この作品は執筆を終了しています。
貴方を信じます、リヴァイ兵長。
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- 1 : 2014/04/11(金) 23:30:09 :
- おもに、ペトラsideでお話を進めようとおもいます!
また数人のsideが入りますっ。
更新がおくれるかもしれませんが、がんばります♪
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- 2 : 2014/04/11(金) 23:31:18 :
- 期待です!
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- 3 : 2014/04/11(金) 23:48:28 :
- ***
今でも色あせずにあの頃の記憶がよみがえる
2000年前のあの世界で
巨人を駆逐して
自由を手に入れるために
私は人類に心臓を捧げ
自由の翼を背に掲げ
仲間と共に戦い
リヴァイ兵長の傍で共に戦い続けて
私はーーーーー###
それでも私はあの世界のことを忘れません
だって
貴方との約束を
まだ信じてますから、リヴァイ兵長
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- 4 : 2014/04/11(金) 23:52:03 :
- 御坂美琴さん、ありがとうごさいます♪
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- 5 : 2014/04/12(土) 00:17:45 :
激しい痛みが襲い、視界が暗転する。
ペトラ「……いったぁ。うう"っ」
痛い。
たくさんの本が上から降って来た。
もちろん、全身に直撃。
ペトラ「あー、もう。最悪っ!」
そこで、おでこに違和感を感じ触れてみる。
身だしなみを確認するために持ち歩いている鏡を見ると、おでこに赤く腫れ上がったたんこぶができていた。
そ、そんなぁ~……。
ペトラ「……はぁー」
思わず溜め息をつく。
こんなことになるなら、資料室の書斎なんてかたずけなければよかった。
そもそもエレンの担当の場所よ、ここ。
いないから、代わりにやったらこの始末。
おでこなんてケガしてたら皆に笑われるよ……。
って言うか、こんなケガして兵長に会わせる顔なんてないよぉ……どうしよう。
あぁ…うー
???「おい、どうした」
もう……、痛いなぁ。
仕方ないよね、湿布と髪の毛で隠さないと。
???「……聞いてんのか?おい」
でも聞かれたら、どうするの私。
何て答えれば……
???「……チッ。おい、ペトラッ!!!」
ペトラ「ひっ、ひゃあいっ!!?な、何でしょうか……リヴァイ兵長!」
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- 6 : 2014/04/12(土) 07:33:54 :
- ペトラの反応わらえりゅz
きたいきたききたーいいきたーい!
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- 7 : 2014/04/12(土) 11:12:38 :
- 期待ですぅ!!
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- 8 : 2014/04/12(土) 11:21:24 :
- 期待だよ?
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- 9 : 2014/04/12(土) 11:35:16 :
- 期待!ペトラお茶目!
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- 10 : 2014/04/12(土) 11:37:03 :
- ペトラ…期待!!
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- 11 : 2014/04/12(土) 12:07:00 :
- オルオ?
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- 12 : 2014/04/12(土) 12:57:27 :
- ペトラは天使、ので、期待しかありません☆
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- 13 : 2014/04/12(土) 13:20:25 :
- き・た・い
期待です!!
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- 14 : 2014/04/12(土) 13:30:47 :
- か…可愛いぃぃ!
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- 16 : 2014/04/12(土) 19:34:27 :
リヴァイ「……返事ぐらい、しっかり出来ねぇのか」
ペトラ「は、はい。すいませんっ!!」
兵長の声と顔が怖かったなんて、口が削がれても言えないわ。
リヴァイ「……悪かったな、声と顔が怖くて」
!!?
もしかして声に出てた?
ペトラ「い、いえ!!兵長は怖くありませんよ」
リヴァイ「別にいい。よく周りから言われることだ」
そんな不機嫌そうな顔しなくても、嫌だって分かりますよ。
リヴァイ「見事に散らかしたな。ケガは?」
ペトラ「あ、おでこをちょっと……ケガし…」
言い終えると同時に生暖かい手がおでこに触れる。
ペトラ(へ、へ、へ、……兵長!?か、顔近いです……っ!!!)
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- 17 : 2014/04/13(日) 18:35:23 :
- リヴァペト最高やぁぁぁぁぁ!!!!!!
期待☆
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- 18 : 2014/04/13(日) 18:43:02 :
- きたいっ!
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- 19 : 2014/04/13(日) 20:53:31 :
- 早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く
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- 20 : 2014/04/14(月) 17:13:54 :
- こんなにコメントがたくさんっ!!?
ありがとえございますっ。
20~30分ぐらいでかきますね。
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- 21 : 2014/04/14(月) 18:06:46 :
兵長の顔が目の前に。
息遣いが聞こえる。
ち、近すぎるよーっ……。
リヴァイ「少し赤く腫れてるな……今冷やしとけ」
そう言うと私のおでこから手をどかす。
し、心臓にある意味悪いわ……。
ペトラ「は、はいっ。そうします」
リヴァイ「しかし資料室の書斎がここまで汚ねぇとは思わなかった」
ペトラ「大分手がつけられていなくて……」
リヴァイ「一人じゃあ大変だろうしな。手伝う」
兵長が……!
いや……でも、
ペトラ「そんな、お仕事がまだ片付いていないはずです。忙しくなっていきますし……」
リヴァイ「仕事なんてあとでいい。掃除だ。早急に取り掛かる」
ペトラ「……」
掃除する気満々だ。
もう、止められない。
ペトラ「じゃあ、お手伝いよろしくおねがいします。私はケガを冷やしにいきます。すぐに戻って来ますね」
リヴァイ「あぁ」
兵長はお掃除グッズを手に格闘を始めた。
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- 22 : 2014/04/14(月) 18:49:14 :
- *
ペトラ「んー。水で冷やしたし、湿布も貼ったから大丈夫かな?」
鏡の前を覗き込む。
そこには、右斜め上のおでこに湿布が貼られている私。
湿布は大袈裟すぎたかな。
ペトラ「はぁ。よし、掃除に戻ろう!!兵長が頑張ってるんだからっ」
ふと、鏡を見た。
……やっぱり格好悪いなぁ。
……
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- 23 : 2014/04/14(月) 18:50:04 :
- ↑↑↑最後の点はミスです!!
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- 24 : 2014/04/14(月) 18:56:18 :
- 期待!
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- 25 : 2014/04/14(月) 19:07:13 :
- カンナ・キルシュタインさん、ありがとうございます!
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- 26 : 2014/04/14(月) 19:27:26 :
- 期待~☆
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- 27 : 2014/04/14(月) 19:27:46 :
- 頑張って~☆
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- 28 : 2014/04/14(月) 19:36:12 :
- ミコト・アリクラ(偽名)wさん、ありがとうございます!
みなさんのコメントがやる気の源ですよー(*^^*)
嬉しいでーす♪
多分、10:00~ぐらいからかきはじめます(予定)
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- 29 : 2014/04/14(月) 20:59:32 :
- ミコトでいーよぉ?
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- 30 : 2014/04/14(月) 21:13:25 :
- リヴァイがかっこえええええええー!!
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- 31 : 2014/04/14(月) 21:16:20 :
- 期待♪頑張ってください!!
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- 32 : 2014/04/14(月) 21:36:59 :
ヒャッホォォォ!!
期待だよ!!
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- 33 : 2014/04/14(月) 22:07:14 :
- 初投稿です!
やっぱりリヴァペトはいいっスね~
期待してます(^^)頑張って♪
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- 35 : 2014/04/15(火) 19:05:56 :
- 続きにとても期待している…w
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- 36 : 2014/04/15(火) 19:51:05 :
- >>35
応援ありがとうございます!!!
今日続き書けたら書きますねーっ★
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- 37 : 2014/04/15(火) 21:58:31 :
- *
ペトラ「あ、あれ?兵長は……?」
リヴァイ「……こ、こだ…っ」
かろうじてどこからか兵長の声が聞こえる。
いや、え、どこに……
ペトラ「ひっ、きゃあああああっ!!!!?」
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- 38 : 2014/04/15(火) 22:05:53 :
- リヴァイ格好いい!!背を高くしてあげたいです。期待
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- 39 : 2014/04/15(火) 22:16:05 :
思わず悲鳴を上げてしまった。
いくつもの本棚が倒れ、本は散乱し、紙切れは飛び舞い、埃が浮いていて、お掃除グッズは行方知らず……。
先程よりもひどい有り様になった本の海……に兵長が埋もれている。
本や物の隙間から、兵長の手だけが見えた。
ペトラ「へ、へへっ……へっ、兵長ですよねっ!?な、何でっ……」
床に通り道は一切ない。
あぁ…通りにくいなぁ!
ペトラ「兵長ーっ!返事してくださーいっ」
そう呼び掛けると、僅かに。
リヴァイ「…………………………………………………………………………………………………………………助けてくれ」
……兵長。
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- 40 : 2014/04/15(火) 22:18:47 :
- Leviさん、ありがとうございますっ!!!
背の高い兵長もいいですね♪
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- 41 : 2014/04/16(水) 17:29:36 :
- 楽夢音さん、おーっす!
めっちゃいい!応援してる
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- 42 : 2014/04/16(水) 17:31:28 :
- 兵長・・・
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- 43 : 2014/04/16(水) 17:41:56 :
- A河さん、来てくれてあざーっす(*^^*)
何の成果も!得られませんでした!!さん、コメントありがとうございます(*^^*)
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- 44 : 2014/04/16(水) 19:10:56 :
ペトラ「ま、待っててください!!」
何でこんなことになってんの?
とりあえず、上に積み重なっているものをどける。
……ッ、重ッ、何コレ!?
立体機動装置よりも重いんじゃ……!!?
ペトラ「う"ー、うう"ーーーっ!!!ういっしょ、きゃっ!?」
大体のものをどけたときに足が滑り、転ぶ。
いったぁい!!!
一日に何回ケガすればいいの……。
リヴァイ「………重てぇな」
ペトラ「はい、そうでs………兵長ッ!!?」
何で兵長が下にいるの!
ペトラ「……や、あ、ねねへふふぬぬぬへむふてッ!!?」
リヴァイ「……どけ。いつまで乗ってるんだ」
ペトラ「ああああああ、す、すいませんっ!!?」
転んだときに兵長の上に乗ってしまった……。
バカーっ、何してんの私!!!
兵長の上に乗るなんて……っ。
慌ててどき、しゃがみこむ。
リヴァイ「……」
?
あれ?何も言い返してこない。
……シーン。
静かになった部屋は、呼吸をするのも躊躇ってしまう。
部屋の空気が変わり怖くなった私は、下をうつ向くことしかできない。
あぁ……、やらかしてしまった。
リヴァイ「………その、ありがとう…っ」
……へ?
-
- 45 : 2014/04/16(水) 23:00:23 :
- いや……今何と!!?
「ありがとう」って、あ、り、が、と、う……って言った!?
あの兵長が頬を染めて。
何てレアな姿を……。
私の贅沢者っ!!!
………ひっるむひぬぬちてすせききにふみみめゆめへぬあああああああああああっ!!!!?
ペトラ「……兵長、かわいいっ」
リヴァイ「おい、さっきから何ブツブツ言ってる。声にでてるぞ……」
えっ!!
また声にでてた?
ペトラ「あっ、あはは……!」
笑えてないよ、私!!!
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- 46 : 2014/04/17(木) 20:48:38 :
- へいちょ!
-
- 47 : 2014/04/17(木) 21:59:14 :
- へいちょ!です。
コメントありがとうございます(#´∀`)//ー☆
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- 48 : 2014/04/17(木) 22:36:33 :
ペトラ「それにしても、散らかっちゃいましたね。何があったんですか?」
リヴァイ「……本棚の上に埃が溜まってそうだから、…………………身長が、低、いから……、普通に届かねぇし思いきりジャンプしても届かねぇし……。
それで着地したときによろめき、後ろの本棚にぶつかり倒れてきて、そしたらほとんどの棚が倒れて来た」
数十分間の間にそんなことがあったんだぁ。
……ドジやらかしましたね、兵長。
リヴァイ「……悪かったな、ドジで。お前もドジの癖して」
ペトラ「だ、誰がドジですか!?ドジじゃないですっ!」
リヴァイ「そう言うこと言う奴にかぎってドジだ」
ペトラ「う"ーーーーーーっ!!」
ペトラ「って言いますが、この本重すぎじゃないですか?普通の本の何倍以上もの大きさと重さですよ、立体機動装置よりも重たいです」
話をそらそう。
リヴァイ「あぁ、馬が2~3頭上に乗っているようなカンジだ」
ペトラ「それじゃあ##じゃいますよ」
おもしろい冗談を言いますね。
ペトラ「まぁ、兵長も自力で脱け出せないぐらいですからね」
ふふっ。
さっきのあの「ありがとう」を思い出してしまい、口元が緩む。
リヴァイ「笑ってんじゃねぇよ。##とこだったんだぞ」
ペトラ「それは、大袈裟ですって。兵長」
……楽しい。
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- 49 : 2014/04/18(金) 23:32:09 :
- *
ペトラ「ふー、大分片付きましたね」
リヴァイ「そうだな、あと少しだ」
空気を入れ替え、埃をはたき、雑巾をかけ、棚を整え、本を並べる。
あとは、資料のファイル分けや整理ぐらいだ。
ペトラ「さすが、兵長のお掃除術ですねっ!」
リヴァイ「いや、かなり時間がかかった。より素早く掃除を完璧に仕上げる方法を磨かねぇとな………」
十分に素早いですよ、まだ40分位しかたってない。
あの散らかった状態……本と物の海を片付けるのには3時間はかかると思っていた。
ペトラ「またまた……、前よりもお掃除の腕を上げましたね。兵長」
リヴァイ「お前こそ技術を身に付けていたな。他の奴らにも見習わせたいぐらいだ」
誉められたー!
ペトラ「ふふっ。あ、兵長少し休憩しましょうか?紅茶でも淹れてきますね!」
リヴァイ「そうだな。頼む」
-
- 50 : 2014/04/19(土) 16:30:49 :
- *
ー私には、わからないことがあります。
ずっと想い悩んでいること。
それは……リヴァイ兵長のこと。
リヴァイ兵士長は、調査兵団で最も腕の立つ兵士で「人類最強の兵士」と言われている。
一人で一個旅団並みの戦力をもつ。
ー兵長のような逸材がいるからこそ、調査兵団は人類のために戦えるのです。
けど、世間の言うような完全無欠な英雄ではない。
思いの他小柄だし、神経質で粗暴で近寄りがたくて、友好的とはほど遠い人。
客観的にはそういう人だ。
でも本当は。
仲間思いで。
頼もしくて。
優しくて……。
そして、何処かが壊れてしまった人。
ーそんなリヴァイ兵長に私の心は揺れ続けています。
-
- 51 : 2014/04/20(日) 00:23:17 :
- *
紅茶と茶菓子をもってくると、窓側の机で兵長は本を読んでいた。
ペトラ(……あ)
その窓から差し込む眩しい光を浴びる横顔に思わず息を飲む。
しかも、メガネをかけていた。
……な、何だろう、この感じは?
もやもやする。
とにかく、落ち着こう。
うん。
ペトラ「……あの兵長、紅茶を淹れてきました」
机を挟んだ兵長の前の席に座る。
すると兵長は顔を上げた。
リヴァイ「すまない。お前も休め」
……っ!
や、やっぱり格好いいなぁ。
-
- 52 : 2014/04/20(日) 00:34:47 :
- 期待!
-
- 53 : 2014/04/20(日) 00:42:04 :
ペトラ「そうします」
兵長は本を閉じ、ティーカップを手にもち、紅茶を一口飲む。
ペトラ「どうですか、お口に合いますか?」
リヴァイ「……あぁ、悪くない」
それは良かったです。
それにしても、そのメガネが気になるなぁ。
あまりにも気になるので少し盗み見をした。
あれ……?
リヴァイ「何だ?人の顔をジロジロと見て……」
あ、ばれた……?
ペトラ「す、すいません!その……兵長って、視力悪いんですか?」
-
- 54 : 2014/04/20(日) 00:44:55 :
- 追いついた!期待です!
-
- 55 : 2014/04/20(日) 00:47:12 :
- >>52
フェイル・ベルルークさん、ありがとうございます!!
。' 。, ~´* (#´∀`)ー★ *`~,。´。
-
- 56 : 2014/04/20(日) 00:51:52 :
- >>54
ビビりん・家ーがぁーさん、コメントありがとうございます!!
。°∴~★´,(#´△`#),`★~∴°。
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- 57 : 2014/04/20(日) 01:51:43 :
- とつぜんですが、ここでお礼!
ハンジもどきさん、
絆慈@エレミカ信者さん、
兵長しか愛せないさん、
進撃のニセコイ好き@エネ守護神さん、
スターボタンを押していただきありがとうございます!!!!!
そして、他の皆さんも期待していただき大変嬉しいです♪
本当にみなさんのコメントがやる気の源です!
今後も頑張っていきたいので応援よろしくお願いします (^-^ゞ
゜。~,・‥◇ (#´∀`#)ー★ ◇‥・,~ 。゜
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- 58 : 2014/04/20(日) 01:57:09 :
- 納豆さん、スターボタンを押していただきありがとうございいます(^з^)-☆
-
- 59 : 2014/04/20(日) 02:07:31 :
- さて、今日はここまでにします!!
4\20のお昼の2時か3時ぐらいからはじめますね。
おやすみなさいっ(*^^*)
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- 60 : 2014/04/20(日) 04:11:49 :
- がんばってください!!!!!!
私はスターボタンは押せないけどブックマークになら!!!!!!
期待です!!!!!!!!
-
- 61 : 2014/04/20(日) 14:35:29 :
- >>60
モモペト好きのモモみっちゃん分隊長さん、コメントありがとうございます!!
ペトラのためなら、時間を使ってやるぜ★★★
-
- 62 : 2014/04/20(日) 17:00:16 :
リヴァイ「何だ、このメガネのことか?」
ペトラ「はい、少し気になりまして……」
メガネ姿なんて、レアものですし。
リヴァイ「視力は悪くないはずだ。ただ最近、眼が疲れやすくてな……」
なるほど。
お仕事もたくさんありますしね。
リヴァイ「……あのクソメガネとかぶりるから、人前じゃあメガネはかけたくねぇだけだ。あんまり、似合わねぇし……」
似合わないとか気にするんですね……意外。
ペトラ「そうですか?とてもお似合いですよ」
黒ぶちのシャープなデザインのメガネ。
いつもの鋭い目付きが落ち着いて見える。
リヴァイ「……おい、ペトラよ。思ったことをすぐ言う癖、やめろ。直せ。普通に傷つく……」
え……や、やだ!
また私、やらかしたのっ!?
ペトラ「ああああっ!?す、すいません、本当にすいません!!!……でも私は兵長のその目付き好きですからっ!」
-
- 65 : 2014/04/21(月) 00:10:21 :
砂糖楽夢音さん
スターボタンを押していただきありがとうございます
「・・・」リヴァイの想いの作者です
私は、お礼しか言えませんが、、
このストーリー大好きです!
-
- 66 : 2014/04/21(月) 00:24:12 :
リヴァイ「……ペトラよ。それじゃあ変人だぞ?」
ペトラ「変人でもいいんです!」
リヴァイ「……そうか」
兵長がほっとしたように見えたのは、気のせいだろうか?
ペトラ「じゃあ、私が残りの資料等を整理しますね。兵長は休んでてください」
リヴァイ「あぁ、助かる」
ペトラ「いいですよ。すごく手伝ってもらいましたので」
兵長がいなければ、お掃除なんて終わらなかった。
リヴァイ「待て。ここの掃除担当は誰だった?」
ペトラ「……え、いやぁ、……エレンですね」
ごめんね、エレン。
でも貴方がお掃除しないのが悪いのよ。
リヴァイ「……ほぉ。どうやら躾、直さねぇと駄目みてぇだな。あの野郎」
-
- 67 : 2014/04/21(月) 00:31:13 :
- >>65
CAT@Mさん、ありがとうございます!!
このストーリーを気に入っていただき光栄です。
「………」リヴァイの想い の執筆、がんばってださいね(*^^*)
゜…,◇~"~♪ (#´∧`#) ♪~"~◇,…゜
-
- 68 : 2014/04/21(月) 18:02:14 :
ペトラ「じゃあ、エレンの教育よろしくお願いしますね?」
これでエレンもお掃除をさぼらないですむ。
むしろ、率先して取り組むだろう!
リヴァイ「まぁ、後でだ」
また一口、紅茶を飲む。
ペトラ「……兵長、何の本を読んでいるのですか?」
先程から、本を読み続けている。
兵長が本を読むなんて……珍しい日もあるんですね。
リヴァイ「……何で珍しいんだ?俺だって本ぐらい読む」
ペトラ「で、ですよね……え?」
あ、あれれ……???
資料を整理していた手が止まる。
リヴァイ「全部筒抜けだ。さっき、注意しただろ」
ペトラ「本当に、次からは気をつけます……」
また、私は何てことを……。
リヴァイ「おい、別に次からでもいいから……な。元気だせ」
ペトラ「ううっ……、そ、そうですよね。何か元気でてきました!!」
兵長が元気だせって……、言ってくれた!
いつもこのセリフには助けられてばかりだ。
リヴァイ「この本はな……」
-
- 69 : 2014/04/21(月) 18:03:56 :
- 兵長のメガネ姿に萌える人はいるのか……?
いや、いますよね!!?
-
- 70 : 2014/04/21(月) 18:18:50 :
- いますよ!ここに...
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- 71 : 2014/04/21(月) 18:21:58 :
- >>70ペトラLOVE
あー良かった!!
メガネとオールバック姿のWコンボをいつか書きたいw(もちろん、正装姿)
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- 72 : 2014/04/21(月) 18:27:37 :
- きぃぃぃぃぃぃたぁぁぁぁぁぁぁぁいぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!
面白いです!!!!!!
ペトラいいですねぇ。モモでいいですよw
-
- 73 : 2014/04/21(月) 18:30:06 :
- >>72モモ
ありがとうございます!!!
今頭の中は、ペトラ一色ですよwww
-
- 74 : 2014/04/21(月) 18:40:48 :
- 今まではペトラ視点でしたが、
少しづつ他の登場人物の視点(side)を書いていこうと思いまーす!!!
-
- 75 : 2014/04/21(月) 19:03:06 :
- *
エレンside
あああ、どうすればいいんだぁ!!!
ー俺の名は、エレン・イェーガー。
ー憧れの調査兵団に入団。
ー俺は、巨人化できる能力をもつ。
ーだが、その力には自分でも謎な点が多い。
ーそこで、人類最強と謡われるリヴァイ兵士長の管理下である調査兵団特別作戦班通称・「リヴァイ班」所属することになった。
……が!
俺には今だかつてないピンチが迫りつつある。
エレン「……あぁ。どうするんだ、掃除さぼっちまったあああああああああああああああああああああああ!!!!?」
-
- 77 : 2014/04/21(月) 19:28:52 :
- PVが600突破!!!
本当にありがとうございます(^-^ゞ
-
- 79 : 2014/04/21(月) 19:43:35 :
- 78)( ╬◣ 益◢)y━・~荒らすんじゃねーよ╬
-
- 80 : 2014/04/21(月) 20:05:33 :
- >>79
jcなっちさん、大丈夫です!!!
こっちには秘策があります………w
-
- 83 : 2014/04/21(月) 23:03:09 :
いや、マジで俺どーすんの!?
ただでさえ兵長怖ぇのに、「掃除やってませんでした☆(テヘぺロ)」じゃあ、すまねぇよ!
下手すれば……審議所の時以来のアレがああああああ!!!!!
###……。
完璧に###な、俺。
これじゃあ、本当に「#に急ぎ野郎」になっちまう……。
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- 84 : 2014/04/22(火) 17:16:54 :
- 荒らし多いですね、、、
執筆頑張ってください!
最近遅れているので、私もそろそろ更新しようと思います!
また、レスお願いします
-
- 85 : 2014/04/22(火) 21:03:52 :
- >>84
CAT@Mさん、そうなんですよーw
よし、がんばるか!!!
-
- 86 : 2014/04/22(火) 21:52:31 :
エレン「……こんな訳の分からねぇ人生なんて、嫌だ!」
とりあえず素直に謝った方がいいよな。
???「おーい、エレン!」
頭を抱える俺の後ろから、呼び声がする。
振り返ると……
ん?
あ、あぁ……
エレン「……グンタさんっ!!」
相談でもしてみるか、と考えていた俺にグンタさんは思いがけないことを言った。
グンタ「お前、掃除さぼっただろ?」
ギクッ……!!?
やっぱり、バレてるか。
エレン「さぼったというか……、忘れてて」
こんなバカ広い城を5人で掃除するのがおかしいだろ……。
少なくても、2~3日はかかるぞ。
グンタ「お前どーすんだ?」
エレン「へ?」
何を言っているのだろう。
グンタ「……調査兵団に求められるのは、理想の世界を築くために命を捧げられる人材だ」
……?
グンタ「人類が前に進むために必要な#、そこで散っていった兵士達を俺達、調査兵団はたくさん見てきた」
グンタ「俺達の心はすり減って行くばかりだ……」
淡々と語り出すグンタさんに俺は何も言えず、黙り込む。
グンタ「だが、そこで諦めたとこでどうなる?何かが変わってくれるのか?時間は止まってくれない、進むばかりだ」
グンタ「なら、どうする?無意味な#であったと言わせないためには、どうする」
グンタ「彼らの#を決して忘れないために、人類が勝つために、理想の世界を築くために……」
グンタ「調査兵団の兵士なら、今すべきことを見極めろ!!!」
グンタ「……お前も調査兵団の兵士だろ?」
-
- 87 : 2014/04/22(火) 22:41:56 :
エレン「……はい!!」
グンタ「なら、覚悟を決めて兵長のとこ行ってこい」
何で言われるまで気づかなかったんだ、俺は。
自分の中の 当たり前 が改めて、認識された。
エレン「あの、兵長はどこに……?」
グンタ「あぁ。さっきペトラが紅茶淹れててな、聞いたら……『お掃除さぼってる奴の変わりに私と兵長が資料室の書斎で一緒にお掃除してんの』
って言ってたぞ」
ぺ、ペトラさんも……!?
よりによってあの二人か……。
エレン「何から何までありがとうございます、グンタさん!!!行ってきますね!」
グンタ「あ"ッ!?あと、ペトラ怒らせたら、ヤベぇことになるから……気をつけろ!!」
ペトラさん……が何だって?
あまりよく聞こえなかったな。
まぁ、いいか……。
-
- 88 : 2014/04/22(火) 23:01:12 :
- グンタsideを明日から、書きます!!!
-
- 89 : 2014/04/23(水) 19:04:47 :
- 今、思った。
グンタの「今すべきこと」って、ジャンが言ってたような……?
ま、いっかwww
-
- 90 : 2014/04/23(水) 19:45:30 :
- グンタside
グンタ「アイツ、聞いてないな……」
ー俺はグンタ・シュルツ。
ー調査兵団の精鋭として特別作戦班に所属。
ーリヴァイ兵士長のもとで日々、巨人と戦い続けている。
ークソ真面目な奴だとよく言われるがそんなことはないと思う。
ーまぁ、さっきのあの説教(?)は我ながら、クソ真面目で恥ずかしいが……。
俺も新兵のころは、もっと青くさかったもんだ。
「誰も#なせず、自由を勝ち取る」だなんて……。
調査兵団に入り俺のくだらない理想は完全否定され、数々の困難を乗り越えて行くうちに改めて調査兵団の兵士とは何か考えさせられた。
先輩達や同期や上官、たくさんの兵士達が###いったが、##ことは彼らにとってどんなものだったのか。
彼らは###いく。
そして、記憶からも###消えていく。
後には何も残らない?
それは嘘だ。
彼らの生きた証があるではないか。
決して諦めてはならない。
人類が勝つために。
理想の世界を築くために。
彼らの#を無駄にしないため……
彼らは、人類に「反撃の意思」を与え続けている。
ー彼らの意思は、今日も調査兵団の兵士達の心に生き続けている。
-
- 91 : 2014/04/23(水) 21:58:17 :
???「よぉ、グンタ」
グンタ「!、エルドか……どうした?」
なんでコイツいるんだ?
???「俺もいるぞ」
グンタ「……え?いたのか、オルオ」
オルオ「グンタ、わざとやってんだろ!?」
当たり前だ。
エルド「しかし、グンタも言うようになったな」
グンタ「聞いてたのか?」
オルオ「まぁな」
エルド「お前は理想の兵士像だよ」
オルオ「クソ真面目だけどな」
グンタ「……よく言われるけど、わかんねぇな」
周りいわく、クソ真面目で必要なことしか言わねぇだけだ。
なのに、理想だなんて……。
グンタ「……ただ、心配性で臆病なだけだ」
ーそうやって、兵士は##。
ー調査兵団の兵士達の世界は次々に変わっていく。
ーそれは希望に近づいているのか……それとも……
ー俺、グンタ・シュルツは今日も今すべき最善策を考え兵士として生き続ける。
ー自由の翼をその背に掲げながら。
-
- 92 : 2014/04/23(水) 21:59:21 :
- グンタside ーendー
-
- 93 : 2014/04/24(木) 19:13:17 :
- 神!
-
- 94 : 2014/04/24(木) 19:30:40 :
- エレンside
資料室は……、ここか。
とうとう来てしまった。
あぁ、エレン!!覚悟を決めるんだあああああああああ!!!
エレン「……ん?」
資料室の扉は開いており、中からは話声が聞こえた。
……楽しそうだな。
少し興味があったので会話に聞き耳をたてる。
???「……へ、へ兵長ッ、その……」
これは、ペトラさんの声だ。
???「……何言ってんだ、今更?」
これは、リヴァイ兵長の声だ。
ペトラ「でも……、いいんですか?」
リヴァイ「ペトラが言ったんだろ?俺と……」
小さくて聞こえねぇな、……俺と?
ペトラ「あっ、あ、はい……ッ」
リヴァイ「……一緒……、でもいいか?」
ペトラ「兵長が……に、……たいって言ったじゃないですか。私も、欲しいんですっ」
リヴァイ「……もうじき、夜に……。……と寝るのか?」
今更?
一緒?
俺と?
欲しい?
寝る……!!?
俺の15歳の脳裏は物凄い速さで計算し、状況結果を叩き出す。
……何してるんですか、兵長!!!!?
俺の予想は次の言葉で当たった。
リヴァイ「……ペトラが望むならいいだろう。やるよ、俺をな」
-
- 95 : 2014/04/24(木) 19:54:11 :
- えええええええええええええええええ!?
ど、どうなっちゃうの!?
「やるよ、俺をな」って、カッコつけて言うなよー
混乱しちゃったじゃないかー
-
- 96 : 2014/04/24(木) 19:54:36 :
- >>93ハンジもどきさん
神だなんてそんなありがたい言葉、感謝です!!!
-
- 97 : 2014/04/24(木) 19:55:40 :
- 今後の展開が、超気になります!!!
-
- 98 : 2014/04/24(木) 19:56:34 :
- >>95CAT@Mさん
どうなっちゃうんでしょうねー
そりゃ、混乱しますよwww
-
- 99 : 2014/04/24(木) 19:58:24 :
- >>97
いつもコメントしていただきありがとうございます!!
あーでもない、こーでもない………ってカンジですね★
-
- 100 : 2014/04/24(木) 23:04:16 :
ダメだ、ダメだ、ダメだあああああああああああああああああああ!!!!!
あんな空間に割って入っていける訳ねぇーだろ!
謝るどこじゃあねぇ……。
エレン「戻ろう……」
*
水でも飲みたいな……。
ん?
エルドさんにグンタさんにオルオさんだ。
そっか、皆掃除が終わったから食堂にいたのか……。
エルド「お、噂をすれば何とやら……ってやつだな、エレン」
オルオ「おいッ、新兵!!!兵長にしっかりと謝ったのか……!兵長が許しても俺g (ガリッ
え、この人さっき馬の上でも舌噛んでたような……?
グンタ「どうだった?」
何と言えばいいだろう。
言ってはいけない気がするなぁ。
まさか、兵長とペトラさんが……そんな仲だったとは……。
でも、分かんねぇな……聞き間違いかもしれないしな。
思いきって聞いてみるか。
エレン「あの皆さんに聞きたいことが……」
エルド「ん?何でも聞いていいぞ」
じ、じゃあ。
エレン「……リヴァイ兵長とペトラさんって、できてるんですか???」
-
- 101 : 2014/04/24(木) 23:27:09 :
- は、早くぅ~
-
- 102 : 2014/04/25(金) 22:35:48 :
- >>101ヘイチョーさん
なるべくそうします!
コメントありがとうございます☆★☆
☆さん
スターボタンを押していただき感謝です(*^^*)
-
- 103 : 2014/04/25(金) 22:48:56 :
- エルオルグン 「できてるが何か?」
期待
-
- 104 : 2014/04/25(金) 22:58:20 :
エルド「ゴホッ……ゴフンッ……ッ!はぁ!!?」
水を飲んでいたエルドさんは咳き込む。
オルオ「……マジか!!?お前それ本当かッ」
舌をハンカチで押さえながらオルオさんは叫ぶ。
グンタ「……まぁ、そりゃあ……。なぁ?」
視線を余所に向け渋らすグンタさん。
やっぱり、聞いちゃまずかったかな。
エルド「何でそんなことに興味あるんだ!?」
エレン「だ、だって……さっきーーー」
さっきのことの説明をする。
だって、そうとしか思えないし、色々気になる年頃なんだよ!
グンタ「……俺達は知らないな。まさか、兵長がな……」
オルオ「兵長がペトラを……?いやいや、まさか……」
……あれ?
そういえば、オルオさんって……
エレン「オルオさんって、ペトラさんのこと……好きでしたよね?」
オルオ「はぁっ!?……何でそう思うんだよ!」
丸分かりですけど……ね。
グンタ「みんな知ってるけどな。お前、単順だしな」
オルオ「な、何だと!?単順ゆーなッ!!!」
……本当に単順だ。
オルオ「いいか、よーく聞いとけ。俺とペトラはただの同期で調査兵団で共に戦う仲間だ、腐れ縁のな!!」
うるさいですよ……そんな叫ばなくてもいいじゃないですか。
-
- 105 : 2014/04/26(土) 11:15:50 :
- オルオがんば
いやまずリヴァペトの方、お願いします!
-
- 107 : 2014/04/26(土) 14:23:27 :
エルド「ちょっと落ち着けよお前ら、まだそうと決まった訳じゃないだろ?(エレンも空気読めないな……)」
グンタ「特にオルオな(空気読んでから、言えよ。エレン……)」
エルド「エレンの聞き間違いの可能性の方が高いだろ?」
た、確かに……。
エレン「はい、そうかもしれません」
エルド「なら、確かめる必要がある(別に必要ないんだけどな)」
オルオ「どうやってだ?」
エレン「もし、失敗したら……」
兵長のアレを貰うことになるだろう。
恐ろしい……。
エレン「ケガ人がでますね……」
グンタ「そうだな……」
そこで何かを思い出したようにエルドさんが言った。
エルド「……噂では、兵長とペトラは調査兵団に入団する前から知り合いだと聞いたことがある」
エレン「噂かぁ……」
???「こんばんわー、リヴァイ班の皆さん!!!」
-
- 108 : 2014/04/26(土) 15:20:56 :
エレン「こ、この声は……もしかして!?」
グンタ「あの人だな……」
バンッ!
盛大な音をたて、扉をひらいた人物は……
エルド「ドアが壊れますよ……ハンジ分隊長」
ハンジ「え?あ、ごめーんっ!!あははは」
???「分隊長、少しは慎みを覚えてください!」
???「まぁ、今に始まったことじゃないからな」
グンタ「モブリット副隊長にエルヴィン団長……まで!!!」
オルオ「マジか」
エレエルグンオル(……この人達が来るとロクなことがおきない)
エルド「エルヴィン団長、本日はどのようなご用件で?」
目的が何なのか、分かりにくいんだよな……エルヴィン団長って。
エルヴィン「リヴァイに用事があって来たんだが……どこにいるんだ?」
ハンジ「私の愛しのペトラもいないよーっ、どこー?」
……….。
言った方がいいのかな?
余計にヤバそうな気がする。
モブリット「あの、皆さん。黙りこんで、どうかしましたか?」
エレン「じ、実はーーー」
-
- 109 : 2014/04/26(土) 23:03:01 :
- 進撃の巨人のおんらいんげーむ「反撃の翼」の特別作戦班の限定シナリオで最近知ったこと。
ペトラとオルオとグンタとエルドは同期らしい。
当時は仲がそれほどいい訳でもなく、顔見知り程度。
エルドは首席卒業。
★☆★このssだと上のと違ってしまうけど、それでもいいって言ってくれる人は神★☆★
-
- 110 : 2014/04/27(日) 00:04:46 :
- エルドside
『ー絶対に####で、エルド』
ー俺は、エルド・ジン。
ー調査兵団の精鋭として特別作戦班に所属。
ーリヴァイ兵士長のもとで日々、巨人と戦い続けている。
ー今までいくつもの地獄を乗り越えて来た。
ーそんな俺にも……最愛の人がいる。
俺が調査兵団に入団が決まったとき。
彼女は騒ぎもせず、怒鳴りもせず、ただ黙りこんでいた。
『……貴方って人はいつもそうでしょ?』
突然、口を開いて言う。
『いいの、私は何も言わない。いつか、こうなるって事は分かってたから』
彼女とは小さい頃からの付き合いだった。
『すまん……』
『何で謝っているの?私、貴方が調査兵団に入団することなんてとっくの昔から知ってたの』
何処か不思議な彼女だったが、そんな彼女のことが俺は好きだった。
『……人類に勝利を掴むと約束してくれる?』
『……私に外の世界を見せてくれると約束してくれる?』
『……この世界が幸せになると約束して。』
俺は彼女の願いを叶えるために調査兵団に入団したんだ。
勿論……
『約束しよう』
そうと呟き、彼女は俺に背を向けた。
『じゃあ、ここでお別れかな?』
何も言い返すことができなかった。
当然だと思った。
愛想を尽かすに決まっている。
『ーそして、これからは……エルドの隣にいさせてください』
え……。
『友人以上恋人未満はもう嫌よ、卒業』
『それに……待っている人がいた方がよさそうだしね。』
ーあぁ、そうだ。
『……こんな俺でも愛してくれますか?』
ー彼女は俺が守らないといけない。
こちらを振り返り、僅かに笑った彼女は、
『勿論よ。貴方も私を愛してくれますか?』
その唇を塞いだ。
二人にとって長い時間が流れた。
『ー絶対に####で、エルド』
『俺が強いことは、お前が知ってるだろ?』
『嘘ばっかね。本当にエルドは淋しがり屋』
ー彼女を愛そう。
『……ずっと、待ってるから。エルド』
ーその言葉が俺の強さであり、淋しさでもある。
-
- 111 : 2014/04/27(日) 00:07:42 :
- エルド好きだああああ!!!
今日はもう寝ます、では明日(*^^*)
-
- 112 : 2014/04/27(日) 08:43:35 :
- エルド死なないで欲しかったぁグスン(艸д+。)
期待(*≧艸≦)
-
- 113 : 2014/04/27(日) 10:04:32 :
- >>112JCなっち
ちょー悲しいもん((グスンッ
期待に応えられるように努力します!!!
-
- 114 : 2014/04/27(日) 10:10:38 :
- JCなっち!!!
スターボタンを押してくれてありがとう(*^^*)
グループでもよろしくねー★☆★
-
- 115 : 2014/04/27(日) 12:26:55 :
- *
今この場で冷静な人間は俺だけだと思う。
ハンジ「マジ……!?あの三十路が!!!あははっ」
エルヴィン「ハンジ、一応リヴァイも男だろう?」
一応って……、男ですよ。
モブリット「た、たしかに気になりますね!」
おい、モブリット。
俺の同期は変な上官の影響を受けすぎて、頭までおかしくなったのか?
訓練兵団時代は、もっと真面目だっただろ……。
ハンジ「エレンの言う通り、確かめる必要があるねー。と言うことで資料室行ってくるねー!!」
おい、おい……。
モブリット「私もついて行きます!」
いや、止めろよ!?
エルヴィン「私も行こう。……後で、からかいの材料に使おう」
団長は何を考えているんだ!?
色々な意味で。
グンタ「よし、エレン。行くか!」
エレン「はい!」
オルオ「俺もこの目で確かめてやる……!!」
-
- 116 : 2014/04/27(日) 12:50:46 :
お前らまで……。
ちょっとはなぁ、プライバシーってもんを考えてやれよ。
俺だって彼女との時間を邪魔されたら、嫌だし怒るよ……。
エルド「……本当に変人しかいねぇよ、調査兵団は」
重い溜め息をつく。
俺もその変人のうちの一人だから、言えたもんじゃないが。
……兵長は、きっとペトラのことを愛しているだろう。
こんな危険がつきものの特別作戦班に班員として入れてでもだ。
俺の意思と兵長の意思は似ていると思う。
さて、あいつらを止めに行かないとな。
#にに行くのを覚悟でな。
『ー絶対に####で、エルド』
ー当たり前だ、こんなところで###かつーの。
ー彼女の願いを叶えるため。
ー何だってやるさ、全て無駄でないと証明するために。
ー俺、エルド・ジンは今日も一人の最愛の彼女の願いを叶えるため、人類の勝利を掴むため、兵士として戦い続ける。
『……ずっと、待ってるから。エルド』
ー自由の翼をその背に掲げながら。
-
- 117 : 2014/04/27(日) 13:22:46 :
- エルドsideーendー
-
- 118 : 2014/04/27(日) 19:54:57 :
- エレンside
エレン「ここの部屋です!」
小声で話す。
ハンジ「へぇーここねー。よし、Let's go!突入ーーーっ!!!」
扉が壊れそうな音が響く。
資料室に入るとリヴァイ兵長とペトラさんは拍子抜けた顔をして、こちらを見た。
ハンジ「はろー、三十路男が私の愛しのペトラをたらしこんでるだってー!!?許さないぞーっ」
ペトラさんは口をパクパクさせ、叫ぶ。
ペトラ「……た、たらし……!?って言うか、何で皆ここに!!!」
リヴァイ「……クソメガネ、削ぐ」
ハンジ「あーっ!?リヴァイがメガネかけてるよ、とうとう老眼にでもなったの?」
あ、マジだ。
兵長もメガネかけるんだ。
グンタ「本当だ!」
オルオ「へ、兵長がメガネだt((ガリッ
また舌噛んでるよ、この人。
エルヴィン「はーん、なるほどなぁ。リヴァイ君」
モブリット「なるほどですねー」
リヴァイ「気持ち悪ぃな、エルヴィン!!?モブリットも一緒に何してんだ!」
兵長のキャラが何かおかしい!?
ハンジ「ところで、この部屋で二人して何やってたのー?」
か、顔!?
女性がしていい顔じゃない……ニヤつきすぎですよ、ハンジさん。
エルド「ああっ、すみません。兵長!!!おい、お前らからかうのもそれぐらいにしろ!モブリットもだ!団長も分隊長も落ち着いてください!」
エルドさんが遅れて部屋に入って来た。
一気に静まる。
エルド「あぁ、もう、本当にすいません!」
リヴァイ「いや、いい。何でお前が謝るんだ?こいつらをだまらせてくれて助かる」
ペトラ「……ハッ!あ、あれ?」
そこで、口をぽーかんと開けていたペトラさんが我にかえる。
リヴァイ「おい、エルド。これはどういうことだ?説明しろ」
ヤベぇ……。
兵長から黒いオーラが見えてくる気がする……怖ぇ。
俺達、どうなっちまうんだ!?
エルド「は、はい!まず、ことの発端はーーー」
-
- 119 : 2014/04/27(日) 20:31:32 :
- リヴァイ?
貴方に何があったのですか?(笑)
黒いオーラてww
先が読めない展開に!!
-
- 120 : 2014/04/27(日) 20:33:43 :
- 期待です(^-^)
-
- 122 : 2014/04/29(火) 13:47:12 :
- ペトラside
*
どすっ、と鈍い音がした。
それが兵長の蹴りだと気づくのに数秒、遅れた。
だ、だって……さっきの話が、まさかそう聞こえてただなんて!?
リヴァイ「……やはり、お前が原因か」
エレン「ぐっ……!」
うわぁ……い、痛そう。
リヴァイ「掃除をさぼった上に、人の話を盗み聞きとは……なぁ」
脳内でさっきの話の内容が再生される。
その時は、何とも思ってなかったけど……思い返すだけで、あぁ、もうっ!!
ペトラ「エ、エレン……っ!!」
私は、エレンを睨みつける。
グンタ(ぺ、ペトラが……キレた!)
オルオ(……!)
エルド(マジ、怖ぇ……)
モブリット(え、こんな人だったっけ!!?)ビクッ
ハンジ(怒ったペトラも可愛いなーっ)
エルヴィン(お、恐ろしい……!?)ガクガク
リヴァイ「どうした?ペトrー」
さすがに様子がおかしいと気づいた兵長が声をかけるがもう遅い。
ペトラ「エレンのッ、バカああああああああああああああああああああああああああ!!?」
エレンの左頬めがけて、グーパンチをかざした。
ーその後、ペトラを怒らせては駄目だという暗黙のルールができたことは、私が知る由もなかった。
-
- 123 : 2014/05/01(木) 17:07:07 :
- ★PVが1000突破★
わーいっ!!!
みなさん、本当にありがとうございます!
"、…・◇゜~゜ ★☆★∩(#´∀`#)∩★☆★ ゜~゜◇・…、"
-
- 124 : 2014/05/01(木) 18:51:34 :
- さっきの話がそう聞こえてた って!
じゃあ、ホントはなんて言ってたのですか?
、…・◇゜~゜ ★☆★∩(#´∀`#)∩★☆★ ゜~゜◇・…、、…・
兵長 答えてください
-
- 125 : 2014/05/03(土) 13:59:15 :
- >>124CAT@Mさん
いつもコメントありがとうございます!
本当は、何て言ってたんでしょうねぇ……www
-
- 126 : 2014/05/03(土) 14:00:57 :
- 今日中に投稿する予定です!
更新が遅かったら、コメントをお願いします!
亀更新ですいません(;´д`)
-
- 127 : 2014/05/03(土) 14:47:58 :
- *
ペトラ「ご、ごめんね、エレン!?」
目の前の少年に頭を下げる。
エレン「……はい」
エレンの左頬には、やけに目立つ大きい湿布が貼られてある。
兵長の蹴りと言い、私のパンチと言い、……何となく申し訳無い気がした。
ハンジ「顔に湿布貼ってる人なんて、初めて見たよー!あはははっ」
ハンジさんはそう言うが、一応、私のおでこにも湿布が貼られているのだが……。
リヴァイ「甘やかすな。元はそいつが悪い」
私がおでこをケガしたのも元をたどれば、エレンがお掃除をさぼったのがいけない。
……確かに、
ペトラ「……確かに、そうですね!兵長」
納得ですよ。
グンタ「エレン。これにこりたら反省して、次に活かせ」
エルド「説教にだって、意味はあるものだ」
まったく、二人はすぐに助言しちゃうんだから。
オルオ「お、おい、ペトラ!結局、何の話だったんだ!?」
ペトラ「はぁ?だから、それはー」
誤解をそのままにする訳には、いかない。
エルヴィン「リヴァイ、彼女に何をしたんだ?」
モブリット「へ、兵長にかぎって……何を!?」
リヴァイ「何もしてねぇって言ってんだろッ!!」
そうとうイライラしてるなぁ………。
ハンジ「三十路の自制がふっとんだんでしょー!」
エレン「そうですよ、気になるんです!」
まぁ、おもにハンジさんとエレンの二人が火に油を注いでいるようなものだが……。
ペトラ「分かりました!説明しますから、二人とも兵長を怒らせないで下さいッ!!!」
-
- 130 : 2014/05/04(日) 15:00:49 :
*
あぁ、思い出しただけで恥ずかしい……。
まさか誰かが聞いてるとは思わなかったし、そう聞こえてたとも思わなかった。
ペトラ「た、確かさっきー……」
~回想~
リヴァイ「この本はな、2000年以上も前の昔の人々の体験を童話にしたものだ」
ペトラ「童話?(兵長、童話なんて読むんだ……)」
ここらへんは、まだ本の話をしてて……。
リヴァイ「体験って言ってもな、殆どがつくりものだ。どこの誰だか知らない奴が創作で勝手に創作したものだしな」
ペトラ「目次を見せてもらってもいいですか?」
リヴァイ「かまわない」
ペトラ「んー、やっぱり。私、この本、一部ですけど……読んだことあります!(お父さんが読み聞かせてくれたような……)」
リヴァイ「まぁ、大方……子供の頃に読んだ本だろうな。(童話だしな)」
ペトラ「はい、多分そうですね。あ、資料の片付け、終わりました」
リヴァイ「ゆっくり、休め(エレンの奴、あとで覚えとけよ……)」
ペトラ「あー、お腹空いてきましたね?」
リヴァイ「今日の夕食の当番は、エルドか」
ペトラ「エルドの料理かぁ、意外とおいしいんですよね!」
それでご飯の話になって……。
ペトラ「うー、憲兵に行った友達と外食したいなぁ」
リヴァイ「……外食?(憲兵の友達だと……?)」
ペトラ「はい。シーナなら、おいしくて珍しい料理がたくさんあるんです。しかも友達が奢ってくれるんですよ!あと、お買い物も出来るし……!!」
リヴァイ「そうか(ペトラも年頃の女だしな……巨人と戦ってる方がおかしいぐらいだ)」
ペトラ「あ、でも、兵長とも行ってみたいですね!それで、兵長と同じメガネを買ったりして……なんちゃってー」
リヴァイ「……今度、一緒に食べにでも行くか?あと、買い物も」
ペトラ「え……!(兵長がさそってくれた!?)」
で、ここからは、兵長がお出掛けをさそってくれて……。
ペトラ「……へ、へ兵長ッ、その……迷惑じゃないですか?(しかも、上官でいつも忙しそうなのに……)」
リヴァイ「……何言ってんだ、今更?(ご飯ぐらい、ペトラとでも、いつも皆で食ってるしな……)」
ペトラ「ご一緒ですが……、いいんですか?(つまり、二人きり……!?今だって恥ずかしいのに)」
リヴァイ「ペトラが言ったんだろ?俺と飯でも食って、買い物したいって。そろそろ、新しいメガネが欲しいしな。(たまには、休みが必要だろうしな)」
ペトラ「あっ、あ、はい……ッ(あれは、冗談だったのに……)」
リヴァイ「それは、俺が聞きてぇな。俺と一緒……でもいいのか?嫌なら別にいいが?」
エレンが聞いてたのは、この辺りかしら……?
ペトラ「兵長が一緒にって、さそってくれたんじゃないですか!新しいメガネが欲しいって言ったじゃないですか。
私も欲しいんです!(お揃いにしたいし……!)」
欲しい???
何てことを私はを口走ってるの!
リヴァイ「今日、行ってもよかったんだがな。
もうじき夜になるだろうし、遅く帰って来たら、ペトラ、絶対寝れねぇだろ?(眠気がふっとんだとか言いそうだな…)」
ペトラ「……そうでしょうね(子供だよなぁ、私……)」
リヴァイ「じゃあ、今度な。その時も夜遅くなるだろうけど、ちゃんと寝るのか?」
ペトラ「……ちゃんと、寝ますよ!?」
でも、そう言う意味には、さっきは、聞こえなかったし!
ペトラ「あの、兵長。図々しいかもしれないんですけど、その本……くれませんか?」
リヴァイ「……ペトラが望むならいいだろう。やるよ、俺のな(本を)」
……エレンのバカ!!!
誰も「俺をな」だなんて言ってない!
聞き間違いにも程があるわ!
大体そう言ってたら、私にだって、意味ぐらい通じるわよ!!?
-
- 131 : 2014/05/04(日) 15:02:57 :
- 頑張れ♪期待だよ〜♪
-
- 132 : 2014/05/04(日) 15:03:31 :
- これから、テスト勉強で更新が遅くなるかもしれませんが、すいません!!!
-
- 133 : 2014/05/04(日) 15:04:02 :
- テスト頑張ってね!
期待だよ!
-
- 134 : 2014/05/04(日) 15:04:22 :
- >>131
ざわわー、ありがとー!
頑張るよー(*^^*)
-
- 135 : 2014/05/04(日) 15:06:25 :
- >>134アズキ・ストロベリーさん
テストも頑張りながら、スキマ時間に少しづつ書きます!
期待、ありがとうございます(^-^)/
-
- 136 : 2014/05/10(土) 13:36:52 :
- 期待期待期待期待
-
- 137 : 2014/05/10(土) 14:07:52 :
- >>136ハンジもどき@ハンジそのものになりたい!さん
いつもコメントありがとうございまーす!
執筆開始まであと1週間ぐらいまでかかりますが、よろしくです(*^^*)
-
- 138 : 2014/05/10(土) 17:21:05 :
- こんにちは。
エレンwww
おもしろいです。期待です。
-
- 139 : 2014/05/10(土) 18:44:25 :
>>138数珠繋ぎさん
こんにちはーwww
コメント、ありがとうございまーす!!!
そーですね……エレンwwの感想、待ってました!
おもしろいと感じられるように、これからもがんなります!
あ、あとスターボタンをおしていただき、感謝です(^-^ゞ
-
- 140 : 2014/05/22(木) 19:01:43 :
- よしっ、そろそろ更新していきたいなーと思いますっ!!!
ちなみに、今のアイコンがメガネ姿のリヴァイ兵長ですよーww
-
- 141 : 2014/05/24(土) 17:18:50 :
- *
エレン「……すいませんッ、すいませんッ、本当にすいませんッ!!!」
腰を120゜以上に屈め、お礼をする姿は珍しいというか……初めて見た。
ハンジ「……ちぇーっ、つまんないのー!!!でも、二人きりでお食事ねー」
モブリット「ぜひ、楽しんで来てください!」
やっぱり、言わなければ良かったなぁ……
エルド「まぁ、いいんじゃないか」
グンタ「だな」
オルオ「……」
……オルオ?
何コイツ、黙りこくって。
エルヴィン「しかし、勘違いされるようなことを話すのは、いただけんな」
リヴァイ「はぁ?」
リヴァイ「勘違いされるようなことって、何だ???」
ペトエレハンエルヴモブエルグンオル「「「「「「「「……へ???」」」」」」」」
え、兵長……話聞いてたのかな?
ハンジ「……。」ボーゼン
リヴァイ「……皆して、何だよ」
モブリット「あ、そ、そう言えば……、用事ですよ!用事があって来たんですから!!!」
エルヴィン「あ、あぁ、そうだな。今、大丈夫か?」
ハンジ「んー、じゃあ、リヴァイ班の皆さんとモブリットは食堂にでも戻ろーう!」
エルド「そうするか。晩飯作んないとなぁ」
グンタ「今日はお前が当番か」
エレン「俺、お腹すいちゃいましたよー!」
ペトラ「じゃあ、兵長。先にもどりますね」
リヴァイ「あぁ」
まだ何のことか、分かってないっぽいなー。
みんなの後を追い、資料室から出る。
ハンジ「ペトラ、行こーよっ!!!」
あ、そう言えば……
ペトラ「……ふふっ」
思わず、笑ってしまう。
ハンジ「あれれー、どーしたの???」
その表情は先程からずっとにやにやしている。
ペトラ「えーっと、ですね……」
ペトラ「……変なとこだけ、鈍感なのは……今も変わんないなぁって」
ハンジ「今を……大切にしてね、ペトラ」
ーその言葉の意味を知るのは、もっとずっと先のお話……。
-
- 142 : 2014/05/24(土) 17:22:39 :
- To be continued……
-
- 143 : 2014/05/24(土) 17:29:20 :
- ーあとがきー
貴方を信じます、リヴァイ兵長。2へ続きます
ここまで、応援していただきありがとうございます!!!
スターボタンやコメントでのエール、本当に励みになりました
今までにスターボタンをこれほどまでにいただいたことがありませんので、大変嬉しかったですっ
ここまで書けたのも皆さんのおかげですっ!
続きはURLを貼りますね★☆★
最後にコメントがいただけると嬉しいですね♪
-
- 144 : 2014/05/24(土) 17:40:00 :
- 「貴方を信じます、リヴァイ兵長。2」です。
↑↑↑http://www.ssnote.net/archives/17280
宜しければ、2の方も拝読なさってくださいね★☆★
-
- 146 : 2014/05/26(月) 15:38:01 :
- http://www.ssnote.net/groups/334
↑↑私のグループですっ
暇を持て余しているお方や楽しく雑談したいお方など、宜しければグループへ来てくださいませー(*^^*)
楽しくて(?)賑やかな仲間達がまっているはずでーすっ★☆★
-
- 147 : 2014/05/26(月) 23:35:17 :
- pvが1800以上も……!!!
今までこんな数いったことがありません!!!
ありがとうございますね(*^^*)//ー★☆★
-
- 148 : 2014/05/29(木) 18:36:14 :
- うわあぁあぁあぁあああああぁぁああぁ!!!!
pvが2000以上に……!!?
すごい……嬉しいですっ
ありがとうございます(^-^)/
-
- 149 : 2014/06/27(金) 19:58:11 :
- 面白かったです!
続き読みます!!
-
- 150 : 2014/06/27(金) 20:16:49 :
- >>149CAT@M_猫兵長さん
面白いと感じていただき、嬉しいですっ!!!
いつも応援ありがとうございましたm(__)mペコリ
続きも拝読していただき、感謝ですね!
-
- 151 : 2014/07/02(水) 22:04:59 :
-
お疲れ様でした!
ペトラがとても可愛いかったです♪
私も、続きを読ませて頂きます!
-
- 152 : 2014/07/02(水) 23:04:23 :
- >>151さきら君@ネギざくらさん
初めましてっ!
コメントありがとうございますっ!!!
ペトラの可愛さにはあなわないですよ(笑。
私にペトラを語らせたら、大変なことになりますよーっ
どうぞ続きも楽しんでいただければ、幸いです♪♪♪
-
- 153 : 2014/07/03(木) 14:28:19 :
- (*^^*)//ー★
全てを殺す者スノー・スライダーさん、スターボタンを押していただき感謝ですっ!!!!!
-
- 154 : 2014/07/07(月) 19:35:06 :
- よみましたあ~ヽ(*´∀`)ノ
面白かった♥ペトラ可愛すぎ(*°∀°)=3
つゅぎ!!かいてww!!はやく!!
-
- 156 : 2014/08/30(土) 20:45:12 :
- 何か兵長が可愛かったです!ww(背が低いって言ってたところとかありがとうって言ってたところとか
ペトラも相変わらず可愛いです!
リヴァペト支援の私にとってとても嬉しいssでした!
-
- 157 : 2014/08/31(日) 11:03:58 :
- >>156瑞季さん
わーいっ、コメントありがとうございます !
可愛く書きすぎた感あり溢れてるけど、まぁこんな二人もいいかなと(笑)
リヴァペトをもっと支援しちゃいましょう、はい !
続きも是非読んでいただけると嬉しいでーす
-
- 158 : 2014/09/29(月) 21:23:04 :
- いいねええええええええこれ
-
- 159 : 2014/10/03(金) 22:41:36 :
- >>158さっちさん
読んでいただきありがとうございます !
いいね !のその言葉が嬉しいです
続きも読んでいただけると嬉しいです(*´ω`*)
-
- 160 : 2020/10/28(水) 13:30:28 :
- http://www.ssnote.net/users/homo
↑害悪登録ユーザー・提督のアカウント⚠️
http://www.ssnote.net/groups/2536/archives/8
↑⚠️神威団・恋中騒動⚠️
⚠️提督とみかぱん謝罪⚠️
⚠️害悪登録ユーザー提督・にゃる・墓場⚠️
⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
10 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:30:50 このユーザーのレスのみ表示する
みかぱん氏に代わり私が謝罪させていただきます
今回は誠にすみませんでした。
13 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:59:46 このユーザーのレスのみ表示する
>>12
みかぱん氏がしくんだことに対しての謝罪でしたので
現在みかぱん氏は謹慎中であり、代わりに謝罪をさせていただきました
私自身の謝罪を忘れていました。すいません
改めまして、今回は多大なるご迷惑をおかけし、誠にすみませんでした。
今回の事に対し、カムイ団を解散したのも貴方への謝罪を含めてです
あなたの心に深い傷を負わせてしまった事、本当にすみませんでした
SS活動、頑張ってください。応援できるという立場ではございませんが、貴方のSSを陰ながら応援しています
本当に今回はすみませんでした。
⚠️提督のサブ垢・墓場⚠️
http://www.ssnote.net/users/taiyouakiyosi
⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
56 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:53:40 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
ごめんなさい。
58 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:54:10 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
ずっとここ見てました。
怖くて怖くてたまらないんです。
61 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:55:00 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
今までにしたことは謝りますし、近々このサイトからも消える予定なんです。
お願いです、やめてください。
65 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:56:26 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
元はといえば私の責任なんです。
お願いです、許してください
67 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
アカウントは消します。サブ垢もです。
もう金輪際このサイトには関わりませんし、貴方に対しても何もいたしません。
どうかお許しください…
68 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:42 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
これは嘘じゃないです。
本当にお願いします…
79 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:01:54 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
ホントにやめてください…お願いします…
85 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:04:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
それに関しては本当に申し訳ありません。
若気の至りで、謎の万能感がそのころにはあったんです。
お願いですから今回だけはお慈悲をください
89 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:05:34 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
もう二度としませんから…
お願いです、許してください…
5 : 墓場 : 2018/12/02(日) 10:28:43 このユーザーのレスのみ表示する
ストレス発散とは言え、他ユーザーを巻き込みストレス発散に利用したこと、それに加えて荒らしをしてしまったこと、皆様にご迷惑をおかけししたことを謝罪します。
本当に申し訳ございませんでした。
元はと言えば、私が方々に火種を撒き散らしたのが原因であり、自制の効かない状態であったのは否定できません。
私としましては、今後このようなことがないようにアカウントを消し、そのままこのnoteを去ろうと思います。
今までご迷惑をおかけした皆様、改めまして誠に申し訳ございませんでした。
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