前も行くぞ!」

    ああ…なんか心がもやもやする。きのせいかな。

    はぁ…
  13. 13 : : 2014/04/23(水) 17:32:39

    そして次の日も、次の日もアルミンとクリスタの仲のいい

    カップルの声をきいて、寝ようとした。

    …眠れない

    すると、クリスタが声をかけてきた。

    クリスタ「悩み事かな?私でよければ相談に乗るよ?」ニコッ

    またこの笑顔か。

    相談なんてできるわけない。

    私には秘密がある。

    それに…

    …言えない

    クリスタ「アニ?」

    アニ「私は寝る。あんたもとっとと寝たらどうだい」

    クリスタ「うん!おやすみ!アニ!」ニコッ

    アニ「…おやすみ」

    はぁ…寝れないのに。

    あれ…なんだかアルミンを思い出す。

    きのせいにしとく。


  14. 14 : : 2014/04/23(水) 21:55:33
    期待です!
  15. 15 : : 2014/04/24(木) 21:46:17
    14>Thankyou-!!←合ってる?w
  16. 16 : : 2014/04/24(木) 22:04:21

    あれ…

    ここはどこ?

    なんだか苦しい。

    戦士としている時のような感覚がする。

    アルミン「アニ!」

    アルミン「大丈夫…?」

    アニ「ここは…?」

    アルミン「医務室のベットだよ。」

    アニ「…?」

    アルミン「クリスタが、アニ熱がある!って言って慌てて僕の部屋に来たんだ。」

    アニ「…そう」

    アルミン「心配したんだよ~。あっ、熱はもう下がってるみたいだし…もう部屋に帰れるよ」ニコッ

    アニ「うん…ありがとう…」

    アルミン「じゃあ僕は、クリスタのところに行ってくるね。」

    なんだか怒りがこみあげてくる…なんで?

    アニ「嘘つき…」

    アルミン「アニ?」

    アニ「嘘つき!私のことなんかちっとも心配してないくせに…!」

    言ってしまった

    アルミン「アニ!?おちついt」

    落ち着く?できないよ。

    アニ「出てってよ!」

    アルミン「…」スタスタ

    ホントはこんなことするはずじゃなかったのに。

    なぜか口から出てしまった。
  17. 17 : : 2014/04/25(金) 13:54:58
    これはアルクリかアルアニか分からないな・・・
    後期待です!!!!
  18. 18 : : 2014/04/25(金) 20:56:24

    17>さて…どうなりますかね…フフフ…←
  19. 19 : : 2014/04/25(金) 21:12:43

    ああ…

    部屋に戻ろう…

    ガチャ

    ミーナ「アニ!おかえり~大丈夫だった??」

    アニ「…うん」

    アニ「…じゃあ寝るから」

    ミーナ「おやすみ!」

    アニ「…おやすみ」

    まただ。

    心の中がもやもやする。

    きのせいとは言えないようなかんじがする。

    …ごめんなさい、アルミン…

    ガチャ

    クリスタが帰ってきた

    ミーナ「クリスタ!おかえり!」

    クリスタ「…ただいま~…」ニコッ…

    あれ…無理に笑ってる気がする。

    ミーナ「どうしたの!?元気ないよ!?」

    クリスタ「実は…アルミンとけんかしちゃったの…」

    ミーナ「えっ!?」
  20. 20 : : 2014/04/26(土) 15:50:02

    クリスタ「実は私がアルミンに、遅かったね…って言ったら、悪いか?って言われたの…」

    クリスタ「それでつい、わるくないけど…まさかアニと浮気してたとかじゃないよね?って言っちゃったの…」

    ミーナ「…」

    クリスタ「そしたらアルミン、しずかにしてくれよ。って言われたから戻ってきたの。」

    ミーナ「それでね、考えてみたんだけどアルミンが機嫌悪いのは…アニのせいじゃないのかなって思ったの。」

    え?

    アルミンが機嫌悪いのって…私のせいなの?

    私があんなこと言ったから?

  21. 21 : : 2014/04/26(土) 15:54:16
    まちがえた
  22. 22 : : 2014/04/26(土) 15:55:21


    ミーナ「それでね、考えてみたんだけどアルミンが機嫌悪いのは…アニのせいじゃないのかなって思ったの。」

    このセリフクリスタに脳内変換してください(;´・ω・)
  23. 23 : : 2014/04/26(土) 15:56:00

    すいませぇぇぇぇぇん!

    スライディングトリプルアクセルファイヤーエンドレス土下座ぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!
  24. 24 : : 2014/04/27(日) 14:40:39
    ものすごい土下座だΣ(゚д゚;)
  25. 25 : : 2014/04/29(火) 14:53:51
    >>24

    膝が摩擦熱で壊れますよw
  26. 26 : : 2014/04/29(火) 14:59:03

    そうだとしたらクリスタに悪いな

    って思ってる。










    普通の人だったら。










    でも










    そう思えなかった










    そうじゃなくて










    思わなかったんだ。










  27. 27 : : 2014/04/29(火) 15:03:09











    ごめんなさいクリスタ










    私は










    あなたの大事な










    大事な人を










    好きになってしまった










    そして










    奪おうとしているんだ










  28. 28 : : 2014/04/29(火) 15:06:25











    ただでさえこの人類の…










    未来を










    夢を










    希望を










    奪おうとしているのに









  29. 29 : : 2014/04/29(火) 15:29:51

    気づいたら朝になっていた

    昨日のことは夢だったのかもしれない

    外を見ると

    …雨

    …まだ着替えなくていいや

    …?

    枕の下に何かあるような

    ガサゴソ

    本?

    見てみることにしよう。

    この本


    クリスタの本だ…



  30. 30 : : 2014/04/29(火) 15:34:27

    すると外でクリスタの泣く声が聞こえた。

    クリスタ「大事な本なのに…」
























    クリスタ「許さない…」

    確かにそう言った。

    嫌な予感がした。
  31. 31 : : 2014/04/29(火) 22:23:03

    とりあえず食堂に行く。

    するとクリスタの周りに人だかりができていた。

    …本のことかもしれない


    エレン「それはひどいな…」

    ミカサ「一緒に探そう。」

    ライナー「そうだな。」

    クリスタ「ありがとう!」

    わざとらしい笑い方だった

    きっとこれは…

    私に仕向けられた

    罠だ

    私はそう確信した。




  32. 32 : : 2014/04/30(水) 15:11:43

    ライナー「じゃあ、探すか。」

    ミカサ「女子は女子寮。男子は男子寮を探そう。」

    エレン「よしっ!さがすぞ!」

    皆「おー!」

    ミーナ「ちょっと待って!」

    皆「?」

    ミーナ「アニは?」

    クリスタ「そういえばいないね…」

    ライナー「まあ…とりあえずさがすぞ!」

    皆「おー!」

    隠れようかなって思ったけどやめる。
  33. 33 : : 2014/04/30(水) 21:31:02

    さっそく探し始めたみたいだ。

    ユミル「おー?アニさんじゃないかー!こんなところで何してるんだい?」ニヤッ

    みつかった…

    それも一番面倒な奴に…

    アニ「散歩してるだけさ。」

    ユミル「あ、嫁の天使クリスタの大事な本がなくなっちまったんだ」

    アニ「…で?」

    ユミル「知らねぇか?」

    わけを説明してもわかってくれない。

    アニ「…知らない」

    ユミル「あっそ…じゃあおまえのベットも見るからな。」ニヤッ

    まずい…

    まずい状況になった…

    このまま見られれば…

    クリスタの思い通りにはさせない…

    絶対に…

  34. 34 : : 2014/05/05(月) 16:04:54

    私は走って部屋に向かった。

    すると、

    ユミル「どういうことだ?」

    …遅かった。

    クリスタ「アニがやるはずないよ!」

    ミーナ「でもさ…」



  35. 35 : : 2014/05/05(月) 16:20:53

    アニ「私がやっt」

    ミカサ「違う。」

    ユミル「は?」

    クリスタ「…」

    ミカサ「クリスタ。」

    クリスタ「…どうしたの?ミカサ」

  36. 36 : : 2014/05/05(月) 16:21:43






    ミカサ「あなたがやったんでしょ?」




  37. 37 : : 2014/05/12(月) 22:17:15

    ユミル「は?お前何言ってんだよ」

    ミカサ「アニがそんなことをするはずがない。」

    ミカサ「それに昨日の夜見た。」

    ミーナ「なにを?」

    ミカサ「クリスタがアニの枕に本を仕込んでるところを見た。」

    クリスタ「…」

    クリスタ「あはは…私の負けだね…」

    ミーナ「…なんで隠したの?」

    クリスタ「アニがアルミンといるのを見て嫉妬したんだと思う…」

    クリスタ「アニ…ごめんなさい…」

    アニ「いいよ別に…」

    クリスタ「ほんと!?ありがとう!」

    よくない。

    作り物に見える笑顔だ。

  38. 38 : : 2014/05/13(火) 18:51:42

    アルミン「クリスタ…話があるから来てくれるかな」

    クリスタ「わかった…今行くね。」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    クリスタ「どうしたの…?」

    アルミン「別れてほしい。」
  39. 39 : : 2014/05/15(木) 20:49:28
    クリスタ「え?」

    アルミン「アニのことは嫌い?」

    クリスタ「…。」

    アルミン「やっぱりね…だから本を隠したんだね?」

    クリスタ「…うん」

    アルミン「だから、別れてほしいんだ。」

    クリスタ「ごめんなさい…。」

    アルミン「もう疲れたんだ…別れよう。」

    クリスタ「…。」

    アルミン「ぼくはもういくよ。」
  40. 40 : : 2014/05/16(金) 17:37:42

    クリスタ「なんで!」

    アルミン「君の秘密を知ってしまった。」

    クリスタ「!?」

    アルミン「君は…」

    クリスタ「わかった…」

    クリスタ「わかったから!別れればいいんでしょ!?」

    アルミン「…」
  41. 41 : : 2014/06/01(日) 12:21:00

    アルミン「僕は…」

    アルミン「君の、作り物じゃない顔が見たい。」

    クリスタ「無理…」

    アルミン「だから…君の本当の顔が見えるまで…僕は…」

    アルミン「君の本当の顔が見えるまで…」

    クリスタ「もう無理…」



  42. 42 : : 2014/06/13(金) 18:29:38
    クリスタ「ヒストリアって言うの」

    アルミン「え?」

    クリスタ「私…ヒストリアって言うの」

    アニ「何やってるんだい…」

    アルクリ「アニ…」

    アニ「ヒストリアって言うんだね…レイス家の?」

    クリスタ「なんで…それを…」

    アニ「私は何でも知ってるよ」

    アニ「レイス家の秘密も」

    アニ「エレンのお父さんの行方も」

    アニ「知ってる」

    アルミン「!?なんで…そんなこと…」

    アニ「今、ここで…」

    アニ「決めr

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    ドサッ

    ああ、眠い

    もう、朝…

    着替えて早く行こう…

    ヒッチ「ごめ~んアニ、寝顔が怖くて起こせなかったんだ~」

    アニ「…」

    あんな長くて思い出したくない夢を見ていたんだ。

    寝顔なんて怖くなるにきまってる。


  43. 43 : : 2014/06/14(土) 10:50:08
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    「アニ」

    アルミンか…

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    「アルミン…私があんたのいい人で良かったね…」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    「アニ…落ちて…」

    ああ…。

    伝えられなかった…

    伝えたところでかなわないけど…

    地面が近づいてくる…

    こんな状況で私の恋がかなわないのはわかったから…

    それでも

    「ずっと友達でいて…大好き…アルミン…」

    END



  44. 44 : : 2014/06/14(土) 10:52:24
    はい。

    ごめんなさいですね。ハイ。

    次回作は、短編ものにしようかと思っているのですが…

    次回も見ていただけるとうれしいです。

▲一番上へ

名前
#

名前は最大20文字までで、記号は([]_+-)が使えます。また、トリップを使用することができます。詳しくはガイドをご確認ください。
トリップを付けておくと、あなたの書き込みのみ表示などのオプションが有効になります。
執筆者の方は、偽防止のためにトリップを付けておくことを強くおすすめします。

本文

2000文字以内で投稿できます。

0

投稿時に確認ウィンドウを表示する

著者情報
miisyakun

レイラ@アンカLOVE(*‘∀‘)

@miisyakun

「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
「進撃の巨人」SSの交流広場
進撃の巨人 交流広場