ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

この作品は執筆を終了しています。

エレアニ 海水浴だ!!

    • Good
    • 22

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2014/04/16(水) 21:35:15
    夏休みを満喫するために…


    エレン「キャンプ楽しかったよな」


    アニ「疲れたけどね?」


    たくさん遊びに行くだろう

    そんな遊びに行く場所で…

    必ず盛り上がる場所があると思う


    アニ「暑いよ…」


    エレン「じゃあ…行くか?」


    アニ「うん!」


    エレアニ「海に行こう!!!」



    http://www.ssnote.net/archives/7108
    エレン「本当はさみしかった…」

    http://www.ssnote.net/archives/7779
    エレアニ 約束のお泊まり会

    http://www.ssnote.net/archives/8665
    気が合うから

    http://www.ssnote.net/archives/9093
    エレアニ 季節外れの肝試し

    http://www.ssnote.net/archives/10080
    エレアニ バレンタインだ!!

    http://www.ssnote.net/archives/10792
    エレアニ スケートするぞ!!

    http://www.ssnote.net/archives/11943
    エレアニ テスト週間だね…

    http://www.ssnote.net/archives/13171
    エレアニ 夏休みだからキャンプだ


    【誕生日version】
    http://www.ssnote.net/archives/12649
    エレアニ アニの誕生日

    http://www.ssnote.net/archives/13337
    アニ「誕生日おめでとう」
  2. 2 : : 2014/04/16(水) 21:35:50
    バイト帰りのエレン…



    エレン「はぁ…バイト疲れた」


    エレン「そーいや…海行く約束してたな!」


    エレン「(アニと2人で遠くに遊びに行くのって久し振りだよな…)」


    エルヴィン「エレンじゃないか?元気にしてたかい?」


    エレン「エルヴィンさん!?どうしたんですか!?」


    エルヴィン「私の台詞だよ?補導しちゃうよ?」


    エレン「す、すみません!!」


    エルヴィン「まぁ…まだ大丈夫だよ、バイトかい?」


    エレン「は、はい!」


    エルヴィン「最近は危ない人が多いからね?気を付けなさい」


    エレン「分かりました!!」


    エルヴィン「それでは、また会おう!」


    エレン「はい!お休みなさい!」


    エレン「(ビックリした…)」
  3. 3 : : 2014/04/16(水) 21:36:21
    アニ家



    アニ「(暇すぎる…どうしよう?)」


    アニ「エレンはバイトだしな…もう夜の9時過ぎてるよ…」


    アニ母「独り言?」


    アニ「うん…そうだよ?」


    アニ母「エレン君は大変だね」


    アニ「バイトだからね…はぁ…暇だよ」


    アニ母「でも9時過ぎてるよ?大丈夫なのかな?」


    アニ「ちょっと心配だよね…」


    アニ父「男なら大丈夫だ!アニは安心して寝てれば良い!!」


    アニ母「最近は男でも危ないの!」


    アニ父「エレン君なら大丈夫だ!!」


    アニ「(何が大丈夫なんだか…)」


    アニ「はぁ…」
  4. 4 : : 2014/04/16(水) 21:36:48
    アニ「部屋に行くよ」


    アニ父「お休み!アニ!!」


    アニ「はぁ…お休みなさい…」


    アニ父「サミシイ…」


    アニ母「諦めて?エレン君には勝てないからね」


    アニ父「そんなはずはない!!」


    アニ「はいはい!お休みなさい!」


    アニ父「おぉ!お休み!!」


    アニ母「お休みなさい!」



    アニ部屋


    アニ「お父さんは私が結婚するときは大丈夫なのかな」クスクス


    ワン!!


    アニ「クロ!エレンが帰ってきた!」


    ガラガラ


    アニ「エレン!」


    エレン「お!アニ!起きてたのか?」


    アニ「まだ9時過ぎだよ?」


    エレン「それもそうだな!」


    アニ「バイトお疲れ様!」


    エレン「ありがとな!明日は遊べるか?」


    アニ「大丈夫だよ!」


    エレン「んじゃ…起きたらアニの家に行っても良い?」


    アニ「分かった!まってるよ!」


    エレン「ありがとな!それじゃあ、お休み!」


    アニ「(もう寝るのか…まぁバイトだったしね、疲れてるよね)」


    アニ「お休みなさい!」


    エレン「おう!」



    アニ「…」



    アニ「よし!寝よう!」ゴロン



    アニ「(本当はもう少し話したかったけどね…明日たくさん遊べばいいかな…)」


    アニ「zzz」



  5. 5 : : 2014/04/16(水) 21:37:29
    時を同じくエレン家



    エレン「(本当はもう少し話したかったけどな…アニも疲れてるだろうしな…)」


    クロ「わん!」


    エレン「あぁ…ちゃんと飯やるから!お手!」


    クロ「…」


    エレン「アニにはするのにな…」


    クロ「わん!」ニヤ


    エレン「この野郎…はぁ…」ガサガサ


    エレン「ん…飯な!」


    クロ「わん!」ガツガツ


    エレン「俺は今日は…カップ麺にしよ…疲れたしな!」



    3分後…



    エレン「…」ズルルルー


    クロ「…」ジーーー


    エレン「やらねぇよ!」


    クロ「わふ…」トコトコ


    エレン「ん?」モグモグ


    クロ「zzz」ゴロン


    エレン「俺のベットに…こいつは…」


    クロ「zzz」スースー


    エレン「王様だな」モグモグ


    カップ麺を食べ終わり
    お風呂もすまして…


    エレン「おい!クロ!少し離れろ!」


    クロ「zzz」


    エレン「こいつ…」


    クロ「zzz」


    エレン「はぁ…zzz」
  6. 7 : : 2014/04/16(水) 21:38:27
    朝方…



    ピンポーン!ピンポーン!ピンポーン!


    エレン「んだよ!」ガバッ


    エレン「まだ6時だぞ!」


    ガチャ


    アニ「エレン?ごめんね?」


    ミカサ「エ、エレン…」グス


    エレン「とりあえず…ミカサは何で泣いてんだよ?」


    アニ「まぁ…色々とね…」


    ミカサ「ジャンが!」


    エレン「まぁ…家どーぞ?」


    アニ「お邪魔します!」


    ミカサ「し、します…」


    エレン「(何だ?ジャンは何やらかしたんだよ?)」


    リビングで…


    エレン「で?どうしたんだよ?」


    ミカサ「ジャンがお父さんの実家に帰ってしまう…」ウルウル


    エレン「はぁ!?転校するのかよ!」


    アニ「違うからね?夏休みだから里帰り?みたいな事ね?」


    エレン「な、なんだよ…なら何でミカサは泣いてんだよ?」


    ミカサ「さみしい…」ウルウル


    アニ「(まぁ…分からなくはない…)」


    エレン「(それで…俺にどうしろって言うんだよ…)」


    アニ「エレン…どうすれば良いかな?」


    エレン「え、いや…うん…」


    ミカサ「エレン!助けてほしい!」ウルウル


    エレン「(俺…女の涙に弱い…)」


    アニ「(エレン優しいからな…)」


    エレン「分かった…何とか考えておくから…落ち着け?な?」


    ミカサ「う、うん」グス


    アニ「(私も色々と説得したのにな…)」


    エレン「じゃあ…とりあえず…俺は2度寝してもいいかな?」ファー


    ミカサ「えぇ…分かった…でも!」


    エレン「ちゃんと連絡するから安心してくれ!」


    ミカサ「分かった!!」


    アニ「お疲れ様…エレン?」


    エレン「朝から凄いな…うん…」


    アニ「それじゃあ…私も2度寝してくるよ…」ファー


    ミカサ「わ、私も…アニと寝る!」


    アニ「はいはい!」


    エレン「それじゃあ…お休み…」


    アニ・ミカ「お休みなさい!」
  7. 8 : : 2014/04/16(水) 21:39:02
    アニ部屋


    ミカサ「2人には迷惑をかけてしまった…ごめんなさい…」


    アニ「いいよ?さみしい気持ちは分かるしね!」


    ミカサ「アニは流石としか言えない…」


    アニ「はいはい!私は眠いから寝る!」ゴロン


    ミカサ「私もアニの隣で寝る」ゴロン


    アニ「クーラつけるよ?」ピッ


    ミカサ「寒くなったらアニに抱きつく」


    アニ「ダメって言っても抱きつくよね?」


    ミカサ「後でエレンに甘えて?今は私がアニ分をもらうことにする」ギュウ


    アニ「(寝れない…)」


    ミカサ「アニは良い匂い…zzz」


    アニ「寝るの…早い」


    ミカサ「zzz」


    アニ「…」ジーーー


    アニ「ジャンも幸せだね」クスクス

  8. 12 : : 2014/04/16(水) 21:46:19
    昼の11時頃のエレン家…


    エレン「…」ボケー


    クロ「わん!」


    エレン「アニに電話しよ」カチ


    クロ「わん?」

    ♪~♪♪~♪~♪♪

    エレン「…」


    エレン「寝てるな…先にジャンとミカサを何とかするか…」


    エレン「でもな…どうすれば良いんだよ」


    エレン「アルミンに相談すれば良かったんじゃねぇか…?」ピッ


    フマレタハナノ♪ナマエモシラズ…


    アルミン【エレン?どうしたの?】


    エレン「あ!アルミン少しだけ頼みがあるんだよ!」


    アルミン【うん?】


    エレン「ジャンが夏休みだから、親父の実家に顔だしてくるらしいんだけどよ?ミカサがさみしいって言って相談されたんだよ…どうすれば良いと思う?」


    アルミン【ミカサがね…ジャンに頼んでさ連れって行ってもらえば良いのにね!なんちゃって!】ハハハ


    エレン「それだ!!」


    アルミン【へ…?】


    エレン「ジャンに言ってくる!助かったぜアルミン!」


    【あ!エレン!?ちょっ…】


    ガチャン…ツーツーツー


    エレン「クロ!留守番頼むな!」ドタバタ


    クロ「わん?」




    アニ家


    アニ「ん~zzz」


    ミカサ「むぅzzz」


    アニ母「何これ…」キラキラ


    アニ「エレン…zzz」ギュウ


    ミカサ「ジャンzzz」ギュウ


    アニ母「はぅ!!」



  9. 13 : : 2014/04/16(水) 21:47:48
    ジャン家


    ジャン「…暑い…」


    ピンポーン


    ジャン「(誰だろうな…)」


    ジャン母「ジャン!あんたの友達来てるよ!さっさと部屋から出てきな!」


    ジャン「ミカサか!!」バッ

    ドタドタドタ!!!!!!

    ガチャ!!!!


    ジャン「ミカサ!?」


    エレン「残念でした」


    ジャン「俺の希望を返せよ…」


    エレン「お前の希望を泣かせないために俺は来てやったんだぞ?」


    ジャン「は!?どーゆことだよ!?」


    エレン「さっきな?俺の家にアニとミカサが来たんだよ?」


    ジャン「あ?何でミカサも!?」


    エレン「泣いてたぞ?」


    ジャン「あ…へ?」


    エレン「理由?」


    ジャン「…」コクコク


    エレン「お前が夏休み実家に里帰りするから寂しいって泣いてたぞ?」


    ジャン「ど、どうすれば良いんだよ!?」


    エレン「アルミンに相談したんだけどさ?」


    ジャン「あぁ!早く言いやがれ!」


    エレン「人に頼む態度かよ!」


    ジャン「良いから言えよ!!」


    エレン「ミカサも連れていってやればいいだろ!!」


    ジャン「お、お前な!そんなことしたら恥ずかしいだろ…///」


    エレン「へぇ…彼女を泣かせるんだな?」


    ジャン「そんなこと絶対にするかよ!!」


    エレン「じゃあ解決だな!」


    ジャン「いや!恥ずかしいけど?///」


    エレン「それじゃあ…俺はアニと海に行く準備しないといけないからよ!」


    ジャン「お、おい!!」


    エレン「頑張れよ!」


    ジャン「あ~!!分かりました!!」


    エレン「(これで何とかなるだろ…)」


    ジャン「(親に知られるのが恥ずかしいな///)」
  10. 14 : : 2014/04/16(水) 21:48:33
    エレン「暑い…」


    ミーン ミーン ミーーーーン ミーーーーン ミーン ミーーーーン

    シャーン シャーーーーーン シャーーーーーン シャーーーーーン


    ライナー「ジャーンって聞こえるのは俺だけか?」


    ベルトルト「ミカサに…」


    ライナー「黙っててくれ…頼む」


    ベルトルト「はぁ、いいよ?」


    ライナー「デートはしないのか?ユミルと?」


    ベルトルト「クリスタと遊びに行ってるよ…」


    ライナー「女神…」


    エレン「よぉ!」


    ライナー「おう!エレンじゃねぇか」


    ベルトルト「どうしたの?」


    エレン「今からアニと海に行く準備をな!」


    ライナー「よし!次は海だな!」


    エレン「あ~アニが2人で行きたいって言うからさ!悪いな!」


    ライナー「そ、そうか…」


    ベルトルト「アニもエレンと2人で遊びたいんだよ!」


    エレン「へへ!それじゃあ次は遊ぼうな!」


    ベルトルト「うん!またね!」


    ライナー「(海か…クリスタを誘ってみるか…)」
  11. 15 : : 2014/04/16(水) 21:49:19
    アニ家


    アニ「もう!」


    ミカサ「恥ずかしい…///」


    アニ母「2人とも可愛いわよ?」


    アニ「何でそんなに写真を!?」


    アニ母「趣味かな?」


    アニ「はぁ」


    ミカサ「(恥ずかしいけど…アニのお母さんは大好き)」


    ピンポーン


    アニ「エレンだ!」ダッ


    アニ母「エレン君は人気だね」


    ミカサ「エレンはアニのことしか頭にない」クスクス


    アニ母「それはアニも同じね」クスクス




    ガチャ



    アニ「エレン!!」


    エレン「お!起きてたのか?」


    アニ「うん!」


    エレン「海に行く準備しよーぜ!」


    アニ「いいよ!ミカサに言ってくるね!」


    エレン「あ!ジャンの家に行けって伝えてくれ!」


    アニ「ん?良いけど…?」


    エレン「よろしくな!」
  12. 19 : : 2014/04/16(水) 22:44:44

    アニ「私エレンと買い物してくるね?」


    ミカサ「なら私は帰ろう」


    アニ「エレンがジャンの家に行けって言ってたよ?」


    ミカサ「お邪魔しました!!」ドタドタドタ!!


    アニ母「ふふふ」


    アニ「ミカサは私のこと言えないね」クスクス


    アニ母「ほら!アニ!早く行ってあげなさい!」


    アニ「はいはい!」


    10分後…


    アニ「お待たせ!」


    エレン「おぉ…」


    アニ「な、なに?」


    エレン「可愛いな///」


    アニ「ど、どうも…///」


    エレン「行くか!」


    アニ「うん!水着を買わないとな~」ニヤニヤ


    エレン「(見たい///)」


    アニ「(顔が赤い)」クスクス
  13. 20 : : 2014/04/16(水) 22:45:18

    ミーーーーン ミーーーーン ミーーーーン ミーン ミーーーーン

    アニ「暑いね…デパートが遠い…」


    エレン「確かにな…でも楽しみだな」


    アニ「私の水着が?」


    エレン「そうだな…アニは可愛いし綺麗だからな絶対に…」


    アニ「///」


    エレン「なに言わすんだよ!?///」


    アニ「エレンが言い出したんだよ!///」


    エレン「///」


    アニ「ほらほら!早く行くよ!」ギュウ


    エレン「お、おう!」ギュウ


    アニ「(恥ずかしいな///)」


    エレン「(可愛いな///)」
  14. 21 : : 2014/04/16(水) 22:46:05
    歩くこと数十分…


    アニ「見えてきたよ!」


    エレン「なかに入ったらなに買う?」


    アニ「私の水着!!」


    エレン「それは本気で楽しみだな!」


    アニ「エレンも変態だね」


    エレン「アニの水着姿だから…///」ゴニョゴニョ


    アニ「へ?」


    エレン「な、何もねぇよ!///」


    アニ「何て言ったのさ?気になるよ」


    エレン「何もねぇって!」


    アニ「意地悪…」シュン


    エレン「ちょっ!アニ!?」


    アニ「悲しいな…」


    エレン「アニの水着姿だから楽しみなんだよ!!」


    アニ「///」


    エレン「嫌いになったか…」アセアセ


    アニ「大好きだよ///」


    エレン「良かった!!マジで良かった!」


    アニ「早く行くよ!!」ダッ


    エレン「お、おい!」ダッ


    アニ「(緊張するね)」ドキドキ
  15. 22 : : 2014/04/16(水) 22:47:07
    デパートの中で…


    アニ「涼しくて快適だね」


    エレン「外に出たくなくなるよな」


    アニ「ふふッ」


    エレン「水着…見に行くか?///」


    アニ「仕方ないな!」ドキドキ


    エレン「(俺だって男なんだよ!)」



    水着店


    アニ「あ!これ可愛い!」


    アニ「でもな…これも可愛いな♪」


    エレン「(どれ着ても可愛いと思う///)」


    アニ「で?エレンはどれ着てほしいの?」ドキドキ


    エレン「お、俺か!」


    アニ「そうだよ!エレンはどれ着てほしいのさ?///」


    エレン「あ、えっと///」チラチラ


    アニ「どれなの?」


    エレン「選べねぇよ」ドキドキ


    アニ「何で?」


    エレン「全部…似合うから///」


    アニ「じゃあ!私が気に入ったの買って良い!?」


    エレン「いいぞ!(俺が金だそう!)」


    アニ「じゃあ!これにする!!」


    エレン「(水色のヒラヒラがついてる水着!可愛いだろ!)」


    アニ「買ってくる!」


    エレン「俺が買う!」


    アニ「いや!流石にいいよ!」


    エレン「俺に奢らしてくれよ?」


    アニ「な、何で!?」


    エレン「男が買うべきだと思うからよ!」


    アニ「は?」


    エレン「いいから!ほら!」ガシッ


    アニ「ちょっ!ちょっとエレン!」


    エレン「(水着姿を見るんだからな…買ってやらねぇと///)」


    女店員「いらっしゃいませ~!」


    エレン「お願いします!!」


    アニ「恥ずかしいな///」


    女店員「フフッ」
  16. 23 : : 2014/04/16(水) 22:47:50
    買い終わってから…


    アニ「もう!恥ずかしかったよ!」


    エレン「わ、悪いな!」アセアセ


    アニ「ありがとね…?」


    エレン「良いって!アイスあるぞ?」


    アニ「アイスは私の奢りね!」


    エレン「いいのか?」


    アニ「ここで待っててね!」


    エレン「ん、分かったよ」


    アニ「じゃあ!行ってくる!」ダッ


    エレン「楽しそうにしてくれて良かった」



    アイス屋


    アニ「あ!クリスタとユミル!」


    クリスタ「アニだ!」


    ユミル「その袋は何だよ?」


    アニ「水着だよ!エレンと海に行くからさ!」


    クリスタ「良いなぁ…海…」


    ユミル「私と行こうな!」


    クリスタ「ベルトルトと行ってきなよ?」


    ユミル「///」フイ


    アニ「(ライナーに教えてやろ)」


    クリスタ「アニも一緒にアイス食べようよ!」


    アニ「エレンと来てるから!ごめんね?」


    ユミル「おぉ~相変わらずだね?」ニヤニヤ


    クリスタ「ふふふ」


    アニ「じゃあアイス買ってくるから!またね!」


    ユミル「またな~」


    クリスタ「(アルミンとライナー誘って海に行ってみようかな!)」


  17. 31 : : 2014/04/16(水) 23:03:49
    エレン「ふぁ…」ピト


    エレン「つめてぇ!!」


    アニ「お待たせ!」


    エレン「ビックリした…お!美味しそうだな!」


    アニ「食べようよ!」


    エレン「あれ?1つだけか?」


    アニ「私と食べればいいかなって?やだ?」


    エレン「良いに決まってるだろ!」


    アニ「良かった!じゃあエレンから!あーーん!」スッ


    エレン「あ、あーん///」


    アニ「どう?」


    エレン「美味しいな!でも…」


    アニ「でも?」


    エレン「アニが食べてから…食べたいな…///」


    アニ「へ、変態だね!///」パク


    エレン「!」


    アニ「ほら///」スッ


    エレン「へへ!ありがとな!」パク


    アニ「今度はどう?」


    エレン「最高に美味い!!」


    アニ「そうかい」クスクス



    物陰の…


    クリスタ「うわぁ」キラキラ


    ユミル「すげぇな」キラキラ


    クリスタ「ユミルもベルトルトと!」


    ユミル「無理言うな!馬鹿!」


    クリスタ「むぅ~」


    ユミル「(可愛い…)」
  18. 32 : : 2014/04/16(水) 23:04:27
    アイスも食べ終わって…


    エレン「そろそろ帰るか?」


    アニ「そうだね!海はいつ行くの?」


    エレン「明日にでも行くか?」


    アニ「うん!明日で大丈夫だよ」


    エレン「それじゃ…明日の8時ぐらいにアニの家に行くよ」


    アニ「面倒だから泊まってきなよ!」


    エレン「いいのか?」


    アニ「お母さんもお父さんも楽しみにしてるよ?」


    エレン「じゃあ泊まりに行くよ!」


    アニ「決定だね!」


    エレン「嬉しそうだな」


    アニ「だって、久し振りだよ?」


    エレン「2人で遠くに遊びに行くのも久し振りだしな!」


    アニ「海に行く日は遊び尽くすからね!」


    エレン「お供します!」


    ブーブーブー


    エレン「アニ?」


    アニ「うん…ミカサだ」カチカチ
  19. 33 : : 2014/04/16(水) 23:04:55

    アニ「ミカサから来たメール見る?」クスクス


    エレン「ん?」


    From ミカサ
    Sub
    本文
    良かった!!!
    ジャンは明日向こうに行く予定だった
    そしてジャンの家に行ったらジャンが
    私のことをお母さんに説明したら
    凄くビックリしていた!!
    何でだろうか…?アニは分かる?
    ここからが大事!!
    私も一緒に行っていいって言われた!




    エレン「ミカサ嬉しそうだな」ハハハ


    アニ「メールが可愛くていいよ」クスクス


    エレン「元気になって良かったよな」


    アニ「エレンもだよ?」


    エレン「アニがいれば元気だから安心しろよ!」ギュウ


    アニ「はいはい!帰るよ!」ギュウ


    エレン「(やっぱり手が小さくて可愛い)」


    アニ「今…手が小さいとか思ってるでしょ?」


    エレン「ちょっと違うな…」


    アニ「じゃあ何?」ムスーー


    エレン「手が小さくて可愛いって思ってた!」ニッ


    アニ「そ、そう///」


    エレン「(可愛いな!)」


    アニ「帰ってご飯だよ!!」


    エレン「はは!そうだな!」

  20. 34 : : 2014/04/16(水) 23:21:39
    http://www.ssnote.net/groups/347
    グループを作りました!
    良かったら来てくださいね♪
  21. 35 : : 2014/04/16(水) 23:22:59
    アニ「この時間でも暑いね」


    エレン「だよな…毎日クーラに助けられてるよ」


    アニ「私もだね!」


    エレン「ん…」


    アニ「どうしたの?」


    エレン「警察だな」


    アニ「本当だね」


    エレン「エルヴィンさんだ!」


    エルヴィン「ん?エレン君とアニちゃんか!」


    エレン「何してるんですか?」


    アニ「事件ですか?」


    エルヴィン「怪しい奴がいないか見張っているんだよ」


    エレン「ひったくりの?」


    エルヴィン「あぁ!」


    ハンジ「なになに!!この可愛い女の子!!!!」


    アニ「!」ビクッ


    エレン「だ、誰ですか!?」


    ハンジ「警察だよ!!!」


    エルヴィン「はぁ」ボカ!


    ハンジ「いってぇーー!!!!!」


    エルヴィン「落ち着け!」


    エレン「あの…」


    エルヴィン「こいつも私と同じ警察官で名前をハンジ・ゾエと言うんだ…見ての通りの変わり者だ」


    ハンジ「毎日エルヴィンとモブリットって言う人に怒られるんだよ?私は女の子なのにさ!」


    アニ「ふふ」


    エレン「面白いな」ハハ


    ハンジ「それじゃ気を付けて帰れよ!可愛い女の子!」


    アニ「アニ・レオンハートです!」


    エレン「あ!エレン・イェーガーです!」


    ハンジ「エレンにアニちゃんか!よろしくな!」


    アニ「よろしくお願いします」


    エルヴィン「すまんな…帰っていいからね」


    エレン「それじゃ…失礼しますね」ペコ


    エルヴィン「あぁ」





    エレン「面白い人だったな」


    アニ「綺麗な人だけど面白いね」クスクス


    ハンジ「おーーーい!2人とも!!」


    エレアニ「(何を叫んでるんだ?)」


    ハンジ「悪いことするなよ!!特にエレン!!アニちゃんが可愛いからってオオカミになるなよ!!」ハハハハハハ


    アニ「声が大きい!!///」


    エレン「なりませんよ!!///」


    アニ「変わり者だね」


    エレン「言いたい事を言って帰って行ったな…」


    アニ「早く帰ってご飯にしようよ!」ギュウ


    エレン「アニのお母さんの料理おいしいからな!楽しみだよ!」ギュウ


    アニ「(今はまだ手を繋いだりキスで良いもんね!)」


    エレン「(今はこのままが良いからな♪)」
  22. 36 : : 2014/04/16(水) 23:23:49
    アニ家


    アニ「ただいま!!エレン来たよ!」


    アニ母「エレン君!!泊まりでしょ!?」


    エレン「良いですか?急に来ちゃったけど…クロも」


    クロ「わん!」


    アニ母「問題ないない!!」


    アニ「そうだよ!ほらエレン!私の部屋に行くよ!」グイ


    エレン「お、おう!」


    クロ「(イチャイチャするからな…下で晩ご飯を待ってよ)」


    アニ母「よし!頑張って料理作るぞ!!」


    クロ「わん!」
  23. 37 : : 2014/04/17(木) 14:51:51
    アニ部屋


    アニ「暑いね!」ピッ


    エレン「クーラ作った奴って神様だよな」


    アニ「私もそう思うよ」


    エレン「暑いけどさ…」


    アニ「うん?」


    エレン「隣に座っても良い?」


    アニ「良いに決まってるよ!ほら!」


    エレン「ありがとな!」ストン


    アニ「凄い近くに座ったね」クスクス


    エレン「アニの近くが俺にとって一番なんだよ!」


    アニ「はいはい!何かゲームする?」


    エレン「いいな!やろうぜ!」


    アニ「2人だけどスマブラやる?」


    エレン「ゼルダか…」


    アニ「ゼルダだよ」クスクス


    エレン「リベンジするぜ!絶対に勝つからな!」


    アニ「私が勝ったら後で…膝枕してね!」


    エレン「俺が勝ったらアニが膝枕だからな!」


    アニ「いいよ?私が勝つけどね」


    エレン「ま、まだ分かんないだろ!」


    アニ「ふふふ」カシャン


    エレン「よし!負けねぇからな!」


    ウィーーーン


    アニ「私はゼルダだね!」


    エレン「俺はガノンを使う!」


    アニ「ミカサの得意キャラクターか…負けないけどね」ピコ


    エレン「膝枕は俺がしてもらう」ピコ


    アニ「始まるよ!」


    エレン「負けねぇ!!」


    ア!ハンマーハオレニツカワセテクレヨ!?ダーメ♪ヘンシンスルキダロ!?モチロンダヨ!!



    アニ母「盛り上がってるわね♪」


    クロ「(バカップルだからね)」


    アニ母「早くお父さん帰って来ないかな~♪」


    クロ「(何だかんだ馬鹿夫婦だよね)」


    アニ母「ん?クロどうしたの?」


    クロ「わん!!」


    アニ母「もう少しでご飯できるからね~♪」


    クロ「わん!」
  24. 38 : : 2014/04/17(木) 14:52:33
    夕飯時に…


    アニ父「ただい…エレン君の靴がある!!」


    アニ「お帰りなさい」


    アニ父「アニ!エレン君がいるのか!?」


    アニ「いるよ?泊まってくしね」


    アニ父「どこにいる!?」ワクワク


    アニ「今は落ち込んでるよ」クスクス


    アニ父「は?」


    アニ「エレンはゲーム弱いからね」


    アニ父「?」
  25. 39 : : 2014/04/17(木) 14:53:27
    ガチャ


    アニ父「やぁ!エレン君!!」


    エレン「お邪魔してます…」ズーン


    アニ父「ど、どうしたんだ!?」


    アニ母「ふふふ」


    エレン「アニにゲームが勝てません…」


    アニ「エレン自爆するからね」クスクス


    エレン「何で勝てないんだろうな」


    アニ父「(ゲームのセンスがないんだね…)」


    アニ母「さぁ♪ご飯にするよ!」


    アニ「お腹ペコペコだよ…」


    エレン「俺もです…」


    アニ母「はいはい!たくさん食べてね!」


    アニ「運ぶの手伝うよ!」


    エレン「俺も!」


    アニ母「お願い!!」


    アニ父「ビールの準備しないとな!」


    アニ「お母さん…今日は凄いね」


    エレン「チーハンだ!」


    アニ母「ふふふ!さぁ運んで食べるよ!」


    アニ「うん!」


    エレン「(最近はカップ麺で生き延びてきたからな…凄く食べたい)」


  26. 40 : : 2014/04/17(木) 14:54:11

    エレン「美味しいです!」モグモグ


    アニ「私のお母さんだからね」モグモグ


    アニ母「いやいや///」


    アニ父「つまみ…」


    アニ母「ないから!」


    アニ父「ですよね…」


    クロ「…」ムシャムシャ


    楽しく雑談しながら食べていた…


    アニ「エレンがね!」


    エレン「それは言うなよ!///」


    アニ母「エレン君が照れてる!」クスクス


    食べていたら…


    アニ父「あの袋は何が入ってるだ?」


    アニ「水着だよ?」


    アニ父「ぶっ!」


    アニ母「汚い!」スッパーン


    アニ父「な、何で!?」


    アニ「だって、明日はエレンと海いくもん///」


    エレン「///」


    アニ母「(2人とも照れてる♪若いわね~)」クスクス



    アニ父「お前らな!!」バン!


    エレン「え!」アセアセ


    アニ「(だ、ダメなの!?)」アセアセ


    アニ父「ちゃんと写真を撮ってこいよ?思い出だからな!」


    エレアニ「…はい…」


    アニ母「(それは楽しみ)」キラキラ


    クロ「(我が飼い主とその嫁は大変だな…)」ムシャ


    アニ母「ご飯はもういいの?」


    アニ「お腹いっぱいだよ」


    エレン「俺はチーハンをもう1つ」パク


    アニ母「ふふ!お風呂は?」


    アニ「お父さんは?」


    アニ父「先に入って良いぞ!」


    アニ「じゃあ…一番風呂だ!」ダッ


    エレン「風呂上がりのアニか…///」ボソ


    アニ母「2人で入るのは結婚してからね」クスクス


    エレン「は、はい///」


    アニ父「そこは否定しないんだな!」ハハハ




  27. 41 : : 2014/04/17(木) 14:54:42
    アニが風呂に入ってる間は…


    エレン「うわ!凄い可愛い!」キラキラ


    アニ母「でしょ?運動会の写真もほら!」


    アニ父「リレーで1位の時の嬉しそうな顔なんか女神だぞ!!」


    エレン「あわわ!」キラキラ


    アニ母「あ!これこれ!」スッ


    エレン「泣いてる!?」


    アニ母「これはね~遊園地のお化け屋敷に入ったときの写真だね!」


    エレン「泣いてても可愛い///」


    アニ父母「(エレン君の表情も可愛いと思うよ?)」
  28. 45 : : 2014/04/17(木) 20:19:05

    ガチャ


    アニ「ん~のぼせた…よ…」


    エレン「よう!」


    アニ「な、なに見てるのさ!///」


    エレン「アニの小さい時の写真だけど?」


    アニ「お母さん!?お父さん!?」


    アニ母「エレン君はどの写真を見せても可愛い!女神だ!って言ってたよ」クスクス


    アニ父「そうそう!目を輝かせてたぞ!」


    アニ「ツ…エレン…本当に?///」


    エレン「当たり前だろ!ニッ」


    アニ「あぅ///」


    エレン「やっぱりアニは小さい時から可愛いな!どの写真も可愛すぎるぞ!」


    アニ「え、エレン!お風呂は?///」


    エレン「ん?先に良いですか?」


    アニ母「良いわよ!」


    アニ父「そうそう!…ん…この流れ…」


    エレン「じゃあ先に入らせてもらいますね!」トコトコ


    ガチャ


    アニ「ふぅ…お父さん…お母さん?」


    アニ父母「(あ…蹴られる…)」


    アニ「え、エレンは…ほ、他には何て言ってたの?///」テレテレ


    アニ父母「!」


    アニ母「たくさん言ってたわよ!」


    アニ父「結婚する!って言ってたぞ!(嘘じゃないからな!)」


    アニ「ツ…///」


    アニ父母「(蹴られなくてすむぞ!)」


    カワイスギルッテ!ナイテテモカワイイツテ!!アニノカオガマッカダヨ!
  29. 46 : : 2014/04/17(木) 20:19:31
    お風呂場で…


    エレン「あ~風呂がでかくて落ち着かない」ソワソワ


    エレン「可愛かったな~今も可愛いか」ハハハ


    エレン「うん…早くアニと遊ぼ!」ザバァ


    ―――
    ――



    ガチャ


    エレン「あれ?アニは…?」


    アニ母「部屋にいるわよ」クスクス


    エレン「どうしたんですか?」


    アニ母「何もないわよ」クスクス


    エレン「ん?」


    アニ父「エレン君…」


    エレン「はい?」


    アニ父「海に行く時はアニを頼むよ?」


    エレン「もちろんですよ!!」


    アニ父「うん!頼んだ!それじゃあ社会の家畜は寝ます…」ズーン


    アニ母「今日は一緒に寝てあげるから頑張ってね!」


    アニ父「お~う!」トボトボ


    エレン「…」


    アニ母「何だかんだね?アニの事が心配なのよ…変な奴等に絡まれないように守ってあげてね?」


    エレン「約束しますよ!!」


    アニ母「うん!じゃあ!アニの部屋で寝てきなさい!!」


    エレン「あ、はい!」


    エレン「(変な奴等が近付かせるわけねぇです!)」



  30. 47 : : 2014/04/17(木) 20:20:17
    アニの部屋に入ったら…


    アニ「あ、来たね!」ピッ


    エレン「ん?どうした?」


    アニ「ライナーにちょっとメールをね!それよりさ…」


    アニ「膝枕の約束を忘れた訳じゃ…」


    エレン「忘れてねぇよ!」ストン


    エレン「ほらよ!」


    アニ「失礼しまーす!」ゴロン


    エレン「どうだ?」


    アニ「ん~」


    エレン「ん?」


    アニ「ビミョーだね…」


    エレン「ちょっとショックだな…」


    アニ「ベットに寝てよ?」スッ


    エレン「ん?分かったよ」ゴロン


    アニ「やっぱり膝より腕枕だね」ゴロン


    エレン「照れる///」


    アニ「お休みなさーい!」クスクス


    エレン「もう寝るのかよ!」


    アニ「寝ないよ」クスクス


    エレン「アニの写真さ!可愛かったな~」


    アニ「ツ…///」


    エレン「照れるな!照れるな!」


    アニ「ふん!///」


    照れてるアニと話してたら…


    アニ「zzz」


    エレン「疲れてたのか…」ナデナデ


    アニ「ん…zzz」


    エレン「クーラはタイマーにしてるって言ってたからな…1時間にセットだな」ピッ


    エレン「アニ?お休みな!」ナデナデ


    アニ「zzz」
  31. 55 : : 2014/04/18(金) 18:11:58
    ピッピッピッピッ


    アニ「うるさ…」バン!


    アニ「…」チラ


    エレン「zzz」


    アニ「エレン…寝てるね…私も寝よ…って!海!!!」ガバッ


    エレン「zzz」


    アニ「エレン!朝だよ!起きな!」ユサユサ


    エレン「ん…おはよ…」ボケーー


    アニ「おはよう!海に行くよ!」


    エレン「あ…そうだな…準備は大丈夫か?」ボケーー


    アニ「まだだよ?取り合えず準備しに行こうよ!」


    エレン「俺も家に戻って準備してくるな」


    アニ「うん!早く来てよ!」


    エレン「おう!ニッ」
  32. 56 : : 2014/04/18(金) 18:12:42
    アニ母「あ、ほら!おにぎり作っておいたから食べなさい」


    アニ「ありがとう!エレンには?」


    アニ母「ちゃんと渡しておいたから大丈夫よ!」


    アニ「そっか…ありがとう!」


    アニ母「はい!少しだけどね!」スッ


    アニ「い、いいよ!」アセアセ


    アニ「かき氷でも食べなさい!暑いし水分補給しないと倒れちゃうよ?」


    アニ「ありがとう…」


    アニ「ほら!早く食べて遊びに行きなさい!久し振りに2人で遠くに遊びに行くんでしょ?」


    アニ「う、うん!楽しんでくるよ!」


    アニ母「はいはい」クス
  33. 57 : : 2014/04/18(金) 18:13:12
    数分後…


    アニ「お母さん…本当にありがとね?」


    アニ母「お父さんも楽しんでこいって言ってたからね!たくさん遊んできなさい!」


    アニ「うん!行ってきます!」


    ガチャ


    アニ母「行ってらっしゃい!」


    クロ「わん」


    アニ母「お前は私とお留守番!」ナデナデ
  34. 58 : : 2014/04/18(金) 18:13:44
    アニ家の前で


    エレン「お!準備はOKだな!」


    アニ「当たり前だよ」


    エレン「よし!行くぞ!」


    アニ「うん!」


    ミーーン ミーーン ミーーーーン ミーーン ミーーーーン

    ミーーーーン ミーーーーン シャーーン シャーーン シャーーーーン


    クリスタ「ミーーーーン♪ミーーーーン♪」


    ヒッチ「蝉の真似?似てないよ」


    クリスタ「え!似てるよ!」


    ライナー「(クリスタとヒッチで海に行けるなんてな…)」


    アルミン「(いつもはユミルが一緒だけど…)」


    ライアル「(ベルトルト!お前は良い奴だった!!)」




    その頃のゲームセンターで…


    ユミル「ベルトルト!私あれが欲しいからとってくれよ!」


    ベルトルト「頑張るよ!」


    ユミル「ゲットできるまでやるからな!」


    ベルトルト「ま、任せてよ!!」


    ユミル「頼むぜ!ニッ」


    ベルトルト「(結婚する!///)」
  35. 73 : : 2014/04/20(日) 07:07:55
    駅前で…


    エレン「コンビニあるけど入るか?」


    アニ「ん~ジュース買っておこうか!」


    エレン「じゃあ、ちょっと待ってろよ!」トコトコ


    アニ「あ、エレン!」


    アニ「ふふふ♪子供みたい」クスクス


    ―――
    ――



    エレン「お待たせ!ほら!」スッ


    アニ「ありがとう!かき氷は私が奢るね!」


    エレン「俺が買うよ?」


    アニ「ダ~メ」


    エレン「何でだよ?」


    アニ「たまには私が奢りたいの!」


    エレン「そんなもんなのか?」


    アニ「そうそう!」クスクス


    エレン「ん~」


    アニ「早く行くよ!」


    エレン「お、おう!」
  36. 74 : : 2014/04/20(日) 07:08:42
    切符を買ってすぐに電車が来て…


    アニ「外よりは涼しいね」


    エレン「外よりはな!そう言えば…」


    アニ「ん?」


    エレン「ライナーにメールってさ…クリスタのことか?」


    アニ「ん…まぁね!」


    エレン「やっぱりな!」ハハハ


    アニ「アルミンも連れて海に行くんだってさ」クスクス


    エレン「兄貴って感じだからな」


    アニ「まぁ…どうなるかは分からないけどね」


    エレン「そうだな!取り合えず早く泳ぎてぇな」


    アニ「子供だね」クスクス


    エレン「ん…」


    アニ「どうしたの?」


    エレン「いや…何もないよ」


    アニ「ん?」


    エレン「(ライナーたちの声が聞こえたような…まさか同じ日に同じ海に行くなんて…ないない!)」


    アニ「(エレンは可愛いな)」クスクス


    数分後…


    アニ「zzz」


    エレン「早く起きたからな…」ナデナデ


    アニ「エレン…zzz」


    エレン「はは!つくまで寝てろよ」ナデナデ
  37. 75 : : 2014/04/20(日) 07:09:31
    エレン「考えてみたら…」ナデナデ


    アニ「zzz」


    エレン「色々あったよな」ナデナデ


    エレン「(怪我した時も手当てしてくれたし…心配して泣かしたしな…)」


    アニ「ん…zzz」


    エレン「大好きだぞ?」ボソ


    アニ「ワタ…シ…モ…zzz」


    エレン「へへ!」ナデナデ


    子供「お母さん?あの2人かわいいね!」


    お母さん「そうだね」クス


    エレン「あ、すみません!うるさかったですか?」


    お母さん「大丈夫だよ?彼女さん可愛いわね!」


    エレン「はい!凄く可愛いですよ!それに凄く優しい彼女なんですよ!」


    アニ「(エレンの話し声で目が覚めた…///)」


    お母さん「ふふふ!見てたら分かるわよ」クスクス


    子供「わかるの~?」


    お母さん「うん!」


    エレン「?」


    アニ「///」


    お母さん「(彼女さん…起きてるからね)」クスクス

    プシューーーーーー

    お母さん「降りるよ?」


    子供「はーい!」


    エレン「ばいばい!」フリフリ


    子供「またねー!!」フリフリ


    ホラ!オチツキナサイ!アツイヨー!!ナツダカラシカタナイノ!


    エレン「子供…可愛いよな」ナデナデ


    アニ「可愛いね」ボソ


    エレン「アニ!?起きてたのかよ?」


    アニ「まぁね///」


    エレン「聞いてたな?」


    アニ「恥ずかしかった///」


    エレン「でも、本当のことだからな?ニッ」


    アニ「あ、ありがと///」


    エレン「へへ!もう少しで海だぞ!」


    アニ「うん!早く遊びたいね!」


    エレン「(アニの水着姿も楽しみ…///)」


    アニ「ん?」


    アニ「(あ…水着姿が見たいとか思ってるのかな?)」ドキドキ


    エレン「(俺のアニに誰も近づかせねぇからな!)」
  38. 76 : : 2014/04/20(日) 07:10:52
    プシューーーーーー



    エレン「よし、降りるぞ?」


    アニ「うん!」



    ミーーーーン ミーーーーン ミーーーーン


    アニ「暑い…」


    エレン「もう少しで海だから我慢だな!」ウキウキ


    アニ「ふふふ」


    エレン「ん?」


    アニ「エレンが楽しそうだからね」クス


    エレン「そ、そうだけど!?」


    アニ「可愛いよ」クスクス


    エレン「喜んでいいのか…?」


    アニ「いいさ」クスクス


    エレン「そ、そうか…お!見えてきたぞ!」


    アニ「本当だね!取り合えず着替えないとね///」


    エレン「お、おう///」


    エレン「(俺も男なんだよ)」ドキドキ


    アニ「(何か恥ずかしいな)」ドキドキ
  39. 77 : : 2014/04/20(日) 07:12:06

    ザッァーーーーン

    ザッァーーーーン


    エレン「おぉ!!海だ!海だ!!」


    アニ「分かってるよ」クスクス


    エレン「あ、アニ!着替えに行こうぜ?」ドキドキ


    アニ「う、うん!」ドキドキ


    アニーーーーーー!!!!!!!!


    アニ「ん?」


    ダキッ!!!


    エレン「なぁ!?」


    「アニ!!!」ギュウ


    アニ「み、ミーナ!?」


    ミーナ「アニのお馬鹿!!!」ギュウ


    エレン「お、おいおい!!」


    アニ「ちょっ!ミーナ離してよ!」


    ミーナ「あ!!エレンとデートか!」


    エレン「お、お前は!?」


    ミーナ「向かいの塔の1年7組のミーナ・カロライナだよ!!」


    アニ「私の友達だよ?」


    エレン「そ、そうか…よろしくな?」


    ミーナ「よろしくね!!」


    アニ「ミーナは何をしてるのさ?」


    ミーナ「バイト!!2人とも着替えてないでしょ?」


    アニ「ん…そうだね?」


    エレン「今からロッカーに行こうかなって…」


    ミーナ「お金がもったいない!!私がバイトしてる海の家にカモーーン!!」


    アニ「いいのかい?」


    ミーナ「いいの!いいの!」ギュウ


    アニ「も、もう!エレン行こうか?」


    エレン「お、おう!」


    ミーナ「♪~♪♪~♪♪」


    アニ「(久し振りにミーナと話すね)」クスクス


    エレン「(何かさみしい…)」
  40. 89 : : 2014/04/20(日) 22:25:48
    海の家


    ミーナ「おっちゃ~ん!!友達の着替えおいといても良いよね~?」


    おじさん「別に良いぞ?」


    ミーナ「そう言うことで!アニ着替えちゃいなよ!!」


    アニ「ありがとう」ニコ


    ミーナ「可愛い」ニヤニヤ


    エレン「俺も着替えてくるな…」トコトコ


    アニ「うん!」


    エレン「(俺って…心が狭いのかな…)」



    海の家にある小部屋で…


    ミーナ「おぉ!!」キラキラ


    アニ「ジロジロ見ないでよ!」フイ


    ミーナ「これはエレンは鼻血ブーだよ!!」


    アニ「そ、そうかな?」


    ミーナ「いや~心配してたけど…大丈夫そうで良かったよ!」


    アニ「心配してた?」


    ミーナ「うん…」


    アニ「何でさ?」


    ミーナ「エレンの噂は良くなかったからさ…」


    アニ「…」


    ミーナ「入学式に先輩と喧嘩したとかさ…死にかけたこともあるんでしょ?」


    アニ「うん…」


    ミーナ「そんな危ない人とアニが付き合ってるって聞いた時は…本当に心配してたよ」


    アニ「エレンは!」


    ミーナ「大丈夫!!」


    アニ「へ?」


    ミーナ「アニの親友をなめないでよね!!」


    アニ「は…え?」


    ミーナ「今のアニは凄く幸せそうだもんね!!エレンと付き合って幸せそうだから大丈夫だよね!!」


    アニ「その通りだよ!ニコ」


    ミーナ「うん!じゃあたくさん遊んできなよ!荷物は全部ここに置いてって良いからさ!」


    アニ「お言葉に甘えさせてもらうよ!」


    ミーナ「その代わり今度は私とも遊んでよ!」ムスーー


    アニ「はいはい」クスクス


    ミーナ「それじゃあ!お仕事してきまーす!!」


    アニ「頑張ってね!」


    ミーナ「うん、アニも早くエレンと遊んできなよ!」


    アニ「うん!」


    ミーナ「(あ~私のアニがエレンに奪われた~)」


    アニ「(あの顔は変なことを考えてる顔だね)」
  41. 90 : : 2014/04/20(日) 22:26:24

    ミーナ「あ~暑い暑い!」


    エレン「アニは…?」


    ミーナ「エレンだ!日焼け止めとか準備してたよ~?」


    エレン「そっか!」


    ミーナ「エレン!!」


    エレン「は、はい!?」


    ミーナ「アニを悲しませたら…絶対に許さないからね!!」


    エレン「あぁ!絶対に悲しませねぇよ!!」


    ミーナ「よし、なら良い!」


    エレン「任せろよ」


    ミーナ「うん!ちなみにエレン?」


    エレン「ん?」


    ミーナ「アニの水着姿を見たらエレンは絶対に鼻血ブーだよ!」


    エレン「///」


    ミーナ「(うわ~顔真っ赤!!)」


    アニ「お待たせ!」


    エレン「!」


    ミーナ「どうよ!!」


    アニ「 ///」フイ


    エレン「アニ…凄い綺麗だよ///」


    アニ「ジロジロ見るな!///」


    エレン「あ、悪い!///」アセアセ


    アニ「い、いや…別に良いけどね///」


    ミーナ「(ムービ撮りたい…家で20回は見たい!)」


    エレン「アニ…行こうぜ?///」


    アニ「う、うん!」


    ミーナ「いってらっしゃーーい!!」


    エレン「ありがとな!」


    アニ「またね!」


    アニマジデカワイイ!ア,アリガトネ!!


    ミーナ「ふふふ」


    おじさん「ミーナ!お客さん待たせるなよ~」


    ミーナ「はーーい!!」

  42. 91 : : 2014/04/20(日) 22:26:59

    アニ「人が沢山いるね…」


    エレン「海だからな…太陽も凄いぞ!暑いな!」ハハハ


    アニ「エレン?」ヌル


    エレン「な、なんだ!?」


    アニ「日焼け止め!」


    エレン「日焼け止めか…俺もした方がいいかな?」


    アニ「そうしたら?後でお風呂に入れなくなるかもよ」クスクス


    エレン「そ、それは嫌だな…よし!貸してくれよ!」


    アニ「ダメだよ」


    エレン「え?」


    アニ「私が塗ってあげるよ!」


    エレン「い、いや!いいよ!」


    アニ「つべこべ言わずに!ほら!」


    エレン「お、おい!」


    アニ「良いから♪」ヌリヌリ


    エレン「(あ…これヤバイ…眠くなる)」


    アニ「塗りづらいから寝そべってよ」


    エレン「そうするよ」ゴロン


    アニ「素直だね?」


    エレン「お、おう!」


    アニ「ふふふ」ヌリヌリ



  43. 92 : : 2014/04/20(日) 22:27:26
    ちょっと離れた場所で…


    ヒッチ「クリスタは日焼け止めと塗る?」


    クリスタ「塗るよ!!」


    ヒッチ「それじゃあ…」チラ


    ライアル「(ヒッチ様!?)」


    ヒッチ「私が塗ってあげるね?」ニヤニヤ


    クリスタ「お願いしまーす!!」


    ライナー「(ぬ、ぬか喜び…)」


    アルミン「(さ、流石だね…ヒッチ…)」


    ヒッチ「それにしてもさ…」ヌリヌリ


    クリスタ「ん?何?」


    ヒッチ「この白い肌はなんなの?」ヌリヌリ


    クリスタ「そうかなぁ?」


    ライアル「(白いですよ!?)」


    ヒッチ「羨ましいわぁ~」ヌリヌリ


    クリスタ「ヒッチも白いよね?」


    ヒッチ「そぉかなぁ?」


    ライナー「(俺達には…)」


    アルミン「(刺激が強すぎる…気がする)」


    ライナー「おい…アルミン」ボソ


    アルミン「分かるよ…ライナー」ボソ


    ライナー「クリスタが可愛くて水着姿が女神に見えるのは必然だよな…けど…」ボソボソ


    アルミン「ヒッチも女神に見えてきたよ…僕って浮気者かな…」ボソボソ


    ヒッチ「どぉしたの?」ヒッコ


    ライナー「な、何でもありません!!!!」


    アルミン「う、うううん!」


    クリスタ「?」


    ヒッチ「?」


    ライアル「(危なかった…)」
  44. 93 : : 2014/04/20(日) 22:31:20

    ライナー「クリスタとヒッチは荷物どうする?」


    ヒッチ「2人はどうするの?」


    クリスタ「そうだよね?」


    アルミン「ロッカーに入れようかなって?200円だけどね」


    ヒッチ「200円なら…まぁ…」


    クリスタ「そうだね!ロッカー行こうよ!」


    アルミン「うん!じゃあ荷物もつよ?」


    クリスタ「良いの?」


    アルミン「うん!任せてよ!」


    クリスタ「ありがとう!」


    ライナー「(アルミン…中々やるな…)」


    ヒッチ「…」


    ライナー「ヒッチ?俺が持ってやるよ」


    ヒッチ「ん…ありがと」


    ライナー「どうした?」


    ヒッチ「可愛い子は良いよねって…」


    ライナー「まぁ、クリスタは凄いからな」


    ヒッチ「羨ましいねぇ」


    ライナー「そう言うお前も可愛いだろ?」


    ヒッチ「へぇ~言うじゃん」


    ライナー「取り合えず…ロッカーだな」


    ヒッチ「だねぇ~」
  45. 94 : : 2014/04/21(月) 14:12:26
    ―――
    ――



    エレン「くすぐったい!」


    アニ「はいはい!ほら、もういいよ」


    エレン「よっしゃ!アニ!泳ぐぞ!」


    ガシッ


    エレン「…」


    アニ「あんたは…彼女に塗ってあげようって優しさはないのかい?」


    エレン「い、いいのかよ!?///」


    アニ「ほ、ほら!」ゴロン


    エレン「どうやって…///」


    アニ「手のひらでさ…ムラがないように広げる感じかな?」


    エレン「む、難しいな!」


    アニ「頑張ってよね///」フイ


    エレン「あ、あぁ!もちろん!」


    アニ「(かなり恥ずかしいな…///)」


    エレン「(知ってたけど…本当にアニって綺麗だよな///)」


  46. 95 : : 2014/04/21(月) 14:13:04

    エレン「…」ドキドキ


    ヌリ


    アニ「///」


    エレン「こ、こんな感じ…か?///」ヌリヌリ


    アニ「う、うん///」


    エレン「やっぱり綺麗だな…」ボソ


    アニ「ん?」


    エレン「何もない…」ヌリヌリ


    アニ「そうかい…」ウトウト


    アニ「(恥ずかしいけど…眠くなるね…)」


    エレン「よっ」ヌリヌリ


    アニ「(ダメ…眠い…)」ウトウト

  47. 96 : : 2014/04/21(月) 14:13:43
    数分が過ぎて…


    エレン「こんなもんか?」


    アニ「zzz」


    エレン「ね、寝てる?」


    アニ「zzz」


    エレン「あ、アニ!海だぞ!?」


    アニ「ん~」ムク


    エレン「ほら、泳ごうぜ?」


    アニ「うん…」ボケーー


    エレン「寝ぼけてるな…あ、そうだ!」


    アニ「…!」ムニーー


    エレン「アニ!早く遊ぼうぜ!」


    アニ「えひぇん!ほっへたはなしぇ!」


    エレン「起きた?」


    アニ「おひた!おひた!」


    エレン「よし!」スッ


    アニ「ちょっと!もう!」


    エレン「アニが寝てるからだぞ?」


    アニ「ふん!眠くなるよ!」


    エレン「悪い!悪い!ほら、遊ぼうぜ?」


    アニ「いいよ!あ…」ニヤ


    エレン「ん?どうした?」


    アニ「浮き輪借りてこようよ?」


    エレン「アニは泳げるだろ?」


    アニ「いいから!ほら!」


    エレン「あぁ?分かったよ?」


    アニ「(頬っぺたつねった分は働いてももらうよ)」クスクス


    エレン「ん?」

  48. 105 : : 2014/04/22(火) 18:27:35

    アニ「浮き輪かしてください!」


    おじさん「あいよ~500円だよ」


    アニ「高い…無料じゃないんだ」


    おじさん「普通だよ」


    アニ「はぁ」


    エレン「ん」スッ


    アニ「エレン?お金…」


    おじさん「まいど~!」


    アニ「持ってたの?」


    エレン「小銭だけな!」


    アニ「帰りにかき氷ちゃんと奢るからね!」


    エレン「はは!分かったよ!ほら、行こうぜ!」


    アニ「うん!」


    エレン「あ…パラソルとかどうする?」


    アニ「必要になったら借りよ?」


    エレン「そうだな!泳ごうぜ!」


    アニ「仕方ないな!」カッポ


    エレン「何で浮き輪なんだ?本当は泳げないとか?」


    アニ「泳げるよ?でも疲れた時に困るでしょ?」


    エレン「あぁ~そう言うことね」


    アニ「まぁ…」


    エレン「ん?」


    アニ「頬っぺたつねった分はエレンに働いてもらうけどね!」ガシッ


    エレン「これは…あれか?俺が泳いでいけば良いのか?」


    アニ「私は楽させてもらうよ」クス


    エレン「仕方ねぇな!離すなよ?」


    アニ「もちろんだよ!」


    エレン「(これってご褒美だろ)」


    アニ「早く!」


    エレン「お、おう!」


    ザッァーーーーン

    ザッァーーーーン ザッァーーーーン


    エレン「つかまってろよ?」


    アニ「はいはい!」ギュウ


    エレン「い、行くからな!///」


    アニ「は~い!」
  49. 106 : : 2014/04/22(火) 18:27:59

    ザッァーーーーン ザッバァーーーーン


    エレン「こんなもんか?」


    アニ「疲れたの?」クスクス


    エレン「だ、大丈夫だけど!」


    アニ「じゃあ、この辺で遊ぼ!」クス


    エレン「そうだな!何する?」


    アニ「ふふ」ザブン


    エレン「潜った!?浮き輪が!」ガシッ


    エレン「アニ~?」


    コチョコチョ


    エレン「お、おい?あ、アニ!はは!」


    アニ「(足バタバタしてる)」


    エレン「こ、この野郎!」ザブン


    アニ「(潜ってきた!)」


    エレン「(こんにゃろう!)」コチョコチョ


    アニ「(も、もう!変態!)」コチョコチョ


    エレン「ぶっは!」


    ザッバン!!


    エレン「はぁ…はぁ」


    アニ「わ、私の勝ちだね!」


    エレン「ひ、卑怯だぞ!」


    アニ「世界は残酷なんだよ」クス


    エレン「ちくしょう!」


    アニ「い、いいじゃん!エレン何か私の足をさ!///」


    エレン「わ、悪かった///」


    アニ「ま、まぁ…別に良いけどさ!」


    エレン「へ…あぁ///」


    アニ「ほ、ほら!遊ぶよ!///」


    エレン「へへ!おう!ニッ」


    アニ「ふん!///」


    エレン「んじゃ!もう少し移動するか!」


    アニ「お願いね」ガシッ


    エレン「任せろよ!」バシャバシャ
  50. 107 : : 2014/04/22(火) 18:28:34

    エレン「アニ!下に魚いるぞ!」


    アニ「本当だ!大きいね!」


    エレン「小さい魚はいないんだな」


    アニ「浅瀬にいるんじゃない?」


    エレン「浅瀬かぁ」


    アニ「何?好きなの?」


    エレン「いや?どうせなら見たいじゃん?」


    アニ「子供かい」クスクス


    エレン「否定できないんだよな」ボリボリ


    アニ「可愛いからいいよ!」


    エレン「可愛いのはアニだろ?」


    アニ「ふ、ふん!疲れたから休憩ね!///」


    エレン「はは!そうだな!」


    アニ「浮き輪があって良かったでしょ?」プカーー


    エレン「そうだな…凄い楽だな」プカーー


    アニ「お昼どうする?」


    エレン「海の家に行くか?ミーナ?だっけ?」


    アニ「そうだね!じゃあ戻ろうか!」


    エレン「よし!なら戻るか!」


    アニ「じゃあ私も泳いでいくよ」バシャ


    エレン「競争するか?」バシャバシャ


    アニ「いいよ?何を賭ける?」


    エレン「膝枕!」


    アニ「好きだね」クスクス


    エレン「最近してもらってねぇもん」


    アニ「はいはい!私は何かしてほしいことが決まったらお願いするよ」クスクス


    エレン「よ~し!アニ「始め!」バシャ


    エレン「お、おい!ちくしょう!」バシャバシャ
  51. 110 : : 2014/04/22(火) 21:38:32
    数分後の…


    アニ「♪~♪♪」


    エレン「卑怯だ…」


    アニ「エレンの負けだよ?」クス


    エレン「ちくしょう…」


    アニ「まぁ、ずるしたしね」ギュウ


    エレン「お、おい!」


    アニ「暑いから海の家までだからね///」


    エレン「あぁ!分かった///」


    アニ「(水着だからな…腕組むと恥ずかしいな///)」


    エレン「(平常心!平常心!!)」
  52. 111 : : 2014/04/22(火) 21:39:06

    アニ「楽しいけど本当に暑いよね…?」


    エレン「そうだな」


    アニ「エレンは何を食べる?」


    エレン「向こうで決めるよ…」


    アニ「な、何?どうしたの?怒ってるの!?」


    エレン「怒ってないよ?平常心が大事なんだよ…」


    アニ「へ?」


    エレン「大丈夫だ!アニの事を嫌うなんて絶対にないからな」ナデナデ


    アニ「平常心じゃなくない?」


    エレン「だ、大丈夫だ!」


    アニ「(何で平常心なのさ?変なの…)」


    エレン「(アニの腕…スベスベしてる…あ!平常心!)」
  53. 112 : : 2014/04/22(火) 21:39:38
    海の家


    ミーナ「いらっしゃい!!あ~!アニとエレンだ!!」


    アニ「お昼を食べにね!」


    エレン「ふぅ」


    ミーナ「腕組んできたの?」ニヤニヤ


    アニ「う、うん…まぁね///」


    エレン「///」


    ミーナ「エレン…凄いね?」


    エレン「平常心だ」


    アニ「だからさ?何が平常心なのさ?」


    ミーナ「アニは分かってないの!?」


    アニ「ミーナは分かるの?教えてよ」


    エレン「ミーナ!!俺とアニお腹へってんだよ!何か頼むよ!」アセアセ


    アニ「あ、お腹は減ってるね」


    ミーナ「そうだねぇ~我慢したエレンはお腹が減ってるよね~」ニヤニヤ


    エレン「お、おい!」


    アニ「エレン!?まさか体調が悪いの!?」


    エレン「違うぞ!むしろ健康だからな!!」


    ミーナ「よし!焼きそばとお握りを作ってきてあげよう!!」


    エレン「頼む!なるべく早くな!」


    ミーナ「お任せを~!!」


    アニ「エレン?そんなにお腹が減ってるんだね」クスクス


    エレン「アニは減ってないのか?」


    アニ「減ってるね…けどね?」


    エレン「ん…けど?なんだよ?」


    アニ「楽しいから良いよ」ニコ


    エレン「俺もだよ!ニッ(めちゃくちゃ可愛いな)」
  54. 113 : : 2014/04/22(火) 21:40:08
    エレン「…」ジーー


    アニ「あ、あのさ///」


    エレン「ん?何だ?」


    アニ「見すぎだからね?///」


    エレン「わ、わわ!悪い!!」


    アニ「変態だね」


    エレン「ち、違うぞ!これは、そのな?」アセアセ


    アニ「ふふふ」


    ミーナ「お待たせ!!」ドン!!


    アニ「ありがとね」


    ミーナ「いいよ!エレンどうしたの?落ち着きないけど?」


    エレン「な、何もないです!!」


    ミーナ「あぁ!どうせアニを見てたんでしょ?分かるな~私も毎日見てたいもん!」


    エレン「そうだよな!毎日見てたいよな?」チラ


    アニ「早く食べるよ!///」


    エレン「お!そうだな!」ヒョイ


    ミーナ「どうよ!?ミーナ様が作ってやったんだよ!!」


    アニ「美味しいよ」クスクス


    エレン「本当だな!」ムシャムシャ


    ミーナ「うむ!よろしい!!」


    オナカヘッターー!!!!!モウスコシダカラガマンシナヨ…


    アニ「ん…?」


    エレン「今の声…(マジかよ…)」


    ミーナ「な、何々?どうしたの?」
  55. 114 : : 2014/04/23(水) 15:49:22

    クリスタ「お腹へったよ~!!!」


    ヒッチ「だから落ち着きなって」


    クリスタ「なに食べる!?」


    ヒッチ「あんたねぇ~」ヤレヤレ


    ライナー「おぉ!ラーメンもあるってよ!」


    アルミン「暑いけどラーメン食べようかな?」



    エレン「あの声は本当だったのか…」


    アニ「何が?」


    エレン「電車の中でライナー達の声がしたよ~な気もしたんだよな」


    アニ「まぁ良いけどさ」クス


    ミーナ「いらっしゃい!!」


    ライナー「あれ?アニの友達じゃなかったか?」


    クリスタ「ミーナだよ!」


    ヒッチ「ふぅ~ん」


    ミーナ「よろしくね!ちなみに友達いるよ?」



    ライナー「エレンとアニ!」


    エレン「よぉ」


    アニ「どうも」


    クリスタ「アニの水着可愛い!」


    ヒッチ「本当だ~」ニヤニヤ


    アニ「あんたらも見すぎだから!」


    アルミン「あんたら…あぁ!なるほどね!」


    ライナー「エレンも男の子って事だな!」ハハハ


    エレン「う、うるせぇな!!」


    アニ「あんたらも座る?他に座れる席はないしさ」


    ヒッチ「そうするぅ」ストン


    クリスタ「ミーナ!私もラーメン食べる!」


    ミーナ「はいはい!バイトのミーナに任せてよ!」


    ライナー「バイトか!偉いな?」


    ミーナ「えーとライナーはバナナでアルミンは牛乳でいいかな?」


    ライナー「ラーメンだ!」


    アルミン「何で牛乳なの!?ラーメンお願いします!」


    ヒッチ「私は焼きそばお願いするね」


    ミーナ「ふざけすぎました!少々お待ちくださいね~!」


    アニ「ミーナは相変わらずだね」クスクス


    クリスタ「いつも元気だもんね!クラスが一緒だったら良かったのにね」


    アニ「まぁね…2年は同じになると良いね」


    クリスタ「うん!あ~お腹へったよ!」


    エレン「賑やかになるな…」


    アニ「まぁ、2人でいっぱい遊べたしさ!皆で遊ぼうよ!」


    エレン「それもそうだな!よし!早く食って遊ぶぞ!」


    ライナー「俺達はまだ飯が来てないだろ!」


    アルミン「エレンは元気だね」


    オマエラハタノシクナイノカヨ?タノシイニキマッテルデショ!?



    ミーナ「賑やかだね~」ジューー

  56. 115 : : 2014/04/23(水) 15:50:31
    エレン「焼きそば美味しいな」ムシャムシャ


    アニ「そうだね!ミーナが作ったんだからね」


    ヒッチ「私達のも来たみたいだよ~」


    ミーナ「お待たせ!!焼きそばにラーメンです!」トン


    クリスタ「やった!お腹ペコペコなんだよね!」


    ライナー「うまそうだな!」


    ミーナ「当たり前です!!」


    アルミン「いただきます」パク


    ミーナ「どーよ!皆さん!」


    アルミン「美味しいよ!」


    ヒッチ「あ…本当だ!焼きそば美味しい」パク


    クリスタ「熱いけどラーメン美味しいよ!」


    ライナー「うまいぞ!」ズルルーー


    ミーナ「えへへ」


    アニ「嬉しそうにしちゃってさ」クス


    エレン「分かりやすいな」ハハハ
  57. 126 : : 2014/04/24(木) 15:00:16
    昼ごはんを食べ終わって…


    アニ「どうする?」


    エレン「泳ぐか!?」


    アルミン「食べてすぐはダメだよ」


    エレン「そ、そうか…」


    アニ「なら…どうする?」


    クリスタ「砂で何か作ろうよ!!」


    ヒッチ「うわぁ~懐かしいぃ」


    アニ「私も久し振りに作りたいな!」


    クリスタ「決定だね!!」


    ライナー「よっしゃ!行くぞ!」


    アルミン「(クリスタに良いところをみせるチャンスだ!)」


    エレン「初の挑戦だな…」


    アニ「大丈夫だよ?私と作ろうね」


    エレン「おう!アニと作るぜ!」


    アルミン「(この…)」


    ライナー「(バカップルが!!)」


    ミーナ「(あと少しで終わりだからね…驚かしてやろ!)」ニヤニヤ
  58. 127 : : 2014/04/24(木) 15:01:25

    ザッアーーーーン ザッアーーーーン ザッバーーーン



    アニ「ちょっと!クリスタ!!」


    クリスタ「えい!」バシャ!


    アニ「も、もう!怒ったからね!」バシャ!


    クリスタ「うわぁ!!」


    ヒッチ「子供じゃないんだから…」


    アニ「…」バシャ!


    クリスタ「…」バシャ!


    ヒッチ「ちょっ!もう許さないからね!」バシャ!


    アニ「楽しそうにしてるよ?」バシャ!


    ヒッチ「う、うるさいなぁ!」バシャ!


    エレン「アニ可愛いな…」


    ライナー「お前はアニしか見てないのか?」


    アルミン「エレン…?見てごらんよ?」


    エレン「は?」


    アルミン「クリスタとヒッチも…良いよ?」


    ライナー「可愛いな…」


    エレン「俺はアニが1番なんだよ!」


    アルミン「君に聞いた僕達が馬鹿だったよ」


    ライナー「あぁ…俺達が馬鹿だった」


    エレン「(アニ凄い楽しそうだな)」


    アニ「エレン!早く来なよ!!」


    エレン「おう!今から行くよ!」


    クリスタ「アルミンもライナーも早く!!」


    ヒッチ「そうだよぉ?来ないとダメじゃん?」


    ライナー「今すぐに!!」


    アルミン「行きます!!!」
  59. 128 : : 2014/04/24(木) 15:02:44

    アニ「昔さ…」


    エレン「どうした?」


    アニ「砂でお城を作ろうってお父さんと頑張ったんだよね」クス


    エレン「作れたのか?」


    アニ「無理だったね」クスクス


    ヒッチ「でもねぇ~」


    クリスタ「作ってみたいと1度は思うよね!」


    ヒッチ「そう言うことぉ!」


    エレン「なら…」


    アルミン「頑張ってみる?」


    ライナー「よし!お前ら5メートル級を作るぞ!」


    アニ「5メートルとか無理だからね」


    ヒッチ「無理だねぇ」


    ライナー「う、うるせぇな!!」


    クリスタ「5メートル級か!頑張ってね!!」


    ライナー「クリスタ達も作るんだからな!?」


    クリスタ「もちろんだよ!」


    アルミン「じゃあ頑張ってみようか!」


    エレン「そうだな!アニ!!頑張るぞ!!」


    アニ「はいはい」クス

  60. 129 : : 2014/04/24(木) 15:03:17

    エレン「何か幼稚園の頃を思い出すな」サッサッ


    アニ「作れたの?」


    エレン「その時はトンネル作って喜んでたな」


    アニ「エレンも砂遊びしてたんだね」


    エレン「そりゃあ…少しだけな?」


    アルミン「まぁエレンも可愛い子供時代があったんだよ」サッサッ


    ヒッチ「普通に見た目は子供だけどね~」


    エレン「そんなに子供か?」


    アニ「泳いでるときは子供みたいだったよ」クスクス


    クリスタ「相変わらずイチャイチャしてたんだね」ニヤニヤ


    アニ「そ、そんな…ことは…///」


    エレン「ない…よな?///」


    ライナー「早く作るぞ!!」


    アルミン「そうだよ!!」


    ヒッチ「(悔しいんだぁ)」ニヤニヤ


  61. 133 : : 2014/04/24(木) 18:57:41

    ザッアーーーーン ザッアーーーーン ザッーーーバン


    アニ「ふっ…」クスクス


    エレン「お城と言うより…」


    アルミン「ピラミッドだね」


    ヒッチ「ぶっふ!ぷっ…ぶはっ!」ケラケラ


    クリスタ「ヒッチ…わ、笑いすぎだよ」プルプル


    ライナー「力不足だな…」


    アニ「最後は皆で頑張ったのにね」クスクス


    エレン「難しいな…砂で城を作るのってさ」


    アニ「でしょ?でも、これ写真撮っておこうよ?」


    エレン「良いけどよ?カメラも携帯も海の家に置いてきたろ?」


    アニ「あ!忘れてた…」


    ライナー「仕方ねぇな…俺がロッカーからスマホ取りに戻るわ」


    アニ「悪いから良いよ」


    ライナー「でも、せっかくよ…」


    エレン「俺が取りに戻るからいいぞ?」


    アニ「だから!大丈夫だって!」アセアセ


    アルミン「アニは好かれてるね」


    クリスタ「エレンは彼氏としてね」ニコ


    ヒッチ「じゃあさ?ライナーは?」


    クリスタ「お兄ちゃんとしてかな?」


    ヒッチ「ふぅ~ん」
  62. 134 : : 2014/04/24(木) 18:58:07

    ライナー「俺の方が足が速いだろ!?」


    エレン「は、はぁ!?俺の方が速いに決まってるだろ!?」


    アニ「ちょっと!喧嘩しないでよ!」


    アルミン「何か違う方向に…」


    ヒッチ「2人とも馬鹿なんだね」


    クリスタ「あ、アルミン!何とかしてよ!」


    アルミン「そうだね…これはね?」


    クリスタ「うん!」


    アルミン「無理だと思うな…」


    クリスタ「やっぱり?」


    アルミン「うん…」


    ヒッチ「熱血バカか…」


    アニ「も、もう!喧嘩しないで!!」


    オーーーーイ!!!アーーーーーニーーーーー!!!!!


    アニ「ん?」


    ミーナ「バイト終わったよーーーー!!!」ギュウ


    アニ「み、ミーナ!」


    ミーナ「んー!!アニ!アニ!」ギュウ


    アニ「あ~もう!」ジタバタ


    ヒッチ「真打ち登場だね」


    アルミン「そうだね…あれ?ミーナ!それカメラ?」


    ミーナ「そうだよ!」


    クリスタ「エレンとライナー!カメラあるから喧嘩終わり!!」


    エレン「喧嘩…」チラ


    アニ「…」ジーーー


    エレン「あ、アニ…その…ごめんなさい…」


    アニ「喧嘩しない約束したのにね?」


    エレン「こ、これはな?その…喧嘩じゃなくてよ」アセアセ


    ライナー「喧嘩だろ?」ニヤニヤ


    エレン「ライナー!!!!」


    ライナー「~♪」


    クリスタ「ふふふ」


    ヒッチ「これは見てて面白ね」ニヤニヤ


    アルミン「アニはどうするの?」


    アニ「どうしようかな…」


    ミーナ「エレン!アニが抱き締めてくれたら許すって!小声で言ってたよ!」


    アニ「ちょっと!!ミーナ!?何を言ってるのさ!?」


    エレン「わかった!!」ギュウ


    アニ「あ!ちょっと!///」
  63. 135 : : 2014/04/24(木) 18:58:55

    ヒッチ「うわぁ!!///」


    クリスタ「ミーナ!カメラ!!」


    ミーナ「当たり前じゃん!」キラキラ


    アルミン「(ミーナさん…それ良いのかな?)」


    ライナー「(友達じゃなかったら犯罪だからな?)」


    エレン「アニ…本当にごめんな?」


    アニ「わ、わかったから!良いから!///」


    エレン「良かった!!」ギュウ


    アニ「ツ…///」


    ライナー「あれは無意識だな」


    アルミン「そうだろうね」


    ヒッチ「そ、そうなの!?わざとじゃなくて!?///」ドキドキ


    アルミン「あれは本気で下心なしだね」


    ライナー「純粋にアニに嫌われてなくて良かったって思ってんだよ」


    ヒッチ「すごぉ///」


    ミーナ「(なにこの子…抱き締めたい!)」


    クリスタ「うわぁ~アニの顔が凄い真っ赤だよ」
  64. 141 : : 2014/04/27(日) 01:38:06

    クリスタ「そろそろアニを助けてあげようよ」クスクス


    ライナー「それもそうだな」ハハハ


    ミーナ「このまま恥ずかしがるアニを見ていたいけどね~」


    アルミン「ミーナさん…」


    ヒッチ「(この子…凄い危険だね)」


    エレン「あぁ!良かった!本当に良かった!」ギュウ


    アニ「あぅ///」


    ライナー「それにしてもよ」ザッザッ


    アルミン「下心なしで水着姿のアニを何分も抱き締めてるエレンってさ…」ザッザッ


    ミーナ「それ以上、言ったら本当に負け犬だよ?」ザッザッ


    アルライ「…」ズーーン


    ヒッチ「準備はい~い?」


    クリスタ「ほら!皆で一斉にだからね!!」


    アルミン「うん!」


    ライナー「よ~し!今だ!!」

  65. 142 : : 2014/04/27(日) 01:38:41

    バシャ!バシャ!バシャ!バシャ!バシャ!


    エレン「んあ!?」


    アニ「///」


    エレン「何だよ?どうした?」


    アルミン「アニを見てごらんよ?」


    エレン「ん?」


    アニ「え、エレン…///」


    エレン「悪い!!///」バッ


    ミーナ「漫画じゃないんだからさ」ニヤニヤ


    ヒッチ「アニの顔すごぉい真っ赤だよ」


    アニ「恥ずかしい///」


    ライナー「エレン!お前は凄い奴だな!」ハハハ


    エレン「幸せだな///」


    アニ「ふん!///」


    クリスタ「回りの人たちも笑ってたよ」クスクス


    エレン「アニ…ごめんな///」


    アニ「良いよ、別にさ///」


    ライナー「まぁ…」


    エレン「ん?」


    アルミン「見せつけられた僕達はね…」


    エレン「は?」


    アルミン「くらえ!!」ドン!


    ライナー「海に沈め!!」ドン!


    エレン「おい!?」バシャン!!


    ミーナ「あらら~エレンが海に落ちた」カシャ


    アニ「///」プルプル


    ヒッチ「アニは動けなくなってるし」ニヤニヤ


    クリスタ「ふふふ!3人とも写真撮るよ!!!」


    エレン「あ!そうだったな!」


    ライナー「忘れるところだったぜ!」


    アルミン「思い出だよね!」


  66. 143 : : 2014/04/27(日) 01:40:53

    ミーナ「すみませーーん!!」


    モブ「は、はい?」


    ミーナ「写真とってくださーい!」


    モブ「良いですよ(男3人…お前らな!!)」


    エレン「アニ?」


    アニ「なに…///」


    エレン「その…ありがとう///」


    アニ「ふん!///」


    ヒッチ「ほらほらぁ!」


    クリスタ「皆!笑顔だよ~」


    ライナー「おう!ニコ」


    アルミン「ら、ライナー!不気味だよ!」


    ライナー「何だと!!」


    モブ「は、はい!チ~ズ!!」カシャ


    アニ「あ、もう1枚お願いします!」


    モブ「へ!?あ!はい!」


    アニ「エレン!2人で撮るよ!」


    エレン「そうだな!ニッ」


    モブ「(早く帰りたい…)」ズーーン


    ライナー「(あの人…)」


    アルミン「(僕たちと同じ…)」


    ミーナ「うわぁ!エレンとアニ!」


    ヒッチ「ムカつくけど可愛いよね」ニヤニヤ


    クリスタ「アニは美人だし!エレンは目付き悪いけど格好いいからね!」


    モブ「はい…チーズ」カシャ


    エレン「ありがとうございます!」


    モブ「いいえ…では…」


    アニ「どうしたんだろうね?」


    エレン「さぁ?」


    アルミン「(君達が…削いだんだよ…)」
  67. 144 : : 2014/04/27(日) 07:14:46
    その後は…


    アニ「エレン!!」トス


    エレン「任せろ!」バン!


    ヒッチ「ちょっと!!強すぎ!」


    ライナー「負けんわ!!」バン!


    クリスタ「流石ライナー!!」


    アルミン「ふん!」バン!


    ミーナ「まだまだ!」ポン!



    ミーナが持ってきたビーチボールで…

    試合をしていた



    アニ「エレン!もう1回!」トス


    エレン「おっしゃ!」バン!


    ライナー「あ!ちくしょう!!」


    アルミン「エレンは強いな…」


    クリスタ「凄いよね!」


    ヒッチ「運動バカって奴でしょ?」


    ミーナ「いぇーーい!」


    アニ「3人でも戦えるね!」


    エレン「へへ!楽しいな!」


    ライナー「もう一試合だ!!」


    アルミン「え?」


    エレン「おう!負けねぇからな!」


    アニ「アルミン頑張りな」


    アルミン「う、うん…(体力がない…)」


    ヒッチ「(大丈夫…なの?)」


    クリスタ「さぁ!頑張るよ!!」


    ミーナ「次も私達が勝つよ~!」


    マケナイカラネーー!!ソウダゾ!!オレトアニガイレバカテルヨ!ワタシハ!?
  68. 145 : : 2014/04/27(日) 07:15:54
    ―――
    ――


    エレン「もう…動けねぇ」ハァハァ


    ライナー「お、俺もだよ…」ハァハァ


    アルミン「僕は…と、途中から…疲れてたよ…」ハァハァハァ


    アニ「気合い入れすぎたね」クスクス


    ミーナ「エレンとライナーが頑張ってたね」


    クリスタ「アルミン大丈夫?」


    アルミン「何とかね…」


    ヒッチ「何か飲むぅ?」


    アルミン「できれば…何か飲みたいね…」


    ヒッチ「…」


    クリスタ「ヒッチ?」


    ヒッチ「クリスタ?ジュース買ってきてあげなよ?」


    クリスタ「あ!そうだね!行ってくるね!」


    ヒッチ「(いい人…かな…)」


    ミーナ「私も行くよ!!」バタバタ


    アニ「2人とも元気だね…」


    エレン「アニは大丈夫か?」


    アニ「ん…まぁね!」


    エレン「なら良かったぜ!」


    ヒッチ「(ジャンと付き合えてたらなぁ~彼氏とかほしぃなぁ)」


    ライナー「喉が…からからだ…」


    アルミン「僕もだよ…」
  69. 152 : : 2014/04/27(日) 16:38:07
    数分後…


    クリスタ「お待たせ!!」


    ミーナ「皆の分もあるよ~!」


    アニ「ありがとう、ほら?エレン?」


    エレン「アニも飲めよ…」


    アニ「私よりあんたが一番疲れてるでしょ?ほら!」グッ


    エレン「ありがとな」ゴクゴク


    アニ「(皆の分って言っておいて…何で私とエレンには1本なのさ///)」


    ライナー「ほら?アルミン大丈夫か?」


    アルミン「う、うん!大丈夫…かな」


    クリスタ「ほら!アルミン!!」グッ


    アルミン「く、クリスタ!?」


    クリスタ「ほら!口開ける!」


    ライナー「なっ!?」


    クリスタ「こぼさないようにね?」


    アルミン「(な、何これ!?幸せだよ!!??)」ゴクゴク


    ライナー「(羨ましいぃ!!!)」


    ヒッチ「うわぁ…すぅごぉ…」


    ライナー「チッ!」ゴクゴク


    ヒッチ「暑いし」ゴクゴク
  70. 153 : : 2014/04/27(日) 16:38:55
    アルミン「あ、ありがとね?クリスタ!///」


    クリスタ「うん!いいよ!」


    アニ「(ライナー頑張りなよ…)」ゴクゴク


    ミーナ「(照れずに普通に飲んでる…だと!?)」


    ライナー「それにしてもよ…」


    エレン「遊んだな…」


    ヒッチ「もう帰るの?」


    アニ「そうだね…」


    エレン「少し散歩しようぜ?」


    アニ「うん!エレン行こうよ!」


    エレン「へへ!それじゃお前ら後でな!」


    ライナー「イチャイチャしすぎるなよ」


    アルミン「無理だと思うな…」


    ライナー「そうだよな…」


    アニ「ライナー…」


    ライナー「ん?」


    アニ「頑張んなよ」ボソ


    ライナー「おう…」


    ヒッチ「クリスタにミーナもいこうよぉ?」


    クリスタ「うん!」


    ミーナ「そうだね~浅瀬を歩きますか!!」


    アルミン「それじゃ!最後に散歩だね」


    ライナー「(デートに…誘うか…)」
  71. 162 : : 2014/04/28(月) 05:03:14

    ザッアーーーーン ザッアーーーーン ザッアーーーーン


    エレン「今日は楽しかったな」


    アニ「私も楽しかったよ」


    エレン「お!アニ!見てみろよ!」


    アニ「小さいカニだね」チョン


    エレン「カニは大丈夫なのか?」


    アニ「まぁ…普通かな」クスクス


    エレン「はは!可愛いな!」


    アニ「何が可愛いのさ?」


    エレン「カニを見てるアニが可愛い」ハハハ


    アニ「う、うるさいよ///」


    エレン「照れるなよ!」


    アニ「今日は凄い恥ずかしかったよ!」


    エレン「あ、あれは…///」


    アニ「感想は?///」


    エレン「さ、最高でした!///」


    アニ「そうかい///」


    エレン「(回りに人はいないな…)」チラ


    アニ「どうし…」ギュウ


    アニ「ちょっ!エレン!?///」


    エレン「回りに人いないしさ…少しだけ!」


    アニ「ツ…///」ドキドキ


    エレン「(恥ずかしいな///)」ドキドキ


  72. 163 : : 2014/04/28(月) 05:03:50
    ザッアーーーーン ザッアーーーーン ザッバァーーン


    ミーナ「あ~海って気持ちが良い!」


    ヒッチ「悪くはなかったね」


    クリスタ「楽しんでたくせに!」


    ヒッチ「ちょっとだけね!」


    クリスタ「ヒッチが嘘ついてる!!」


    ヒッチ「は、はぁ!?」


    ミーナ「平和だね~」


    アルミン「何か凄く幸せだった…」


    ライナー「お前…ずるいぞ」


    アルミン「だって!クリスタが…」ゴニョゴニョ


    ライナー「(俺も体力がなければ…)」


    アルミン「ん~」ノビーー


    ライナー「どうした?」


    アルミン「明日は筋肉痛だね」ハハハ


    ライナー「アルミンはあんまり運動しないからな」


    アルミン「僕は読書の方が向いてるね!」


    ライナー「ははは!頑張ればスポーツも出来るようになるさ!」


    アルミン「秋の体育祭までには少しでも運動出来るようにしないとね」


    ライナー「安心しろ!練習は付き合うからよ!」


    アルミン「ライナーは兄貴だね」ハハハ


    ミーナ「ちょっと!!」


    ライアル「どうした(の)??」


    ヒッチ「うわぁ!」キラキラ


    クリスタ「アニとエレンが!」キラキラ


    アルミン「あ~」


    ライナー「イチャイチャしてるな」


    ミーナ「いけ!エレン!キスキス!」


    ヒッチ「ちょっと!うるさいからぁ!」


    クリスタ「良い雰囲気だよ!キスするかな!?」


    ライナー「(凄い盛り上がりだな…)」


    アルミン「(これから…ジャンもミカサも…ベルトルトもユミルも…)」


    アルライ「(こう見られるんだろうな…)」
  73. 164 : : 2014/04/28(月) 05:04:54

    ヒッチ「あ!///」


    クリスタ「キスだ!」


    ミーナ「良いもん見せてくれるねぇ!」


    ヒッチ「うわぁ…すぅごぉ///」


    ライナー「(アニ…エレン…)」


    アルミン「(僕達は見てないからね…)」


    ――――
    ―――
    ――


    アニ「あんたら…さっきからニヤニヤしてるよ?」


    クリスタ「そんな事はないよ」クス


    ヒッチ「そうそう」ニヤニヤ


    ミーナ「ごちそうさまでした」ニヤニヤ


    アニ「は?」


    エレン「取り合えずアニ達、シャワー行くだろ?」


    アニ「そうだね…シャワーは浴びたいね」


    エレン「それじゃあ、着替えもって行こうぜ?」


    ライナー「そうだな(誘うタイミングがなかった…)」


    アルミン「エレン達はミーナがバイトしてた場所でしょ?」


    エレン「そうだけど?」


    アルミン「僕達はロッカーに荷物いれてあるからさ!」


    ライナー「そうだな!取り合えずとってくるな!」


    クリスタ「シャワーは?」


    ミーナ「私のバイトしてた海の家の隣にあるから来なよ!」


    ヒッチ「助かったねぇ~」


    クリスタ「そうだよね!」


    アニ「それじゃあ後でね」


    クリスタ「うん!」


    エレン「(眠たい…)」
  74. 168 : : 2014/04/28(月) 23:49:57
    シャワー室の前で…


    ミーナ「さ~て!エレン?」


    エレン「ん?なんだよ?」


    ミーナ「覗いたらダメだよ~?」ニヤニヤ


    エレン「しねぇよ!馬鹿!」


    アニ「そうだよ?エレンはそんな事はしないからね」


    ミーナ「信頼されてるね…?」


    エレン「お前もアニに変なことすんなよ!?」


    アニ「(実はミーナの方が心配なんだよね…)」


    ミーナ「失礼な!アニと少しだけイチャイチャするだけだよ!」


    アニ「あんたのはセクハラだよ!」


    ミーナ「ひ、酷い!」


    エレン「アニ?」


    アニ「何?」


    エレン「そ、そのな…気を付けろよ?」


    アニ「ふふ…分かってるよ」クスクス


    ミーナ「(引き立て役?何か悔しいな!)」


    エレン「(凄い不安だな…)」


    アニ「クリスタ達はまだだね…先にシャワー行ってくるよ」


    エレン「あぁ!分かったよ!」


    ミーナ「突撃!!」ドタバタ


    アニ「子供みたい」クス
  75. 169 : : 2014/04/28(月) 23:50:24
    シャワー室


    アニ「ミーナ…あんたは隣でね」


    ミーナ「一緒に!!」


    アニ「蹴るよ?本気で蹴るよ?」


    ミーナ「わ、分かりました!!」


    アニ「はぁ…」


    ジャーーーーー


    ミーナ「アニ~?」


    アニ「ん?シャンプー?」


    ミーナ「違うよ~あのさ?」


    アニ「?」


    ミーナ「エレンにまた抱き締められてたね」ニヤ


    アニ「見てたの!?」


    ミーナ「見てたのって…アニさん?見せ付けてたよね?」ニヤニヤ


    アニ「ち、違うから!///」


    ミーナ「へぇ~」ニヤニヤ


    アニ「(だからさっき皆ニヤニヤしてたんだ…///)」


    ガチャ!!


    アニ「誰だろ…」


    クリスタ「私達だよ!!」


    ミーナ「お!来たね!」


    ヒッチ「来たしぃ」


    アニ「あんたらさ…ニヤニヤしすぎだから」


    ヒッチ「ごちそうさまでした」ニヤニヤ


    アニ「ツ…ふん!///」


    クリスタ「ふふふ」クスクス


    クリスタ!アンタモデショ!?
    エー?ミセツケテタノカトオモッテタヨ?
    チガウカラ!!
  76. 170 : : 2014/04/28(月) 23:50:57
    ザッアーーーーン ザッアーーーーン


    エレン「アニ達はまだかな?」


    アルミン「女の子は男の子とは違うからね?」


    ライナー「そうだぞ?良い男は文句なんか言わずに何時間も待ってればいいんだよ」


    エレン「そりゃあ!俺だって待つよ!?けど心配するだろ?」


    アルミン「心配はするよね…」


    ライナー「彼女…」


    アルミン「はぁ…」


    エレン「(クリスタってアルミンが好きなのか…ライナーが好きなのか…)」


    アニ「お待たせ!」


    エレン「アニ!あれ?かき氷?」


    アニ「約束してたからね?食べよ?」


    エレン「おう!」


    ライナー「俺の分は?」


    アニ「まだ売ってたよ」パク


    ライナー「お前…昔は俺にも優しかったろ…」


    アニ「今でも優しいさ」クスクス


    エレン「そうだぞ?アニは優しいぞ!」


    ライナー「あ~はいはい」


    アルミン「(かき氷か…食べたいな)」


    ミーナ「はい!美少女達から非リア充の友達に差し入れ!」


    クリスタ「み、ミーナ!!」


    ヒッチ「でも真実だしぃ」ニヤニヤ


    ライナー「ムカつくけど食べたい!」


    アルミン「僕も食べたい!」


    ミーナ「ほら!ライナー!あ~ん」ニヤニヤ


    ライナー「誰がお前なんかに!」


    ミーナ「じゃあ!アルミン!」


    アルミン「ぼ、僕!?」


    ヒッチ「良いから早く食べようよ?」


    クリスタ「そ、そうだよ!」


    ミーナ「え~!」


    ライナー「あ!美味いな」バクバク


    アルミン「イチゴ味も美味しいよ!」


    クリスタ「ふふふ」


    アニ「(クリスタも嬉しそうにしてるね)」


    ヒッチ「楽しかったなぁ」


    エレン「(何だかんだ一番テンション高かったからな)」

  77. 171 : : 2014/04/28(月) 23:51:43
    エレン「アニはなに味にしたんだよ?」


    アニ「イチゴだよ?」


    エレン「一口もらった!」ヒョイ


    アニ「あ!勝手に食べた!」


    エレン「あ、美味しいな!」


    アニ「なら私ももらうからね!」ヒョイ


    エレン「うおっ!?」


    アニ「レモン味も中々だね」


    ライナー「何か凄いな…おい…」


    アルミン「リア充ってこういう人達しかいないのかな?」


    ライナー「道との遭遇だな…改めてそう思った…」


    クリスタ「アルミンとライナーの会話が」クスクス


    ヒッチ「何か哀れだね」ニヤニヤ


    ミーナ「本当だよね!あ~あ!かわいそうだね~」


    ライナー「お前も彼氏いねぇだろ!?」


    ミーナ「わ、私は作らないだけだも~ん!!」


    ライナー「お、俺もだし!!」


    アルミン「(2人とも無理があるよ…)」


    クリスタ「ふふふ」


    ヒッチ「あ~格好いい人いないかな~」


    ヒッチハスキナヒトイナイノー?
    イナイシィ…!!
    エレン!!イチャイチャシスギナンダヨ!!
  78. 172 : : 2014/04/29(火) 16:04:28

    エレン「そろそろ帰るぞ?」


    アニ「そうだね…帰らないと流石に心配されちゃうよ」


    アルミン「僕の親も心配はするからね」


    エレン「まぁ…そうだよな…」


    ミーナ「ん?どうしたの?」


    エレン「別に?」


    ミーナ「ふぅ~ん?」


    アニ「…」


    クリスタ「電車ってもう来るのかな?」


    アルミン「どうだろう…とりあえず向かおうよ!」


    クリスタ「うん!ヒッチ!ミーナ!行くよ!」


    ヒッチ「はいは~い」


    ミーナ「忘れ物はないね?」


    ライナー「大丈夫そうだな!」


    エレン「よし!行くぞ?」


    アニ「うん」


    エレン「?」


    エレン「アニ?どうした?」


    アニ「今日は泊まりに来な?」


    エレン「良いのか?」


    アニ「さみしい…でしょ?」


    エレン「ありがと」ギュウ


    アニ「当たり前だよ」ギュウ


    ライナー「(手繋いで…俺達がいること忘れてるだろ…)」
  79. 173 : : 2014/04/29(火) 16:04:56
    海から駅を目指して歩いてた


    アニ「ふふ」


    エレン「ん?どうした?」


    アニ「何か楽しかったからさ」


    エレン「へへ!そうだな!」


    アルミン「エレンは水着姿のアニを抱き締めれたしね」ニヤ


    エレン「ツ…///」


    アニ「ふ、ふん!///」


    ヒッチ「照れてるしぃ」ニヤニヤ


    アニ「うるさいよ!」


    ヒッチ「私はうるさいも~ん」


    ミーナ「ふぅ…」


    ライナー「どうした?」


    ミーナ「朝からバイトしてたからさ…疲れたね」


    ライナー「ほらよ」ヒョイ


    ミーナ「え?」


    ライナー「荷物は俺が持ってやるからよ?駅まで頑張って歩けよ?」


    ミーナ「へぇ~男だね!ついでにおんぶしてくれる?」ニヤニヤ


    ライナー「海に沈めるぞ?」


    ミーナ「おぉ!怖い怖い!」


    クリスタ「…」


    アルミン「クリスタ?どうしたの?」


    クリスタ「あ!何もないよ!」アセアセ


    アルミン「?」


    クリスタ「(ん~分かんないな…)」

    ―――
    ――



    エレン「お!見えてきたな!」


    アニ「ふぁ…」


    エレン「眠そうだな?」


    アニ「遊びすぎたね…」


    ライナー「子供みたいに遊んでたからな」ハハハ


    アニ「…」ゲシッ


    ライナー「いっ!何だよ!?」


    アニ「子供扱いしないでよ」


    ライナー「してねぇよ!?」


    ヒッチ「あ~うるさい!」


    ミーナ「切符買いにいかないとね!アニはエレンと一緒にいていいよ?」


    アニ「は?何で?」


    ミーナ「私が買ってきてあげるからさ!ほら!お金を出しなさい!」


    アニ「いいのかい?」


    ミーナ「早くしないと買ってきてあげないよ?」


    エレン「悪いな!頼むわ!」スッ


    アニ「ありがとう!」スッ


    ミーナ「お任せを!!」


    ヒッチ「なら早く買いに行こう?私は疲れてるしぃ」


    ライナー「そうだな」


    アルミン「クリスタも行こ?」


    クリスタ「もちろんだよ!!」



    ナンエン?
    ハッピャクエン!!ナニゲニタカイヨネ?
    タノシカッタカライイヨ…
  80. 174 : : 2014/04/29(火) 16:05:41
    切符を買って

    ちょっと雑談をしてたら電車が来て…


    エレン「そんなに混んでないな」


    アルミン「帰宅ラッシュに巻き込まれなくて良かったよ」


    エレン「そ、そうだな…」


    アニ「涼しいね」


    ミーナ「うわ!アニさん!眠くて仕方ないって顔してるよ!」


    アニ「眠いよ…普通に眠いから」


    エレン「寝てていいぞ?」


    アニ「うん…少し寝るよ」


    エレン「おう!」ナデナデ


    ヒッチ「(子供扱いされるの嫌いなんじゃないの?)」


    ライナー「(エレンなら良いってか!)」


    アルミン「…」ウトウト


    クリスタ「ふぁ…」ウトウト


    ライナー「(眠たそうなクリスタ!女神!!)」
  81. 175 : : 2014/04/29(火) 16:06:17
    数分後…


    アニ「ん~zzz」


    アルミン「zzz」


    クリスタ「クワガタサン…zzz」


    ヒッチ「何か凄い…」


    エレン「アニ可愛いだろ?」


    ライナー「確かに可愛いけどよ…エレン?」


    ミーナ「アニにクリスタにアルミン…」


    ライナー「何故かアルミンすら可愛く見えるのは俺が病気か何かなのか?」


    ヒッチ「大丈夫だと思うよ?」


    ライナー「良かったぜ…」


    エレン「ら、ライナー…お前…ホモだったのかよ…?」


    ライナー「俺は女の子が好きだ!」


    ミーナ「私には酷いけどね~?」


    ライナー「酷くねぇぞ?でも、傷付いてたらごめんな…」アセアセ


    ヒッチ「大きい体の癖に繊細なの?」


    ミーナ「あ~傷付いたわ~」ニヤニヤ


    ヒッチ「女の子をいじめる男子高校生ライナーか」


    ライナー「や、やめろ!バカ野郎!」


    エレン「ははは!」


    ライナー「笑ってないで助けろよ!」


    エレン「静かにしろよ?アニが起きちゃうだろ!」


    アニ「zzz」


    ライナー「ベルトルトがいないから誰も俺の味方がいない!!」


    エレン「ほ、ホモ…じゃねぇよな!?」


    ライナー「エレン?いい加減にしろよ」ゴゴゴゴゴゴゴ


    エレン「悪い!悪い!」ハハハ


    ライナー「(リア充野郎が!)」

  82. 178 : : 2014/04/30(水) 08:00:43

    ヒッチ「あ~あのさ?」


    エレン「ん?」


    ヒッチ「あんたじゃなくなさ…」


    ライナー「俺か?」


    ヒッチ「そう俺!」


    ミーナ「あ!もしかしてヒッチ!ライナーの事が!?」


    ライナー「な、なに!?」


    エレン「マジかよ!?」


    ヒッチ「違うからぁ!!!」


    ライナー「だ、だよな!」ドキドキ


    ミーナ「じゃあ…何なの?」


    ヒッチ「…」


    ライナー「ん?」


    ヒッチ「ちょっと…こっち来なよ」


    ミーナ「電車の中で告白ですか!?」


    ヒッチ「違うからぁ!!うざいしぃ!」


    ミーナ「照れてる!照れてる!」


    ライナー「ど、どうした?」ドキドキ


    ヒッチ「良いから早く!」グイッ


    ライナー「お、おう!」アセアセ


    ミーナ「…」


    エレン「ミーナ?どうした?」


    ミーナ「何も…ないよ…」


    エレン「?」
  83. 179 : : 2014/04/30(水) 08:01:06

    ヒッチ「クリスタの事がすきなんでしょ?」


    ライナー「…」


    ヒッチ「協力してあげるよ」


    ライナー「協力って…」


    ヒッチ「デートぐらいなら何とかしてあげるけど?」


    ライナー「う、でもな…」


    ヒッチ「アルミンに気でも使ってんの?」


    ライナー「ま、まぁ…」


    ヒッチ「そんなんじゃ負けるよ?負け犬になるよ」


    ライナー「うぐっ…」


    ヒッチ「とりあえず!私は協力してあげるから…」


    ライナー「何でだよ?」


    ヒッチ「自分の為かな…」


    ライナー「は?」


    ヒッチ「も、戻るよ!」クルッ


    ライナー「(変な奴だな…デートか…)」
  84. 180 : : 2014/04/30(水) 08:01:34
    エレン「お?なに話してたんだよ?」


    ヒッチ「ちょっとした雑談…私疲れたから寝るね」


    エレン「あぁ…分かったよ?」


    ミーナ「…」


    ライナー「…」


    エレン「ライナー?どうした?」


    ライナー「ん?まぁ…」


    エレン「ん?」


    ライナー「疲れたなって…」


    エレン「は?」


    ミーナ「まぁまぁ!ヒッチも寝ちゃったけど!3人で何か遊ぼうよ!」


    ライナー「おう!ババ抜きするか!」


    エレン「3人でかよ!」ハハハ


    ミーナ「ほら!ライナー!」


    ライナー「今出すから少し待ってろよ!」


    ミーナ「はいは~い!!」


    ヒッチ「…」


    ―――
    ――


    エレン「よし!あがり!」


    ミーナ「(うわぁ…ババあるし…)」


    ライナー「ちくしょう…どっちにするか…」


    ミーナ「(右!右とれ!ライナー!)」ジーー


    ライナー「(絶対勝てるわ…)」ピト


    ミーナ「(うっ…)」


    ライナー「…」


    ミーナ「(とらせん!)」グッ


    ライナー「(力入れすぎたろ)」フッ


    ミーナ「左!?」


    ライナー「うわぁ…ババ取っちまった」


    エレン「ライナーの負けだな!」


    ライナー「トランプは奥が深いんだな!」


    エレン「お前…それコニーと同じぐらいの言い訳だぞ?」


    ライナー「あいつよりは頭は良いわ!」


    ミーナ「…」


    アニ「ん…トランプ?」


    エレン「お!起きたか!」


    アニ「おはよ…私もトランプする」


    エレン「寝起きだけどやるのか?」


    アニ「やる…暇だし…」


    ライナー「よし!ミーナ!」


    ミーナ「任せなさい!!」


    ハイ!!クバルヨーーー!!!
    ウワ!ハバガアル!
    イッチャダメデショ!!
  85. 181 : : 2014/04/30(水) 08:02:15
    電車の中がそんなに混んでなかったから

    トランプをやって遊んでいたら…




    エレン「アルミン?降りるぞ?」


    アルミン「ん…」


    アニ「クリスタも起きな」


    クリスタ「ん~」


    プシューーーー


    ヒッチ「ほら!起きて!」


    アルミン「うん…起きたよ」


    クリスタ「ふぁ~」


    ミーナ「いや~見慣れた景色だね!」


    ライナー「安心はするけどな」


    ミーナ「それは分かるよ!」


    ライナー「忘れもんは…ないな!」


    エレン「ちゃんと見たから大丈夫だろ」


    アニ「後は家に帰るだけだよ」


    エレン「へへ!アニの家にお邪魔するぜ!」


    アニ「はいはい」クス


    ミーーーン ミーーーーーン ミーーーーーン ミーーーン


    ライナー「暗くなってきたのに蝉が鳴いてるな」


    エレン「夏だからな…ん?」


    アニ「サシャ達がいるよ?」


    エレン「エルヴィンさんも…ハンジさんもいるぞ?」


    ミーナ「な、何かもめてるよ!?」


    アルミン「行ってみようよ!?」


    エレン「あぁ!そうだな!」


    アニ「何したのさ…もう!」


    ヒッチ「苦労するねぇ」


    クリスタ「大丈夫なのかな!」アセアセ


    ヒッチ「行けばわかるしぃ」


    クリスタ「うん!早く行こう!」


    ライナー「(何したんだよ…)」
  86. 182 : : 2014/04/30(水) 08:02:41
    サシャ「もう!最悪です!!」


    コニー「そうだよな!!」


    エルヴィン「落ち着いてください…」


    サシャ「落ち着いていられますか!!」


    ハンジ「そりゃあ!そうだよ!エルヴィン!」ハハハ


    エルヴィン「真面目にしろ!」スッパーーン


    ハンジ「痛い!!警察官が女の子を叩くな!!泣いちゃうぞ!?」


    エルヴィン「さて…もう1度しっかり教えてくれるかな?」


    ハンジ「無視かよ!!!」


    サシャ「ですから…コニーとデートしてたんですよ」


    コニー「そうだな」


    サシャ「それで暗くなってきましたし家に帰ろうとしてましたよね?」


    コニー「晩飯食いたいしな?」


    サシャ「そうですよ!晩御飯!!」


    エルヴィン「いやいや…その次が大事なんですよ…」


    ハンジ「お!エレンにアニちゃん!それに沢山いる!!」


    エレン「サシャ!?どうしたんだよ!」


    アニ「摘まみ食いでもしちゃったの!?」


    エルヴィン「い、いや!違うよ!」


    サシャ「鞄をとられました!!」


    ライナー「マジかよ!?」


    クリスタ「怪我はなかった!?大丈夫なの!?」


    サシャ「怪我はありませんよ!財布はポケットに入れてましたしね!」


    ヒッチ「なら…まぁ…良かった?」


    サシャ「良くありません!!!」


    ミーナ「な、何!?何か大事な物が入ってたの??」


    アルミン「サシャ!?何が入ってたの!?」


    サシャ「新商品のお菓子が入ってたんですよ!?コニーと何時間並んで手に入れたことか!!」


    コニー「本当だぜ!犯人を絶対に捕まえてやる!!」


    ハンジ「そうだよね~お菓子が入ってる鞄を盗むなんてね!絶対に許せないね!!」


    ハンジ・サシャ・コニー以外「…」
  87. 189 : : 2014/04/30(水) 19:30:59
    エルヴィン「は、犯人の特徴とか分かりますか?」


    サシャ「髪の毛が長かったです!」


    コニー「そうそう!後は真っ黒の服に帽子を被ってたぞ!」


    エルヴィン「他には?バイクの特徴とかは?」


    サシャ「ん~覚えてません…すみません」


    コニー「いきなりだったからな…」


    エルヴィン「いえいえ!構いませんよ?犯人を捕まえれるように全力を尽くしますから!」


    ハンジ「おぉ!エルヴィン格好いい!」


    サシャ「はい!お願いします!!」


    エレン「この辺も危ないんだな…」


    アニ「そうだね」ギュウ


    エレン「ん?怖いか?」


    アニ「別に」


    エレン「(可愛いな///)」


    ハンジ「よし!私は皆を送ってくるよ!」


    エルヴィン「あぁ…頼んだ」


    ハンジ「エレン君もアニちゃんも…別にいいかな?」ニヤニヤ


    エレン「大丈夫ですよ!そんなに遠くありませんし!」


    アニ「(エレンがいれば大丈夫)」ギュウ


    ハンジ「じゃあ他の皆は私が家まで送るから!ついてきてね!」


    エレン「またな!お前ら!」


    アニ「お休み!」


    ライナー「おう!」


    ヒッチ「イチャイチャしすぎないようにねぇ」ニヤニヤ


    ミーナ「本当にそうだよね」ニヤニヤ


    アルミン「ははは!お休み!2人とも!」


    クリスタ「また遊ぼうね~!!」



    ネェネェ!ミンナノナマエヲオシエテヨ!!
    ア!ジコショウカイシテマセンデシタネ!
    ワタシハ…
  88. 190 : : 2014/04/30(水) 19:32:33


    エレン「アニ?」


    アニ「ん?何?」


    エレン「大丈夫だからな」


    アニ「…」ギュウ


    エレン「(怖いからか…めっちゃくちゃ手を繋いでくる///)」


    アニ「あ!家が見えてきた!」


    エレン「そうだな!いつも急だけどよ…本当に良いのか?」


    アニ「良いって言ってるでしょ?」クス


    エレン「そっか!ありがとな!」


    アニ「ふぁ…」


    エレン「眠いのか?」


    アニ「泳いだからね…」


    エレン「楽しかったぜ!ニッ」


    アニ「私もだよ!」


    エレン「へへ!」


    アニ「ん?どうしたの?」


    エレン「何もないよ!」


    アニ「あ!何か隠してるね?教えな!」ムニーー


    エレン「ほっへた!ひっはるな!」


    アニ「言いなさい!」ムニーー


    エレン「(水着姿と日焼け止めのこと思い出しなんて言えるかよ!)」


    アニ父「夫婦喧嘩か?」ニヤニヤ


    アニ「あ!お父さん!」バッ


    エレン「今晩は!」


    アニ父「今晩は!海は楽しかったか?」


    エレン「はい!」


    アニ「楽しかったよ!」


    アニ父「そうか!エレン君は泊まりか?」


    エレン「良いですかね?」


    アニ父「当たり前だ!!ほら、今日はお土産に寿司を買ってきたぞ!」


    アニ「やった!早く帰ろ!」


    エレン「おう!」


    アニ父「若いなぁ~」
  89. 191 : : 2014/04/30(水) 19:33:17
    アニ家


    アニ「ただいま!」


    クロ「わん!」


    アニ「お留守番してた?」ナデナデ


    クロ「わん」


    アニ「うん!偉いよ」


    エレン「(アニに頭を撫でられるのか…クロ…羨ましい…)」


    アニ母「お帰りなさい!お父さんも帰ってきたんだね」


    アニ父「ただいま!お土産あるぞ~」


    アニ母「無駄遣いして…」


    アニ父「エレン君が泊まるんだぞ?少しぐらい多目に見てくれよ」


    アニ母「そうなの!?なら…良いかな!ニコ」


    エレン「急にすみません!」


    アニ母「いいの!ほら、ご飯できてるから食べようね!」


    エレン「はい!」


    アニ「お腹減った…」


    アニ父「今日は何だろなぁ」


    エレン「へへ!」


    アニ「ん?」


    エレン「何か嬉しくてさ」


    アニ「ほら!行くよ!」グイッ


    エレン「お、おう!」


    アニ母「(息子みたいに思ってるのは私だけかな)」


    アニ父「(アニの彼氏だが…息子に思えてしまう)」


  90. 194 : : 2014/04/30(水) 19:57:52
    エレン「すげぇ!」


    アニ母「頑張って作ってるからね」クス


    アニ「いただきます」


    エレン「いただきます!」


    アニ母「たくさん召し上がれ!」


    アニ「うん!美味しい」


    エレン「凄く美味しいです!!」


    アニ母「嬉しいわ///」


    アニ父「寿司もあるからな」


    アニ母「もらった!」パク


    アニ父「はやっ!?」


    エレン「ふはは!」


    アニ「クロも食べてる?」ナデナデ


    クロ「わん!」


    アニ「うるさい家でごめんね?」


    エレン「俺は大好きだぞ?」


    アニ「そう」クス


    オカアサン!!タベスギダヨ!?
    ハヤイモノガチダヨ!!
    ナラ,ワタシタチモタベルヨ!オ,オウ!!
  91. 195 : : 2014/04/30(水) 19:58:25
    数十分後…


    エレン「も、もう食べれません…」


    アニ「エレンのお腹パンパンだね」


    エレン「食べ過ぎたな」ハハハ


    アニ母「ふふ!それで話の続きだけど…」ニヤニヤ


    アニ父「海はどうだったの?」ニヤニヤ


    エレン「楽しかったですよ!」


    アニ母「水着はどうだったの?」ニヤニヤ


    アニ「お母さん!!///」


    エレン「す、凄く…最高でしたよ///」


    アニ「エレン!!///」


    アニ父「照れるな!照れるな!」


    エレン「いっ!」


    アニ「もう!」ゲシッゲシッ


    エレン「悪かった!悪かったって!」


    アニ「お風呂に行って来なよ!」ゲシッ


    エレン「蹴りすぎ!痛いって!」


    アニ「早く!!///」ゲシッ


    エレン「わかっ!分かったって!」スクッ


    アニ母「恥ずかしいの?アニちゃん?」ニヤニヤ


    アニ父「可愛い娘だ」ニヤニヤ


    アニ「そうじゃないから!!///」
  92. 196 : : 2014/04/30(水) 19:58:49
    お風呂場


    エレン「そんなに日焼けしてないな…」


    エレン「…///」


    エレン「日焼け止め…///」


    ザァーーーーーーー


    エレン「(無心になれ!!俺!!)」



    アニ「エレン?」


    エレン「アニ?どうした?」


    アニ「着替え置いとくね?」


    エレン「あぁ!ありがとな!」


    アニ「それじゃ…」


    エレン「おう!すぐに出るよ!」


    アニ「はいはい」


    エレン「(眠たい…)」シャカシャカ
  93. 197 : : 2014/04/30(水) 19:59:11

    エレン「あ~さっぱりした!」


    ガチャ


    アニ父「や、やぁ…」


    アニ母「お帰りなさい…」


    エレン「どうしたんですか!?」


    アニ母「からかいすぎて蹴られたの…」


    アニ「ふん!お風呂行ってくるから!」


    エレン「分かったよ!」


    アニ「エレン…」ムーーー


    エレン「ん?何だ?」


    アニ「恥ずかしい…からね!///」


    エレン「悪かった!本当に悪かった!!」


    アニ「寝る前にお説教だからね!」バン


    エレン「お、おう!」


    アニ母「エレン君…」


    エレン「はい?」


    アニ母「将来…あの子を怒らしちゃダメよ?」


    アニ父「うむ、ボロボロになるからな」


    エレン「…」


    アニ母「取り合えず!本気で怒ってないからね」


    エレン「そうですよね!?」


    アニ母「冷たいジュースでも用意してあげて機嫌を良くしてあげて」クスクス


    アニ父「後は任した!私達は寝るからね!」


    クロ「わん!」


    アニ母「クロ行くよ~」


    アニ父母「お休みなさ~い!」


    エレン「お休み…なさい…」


    エレン「ジュース!!冷たいジュース用意しておかねーと!」ドタバタ
  94. 201 : : 2014/05/01(木) 17:47:51
    ―――――
    ――――
    ―――
    ――



    ガチャ


    アニ「のぼせた…」


    エレン「アニ!!コーラ冷やしておいたぞ!」


    アニ「気が利くね」


    エレン「ほら!」スッ


    アニ「ありがと」ゴク


    エレン「あ、マッサージしてやるぞ!?」


    アニ「…」


    エレン「…」


    アニ「ふっ…ぷっ」プルプル


    エレン「アニ?何だよ!?」


    アニ「ふはっ!はははっ!」


    エレン「何だよ?」アセアセ


    アニ「だって!あはははっ!」


    エレン「え?え?」


    アニ「分かりやすいな!大丈夫だよ?怒ってないから」クスクス


    エレン「本当か!?アニのお母さんも本気で怒ってないからって言ってたけど…本当なんだな!?」アセアセ


    アニ「お母さんとお父さんには怒ったけどね」クスクス


    エレン「へ?」


    アニ「本気でエレンに怒るなんて…浮気したら本気で怒るけどね」


    エレン「絶対にしねぇよ!!」


    アニ「それも知ってる」クスクス


    エレン「何か…」


    アニ「安心したかい?」


    エレン「そう!それ!」


    アニ「あはは!ほら!歯磨きして寝るよ!」


    エレン「おう!ニッ」
  95. 202 : : 2014/05/01(木) 17:48:15
    ピリリリリリリ


    アニ「ん?サシャ…?」ピッ


    エレン「?」


    サシャ【アニ!?私ですよ!!】


    アニ「うん…知ってる」


    サシャ【凄いですね…知ってるなんて…】


    アニ「…」


    サシャ【それよりも!!お願いがあります!!】


    アニ「なに?」


    サシャ【犯人を一緒に捕まえましょう!!】


    アニ「へ?」


    エレン「ん?」


    サシャ【犯人は私の大事な物を奪っていきました…絶対に許しません!!】


    アニ「あ、危ないと思うよ?」


    サシャ【大丈夫です!ジャンとミカサは来れませんけど…他のメンバーは皆来ますから!】


    アニ「そういう問題じゃ…」


    サシャ【お願いしますよ!!】


    アニ「うっ…(声が泣きそう…)」


    サシャ【アニ!!!】


    アニ「わかった…」


    サシャ【ありがとうございます!!エレンにも伝えておいてください!お休みなさい!!】


    ピッ


    アニ「…」


    エレン「どうした?」


    アニ「はぁ…部屋で話すよ…」


    エレン「ん?わかった?」


  96. 203 : : 2014/05/01(木) 17:48:56
    アニ部屋


    アニ「サシャが犯人を捕まえるって…」


    エレン「は?」


    アニ「そうなるよね…エレンは良い?」


    エレン「アニはやるのか?」


    アニ「まぁ…大事な友達だしね」


    エレン「アニがやるなら俺は絶対にやるから!」ナデナデ


    アニ「ん…」


    エレン「ん?」ナデナデ


    アニ「安心する」


    エレン「へへ!任せろって!」


    アニ「うん!任したよ!」


    エレン「よし!寝るか!」


    アニ「ダメ」


    エレン「何でだよ?」


    アニ「もう少し…撫でてよ」


    エレン「わかったよ!(可愛い)」ナデナデ



    数分後…



    アニ「zzz」


    エレン「寝ちゃったな」ナデナデ


    アニ「ん…zzz」


    エレン「ベットで寝ろよ」ゴロン


    アニ「う~ん…zzz」


    エレン「眠ってるアニを見れるって…」


    アニ「zzz」


    エレン「俺…幸せだよな」ナデナデ
  97. 204 : : 2014/05/01(木) 17:49:19

    ジリリリリリリリリリ


    アニ「うるさい…」バン


    アニ「夏休みだから目覚ましなんか…」


    エレン「zzz」


    アニ「…」ナデナデ


    アニ「ベットで寝れば良いのに…」


    エレン「んぁ…zzz」


    アニ「体調崩すよ?まったく」バサッ


    アニ「お母さん仕事かな」スタスタ



    1階


    アニ「いないね…手紙…」チラ


    今日はお仕事があります!
    朝ごはん作っておこうと思ったけど
    寝坊しました!ごめんね!!


    アニ「お母さんらしいな」クス


    ピンポーーン


    アニ「はいはい…誰だろ」
  98. 205 : : 2014/05/01(木) 17:49:39
    ガチャ


    ユミル「よぉ!」


    クリスタ「おはよう!」


    アニ「2人ともどうしたの?」


    クリスタ「サシャから電話をもらってね?」


    ユミル「夕方まで暇だからアニと遊ぶかなって!」


    アニ「まぁ…良いけど?」


    クリスタ「ありがとう!」


    アニ「良いよ?朝ごはんは?」


    ユミル「まだ食べてないな…」


    クリスタ「朝ごはん食べに行こうとしたけどね…お休みだったの」


    アニ「そっか…じゃあ2人の分も作るからあがりなよ」


    ユミル「ありがとな!お邪魔します」


    クリスタ「お邪魔しま~す!」


    アニ「(朝から大変だね)」


    ユミル「エレンいるのか?」


    アニ「上で寝てるよ」


    クリスタ「泊まったんだね」クスクス


    アニ「うん!」


    ユミル「(すげぇな…ベルトルトと…無理だ!///)」
  99. 206 : : 2014/05/01(木) 17:50:05
    アニ「適当に座っててよ」カチャカチャ


    ユミル「ほへぇ~」


    アニ「何をじろじろ…」


    ユミル「やっぱりアニは家庭的な女だよな?」


    クリスタ「うん!絶対そうだよね!」


    アニ「ふん!///」


    ユミル「エレンはエプロン姿を見てニヤニヤしてんのかな?」


    クリスタ「絶対そうだね!」


    アニ「あんたらねぇ…」


    ユミル「アニお母さん!お腹減ったよ!」


    クリスタ「ママ!!お腹減った!」


    アニ「ご飯抜き!!」


    ソレハネェヨ!!ハラヘッテシニソウ!!
    アニ!!オネガイ!!ワタシモテツダウカラ!!

  100. 207 : : 2014/05/01(木) 17:50:26

    エレン「…」ムク


    エレン「賑やかだな…」スタスタ



    ガチャ



    アニ「あ!おはよう!」


    エレン「おはよう!朝から賑やかだな!」


    ユミル「よう!」


    クリスタ「おはよー!」


    エレン「ユミル!ベルトルトとデートじゃねぇのか?」


    ユミル「昨日さんざん遊んだよ!」


    アニ「へぇ~」


    クリスタ「ユミルのスマホの待ち受け可愛いよ!」


    ユミル「馬鹿!!言うなよ!///」


    アニ「何が可愛いの?」


    クリスタ「初プリを待ち受けにしてるの!顔真っ赤なんだよ!」


    ユミル「お、おい!クリスタ!!///」


    クリスタ「えへ?」


    ユミル「(クロスタ…)」


    エレン「後で見せてくれよ!」


    ユミル「嫌に決まってんだろ!」


    アニ「見るに決まってるよ?」


    ユミル「うぐっ…」


    アニ「まぁ!ご飯食べてからね」クスクス


    エレン「おぉ!うまそう!」


    アニ「当たり前でしょ?」


    エレン「何回でも言いたくなるぜ?本当にうまいからな!」


    アニ「そ、そうかい///」


    クリスタ「いつも通りだね」クス


    ユミル「(これを食ったら…デートについて…いろいろ聞かれるな…)」
  101. 208 : : 2014/05/01(木) 17:50:47
    クリスタ「エレンだけ玉子焼き多い!!」


    エレン「お!やった!」パク


    アニ「どう?」


    エレン「うまひぃ!」モグモグ


    アニ「ふふふ」


    クリスタ「私も玉子焼き!!」


    アニ「ちゃんとあるでしょ…」


    クリスタ「むーーー!!」


    アニ「怖くないし」ツンツン


    クリスタ「ぶう!」


    アニ「可愛いよ」クスクス


    エレン「ん?ユミル?」


    ユミル「んだよ?」パクパク


    エレン「どうした?元気ねぇな?」


    ユミル「お前らに質問されまくる運命を恨んでんだよ」


    アニ「それは仕方ないよ」


    クリスタ「そうだよ!」


    ユミル「ちくしょう!!」


    エレン「はははっ!」


    ユミル「う、うるせぇ!///」


    アニ「ユミル可愛いよ」クスクス


    ユミル「なぁ!?」


    クリスタ「ベルトルトもユミルを抱き締めたりしたいのかな?」


    エレン「そうだろうな」ムシャムシャ


    ユミル「ツ…///」


    クリスタ「(ユミル可愛い!)」


    アニ「(ベルに見せてやりたい)」

  102. 209 : : 2014/05/01(木) 17:51:08
    朝ごはん食べ終わり…


    アニ「で?ベルと何処で遊んでたの?」


    ユミル「ゲーセン行って昼飯食って映画を見ただけだよ!」


    クリスタ「手は繋いだの!?」


    ユミル「つ、繋いでねぇよ!」


    クリスタ「本当に!ねぇ!?」


    ユミル「本当だって!」


    アニ「言っとくけど…」


    ユミル「は?」


    アニ「ベルは私に嘘はつけないよ?」


    ユミル「嘘ってよ!嘘なんか…」


    アニ「…」ジーーーーー


    クリスタ「…」ジーーーーー


    ユミル「いやいや…エレン!助けてくれよ!」


    エレン「いやいや…俺も気になるしよ」


    ユミル「この…裏切り者がぁぁぁぁ!!!」


    エレン「何だよ!?それ!?」
  103. 210 : : 2014/05/01(木) 17:51:31
    数分後…


    ユミル「もう…話すことはねぇよ!」


    アニ「本当に?」


    クリスタ「ユミル!!」


    ユミル「本当だって!!」


    エレン「(アニとクリスタが止まらねぇ…)」


    アニ「ベルがね…」ニヤ


    クリスタ「いや~いただきました!」


    ユミル「(こいつらなぁ…)」


    エレン「(アニと遊べねぇ…)」


    ユミル「もう終わりだよ!!」


    アニ「仕方ないな…何する?」


    クリスタ「久し振りにゲームやろ!」


    ユミル「罰ゲームありでな!」


    アニ「ユミル…」


    エレン「お前の罰ゲーム決まってるぞ?」


    ユミル「…」


    クリスタ「アニの部屋に突撃!!」


    アニ「はいはい」クスクス
  104. 211 : : 2014/05/01(木) 17:51:52
    アニ部屋


    エレン「スマブラか?」


    アニ「そうする?」


    クリスタ「何でも良いよ!」ナデナデ


    クロ「zzz」


    ユミル「クリスタ?私も撫でてくれよ!」


    クリスタ「ベルトルトに撫でてもらいなよ!」


    ユミル「別に…///」


    アニ「(ミカサみたい)」クスクス


    エレン「よし!負けねぇからな!」


    アニ「私はゼルダ!」カチャカチャ


    ユミル「(絶対に負けねぇ!!)」


    クリスタ「クロ!クロ!」ナデナデ


    クロ「わふ…zzz」

    ―――
    ――


    エレン「お、おい!ユミル!」


    ユミル「うるせえ!アニ馬鹿!!」


    エレン「何で俺を集中的に狙ってくるんだよ!」


    ユミル「弱い奴から倒すんだよ!」


    エレン「んぁ!?」


    アニ「でも、私はユミルを倒すけどね」カチカチ


    クリスタ「そうそう!」カチカチ


    ユミル「(私が罰ゲームじゃなけりゃ何でも良いんだよ!)」カチカチ


    エレン「ちくしょう!卑怯だ!」


    アニ「(罰ゲームはエレンだね)」


    クリスタ「(エレンの罰ゲームか…何をしてもらおうかな~)」


    ユミル「うっしゃあ!!!」


    エレン「この…ちくしょう!!!」



  105. 212 : : 2014/05/01(木) 17:52:14
    エレン「リンク…」


    アニ「エレンの罰ゲームか」


    エレン「何をやれば良いんだよ」


    クリスタ「はい!」


    エレン「何だよ?」


    クリスタ「アニを抱っこする!」


    エレン「ん?いいぞ?」


    アニ「今はダメ!///」


    ユミル「今はなのかよ」ニヤニヤ


    アニ「うるさいよ!ベルトルト!!」


    ユミル「ベルトルトは関係ねぇよ!」


    アニ「ふん!」


    ユミル「照れてんじゃねぇよ!」ギュウ


    アニ「暑いから!」


    エレン「おい!ユミル!!」


    クリスタ「エレン?」


    エレン「ん?」


    クリスタ「罰ゲームは皆のお昼ご飯をよろしくね!」ニコ


    エレン「…」


    クリスタ「暑いから冷たいものが食べたいな!」


    エレン「はぁ…」


    クリスタ「ハロハロでいいよ」クス


    エレン「アニも好きだろうし…行ってくるよ」


    クリスタ「行ってらっしゃい!」


    アニ「ユミル!もう1回やるよ!」


    ユミル「はっ!一対一で負けるかよ!」


    クリスタ「大変だね」ナデナデ


    クロ「わん…」
  106. 213 : : 2014/05/01(木) 17:52:38

    ミーーーン ミーーーン ミーーーン


    エレン「あちぃ…」


    ミーーーン ミーーーン ミーーン ミーーーン ミーーーン


    エレン「うるせえ!」


    エレン「はぁ…コンビニが遠い」


    リヴァイ「うるせぇよ」


    エレン「先輩!?」


    リヴァイ「何してやがる?」


    エレン「い、いや!ハロハロ買いにコンビニへ!」


    リヴァイ「なるほどな」


    エレン「先輩は?」


    リヴァイ「暇潰しだ」


    エレン「え?」


    リヴァイ「またな」


    エレン「あ、はい!」


    エレン「暇潰し…?」
  107. 214 : : 2014/05/01(木) 17:53:00
    アニ家


    アニ「…」ズーーン


    ユミル「あ、アニ…?」


    アニ「はぁ…エレン…」


    クリスタ「すぐに戻ってくるよ!」アセアセ


    アニ「はぁ…」


    ユミル「ははは…」


    クリスタ「エレン…早く戻ってきてよ…(アニがさみしがってるから…)」


    ガチャ


    エレン「買ってきたぞ?」


    アニ「エレン!!」


    エレン「ん?」


    アニ「もう!昼なんて適当に作れば良かったのに!!」


    エレン「あぁ…悪いな!でも買ってきたし…食べようぜ?」


    アニ「食べる!」


    エレン「おう!ニッ」


    ユミル「(急に元気になったな…)」


    クリスタ「(エレン分って奴なのかな?)」
  108. 215 : : 2014/05/01(木) 17:53:21
    アニ「ふふふ」


    エレン「ん?」


    アニ「美味しいね」パク


    エレン「そうだな!」パク


    ユミル「お~お」


    クリスタ「熱々だね~」


    アニ「エレンの少しちょうだいよ!」


    エレン「いいぞ!ほら!」スッ


    アニ「ありがと!」


    ユミル「お前らな…」


    クリスタ「私達のことを忘れてるよね」


    クロ「(いつもの事だよ)」


    数分後…


    アニ「zzz」


    エレン「寝ちゃったな」


    クリスタ「エレンの膝を枕にしてるけど…眠くなるのかな?」


    エレン「前にビミョーって言われたな」


    ユミル「アニの膝枕は?」


    エレン「最高だな!」


    ユミル「そう言うと思ったよ」


    クリスタ「でも…可愛いよね」ツンツン


    アニ「んぁ…zzz」


    ユミル「ここまで変わるもんかね」


    エレン「ユミルも…な?」


    クリスタ「うん!さらに可愛くなったよ!」


    ユミル「はっ!?///」


    クリスタ「可愛いよ!!」ギュウ


    ユミル「あー!!暑いから離れろ!」


    クリスタ「やだぁ!!」ギュウ


    エレン「へへ!」


    アニ「zzz」
  109. 216 : : 2014/05/01(木) 17:53:44
    夕方…


    エレン「よし!」


    アニ「行こうか!」


    クリスタ「サシャ達は公園で待ってるよ!」


    ユミル「犯人捕まえたらお礼金とかでるかもな!」ニシシ


    アニ「まぁ…危険なことはしない!」


    クリスタ「そこは絶対にね!!」


    エレン「へへ」ソワソワ


    アニ「(楽しんでるね…エレン)」


    ユミル「(お礼金で遊びに行く!)」


    クリスタ「(何か探偵みたい!)」
  110. 217 : : 2014/05/01(木) 17:54:10
    公園で…


    サシャ「絶対に捕まえます!」


    アルミン「そんな簡単に…」


    ベルトルト「僕も難しいと思うな」


    ライナー「暇潰しになるだろ」


    ミーナ「まぁね!」


    ヒッチ「はぁ…面倒だな」


    ミーナ「でも来るもんね!」ニヤニヤ


    ヒッチ「うるさいなぁ!」


    マルコ「何か凄いな…」ハハハ


    オーーイ!!


    アルミン「エレン!」


    エレン「遅れたな!」


    アニ「皆もう来てたんだね」


    ミーナ「来てま~す!」


    ユミル「ベルトルト!頑張ってくれよな!」


    ベルトルト「ほどほどにね」


    ユミル「ぶっ倒れるまで犯人追いかけてやろうぜ!」


    ライナー「お前らな…」


    エレン「んで?作戦はあるのか?」


    コニー「犯人はな女や老人を狙うんだよ!」


    エレン「あぁ!たちの悪い奴だよな!」


    サシャ「エレン!協力してくれますよね!!」


    エレン「当たり前だろ!!」


    サシャ「ありがとうございます!では…これを着てください!」


    エレン「は?」


    アニ「何が入ってるの?」ガサガサ


    ユミル「おまっ…最高だな」プルプル


    クリスタ「誰が…買ってきたの」プルプル


    コニー「俺とサシャだ!」


    エレン「俺が…着るのか?」


    ライナー「お前は戦士だ…」


    ベルトルト「頑張ってね」


    アニ「…」プルプル
  111. 218 : : 2014/05/01(木) 17:54:35
    エレン「無理だ!絶対に嫌だ!」


    マルコ「流石に…」


    ヒッチ「でもさ?」


    エレン「何だよ!?」


    ヒッチ「協力してくれるって」ニヤニヤ


    エレン「あ、アニ!助けてくれよ!」


    アニ「私も…ちょっと…見たいかな」プルプル


    エレン「…」


    ユミル「どうすんだよ!エレンさん!」


    クリスタ「見たいな!」


    アルミン「エレンが嫌なら…最悪誰が…」


    ライナー「俺とベルトルトはサイズ的に無理だな」


    ベルトルト「う、うん!」


    アルミン「僕か…マルコ?」


    マルコ「嫌だよ…」


    アルミン「僕だって嫌だよ!」


    ミーナ「アルミンとマルコじゃ…襲われたときに…」


    ヒッチ「危なそうだね~」


    アニ「エレンも危ないよね!?」


    エレン「アニ!」


    アニ「エレン?」


    エレン「お、俺が…着るから…」


    アニ「でもさ…見たいけどさ?危ないから辞めようよ!」


    エレン「忘れてた…」


    アニ「何を…?」


    エレン「この世界は…残酷なんだよ…」


    アニ「…」
  112. 219 : : 2014/05/01(木) 17:55:12
    30分後…


    アニ「遅いね?」


    アルミン「もう着替え終わってるよね?」


    ライナー「精神的な問題なんじゃないか?」


    ベルトルト「ユミルとクリスタにミーナ?スマホはしまおうね?」


    ユミル「無理だな!」


    クリスタ「うん!」


    ミーナ「お楽しみだよ!」


    ライナー「…」


    ベルトルト「…」


    アルミン「エレン…」


    マルコ「頑張って…」


    ヒッチ「早く出てきなよぉ~」



    ガチャ


    エレン「こ、これで…いいかよ!」


    アニ「うわ!」


    エレン「アニ…見ないでくれ///」


    アニ「え?似合ってるよ」プルプル


    サシャ「カツラも!!」


    コニー「おぉ!女装エレンだ!」


    エレン「最悪な気分だ…///」


    ユミル「ぶっははは!」


    ミーナ「似合ってるよ!!最高!」


    クリスタ「うわ!!エレン写真撮ろうよ!」


    アニ「私が一番でしょ!!」


    エレン「やめてくれ…」


    ヒッチ「ムカツク…」


    マルコ「何が?」


    ヒッチ「似合ってるから!」


    マルコ「そ、そう!」


    ライナー「エレン…」


    ベルトルト「凄い奴だね…」


    アルミン「目付きの悪い…」


    コニー「目付きの悪い男女だな!」


    サシャ「これで犯人は確実にゲットです!!」


    エレン「お前らな…」
  113. 220 : : 2014/05/01(木) 17:55:55

    サシャ「エレン!これを持って歩いてください!!」スッ


    エレン「んだよ!これ!」


    サシャ「砂や石が入った鞄です!」


    エレン「お前…まさか…」


    サシャ「はい!この鞄を犯人が取ったときに捕まえます!!」


    アニ「あんたさ…」


    エレン「勉強の方に頭使えよ!!」


    サシャ「私の頭の中には!ご飯とお菓子だけです!あとコニー!」


    コニー「その通りだぞ!!」


    ライナー「(コニーは…)」


    ベルトルト「(ついでなのか)」


    ミーナ「でも…良い作戦だよね?」


    ヒッチ「エレンなら襲われても勝てそうだしね~」


    クリスタ「元不良!!」


    ユミル「犯人を捕まえろよな!」


    アニ「エレンに危ないことはさせないでよ!!」


    エレン「アニ…」ジーーン


    アニ「エレン!帰ろ!?」


    マルコ「何か…」


    アルミン「リア充が…羨ましいよね」


    マルコ「うん…そうだね…」


    エレン「アニ!大丈夫だぜ!」


    アニ「ダメ!もう帰るの!」


    エレン「…」


    アニ「…」


    アニ「わかった…約束だよ?無理は絶対にしない!!わかった!?」


    エレン「絶対に約束するぜ!」


    ミーナ「ドラマ…だね」グスッ


    ヒッチ「(泣くことかな…)」
  114. 221 : : 2014/05/01(木) 17:56:20

    エレン「…」ツカツカ


    エレン「…」キョロキョロ



    物陰から…


    アニ「大丈夫かな…」


    ヒッチ「大丈夫でしょ?」


    アニ「エレンは可愛いからな…」


    ミーナ「確かに可愛いよね」


    サシャ「女の子です!」


    ベルトルト「…」


    ユミル「どうした?」


    ベルトルト「僕が犯人ならね?」


    ユミル「ん?」


    ベルトルト「獲物を狩ろうとしてる目付きで歩いてる女の子は絶対に襲わないよ…」


    ライナー「同意だ…あの目で歩いてる時点で犯人は襲わねぇよ」


    クリスタ「そうなの?」


    ユミル「そんなもんなのか…?」


    アルミン「(時間の無駄だね…)」


    マルコ「(エレン…かわいそうだな…)」
  115. 222 : : 2014/05/01(木) 17:56:43
    数時間が過ぎて…


    エレン「まだかよ!!」


    エレン「鞄が重いんだよ!」


    アニ「エレン?遅いから帰るよ?」


    エレン「俺が女装した意味って…」


    ヒッタクリ!!!!!ツカマエテ!!!!


    エレン「俺じゃねぇのかよ!!」


    アニ「そこ!?」


    ライナー「エレン!お前はそっちから追え!」


    ベルトルト「僕とライナーは向こうから追うから!!」


    エレン「お、おう!!」ダッ


    アニ「あんたらも行くよ!」


    サシャ「当たり前です!!」


    コニー「お菓子を返せ!!」


    アルミン「まさか本当に!」


    マルコ「こうなるとはね…」


    ヒッチ「警察に電話しておくよ」カチカチ


    クリスタ「私はどうすれば良い!?」アタフタ


    ユミル「私とお留守番だよ!」

  116. 223 : : 2014/05/01(木) 17:57:18

    犯人「余裕だな!」


    エレン「…」ギロ


    犯人「(目付きの悪い女だな…)」


    エレン「バイクか…」


    犯人「どけどけ!!」


    エレン「このバカ重い鞄を…」スッ


    犯人「は!?」


    エレン「くらえ!!」ブン!


    犯人「うお!!」


    ズッテーーーン!!!!


    エレン「おっし!!」


    犯人「ちくしょう!!」ダッ


    エレン「あ!まだ逃げるか!」



    スッパーーーーーン!!!!!!


    犯人「ぐふっ!!」


    エレン「あ!リヴァイ先輩!ハリセン!?」


    リヴァイ「エレン!そいつの上に乗れ!」


    エレン「は、はい!」ピョン


    犯人「ぐえっ!」


    ライナー「エレン!!そいつか!」


    エレン「おう!」


    ベルトルト「僕も乗るよ!」ピョン


    犯人「ぐえっ~!!」


    エレン「うっ…」


    ライナー「よっしゃあ!!」ピョン


    エレン「やめろ!ライナー!!」


    ベルトルト「へ?」


    ライナー「うらぁ!」


    犯人「あがっ!!!!」


    エレン「うえっ!」


    ベルトルト「うっ…」


    ライナー「どうだ!犯人!!」


    犯人「…」チーン


    リヴァイ「そろそろ降りてやれ…」


    エレーーーン!!!ミンナ!!!ダイジョウブナノ!?
  117. 224 : : 2014/05/01(木) 17:58:08
    エレン「こいつが犯人か!」


    アニ「どんな顔してるのかな?」


    リヴァイ「見りゃあ良いだろうが」スッ


    リヴァイ「…」


    エレン「…」ズラッ


    アニ「…」


    ライナー「こいつは…」


    ベルトルト「髪の毛が長いわけじゃないね…」


    ユミル「そうだな…」


    クリスタ「…」


    ヒッチ「うわぁ」


    ミーナ「…」


    アルミン「服のセンス…」


    マルコ「ないよね」


    コニー「と言うか…」


    エレン「若者ですらねぇ!!」


    犯人(おっさん)「…」チーン


    サシャ「お菓子を返してください!!!」ユサユサ


    リヴァイ「来たか…」


    エルヴィン「リヴァイ!そいつか!」


    リヴァイ「あぁ…」


    ハンジ「ぶっははは!犯人が!高校生に捕まってるよ!」


    エルヴィン「助かったよ…リヴァイ」


    リヴァイ「捕まえたのは…」チラ


    エレン「へへ!やったな!」


    アニ「エレン!怪我はない!?」


    エレン「大丈夫だよ!」


    アニ「良かった!本当に良かった!」ギュウ


    エレン「あぁ、ありがと///」


    リヴァイ「あいつらだ…」


    エルヴィン「改めてお礼をするよ」


    リヴァイ「そうしやがれ…」


    エレン「ふぅ」


    リヴァイ「エレン」


    エレン「はい?」


    リヴァイ「人の趣味をとやかく言う気はねぇが…」


    エレン「へ?」


    リヴァイ「気持ち悪いから2度とその姿で俺の前に現れるなよ…」


    エレン「違います!!誤解です!!」


    リヴァイ「…」


    エレン「変な目で見ないでください!!」


    エルヴィン「リヴァイが楽しそうだな」


    ハンジ「リヴァイも変わったね」


    エルヴィン「そうだな」フッ


    チカヅクナ…キモチワリィ…
    センパイ!!
    カワイイヨネ?ウン!カワイイヨ?
  118. 225 : : 2014/05/01(木) 17:59:04
    何日か過ぎて…


    ジャン「何だろうな?」


    ミカサ「今さっき帰ってきたのにね…」


    ジャン「しかも夏休みに学校に来いってよ」


    ミカサ「で、でも…」


    ジャン「ん?」


    ミカサ「とても…楽しかった///」


    ジャン「お、俺もだ!///」


    ミカサ「(また行きたい///)」


    ジャン「(色々あったからな///)」

    ――――
    ―――
    ――



    職員室


    ジャン「失礼しまーす」


    ミカサ「します」


    エルヴィン「来たね」


    アニ「お帰り!」


    ミカサ「アニ!ただいま!」


    ジャン「何だよ?みんな勢揃いでよ…?」


    ライナー「新聞を読め!ほら!」


    ジャン「は?」チラ


    ミカサ「?」


    ジャン「お前らが!?」


    ミカサ「いつの間に…」


    ベルトルト「今から写真を撮るんだて!」


    ミーナ「学校のホームページに載せるってさ!」


    サシャ「ジャンもミカサも一緒に撮りましょうよ!」


    ジャン「いいぜ!ありがとな!」


    ミカサ「それは嬉しい!」


    ヒッチ「後はエレンだね」


    コニー「さっさと着替えろよな」


    ジャン「ん?」


    ミカサ「着替える?」


    アニ「着替えなくても良いのに…」


    オラ!サッサトシヤガレ!
    イヤデス!!コレデシャシンハイヤデス!!
    カワイイカラダイジョウブダヨ!!
    ペトラセンパイ!ヤメテ!!!


    ジャン「は?」


    ミカサ「ん?」

  119. 226 : : 2014/05/01(木) 18:00:07
    エレン「うぁ…」


    ミカサ「え、エレン…」プルプル


    ジャン「お前…そんな趣味が…」


    エレン「誤解なんだよ!!」


    アニ「エレン?ほら!」


    エレン「アニ!何とかしてくれ!」


    アニ「私も着替えなくても良いとは…思うけどさ…」


    エレン「けど?」


    アニ「可愛いよ?」


    エレン「あぅ…」


    ペトラ「ほらほら!!」


    リヴァイ「さっさと終わらせるぞ」


    サシャ「早くご飯を食べに行きますよ!!」


    コニー「その通りだ!!」


    ライナー「クリスタ!俺の隣で!」


    アルミン「僕も!」


    ヒッチ「私はアルミンの隣でいいや!」


    アルミン「いいの?」


    ヒッチ「いいの~!」


    クリスタ「なら…私が真ん中?」


    ミーナ「ほら!早く!」


    ベルトルト「ユミルは僕の隣だからね!」


    ユミル「わかってるよ///」


    マルコ「なら…」


    ジャン「俺とミカサの隣に来いよ!」


    ミカサ「えぇ!マルコ早く!!」


    マルコ「ありがとう!!」


    エレン「あぁ!もう!早く撮ってください!!」


    アニ「そうだね!」ギュウ


    ハンジ「ぶっははは!」


    エルヴィン「はは!じゃあ撮るよ!」



    カシャ







    夏休みの思い出で

    海に遊びに行ったグループと

    ゲーセンや映画で遊んだカップル

    彼氏の父親の実家に遊びに行った彼女

    その間に

    ひったくり犯を捕まえたメンバー達…




    ライナー「(クリスタが隣に!)」


    ヒッチ「(アルミンか…好きか嫌いか…わかんないなぁ…)」



    こいつらの…夏休みは…





    まだまだ!!




    これからだぜ!!








    終わり




    ありがとうございました♪
    次は
    ここで書かなかった
    ジャンとミカサの話を書いたら
    夏祭り編を書きます!!!
    夏祭り編の前に別のSSを書くかも…
    それでは!読んでくれた皆さん!
    ありがとうございました!!!
    次も頑張っていきますね~♪
  120. 227 : : 2014/05/01(木) 18:07:41
    ミス!ぴったり犯×
    ひったくり犯○
    すみません!!!
  121. 228 : : 2014/05/01(木) 18:15:20
    ミス!
    ベルトルト「写真を撮るんだて!」×
    ベルトルト「写真を撮るんだって!」○
    ミスがたくさんです
    すみません!!!
  122. 229 : : 2014/05/01(木) 18:32:51
    次回も期待!
  123. 230 : : 2014/05/01(木) 19:20:45
    このシリーズ永遠に続いてほしい笑
  124. 231 : : 2014/05/01(木) 20:48:59
    ジャンとミカサの話も楽しみだしヒッチの恋も気になります!
    ミスくらい誰にだってありますよ!

    早く続きが見たいなぁ
    自分のペースで頑張ってください!
  125. 232 : : 2014/05/01(木) 23:43:11
    名無しさん
    ありがとうございます!
    次も頑張っていきますね♪

    ディープインパクトさん
    そう言って貰えると本当に嬉しいです!ワラ
    次も頑張っていきますね♪

    赤点コンビさん
    ジャンとミカサも頑張っていきますね(笑)
    ヒッチがどうなるか…お楽しみに!
    ミスは気にしないようにしますw
    ありがとうございます!
    暇な時に頑張っていきますね♪


    皆様コメントありがとうございます!!
  126. 233 : : 2014/05/01(木) 23:48:13
    頑張れーーー。
    やっぱりほのぼのしててイイですね。
    ヒッチは、やっぱりアルミンですかね。
    そして、ライクリ、アルヒッチでハッピーですかね?
  127. 234 : : 2014/05/01(木) 23:51:07
    エレアニさん
    ありがとうございます!
    ほのぼのしてもらえたなら嬉しいです!
    どうなるでしょうね(笑)
    お楽しみにしててくださいね!!
    コメントありがとうございます!!
  128. 235 : : 2014/05/02(金) 05:25:51
    期待キタ━イ
      ∧∧ ∧∧
     (*゜∀)(∀゜*)
    彡 ⊂  つ⊂  つ ミ
    ⊂、 /  \ つ
      ∪ ≡ ∪′
  129. 236 : : 2014/05/02(金) 08:14:47
    進撃のイェーガーさん
    ありがとうございます!!
    次も頑張っていきますね♪
  130. 237 : : 2014/05/02(金) 22:52:50
    次回期待です( ´ ▽ ` )ノ✨
  131. 238 : : 2014/05/03(土) 05:05:09
    イェェェェエェェガァァァアァァアさん
    コメントありがとうございます!!
    次も頑張っていきますね♪
  132. 239 : : 2014/05/03(土) 07:29:03
    次回期待です!
    頑張ってください!
  133. 240 : : 2014/05/03(土) 12:34:37
    ライクリ、アルヒチの続き欲しいです!!
  134. 241 : : 2014/05/03(土) 22:10:13
    期待します
  135. 242 : : 2014/05/03(土) 22:24:03
    お久しぶりです!!

    EreAniさんの作品は
    やっぱり読んでて和みます♪

    ライナーとアルミンの
    行方が楽しみです♪

    期待してます!!

    (ノ´∀`*)
  136. 243 : : 2014/05/04(日) 08:20:21
    EreAniLove-8810さん
    ありがとうございます!!
    次も暇な時間に更新しますね!

    アッと驚くミドリフグさん
    夏祭り編をお楽しみしててください!
    頑張っていきますね♪

    しょうたさん
    ありがとうございます!!
    頑張っていきますね♪

    禊さん
    お久しぶりです♪
    そう言ってもらえると本当に嬉しいです!
    ありがとうございます!!
    ライナーとアルミンがどうなるか…
    お楽しみにしててくださいね♪

    皆さんコメントありがとうございます!!
  137. 244 : : 2014/05/05(月) 17:48:21
    毎朝このページ開いて続き出てるか確認してます(笑)
    続き待ってます!
    期待ー
  138. 245 : : 2014/05/05(月) 18:42:18
    一世紀さん
    ありがとうございます!!
    暇な時間に更新できるように頑張っていきますね!!
  139. 246 : : 2014/05/06(火) 18:53:31
    乙です!
    次も期待です!
  140. 247 : : 2014/05/06(火) 19:57:52
    終わり?
  141. 248 : : 2014/05/06(火) 20:12:18
    コニサシャさん
    ありがとうございます!!
    次も頑張っていきます♪

    両輝さん
    海水浴編は終わりと言うことです
    次はジャンとミカサの話を書いて
    暇なときに夏祭り編を書こうと思ってます
  142. 249 : : 2014/05/07(水) 21:46:31

    わかりました
  143. 250 : : 2014/05/07(水) 21:52:27
    亮輝さん
    もう少し暇になったら書けると思うので♪
    続きも良かったら見てくださいね~!
    コメントありがとうございます!!
  144. 251 : : 2014/05/08(木) 00:02:46
    http://www.ssnote.net/archives/16291
    ジャンミカのお話です!!
    良かったら!!
  145. 252 : : 2014/05/09(金) 00:46:37
    楽しかったです!次のエレアニも期待してます!
  146. 253 : : 2014/05/09(金) 23:32:33
    Mr.ポテトヘッさん
    ありがとうございます!!
    次も頑張っていきますね!!
  147. 254 : : 2014/05/31(土) 19:14:59
    http://www.ssnote.net/archives/17657
    続きです!!!良かったら!!
  148. 255 : : 2014/11/03(月) 22:18:35
    エレアニ最高!
  149. 256 : : 2014/11/03(月) 22:58:14
    らささん
    読んで貰えて嬉しいです!ありがとうございます!私の書いた話でエレアニやアニが好きになって貰えたら嬉しいです!

▲一番上へ

このスレッドは書き込みが制限されています。
スレッド作成者が書き込みを許可していないため、書き込むことができません。

著者情報
ani45

EreAni&88★

@ani45

この作品はシリーズ作品です

エレンとアニ シリーズ

「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
「進撃の巨人」SSの交流広場
進撃の巨人 交流広場