ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

この作品は執筆を終了しています。

リヴァイ「安価で壁外調査を完了させる…」

    • Good
    • 13

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2014/04/19(土) 15:39:48

    リヴァイ「いよいよか…」


    エルヴィン「これより、第>>2回壁外調査を開始するっ!!」


    エルヴィン「前進せよっ!!!!!」


    一同「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!!!」









    ドドドドドドドドドドドドドッ!!!!!!!!!!!!!!!

  2. 2 : : 2014/04/19(土) 15:41:01
    40
  3. 3 : : 2014/04/19(土) 15:42:53

    リヴァイ(壁外調査も、今回で40回目だ)


    リヴァイ(毎度のことだが、壁外じゃ常に死と隣り合わせ)


    リヴァイ(俺自身、この域に達するまでに相当な数の死線を潜り抜けた)


    リヴァイ(そして今回も…)





    >>5「兵長っ!!」

  4. 6 : : 2014/04/19(土) 15:54:21


    巨人「兵長っ!!」


    リヴァイ「チッ…!陣形のこんな場所まで侵入を許すとは…!!」


    エルヴィン「戦闘用意!!」


    ハンジ「待って!今、あの巨人が喋ったよね!?」


    モブリット「言葉を話す…奇行種ですかね!?」


    リヴァイ「そんな奇行種、聞いたことねぇな…」


    ハンジ「あいつは仕留めずに、捕獲して調べるべきだ!そうでしょ、エルヴィン!!」


    エルヴィン「むぅ…しかし…」


  5. 7 : : 2014/04/19(土) 15:56:40


    エルヴィン「巨人の捕獲は、最後に成功したのは15年以上前と聞く」


    エルヴィン「見たところ、奴は10メートル級。そんな奴を捕獲するための戦力を、この場で割けるかどうか…」


    ハンジ「任せてよエルヴィンっ!!」


    エルヴィン「ハンジ…!?」


    ハンジ「こんなこともあろうかと、巨人捕獲用の兵器を開発しておいたのさ!」


    リヴァイ「ほう…そいつは面白れぇな…」


    エルヴィン「してハンジ、その兵器とは一体…?」


    ハンジ「>>7だよっ!!」



  6. 8 : : 2014/04/19(土) 15:56:51
    ミス

    安価下
  7. 10 : : 2014/04/19(土) 16:49:18


    ハンジ「戦車だよっ!!」


    エルヴィン「戦…車…?」


    リヴァイ「何だそれは?」


    ハンジ「戦車とは、履帯で走行し、火砲を搭載した旋回砲塔を持つ装甲戦闘車輌の一種だよ」


    ハンジ「高い不整地走破能力をもち、正確で強力な砲撃による攻撃力を備え、
    敵戦車を含む対戦車兵器をもってしても容易に破壊されない陸上戦闘の主役なんだよ」


    エルヴィン「…」


    リヴァイ「…」


    モブリット「いやぁ、私が三日三晩、徹夜で作った甲斐がありましたよ」


    ハンジ「ご苦労だったねモブリット、早速準備しよう!」

  8. 11 : : 2014/04/19(土) 16:52:18


    ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ…


    リヴァイ「来たな…」


    エルヴィン「一体どこから持ち出したと言うんだ…」


    ハンジ@戦車「お待たせ皆!早速、こいつの破壊力を見せてあげるよ!!」


    ハンジ@戦車「巨人捕獲用に搭載した、>>13砲、用意!!」


  9. 14 : : 2014/04/19(土) 17:12:48

    言うと思ったよ(笑)




    ハンジ@戦車「巨人捕獲用に搭載した、ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲、用意!!」


    リヴァイ「アームストロングを2回言っただと!?」


    エルヴィン「完成度高ぇなオイ」








    巨人「兵長…」


    リヴァイ「チッ…!まだ言うか、巨人め…!」

  10. 15 : : 2014/04/19(土) 17:15:09


    ハンジ@ネオアーム(略)「はっはっは!砲身にまたがると、私にもブツが生えてる気分になるねっ!!」


    モブリット「分隊長!デカすぎですっ!!」


    エルヴィン「みっともないマネはやめて、さっさと撃ってくれ」





    巨人「兵長っ…!!」


    リヴァイ「おい待て!コイツの顔、どこかで見た覚えがあるんだが…」


    エルヴィン「過去に遭遇した巨人だとでも言うのか、リヴァイ?」

  11. 16 : : 2014/04/19(土) 17:16:53


    リヴァイ「いや、そうじゃねぇ。確か過去に死んだ調査兵の、誰かに似ている気がするんだが…」


    ハンジ@巨根「そんなぁ、他人の空似でしょ?」


    リヴァイ「俺は死んでいった兵士の顔を忘れねぇ。絶対に見たことある顔だが…」










    巨人「分隊長…!兵長…!副長…!」


    エルヴィン「私は…?」


  12. 17 : : 2014/04/19(土) 17:17:59


    エルヴィン「待てよ…!そう言えばあの顔、確かにウチにいた!」


    モブリット「あの特徴は…」


    リヴァイ「名前は確か…>>17と言ったはずだ」

  13. 18 : : 2014/04/19(土) 17:18:10
    ミス

    安価下
  14. 21 : : 2014/04/19(土) 17:23:15


    リヴァイ「名前は確か…エレンと言ったはずだ」


    エルヴィン「エレン…?そんな名の兵士はいたか?」


    リヴァイ「エレン・アッカーレルト。優秀な兵士だった」


    ハンジ@起動済「あぁ、いたね。確か第35回調査の直後、行方不明になったんだよね」


    リヴァイ「奴の血まみれの兵服が発見されたことで、死亡者扱いにされたはずだが」



  15. 23 : : 2014/04/19(土) 17:24:36


    巨人「兵長ぉ…」ポロポロ…


    モブリット「泣いてる…!?巨人が泣いてますよ!!」


    リヴァイ「おいエレン!お前はエレンなのか!?」


    エレン?「兵長ぉぉぉ!!」コクコクッ


    リヴァイ「よく分からんが、エレンらしいという事は分かった」


  16. 26 : : 2014/04/19(土) 17:27:08


    エレン「兵長ぉぉ…」カキカキ…


    エルヴィン「地面に何かを書き始めた…」


    『わたしは ちょうさの あとで なぞの きょじんに そうぐう しました』


    エルヴィン「謎の巨人だと!?」


    『けむくじゃらで でかい きこうしゅ でした』


    ハンジ「毛むくじゃら…!?そんな奴が存在するのか!?」



  17. 27 : : 2014/04/19(土) 17:29:02


    エレン「兵長ぉぉ…」カキカキ…


    『そいつに なぞの くすりを うたれて このような すがたに なって しまいました』


    エルヴィン「何だって…!?」


    リヴァイ「つまり…人間を巨人に変えたってのか!?」


    モブリット「一体どこでそんな奴と遭遇したんだ!?」


    カキカキ…


    >>27>>28の ちょうど ちゅうかんちてん です』


  18. 28 : : 2014/04/19(土) 17:29:29
    ミスった


    >>29 と >>30 で
  19. 31 : : 2014/04/19(土) 17:38:15


    『うみ と りくの ちょうど ちゅうかんちてん です』


    ハンジ「大分ざっくりした説明だね…」


    エルヴィン「巨人化したことで、知能が残念になっているんだろうな」


    モブリット「喋れる言葉が限られてるのも、そのせいですかね」


    リヴァイ「この情報は役に立たなそうだな」


    ミケ「そうでもないぞ」


    エルヴィン「居たのか、ミケ」


    ミケ「あまり出しゃばると、『ミケ・デシャバリマス』と言われるので黙っていた」


    エルヴィン「そうか。それはすまなかった」

  20. 33 : : 2014/04/19(土) 17:39:51


    ミケ「注目すべきは、この『うみ』というワードだ」


    ミケ「そもそもお前たちは、『うみ』が何であるか、知っているか?」


    ハンジ「どこかの文献で読んだ程度だけど…」


    エルヴィン「確か、広大な塩水の溜まり場だと…」


    ミケ「そう。だがそれは、もともと伝説の中にしか存在しない場所」

  21. 35 : : 2014/04/19(土) 17:42:07


    ミケ「だがこの巨人は、その海の存在を明言している。これがどういうことか分かるか?」


    エルヴィン「つまり…」


    リヴァイ「海が実在すると、そう言いたいのか?」


    エレン「兵長っ!」コクコクッ


    ハンジ「驚いた…!しかし、どうやって海の事を知ったんだい!?」


    カキカキ…


    >>36が いってました』


  22. 44 : : 2014/04/19(土) 17:55:39


    『ありゅみんが いってました』


    リヴァイ「アリュミン…アリュミン・イェーマンか!?」


    ハンジ「確か、エレンの親友だった子だよね!?」


    エレン「」コクコクッ


    エルヴィン「確かに、彼は外部の世界について、興味を持っているようだったな」


    ミケ「その兵がカギを握っているとみていいのか…?」


    カキカキ…


    『おもいだした』


    一同「!?」


  23. 45 : : 2014/04/19(土) 17:59:12


    『わたしが さいごに おぼえている けしきは きょだいじゅのもり』


    ハンジ「巨大樹の森…」


    エルヴィン「そこに、彼が巨人化した秘密、さらにはアリュミンについての情報が…」


    リヴァイ「行くか?」


    ミケ「この人数では心もとない。もう3人ほど、協力を仰ぎたいが」


    モブリット「では>>47>>48、飛んで>>52の3名はどうですか?」


  24. 53 : : 2014/04/19(土) 18:02:35


    モブリット「待ってください、>>47の兵長はすでにいますし、>>52は失敗ですね」


    エルヴィン「ジュンは確定だ。後二人を」


    モブリット「我々以外のメンバーですよ。>>55>>57を呼びましょう」
  25. 59 : : 2014/04/19(土) 18:06:13


    エルヴィン「4連投か。あまり投手を酷使すると、故障の原因だぞ」


    リヴァイ「極力、連投は控えてもらえると助かる」


    モブリット「決まりましたね。ジュン、アニン、リョイナーを呼びましょう」


    ハンジ「ルイーダの酒場みたいなノリだね」


    ミケ「そして伝説へ…」

  26. 63 : : 2014/04/19(土) 18:49:30


    ジュン「お呼びですか?」


    アニン「キャハハハハハハハハハハッ!!!」


    リョイナー「仕事の時間だ…」


    エルヴィン「単刀直入に言おう。君たちにはこれから、巨大樹の森の調査に同行してもらいたい」


    リヴァイ「お前らには、アリュミンを探してもらう。奴が、どうやらいろいろと秘密を握っているらしい」


    ジュン「容易いですぜ、兵長!」


    アニン「キャハハハハハハハハハハッ!!!」


    リョイナー「あい分かった」


  27. 65 : : 2014/04/19(土) 19:00:51


    ~巨大樹の森~


    モブリット「ふむ…相変わらず大きな森ですね」


    エルヴィン「壁外で常にここで戦えれば、犠牲は最小限に抑えられるのだがな」


    リヴァイ「そんな甘い事ばっか考えてんじゃねぇ」


    ハンジ「よし、それじゃ早速行動に移ろう」


    エルヴィン「この場に8人いる。2人ずつ、4つの班を構成して調査を行う」


    リヴァイ「まずは俺だ。一緒に来るのは>>66、お前だ」

  28. 67 : : 2014/04/19(土) 19:05:19


    リヴァイ「一緒に来るのはアニン、お前だ」


    アニン「キャハハハハハハハハハハッ!!!」


    リヴァイ「…人選を間違えたか?」


    ハンジ「結果は誰にも分からない」

  29. 68 : : 2014/04/19(土) 19:06:09


    リヴァイ「それじゃ、行ってくる」パシュッ


    アニン「キャハハハハハハハハハハッ!!!」パシュッ






    エルヴィン「次は私だ。>>69、来てくれるか?」
  30. 70 : : 2014/04/19(土) 19:11:32


    エルヴィン「エレン、来てくれるか?」


    エレン「」コクリ


    エルヴィン「それじゃ行こうか」パシュッ


    エレン「」ドシンドシン…







    モブリット「…ちょっと待ってください」


    ハンジ「どうしたの?」

  31. 71 : : 2014/04/19(土) 19:12:30


    モブリット「今、残ってるメンバーを考えてください」


    ハンジ「私と」


    ミケ「俺と」


    ジュン「自分と」


    リョイナー「某」













    一同「5人いらっしゃる!!!!!」

  32. 72 : : 2014/04/19(土) 19:13:33


    モブリット「このままでは、ぼっち属性の子が最も恐れる『余り1』が発生します!!」


    ハンジ「それは一大事だ!!モブリット、どうにかしてっ!!」


    モブリット「簡単ですよ。下を見てください」


    ハンジ「下…?」







    巨人「」アー…







    一同「…」


  33. 73 : : 2014/04/19(土) 19:14:30


    ハンジ「モブリット、まさか…」


    モブリット「この中の誰か一人を、あの巨人に食わせれば…」


    ミケ「正気かモブリット!!」


    モブリット「正気も何も、あなたたちは『余り1』が怖くないのですか!?」


    ミケ「それは…」


    ハンジ「…」


  34. 74 : : 2014/04/19(土) 19:17:34


    モブリット「安価によっては、余り1を回避できるかもしれません。しかし!!」


    モブリット「…私には、そんな勇気はないっ!!よって、この場で誰か一人に消えてもらうことにしますっ!!」


    モブリット「これが!私の悔いなき選択ですっ!!」


    ハンジ「モブリット、君は…」





    ミケ「…その覚悟の程、受け取った」


    ハンジ「ミケ!?」


    ミケ「誰が食われるか、安価で決めよう」


    ミケ「次レスに『死亡』と打ってもらって、末尾の数字で誰が食われるか決める」


    ミケ「0か5なら俺、1か6ならハンジ、2か7ならモブリット、3か8ならジュン、4か9ならリョイナーだ」


    ミケ「さぁ、頼んだぞ皆」

  35. 77 : : 2014/04/19(土) 19:21:44


    モブリット「あ…あぁ…」ガタガタ


    ミケ「やってしまったな、モブリット」


    ハンジ「見逃してあげたいのはやまやまだけど…」


    リョイナー「安価は絶対」


    ジュン「残念ですよ、副長…」

  36. 78 : : 2014/04/19(土) 19:23:52


    モブリット「これが…報いというものか…」


    モブリット「余り1を恐れるあまり、他者を犠牲にして生き延びようとした私への、当然の報い…」


    モブリット「全てを悟った時には…もう…手遅れなのですね…」


    ハンジ「…」








    ミケ「準備はいいか…?」


    モブリット「…いつでもどうぞ」


  37. 79 : : 2014/04/19(土) 19:24:31


    ドンッ…










    モブリット「あっ…」











    ヒュゥゥゥゥ…























    グシャッ……



















  38. 80 : : 2014/04/19(土) 19:26:29


    ハンジ「さぁ、仕切り直しだ。次の班を決めよう…」









    >>82「うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!」



    一同「!?」
  39. 85 : : 2014/04/19(土) 19:31:54


    アニン「うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!」











    ハンジ「何が起きた!?」


    リヴァイ「おい…森の奥に…奴がいた…」


    ハンジ「ヤツって…」

























    リヴァイ「アリュミン・イェーマンだ」


  40. 87 : : 2014/04/19(土) 19:38:34


    ハンジ「何だって!?」


    エレン「兵長っ!!」


    リヴァイ「奴め、森の奥で俺達を待ち構えていやがった」






    エルヴィン「リヴァイっ!!」


    リヴァイ「エルヴィンか」


    エルヴィン「緊急事態だ。森の周囲から、突如として巨人の群れが!」


    リヴァイ「何だと…」


  41. 89 : : 2014/04/19(土) 19:40:22


    巨人達「」アァァァ…







    ミケ「なぜこんなに巨人達が…」


    ハンジ「まるで、統率されているかのようなタイミングだね…」


    リヴァイ「それとも、てめぇの仕業か…?」








    アリュミン「」ザッ…



  42. 90 : : 2014/04/19(土) 19:43:45


    エレン「兵長っ!!」


    リヴァイ「とうとう出てきやがったな」


    アリュミン「やぁ、久しぶりですね、兵長」


    エレン「兵長っ!!兵長っ!!」


    ハンジ「アリュミンっ!!君は今まで、どこをほっつき有るっていたんだ!?」


    アリュミン「どこって…>>91に決まってるじゃないですか」

  43. 92 : : 2014/04/19(土) 19:53:55


    アリュミン「どこって…トイレに決まってるじゃないですか」


    ハンジ「トイレだって…!?」


    アリュミン「35回壁外調査のあの日、僕は平原を馬で駆っているとき、急激な腹痛に襲われました」


    アリュミン「そして僕は、民家に駆け込んで事を済ませた。そこまではよかったんです」


    アリュミン「しかしその民家のトイレには、あるはずのものが無かったんですよ!!」


    ハンジ「あるはずの物…!?」











    アリュミン「紙ですよ。穢れた尻を優しく拭ってくれる、唯一無二の神器が切れていたんですよ!!」

  44. 93 : : 2014/04/19(土) 19:55:40


    アリュミン「僕は絶望しました。だってそうでしょう?紙が無いんですよ」


    アリュミン「兵長、あなたならこの絶望感、味わったことがあるんじゃないですか?」


    リヴァイ「それは…」





    アリュミン「仕方がないので、僕は>>94と96を組み合わせて紙の代わりにして、その場を脱しました」

  45. 98 : : 2014/04/19(土) 20:18:05


    アリュミン「床と超硬質ブレードを組み合わせました」


    リヴァイ「は…?」


    ハンジ「言ってる意味が分からないね…」


    アリュミン「ブレードを使って床の木材を超極薄に斬り裂き、それを紙代わりとして尻を拭きとったんですよ」


    エルヴィン「無駄に器用な奴だな」


  46. 99 : : 2014/04/19(土) 20:20:54


    リヴァイ「だが、どんなにうまく斬り裂いたとしても、木片じゃケツを傷つけずにふき取るのは不可能だ」


    リヴァイ「てめぇのケツは、ズタボロになったはずだが?」


    アリュミン「えぇ、確かに僕の尻は、木の棘でズタズタになりました」


    アリュミン「ですが、僕が今こうして、平然と立っていることに疑問を感じませんか?」


    ハンジ「一体、どうして…」


    アリュミン「答えは…これですっ!!」





    ザシュッ!!





    エルヴィン「自分で腕を傷つけた!?」


    リヴァイ「何をする気だ…?」





    シュウゥゥゥゥゥゥゥゥゥ…


    一同「!?」


  47. 100 : : 2014/04/19(土) 20:22:01


    アリュミン「」シュウゥゥゥゥゥゥゥゥゥ…




    ハンジ「再生…してるのか!?」


    ミケ「馬鹿な!傷口が再生するなど、まるで…!!」


    アリュミン「そう。だって僕は…」


    リヴァイ「…気を付けろ!奴め、何かする気だっ!!」











    カッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!







  48. 101 : : 2014/04/19(土) 20:24:06


    獣の巨人「ウオォォォォォォォォォォォォォォォォォッ!!!!!!」






    エルヴィン「何だあいつは!!」


    リヴァイ「まさか…エレンの言ってた奇行種ってのは!!」


    エレン「兵長っ!!兵長っ!!」


    ハンジ「間違いない、あいつだ!」


    ミケ「何てことだ…!まさか、人間が巨人になるとは!!」









    >>102「みなさん、これは何事ですか!!」

  49. 104 : : 2014/04/19(土) 20:27:35



    ジャン「みなさん、これは何事ですか!?」


    ハンジ「君は!?」


    ジャン「104期訓練兵団、ジャン・キルシュタインです!!」


    リヴァイ「何故訓練兵がここにいる…?」


    ジャン「安価という名のアンカーを射出したら、この森に辿り着きました!!」


    ハンジ「うん、全く理解できないね」


  50. 106 : : 2014/04/19(土) 20:29:29


    獣の巨人「新手か…。だが、君たちに勝ち目はないよ」


    獣の巨人「僕には巨人を統率する力がある。そしてさらに、人間を巨人に変える力もあるのさ」


    エルヴィン「人間を巨人に…!?」


    獣の巨人「そこらじゅうにいる巨人たち、あれらはすべて人間達が姿を変えられたものなのさ」


    ハンジ「何だって!?じゃあ、エレンを巨人の姿に変えたのも…」


    獣の巨人「僕さ。さらに、調査兵団に所属していた>>106>>108も、今では巨人になってしまったよ」

  51. 110 : : 2014/04/19(土) 20:50:04


    ハンジ「モーゼスと…総統!?」


    エルヴィン「では、審議所にいる総統は一体…?」


    獣の巨人「あいつは僕が送り込んだ諜報員さ。あいつのおかげで、壁内の情報はこっちに筒抜けだよ」


    獣の巨人「これで、僕らの作戦も実行しやすくなったんだからね」


    エルヴィン「作戦だと!?」


    獣の巨人「人類滅亡計画。壁内人類を、一人残らず滅ぼしてやるってことだよ」


    リヴァイ「勝手な真似を…」

  52. 111 : : 2014/04/19(土) 20:51:21


    獣の巨人「それに君たちは、こんなところで油を売ってていいのかな?」


    ハンジ「どういう意味だ!?」


    獣の巨人「今頃、僕の送り込んだ戦士たちが、南側区画の壁を破壊している頃かもね…」


    一同「!?」


  53. 112 : : 2014/04/19(土) 20:52:53


    獣の巨人「5年前、君達も見たはずだ。シガンシナ区の扉を蹴破った、超大型巨人の存在を」


    獣の巨人「あれと同じことが今日起きるとしたら、君たちはどうする?」


    エルヴィン「なんということだ…」


    ハンジ「急いで戻るぞ!!」


    ミケ「待て!前方から何かが来る!!」


    獣の巨人「逃がさないよ。お前、やってしまえ!!」


    ハンジ「あれは…>>113の巨人だ!!」

  54. 114 : : 2014/04/19(土) 21:05:46


    ハンジ「あれは…オカマの巨人だ!!」


    オカマの巨人「うふふふふっ」クネクネ


    エルヴィン「くっ…!思った以上に気持ち悪い!」


    リヴァイ「あんなのに捕まるワケには…」




    ガシッ!!



    エレン「」グググ…


    ハンジ「エレンっ!!」


    エレン「兵長!分隊長っ!!班長っ!!」


    ミケ「ここは俺に任せて、先に行けって言っているぞ!!」


    ハンジ「そんな…エレンっ!!」

  55. 115 : : 2014/04/19(土) 21:09:20


    エルヴィン「しかし、まだ外には巨人の大群が…」


    巨人達「」ウジャウジャ


    ハンジ「どうする…」


    ジャン「こんな時こそ…安価の力ですよ!」


    ジャン「俺の時のように、安価アンカーを使って、壁内に一瞬で飛べばいいんです!」


    エルヴィン「しかし、そううまくいくとは思えんが…」


    ジャン「安価の力を信じましょう」


    ジャン「次レスから『射出』と打ってもらい、偶数なら成功、奇数なら失敗」


    ジャン「これを5レス分打ってもらい、3レス以上成功ならトロスト区へひとっとびです!」


    ミケ「むぅ…ならばみんな、頼んだぞ!お前たちの力が必要だ!」


    ジャン「それじゃ…行くぜ!!」






    一同「射出っ!!」パシュッ!!




  56. 131 : : 2014/04/20(日) 20:33:56


    ジャン「そんな…失敗だと…」


    ハンジ「このままでは、私達は…」


    ミケ「全滅…」


    獣の巨人「はっはっはっは!観念するんだね、愚かな人間諸君!!」
  57. 132 : : 2014/04/20(日) 20:35:53


    「まだ諦めてはいけませんっ!!」


    一同「!?」


    獣の巨人「誰だ!?」


    モブリット「私だっ!!」


    ハンジ「モブリット!?どうして!?」


    モブリット「確かに私は巨大樹から落下しましたが、巨人に食われる描写はありませんでした!!」


    エルヴィン「確かに…!」

  58. 133 : : 2014/04/20(日) 20:36:48


    モブリット「この状況を打破するための物を、今私は持っています」


    ハンジ「それは一体…!?」


    モブリット「>>134ですっ!!」
  59. 136 : : 2014/04/20(日) 20:41:53


    モブリット「鍵盤ハーモニカです!!」


    ハンジ「それは一体何だ…!?」


    モブリット「その音色は全ての悪を浄化し、無へと帰すと言われる伝説の兵器です」


    モブリット「ただし、この兵器を使うためには、人柱が必要となります…」


    リヴァイ「人柱…つまり生贄か」


    モブリット「しかし、誰を生贄に捧げるかなんて、私には決められません」


    モブリット「よってここは、安価の力に頼るべきだと!!」


    モブリット「次レスで『生贄』と打ってもらい、レス時間の末尾の数字で決めましょう」


    1 エルヴィン
    2 リヴァイ
    3 ハンジ
    4 ミケ
    5 モブリット
    6 ジャン
    7 アニン
    8 リョイナー
    9 ジュン
    0 奇跡の生贄不用




    モブリット「さぁ、頼んだぞ皆」
  60. 139 : : 2014/04/20(日) 20:45:26


    エルヴィン「すばらしい…」


    リヴァイ「神は…俺達を見離してはいなかった…」


    モブリット「では…行きますっ!!」


    ハンジ「やれぇぇぇぇぇぇモブリット!!!!」






    ピ~ヒョロロロロ~ロロロロロ~




    一同「…」





  61. 140 : : 2014/04/20(日) 20:47:56


    ハンジ「なんだか…言っちゃ悪いけど…」


    エルヴィン「ヘタだな…」


    獣の巨人「うぐあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!!!!!」


    ミケ「こうかは ばつぐんだ」








    獣の巨人「こうなったら最終手段だ!」


    獣の巨人「僕の能力で>>141>>142を味方に付けて、こいつらを蹴散らすっ!!」

  62. 143 : : 2014/04/20(日) 20:53:18


    獣の巨人「この世の万物を司るすべての精霊たちよ…」


    獣の巨人「我に力を!そして、この場に存在するいやしき人間どもに、怒りの裁きを与え給へっ!!」




    ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ…




    エルヴィン「何だ…!?」


    ハンジ「大地が…森が…震えている!!」


    獣の巨人「出でよ…森と大地の精霊よっ!!」





    カッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!





  63. 144 : : 2014/04/20(日) 20:56:18


    おっさん「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!!!」


    一同「…」


    獣の巨人「あなたが…森と大地の精霊ですか!?」


    おっさん「いかにも…」


    森 大地「我が名は森 大地。この巨大樹と、その周辺の大地を司る精霊だ」


    森 大地「我を呼び出すとは、貴様も大した奴だ。さぁ、望みを言え」


    獣の巨人「僕の望みは…>>145ですっ!!」

  64. 147 : : 2014/04/20(日) 21:02:05


    獣の巨人「彼女がほしいですっ!!」


    森 大地「ほう、容易い事だ」


    森 大地「ここより遠い壁内の地に、素晴らしい女がいるな。そいつらの中から、お前の彼女を厳選してやろう」


    森 大地「今から数人の女のイメージをお前の頭に送る。その中から候補を5人選べ」


    獣の巨人「おぉ…」





    獣の巨人「決めた!>>148>>149>>151>>153、飛んで>>159でお願いします!!」


    森 大地「極力連投は回避したいな」

  65. 160 : : 2014/04/20(日) 21:56:42


    獣の巨人「決めた!ミカサ、エルヴィン、クリスタ、リコ、エレンでお願いします!!」


    エルヴィン「はっ!?」


    エレン「団長っ!?」


    リヴァイ「壁内と言う条件をガン無視だな」


    森 大地「よかろう。それらの5人がお前の彼女候補だ」


    森 大地「さらに次レスで『彼女』と打ってもらい、レス時間の末尾の数字でお前の彼女を正式に決定しよう」



    1 ミカサ
    2 エルヴィン
    3 クリスタ
    4 エルヴィン
    5 エルヴィン
    6 彼女作り失敗
    7 エルヴィン
    8 エレン
    9 エルヴィン
    0 リコ


    エルヴィン「…」ガタガタガタ…

  66. 167 : : 2014/04/20(日) 22:15:23


    エルヴィン「」


    獣の巨人「」


    リヴァイ「恐れていた事態が現実になったな…」


    ハンジ「安価は」


    モブリット「絶対」





    森 大地「つーわけでお二方、覚悟はいいですかい?」


  67. 168 : : 2014/04/20(日) 22:18:15


    エルヴィン「あれ…何かよく見ると…あの人イケメン…」


    ミケ「エルヴィン!気を確かに持てっ!!」


    ジャン「マズい、あまりのショックに精神が崩壊しかけている!!」


    獣の巨人「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!!!ヤりたいっ!!俺のバナナをインストールしたいっっっ!!!!!」


    ハンジ「向こうも末期だ!!!」


  68. 170 : : 2014/04/20(日) 22:23:55


    シュウゥゥゥゥゥゥゥゥゥ…




    アリュミン「エルヴィン…」


    エルヴィン「アリュミン…」


    森 大地「お幸せにな」


    ハンジ「仕方ないね。残念だけど、エルヴィンの門出を祝福しよう」


    モブリット「まさか団長が、お嫁に行くなんて…」


    リヴァイ「俺は別にグスッ…寂しくなんかグスッ…」


    ミケ「エルヴィン、お前の意思は俺達が継ぐ。安心して、イイ主婦になるのだぞ」


    エルヴィン「ありがとう…みんなっ!!」


    アリュミン「必ずエルヴィンを幸せにして見せますっ!!」


  69. 172 : : 2014/04/20(日) 22:26:50


    リヴァイ「さて、エルヴィンが旅立ったことで、ウチの団長が不在になったわけだが」


    ハンジ「時期団長は誰にしようか」


    モブリット「ここは>>173が適任かと」

  70. 174 : : 2014/04/20(日) 22:32:32


    モブリット「ここはピクシス司令が適任かと」


    ハンジ「まさかの人選だ」


    ピクシス「というワケで馳せ参じた」


    ジャン「安価アンカーは素晴らしいですね」


    ピクシス「以前からエルヴィンと約束しておったのじゃ。彼の身に何かがあった際、わしが調査兵としてお主らの力になると、な」


    リヴァイ「なるほど。あんたが団長なら、ウチも安泰だな」


    ハンジ「じゃあ、駐屯兵団のトップの後任は一体誰が?」


    ピクシス「>>175に一任してきた」

  71. 176 : : 2014/04/20(日) 22:36:03


    ピクシス「モブリットに一任してきた」


    モブリット「初耳なんですけどぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!!」


    ハンジ「思わぬ大出世だね、おめでとうモブリット」


    モブリット「わたしなんかに勤まるんでしょうか…」


    ピクシス「とりあえず最初の仕事を命じよう」

  72. 177 : : 2014/04/20(日) 22:39:00


    ピクシス「現在トロスト区は、5年ぶりに超大型巨人が出現し、前門が破られてしまった」


    ハンジ「そう言えばそんな話を、アリュミンが言ってたね」


    リヴァイ「さらっととんでもねぇ事実が判明した」




    ピクシス「お主には南側の最高責任者として、駐屯兵並びに訓練兵を指揮し、トロスト区を奪還してほしい」


    モブリット「そんな…私にそんなことは…」


    ピクシス「できる。戦わなければ勝てない」





    ピクシス「頼れる助っ人を用意しておいた。こいつの助力を受けながら、人類の勝利のために頑張ってくれ」


    モブリット「こいつは…>>178!?」


  73. 181 : : 2014/04/20(日) 22:45:22


    モブリット「こいつは…森 大地!?」


    森 大地「ほう、俺の力が必要か。よかろう」


    ピクシス「頼んだぞ。壁内の平和は、お主たちの力にかかっておる」


    森 大地「任せな。相手が誰であれ、空と海と大地と呪われし姫君を泣かせる奴は許さねぇ」


    森 大地「大地よ!森に力を与えよ!そして森よ!その身を成長させ、壁内への架け橋となれ!!!」





    ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ




    ハンジ「何だ!?」


  74. 182 : : 2014/04/20(日) 22:47:43


    巨大樹「」グググググ…



    ミケ「驚いた。木々が急成長して、壁内まで伸びている」


    森 新一「この樹の架け橋を辿れば、壁内まで一瞬で辿り着く。さあ急げ!!」


    モブリット「ありがとう!!」ダッ!


    ハンジ「よし、私達も行こうっ!!」


    ピクシス「団長としての腕がなるわいっ!!」


    モブリット(あれ?あんたも来るなら、あんたが指揮すればいいのでは?)


  75. 185 : : 2014/04/20(日) 22:53:04

    ~トロスト区~


    巨人「アァァァァ…」


    エレン「くっ…」


    エレン(何て数だ…!このままじゃ、俺達は全滅だ!!)


    エレン(頼みの調査兵団は壁外調査でいねぇし、このままじゃ…)


    エレン(誰か…救世主はいねぇのか…)









    >>186「待たせたな!!」


  76. 188 : : 2014/04/20(日) 22:56:02

    エルヴィン「待たせたな!!」


    エレン「あなたは、エルヴィン団長!?どうしてここに!?」


    エルヴィン「私はもう団長ではない!よって、調査兵団とは無関係だ!!」


    エレン「そちらの人は!?」


    子供「…」





    エルヴィン「私の…息子だっ!!」

  77. 189 : : 2014/04/20(日) 22:57:45


    エレン「息子さん…ですか?」


    エルヴィン「腹を痛めて産んだ、かわいいわが子だ。名を>>190という」
  78. 198 : : 2014/04/21(月) 21:50:24


    エルヴィン「腹を痛めて産んだ、かわいいわが子だ。名をエルボーという」


    エルボー「ヒザ爆弾喰らわせてやるよ…」


    エレン「エルボーと言う名のニーさんだった…」


    巨人「アァァァ…」


    エルヴィン「エルボー!後ろから10メートル急接近!気を付けろ!!」


    エルボー「任せろ親父!次スレで『ニードロップ』と打ってもらい、レス時間の末尾の数字で展開を決定するぜ!!」



    1 討伐
    2 エルボー死亡
    3 討伐&エルボー死亡
    4 エレン捕食
    5 エルヴィン死亡
    6 壁外から調査兵団帰還
    7 エレン捕食
    8 エルボー捕食
    9 エルヴィン捕食
    0 再安価


    エルボー「皆の力を見せてくれっ!!」

  79. 203 : : 2014/04/21(月) 22:47:46

    エルボー「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」


    巨人「」モグモグ


    エルヴィン「エルボぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!!」


    エレン「なんてこった…団長の息子さんが食われちまった…!!」











    >>204「おい…これは一体…どういう状況だ…」


  80. 205 : : 2014/04/21(月) 22:50:03

    カオスってきたな…







    悟空「おい…これは一体…どういう状況だ…」


    エレン「あんたは…?」


    悟空「オッス、オラ小林、ワクワクすっぞ!」


    エレン「しねぇよ!これっぽっちもワクワクしねぇ名前だよっ!!」


  81. 206 : : 2014/04/21(月) 22:52:33


    アリュミン「おい…エルボーが…エルボーが死んだだと!?」


    エルヴィン「すまない…私が付いていながら…」


    悟空「残念だったな」


    アリュミン「残念だと…それは…」




    カッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!














    獣の巨人「エルボーの事かぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」


    エレン「巨人化したっ!?」

  82. 207 : : 2014/04/21(月) 22:57:41

    悟空「大猿化した!?あいつもサイヤ人なのか!?」


    エレン「サイヤ人って何ですか!?」


    悟空「こうなったら、オラも負けてられねぇっ!!」


    悟空「『パワーボール』!!弾けて…まざれっ!!」




    ポワァ…



    エレン「何だこの球は…」


    悟空「オラも大猿になって戦うぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!!」







    カッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!







    ドオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォンッ!!!!!!!!








    大猿「ウオォォォォォォォォォォォォォォォォォッ!!!!!!」


    エレン「そんな…巨人がまた…」









    >>208「エレン!これは一体…!?」


  83. 230 : : 2014/04/26(土) 21:25:28

    ミーナ「エレン!これは一体…!?」


    エレン「ミーナ!お前、生きていたのか!?」


    ミーナ「今はそんなことはどうでもいいわ!それより、この状況は!?」


    エレン「分かんねぇ…。アルミンみたいな奴と、変な奴が突然巨人化したんだ」


    ミーナ「アルミンみたいな方はともかく、向こうの大猿は知っているわ」


    ミーナ「そして、その大猿がいる世界から来た人間を一人、知っている」


    エレン「何だって!?」

  84. 231 : : 2014/04/26(土) 21:27:45

    ミーナ「その名もルース・D・クライン。私達と同じ104期訓練兵で、私とアニの親友説を葬り去った張本人よ」


    エレン「誰だそいつ…?」


    ミーナ「トロスト区掃討戦の後、アニが謝ってた人がいたでしょ?それは私じゃなくて、そのルースなの」


    エレン「マジか」


    ミーナ「分からない人はアニ外伝参照」


  85. 232 : : 2014/04/26(土) 21:30:16

    ミーナ「そしてそのルースは、あの大猿と同じ『週刊少年ホップステップ』の世界からやって来たの」


    エレン「そんな世界が…」


    ミーナ「そしてそのルースは、ある物を継ぐ男なの。世界を根本から動かすような、とてつもなく大きなものを」


    エレン「とてつもなく大きなもの…?それは一体…」














    ミーナ「"D"の意思よ」




  86. 234 : : 2014/04/26(土) 21:41:53

    エレン「Dの意思…」


    ミーナ「そう。そして彼の死にぎわに放ったひとことは、全壁内人類を壁外へと駆り立てたわ」

















    ルース「俺の>>235か…?欲しけりゃくれてやる!!」




    ルース「探せ!!この世のすべてを>>237に置いてきた!!」




  87. 239 : : 2014/04/26(土) 22:13:41

    ルース「俺のシャツか…?欲しけりゃくれてやる!!」




    ルース「探せ!!この世のすべてをあの辺に置いてきた!!」
















    ミーナ「壁内人類はロマンを求めて、壁外へと繰り出した!!」


    ミーナ「世はまさに、大進撃時代!!!」


    エレン「お前ら頭大丈夫か?」
  88. 241 : : 2014/04/27(日) 18:24:41

    獣の巨人「ウオォォォォォォォォォォォォォォォォォッ!!!!!!」


    大猿「ウオォォォォォォォォォォォォォォォォォッ!!!!!!」















    エレン「すげぇ戦いだ…」


    ミーナ「このままじゃ、トロスト区が壊滅しちゃう…」


    「エレン!ミーナ!」


    エレン「お前らっ!!」





    安価下から8人まで
    訓練兵でオネシャス


    連投は控えてほしいけど、隔投はOK

  89. 254 : : 2014/04/29(火) 12:11:04

    フランツ、トーマス、トーマス、ハンナ、ダズ、モブA、クロスタ、ベルトルト「エレン!ミーナ!」


    エレン「お前らっ!!」


    ミーナ「無事だったのね!」


    フランツ「この状況は一体…」






    大猿「ウオォォォォォォォォォォォォォォォォォッ!!!!!!」


    獣の巨人「ウオォォォォォォォォォォォォォォォォォッ!!!!!!」







    トーマス「とんでもない事態になっているという事は分かるよ…」


    トーマス「俺たち訓練兵じゃ、どうにもできないぞ…」


    ハンナ「怖い…」


  90. 255 : : 2014/04/29(火) 13:01:32


    ダズ「俺達はここで死ぬんだぉ!!」


    モブA「わが生涯に一片の悔いなし」


    クロスタ「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃっ!!」


    ベルトルト「帰れなくなった故郷に帰る。絶対に、何としても!」





    ゴォォォォッ!!





    ミーナ「危ないっ!!瓦礫が飛んできた!!」


    エレン「避けろ皆っ!!」





    ドゴォッ!!





    エレン「あぁっ!!>>256っ!!!」





    安価で瓦礫直撃した人を決めます。
    次レスで「直撃」と打ってもらい、レス時間の末尾の数字で決定します。

    1 エレン
    2 ミーナ
    3 ベルトルト
    4 ダズ
    5 トーマス
    6 クロスタ
    7 トーマス
    8 ハンナ
    9 フランツ
    0 モブA

  91. 257 : : 2014/04/29(火) 20:00:21

    ドッゴォォォォォォォォォォォォッ!!!




    フランツ「ぐあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」


    ハンナ「フランツっ!!!」


    エレン「直撃だぞ!!これはマズいぞ!!」


    ハンナ「しっかりして!フランツ!!」


    フランツ「(゚∀゚)」


    ミーナ「これじゃ…助からないわ…」


  92. 258 : : 2014/04/29(火) 20:03:28


    トーマス「フランツ!」


    トーマス「お前はこんなところで死ぬようなタマじゃないだろう!」


    フランツ「うぅ…僕はもう駄目だ…目の前が霞んで…トーマスが4人に見えるよ…」


    ハンナ「フランツ!いや!死なないで!!」


    フランツ「無茶を言うなよ…内臓が潰れてるんだ…」







    フランツ「みんなに…伝えたいことがある…」


    エレン「何だフランツ!?」


    フランツ「ルースの残した財宝の事だ…」


    フランツ「ルースが残したのはシャツだけじゃない…。>>259>>261>>263の合計4つなんだ…」


  93. 266 : : 2014/05/03(土) 11:52:29

    フランツ「ルースが残したのはシャツだけじゃない…。「呪いの人形」、「セミのぬけがら」、「もう全部かくか」の合計4つなんだ…」


    フランツ「これらを4つ揃えれば、この世から巨人を消滅させるための手がかりを得られるらしい…」


    フランツ「ルースが、親友だった僕だけに残した情報だ。君達なら、きっと成し遂げてくれるに違いない」


    フランツ「頼んだよ…」


    ハンナ「フランツ…いやあぁぁぁぁぁぁっ!!!!」

  94. 268 : : 2014/05/04(日) 18:58:08

    フランツ「最期に…」



    フランツ「ハンナ…そしてみんな…」




    フランツ「今日までこんなどうしようもない僕を…」













    フランツ「バカップルの血を引くこの僕を…」














    フランツ「愛してくれて…」





































    フランツ「ありがとう…」


















































    ガクンッ…























  95. 269 : : 2014/05/04(日) 19:01:49

    ハンナ「フラァァァァァァァァァァァンツっ!!!!!!!」


    エレン「マジかよ…」


    獣の巨人「ざまぁみろ!エルボーの仇だっ!!」


    エレン「あいつ…!!」






    獣の巨人「お前らも、そいつの下に送ってやる!覚悟しろっ!!」ブンッ!


    ハンナ「きゃあぁぁぁぁぁっ!!」








    エルヴィン「待て!」


    獣の巨人「エルヴィン!?」


  96. 270 : : 2014/05/04(日) 19:12:44

    エルヴィン「エルボーも私も…そんなことは望まないっ!!」


    獣の巨人「そんなことを言うために、わざわざ僕の前に立ちはだかったのか…」


    エルヴィン「そうだ。考えは変わったか…?」














    獣の巨人「…変わるわけないだろうっ!!」


    獣の巨人「僕の邪魔をすると言うのなら、妻であるお前も死ねっ!!」ブンッ!


    エルヴィン「ここまでか…」






    ガシッ!






    獣の巨人「!?」



    「よくやったエルヴィン。てめぇが稼いだ数秒が、今、世界の歴史を動かした」


  97. 271 : : 2014/05/04(日) 19:25:51

    エルヴィン「…リヴァイ」


    エレン「リヴァイ兵士長!?調査兵団が戻って来たのか!!」







    リヴァイ「またせたな。だが、もう安心だ」


    モブリット「間に合いましたね!」


    ハンジ「けがはない、皆!」


    ハンナ「それが…」








    フランツ「」











    ハンジ「それは…残念だ…」

  98. 273 : : 2014/05/08(木) 20:03:49

    リヴァイ「互いに色々と譲れねぇもんはあるだろうが…」


    リヴァイ「こうなっちまった以上、争いを続ける意味はねぇ。そうだろ?」





    獣の巨人「まぁ…確かに…」


    エレン「何で納得するんだ?」





    リヴァイ「今回は互いに手打ちという事にして、見逃してはもらえねぇか?」


    獣の巨人「それは…エルヴィンの意思か?」


    エルヴィン「そうだ。私はこんな争いは望まない」


    エルヴィン「お前と一生添い遂げる。ただそれだけでいいのだ」


    獣の巨人「…分かった」


  99. 274 : : 2014/05/08(木) 20:05:05

    リヴァイ「今ここ宣言する。第40回壁外調査は、現刻を以て…」


























    リヴァイ「完了とするっ!!!!!!!!!」






  100. 275 : : 2014/05/08(木) 20:07:04

    こうして、壁内に多大な被害をもたらしながらも、第40回壁外調査は完了した。



    フランツの死、エルヴィンの嫁入り、衝撃的事実を挙げればきりが無いが、
    中でも最も衝撃を与えたのは、ルースの残した財宝だった。



    壁内人類はこれらのロマンを求めて、壁外へと繰り出すだろう。



    第41回壁外調査には、多くの志願者が集まることを期待する。


  101. 276 : : 2014/05/08(木) 20:07:22



    第40回壁外調査・完
  102. 277 : : 2014/06/08(日) 08:44:02
    ここでグチャグチャになったスレをグループ編集機能で楽チン収納!
  103. 278 : : 2014/06/19(木) 23:17:54
    アルミン「氏にたい」( ;∀;)
  104. 279 : : 2015/07/26(日) 00:17:17
    面白かった‼‼
    クソワロwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
  105. 280 : : 2016/01/24(日) 15:12:33
  106. 281 : : 2016/08/20(土) 13:57:00
    よかった
  107. 282 : : 2018/08/18(土) 14:26:22
    ナーニコレー(困惑
  108. 283 : : 2020/10/06(火) 09:17:32
    高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
    http://www.ssnote.net/archives/80410

    恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
    http://www.ssnote.net/archives/86931

    害悪ユーザーカグラ
    http://www.ssnote.net/archives/78041

    害悪ユーザースルメ わたあめ
    http://www.ssnote.net/archives/78042

    害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
    http://www.ssnote.net/archives/80906

    害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
    http://www.ssnote.net/archives/81672

    害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
    http://www.ssnote.net/archives/81774

    害悪ユーザー筋力
    http://www.ssnote.net/archives/84057

    害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
    http://www.ssnote.net/archives/85091

    害悪ユーザー空山
    http://www.ssnote.net/archives/81038

    【キャロル様教団】
    http://www.ssnote.net/archives/86972

    何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
    コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
    http://www.ssnote.net/archives/86986

    http://www.ssnote.net/categories/%E9%80%B2%E6%92%83%E3%81%AE%E5%B7%A8%E4%BA%BA/populars?p=12
  109. 284 : : 2020/10/26(月) 13:54:51
    http://www.ssnote.net/users/homo
    ↑害悪登録ユーザー・提督のアカウント⚠️

    http://www.ssnote.net/groups/2536/archives/8
    ↑⚠️神威団・恋中騒動⚠️
    ⚠️提督とみかぱん謝罪⚠️

    ⚠️害悪登録ユーザー提督・にゃる・墓場⚠️
    ⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
    10 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:30:50 このユーザーのレスのみ表示する
    みかぱん氏に代わり私が謝罪させていただきます
    今回は誠にすみませんでした。


    13 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:59:46 このユーザーのレスのみ表示する
    >>12
    みかぱん氏がしくんだことに対しての謝罪でしたので
    現在みかぱん氏は謹慎中であり、代わりに謝罪をさせていただきました

    私自身の謝罪を忘れていました。すいません

    改めまして、今回は多大なるご迷惑をおかけし、誠にすみませんでした。
    今回の事に対し、カムイ団を解散したのも貴方への謝罪を含めてです
    あなたの心に深い傷を負わせてしまった事、本当にすみませんでした
    SS活動、頑張ってください。応援できるという立場ではございませんが、貴方のSSを陰ながら応援しています
    本当に今回はすみませんでした。




    ⚠️提督のサブ垢・墓場⚠️

    http://www.ssnote.net/users/taiyouakiyosi

    ⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️

    56 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:53:40 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ごめんなさい。


    58 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:54:10 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ずっとここ見てました。
    怖くて怖くてたまらないんです。


    61 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:55:00 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    今までにしたことは謝りますし、近々このサイトからも消える予定なんです。
    お願いです、やめてください。


    65 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:56:26 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    元はといえば私の責任なんです。
    お願いです、許してください


    67 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    アカウントは消します。サブ垢もです。
    もう金輪際このサイトには関わりませんし、貴方に対しても何もいたしません。
    どうかお許しください…


    68 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:42 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    これは嘘じゃないです。
    本当にお願いします…



    79 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:01:54 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ホントにやめてください…お願いします…


    85 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:04:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    それに関しては本当に申し訳ありません。
    若気の至りで、謎の万能感がそのころにはあったんです。
    お願いですから今回だけはお慈悲をください


    89 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:05:34 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    もう二度としませんから…
    お願いです、許してください…

    5 : 墓場 : 2018/12/02(日) 10:28:43 このユーザーのレスのみ表示する
    ストレス発散とは言え、他ユーザーを巻き込みストレス発散に利用したこと、それに加えて荒らしをしてしまったこと、皆様にご迷惑をおかけししたことを謝罪します。
    本当に申し訳ございませんでした。
    元はと言えば、私が方々に火種を撒き散らしたのが原因であり、自制の効かない状態であったのは否定できません。
    私としましては、今後このようなことがないようにアカウントを消し、そのままこのnoteを去ろうと思います。
    今までご迷惑をおかけした皆様、改めまして誠に申し訳ございませんでした。

▲一番上へ

名前
#

名前は最大20文字までで、記号は([]_+-)が使えます。また、トリップを使用することができます。詳しくはガイドをご確認ください。
トリップを付けておくと、あなたの書き込みのみ表示などのオプションが有効になります。
執筆者の方は、偽防止のためにトリップを付けておくことを強くおすすめします。

本文

2000文字以内で投稿できます。

0

投稿時に確認ウィンドウを表示する

著者情報
harumav2

神宮の燕³

@harumav2

「進撃の巨人」カテゴリの人気記事
「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
「進撃の巨人」SSの交流広場
進撃の巨人 交流広場