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ペトラ「貴方を慕います。いつも傍で…」

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  1. 1 : : 2014/04/18(金) 19:14:17
    初投稿です!

    一度書いてみたくて思いつきで作りましたw

    駄作です。グロテスクはちょっと含むと思います!あまりグロテスクでは無いですよー!

    それでもいい方…見て下さい!
  2. 2 : : 2014/04/18(金) 19:15:21
    期待だよヾ(*´∀`*)ノ
  3. 3 : : 2014/04/18(金) 19:16:48
    学生なので亀進行…お許し下さい!
  4. 4 : : 2014/04/18(金) 19:17:13
    おぉ!兵長愛さん!来てくれた!ありがとう♪
  5. 5 : : 2014/04/18(金) 19:17:29
    それでは…投下!
  6. 6 : : 2014/04/18(金) 19:17:54
    期待(*^^*)
  7. 7 : : 2014/04/18(金) 19:24:15
    ーーー旧調査兵団食堂にてーーー

    ペトラ「はぁ…」

    エルド「どうした?最近ため息ばかりついているな。何かあったのか?」

    ペトラ「まぁ、ちょっとね…」

    エルド「リヴァイ兵長のことか?」

    ペトラ「!?」ビクゥッ

    エルド「やっぱりな。なんだ、恋の相談なら聞いてやるぞ?」

    ペトラ「そ、そんなんじゃないから!…てゆうか皆知ってるの!?」

    エルド「お前言ってること滅茶苦茶だぞ…」
  8. 8 : : 2014/04/18(金) 19:25:51
    >>6 syo-loveさん、期待ありがとうございます!頑張ります!
  9. 9 : : 2014/04/18(金) 19:39:45
    ペトラ「いいから!本当に何でもないの!」

    エルド「そこまで言うなら…分かった。一人で考えろよ?」

    ペトラ「……」

    エルド「おいペトラ。」

    ペトラ「エルドォ…。話を聞いてくれない〜?」

    エルド「はぁ…分かったよ。で、なんだ?恋の相談とやらは」

    ペトラ「うん…あのね、私リヴァイ兵長が好きなの。上司ではなく、一人の男性として…///」

    エルド「成る程…その気持ちは伝えないのか?」

    ペトラ「つ、伝えられるわけ無いじゃない!いつ死ぬか分からないから…」

    エルド「あのな、ペトラ。俺達調査兵団は死ぬために戦うんじゃ無い。
    生きるために戦かうんだ。いつ死ぬか分からないなんて考えはやめろ。」

    ペトラ「でも…それでも…!いつ死ぬか分からないなんて考えはやめても、結果は同じ!私達は本当に壁の外で
    いつ、どこで死ぬかなんて分からない!」

    エルド「そうだな…だから、早く気持ちを伝えた方がいいんじゃないのか?そしたら、「もう絶対に死ねな
    い…!」って覚悟つくだろ?」

    ペトラ「確かにそうかも…でも、リヴァイ兵長は私をどう思ってるのか分からない…」シュン
  10. 10 : : 2014/04/18(金) 19:41:25
    (・∀・)キタイ
  11. 11 : : 2014/04/18(金) 19:41:38
    なんかテンポ早くてごめんなさいw
  12. 12 : : 2014/04/18(金) 19:42:16
    ペトラ兵士長!!来てくれたんですね!ありがとうございます!
  13. 13 : : 2014/04/18(金) 19:43:04
    来れた! 期待だっ!
  14. 14 : : 2014/04/18(金) 19:43:22
    来たよ
  15. 15 : : 2014/04/18(金) 19:44:07
    ごめんね。リヴァペトだよ☆
  16. 16 : : 2014/04/18(金) 19:44:44
    さーもんさんに紫さん!ありがとうございます♪
  17. 17 : : 2014/04/18(金) 19:53:00
    エルド「(少なくてもリヴァイ兵長はペトラの事が好きだ…それは心配無いんだが…)」

    ペトラ「なんとか、次の壁街調査までには伝えたいんだけど…」

    エルド「そうか…オルオやグンタにも相談して貰ったらどうだ?結構決心つくと思うが…」

    ペトラ「オルオとグンタかぁ…。グンタはともかくオルオがねぇ…」

    エルド「(そこまでオルオの評価低いのか…!オルオ、ドンマイ!)」

    ペトラ「うん…相談してみる!エルドありがとっ♪」

    エルド「あぁ」
  18. 18 : : 2014/04/18(金) 19:56:55
    ペトラ「オルオ!グンタ!」

    オルグン「ん?ペトラ?」

    オルオ「どうした?ペトラ、ついにおれ
  19. 19 : : 2014/04/18(金) 19:57:19
    ごめん >>18のは無しでwww ミスった。
  20. 20 : : 2014/04/18(金) 19:59:53
    ペトラ「オルオ!グンタ!」

    オルグン「ん?ペトラ?」

    オルオ「どうした?ついに俺の女房になる気になったのか。でも、まだはyペトラ「うっさい舌噛み切って死ね」
  21. 21 : : 2014/04/18(金) 20:06:41
    オルオ「 」

    グンタ「で、どうしたんだ?ペトラ?」

    ペトラ「あ…うん、あのね。私…リヴァイ兵長が好きなんだ////」

    オルオ「なん…だと…?」

    ペトラ「だから相談に乗って欲しいなー。と///」
  22. 22 : : 2014/04/18(金) 20:11:56
    グンタ「そうか…分かった。いつでも相談に乗ってやるぞ!」

    ペトラ「本当!?ありがとう!グンタ!!」

    オルオ「よし、俺も相談に乗ってやろう…感謝するんだな。」

    ペトラ「はいはい。オルオありがとー。」

    オルオ「なんだその言い方は!」

    ペトラ「分かったから…で、相談なんだけど。どうやって気持ちを伝えようか分からないの。」
  23. 23 : : 2014/04/18(金) 20:21:01
    すげぇww へーちょ書くの早いww さすが! ずっと期待だよん(*≧∀≦*)
  24. 24 : : 2014/04/18(金) 20:42:49
    ペトラかわいいですねぇ
  25. 25 : : 2014/04/18(金) 20:49:58
    グンタ「そうだな。やっぱり二人きりになって告白!これは絶対だな。」

    ペトラ「ふむふむ…確かに邪魔されちゃ嫌だからね。どっかの誰かさんに…。」ボソッ

    オルオ「ちょっと待て!邪魔するわけが無いだろう!?」

    ペトラ「誰もオルオなんて言ってないけど?」

    オルオ「じゃあ他に誰がいるんだ!?俺しかいないだろ!?」

    グンタ「(認めてやがるwww)」

    ペトラ「はいはい。話が進まないから黙ってて。」
  26. 26 : : 2014/04/18(金) 20:55:03
    ペトラ「まず、どうやって誘えば分からないの。いつ言おうかは決まってるんだけど…。」

    グンタ「いつ言うんだ?」

  27. 27 : : 2014/04/18(金) 21:07:00
    ペトラ「壁街調査の後に言おうと思ってる。…ダメかな?」

    グンタ「いや…いいんじゃないか…?」

    ペトラ「そっか!ありがとうね!後は自分で考えてみる♪」

    ペトラ「じゃあね!そろそろ自分の部屋に戻るよ。」

    グンタ「あぁ、おやすみ。」

    オルオ「ちょっと待て!俺は何も言ってないんだが!?おい、ペトラ!」

    グンタ「ペトラならもう行ったぞ。お前もそろそろ自室にもどれ。」

    オルオ「チッ、分かったよ。おやすみ。」

    グンタ「あぁ、おやすみ。」
  28. 28 : : 2014/04/18(金) 21:09:09
    どうやって誘えばいいのか分からないのに勝手に納得しちゃってますねw すいません。
    そこはペトラの天然な性格ということにして下さいw
  29. 29 : : 2014/04/18(金) 21:19:21
    ーーペトラの自室ーー

    ペトラ「どうしようかなぁ…壁街調査は1週間後。それまでに兵長を誘わなきゃ!」

    ペトラ「でも、どうやって誘おう…いきなり来て下さいはちょっとなぁ。」

    ペトラ「兵長は明日帰ってくるんだよね。見るだけでドキドキするなぁ///」

    ペトラ「兵長は私の事どう思ってるのかな?やっぱり部下として見てるんだよね…」シュン

    ペトラ「でもでも!弱気になっちゃダメよペトラ!結果はどうであれ、想いを伝える事が大切なんだから…!」

    ペトラ「はぁ、もう寝よう。明日考えよ…」スヤスヤ
  30. 30 : : 2014/04/18(金) 21:20:20
    リヴァイは調査兵団本部に行ってます。
  31. 31 : : 2014/04/18(金) 21:31:46
    ペトラ「ん…朝か。朝ご飯の準備をしないと!」

    ガチャッ

    ペトラ「あれ?リヴァイ兵長?もうお帰りになっていたんですか?(いきなりリヴァイ兵長!?どうしよう…鼓動の音が凄い…!)」

    リヴァイ「ペトラか…早いな。昨日の夜中に帰ってたんだが、起こすのも悪いと思ってな…。」

    ペトラ「そうだったんですか!わざわざお気遣いありがとうございます!あ、おはようございます!」

    リヴァイ「あぁ…」
  32. 32 : : 2014/04/18(金) 21:49:15
    ペトラ「今から朝食作るので、コーヒーとか飲まれますか?」

    リヴァイ「あぁ…コーヒーのブラックを貰おう。」

    ペトラ「了解しました!(兵長と話すの楽しいなー♪ このままずっと続けばいいのに…)」

    コポポポポ……

    ペトラ「出来ました!お口に合うか分かりませんが…」

    リヴァイ「あぁ…美味い。」

    ペトラ「ありがとうございます!兵長!これからも淹れさせて頂きますね♪」

    リヴァイ「あぁ…(何だろうな、ペトラといれば安心感があるな…)」

    ペトラ「では…朝食を作るので失礼ます!」

    リヴァイ「あぁ…」

    リヴァイ「(くそっ!何で俺はペトラに対してあんな返事しか出来ない…!)」
  33. 33 : : 2014/04/19(土) 01:01:33
    リヴァペト好きー期待だよん☆
  34. 34 : : 2014/04/19(土) 07:28:27
    うわ! へーちょ書くの早い!! ヤヴァイ! 尊敬する! 期待だよ!
  35. 35 : : 2014/04/19(土) 10:37:05
    リヴァイ「(他の奴らの前では普通なのにな・・・)

    リヴァイ「(なんでペトラだけなんだ・・・!)

    リヴァイ「(・・・クソメガネに相談してみるか。)」
      
    ーーその頃ーー

    ペトラ「(兵長、コーヒー美味しいって言ってくれたなぁ♪今度淹れても美味しいって言ってくれるかなぁ?)」

    ペトラ「(また美味しいって言ってくれるように頑張らなくちゃ!)」
     
  36. 36 : : 2014/04/19(土) 12:48:35
    ペトラ「よし!ご飯出来た!後は運ぶだけ♪」

    エルド「お、早いな。もう飯作ってたのか?」

    ペトラ「あ、エルド。おはよ!もうご飯出来たよ。」

    エルド「あぁ。運ぶの手伝うぞ?」
  37. 37 : : 2014/04/19(土) 13:29:45
    ペトラ「ありがとう!料理は私が運ぶから、エルドはお皿を運んでくれる?」

    エルド「分かった。飯、美味そうだな!」

    ペトラ「ありがと!ご飯もうちょっとで運び終わるから、オルオ達呼んで来て!」

    ペトラ「私は料理運んだらリヴァイ兵長読んで来るね。多分部屋に戻ってると思うから。」

    エルド「それじゃ呼んでくる。」

    ペトラ「うん。」

    エルド「頑張れよ。」

    ペトラ「え、えぇ!?い、いきなりは無理だよ…。」

    エルド「そうか、でも次の壁街調査まで1週間切ったぞ。後6日。どうする?」

    ペトラ「や、やっぱり壁街調査の前日…がいいんじゃないのかな?」

    ペトラ「誘うのも勇気がいるんだから!」

    エルド「まぁ、自分が思うようにやればいいだろ。今日だろうが前日だろうが。」

    ペトラ「うん…。やっぱり前日!それまでに言葉決めておく!」

    エルド「あぁ、それじゃあエレンも呼んで来る。兵長呼んで来いよ。」

    ペトラ「うん!私も行こっと。」

    ガチャ

    エレン「おはようございます!」

    エルド「おはよう。エレン早いな。今呼びに行こうと思ってたんだ。」

    ペトラ「エレンおはよう!私兵長呼んで来るから、席座ってて!」

    エレン「はい!」

    ガチャ

    グンタ「おはよう、もう起きてたのか。」

    エレン「おはようございます!グンタさん!」

    グンタ「おう。元気がいいな!」

    エルド「おはよ。オルオはどうした?」

    グンタ「まだ寝てるみたいなんだ。あいつ夜遅かったからな。」

    エルド「あいつ…まぁいい。起こしてくる。」

    グンタ「あぁ、頼む。」

    ペトラ「グンタおはよう!もう朝食出来てるよ!エレンと一緒に座ってて!」

    ペトラ「早く兵長呼んで来ないと!」
  38. 38 : : 2014/04/19(土) 13:39:45
    ーー廊下ーー

    スタスタ

    ペトラ「はぁ。言葉どうしようかな?」

    ペトラ「「兵長、壁街調査が終わったら話があるんですが…。」はちょっとなぁ。いかにも告白って感じ。」

    ペトラ「あわわ…着いちゃった。深呼吸して…。」フー

    トントン

    ペトラ「兵長、ペトラです。朝食の準備が出来ました!もう皆集まってますよ!」

    リヴァイ「あぁ、今行く。先に行ってろ。」

    ペトラ「はい!分かりました!」

    スタスタ

    ペトラ「ふぅ…あれだけでドキドキするなんて…早く壁街調査終わって話がしたいなぁ♪」
  39. 39 : : 2014/04/19(土) 13:42:18
    ※次の壁街調査は第57回壁街調査です。
  40. 40 : : 2014/04/19(土) 13:47:48
    壁外調査でしたね。すみません!
  41. 41 : : 2014/04/19(土) 14:02:02
    ガチャ

    オルオ「おう。ペトラ、おはよう。」

    ペトラ「おはよ。もうちょっとで兵長来るから。」

    ガチャ

    リヴァイ「遅れた、すまないな。」

    ペトエルグンオルエレ「おはようございます!兵長!」

    リヴァイ「あぁ…。そういえば、今日も本部に行ってくる。」

    ペトラ「今日もですか?」

    リヴァイ「あぁ、ちょっと話したい事があってな…。」

    ペトラ「そうなんですか。あ、ご飯が冷めますから早く食べましょう!」

    リヴァイ「そうだな。」

    リヴァペトオルグンエルエレ「いただきます。」

    モグモグ……

    リヴァペトオルグンエルエレ「ごちそうさまでした。」

    リヴァイ「じゃあ、俺は行ってくる。」

    ペトラ「はい!お皿は置いといて下さい!私が洗っておきます!」

    リヴァイ「あぁ…あとペトラ。飯美味かった。」

    ペトラ「!!ありがとうございます!!」
  42. 42 : : 2014/04/19(土) 14:04:14
    見てる人いるのかなぁ(;_;) まぁいいやww
  43. 43 : : 2014/04/19(土) 14:58:23
    ガチャ リヴァイ退室

    ペトラ「兵長に美味しいって言ってくれたぁ♪ 嬉しいな!」

    エレン「ペトラさん、ご飯美味しかったです!やっぱりペトラさんが一番料理が上手ですね!」

    ペトラ「ふふ、ありがとう。エレン!」

    ペトラ「今日は街で材料買って、明日お菓子でも作ろうかなぁ♪」

    エレン「ペトラさん、街に行くんですか?」

    ペトラ「うん!エレンも来る?」

    エレン「いや…俺は兵長の許可が無いと駄目です…。行きたいんですが、すいません。」

    ペトラ「よーし!じゃあ私が兵長に許可を貰おう!」

    エレン「えっ!?で、でも…。」

    ペトラ「いいから!ちょっと行ってくるね!エレンはここで待ってて!」

    エレン「は、はい!」

    ガチャ

    ーー廊下ーー

    スタスタ

    ペトラ「兵長許可くれるかな?大丈夫だよね。…多分。」

    ペトラ「でも、エレンに言っちゃったんだし許可もらえなかったら悲しむよね。」

    ペトラ「よーし、頑張ろう!」

    コンコン

    ペトラ「ペトラです。兵長いらっしゃいますか?」

    リヴァイ「いる。用件はなんだ…?」

    ペトラ「はい。私は今日、街に行こうと思っています。そして、エレンも連れて行きたいのですが…。」

    リヴァイ「エレンもだと…?」

    ペトラ「はっ、はい!ここ数週間エレンもここから出ていませんし、少しは息抜きを…と思いまして。」

    リヴァイ「……。」

  44. 44 : : 2014/04/19(土) 15:08:45
    リヴァイ「分かった。許可しよう。エレンは巨人化をしないと信じているからな。」

    ペトラ「本当ですか!?ありがとうございます!」

    リヴァイ「ただ、一つだけ条件がある。」

    ペトラ「条件…ですか?」

    リヴァイ「あぁ、エレンの顔を隠すことだ。絶対に市民には見せるな。」

    ペトラ「顔を隠す…はい!了解です!」

    リヴァイ「早く行ってこい。エレンも待ってるだろう。」

    ペトラ「はい!エレンの所に行って来ます!兵長、ありがとうございます!」

    リヴァイ「あぁ…俺も本部に行ってくる。帰りは夕方過ぎにはなりそうだ。」

    ペトラ「了解です!では、失礼しました!」

    スタスタ

    ペトラ「良かったぁ!早くエレンに知らせなくちゃ!」

    ペトラ「ふふ、エレン喜ぶだろうな♪ 兵長にもお土産買ってこよ!」

  45. 45 : : 2014/04/19(土) 15:17:24
    見てるお
  46. 46 : : 2014/04/19(土) 15:18:49
    ガチャ

    ペトラ「ただいまー♪」

    エレン「あ…ペトラさん。許可降りましたか?」

    ペトラ「うん、バッチリ!さぁエレン、出掛ける準備して!」

    エレン「は、はい!ありがとうございます!」パァァ

    ペトラ「あ、お金は持って来ても持って来なくてもいいよ。私が買ってあげるから!」

    エレン「えぇ!?それはちょっと…自分で買います!ペトラさん、お気持ちだけ頂きます!」

    ペトラ「そう?じゃあ、今12時20分だから35分には出るよ!私は準備してくるね。」

    エレン「はい!あ…服とかはどういったのがいいでしょうか?」

    ペトラ「そうねぇ…兵長に顔隠せって言われてるからフードが着いている服ある?」

    エレン「ありますよ!じゃあ、それを着て行きますね。」

    ペトラ「うん。後は自分で判断してね!」

    エレン「はい!」
  47. 47 : : 2014/04/19(土) 15:25:52
    ペトラ「うーん…どういう服がいいのかな?あ…!これいいかも♪」

    ペトラ「これもいいかなぁ。これも可愛い!それにしようかな♪」

    ーー10分後ーー

    ペトラ「よし…服はこれでいいかな。お金は多めに持って行こう!」

    ペトラ「これも持って行こうかな。」

    ペトラ「後はこれをバッグに入れて…よし!準備完了!」

    スタスタ

    ガチャ

    ペトラ「エレーン。準備終わったー?」

    エレン「はい!もういつでも出れます!」

    ペトラ「そっか。じゃあもう行こう!」

    エレン「はい!」
  48. 48 : : 2014/04/19(土) 15:27:11
    それにしようかな→× どれにしようかな→○でお願いします!
  49. 49 : : 2014/04/19(土) 15:27:32
    見てる人いた!ありがとう♪
  50. 50 : : 2014/04/19(土) 22:37:18
    ーー街ーー

    ペトラ「街についたね!」

    エレン「はい!」

    ペトラ「あ、エレン。帽子はちゃんとかぶっておいてね!」

    エレン「あ…すみません。」

    ペトラ「謝らなくてもいいよ。」

    ペトラ「どこに行く?雑貨屋さんからでいいかな?お土産は先に買いたいから。」

    エレン「はい!いいですよ。ミカサやアルミンにも買いたいですから。」

    ペトラ「じゃあ決定!雑貨屋さん行こー!」

    スタスタ

    ーー雑貨屋ーー

    ペトラ「うわぁ。沢山あるね!エレン!」

    エレン「そうですね。これ…ミカサにどうかと思うんですが…どうでしょう?」

    ペトラ「ミカサってあの黒髪の子?」

    エレン「はい。ミカサで最後の東洋人出そうです。」

    ペトラ「そう…。いいんじゃない?似合うと思うわよ!」

    エレン「そうですね!
  51. 51 : : 2014/04/19(土) 22:40:00
    だそうですでした!すみません!
  52. 52 : : 2014/04/19(土) 22:43:53
    今日はここで終わりです!また明日!
  53. 53 : : 2014/04/19(土) 22:44:15
    てゆうか見てる人いないよねww 悲しいw
  54. 54 : : 2014/04/19(土) 22:46:34
    頑張れ~(*^^*)
  55. 55 : : 2014/04/20(日) 10:12:55
    >>54 ありがとうございます!頑張りまーす!
  56. 56 : : 2014/04/20(日) 10:13:11
    うーん…投下しようかな?
  57. 57 : : 2014/04/20(日) 10:13:31
    よし!投下!見てる人少なくても頑張る!
  58. 58 : : 2014/04/20(日) 10:21:03
    エレン「じゃあ、この髪飾りをミカサに!アルミンは…本でもプレゼントしよう!」

    ペトラ「ねぇ、エレン?」

    エレン「はい。なんですか?」

    ペトラ「エレンってさぁ。ミカサの事が好きなの?家族では無く一人の女性として。」

    エレン「はい!?ミカサはあまり意識したことが無いですね。」

    ペトラ「そうなんだ。」

    エレン「でも…多分分からないですけど。好きだと思います。家族としてでは無く////」

    ペトラ「よーし!じゃあこのペトラさんが応援しちゃおう!同じく好きな人がいるからね!」

    エレン「え…誰ですか?凄く気になります!」

    ペトラ「うん。私の好きな人はねリヴァイ兵長なの…////」



  59. 59 : : 2014/04/20(日) 10:29:46
    何か下に間が空いたw

    エレン「そうですよね!」

    ペトラ「えっ!?そうですよねって何!?エレン知ってたの!?」

    エレン「まぁ。ペトラさん、兵長と話してると時々赤くなったりしてたので。」

    ペトラ「えぇ!?兵長にばれちゃってたらどうしよう〜!」

    エレン「大丈夫ですよ!元気出して下さい!」

    エレン「さぁ、お土産選びましょう!」

    ペトラ「うん!」

    ペトラ「あ…このカップは兵長にいいんじゃないかな?エレンも一緒に選んで!」

    エレン「そうですね!兵長のイメージにピッタリです!」

    ペトラ「じゃあ、兵長へのお土産決定!」

    ペトラ「オルオ達はパンでも買っておいたらいいよね。」

    エレン「いいんですか?」

    ペトラ「いいの!いいの!さ、材料買いに行くよー!」

    エレン「はい!」
  60. 60 : : 2014/04/20(日) 10:40:58
    ーー市場ーー

    ペトラ「小麦粉は…と。あっ、あった!」

    エレン「色々な種類がありますね!」

    ペトラ「うん!多いでしょー!」

    エレン「はい!」

    ペトラ「小麦粉はこれで…。」

    エレン「何を作るんですか?」

    ペトラ「クッキー作ろうと思ってるんだ!兵長は多めに!」

    エレン「クッキーですか。俺も食べてみたいです!」

    ペトラ「エレン、食べた事無いの?」

    エレン「はい。小さい頃はウォール・マリアで育ったので。」

    エレン「それで壁が壊されて開拓地に…そして、訓練兵になって調査兵団になりましたから。」

    ペトラ「そうだったんだ…。美味しく出来たら沢山食べてね!」

    エレン「はい!楽しみにしてます!」
  61. 61 : : 2014/04/20(日) 10:55:59
    小麦粉じゃなくて薄力粉でしたね!すいません。
  62. 62 : : 2014/04/20(日) 11:16:20
    ペトラ「えっと、バター、卵、砂糖、薄力粉あるから…野菜とか買っておこうかな。」

    エレン「野菜は向こうにありましたよ。」

    ペトラ「向こうか…ありがとう!」

    ーー30分後ーー

    ペトラ「結構買ったね!」

    エレン「そうですね。結構重いです…。」

    ペトラ「持とうか?なんか一人に持たせちゃってると…」

    エレン「いえ、大丈夫です!訓練と思えば軽いものですよ!」

    ペトラ「そう?じゃあ、お願いね!」

    エレン「はい!」

    ペトラ「ねぇ、近くに美味しいパン屋さんあるから行かない?この時間帯は焼きたてがあるんだ!」

    エレン「パンですか。食べたいです!」

    ペトラ「じゃあ行こうか。オルオ達の分もそこで買おう!」

    エレン「はい!」
  63. 63 : : 2014/04/20(日) 12:18:33
    ーー数分後ーー

    スタスタ

    ペトラ「着いた!ここだよ!」

    エレン「ここですか!パンのいい匂いがします!

    ペトラ「そうでしょ!入るよ。」

    カランカラン

    おばあさん「おや?ペトラちゃんいらっしゃい。」

    ペトラ「うん!おばあちゃん久しぶり!」

    エレン「初めまして。」

    おばあちゃん「ペトラちゃんの彼氏さんかい?」

    ペトラ「違うよ!エレンは私の後輩!」

    エレン「ペトラさん、本名はまずいんじゃ…?」

    おばあちゃん「エレン?なんかで聞いたような…。」

    おばあちゃん「まさか…エレン・イェーガーかい?」

    エレン「!!ペトラさん…!」コソコソ

    ペトラ「おばあちゃん、この事は内緒でお願い!騒がれるといけないから!」

    エレン「俺からも…お願いします!」

    おばあちゃん「いいよ。ペトラちゃんは孫みたいなものだからねぇ。」

    ペトラ「ありがとう!おばあちゃん!」

  64. 64 : : 2014/04/20(日) 12:39:58
    エレン「ありがとうございます!」

    おばあちゃん「買いに来たんだろう?3つタダで持って行っていいよ。」

    ペトラ「えっ!?いいの?おばあちゃん。」

    おばあちゃん「いいよ。その…言いたく無いけどもうちょっとで壁外調査だろ?」

    おばあちゃん「だから、そのパンで元気をつけて貰いたいんだよ。」

    ペトラ「おばあちゃん…ありがとう!今日は多めに買って行くね!!」

    エレン「ありがとうございます!」

    おばあちゃん「いいよ。好きなの選んでね。」

    ペトラ「うん!」

    ペトラ「エレン…なにがいい?」

    エレン「そうですね。このサンドイッチが食べたいです。」

    ペトラ「じゃあ、それとメロンパンとクリームパンと米粉パンとサンドイッチ何種類か買っておこうか!」

    エレン「はい!」

    おばあちゃん「決まったかい?」

    ペトラ「うん!〜〜〜をお願い!」

    おばあちゃん「じゃあ、お会計〜〜円だよ。」

    ペトラ「はい!」

    おばあちゃん「丁度だね。はい、パン。」

    ペトラ「ありがとう!また来るね!」

    エレン「ありがとうございました!」

    おばあちゃん「ペトラちゃん、エレン君。絶対に生き残って帰って来るんだよ。」

    おばあちゃん「また…戻って来たら顔出しておくれ。」

    ペトラ「うん…!絶対に、また来るから…!!」

    エレン「また来ます!死んだりはしません!!」



  65. 65 : : 2014/04/20(日) 12:54:06
    おばあちゃん「また来るの…待ってるよ!」

    ペトエレ「うん!(はい!)」

    カランカラン

    ペトラ「結構時間経ってるね。もう帰る?」

    エレン「そうですね。今帰ったら4時30分には帰れると思います。」

    ペトラ「じゃあ、帰ろうか!」

    エレン「はい!」

    ーー帰り道ーー

    スタスタ

    ペトラ「もう壁外調査で余計死ねなくなっちゃったね。」

    エレン「そうですね。」

    エレン「俺…壁外調査で生きて帰ったらミカサに告白してみようと思います。」

    エレン「他の奴に取られたくないって言うか…。」

    ペトラ「そうだね。私も生きて帰って来たら兵長に告白するよ。」

    ペトラ「結果はどうであれ、気持ちを伝えるのが一番だと思うの。」

    エレン「そうですね!」
  66. 66 : : 2014/04/20(日) 13:12:17
    ペトラ「じゃあ、エレン。お互いの告白を報告しよう!」

    エレン「はい!絶対にOKの報告をしますからね!待ってて下さいよ!」

    ペトラ「えぇ!私だって兵長からOK貰うんだから!」

    ペトラ「話しているうちに着いちゃったね。」

    エレン「そうですね。兵長は帰って来ているんでしょうか?」

    ペトラ「分からないわ。夕方過ぎって言ってたから。」

    エレン「そうなんですか。」

    ペトラ「エレン、緊張してる?壁外調査。」

    エレン「はい。初めてですからね!」

    エレン「ミカサやアルミン、同期の皆や先輩たちが死ぬんじゃないかって……不安になったりします。」
  67. 67 : : 2014/04/20(日) 13:19:51
    ペトラ「うん。私も初めての時は不安で押し潰されそうになったりしたよ。」

    ペトラ「でもね、いつまでも不安だったら壁外ではやっていけない。」

    ペトラ「それでも、仲間が食べられているのを見ていけない…!」

    ペトラ「だから、私は巨人を全滅させるまで、リヴァイ兵長の傍で戦い続ける。」

    ペトラ「たとえ私が死んでも、魂は兵長や貴方達の心の中にいるから。」

    エレン「はい、絶対にペトラさんは…先輩方は死にません!必ず生きて帰って来ます!」

    エレン「だから…その時はまた…皆で街に行きましょう!あのパン屋さんに…!」

    ペトラ「そうね。また…行きましょう!」

    エレン「はい!」
  68. 68 : : 2014/04/20(日) 13:27:45
    ここからちょっとリヴァイ視点です。

    ーー調査兵団本部ーー

    リヴァイ「ちっ、意外に遅くなったな…。」

    ハンジ「あっれー?リヴァイじゃーん!どうしたのー?」

    リヴァイ「ハンジか。丁度いい。」

    ハンジ「私に話があるの?なになに!?恋の悩みとか!?」

    リヴァイ「その通りだ。」

    ハンジ「んなわけ無いよねー!なんたってあのリヴァイだも…………。」

    ハンジ「え?えぇぇーー!?」

    リヴァイ「そんなに驚く事か?」

    ハンジ「誰だって驚くよ!だってこのリヴァイだよ!?」

    リヴァイ「おい。削がれたいのか……。」ゴゴゴゴゴ

    ハンジ「ご、ごめんごめん!」

    ハンジ「で、誰?そのお相手は?」

    リヴァイ「ここじゃ話しにくい。エルヴィンの所に行くぞ。」

    ハンジ「分かった。」
  69. 69 : : 2014/04/20(日) 13:33:51
    ガチャ

    リヴァイ「失礼する。」

    ハンジ「来たよー!」

    エルヴィン「君達はノックというものを知らないのか?」

    リヴァイ「知らんな。」

    エルヴィン「はぁ…まぁいい。」

    エルヴィン「で、用件は何だ?」

    リヴァイ「今回のは俺の個人的な相談だ。」

    エルヴィン「個人的な相談?」

    リヴァイ「あぁ、そうだ。」

    ハンジ「リヴァイが恋の相談に乗っててさー!」

    エルヴィン「( ゚д゚)」ビックリ
  70. 70 : : 2014/04/20(日) 13:41:16
    リヴァイ「何故そこまで驚く…?」

    エルヴィン「いっ、いや。ブッ!リ、リヴァイが恋なんて予想もしてなかった…ププッ!」

    リヴァイ「何故笑う…?」ゴゴゴゴゴ

    エルヴィン「わ、笑ってなんか…www」

    リヴァイ「そうか、削がれたいのか。ならばお望み通りにしてやろう。」カチャ

    エルヴィン「!?何故ブレードを…!!悪かった!リヴァイ!許してくれ!」

    リヴァイ「許して欲しいのか?」

    エルヴィン「あぁ!」

    リヴァイ「土下座しろ。」

    エルヴィン「 」

    ハンジ「ちょっと、ちょっと二人共!リヴァイ!まだ好きな人聞いてない!」

    ハンジ「相談に来たんだろ!?」

    リヴァイ「チッ、今回だけは許してやる…。」

    エルヴィン「あれ?私団長だよな?」

    ハンジ「うん、そうだよ。」

    エルヴィン「 」
  71. 71 : : 2014/04/20(日) 13:48:31
    ハンジ「さて、そろそろ本題に入ろうか…。」

    ハンジ「リヴァイ、好きな人って誰かなー?」

    リヴァイ「…ペトラだ。」

    ハンジ「うわぁお!両おm」ガッ

    エルヴィン「ははっ、そうか。ペトラなのか。気持ちは伝えないのか?」

    ハンジ「んー!んんーー!(エルヴィン!息がっ!)」

    リヴァイ「…ハンジが苦しそうだが。」

    エルヴィン「すまないな。」ギロッ

    ハンジ「あ、はは…大丈夫だよ…。(エルヴィンこえー。)」
  72. 72 : : 2014/04/20(日) 14:00:46
    ハンジ「それで?告白しないの?」

    リヴァイ「壁外調査の後にしようと思うが…ダメか?」

    エルヴィン「いいんじゃないか?」

    リヴァイ「いつ言うかが決まっても…言葉がわからねぇ。」

    ハンジ「あぁ、確かにね。普通に「お前が好きだっ!」でいいんじゃないの?」

    リヴァイ「どうやって呼び出すんだ?」

    エルヴィン「そうだな…。「話がある…ちょっと来い。」はどうだ?」

    リヴァイ「あぁ…言葉は何とかなる。」

    リヴァイ「重要なのはその先だ…。」

    エルハン「なんだ?」

    リヴァイ「振られたらどうする?」

    エルハン「wwwwwww」

    リヴァイ「おい。」
  73. 73 : : 2014/04/20(日) 14:08:20
    ハンジ「いやww だって、リヴァイがそんな事気にするとはwwww ねぇ?エルヴィン?」

    エルヴィン「全くだwwww 気が弱いなw リヴァイww」

    リヴァイ「……」カチャ

    エルハン「!!」

    ハンジ「確かに気まずくなるよねぇ!!どうしようかなぁー!!」

    エルヴィン「振られたら精神的にもダメージが来るしな!!!」

    リヴァイ「だからどうすんだって聞いてんだろうが。」

    ハンジ「そこは自分で考えてみな!」
  74. 74 : : 2014/04/20(日) 14:12:02
    ハンジ「てゆうか、いいの?リヴァイ。もう4時30分だよ。帰るだけで1時間は掛かるじゃん。」

    エルヴィン「もう皆待ってるんじゃないのか?」

    リヴァイ「そうだな。帰ろう。」

    リヴァイ「ペトラに告白は壁外調査の後だ。」

    ハンジ「うん。頑張ってねー!」

    エルヴィン「頑張れよ。」b

    リヴァイ「あぁ…。」
  75. 75 : : 2014/04/20(日) 14:21:39
    バタン

    エルヴィン「行ったな。」

    ハンジ「行ったね。」

    エルハン「wwwwwwwwwww」

    ガチャ

    エルハン「!?」

    リヴァイ「まだいるんだが…?」ゴゴゴゴゴ

    ダッダッダッダッ

    モブリット「失礼します!ハンジ分隊長!ここにいましたか!」

    モブリット「早く報告書書いて下さい!」

    ハンジ「げっ、モブリット!分かったよ…。」

    リヴァイ「エルヴィン、ハンジ。次は無いと思え…!」ゴゴゴゴゴ

    エルハン「 」
  76. 76 : : 2014/04/20(日) 14:27:52
    バタン リヴァイ、ハンジ、モブリット退出

    エルヴィン「リヴァイ…頑張れよ…!」

    ーー帰り道ーー

    リヴァイ「ちっ!遅くなったな。」

    リヴァイ「また待たせちまうな…。」

    リヴァイ「確か今日の飯当番はペトラか…!」

    リヴァイ「…最高速度だ…!」パカラッパカラッ

    ーー旧調査兵団本部ーー

    ペトラ「兵長遅いなぁ…。」
  77. 77 : : 2014/04/20(日) 15:06:40
    エルド「もうちょっとで帰ってくるんじゃないか?」

    ペトラ「そうだといいけど…。」

    ガチャ

    リヴァイ「遅れた…悪かったな。」

    ペトラ「兵長!お帰りなさい!ご飯出来てますよ!」ニコッ

    リヴァイ「!あぁ…」ドキッ

    エルグンオルエレ「お帰りなさい!兵長!」

    リヴァイ「あぁ。」

    ペトラ「では食べましょう!」

    リヴァペトエルグンオルエレ「いただきます。」

    もぐもぐ…

    リヴァペトエルグンオルエレ「ごちそうさまでした。」

    グンタ「やっぱりペトラの料理は美味いな!」
  78. 78 : : 2014/04/20(日) 15:09:22
    告白は………壁外調査後…だと?
  79. 79 : : 2014/04/20(日) 15:14:20
    ペトラ「ありがとう!皆、コーヒー淹れようか?それとも紅茶?」

    ペトラ「兵長も飲まれますか?」

    リヴァイ「あぁ、紅茶を貰おう…。」

    ペトラ「はい!」

    エルド「俺はコーヒーのブラックで。」

    グンタ「俺もコーヒーのブラックを頼む。」

    オルオ「俺は紅茶だ!」

    ペトラ「兵長とオルオは紅茶、エルドとグンタはコーヒーのブラック、エレンは?」

    エレン「俺は…いいです。」

    ペトラ「遠慮しなくていいんだよ?エレン。コーヒーでいい?」

    エレン「は、はい!」
  80. 80 : : 2014/04/20(日) 15:15:37
    >>78 名無しさん、見てくれてありがとうございます!それは後からのお楽しみです!
  81. 81 : : 2014/04/20(日) 15:24:45
    コポポポポ…

    ペトラ「出来た!これは兵長の分です!」

    リヴァイ「あぁ…。」

    ペトラ「これは、オルオの!」

    オルオ「あぁ…ありがとうな。」

    ペトラ「これはエルドとグンタの分!」

    エルド「ありがとう。」

    グンタ「おう。ありがとうな。」

    ペトラ「これはエレンの分だよ!」

    エレン「ありがとうございます!」

    ペトラ「そして私の紅茶!」

    リヴァイ「(!ペトラも紅茶か。)」

    ペトラ「じゃあ飲もー!」

    ごくごく…

    エレン「美味しいです!」

    エルド「美味いな!」

    グンタ「あぁ!丁度の味の濃さだ!」
  82. 82 : : 2014/04/20(日) 23:30:20
    オルオ「ふっ、流石ペトラだ・・・。」

    ペトラ「うん。美味しい!」

    ペトラ「兵長、お口に合いましたか?」

    リヴァイ「あぁ、美味い。また作ってくれ。」

    ペトラ「ありがとうございます!」

    ペトラ「はい!了解しました!」

    エレン「あ、そうだ。ペトラさん、今日のお土産を。」

    ペトラ「そうだった!ありがとう。エレン!」

    エレン「いえ。これがパンです。」

    ペトラ「これ、皆で食べてね!」

    ペトラ「兵長も食べてください!美味しいですよ!」

    リヴァイ「明日食う・・・今日はもう遅いからな。」

    ペトラ「はい!皆、明日食べてね!」

    ペトラ「ここに置いておくから!」
  83. 83 : : 2014/04/21(月) 07:39:56
    どんな展開になるか、楽しみぃ!
  84. 84 : : 2014/04/26(土) 17:36:42
    リヴァイ「部屋に戻る。」ガタッ

    ペトラ「了解です。兵長!おやすみなさい!」

    リヴァイ「あぁ…お前らも、もう寝ろ。」

    オルペトエルグンエレ「「「「「はい!」」」」」

    ガチャ

    ペトラ「さて…私も、もう戻ろうかな。」

    エルド「そうだな。」

    グンタ「俺も寝るよ。」

    オルオ「俺も寝る…。明日寝坊するといけねぇからな。」


    ペトラ「じゃあね、おやすみ。」

    エルグン「「あぁ。」」

    オルオ「ふっ、なんならペトラ。いっsy……。」

    エルド「ペトラならもう行ったぞ。」

    グンタ「お前言うのがいつも遅いんだよ。」

    オルオ「 」
  85. 85 : : 2014/04/26(土) 18:40:13
    >>83 ハンジもどきさん、ありがとうございます!
  86. 86 : : 2014/04/27(日) 08:30:19
    エルド「じゃあ、俺達も行くか。」

    グンタ「そうだな。オルオはどうする?放心状態だが…。」

    エルド「放っとけばいつか部屋に戻るだろ。」

    グンタ「そうだな。」

    エルド「一応言っとくか。」

    エルド「オルオー。俺達は部屋に戻ってるからな。」

    オルオ「 」

    エルド「部屋に戻るか。」

    グンタ「あぁ。」
  87. 87 : : 2014/04/27(日) 08:33:14
    ガチャ

    オルオ「 」

    オルオ「はっ、ここはどこだ!?俺は誰!?」

    オルオ「…危ない、危ない。」

    オルオ「ここは食堂で俺はオルオだ。ふぅ…。」

    シーン

    オルオ「エルドとグンタもいねぇぇ!!」

    オルオ「………」

    オルオ「部屋に戻るか…。」
  88. 88 : : 2014/04/27(日) 08:54:23
    ーーペトラ自室ーー

    ペトラ「どうしよう…壁外調査まであと3日しかないよ。」

    ペトラ「告白して、振られたら気まずくなるよね…。」

    ペトラ「兵長は私の事どう思ってるのかな…?」

    ペトラ「明後日、誘わなきゃ!」

    ペトラ「今って何時?」

    トケイヲミル

    ペトラ「うわっ、もうこんな時間!?寝なきゃ…。」

    ペトラ「おやすみなさい、兵長…。」
  89. 89 : : 2014/04/27(日) 08:58:10
    ーーリヴァイ自室ーー

    リヴァイ「もうこんな時間か…。」

    リヴァイ「ペトラはもう寝たのか…?」

    リヴァイ「寝てるだろうな。俺も寝るか。」

    リヴァイ「おやすみ…ペトラ。」
  90. 90 : : 2014/04/27(日) 08:58:40
    兵長はおやすみなんて言いませんねww すみません。
  91. 91 : : 2014/04/27(日) 10:06:21
    そして……壁外調査までの日にちは過ぎて行った………。

    ペトラ「明日壁外調査…何としてでも帰って来る!」

    ペトラ「その前に、明日の為に兵長を誘う…!」

    ペトラ「よし!今日も頑張ろー!」

    ペトラ「今日の食事当番はエルドか…食堂行こ。」

    ーー食堂ーー

    ガチャ

    ペトラ「おはよう、エルド!早いね。」

    エルド「ペトラか、おはよう。もう飯出来てるから皿運ぶの手伝ってくれ。」

    ペトラ「うん!美味しそうだね!」

    エルド「あぁ…最後の料理になりそうだからな…。精一杯作った。」

    ペトラ「最後の料理なんて言わないでよ。絶対に生きて帰ってくるんだから!」

    エルド「そうだな…!…お、もう皆来るだろう。」

    ペトラ「うん!並べ終わったし…待ってよっか!」

    エルド「あぁ。」
  92. 92 : : 2014/04/27(日) 10:12:11
    ガチャ

    オルグンエレ「「「おはよう(ございます)!」

    ペトラ「あ…!皆おはよう!」

    エルド「おはよう。」

    ペトラ「兵長は?」

    エレン「見てないですけど…もうちょっとで来るんじゃないですか?」

    ペトラ「そっか!皆座って待ってよう!」

    オルグンエレ「「「おう(はい!)」」」

    ガチャ

    リヴァイ「遅くなった…。」

    ペトラ「おはようございます!兵長!」

    エルグンオルエレ「「「「おはようございます!」」」

    リヴァイ「あぁ…。」

  93. 93 : : 2014/04/27(日) 10:17:05
    すいません。ちょっと飛ばします。
  94. 94 : : 2014/04/27(日) 10:35:48
    ーーそして夜ーー

    ペトラ「よし!夕飯食べよう!」

    ペトラ「いただきます!」

    リヴァエルグンオルエレ「「「「「いただきます。」」」」」

    モグモグ

    リヴァペトエルグンオルエレ「「「「「「ごちそうさまでした。」」」」」」

    リヴァイ「部屋に戻る…。」

    ペトラ「(よし!今!)」

    ペトラ「リヴァイ兵長!お部屋まで御一緒します!」

    リヴァイ「一人でも行ける…。」

    ペトラ「いえ!御一緒したいんです!」

    リヴァイ「…分かった。行くぞ。(その時に誘えばいいか…。)

    ペトラ「はい!」

    エルド「頑張れよ。」b 小声

    ペトラ「うん。」小声

    ガチャ

    リヴァイ ペトラ退出

    エルド「ペトラ…ちゃんと言えるのか…?」

    グンタ「さぁな、でも、あのペトラの事だ。言うだろう…。」

    エルド「そうだな。」

    エレン「俺も約束しましたしね!」

    オルオ「約束!?約束とはなんだ!?ガキンチョ!」

    エレン「え…約束とは「当事者の間でとり決める事」ですよ…?」

    エルド「ププッwwwwwww」

    グンタ「オルオww お前wwwww」

    オルオ「うるせぇ!そんな事を言っているんじゃない!」

    オルオ「約束の内容を聞いてるんだ!後そこの二人!笑うな!!」

    エレン「え…言わなきゃ駄目ですか?」

    オルオ「当たり前だ!俺には知る権利がある!」

    エレン「いや無いですよ。」

    オルオ「 」

    エルド「俺も聞きたいな。」

    グンタ「俺もだ。駄目か?」

    エレン「エルドさんとグンタさんが言うのなら…分かりました。」

    オルオ「おい!」

    エレン「前にペトラさんと二人で街に行きましたよね?」

    エルド「あぁ。」

    エレン「その時に、聞いたんです。好きな人がいるんですか?って。」

    グンタ「聞いたのか…凄いな。」

    エレン「それで、エレンも好きな人いるの?と聞かれまして。」

    エレン「はい。と答えたんです。」
  95. 95 : : 2014/04/27(日) 10:40:21
    オルオ「好きな人とは誰だ!?まさかペトラじゃないだろうな!?」

    エレン「違いますよ。ミカサです。前にお話しましたよね?」

    エルド「したな。黒髪の子だろ?」

    エレン「はい。そして、壁外調査の後に告白して、お互いに結果を報告し合おう…と。」

    グンタ「なるほどな…頑張れよ。エレン!」

    エレン「はい!皆さんにも報告します!」

    エルド「あぁ楽しみにしてるぞ…!」
  96. 96 : : 2014/04/27(日) 11:17:39
    なんかすごい期待です!!頑張ってください!
  97. 97 : : 2014/04/28(月) 22:10:16
    >>96 トラミンさん
    ありがとうございます!頑張ります!
  98. 98 : : 2014/04/28(月) 22:25:46
    うおぉぉー
    このあとがあの……
    パッピーエンドでおわらせて…
  99. 99 : : 2014/04/28(月) 22:26:06
    ーー同時刻ー廊下ーー

    リヴァイ「…」

    ペトラ「…(沈黙が…。)」

    リヴァペト「おい(あの)」

    リヴァイ「なんだ。」

    ペトラ「いっ、いえ!兵長からお願いします!」

    リヴァイ「別にペトラからでもいいが…。」

    ペトラ「お願いします…!」

    リヴァイ「分かった。」

    リヴァイ「ペトラ、壁外調査が終わったら話がある。待ってろ。」

    ペトラ「お話…ですか?」

    リヴァイ「あぁ…。」

    リヴァイ「お前の言いたいことは何だ。さっさと言え。着いちまう。」

    ペトラ「…兵長と一緒です。お話があります。待っていて下さい…!」
  100. 100 : : 2014/04/28(月) 22:43:37
    リヴァイ「…分かった。もう着いちまったな…。」

    ペトラ「そうですね。では、おやすみなさい!兵長!」

    リヴァイ「あぁ…ペトラもな。あと…。」

    リヴァイ「死ぬなよ。」

    ペトラ「!!はい、死にません!兵長の為に、生きます!何としてでも…!」

    リヴァイ「あぁ…その言葉、信じている。」

    ペトラ「はい…!」
  101. 101 : : 2014/04/29(火) 16:25:00
    ガチャ バタン

    ペトラ「(兵長に信じてるって言われた!明日、頑張らなくちゃ…!)」

    ペトラ「(…念の為手紙を書いておこう。そしてハンジさんに渡す…!)」

    ペトラ「(そうと決まれば早く書かなくちゃ!部屋に戻ろ!)」

    スタスタ
  102. 102 : : 2014/04/29(火) 16:35:13
    リヴァイ「(ペトラ…話があるっていったな…?絶対に、話せよ。話さずに死ぬなんて俺が許さねぇ。)」

    リヴァイ「ペトラ…明日待っていろよ…!」

    ーーペトラ自室ーー

    ペトラ「あ…手紙がこれで最後だ。街に行った時に買っておけば良かったな。」

    ーー1時間後ーー

    ペトラ「書けた…!明日の朝ハンジさんに渡そう!」

    ペトラ「ふわぁ…眠いな……。」

    ペトラ「今何時…?」

    ペトラ「って、もう10時30分!?寝なきゃ…!!」
  103. 103 : : 2014/04/29(火) 16:49:53
    ペトラ「おやすみなさーい…。」zzz

    ーー朝ーー

    ペトラ「うーん…いい天気!今日は良い事ありそう!」

    ペトラ「さて…着替えて食堂行こう!」

    ーー食堂ーー

    ガチャ

    ペトラ「おはよ!」

    グンタ「ペトラか、おはよう。」

    ペトラ「うん!今日の当番はグンタだったね!」

    グンタ「あぁ、もう少しで出来上がるからちょっと手伝ってくれ。」

    ペトラ「分かった。お皿運んでおくね。」

    グンタ「助かる。」
  104. 104 : : 2014/04/29(火) 16:51:21
    >>98 アルマネさん
    お楽しみです。待っていて下さい♪ ハッピーエンドかバットエンドかはもう決まっています♪
  105. 105 : : 2014/04/29(火) 18:56:25
    ペトラ「よし!料理もお皿も運び終わったよ!後は皆を待ってよう!」

    グンタ「そうだな。」

    グンタ「そういえば…昨日、兵長にちゃんと言えたのか?」

    ペトラ「言えた!凄く緊張したよ…。」

    グンタ「そうか、言えたのか。良かったな。」

    ペトラ「うん!後はこの気持ちを伝える…!」

    グンタ「頑張れよ。その為にも…今日は絶対に帰って来なきゃな。」

    ペトラ「そうだね。私は絶対に死ねない…!」

    グンタ「あぁ…俺もだ。」
  106. 106 : : 2014/04/29(火) 19:01:14
    ガチャ

    エルド「おはよう。」

    オルオ「おはよ。」

    エレン「おはようございます!」

    ペトラ「皆おはよ!」

    グンタ「おはよう。」

    エルド「あぁ。って、今日はグンタだったな。美味そうだ。」

    グンタ「ありがとうな。今日は壁外調査だから美味しく出来てると思うぞ。」

    エルド「なんだよ、それww」

    グンタ「さぁなww」
  107. 107 : : 2014/04/29(火) 20:35:21
    オルオ「なんか俺出番少なくねぇか…?」

    エレン「仕方無いですよ。」肩 ポンポン

    オルオ「おい、ガキンチョ!後輩が馴れ馴れしく先輩に同情するな!」

    エレン「分かりました。同情しません。」

    オルオ「はぁ!?少しは同情しろよ!!」

    エレン「…(どっちだよ、面倒くさい。)」
  108. 108 : : 2014/04/30(水) 18:51:01
    見てる人いなくても頑張ってみせる…!
  109. 109 : : 2014/04/30(水) 18:57:51
    ガチャ

    リヴァイ「おい、オルオうるせぇぞ。外まで聞こえていたじゃねぇか。」

    エレン「おはようございます!リヴァイ兵長!」

    オルオ「すいませんでした!兵長!おはようございます!」

    ペトラ「おはようございます!兵長!」

    エルド「おはようございます。兵長!」

    グンタ「おはようございます!兵長。もうご飯出来てますから食べましょう!」

    リヴァイ「あぁ…お前ら席に着け。」

    リヴァイ班「はい!」

    ガチャ

    ハンジ「おっはよー!朝から元気だねぇ!」

    ペトラ「ハンジさん!?」

    リヴァイ「おい。クソメガネ…てめぇは何でここにいる……。」ゴゴゴゴゴ
  110. 110 : : 2014/04/30(水) 19:09:25
    ハンジ「あははー!いいじゃん!今日は壁外調査なんだしさ!」

    グンタ「もしかして、ご飯食べて行かれますか…?」

    ハンジ「うんー!そのつもりだよ!あ、もしかしてご飯無い?」

    グンタ「いや、余分にありますけど…。」リヴァイをチラッ

    リヴァイ「いい…食べるならさっさと食べろ。クソメガネ。俺達は食べたら行くからな。」

    ハンジ「うん、私も一緒に出るから!」

    ハンジ「早食いには自信があるんだー!」ガツガツ

    リヴァイ「早く食うのはいいが、飛ばすな。きたねぇ…。」
  111. 111 : : 2014/05/05(月) 22:19:56
    ハンジ「ごちそうさま!美味しかったよ、グンタ。」

    グンタ「ありがとうございます!」

    ペトラ「さて…もう行きますか?兵長。」

    リヴァイ「そうだな…。おいお前ら。行くぞ。馬を出せ!」

    リヴァイ班「はい!」

    ハンジ「よし…私も行くか…。」

    リヴァイ「おいハンジ。早くしねぇと置いて行くぞ。」

    ハンジ「分かった。今行くよー!」
  112. 112 : : 2014/05/05(月) 22:32:50
    ーー調査兵団本部ーー

    リヴァイ「着いたな…。おい、お前ら。」

    リヴァイ「俺とハンジは団長室に行く。お前らは馬の手入れでもしていろ。」

    リヴァイ班「はい!」

    ーー馬小屋ーー

    ペトラ「いよいよ壁外調査だね。ドキドキするなぁ。」

    エルド「あぁ…。エレンは初の壁外調査だからな。緊張しているか?」

    エレン「そうですね。緊張していない、と言えば嘘になります…。」

    グンタ「そうだろうな。俺達も最初の頃は怖くて仕方なかったからな。」

    ペトラ「うん、調査兵団の皆もそうじゃないかな?最初が怖くない人なんていないよ。」

    オルオ「俺は怖くなかったぜ…?何故だか分かるか?分からないだろうな。それは俺の域に達していないからだ。」

    ペトラ「はいはい…。乗馬中にした噛み切って死ねば良かったのに…てゆうか壁外調査で死んで欲しい…。」

    オルオ「戦友に対して言う言葉じゃ無いな…。」
  113. 113 : : 2014/05/09(金) 21:39:15
    エルド「お前ら、初陣で小便漏らしたくせに立派になったな…。」

    エレン「えっ!?ペトラさん、オルオさん!?」

    ペトラ「ぎゃあ!?エルド言わないでよ!エレンがいるでしょ!?」

    オルオ「はぁ!?お、俺は漏らしてなんかねぇぞ!?バーカバーカ!!!」

    エルド「残念だな、オルオ…俺はしっかりとこの目で見たぞ。」

    オルオ「それはお前の目がおかしいだけで見たのは錯覚だ!俺は絶対に漏らしてなんかねぇ!」

    エルド「お前…絶対に認めないつもりか。子供みたいだなwww」

    オルオ「うるせぇ!バーカバーカ!」

    エルド「その発言も子供っぽいwwwww」

    グンタ「おい!お前ら、これから壁外調査なんだぞ!気を引き締めろ!」

    エレン「すみません、グンタさん…」

    エルド「グンタ!エレンが謝ってるだろ!許してやれw」

    グンタ「あ、いや…エレンはいいんだ。エルド!お前らの事だぞ!?」
  114. 114 : : 2014/05/09(金) 21:43:38
    エルド「ってゆうか、グンタまだ馬の世話終わってないのか?遅いな。」

    グンタ「は?お前らはもう終わったのか?」

    エルド「あぁ、終わった。」

    エレン「終わりました!」

    オルオ「終わったぞ。」

    ペトラ「終わったわよ。」

    グンタ「 」
  115. 115 : : 2014/05/13(火) 23:42:24
    グンタw
  116. 116 : : 2014/05/17(土) 21:34:30
    ーーリヴァイ・ハンジーー

    リヴァイ「おい、今回の壁外調査だが…ちゃんと成功するのか?」

    ハンジ「うん?大丈夫だよ!心配無い無い!」

    リヴァイ「だといいがな…」

    ハンジ「あー、ペトラの事が心配?」

    リヴァイ「まぁな。あいつには死んで欲しくねぇ。絶対にだ。」

    ハンジ「うん、リヴァイ班の皆は死んで欲しくないね。」

    ハンジ「皆といる時…すっごく楽しいしさ!」

    リヴァイ「あぁ…」
  117. 117 : : 2014/05/19(月) 18:37:56
    リヴァイ「おい、今回の壁外調査だが…成功するのか?」→リヴァイ「おい、今回の壁外調査の作戦だが…成功するのか?」に変更して下さい!すみません!
  118. 118 : : 2014/05/19(月) 18:45:40
    ーー団長室ーー

    ガチャ

    ハンジ「おっはよー!いよいよ壁外調査だねぇ!」

    リヴァイ「……」

    エルヴィン「だからノックを…もういいか…おはよう。」

    リヴァイ「…なぁエルヴィン、今回の作戦で俺の班とは別々なのか…?」

    エルヴィン「あぁ…そうだ。ペトラとは離れてしまうな。すまない…」

    リヴァイ「いや…大丈夫だ。離れてもいいが、危険な時に守れねぇ。」

    リヴァイ「俺は…あいつを失いたくねぇ……。」

    エルヴィン「すまない。エレンを守る為に特別作戦班が必要なんだ。理解してくれ…」

    リヴァイ「あぁ…すまねぇな。…自分が情けねぇ」
  119. 119 : : 2014/05/19(月) 18:51:48
    ハンジ「危険になったらリヴァイを班に向かわせてもいいよね?」

    エルヴィン「あぁ、いいだろう。」

    リヴァイ「ありがとうな…エルヴィン。」

    エルヴィン「あぁ。」b

    ハンジ「さて…そろそろ行きますか。」

    エルヴィン「あぁ、行くぞ…!」

    ハンジ「りょうかーい♪」

    リヴァイ「(ペトラ……俺はお前を絶対に護る、何としてもだ…。たとえ俺が死のうと…お前だけは絶対に死なせねぇ…!)」
  120. 120 : : 2014/05/19(月) 19:04:38
    バタン

    エルヴィン「今から30分後に壁外調査に出発する!!全員馬を用意しろ!」

    調査兵「「「「はい!」」」」

    ハンジ「やっほーリヴァイ班の皆、さっきぶりぃ。」

    ペトラ「あ…!ハンジ分隊長!すみませんが、ちょっと来てくれますか?」

    ハンジ「ん?告白?いいよいいよ。」

    ペトラ「違いますよ!」

    ハンジ「それで…何かな?」

    ペトラ「はい、壁外調査が終わって、街に帰還した時に。」

    ペトラ「もしも…私が死んだら、リヴァイ兵長にこれを…渡して下さいませんか?」

    ハンジ「ん…?これは、手紙…?」

    ペトラ「はい。リヴァイ兵長宛に、死んだら何もかも終わりですから…その手紙には私の伝えられていない気持ちが書いてあります。」

    ハンジ「やだなぁ、ペトラが死ぬなんて…冗談はよしてよ……。」

    ペトラ「冗談なんかじゃありません、真剣です。人がいつ、何処で死ぬかなんて誰にも分かりません…。」

    ペトラ「だから、もしも死んだらですよ…?私は絶対に死にません。何としてでも。」

    ハンジ「分かった。ペトラの気持ち、よく分かったよ。生きて帰って来たら…返すからね。」

    ペトラ「はい!ありがとうございます!」
  121. 121 : : 2014/05/19(月) 19:10:10
    ハンジ「でも…そんなに大事な手紙、私に託しちゃってもいいの?私だって必ず死なないとは限らないんだよ?」

    ペトラ「分かっています。でも私は…ハンジ分隊長は死なないと信じていますから!」ニコッ

    ハンジ「(結婚したい。あ、女だから無理か。くそぅリヴァイめ…こんな可愛い子に好かれやがって。)」

    ハンジ「分かった。ペトラに手紙託されたから…絶対に死ねないね。」

    ペトラ「はい!絶対に、生き残りましょう…!」

    ハンジ「うん、そうだね!」
  122. 122 : : 2014/07/06(日) 06:59:48
    女型の巨人との戦闘まで飛ばします














    エルド「来たぞ………女型の巨人だ!!」



    ペトラ「っ……!!」


    ペトラ「(何で…女型が……?」ドクン


    エルド「エレン!お前は本部に行け!とにかく味方の元へ!!」


    エレン「!?何故ですか!?俺も闘います!今度こそ俺が奴を!!」


    エルド「駄目だ!俺達3人で闘う!」


    エレン「お願いします!俺も闘います!!」


    ペトラ「エレン…そんなに私達が信じられないの?」
  123. 123 : : 2014/07/06(日) 08:46:02
    遅くなりました、ユーザー登録したのでよろしくお願いします
  124. 124 : : 2014/07/20(日) 12:05:45
    ペトラ「確かにあいつは強い…けどね。私たちは絶対に負けない…!」

     
    ペトラ「私達はね、果たさなきゃならない約束があるんだよ…?エレンもあるでしょ?」


    エレン「!!」


    ペトラ「だからね、エレン。」


    エレン「……」


    ペトラ「ここは私達に任せて、本部に行って」ニコッ
  125. 125 : : 2014/07/20(日) 14:23:36
    エレン「でもっ…!俺だけ逃げるなんて!」


    エルド「俺からも頼む。エレン、逃げてくれ」


    オルオ「早く逃げろよ!ガキンチョが!!」


    エレン「エルドさん、ペトラさん……オルオさん…!」


    エレン「っ……!!!」


    エレン「我が班の勝利を信じています!」


    エレン「ご武運を!!」
  126. 126 : : 2014/07/21(月) 14:40:58
    エルド「(視力を奪った!少なくとも奴は1分間暗黒の中)」

    ペトラ「(それまでに仕留める!!)」


    オルオ「(捕獲などクソ食らえ!!)」


    エルド「(今殺す!!)」


    ペトラ「(ここで惨めに死ね!!)」


    オルオ「(クソ女型に報いを!!)」


    女型の巨人「」ズン


    エルド「(やはり…目の回復を待つか!)」


    エルド「(当然それまで待ってやるつもりは無い)」トントン


    オルペト「」コク


    ヒュン


    ザク ザク ザク

    エルド「(腕を上げられなくなるほど削いでやる!!肩回りの筋肉!)」

    エルド「全部だ!」


    エルド「削いでやる!」


    エルド「腕が落ちた!」


    エルド「次は首だ!」


    ペトラ「首を支える筋肉を削げば、うなじが狙える!」


    エレン「つえぇ!あの女型が一方的に!」バシュ
    ギュルルルル


    エレン「(負ける筈がない……調査兵団の精鋭達だ……!)」



















    リヴァイ「俺にはわからない」


    エレン「……!」


    リヴァイ「ずっとそうだ…自分の力を信じても…信頼に足る仲間の選択を信じても」 
      
    リヴァイ「……結果は誰にも分からなかった」


               



















    エレン「」バッ


    ギュイイイイイ


    女型の巨人「」パチッ


    女型の巨人「」ギュルン


    エルド「……!」


    女型の巨人「」バクッ


    エレペトオル「………!!!???」


    ペトラ「エルドォ!!」


    女型の巨人「」ズズズ


  127. 127 : : 2014/08/11(月) 22:37:08
    ペトラ「何で…!?まだ30秒もたってないのに…!」


    女型の巨人 ヒダリメシュー


    ペトラ「!?」


    ペトラ「片目だけ回復した!?そんなことが…出来るなんて……!!!」


    女型の巨人 ズシン   


    ペトラ タイセイヲクズス


    オルオ「体勢を立て直せ!ペトラ!」


    ペトラ「」


    女型の巨人 ズシンズシン


    オルオ「早くしろ!ペトラぁ!」


    ペトラ「あ……………(死んじゃう……それだけは…やだ…!)」


    女型の巨人 ブチュッ


    ペトラ(あぁ…体が動かない……意識が遠のいていく…)


    ペトラ(兵長…すみません………)


    ペトラ(もっと貴方の傍に居たかった……)


    ペトラ(もっと貴方と一緒に戦いたかった…)


    ペトラ(役立たずな部下でごめんなさい)
     

    ペトラ(貴方を悲しませるような事をしてしまってごめんなさい…)


    ペトラ(あ…もう駄目みたい…最後に、兵長…)


    ペトラ「兵…長……あり…がと…う……ござい……まし…た……」


    ペトラ「いつま……でも…お慕い…………してい…ます………」


    ペトラ「私…は、貴方……の…ことが……」ガクッ


    ペトラ「………………」 
     

    ペトラ「」


    オルオ「ペトラ?おい…返事をしてくれよ…」


    オルオ「ペトラぁぁぁぁぁ!!!!」



















    ペトラァァァァァ!!!!

















    リヴァイ「!この声は…!」ギュィィィィン


    リヴァイ「(今、ペトラと聞こえたが、まさか……?)」


    リヴァイ「(いや…そんなはずはない……あいつに限って…)」


    リヴァイ「………」


    リヴァイ「急ぐか」ギュィィィィン
  128. 128 : : 2014/10/11(土) 18:12:52
    リヴァイ「確かここら辺から聞こえてきた筈…」




    ペトラ!シヌナペトラァ!





    リヴァイ「あっちか…!」ヒュン


    リヴァイ「………ずいぶん探したぞ…」


    リヴァイ「オルオ……」


    オルオ「…!兵長!!皆が!ペトラがぁ!!」ポロポロ


    リヴァイ「状況を見れば分かる…それよりも女型はどこだ?」


    オルオ「え…?」


    リヴァイ「女型はどこだと聞いているんだが…?」


    オルオ「女型は…っ!あっちに行きました…!」ポロ


    オルオ「俺が力不足な為に……皆が…!!」


    リヴァイ「オルオ…その気持ちは充分に分かる」


    オルオ「……」


    リヴァイ「俺も過去に同じ経験をしたからだ」


    オルオ「兵…長……俺…」ポロポロ


    リヴァイ「死体処理は他の奴に任せる。女型をおうぞ!」


    オルオ「で、でも…」


    リヴァイ「俺はお前が何と言おうが、ペトラ達の仇をうつ」


    リヴァイ「オルオ…付いてこい」


    オルオ「っ…はい!
  129. 129 : : 2015/01/05(月) 01:41:26
    ドスドスドスドス



    リヴァイ「……見つけたぞ。女型の巨人…!」


    オルオ「(あいつが…皆の仇…!!)」


    オルオ「兵長!やりましょう!あいつは危険です!」


    リヴァイ「待て、オルオ」


    オルオ「何故待つんですか!?あいつは、皆を…!」ギリッ


    リヴァイ「落ち着いて考えろ。リヴァイ班がやられたならエレンはどうした?」


    オルオ「ハッ……エレン!」


    リヴァイ「さっきチラッと見たが、エレンは巨人化して敗れた。それで女型に食べられた」


    オルオ「なっ…!食べられた!?」


    リヴァイ「多分、口に入れて運んでいるだけだろう。エレンを救うことを最優先しろ」


    オルオ「で、でも口に入れてるだけの確証が…」


    リヴァイ「…」


    オルオ「…!分かりました、やります!」


    リヴァイ「それでいい…」




    エレンヲカエセ!! ガキィン




    オルオ「ん…?何の音でしょうか?」


    リヴァイ「…!オルオ!急ぐぞ!」


    オルオ「えっ?は、はい!」




    ガキィン エレンヲ…カエセェェェェ!!!




    オルオ「あれは…エレンの馴染みの…!」
  130. 130 : : 2015/02/14(土) 20:00:35
    リヴァイ「……!」バシュゥゥ


    オルオ「兵長!?」



      




    ミカサ「ああああああ!!!!!!」バシュゥゥ


    女型の巨人「」ブン


    ミカサ「……!?」


    ミカサ「(まずい…このままでは…!)」


    ミカサ「(当たる…っ!)」














    リヴァイ「」ガシッ


    ミカサ「…?」


    ミカサ「リヴァイ…兵長」


    リヴァイ「無理はするな。この距離を保て」


    ミカサ「…はい」
     



    リヴァイ「俺はうなじを削ぐ。お前は奴の注意を引け!」


    ミカサ「了解です」

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sora05305

リヴァイへーちょ!

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